JP2000245211A - 移植機 - Google Patents

移植機

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JP2000245211A
JP2000245211A JP11058955A JP5895599A JP2000245211A JP 2000245211 A JP2000245211 A JP 2000245211A JP 11058955 A JP11058955 A JP 11058955A JP 5895599 A JP5895599 A JP 5895599A JP 2000245211 A JP2000245211 A JP 2000245211A
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JP
Japan
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adjustment range
switching means
vertical position
rear wheels
range switching
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Application number
JP11058955A
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English (en)
Inventor
Naokatsu Ito
尚勝 伊藤
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Yanmar Co Ltd
Original Assignee
Yanmar Agricultural Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 移植機の車高を、畝に植え付ける苗の種類に
よって異なる畝の高さに幅広く対応させることができ、
あらゆる種類の苗に対しても植付作業を円滑に行うこと
ができる移植機を提供すること。 【解決手段】 本発明では、機体フレーム(34)に、移植
機構(17)を具備する車体本体(2) を配設するとともに、
機体フレーム(34)の前後部に前後車輪(50,56,61,67) を
上下位置調節機構(39)を介して配設して、車高を調節可
能に構成してなる移植機において、上下位置調節機構(3
9)による前後車輪(50,56,61,67) の上下位置調節範囲を
上下方向に切り換えるための調節範囲切換手段(98)を具
備することとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、移植機に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来の移植機は、機体フレームに車体本
体を配設し、同車体本体に移植機構を設ける一方、機体
フレームの前後部に前後車輪を上下位置調節機構を介し
て配設して、車高を調節できるように構成したものが知
られている。
【0003】かかる移植機の上下位置調節機構は、機体
フレームにシリンダーの基端部を取付ける一方、機体フ
レームに左右幅方向に伸延させた上下位置調節用の回動
軸を回動自在に横架し、シリンダーと回動軸の中途部と
を連動連結し、同回動軸の左右端部に左右の前後車輪の
車軸ケースをそれぞれ連動連設していた。
【0004】そして、シリンダーを進退作動させること
によって、前後車輪の車軸ケースを上下に回動させて、
車高を調節できるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
移植機にあっては、上下位置調節機構によって調節でき
る車高が一定であったため、移植する作物の種類によっ
て異なる畝の高さに十分に対応することができないおそ
れがあった。
【0006】そのため、移植する作物の種類によって
は、畝に苗を円滑に移植することができないおそれがあ
った。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1に記載
の本発明では、機体フレームに、移植機構を具備する車
体本体を配設するとともに、機体フレームの前後部に前
後車輪を上下位置調節機構を介して配設して、車高を調
節可能に構成してなる移植機において、上下位置調節機
構による前後車輪の上下位置調節範囲を上下方向に切り
換えるための調節範囲切換手段を具備することとした。
【0008】また、請求項2に記載の本発明では、機体
フレームに調節範囲切換手段を機体外部に露出させた状
態で設けて、機体外部から調節範囲切換手段を操作可能
とした。
【0009】また、請求項3に記載の本発明では、調節
範囲切換手段を、車体本体と左右いずれか一方の前後車
輪との間に配設することとした。
