JP2000245357A - マンノース類含有飼料 - Google Patents
マンノース類含有飼料Info
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- JP2000245357A JP2000245357A JP11052044A JP5204499A JP2000245357A JP 2000245357 A JP2000245357 A JP 2000245357A JP 11052044 A JP11052044 A JP 11052044A JP 5204499 A JP5204499 A JP 5204499A JP 2000245357 A JP2000245357 A JP 2000245357A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P60/00—Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
- Y02P60/80—Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
- Y02P60/87—Re-use of by-products of food processing for fodder production
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Abstract
(57)【要約】
【構成】コプラミールにマンナン分解酵素を作用させて
得られる湿潤組成物１００重量部を湿潤したままマンナ
ン及び／又はヘミセルロースを含有する乾燥粉体もしく
は無機質の乾燥粉体のいずれか１種以上の合計１００重
量部以上と混合して得られるマンノース類含有飼料。 【効果】酵素処理したコプラミールよりマンノース等の
有効成分を抽出する工程ならびに乾燥する工程を省略
し、単なる粉体混合の工程のみとし、経済的にマンノー
ス類を利用することができる。
得られる湿潤組成物１００重量部を湿潤したままマンナ
ン及び／又はヘミセルロースを含有する乾燥粉体もしく
は無機質の乾燥粉体のいずれか１種以上の合計１００重
量部以上と混合して得られるマンノース類含有飼料。 【効果】酵素処理したコプラミールよりマンノース等の
有効成分を抽出する工程ならびに乾燥する工程を省略
し、単なる粉体混合の工程のみとし、経済的にマンノー
ス類を利用することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マンノース類含有飼料
に関し、詳しくは、特にサルモネラ菌排菌効果が期待さ
れるマンノース類を含有する家畜、家禽用飼料に関す
る。
に関し、詳しくは、特にサルモネラ菌排菌効果が期待さ
れるマンノース類を含有する家畜、家禽用飼料に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来より、飼料にマンノース類を添加す
ることにより栄養的価値や排菌効果が期待できることが
知られている（Poultly Science 1989 68 1357）。特開
平8-173055号は、グアー豆、コプラミールなどガラクト
マンナン類を含む原料に酵素を作用させ後、マンノース
の多糖類を抽出、乾燥させ、これを飼料に添加すること
により、当該飼料を投与した鶏に対するサルモネラ菌の
排菌効果があることを開示している。他にも、特開平8-
38064号などいくつかの技術が開示されているが、いず
れもマンノース類などの有効成分を抽出して飼料に添加
するものばかりである。
ることにより栄養的価値や排菌効果が期待できることが
知られている（Poultly Science 1989 68 1357）。特開
平8-173055号は、グアー豆、コプラミールなどガラクト
マンナン類を含む原料に酵素を作用させ後、マンノース
の多糖類を抽出、乾燥させ、これを飼料に添加すること
により、当該飼料を投与した鶏に対するサルモネラ菌の
排菌効果があることを開示している。他にも、特開平8-
38064号などいくつかの技術が開示されているが、いず
れもマンノース類などの有効成分を抽出して飼料に添加
するものばかりである。
【０００３】しかしながら、マンノース類を抽出乾燥さ
せる工程は費用がかかり、製品のコストを高めてしま
う。さらに、コプラミールを原料とした場合は、残さの
廃液にリグニンを含有するためそのまま廃棄することが
できず、処理コストが問題となり、ますますマンノース
類の製造コストを高くし実用化に二の足を踏む結果とな
っている。従って、マンノース類の飼料への添加は、養
鶏業者等にとって負担増となるためあまり進んでいない
のが現状である
