JP2000245928A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JP2000245928A
JP2000245928A JP11053538A JP5353899A JP2000245928A JP 2000245928 A JP2000245928 A JP 2000245928A JP 11053538 A JP11053538 A JP 11053538A JP 5353899 A JP5353899 A JP 5353899A JP 2000245928 A JP2000245928 A JP 2000245928A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
payout
prize ball
lending
prize
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11053538A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimichi Nozaki
祥導 野崎
Hayato Iwase
早人 岩瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MASHIRO KK
Mashiro Co Ltd
Original Assignee
MASHIRO KK
Mashiro Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MASHIRO KK, Mashiro Co Ltd filed Critical MASHIRO KK
Priority to JP11053538A priority Critical patent/JP2000245928A/ja
Publication of JP2000245928A publication Critical patent/JP2000245928A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 共通の球流下路を流下する賞球と貸球を区別
してカウントする。 【解決手段】 払出装置15から払い出されるパチンコ
球の球流下路16にパチンコ球の通過を検出する球通過
センサ17を設ける。賞球払出期間(払出装置15が賞
球払出動作を開始してから最後の賞球が球通過センサ1
7の検出位置を通過し終えるまでの期間)中、メイン制
御回路21は、信号切換器23を「賞球カウント状態」
に切り換えて、球通過センサ17の検出信号を賞球検出
信号として取り込み、賞球払出数をカウントする。一
方、貸球払出期間(払出装置15が貸球払出動作を開始
してから最後の貸球が球通過センサ17の検出位置を通
過し終えるまでの期間)中、払出制御回路22は、信号
切換器23を「貸球カウント状態」に切り換えて、球通
過センサ17の検出信号を貸球検出信号として取り込
み、貸球払出数をカウントする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、賞球と貸球をカウ
ントする機能を備えたパチンコ機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、球貸し機能を備えたパチンコ
機(いわゆる「CR機」)では、賞球と貸球を、共通の
払出装置から排出し、共通の球流下路を流下させて球受
皿に払い出すようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近、CR
機は、実際に球流下路に排出された賞球と貸球の個数を
別々にカウントすることが要求されるようになってきて
いる。
【0004】この要求に対応するために、本出願人は、
特願平10−205940号の明細書(図8参照)に示
すように、払出装置1の下流側に賞球流下路2と貸球流
下路3を設けると共に流路切換装置4を設け、この流路
切換装置4によって払出装置1から排出されるパチンコ
球の流路を切り換えて、賞球を賞球流下路2に排出し、
貸球を貸球流下路3に排出し、各球流下路2,3に設け
た球検出手段5,6によって、賞球と貸球を別々に検出
してカウントするようにしたパチンコ機を開発中であ
る。
【0005】しかし、上記構成のパチンコ機では、2系
統の球流下路2,3と流路切換装置4を設ける必要があ
るため、部品点数や組立工数が増加して、かなりのコス
トアップとなってしまう。しかも、その設置スペースを
広くとる必要があるため、他の部品の配置スペースが制
限されて、設計の自由度が制限されてしまい、近年のパ
チンコ機の多機能化に伴う部品点数の増加やセンタ役物
の大型化に対応しにくくなってしまう。
【0006】また、上記構成のパチンコ機では、賞球と
貸球が異なる球流下路2,3を流下し、各球検出手段
5,6で検出されるまでの距離が異なるため、賞球払出
時と貸球払出時とで、払出装置1が払出動作を停止して
から最後の賞球又は貸球が球検出手段5,6で検出され
るまでの時間が異なってくる。この場合、払出装置1は
最後の賞球又は貸球を検出しないと、次の払出動作を開
始できないため、賞球払出時と貸球払出時とで、払出装
