JP2000245922A - 遊技機 - Google Patents
遊技機Info
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Abstract
機能を備え、「大当り」を所定回数に限り継続発生可能
な構成の遊技機において、所定回数の初回から最終回に
至るまでを一連に展開するストーリーとして編集され各
回分毎に分けられた画像を記憶する画像記憶手段を備
え、制御手段により、大当たりの発生に応じて上記画像
記憶手段から相応する画像を読み出して上記可変表示装
置に演出表示させることを特徴とする。
Description
変表示装置と確率変動遊技機能とを備え、「大当り」に
よる特別遊技状態中には可変表示装置において演出表示
が行なわれる遊技機に関し、詳しくは、画像表示可能な
可変表示装置と、当該可変表示装置における可変表示遊
技の停止表示態様が所定の停止表示態様の場合、大当た
りとして特別遊技状態を発生させると共に、当該特別遊
技状態中に上記可変表示装置で当該特別遊技状態に関す
る演出表示をし、更に、上記停止表示態様が指定の停止
表示態様の場合には、次回の上記可変表装置における大
当たり発生確率が高くなる確率変動を生じさせる制御装
置とを備え、上記大当たりの発生が所定回数継続可能な
遊技機に関する。
遊技機においては、所定の始動口への入賞によって、可
変表示装置において多様な図柄が連続表示される可変表
示遊技が開始され、所定時間の経過後或いは遊技者によ
る停止操作によって停止された際の図柄の組合せ即ち停
止表示態様が、所定の組合せ即ち所定の停止表示態様、
例えば、3桁の表示部に同一図柄が並んで表示される
「0・0・0」乃至「9・9・9」の場合には、これを
「大当り」として、遊技者が通常より一段と有利な状態
で遊技が行なえる特別遊技状態即ち大当たり状態へと遊
技内容が展開する構成となっている。例えば、特別遊技
状態として、変動入賞装置の一定時間の開放1回(1ラ
ウンド)を、条件付きでは有るが断続的に最大で16回
(16ラウンド)まで繰り返すという内容のものがあ
る。
「大当り」となる停止表示態様の中で、更に特定された
図柄の組合せ(特定停止表示態様)、例えば、「1・1
・1」、「3・3・3」、「7・7・7」の3つの特定
図柄の場合に限り、次の「大当たり」の発生確率が特別
に高められた状態(確率変動状態)で行われるという内
容のものがある。尚、上記のような確率変動遊技を備え
た遊技機において、次の「大当たり」が発生可能な際、
例えば、可変表示装置が作動して図柄が停止される際
に、「大当たり」の発生が高確率の下で行なえる(確率
変動)という特典が発生することを、以下、単に「確
変」という。
備えた遊技機においては、上記例で示した通り、特別遊
技状態を発生させる「大当たり」(以下、「先の大当た
り」という)の発生時に、停止表示された特定図柄が示
されることによって、次の「大当たり」が発生可能の際
には確率変動状態において行われること、即ち、確変と
なることが、確定的に遊技者に知られてしまうため、次
回の遊技に劇的な遊技展開が得られるにも拘わらず、遊
技者の感激や興奮は一時的でしかなく、先の「大当た
り」による特別遊技にのみ熱中することとなり、遊技展
開上の面白味に欠けていた。
置の表示部において、例えば、上記例でいえば1ラウン
ドから16ラウンドまで、適当な演出表示が行なわれて
いるが、その演出表示内容は、一通りでしかないため、
「大当たり」による特別遊技状態が発生する度に、同一
内容の演出表示が繰り返えされていた。殊に、「大当た
り」が最大5回まで、継続して発生可能な遊技内容の場
合には、遊技者は、毎回、同じ内容を見せられるため、
この点においても、遊技展開上の面白味に欠けていた。
上の面白味に富む遊技機の提供を目的とする。
表示可能な可変表示装置と、当該可変表示装置における
可変表示遊技の停止表示態様が所定の停止表示態様の場
合、大当たりとして特別遊技状態を発生させると共に、
当該特別遊技状態中に上記可変表示装置で当該特別遊技
状態に関する演出表示をし、更に、上記停止表示態様が
指定の停止表示態様の場合には、次回の上記可変表装置
における大当たり発生確率が高くなる確率変動を生じさ
せる制御装置とを備え、上記大当たりの発生が所定回数
継続可能な遊技機において、上記所定回数の初回から最