せる工程は費用がかかり、製品のコストを高めてしま
う。さらに、コプラミールを原料とした場合は、残さの
廃液にリグニンを含有するためそのまま廃棄することが
できず、処理コストが問題となり、ますますマンノース
類の製造コストを高くし実用化に二の足を踏む結果とな
っている。従って、マンノース類の飼料への添加は、養
鶏業者等にとって負担増となるためあまり進んでいない
のが現状である
【０００４】そこで、本発明者は、マンノース類を抽出
せず、コプラミールに含有したまま乾燥させて用いるこ
とも検討したが、それでも乾燥させるための高熱費はマ
ンノース類の製造コストに多大に影響する。乾燥させな
ければ、コストは大幅に安くなるが、黴、菌類の発生が
危惧されるため、そのまま流通、使用することは困難で
ある。
せず、コプラミールに含有したまま乾燥させて用いるこ
とも検討したが、それでも乾燥させるための高熱費はマ
ンノース類の製造コストに多大に影響する。乾燥させな
ければ、コストは大幅に安くなるが、黴、菌類の発生が
危惧されるため、そのまま流通、使用することは困難で
ある。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような事情から、
さらに安価に飼料添加用のマンノース類を提供する方法
が市場から求められている。
さらに安価に飼料添加用のマンノース類を提供する方法
が市場から求められている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明者は、酵素により
分解したコプラミールをそのまま、一定種類の乾燥粉体
に混合し、湿潤な酵素処理コプラミールの水分を乾燥粉
体中に拡散させることで、意外にも全体の水分量が高い
にもかかわらず黴の発生がなく、保管流通使用に耐えう
る状態にできるとの知見を得、本発明を完成させるに至
った。すなわち本発明は、コプラミールにマンナン分解
酵素を作用させて得られる湿潤組成物１００重量部を湿
潤したままマンナン及び／又はヘミセルロースを含有す
る乾燥粉体もしくは無機質の乾燥粉体のいずれか１種以
上の合計１００重量部以上と混合して得られるマンノー
ス類含有飼料を骨子とする。
分解したコプラミールをそのまま、一定種類の乾燥粉体
に混合し、湿潤な酵素処理コプラミールの水分を乾燥粉
体中に拡散させることで、意外にも全体の水分量が高い
にもかかわらず黴の発生がなく、保管流通使用に耐えう
る状態にできるとの知見を得、本発明を完成させるに至
った。すなわち本発明は、コプラミールにマンナン分解
酵素を作用させて得られる湿潤組成物１００重量部を湿
潤したままマンナン及び／又はヘミセルロースを含有す
る乾燥粉体もしくは無機質の乾燥粉体のいずれか１種以
上の合計１００重量部以上と混合して得られるマンノー
ス類含有飼料を骨子とする。
【０００７】コプラミールはヤシ油を搾った粕として産
出するものが使用でき、通常その中にマンナンを３０〜
３６重量％程度含有するものである。
出するものが使用でき、通常その中にマンナンを３０〜
３６重量％程度含有するものである。
【０００８】本発明において、マンノース類とは、単糖
のマンノース、２糖類のマンノビオース、３糖類のマン
ノトリオースの他、マンノオリゴ糖類、さらに分子量の
大きなマンナン分解物を総称する。
のマンノース、２糖類のマンノビオース、３糖類のマン
ノトリオースの他、マンノオリゴ糖類、さらに分子量の
大きなマンナン分解物を総称する。
【０００９】マンナン分解酵素は、マンノースを構成糖
とする多糖体であるマンナンを１以上のマンノース単位
に分解する活性を有するもので、例えば、ヘミセルラー
ゼ、α−ガラクトシダーゼ、ガラクトマンナナーゼ、キ
シラナーゼ、β−ガラクトマンナナーゼなどが列挙でき
る。単糖のマンノースを効率的に得るためには、キシラ
ナーゼ及びβ−ガラクトマンナナーゼを特定の活性比率
で併用すると良いことは、特願平11-52035号で既に出願
しているとおりである。
とする多糖体であるマンナンを１以上のマンノース単位
に分解する活性を有するもので、例えば、ヘミセルラー
ゼ、α−ガラクトシダーゼ、ガラクトマンナナーゼ、キ
シラナーゼ、β−ガラクトマンナナーゼなどが列挙でき
る。単糖のマンノースを効率的に得るためには、キシラ
ナーゼ及びβ−ガラクトマンナナーゼを特定の活性比率
で併用すると良いことは、特願平11-52035号で既に出願
しているとおりである。
【００１０】コプラミールに上記酵素を作用させる。酵
素は水溶液としてコプラミールと均一に混合すればよい
が、コプラミールは非常に吸水性が高いため、均一混合
に必要な反応系の水分量はかなり必要である。しかし、
水分量が多ければ後の工程で混合する乾燥粉体が多量に
