JP2011218257A - 塗装ブース循環水連続浄化方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】塗料の未塗着塗料を循環水中で分散、凝集させ、効率的に回収して除去する塗装ブース循環水連続浄化方法を提供する。
【解決手段】循環水槽3から湿式塗装ブース2に循環水9を供給し、未塗着塗料を捕集して循環水槽3に返送する第1循環水経路10に、循環水9に不粘着化処理剤と分散処理剤とを添加して不粘着化した未塗着塗料を分散させる第1循環水処理剤供給手段11を有し、循環水9を循環水槽3から塗装循環水処理装置8に供給し、分離された清澄水16を循環水槽3に返送する第2循環水経路20に、循環水9に粉末凝集処理剤と液体高分子凝集剤とを添加して塗料スラッジ26を形成させる第2循環水処理剤供給手段15と、循環水9をスクリーンフィルタ23により清澄水16と塗料スラッジ26とに分離させる循環水分離手段17とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、塗装ブース循環水連続浄化方法に係り、特に、循環水槽から油性塗装による湿式塗装ブースに供給され、未塗着油性塗料を捕集して循環水槽に返送する循環水を浄化する塗装ブース循環水連続浄化方法に関する。
例えば、自動車などの工業製造の製造過程においては、湿式塗装ブースにおいて油性塗料により塗装が行われる場合がある。この場合には、被塗装物である自動車の車体などに塗布される塗料の塗着効率は60%〜70%程度であり、30%〜40%は未塗着塗料(オーバースプレイペイント:OSP)となるといわれている。この未塗着塗料は、塗装の付着性能を上げるため粘着性が高く、飛散や滴下した未塗着塗料が湿式塗装ブースの各部分や配管などに付着してしまう。また、油性塗料ブース循環水槽において水性塗料循環水も同時に処理する例もある。このため、油性塗料や水性塗料を使用した湿式塗装ブースでは、循環水により未塗着塗料を捕集する対策が採用されている。
図3に、従来の塗装ブース循環水連続浄化方法の実施形態である塗装ブース循環水浄化装置の概略構成を示す。従来の塗装ブース循環水浄化装置30は、湿式塗装ブース32、循環水槽33、処理水収容管路34、不粘着化処理剤供給タンク35、循環ポンプ36、及び循環水供給管路37から構成される。湿式塗装ブース32での塗装により生じた未塗装塗料は、循環水39により捕集され図中の矢印に沿って流れ、処理水収容管路34を介して循環水槽33に返送される。循環水槽33では不粘着化処理剤供給タンク35から不粘着化処理剤が添加されて未塗装塗料の粘着性が低減される。また、循環水槽33で不粘着化された未塗装塗料は、塗料スラッジ(塗装粕)38として循環水槽33に溜められて廃棄される。塗料スラッジ38が取り除かれた循環水槽33内の循環水39は、循環ポンプ36により循環水供給管路37を介して湿式塗装ブース32に供給される。
一方、特許文献1には、湿式塗装ブース循環水系の処理方法が開示されている。ここでは、循環水槽から湿式塗装ブースに送水し、該循環水槽に返送する第1の循環水系にセピオライトを添加し、循環水槽から固液分離装置に送水し、分離水を該循環水槽に返送する第2の循環水系にセピオライト、ポリビニルアルコール及びメラミンホルムアルデヒド縮合物の酸コロイドよりなる群から選ばれる1種又は2種以上の塗料の凝集吸着剤を添加し、第1の循環水系及び第2の循環水系の両循環水系内で塗料を効果的に不粘着化し、第1の循環水系における配管等の閉塞等を防止して水洗効率を高く維持し、第2の循環水系の遠心分離機における塗料スラッジの固液分離効率、塗料スラッジの回収効率を高めることが記載されている。
特開2001−170528号公報
従来の油性塗料や水性塗料を使用した湿式塗装ブースでは、油性塗料の粘着性を低下させるために塗料の不粘着化剤が使用されているが、未塗着塗料の不粘着化が十分ではないため、塗料スラッジが再循環し、湿式塗装ブース内での循環水の流れを妨げるという問題、及び水性塗料によるCOD値などの水質の悪化という問題がある。また、未塗着塗料を除去するために湿式塗装ブースや配管の清掃、循環水の定期的な保全作業を行わなければならない場合がある。