終回に至るまでの演出表示が一連に展開するストーリー
として編集され、当該ストーリーの各回分毎に分けられ
た画像を記憶する画像記憶手段を備え、上記制御手段
は、大当たりの発生に応じて上記画像記憶手段から相応
する画像を読み出して上記可変表示装置に演出表示させ
ることを特徴とする。
機において、画像記憶手段は、最終回分が完結編とさ
れ、当該最終回分に至る初回分からの各回分は完結編に
至るまで順次継続する続編とされた一連のストーリーが
格納されたテーブルを有することを特徴とする。
に記載の遊技機において、画像記憶手段は、確率変動を
次回に生じさせる確率変動大当たりの特別遊技状態中に
演出表示される各回分の画像が格納された第1テーブル
と、非確率変動を次回に生じさせる非確率変動大当たり
の特別遊技状態中に演出表示される各回分の画像が格納
された第2テーブルとを有し、制御装置は、確率変動大
当たりのときには第1テーブルに格納された相応する回
分の画像を、非確率変動大当たりのときには第2テーブ
ルに格納された相応する回分の画像を演出表示させるこ
とを特徴とする。
機において、上記確率変動を生じさせる停止表示態様は
遊技者に非開示の秘密指定とし、第1テーブルと第2テ
ーブルとに格納される画像は、初回から最終回まで一連
に展開する共通のストーリー共通であるが、第1テーブ
ルに格納された各回分の終了場面と、第2テーブルに格
納された最終回分を除く各回分の終了場面は異なる内容
としたことを特徴とする。
施の形態を、大当たりの継続発生が最大で5回を上限
値、確率変動の発生を最大で4回を上限値とするパチン
コ遊技機を例に、図1乃至図7に基づいて説明する。図
1は制御装置とその周辺装置を示すブロック図、図2は
大当たりの演出処理のフローチャート、図3は画像記憶
手段の第1テーブルの内容を示す図、図4は画像記憶手
段の第2テーブルの内容を示す図、図5は確率変動を生
じさせる確率変動状態用大当たり演出パターンの実施例
を示す図、図6は確率変動を生じさせない非確率変動状
態用大当たり演出パターンの実施例を示す図であり、図
7は演出表示の流れ説明図である。
遊技盤面の適所に配置された入賞口への打球の入賞を検
出する。この所定の入賞口(以下、始動口という)への
入賞によって、可変表示装置30の可変表示遊技が開始
され、その停止表示態様が予め定められていた所定の停
止表示態様(大当たり態様)と一致すると、「大当た
り」として遊技者に有利な特別遊技状態が発生する。2
0は変動入賞装置で、例えば、この変動入賞装置20が
所定時間或いは入球が一定量に達するまで開放したり、
開放を断続的に繰り返すことで特別遊技状態が実現す
る。このような遊技展開は後述の制御装置100によっ
て制御される。尚、可変表示装置30は、多数のドッド
式LEDを備えた表示装置やCRT表示装置や液晶表示
装置等を備え、画像表示が自在にできる構成となってい
る。
置100は、可変表示装置30における可変表示遊技の
停止表示態様が所定の停止表示態様の場合、大当たりと
して特別遊技状態を実行制御したり、この特別遊技状態
中に可変表示装置30で当該特別遊技状態に関する演出
表示を制御したり、停止表示態様が指定の停止表示態様
の場合には、次回の上記可変表装置における大当たり発
生確率が高くなる確率変動を生じさせたりする電子的制
御装置で、遊技内容や遊技展開など遊技全般を制御する
装置である。以下、主たる構成について説明する。10
1は大当たり判定手段で、可変表示装置30の停止表示
態様が所定の停止表示態様であるかどうか、即ち「大当
たり」であるかどうかを判定する。102は確率変動判
定手段で、当該「大当たり」が確率変動を生じさせるも
のであるかどうかを判定する。尚、当該「「大当り」を
確率変動を生じさせる確率変動「大当り」にするかどう
かは、当該「大当り」が発生後、制御装置100が適当
に選択して指定している。103は変動図柄制御手段
で、可変表示装置30において表示される図柄の組み合
わせを制御する。104は特別遊技実行制御手段で、大
当たり判定手段101の判定結果に基づいて、例えば変
動入賞装置20を開放するなどして遊技盤面上に特別遊
技状態即ち大当たり状態を実現させる。105は演出表
示画像制御手段で、特別遊技状態中における可変表示装
置106での演出表示を制御する。106は確率変動回
数カウンタで、確率変動の発生回数を計数する。107