【0010】また、請求項4に記載の本発明では、機体
フレームに車体本体を左右方向に移動自在に配設し、一
方の前後車輪から最も離隔した位置に移動した状態の車
体本体と他方の前後車輪との間に調節範囲切換手段を配
設することとした。
【0011】また、請求項5に記載の本発明では、調節
範囲切換手段を機体フレームの上部に配設することとし
た。
【0012】また、請求項6に記載の本発明では、調節
範囲切換手段を、左右両側の前後車輪の上下位置調節範
囲を一個の調節範囲切換手段によって切り換えることが
できるべく構成することとした。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明に係る移植機は、機体フレ
ームに、移植機構を具備する車体本体を配設するととも
に、機体フレームの前後部に前後車輪を上下位置調節機
構を介して配設して、車高を調節可能に構成したもので
ある。
【0014】しかも、上下位置調節機構による前後車輪
の上下位置調節範囲を上下方向に切り換えるための調節
範囲切換手段を具備したものである。
【0015】そのため、上下位置調節機構による上下位
置調節範囲を広げることができ、移植機の車高を、畝に
植え付ける苗の種類によって異なる畝の高さに幅広く対
応させることができ、従って、あらゆる種類の苗に対し
ても植付作業を円滑に行うことができるものである。
【0016】また、機体フレームに調節範囲切換手段を
機体外部に露出させた状態で設けることにより、機体外
部から調節範囲切換手段を操作でき、調節範囲切換手段
による切換操作の操作性を向上させることができるもの
である。
【0017】また、調節範囲切換手段を車体本体と左右
いずれか一方の前後車輪との間に配設することにより、
作業者が車体本体と一方の前後車輪との間に入り込んで
調節範囲切換手段の切換操作を行うことができ、これに
よっても、切換操作の作業性を向上させることができる
ものである。
【0018】また、機体フレームに車体本体を左右方向
に移動自在に配設し、一方の前後車輪から最も離隔した
位置に移動した状態の車体本体と他方の前後車輪との間
に調節範囲切換手段を配設することにより、車体本体を
左右幅方向に移動可能に構成した移植機においても、作
業者が車体本体と一方の前後車輪との間に入り込んで調
節範囲切換手段の切換操作を行うことができ、切換操作
の作業性を向上させることができるものである。
【0019】また、調節範囲切換手段を機体フレームの
上部に配設することにより、作業者は立ち姿勢のまま調
節範囲切換手段の切換操作を行うことができるので、よ
り一層切換操作の作業性を向上させることができるもの
である。
【0020】また、左右両側の前後車輪の上下位置調節
範囲を一個の調節範囲切換手段によって切り換えること
ができるべく構成することにより、作業者が一回だけ切
換操作を行うだけで、左右両側の前後車輪の上下位置調
節範囲を切り換えることができ、これによっても、切換
操作の作業性を向上させることができるものである。
【0021】
【実施例】(第1 実施例)以下に、本発明の実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0022】図1は、本発明に係る移植機1を示した図
であり、移植機1は、車体本体2の下部に走行部3を配
設するとともに、車体本体2の前部に原動機部4を配設
する一方、車体本体2の後部に移植部5を配設し、同移
植部5の直後方位置に操作部6を配設している。
【0023】そして、移植機1は、走行部3によって圃
場7を走行しながら、移植部5によって圃場7の畝8に
苗9を移植するものである。
【0024】以下に、移植機1の各部の構成について説
明する。
【0025】原動機部4は、図1及び図2に示すよう
に、左右一対の車体フレーム10,11 の前側上部にエンジ
ン12を載設し、同エンジン12に走行部3と移植部5とを
連動連結して、エンジン12の動力を走行部3や移植部5
に伝動するようにしている。図中、13は伝動ベルト、14
は給油タンクである。
【0026】移植部5は、図1及び図2に示すように、
車体フレーム10,11 の後端部に供給機構15を配設し、同
供給機構15の直下方位置に植付機構16を配設している。
これら供給機構15と植付機構16とにより移植機構17を構
成している。
【0027】供給機構15は、車体本体2の後端部に側面
視で前低後高状に傾斜させた苗搬送台18を取付け、同苗
搬送台18の上部に載置された苗トレイ19を搬送装置20に
よって後部上方から前部下方へ向けて搬送し、苗取出爪
21によって苗トレイ19から苗9を取り出して、植付機構
16に供給するようにしている。
【0028】植付機構16は、車体フレーム10,11 の後端
下部に植付駆動装置22を取付け、同植付駆動装置22に前
後一対の開孔器23,24 を開閉自在に連動連結しており、