また、特許文献1に記載された湿式塗装ブース循環水系の処理方法では、第1の循環水系及び第2の循環水系での塗料の不粘着化が十分ではなく、第2の循環水系の遠心分離機における塗料スラッジの固液分離効率が十分でないという問題がある。
本願の目的は、かかる課題を解決し、塗料の未塗着塗料を循環水中で分散、凝集させ、効率的に回収して除去する塗装ブース循環水連続浄化方法を提供することである。
上記目的を達成するため、本発明に係る塗装ブース循環水連続浄化方法は、循環水槽から塗装を用いた湿式塗装ブースに循環水を供給し、未塗着塗料を循環水により捕集して循環水槽に返送する第1の循環水経路において、循環水に不粘着化処理剤と分散処理剤とを添加して循環水に含まれる不粘着化した未塗着塗料を分散させる第1の循環水処理剤供給手段を有し、循環水を循環水槽から塗装循環水処理装置に供給し、分離された清澄水を循環水として循環水槽に連続的に返送する第2の循環水経路において、循環水に粉末の凝集処理剤と液体の高分子凝集剤とを添加して塗料のスラッジを形成させる第2の循環水処理剤供給手段と、第2の循環水処理剤供給手段により塗料のスラッジが形成された循環水をスクリーンフィルタにより清澄水と塗料スラッジとに分離させる循環水分離手段とを有する、ことを特徴とする。
上記構成により、粘着性の高い油性塗料の油性塗装ブース循環水連続浄化方法は、湿式塗装ブースから循環水槽に返送される循環水に対し、不粘着化処理剤に加えて分散処理剤を添加し、不粘着化した未塗着塗料を循環水中に分散させる。この未塗着塗料を循環水中分散させて油成分を水に馴染ませることにより、第1の循環水経路及び第2の循環水経路において循環水を効率的に供給及び返送することができる。また、油性塗料及び水性塗料は、分散されて水中に溶解された循環水の一部を塗装循環水処理装置に供給し、粉末の凝集処理剤と液体の高分子凝集剤とを添加して油性塗料のスラッジを形成させる。このように2種類の凝集剤を添加させることで効率的に塗料のスラッジを形成させることができる。そして、凝集処理された塗料のスラッジを含む循環水をスクリーンフィルタにより水と塗料スラッジとに分離し、塗料の未塗着塗料を効率的に回収して除去することができる。
また、塗装ブース循環水連続浄化方法は、不粘着化処理剤がメラミンホルムアルデヒド縮合物であり、分散処理剤がベントナイト系鉱物であることが好ましい。
また、塗装ブース循環水連続浄化方法は、粉末の凝集処理剤には珪藻土含有処理剤、硫酸アルミニウム含有処理剤、硫酸カルシウム含有処理剤、アルギン酸含有処理剤、炭酸カルシウム含有処理剤のうちのいずれかであり、液体の凝集剤にはポリアクリルアミド系凝集剤、ポリアクリル酸エステル系凝集剤、ポリメタクリル酸エステル系凝集剤のいずれかであることが好ましい。
また、塗装ブース循環水連続浄化方法は、塗装循環水処理装置において粉末の凝集処理剤と液体の高分子凝集剤とが、それぞれ撹拌されている循環水に添加されることが好ましい。これにより、塗装循環水に対して粉末の凝集処理剤と液体の高分子凝集剤とを効率的に添加することができる。
また、塗装ブース循環水連続浄化方法は、スクリーンフィルタは、そのフィルタ面が高圧水で洗浄処理されることが好ましい。これにより、スクリーンフィルタの面を簡易に補修することができる。
さらに、塗装ブース循環水連続浄化方法は,塗装循環水処理装置のスクリーンフィルタにより分離されたスラッジはバケットにより回収されることが好ましい。これにより、塗料の未塗着塗料を効率的に回収して除去することができる。
以上のように、本発明に係る塗装ブース循環水連続浄化方法によれば、塗料の未塗着塗料を循環水中で分散、凝集させ、効率的に回収して除去する塗装ブース循環水連続浄化方法を提供することができる。
本発明に係る塗装ブース循環水連続浄化方法の1つの実施形態である塗装ブース循環水連続浄化装置の概略構成を示す説明図である。 塗装循環水処理装置の構成を示す説明図である。 従来の塗装ブース循環水連続浄化方法の実施形態である塗装ブース循環水浄化装置の概略構成を示す説明図である。
以下に、図面を用いて本発明に係る塗装ブース循環水連続浄化方法の実施形態につき、詳細に説明する。図1に、塗装ブース循環水連続浄化方法の1つの実施形態である塗装ブース循環水連続浄化装置1の概略構成を示す。