は確率変動回数カウンタリセット手段で、確率変動回数
カウンタ106の計数値を初期状態に戻す。110は画
像記憶手段で、可変表示装置30の表示部に演出表示さ
れる画像を記憶する。この画像記憶手段110は、確率
変動を生じさせる大当たりが発生したときの演出表示に
用いる画像が格納されている確率変動用演出パターン選
択テーブルとしての第1テーブル111と、非確率変動
を生じさせる大当たりが発生したときにの演出表示に用
いる画像が格納されている非確率変動用演出パターン選
択テーブルとしての第2テーブル112とを有してい
る。
出処理を説明する。遊技媒体としての球が始動口に入球
すると、入球センサ10(図1)からの入賞球発生信号
を受けた大当たり判定手段101が「大当たり」である
かどうかを判定する(S1)。「大当たり」であれば、
更に、この「大当たり」が確率変動を生じさせる確率変
動大当たりであるか、確率状態を生じさせない非確率変
動大当たりであるかを確率変動判定手段102が判定す
る(S2)。確率変動大当たりであれば、確率変動用大
当たり演出テーブルとしての第1テーブルのアドレスを
セットし(S3)、非確率変動大当たりであれば、非確
率変動用大当たり演出テーブル(第2テーブル)のアド
レスをセットする(S4)。こうして、確率変動回数カ
ウンタ106に確率変動回数カウントを加算して、当該
大当たりに相応する演出画像即ち演出パターンを検索し
(S5)、特別遊技実行制御手段104(図1)により
可変表示装置30に当該大当たりによる特別遊技状態に
関する画像を演出表示させて(S6)、次のステップS
7に移行する。ステップS7では、確率変動が継続され
るか否かを判定する。この判定は、例えば、予め確率変
動の継続回数を上限値として4回としているので、
「4」を基準値として、確率変動回数カウンタ106の
計数値とを比較する。計数値が基準値に達していなけれ
ば+1を確率変動回数カウンタに加算して(S8)、リ
タ−ンする。若し、計数値が基準値に達していれば、確
率変動回数カウンタ106の計数値をクリアして(S
9)、リタ−ンする。
当たり演出パターンの内容を示す。この例では、「大当
たり」即ち特別遊技状態の継続発生は最大で5回まで、
確率変動の継続回数は最大で4回までとしているので、
確率変動大当たりの特別遊技状態における演出パターン
即ち演出表示される画像は、演出表示回数でいうと第1
回分(初回分)の第1話から第4回分の第4話までがパ
ターンBのシリーズとして格納されている。
大当たり演出パターンの内容を示す。「大当たり」の継
続は最大5回であるから、ここでは演出表示回数でいう
第1回分(初回分)の第1話から第5回分(最終回分)
の第5話、即ち最終話である完結編までがパターンAの
シリーズとして格納されている。
用大当たり演出パターンの実施例を、図6において第2
テーブルの非確率変動用大当たり演出パターンの実施例
を示す。この例は、特別遊技状態(大当たり状態)毎の
各演出表示(1回分即ち1話分)が16ラウンドで構成
されている1種パチンコ機での演出パターン(画像)が
示されている。画像記憶手段に記憶させているテーブル
には、最終回分が完結編とされ、この最終回分に至る初
回分からの各回分は完結編に至るまで順次継続する続編
とされた一連のストーリーが格納されている。この例で
は、一連のストーリーの最終回分としての完結編は第2
テーブルの最終話(第5話)とし、演出表示第1回分の
第1話から第4回分の第4話までの各回分におけるラウ
ンド1からラウンド15までが、確率・非確率変動大当
たりとも同じ共通パターン(画像)であり、各回分の最
終場面、即ち最終ラウンドであるラウンド16だけが、
確率・非確率変動大当たりとでは異なる内容(画像)と
してある。そしてこの例での最終場面の演出内容は、確
率変動大当たりの場合には幸福な結末、非確率変動大当
たりの場合には不幸な結末とされている。尚、各回分の
最終場面とは、上記の例では文字道理、各回分の演出表
示の最後のラウンドとしているが、これには限定され
ず、本明細書では各回分の演出表示の後半分以降、例え
ば上記例では各回分の演出表示の半分以降であるラウン
ド9以降を含む意で用いる。
と、遊技者は、当該回分の演出表示が始まってから当該
回分の最終ラウンドに至る直前まで、即ちラウンド1か
らラウンド15までは、当該大当たりが確率変動大当た