必要となるため、水分量は必要最小限にとどめるべきで
ある。好適な水分量は、反応系中５０〜７０重量％、好
ましくは５８〜６２重量％である。酵素は、反応系がこ
のような水分量となるような適当量の水に溶解し、コプ
ラミールに添加して混合するのがよい。
素は水溶液としてコプラミールと均一に混合すればよい
が、コプラミールは非常に吸水性が高いため、均一混合
に必要な反応系の水分量はかなり必要である。しかし、
水分量が多ければ後の工程で混合する乾燥粉体が多量に
必要となるため、水分量は必要最小限にとどめるべきで
ある。好適な水分量は、反応系中５０〜７０重量％、好
ましくは５８〜６２重量％である。酵素は、反応系がこ
のような水分量となるような適当量の水に溶解し、コプ
ラミールに添加して混合するのがよい。
【００１１】一定時間反応後、反応物たる湿潤組成物１
００重量部を湿潤したまま乾燥粉体１００重量部以上、
好ましくは２００重量部以上、より好ましくは４００重
量部以上と均一に混合して、本発明のマンノース類含有
飼料を得る。ここで、乾燥粉体は水分含量が１０％以下
のものをいうが、６％以下で低い程好ましく、マンナン
及び／又はヘミセルロースを含有するもの、或いは、無
機質の乾燥粉体である必要がある。このような乾燥粉体
は、マンナンを含有するものとしては、コプラミールや
こんにゃくトビコが例示でき、ヘミセルロースを含有す
るもとしては豆皮が、無機質の乾燥粉体としては、炭酸
カルシウムが例示できる。もちろん、これらの１種また
は２種以上の乾燥粉体を用いることもできる。
００重量部を湿潤したまま乾燥粉体１００重量部以上、
好ましくは２００重量部以上、より好ましくは４００重
量部以上と均一に混合して、本発明のマンノース類含有
飼料を得る。ここで、乾燥粉体は水分含量が１０％以下
のものをいうが、６％以下で低い程好ましく、マンナン
及び／又はヘミセルロースを含有するもの、或いは、無
機質の乾燥粉体である必要がある。このような乾燥粉体
は、マンナンを含有するものとしては、コプラミールや
こんにゃくトビコが例示でき、ヘミセルロースを含有す
るもとしては豆皮が、無機質の乾燥粉体としては、炭酸
カルシウムが例示できる。もちろん、これらの１種また
は２種以上の乾燥粉体を用いることもできる。
【００１２】特に、反応後の熱処理などによって湿潤組
成物中に含有する酵素を失活させない場合は、乾燥粉体
としてコプラミールなどのマンナン含有物を選択する
と、流通、保存期間中に乾燥粉体中のマンナンに酵素が
作用し若干量ではあるが、有効成分であるマンナン分解
物（マンノース類）の生成が期待できるので好ましい。
また、無機質乾燥粉体としては、元々炭酸カルシウムが
養鶏飼料として用いられているため養鶏飼料用の場合は
好都合である。「ふすま」や「くず米糠」のようなマン
ナン・ヘミセルロースをほとんど含まないものでは黴の
発生抑制に対して効果を発揮し難い。
成物中に含有する酵素を失活させない場合は、乾燥粉体
としてコプラミールなどのマンナン含有物を選択する
と、流通、保存期間中に乾燥粉体中のマンナンに酵素が
作用し若干量ではあるが、有効成分であるマンナン分解
物（マンノース類）の生成が期待できるので好ましい。
また、無機質乾燥粉体としては、元々炭酸カルシウムが
養鶏飼料として用いられているため養鶏飼料用の場合は
好都合である。「ふすま」や「くず米糠」のようなマン
ナン・ヘミセルロースをほとんど含まないものでは黴の
発生抑制に対して効果を発揮し難い。
【００１３】以上のようにして得られた本発明のマンノ
ース類含有飼料は、比較的水分含量が高いにもかかわら
ず（１０〜４０％程度）、黴などの発生がなく流通、保
存に実用上耐えうるものであり、水分を乾燥させるため
の高熱費が不要なため製造コストを低く抑えることがで
き、飼料に配合すればマンノース類単体を添加した場合
と同様の効果、特にサルモネラ菌の排菌効果が期待され
る。
ース類含有飼料は、比較的水分含量が高いにもかかわら
ず（１０〜４０％程度）、黴などの発生がなく流通、保
存に実用上耐えうるものであり、水分を乾燥させるため
の高熱費が不要なため製造コストを低く抑えることがで
き、飼料に配合すればマンノース類単体を添加した場合
と同様の効果、特にサルモネラ菌の排菌効果が期待され
る。
【００１４】以下に本発明の実施例を示し本発明をより
詳細に説明するが、本発明の精神は以下の実施例に限定
されるものではない。なお、例中、％及び部は、いずれ
も重量基準を意味する。
詳細に説明するが、本発明の精神は以下の実施例に限定
されるものではない。なお、例中、％及び部は、いずれ
も重量基準を意味する。
【００１５】
【実施例】圧搾コプラミール１００部に対し、配合酵素
１／３０部（ガラクトマンナナーゼ：ヘミセルラーゼ＝