塗装ブース循環水連続浄化方法は、図1の塗装ブース循環水連続浄化装置1に示すように、循環水槽3から塗装を用いた湿式塗装ブース2に循環水9を供給し、未塗着塗料を循環水9により捕集して循環水槽3に返送する第1循環水経路10、及び循環水9を循環水槽3から塗装循環水処理装置8に供給し、分離された清澄水16を循環水9として循環水槽3に返送する第2循環水経路20を有する。このように、第2循環水経路20における循環水9の処理は、第1循環水経路10とは独立して行われることから湿式塗装ブース2へ清澄水16を返送することによる循環水9の浄化は連続的に行われる。
第1循環水経路10では、湿式塗装ブース2での塗装により生じた未塗装塗料が、循環水9に捕集されて図1中の矢印に沿って流れ、循環水9と共に処理水収容管路4を介して循環水槽3に返送される。また、循環水槽3内の循環水9は、循環ポンプ6により循環水供給管路7を介して湿式塗装ブース2に供給される。この第1循環水経路10は、循環水9に不粘着化処理剤と分散処理剤とを添加し、不粘着化された循環水9に含まれる未塗着塗料を分散させる第1循環水処理剤供給手段11を有する。すなわち、第1循環水処理剤供給手段11は、不粘着化処理剤供給タンク5から循環水槽3に不粘着化処理剤が添加される手段、及び分散処理剤供給タンク12から循環水槽3に分散処理剤が添加される手段から構成される。
この不粘着化処理剤は、本実施形態ではメラミンホルムアルデヒド縮合物であるが、これに限らず直鎖型カチオン性ポリアミン、亜鉛酸ナトリウム、アルミナゾル、タンニン系化合物などであっても良い。また、分散処理剤は、本実施形態ではベントナイト系鉱物であるが、これに限らずポリアクリル酸エステル系分散剤、コロイダルシリカ、アルミナゾルなどであっても良い。
このように、循環水9に対して不粘着化処理剤に加えて分散処理剤を添加して不粘着化した未塗着塗料を循環水9中に分散させて塗料成分を水に馴染ませることで、第1循環水経路10及び第2循環水経路20において循環水9を効率的に供給及び返送することができる。
第2循環水経路20では、循環水9が循環水槽3から塗装循環水処理装置8に第2循環ポンプ13により供給される。そして、分離された清澄水16が循環水9として循環水槽3に第3循環ポンプ14により返送されて浄化される。この第2循環水経路20では、循環水9に粉末凝集処理剤と液体高分子凝集剤とを共に添加して塗料スラッジ26を形成させる第2循環水処理剤供給手段15と、第2循環水処理剤供給手段15により塗料スラッジ26が形成された循環水9をスクリーンフィルタ23により清澄水16と塗料スラッジ26とに分離させる循環水分離手段17とを有する。
図2に、塗装循環水処理装置8の構成を示す。循環水槽3から第2循環水供給管路29を通じて塗装循環水処理装置8に供給された循環水9は、まず循環水収納室18に収納される。循環水9は次に撹拌室19aに移動し、粉末凝集処理剤供給タンク21から添加される粉末凝集処理剤と撹拌器24aにより撹拌される。さらに、循環水9は撹拌室19bに移動し、液体高分子凝集剤供給タンク22から添加される液体高分子凝集剤と撹拌器24bにより撹拌される。このように、塗装循環水処理装置8において粉末凝集処理剤と液体高分子凝集剤とは、それぞれ撹拌器24a,24bにより撹拌されている循環水9に添加される。
この粉末凝集処理剤には、例えば、珪藻土含有処理剤、硫酸アルミニウム含有処理剤、硫酸カルシウム含有処理剤、アルギン酸含有処理剤、炭酸カルシウム含有処理剤が用いられるが、これらに限らない。また、液体凝集剤には、例えば、ポリアクリル系凝集剤、ポリアクリル酸エステル系凝集剤、ポリメタクリル酸エステル系凝集剤などが用いられるが、これらに限らない。
このように、循環水9は、粉末凝集処理剤及び液体凝集剤を添加されて撹拌される。これにより循環水9内に溶解している塗料成分が凝集され、粗大化された塗料スラッジ26となる。この塗料スラッジ26を含む循環水9は分離室25に移動し、スクリーンフィルタ23により塗料スラッジ26と清澄水16に分離される。このように2種類の凝集剤である粉末凝集処理剤及び液体凝集剤を塗料スラッジ26を含む循環水9添加させることで効率的に塗料の塗料スラッジ26を形成させることができる。