置1が払出動作を停止してから次の払出動作を開始する
までの時間が異なってくる。このため、賞球払出時と貸
球払出時とで、払出能力に差ができてしまう。
【0007】本発明はこのような事情を考慮してなされ
たものであり、従ってその目的は、共通の球流下路を流
下する賞球と貸球を区別してカウントすることができ、
低コスト化及び設計の自由度増大を実現できると共に、
賞球と貸球との間の検出時間差を小さくできて、賞球払
出時と貸球払出時とで払出能力を均一化できるパチンコ
機を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1のパチンコ機は、賞球要求と貸球
要求に応じてパチンコ球を払い出す払出装置と、この払
出装置から払い出される全てのパチンコ球が流下する球
流下路と、この球流下路を流下するパチンコ球を検出す
る1つの球検出手段とを備え、賞球/貸球判別手段によ
り賞球払出期間中は球検出手段の検出信号を賞球検出信
号とし、貸球払出期間中は球検出手段の検出信号を貸球
検出信号とすると共に、賞球検出信号に基づいて賞球払
出数を賞球カウント手段でカウントし、貸球検出信号に
基づいて貸球払出数を貸球カウント手段でカウントする
構成としたものである。
【0009】この構成では、賞球払出期間か貸球払出期
間かに応じて、球検出手段の検出信号を賞球検出信号又
は貸球検出信号として各信号を個別にカウントすること
で、共通の球流下路を流下するパチンコ球を賞球と貸球
に区別してカウントする。このため、2系統の球流下路
や流路切換装置を設ける必要がない。しかも、賞球と貸
球が同じ球流下路を流下して同一の球検出手段で検出さ
れるので、賞球と貸球は、払出装置から払い出されてか
ら球検出手段で検出されるまでの時間が同一となり、賞
球払出時と貸球払出時とで払出能力が均一化される。
【0010】また、請求項2のように、2つの球検出手
段を設けて、賞球/貸球判別手段により賞球払出期間中
は一方の球検出手段の検出信号を賞球検出信号とし、貸
球払出期間中は他方の球検出手段の検出信号を貸球検出
信号とするようにしても良い。このようにすれば、賞球
と貸球をそれぞれ専用の球検出手段で検出することがで
き、賞球と貸球の区別をより明確にすることができる。
【0011】一般に、パチンコ機では、メイン制御回路
が入賞に応じた賞球要求を出力し、この賞球要求に基づ
いて払出制御回路が払出装置の賞球払出動作を制御す
る。また、カードユニット等の貸球要求出力回路が貸球
要求を出力し、この貸球要求に基づいて払出制御回路が
払出装置の貸球払出動作を制御する。
【0012】このようなパチンコ機の制御事情を考慮し
て、請求項3のように、メイン制御回路が賞球検出信号
を取り込んで賞球払出数をカウントし、払出制御回路が
貸球検出信号を取り込んで貸球払出数をカウントすると
良い。つまり、賞球に関しては、賞球要求を出力するメ
イン制御回路が、賞球払出数をカウントして、賞球要求
に応じた個数の賞球が払い出されたか否かを管理する。
一方、貸球払出制御に関しては、メイン制御回路が関与
しないため、貸球払出制御の主体となる払出制御回路
が、貸球払出数をカウントして貸球要求に応じた個数の
貸球が払い出されたか否かを管理する。
【0013】ところで、払出装置から払い出されたパチ
ンコ球が球検出手段の検出位置を通過するまでには、若
干の時間を要するので、賞球払出期間を設定する場合、
払出装置が賞球払出動作を開始してからその動作を停止
するまでの期間を賞球払出期間としたのでは、全ての賞
球が球検出手段で検出される以前に賞球払出期間が終了
して、一部の賞球がカウントされない。これは、貸球払
出期間を設定する場合も、事情は同じである。
【0014】この対策として、請求項4のように、賞球
要求に応じて払出装置が賞球払出動作を開始してから最
後の賞球が球検出手段を通過し終えるまでの期間を賞球
払出期間とし、貸球要求に応じて払出装置が貸球払出動
作を開始してから最後の貸球が球検出手段を通過し終え
るまでの期間を貸球払出期間とするようにすると良い。
このようにすれば、所定数の賞球(又は貸球)が全て球
検出手段で検出される以前に賞球払出期間(又は貸球払
出期間)が終わってしまうことを防止でき、全ての賞球
(又は貸球)を確実にカウントすることができる。
【0015】或は、請求項5のように、賞球要求に応じ
て払出装置が賞球払出動作を開始してから、その後に発
生する貸球要求に応じて払出装置が貸球払出動作を開始
するまでの期間を賞球払出期間とし、貸球要求に応じて
払出装置が貸球払出動作を開始してから、その後に発生
する賞球要求に応じて払出装置が賞球払出動作を開始す
るまでの期間を貸球払出期間とするようにしても良い。
このようにすれば、何等かの原因で賞球(又は貸球)が
遅れて球検出手段を通過した場合でも、その賞球(又は
貸球)を確実にカウントすることができる。
【0016】また、請求項6のように、球検出手段の検
出信号が賞球検出信号と判別される状態か貸球検出信号
と判別される状態かを確認するための報知手段を設ける
ようにしても良い。このようにすれば、球検出手段の検
出信号から賞球と貸球が正確に区別されて検出されてい
るか否かを報知手段によって確認することができ、賞球
/貸球検出系の検査が容易となる。