５０：５０）を溶解した水溶液１５０部を添加、混合し
た。これを密閉容器に入れ、５０℃２４時間インキュベ
ーターに静置保管した後、６０℃４８時間インキュベー
ターに静置保管反応させた。
１／３０部（ガラクトマンナナーゼ：ヘミセルラーゼ＝
５０：５０）を溶解した水溶液１５０部を添加、混合し
た。これを密閉容器に入れ、５０℃２４時間インキュベ
ーターに静置保管した後、６０℃４８時間インキュベー
ターに静置保管反応させた。
【００１６】このようにして得られた酵素処理コプラミ
ール（湿潤組成物）は約４．８％のマンノース、約６２
％の水分を含んでいた。この酵素処理コプラミールを以
下に示す粉体類と混合し、３７℃に保管して黴の発生状
況を観察した。結果を表１に示す。尚、乾燥粉体と混合
しない酵素処理コプラミールそのままのものの黴発生ま
での期間は３日であった。
ール（湿潤組成物）は約４．８％のマンノース、約６２
％の水分を含んでいた。この酵素処理コプラミールを以
下に示す粉体類と混合し、３７℃に保管して黴の発生状
況を観察した。結果を表１に示す。尚、乾燥粉体と混合
しない酵素処理コプラミールそのままのものの黴発生ま
での期間は３日であった。
【００１７】粉体類（いずれも水分は約５％）圧搾コ
プラミール抽出コプラミールこんにゃくトビコ豆
皮炭酸カルシウム脱脂糠ふすまくず米糠（〜
は実施例、〜は比較例である）。
プラミール抽出コプラミールこんにゃくトビコ豆
皮炭酸カルシウム脱脂糠ふすまくず米糠（〜
は実施例、〜は比較例である）。
【００１８】 （表１） −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 酵素処理コプラミール：乾燥粉体 10:90 15:85 20:80 30:70 50:50 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− （実施例） 圧搾コプラミール 30日以上 30日以上 30日以上 30日以上 7日 抽出コプラミール 30日以上 30日以上 30日以上 11日 7日 こんにゃくトビコ 30日以上 30日以上 30日以上 30日以上 30日以上 豆皮 30日以上 30日以上 30日以上 7日 4日 炭酸カルシウム 30日以上 30日以上 30日以上 30日以上 30日以上 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− （比較例） 脱脂糠 30日以上 7日 3日 3日 3日 ふすま 17日 11日 7日 5日 3日 くず米糠 7日 4日 3日 3日 3日 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− マンノース含量％ 0.48 0.72 0.96 1.44 2.4 水分％ 11 14 16 22 35 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【００１９】以上の結果より、１０〜２０％程度と比較
的高い水分含量にもかかわらず、本発明のマンノース類
含有飼料はかなりの期間黴の発生がみられず、流通、保
存に実用上問題のないものであることが理解できる。
的高い水分含量にもかかわらず、本発明のマンノース類
含有飼料はかなりの期間黴の発生がみられず、流通、保
存に実用上問題のないものであることが理解できる。
Claims (4)
- 【請求項１】コプラミールにマンナン分解酵素を作用さ
せて得られる湿潤組成物１００重量部を湿潤したままマ
ンナン及び／又はヘミセルロースを含有する乾燥粉体も
しくは無機質の乾燥粉体のいずれか１種以上の合計１０
０重量部以上と混合して得られるマンノース類含有飼
料。 - 【請求項２】コプラミールにマンナン分解酵素を作用さ
せて得られる湿潤組成物１００重量部を湿潤したまま酵
素を失活させずにマンナン及び／又はヘミセルロースを
含有する乾燥粉体もしくは無機質の乾燥粉体のいずれか
１種以上の合計１００重量部以上と混合して得られるマ
ンノース類含有飼料。 - 【請求項３】マンナン及び／又はヘミセルロースを含有
する乾燥粉体がコプラミールである請求項１〜２記載の
マンノース類含有飼料。 - 【請求項４】無機質の乾燥粉体が炭酸カルシウムである