りか非確率変動大当りかを知ることができず、最終ラウ
ンド16に至って初めて、最終ラウンドの内容の違いか
ら、何れであるかを知ることができる。従って、遊技者
は、最終ラウンドに至る直前まで、当該大当たりが確率
変動大当りであることに大きな期待を抱きつつ特別遊技
を行なうこととなり、その間の期待度が次第に高められ
て行くことになる。又、遊技者は、最終ラウンドの演出
表示を観て、初めて、確率変動大当りであったことを知
ることができるため、その期待が実現したときの高い満
足感を味わうことができると共に、期待が実現しなかっ
た時には、深い落胆を味合わされることとなって、その
落差の大きさから特別遊技中における興奮度がいやが上
にも高められる。
順次継続して発生する場合には、順次継続して行く毎
に、初回から最終回までストーリー(物語の筋)が一連
に展開されるため、遊技者はストーリー展開を楽しみな
がら当該大当りの特別遊技を遊技を行なうことができる
だけでなく、次回のストーリー展開はどうなるか、スト
ーリーの最後はどうなるかとの興味を抱いて、継続5回
の大当りを実現してみたいという欲求に刈られつつ、遊
技に臨むことができる。
演出パターンの例に基づいて、その演出表示の流れを説
明する。先ず、大当たりが発生すると(大当たり1回
目)、この大当たりが確率変動大当たりか非確率変動大
当りかを確率変動判定手段102が判定し(T1)、確
率変動大当りでなければステップT2に移行して、第2
テーブルの第1回分である第1話のパターンAが演出表
示された後、リターンされる。確率変動大当たりであれ
ば(確率変動の発生1回目)、ステップT3に移行し
て、第1テーブルの第1回分である第1話のパターンB
が演出表示される。
りが発生すると(大当り2回目)と、この2回目の大当
たりが確率変動大当たりか非確率変動状態大当りかを確
率変動判定手段102が判定し(T4)、確率変動大当
りでなければステップT5に移行して、第2テーブルの
第2回分である第2話のパターンAが演出表示された
後、リターンされる。確率変動大当たりであれば(確率
変動の発生2回目)、ステップT6に移行して、第1テ
ーブルの第2回分である第2話のパターンBが演出表示
される。
りが発生すると(大当たり3回目)、この3回目の大当
たりが確率変動大当たりか非確率変動大当りかを確率変
動判定手段102が判定し(T7)、確率変動大当りで
なければステップT8に移行して、第2テーブルの第3
回分である第3話のパターンAが演出表示された後、リ
ターンされる。確率変動大当たりであれば(確率変動の
発生3回目)、ステップT9に移行して、第1テーブル
の第3回分である第3話のパターンBが演出表示され
る。
りが発生すると(大当たり4回目)、この4回目の大当
たりが確率変動大当たりか非確率変動大当りかを確率変
動判定手段102が判定し(T10)、確率変動大当り
でなければステップT11に移行して、第2テーブルの
第4回分である第4話のパターンAが演出表示された
後、リターンされる。確率変動大当たりであれば(確率
変動の発生4回目)、ステップT12に移行して、第1
テーブルの第4回分である第4話のパターンBが演出表
示される。
りが発生すると(大当たり5回目)、この大当たりは、
大当たり継続の上限値である5回であるのでステップT
13に移行して、演出表示の最終回(完結編)である第
1テーブルの第5回分である第5話のパターンAが演出
表示された後、リターンされる。
変動大当りが4回継続して連続して大当りが5回継続し
た場合について説明したが、例えば、1回目以降の大当
りが非確率変動大当りで継続して行けば、第2テーブル
の第1回分である第1話から最終回の第5回分である第
5話のパターンBが順次継続して演出表示されるように
構成してもよい。
大当りが例えば5回を上限として順次継続して発生可能
な所定回数の初回から最終回までのストーリーが一連に
展開されるため、遊技者はストーリー展開を楽しみなが
ら当該大当りの特別遊技を遊技を行なうことができるだ
けでなく、次回のストーリー展開はどうなるか、ストー
リーの最後はどうなるかとの興味を抱いて、遊技に臨む
ことができる。
した大当たりが確率変動大当たりか非確率変動大当りか
を知ることができず、当該「大当り」による特別遊技状
態における演出表示の最終場面に至って初めて、何れで