【0017】
【発明の実施の形態】[実施形態(1)]以下、本発明
の実施形態(1)を図1乃至図4に基づいて説明する。
【0018】まず、図4に基づいて、パチンコ機11の
裏面側の構成を概略的に説明する。パチンコ機11の裏
面上部には、パチンコ球を貯溜する球タンク12が設け
られ、この球タンク12には、そこから流れ出るパチン
コ球を整列状態で流下させるタンクレール13が接続さ
れている。このタンクレール13の下端には、球供給路
14が設けられ、この球供給路14の下端に、払出装置
15が接続されている。この払出装置15から払い出さ
れるパチンコ球は、球流下路16を流下する。球流下路
16には、パチンコ球の通過を検出する1つの球通過セ
ンサ17(球検出手段)が設けられている。尚、球流下
路16が複数条で構成されている場合は、複数条分の球
通過センサ17が特許請求の範囲でいう1つの球検出手
段に相当する。球通過センサ17の近傍には、球通過セ
ンサ17の検出信号が賞球検出信号と判別される状態か
貸球検出信号と判別される状態かを確認するための例え
ば2個のLED27,28(報知手段)が設けられてい
る。
【0019】パチンコ機11の裏面中央部には、入賞球
を集める集合樋18が設けられ、この集合樋18の下流
部に、入賞球(証拠球)の通過を検出する入賞球センサ
19が設けられている。また、パチンコ機11の前面に
は、球貸し用の磁気カードの記録情報を読み取るための
カードユニット20(図1参照)が設けられている。
【0020】図1に示すように、入賞球センサ19の出
力信号は、メイン制御回路21に入力され、カードユニ
ット20の出力信号は、払出制御回路22に入力され
る。また、球通過センサ17の出力信号は、信号切換器
23を介してメイン制御回路21又は払出制御回路22
に入力される。これらメイン制御回路21及び払出制御
回路22は、共に、マイクロコンピュータを主体として
構成され、それぞれ、ROM(記憶媒体)に記憶された
各種プログラムを実行することでパチンコ機11を制御
する。
【0021】メイン制御回路21は、入賞球センサ19
からの検出信号に基づいて賞球要求信号を払出制御回路
22に送信し、払出制御回路22は、受信した賞球要求
信号に応じて、払出装置15の賞球払出動作を制御し
て、賞球要求信号に応じた数の賞球を排出する。賞球払
出期間中に、メイン制御回路21は、信号切換器23を
「賞球カウント状態」に切り換えて球通過センサ17の
検出信号を賞球検出信号として取り込んで賞球払出数を
カウントする。
【0022】更に、払出制御回路22は、カードユニッ
ト20(貸球要求出力回路)から送信される貸球要求信
号に応じて、払出装置15の貸球払出動作を制御して、
所定数の貸球を排出する。貸球に関してはメイン制御回
路21が関与しないため、貸球払出期間中に、払出制御
回路22は、信号切換器23を「貸球カウント状態」に
切り換えて球通過センサ17の検出信号を貸球検出信号
として取り込んで貸球払出数をカウントする。
【0023】以下、メイン制御回路21及び払出制御回
路22が実行する各プログラムの具体的処理内容を図2
及び図3に基づいて説明する。図2の賞球制御プログラ
ムは、メイン制御回路21により繰り返し実行される。
本プログラムが起動されると、まず、ステップ101
で、賞球払出期間中であるか否かを判定する。ここで、
賞球払出期間は、賞球要求信号に応じて払出装置15が
賞球払出動作を開始してから最後の賞球が球通過センサ
17の検出位置を通過し終えるまでの期間に設定されて
いる。もし、賞球払出期間中でなければ、ステップ10
2に進み、入賞球センサ19の出力信号により入賞球が
有るか否かを判定し、入賞球が無ければ、以降の賞球払
出処理を行わずに、本プログラムを終了する。
【0024】一方、ステップ102で、入賞球が有ると
判定された場合には、ステップ103以降の賞球払出処
理を次のようにして実行する。まず、ステップ103
で、入賞価値に応じた賞球要求信号を払出制御回路22
に出力する。これにより、後述するように払出制御回路
22が払出装置15を駆動して賞球払出動作させる(賞
球払出期間が開始する)。次のステップ104で、信号
切換器23を「賞球カウント状態」に切り換えて、球通
過センサ17の検出信号が賞球検出信号として信号切換
器23からメイン制御回路21に入力される状態とす
る。この信号切換器23の「賞球カウント状態」は、賞
球払出期間中、維持される。これにより、賞球払出期間
中、球通過センサ17の検出信号は信号切換器23を介
して賞球検出信号としてメイン制御回路21に取り込ま
れる。この機能が特許請求の範囲の請求項1に記載した
賞球/貸球判別手段に相当する。また、賞球払出期間中
は、例えば上側のLED27のみが点灯され、球通過セ
ンサ17の検出信号が賞球検出信号となることが表示さ
れる。
【0025】賞球払出期間中は、ステップ101で、
「Yes」と判定されて、ステップ105に進み、球通
過センサ17から賞球検出信号が入力される毎に賞球払
出数をカウントするカウンタをカウントアップする。こ
のステップ105の処理が特許請求の範囲でいう賞球カ
ウント手段としての役割を果たす。そして、賞球払出数
が賞球要求信号に応じた所定数になるまで、賞球払出数