請求項１〜２記載のマンノース類含有飼料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052044A JP2000245357A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | マンノース類含有飼料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11052044A JP2000245357A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | マンノース類含有飼料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000245357A true JP2000245357A (ja) | 2000-09-12 |
Family
ID=12903832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11052044A Pending JP2000245357A (ja) | 1999-02-26 | 1999-02-26 | マンノース類含有飼料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000245357A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002027922A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-29 | Unitika Ltd | 免疫賦活剤および飼料 |
| JP2002027921A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-29 | Unitika Ltd | 腸内菌叢改善剤および飼料 |
| WO2002052947A1 (en) * | 2000-12-27 | 2002-07-11 | Fuji Oil Co., Ltd. | Method for producing meal containing mannnose |
| JP2004049016A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Unitika Ltd | 飼料添加物、それが添加された飼料並びに卵 |
| WO2004048587A1 (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-10 | Itochu Feed Mills Co., Ltd. | β−１，４−マンノビオース含有組成物 |
| JP2008007505A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-17 | Fuji Oil Co Ltd | 抗炎症作用組成物及び剤、並びにこれらを含有する飲食物及び飼料 |
-
1999
- 1999-02-26 JP JP11052044A patent/JP2000245357A/ja active Pending
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002027922A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-29 | Unitika Ltd | 免疫賦活剤および飼料 |
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| WO2004048587A1 (ja) * | 2002-11-26 | 2004-06-10 | Itochu Feed Mills Co., Ltd. | β−１，４−マンノビオース含有組成物 |
| JPWO2004048587A1 (ja) * | 2002-11-26 | 2006-03-23 | 不二製油株式会社 | β−１，４−マンノビオース含有組成物 |
| JP2010183909A (ja) * | 2002-11-26 | 2010-08-26 | Fuji Oil Co Ltd | β−１，４−マンノビオース含有組成物 |
| JP4570959B2 (ja) * | 2002-11-26 | 2010-10-27 | 不二製油株式会社 | β−１，４−マンノビオース含有組成物 |
| US8999374B2 (en) | 2002-11-26 | 2015-04-07 | Fuji Oil Co., Ltd. | Method of inhibiting salmonella in livestock and poultry |
| JP2008007505A (ja) * | 2006-06-26 | 2008-01-17 | Fuji Oil Co Ltd | 抗炎症作用組成物及び剤、並びにこれらを含有する飲食物及び飼料 |
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