このスクリーンフィルタ23としては、40mm〜300mmメッシュの目開きのものを用いて、清澄水16は自然落下により清澄水返送管路28へと回収される。また、塗装循環水処理装置8のスクリーンフィルタ23により分離された塗料スラッジ26は塗料スラッジバケット27により回収される。このスクリーンフィルタ23は、清澄水16と塗料スラッジ26との分離を促進するために振動源(図示せず)により振動を与えても良い。また、スクリーンフィルタ23は、そのフィルタ面を高圧水で洗浄処理し、目詰まりした塗料スラッジ26を除去して使用することができる。
1 塗装ブース循環水連続浄化装置、2,32 湿式塗装ブース、3,33 循環水槽、4,34 処理水収容管路、5,35 不粘着化処理剤供給タンク、6,36 循環ポンプ、7,37 循環水供給管路、8 塗装循環水処理装置、9,39 循環水、10 第1循環水経路、11 第1循環水処理剤供給手段、12 分散処理剤供給タンク、13 第2循環ポンプ、14 第3循環ポンプ、15 第2循環水処理剤供給手段、16 清澄水、17 循環水分離手段、18 循環水収納室、19a,19b 撹拌室、20 第2循環水経路、21 粉末凝集処理剤供給タンク、22 液体高分子凝集剤供給タンク、23 スクリーンフィルタ、24a,24b 撹拌器、25 分離室、26,38 塗料スラッジ、27 塗料スラッジバケット、28 清澄水返送管路、29 第2循環水供給管路、30 塗装ブース循環水浄化装置。

Claims (6)

  1. 循環水槽から塗装を用いた湿式塗装ブースに循環水を供給し、未塗着塗料を循環水により捕集して循環水槽に返送する第1の循環水経路において、
    循環水に不粘着化処理剤と分散処理剤とを添加して循環水に含まれる不粘着化した未塗着塗料を分散させる第1の循環水処理剤供給手段を有し、
    循環水を循環水槽から塗装循環水処理装置に供給し、分離された清澄水を循環水として循環水槽に連続的に返送する第2の循環水経路において、
    循環水に粉末の凝集処理剤と液体の高分子凝集剤とを添加して塗料のスラッジを形成させる第2の循環水処理剤供給手段と、
    第2の循環水処理剤供給手段により塗料のスラッジが形成された循環水をスクリーンフィルタにより清澄水と塗料スラッジとに分離させる循環水分離手段とを有する、
    ことを特徴とする油性塗装ブース循環水連続浄化方法。
  2. 請求項1に記載の塗装ブース循環水連続浄化方法であって、不粘着化処理剤は、メラミンホルムアルデヒド縮合物であり、分散処理剤は、ベントナイト系鉱物であることを特徴とする塗装ブース循環水連続浄化方法。
  3. 請求項1又は2に記載の塗装ブース循環水連続浄化方法であって、粉末の凝集処理剤には珪藻土含有処理剤、硫酸アルミニウム含有処理剤、硫酸カルシウム含有処理剤、アルギン酸含有処理剤、炭酸カルシウム含有処理剤のうちのいずれかであり、液体の凝集剤にはポリアクリルアミド系凝集剤、ポリアクリル酸エステル系凝集剤、ポリメタクリル酸エステル系凝集剤のいずれかであることを特徴とする塗装ブース循環水連続浄化方法。
  4. 請求項1乃至3のいずれか1に記載の塗装ブース循環水連続浄化方法であって、塗装循環水処理装置において粉末の凝集処理剤と液体の高分子凝集剤とは、それぞれ撹拌されている循環水に添加されることを特徴とする塗装ブース循環水連続浄化方法。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1に記載の塗装ブース循環水連続浄化方法であって、スクリーンフィルタは、そのフィルタ面が高圧水で洗浄処理されることを特徴とする塗装ブース循環水連続浄化方法。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1に記載の油性塗装ブース循環水連続浄化方法であって、塗装循環水処理装置のスクリーンフィルタにより分離されたスラッジはバケットにより回収されることを特徴とする塗装ブース循環水連続浄化方法。
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