のカウントを繰り返し(ステップ106)、賞球払出数
が所定数になた時点で、賞球払出数のカウントを終了し
て賞球払出期間を終了し(LED27を消灯し)、本プ
ログラムを終了する。
【0026】図3の賞球・貸球払出制御プログラムは、
払出制御回路22により繰り返し実行される。本プログ
ラムが起動されると、まず、ステップ201で、賞球払
出期間中又は貸球払出期間中か否かを判定する。ここ
で、貸球払出期間は、貸球要求信号に応じて払出装置1
5が貸球払出動作を開始してから最後の貸球が球通過セ
ンサ17の検出位置を通過し終えるまでの期間に設定さ
れている。このステップ201で、賞球払出期間中、貸
球払出期間中のいずれでもないと判定された場合にの
み、ステップ202以降の処理で賞球要求信号や貸球要
求信号の入力が有るか否かを判定する。これにより、賞
球払出期間中又は貸球払出期間中に、払出装置15が次
の賞球払出動作又は貸球払出動作を開始してしまうこと
を防止する。
【0027】賞球払出期間中、貸球払出期間中のいずれ
でもなければ、ステップ202に進み、メイン制御回路
21から賞球要求信号の入力が有るか否かを判定する。
もし、ステップ202で、賞球要求信号の入力が有ると
判定されれば、ステップ203に進み、賞球要求信号に
応じた所定数分だけ払出装置15を駆動して賞球払出動
作させる(賞球払出期間が開始する)。賞球払出期間中
は、ステップ201からステップ207に進み、ステッ
プ207で貸球払出期間中でないと判定される処理が繰
り返され、この間に、前述のように、メイン制御回路2
1が、球通過センサ17からの賞球検出信号に基づいて
賞球払出数をカウントする。
【0028】一方、ステップ202で、賞球要求信号の
入力が無いと判定された場合には、ステップ204に進
み、カードユニット20から貸球要求信号の入力が有る
か否かを判定する。もし、貸球要求信号の入力が無けれ
ば、以降の貸球払出処理を行うことなく本プログラムを
終了する。
【0029】これに対して、ステップ204で、貸球要
求信号の入力が有ると判定された場合には、ステップ2
05以降の貸球払出処理を次のようにして実行する。ま
ず、ステップ205で、信号切換器23を「貸球カウン
ト状態」に切り換えて、球通過センサ17の検出信号が
貸球検出信号として信号切換器23から払出制御回路2
2に入力される状態とする。次のステップ206で、貸
球要求信号に応じた所定数分だけ払出装置15を駆動し
て貸球払出動作させる(貸球払出期間が開始する)。信
号切換器23の「貸球カウント状態」は、貸球払出期間
中、維持される。これにより、貸球払出期間中、球通過
センサ17の検出信号は信号切換器23を介して貸球検
出信号として払出制御回路22に取り込まれる。この機
能が特許請求の範囲の請求項1に記載した賞球/貸球判
別手段に相当する。また、貸球払出期間中は、例えば下
側のLED28のみが点灯され、球通過センサ17の検
出信号が貸球検出信号となることが表示される。
【0030】貸球払出期間中は、ステップ201からス
テップ207に進み、ステップ207で貸球払出期間中
と判定されて、ステップ208に進み、球通過センサ1
7から貸球検出信号が入力される毎に貸球払出数をカウ
ントするカウンタをカウントアップする。このステップ
208の処理が特許請求の範囲でいう貸球カウント手段
としての役割を果たす。そして、貸球払出数が貸球要求
信号に応じた所定数になるまで、貸球払出数のカウント
を繰り返し(ステップ209)、貸球払出数が所定数に
なた時点で、貸球払出数のカウントを終了して貸球払出
期間を終了し(LED28を消灯し)、本プログラムを
終了する。
【0031】以上説明した実施形態(1)によれば、賞
球払出期間中、つまり、球流下路16を流下するパチン
コ球が賞球のときには、球通過センサ17の検出信号を
賞球検出信号としてメイン制御回路21に入力し、メイ
ン制御回路21が賞球払出数をカウントする。一方、貸
球払出期間中、つまり、球流下路16を流下するパチン
コ球が貸球のときには、球通過センサ17の検出信号を
貸球検出信号として払出制御回路22に入力し、払出制
御回路22が貸球払出数をカウントする。これにより、
共通の球流下路16を流下するパチンコ球を賞球と貸球
に区別してカウントすることができる。このため、従来
の1系統の球流下路をそのまま利用することができ、2
系統の球流下路や流路切換装置を設ける必要がない上
に、1つの球通過センサ17で賞球センサと貸球センサ
の両方を兼ねることができるので、大幅に低コスト化で
きると共に、設計の自由度を増大することができ、近年
のパチンコ機の多機能化に伴う部品点数の増加やセンタ
役物の大型化に対応することができる。
【0032】しかも、賞球と貸球が同じ球流下路16を
流下して同一の球通過センサ17で検出されるので、賞
球と貸球は、払出装置15から払い出されてから球通過
センサ17で検出されるまでの時間が同一となる。これ
により、賞球払出時と貸球払出時とで、払出装置15が
払出動作を停止してから次の払出動作を開始するまでの
時間を同一にすることができて、賞球払出時と貸球払出
時とで払出能力を均一化できる。
【0033】また、本実施形態(1)では、払出装置1
5から払い出されたパチンコ球が球通過センサ17の検