あるかを知ることができる。従って、遊技者は、最終場
面に至るまで、当該大当たりが確率変動大当りであるこ
とに大きな期待を抱きつつ特別遊技を行なうこととな
り、その間の期待度が次第に高められて行くことにな
る。又、遊技者は、最終ラウンドの演出表示を観て、初
めて、確率変動大当りであったことを知ることができる
ため、その期待が実現したときの高い満足感を味わうこ
とができると共に、期待が実現しなかった時には、深い
落胆を味合わされることとなって、その落差の大きさか
ら特別遊技中における興奮度がいやが上にも高められ
る。
ある。
る。
である。
である。
り演出パターンの実施例を示す図である。
当たり演出パターンの実施例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 画像表示可能な可変表示装置と、当該可
変表示装置における可変表示遊技の停止表示態様が所定
の停止表示態様の場合、大当たりとして特別遊技状態を
発生させると共に、当該特別遊技状態中に上記可変表示
装置で当該特別遊技状態に関する演出表示をし、更に、
上記停止表示態様が指定の停止表示態様の場合には、次
回の上記可変表装置における大当たり発生確率が高くな
る確率変動を生じさせる制御装置とを備え、上記大当た
りの発生が所定回数継続可能な遊技機において、 上記所定回数の初回から最終回に至るまでの演出表示が
一連に展開するストーリーとして編集され、当該ストー
リーが各回分毎に分けられた画像を記憶する画像記憶手
段を備え、 上記制御手段は、大当たりの発生に応じて上記画像記憶
手段から相応する画像を読み出して上記可変表示装置に
演出表示させることを特徴とする遊技機。 - 【請求項2】 画像記憶手段は、最終回分が完結編とさ
れ、当該最終回分に至る初回分からの各回分は完結編に
至るまで順次継続する続編とされた一連のストーリーが
格納されたテーブルを有することを特徴とする請求項1
に記載の遊技機。 - 【請求項3】 画像記憶手段は、確率変動を次回に生じ
させる確率変動大当たりの特別遊技状態中に演出表示さ
れる各回分の画像が格納された第1テーブルと、非確率
変動を次回に生じさせる非確率変動大当たりの特別遊技
状態中に演出表示される各回分の画像が格納された第2
テーブルとを有し、 制御装置は、確率変動大当たりのときには第1テーブル
に格納された相応する回分の画像を、非確率変動大当た
りのときには第2テーブルに格納された相応する回分の
画像を演出表示させることを特徴とする請求項1又は請
求項2に記載の遊技機。 - 【請求項4】 上記確率変動を生じさせる停止表示態様
は遊技者に非開示の秘密指定とし、第1テーブルと第2
テーブルとに格納される画像は、初回から最終回まで一
連に展開する共通のストーリー共通であるが、第1テー
ブルに格納された各回分の終了場面と、第2テーブルに
格納された最終回分を除く各回分の終了場面は異なる内
容としたことを特徴とした請求項3に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11049888A JP2000245922A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11049888A JP2000245922A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000245922A true JP2000245922A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12843584
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11049888A Pending JP2000245922A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000245922A (ja) |
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- 1999-02-26 JP JP11049888A patent/JP2000245922A/ja active Pending
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