出位置を通過するまでには、若干の時間を要することを
考慮に入れて、賞球払出期間(球通過センサ17の検出
信号を賞球検出信号として取り込む期間)を、払出装置
15が賞球払出動作を開始してから最後の賞球が球通過
センサ17の検出位置を通過し終えるまでの期間に設定
し、貸球払出期間(球通過センサ17の検出信号を貸球
検出信号として取り込む期間)を、払出装置15が貸球
払出動作を開始してから最後の貸球が球通過センサ17
の検出位置を通過し終えるまでの期間に設定しているの
で、所定数の賞球(貸球)が全て球通過センサ17で検
出される以前に賞球払出期間(貸球払出期間)が終わっ
てしまうことを防止でき、全ての賞球(貸球)を確実に
カウントすることができる。
【0034】更に、本実施形態(1)では、賞球払出期
間中、貸球払出期間中のいずれでもない場合にのみ、新
たな賞球要求や貸球要求が入力されたか否かを判断して
次の賞球又は貸球払出動作を開始するようにしているの
で、賞球払出動作中や貸球払出動作中に、払出装置15
が次の賞球又は貸球払出動作を開始してしまうことを防
止できる。
【0035】また、本実施形態(1)では、賞球払出期
間中には上側のLED27を点灯させ、貸球払出期間中
には下側のLED28を点灯させるようにしたので、パ
チンコ機の検査時等にパチンコ機11の裏側からLED
27,28の点灯/消灯を見ることで、球通過センサ1
7の検出信号が賞球検出信号と判別される状態か貸球検
出信号と判別される状態かを確認することができて、賞
球と貸球が正確に区別されて検出されているか否かを確
認することができ、賞球/貸球検出系の検査を容易に行
うことができる。
【0036】尚、例えば賞球払出期間中には上側のLE
D27を点灯させ、貸球払出期間中には両方のLED2
7,28を点灯させるようにする等、2個のLED2
7,28の点灯パターンは適宜変更しても良い。また、
賞球待機期間中も、賞球払出期間中と同じLEDを点灯
させても良く、或は、貸球待機期間中も、貸球払出期間
中と同じLEDを点灯させても良い。
【0037】更に、報知手段はLED27,28に限定
されず、ランプや、デジタル表示器を用いる等、適宜変
更しても良い。また、報知手段の位置も、球通過センサ
17の近傍に限定されず、例えば、払出制御回路22の
基板、信号切換器23の基板に配置しても良い等、パチ
ンコ機11の裏側から確認可能な範囲で適宜変更しても
良い。
【0038】また、上記実施形態(1)では、信号切換
器23を切り換えて、球通過センサ17の検出信号をメ
イン制御回路21又は払出制御回路22に入力するよう
にしたが、信号切換器23を省略して、球通過センサ1
7を直接、メイン制御回路21と払出制御回路22の両
方に接続した構成としても良い。この場合、賞球払出期
間中は、メイン制御回路21が球通過センサ17の検出
信号を賞球検出信号として取り込み、貸球払出期間中
は、払出制御回路22が球通過センサ17の検出信号を
貸球検出信号として取り込むようにすれば良い。
【0039】[実施形態(2)]次に、本発明の実施形
態(2)を図5乃至図7に基づいて説明する。前記実施
形態(1)では、1つの球通過センサ17を賞球カウン
ト時と貸球カウント時とで兼用するようにしたが、本実
施形態(2)では、図5に示すように、球流下路16
に、賞球通過センサ24と貸球通過センサ25を上下に
並べて設け、各球通過センサ24,25を、それぞれ信
号中継器26を介してメイン制御回路21と払出制御回
路22に接続している。これにより、賞球通過センサ2
4の検出信号は、信号中継器26を介してメイン制御回
路21に入力され、貸球通過センサ25の検出信号は、
信号中継器26を介して払出制御回路22に入力され
る。その他の構成は前記実施形態(1)と同じである。
【0040】本実施形態(2)でメイン制御回路21が
実行する図6の賞球制御プログラムは、図2のステップ
104の処理を省略し、ステップ105の処理をステッ
プ105aに変更したものである。また、払出制御回路
22が実行する図7の賞球・貸球払出制御プログラム
は、図3のステップ205の処理を省略し、ステップ2
08をステップ208aに変更したものである。尚、本
実施形態(2)では、賞球払出期間は、賞球要求信号に
応じて払出装置15が賞球払出動作を開始してから最後
の賞球が賞球通過センサ24の検出位置を通過し終える
までの期間に設定され、貸球払出期間は、貸球要求信号
に応じて払出装置15が貸球払出動作を開始してから最
後の貸球が貸球通過センサ25の検出位置を通過し終え
るまでの期間に設定されている。
【0041】図6の賞球制御プログラムでは、賞球払出
期間中であれば、ステップ101からステップ105a
に進み、賞球通過センサ24の検出信号を賞球検出信号
としてメイン制御回路21に取り込み、賞球払出数をカ
ウントする。そして、賞球払出数が所定数になた時点
で、賞球払出数のカウントを終了して(ステップ10
6)、賞球払出期間を終了し、本プログラムを終了す
る。尚、賞球払出期間以外の賞球通過センサ24の検出
信号は、無視され、カウントされない。
【0042】一方、図7の賞球・貸球払出制御プログラ
ムでは、貸球払出期間中であれば、ステップ201→2
07→208aと進み、貸球通過センサ25の検出信号
を貸球検出信号として払出制御回路22に取り込み、貸
球払出数をカウントする。そして、貸球払出数が所定数
になた時点で、貸球払出数のカウントを終了して(ステ
ップ209)、貸球払出期間を終了し、本プログラムを
終了する。尚、貸球払出期間以外の貸球通過センサ25
の検出信号は、無視され、カウントされない。
【0043】以上説明した実施形態(2)によれば、賞
球と貸球をそれぞれ専用の球通過センサ24,25で検
出することができるので、賞球と貸球の区別をより明確
化することができる。また、球通過センサ24,25を
上下に並べて設けたので、賞球と貸球に対して別々の球
通過センサ24,25を設けたにも拘らず、賞球と貸球
の検出時間をほぼ同じにすることができ、賞球と貸球と
の間の検出時間差も小さくすることができる。
【0044】また、上記実施形態(2)においても、信
号中継器26を省略して、賞球通過センサ24を直接、
メイン制御回路21に接続し、貸球通過センサ25を直
接、払出制御回路22に接続した構成としても良い。
【0045】尚、以上説明した各実施形態(1)及び
(2)では、賞球及び貸球払出期間を、払出装置15が
球払出動作を開始してから最後のパチンコ球が球通過セ
ンサの検出位置を通過し終えるまでの期間としたが、こ
れ以外に、賞球払出期間(球通過センサの検出信号を賞
球検出信号として取り込む期間)を、払出装置15が賞
球払出動作を開始してから、その後に発生する貸球要求
に応じて払出装置15が貸球払出動作を開始するまでの
期間とし、貸球払出期間(球通過センサの検出信号を貸
球検出信号として取り込む期間)を、払出装置15が貸
球払出動作を開始してから、その後に発生する貸球要求
に応じて払出装置15が貸球払出動作を開始するまでの
期間とするようにしても良い。このようにすれば、何等
かの原因で賞球(又は貸球)が遅れて球通過センサの検
出位置を通過した場合でも、その賞球(又は貸球)を確
実にカウントすることができる。
【0046】また、球通過センサと制御回路21,22
との接続方法は、上記各実施形態(1)及び(2)で説
明した方法に限定されるものではなく、例えば、球通過
センサをメイン制御回路21のみに接続して、払出制御
回路22は球通過センサから貸球検出信号をメイン制御
回路21を介して取り込むようにしても良い。
【0047】また、上記実施形態(1),(2)では、
賞球と貸球を判別する賞球/貸球判別手段としての機能
をメイン制御回路21と払出制御回路22に持たせた
が、信号切換器23(信号中継器26)に賞球/貸球判
別手段としての機能を持たせるようにしても良い。
【0048】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の請求項1のパチンコ機によれば、賞球払出期間か貸球
払出期間かに応じて球検出手段の検出信号を賞球検出信
号/貸球検出信号との間で切り換え、賞球検出信号に基
づいて賞球をカウントし、貸球検出信号に基づいて貸球
をカウントするようにしたので、払出装置から共通の球
流下路を流下する賞球と貸球を区別してカウントするこ
とができ、低コスト化及び設計の自由度増大を実現する
ことができると共に、賞球と貸球との間の検出時間差を
最小にすることができ、賞球払出時と貸球払出時とで払
出能力を均一化できる。
【0049】また、請求項2では、2つの球検出手段を
設けたので、賞球と貸球をそれぞれ専用の球検出手段で
検出することができ、賞球と貸球の区別をより明確化す
ることができる。
【0050】更に、請求項3では、賞球要求を出力する
メイン制御回路が、賞球払出数をカウントして管理する
ことができ、貸球払出制御の主体となる払出制御回路
が、貸球払出数をカウントして管理することができる。
【0051】一方、請求項4では、賞球払出期間(貸球
払出期間)を、払出装置が賞球払出動作(貸球払出動
作)を開始してから最後の賞球(貸球)が球検出手段を
通過し終えるまでの期間としたので、全ての賞球及び貸
球を確実にカウントすることができ、賞球及び貸球払出
数を正確に管理することができる。
【0052】また、請求項5では、賞球払出期間(貸球
払出期間)を、払出装置が賞球払出動作(貸球払出動
作)を開始してから、その後、払出装置が貸球払出動作
(賞球払出動作)を開始するまでの期間としたので、何
等かの原因で賞球(又は貸球)が遅れて球検出手段を通
過した場合でも、その賞球(又は貸球)を確実にカウン
トすることができ、賞球及び貸球払出数をより正確に管
理することができる。
【0053】更に、請求項6では、球検出手段の検出信
号が賞球検出信号と判別される状態か貸球検出信号と判
別される状態かを確認するための報知手段を設けたの
で、球検出手段の検出信号から賞球と貸球が正確に区別
されて検出されているか否かを容易に確認することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態(1)におけるパチンコ機の
賞球・貸球払出制御系の構成を示すブロック図
【図2】実施形態(1)においてメイン制御回路が実行
する賞球制御プログラムの処理の流れを示すフローチャ
ート
【図3】実施形態(1)において払出制御回路が実行す
る賞球・貸球払出制御プログラムの処理の流れを示すフ
ローチャート
【図4】パチンコ機の裏面図
【図5】本発明の実施形態(2)におけるパチンコ機の
賞球・貸球払出制御系の構成を示すブロック図
【図6】実施形態(2)においてメイン制御回路が実行
する賞球制御プログラムの処理の流れを示すフローチャ
ート
【図7】実施形態(2)において払出制御回路が実行す
る賞球・貸球払出制御プログラムの処理の流れを示すフ
ローチャート
【図8】パチンコ球の流路を切り換えて賞球と貸球をカ
ウントするパチンコ機の払出装置及び流路切換装置の縦
断面図
【符号の説明】
11…パチンコ機、15…払出装置、16…球流下路、
17…球通過センサ(球検出手段)、20…カードユニ
ット(貸球要求出力回路)、21…メイン制御回路(賞
球/貸球判別手段、賞球カウント手段)、22…払出制
御回路(賞球/貸球判別手段、貸球カウント手段)、2
3…信号切換器、24…賞球通過センサ(球検出手
段)、25…貸球通過センサ(球検出手段)、26…信
号中継器、27,28…LED(報知手段)。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 賞球要求と貸球要求に応じてパチンコ球
    を払い出す払出装置と、 前記払出装置から払い出される全てのパチンコ球が流下
    する球流下路と、 前記球流下路を流下するパチンコ球を検出する1つの球
    検出手段と、 賞球払出期間中は前記球検出手段の検出信号を賞球検出
    信号とし、貸球払出期間中は前記球検出手段の検出信号
    を貸球検出信号とする賞球/貸球判別手段と、 前記賞球検出信号に基づいて賞球払出数をカウントする
    賞球カウント手段と、 前記貸球検出信号に基づいて貸球払出数をカウントする
    貸球カウント手段とを備えていることを特徴とするパチ
    ンコ機。
  2. 【請求項2】 賞球要求と貸球要求に応じてパチンコ球
    を払い出す払出装置と、 前記払出装置から払い出される全てのパチンコ球が流下
    する球流下路と、 前記球流下路を流下するパチンコ球を検出する2つの球
    検出手段と、 賞球払出期間中は一方の球検出手段の検出信号を賞球検
    出信号とし、貸球払出期間中は他方の球検出手段の検出
    信号を貸球検出信号とする賞球/貸球判別手段と、 前記賞球検出信号に基づいて賞球払出数をカウントする
    賞球カウント手段と、 前記貸球検出信号に基づいて貸球払出数をカウントする
    貸球カウント手段とを備えていることを特徴とするパチ
    ンコ機。
  3. 【請求項3】 前記払出装置の動作を制御する払出制御
    回路と、前記払出制御回路に賞球要求を出力するメイン
    制御回路と、前記払出制御回路に貸球要求を出力する貸
    球要求出力回路とを備え、 前記メイン制御回路は、前記賞球カウント手段を有し、
    前記賞球検出信号を取り込んで賞球払出数をカウント
    し、 前記払出制御回路は、前記貸球カウント手段を有し、前
    記貸球検出信号を取り込んで貸球払出数をカウントする
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】 賞球要求に応じて前記払出装置が賞球払
    出動作を開始してから最後の賞球が前記球検出手段を通
    過し終えるまでの期間を賞球払出期間と判断する手段
    と、 貸球要求に応じて前記払出装置が貸球払出動作を開始し
    てから最後の貸球が前記球検出手段を通過し終えるまで
    の期間を貸球払出期間と判断する手段とを備えているこ
    とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のパチ
    ンコ機。
  5. 【請求項5】 賞球要求に応じて前記払出装置が賞球払
    出動作を開始してから、その後に発生する貸球要求に応
    じて前記払出装置が貸球払出動作を開始するまでは賞球
    払出期間と判断する手段と、 貸球要求に応じて前記払出装置が貸球払出動作を開始し
    てから、その後に発生する賞球要求に応じて前記払出装
    置が賞球払出動作を開始するまでは貸球払出期間と判断
    する手段とを備えていることを特徴とする請求項1乃至
    3のいずれかに記載のパチンコ機。
  6. 【請求項6】 前記賞球/貸球判別手段によって前記球
    検出手段の検出信号が賞球検出信号と判別される状態か
    貸球検出信号と判別される状態かを確認するための報知
    手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至5のい
    ずれかに記載のパチンコ機。
JP11053538A 1999-03-02 1999-03-02 パチンコ機 Pending JP2000245928A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11053538A JP2000245928A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 パチンコ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11053538A JP2000245928A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 パチンコ機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000245928A true JP2000245928A (ja) 2000-09-12

Family

ID=12945593

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11053538A Pending JP2000245928A (ja) 1999-03-02 1999-03-02 パチンコ機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000245928A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004057295A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Sankyo Kk 遊技機
JP2004057294A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Sankyo Kk 遊技機
JP2004057390A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Sankyo Kk 遊技機
JP2004065597A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Sankyo Kk 遊技機
JP2004135888A (ja) * 2002-10-17 2004-05-13 Sankyo Kk 遊技機
JP2004141192A (ja) * 2002-10-21 2004-05-20 Sankyo Kk 遊技機
JP2005058447A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Sankyo Kk 遊技機

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004057295A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Sankyo Kk 遊技機
JP2004057294A (ja) * 2002-07-25 2004-02-26 Sankyo Kk 遊技機
JP2004057390A (ja) * 2002-07-26 2004-02-26 Sankyo Kk 遊技機
JP2004065597A (ja) * 2002-08-06 2004-03-04 Sankyo Kk 遊技機
JP2004135888A (ja) * 2002-10-17 2004-05-13 Sankyo Kk 遊技機
JP2004141192A (ja) * 2002-10-21 2004-05-20 Sankyo Kk 遊技機
JP2005058447A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Sankyo Kk 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8475271B2 (en) Gaming apparatus
JP2003102919A (ja) スロットマシン
JP2006230784A (ja) 遊技台
JP2000245928A (ja) パチンコ機
JP3643551B2 (ja) スロットマシン
JP4318778B2 (ja) パチンコ機の賞球払出装置
JP2006136560A (ja) 遊技機
JP4562052B2 (ja) スロットマシン
JP4256542B2 (ja) パチンコ機の賞球払出装置
JP4047403B2 (ja) 景品玉の貯留量表示システム
JPH0458975A (ja) 遊技装置
JP2006304982A (ja) 管理装置並びに遊技システム
JP2006087784A (ja) 遊技台
JP4705458B2 (ja) 遊技機
JP3856176B2 (ja) 遊技機
JP3851808B2 (ja) 遊技球を用いたスロットマシン
JP2006149657A (ja) 組合せ式遊技機
JP4814263B2 (ja) 遊技機
JP2001178956A (ja) 遊技機
JPH1099502A (ja) 弾球遊技機
JP2002301242A (ja) パチンコ遊技機
JP4987146B2 (ja) パチンコ機の賞球払出装置
JP2000070441A (ja) スロットマシンの自動補給メダル枚数管理システム
JPH1015168A (ja) 遊技価値付与装置
JP4223503B2 (ja) パチンコ機の賞球払出装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090205

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090626