植付駆動装置22によって開孔器23,24 を上下方向に伸延
させた略楕円軌道で昇降させることにより、供給機構15
によって供給された苗9を圃場7の畝8に植え付けるよ
うにしている。図中、25は開孔器支持フレーム、26は鎮
圧ローラ、27は鎮圧ローラ支持フレーム、28,29 は開孔
器23,24 に付着した泥土を掻き取るためのスクレーパで
ある。
【0029】操作部6は、図1に示すように、車体フレ
ーム10,11 の後端部に、側面視で中途部を下方に向けて
膨出させた左右一対の操作ハンドル30,31 の基端部を連
設し、同操作ハンドル30,31 の先端部に各種操作部材32
を配設している。図中、33はハンドル支持フレームであ
る。
【0030】走行部3は、図1及び図2に示すように、
平面視で矩形枠状の機体フレーム34に左右側前後車輪ユ
ニット35,36,37,38 を上下位置調節機構39を介して配設
している。
【0031】機体フレーム34は、前後方向に伸延させた
左右一対の側部フレーム構成体40,41 と、同側部フレー
ム構成体40,41 の前後端部間に横架した前後一対の前後
部フレーム構成体42,43 とから平面視で矩形枠状に形成
しており、左側部フレーム構成体40には、前後部フレー
ム構成体42,43 を左右幅方向に伸縮移動させて車輪間隔
を調節するための車輪間隔調節機構44を設けている。
【0032】また、機体フレーム34は、前後部フレーム
構成体42,43 の間に車体フレーム10,11 の前後端部を左
右幅方向にスライド移動自在に架設して、機体フレーム
34に車体本体2を図2に示す左側位置P 1と右側位置P
2との間で左右幅方向にスライド移動自在に取付けてい
る。図中、45,46 は車体フレーム10,11 の前端部に形成
し、かつ、前後部フレーム構成体42,43 に遊嵌したボス
である。
【0033】左側前車輪ユニット35は、左側部フレーム
構成体40の前端部に左右幅方向に伸延させた左側前車輪
支持軸47の基端部を回動自在に設け、同左側前車輪支持
軸47の先端部に左側前車輪支持アーム48の基端部を着脱
自在に取付け、同左側前車輪支持アーム48の先端部に左
右幅方向に伸延させた左側前車輪軸49を取付け、同左側
前車輪軸49に左側前車輪50を回動自在に取付けている。
図中、51は左側前車輪支持アーム48の基端部に形成した
ボス、52は左側前車輪支持軸47と左側前車輪支持アーム
48とを連結するための連結ピンである。
【0034】右側前車輪ユニット36は、右側部フレーム
構成体41の前端部に左右幅方向に伸延させた右側前車輪
支持軸53の基端部を回動自在に設け、同右側前車輪支持
軸53の先端部に右側前車輪支持アーム54の基端部を着脱
自在に取付け、同右側前車輪支持アーム54の先端部に左
右幅方向に伸延させた右側前車輪軸55を取付け、同右側
前車輪軸55に右側前車輪56を回動自在に取付けている。
図中、57は右側前車輪支持アーム54の基端部に形成した
ボス、58は右側前車輪支持軸53と右側前車輪支持アーム
54とを連結するための連結ピンである。
【0035】そして、左右側前車輪ユニット35,36 は、
左右側前車輪支持軸47,53 から左右側前車輪支持アーム
48,54 を取り外し、左右側前車輪支持アーム48,54 を左
右反転させた後に、左右側前車輪支持軸47,53 に左右側
前車輪支持アーム48,54 を装着することにより(図2
中、一点鎖線及び二点鎖線で示す。)、左右側前車輪5
0,56 の間隔(トレッド寸法)を変更できるようにして
いる。
【0036】左側後車輪ユニット37は、左側部フレーム
構成体40の中途部に左側車軸ケース59の基端部を回動自
在に取付け、同左側車軸ケース59の先端部に左右幅方向
に伸延させた左側後車輪軸60を回動自在かつ着脱自在に
取付け、同左側車輪軸60に左側後車輪61を取付けてい
る。
【0037】また、左側後車輪ユニット37は、左側部フ
レーム構成体40の中途部に、左右幅方向に伸縮自在に伸
延させ、かつ、エンジン12に連動連結した走行用駆動軸
62を回動自在に取付け、同走行用駆動軸62の左端部に、
左側部フレーム構成体40の中途部に回動自在に取付けた
左側車輪駆動軸63の右端部を連動連設し、同左側車輪駆
動軸63の左端部に左側後車輪軸60を左側車軸ケース59の
内部に収容した伝動チェーン( 図示省略) を介して連動
連結して、左側後車輪61を回動駆動するようにしてい
る。図中、64は左側部フレーム構成体40の中途上部に形
成した支持体である。
【0038】右側後車輪ユニット38は、右側部フレーム
構成体41の中途部に右側車軸ケース65の基端部を回動自
在に取付け、同右側車軸ケース65の先端部に左右幅方向
に伸延させた右側後車輪軸66を回動自在かつ着脱自在に
取付け、同右側車輪軸66に右側後車輪67を取付けてい
る。
【0039】また、右側後車輪ユニット38は、走行用駆
動軸62の右端部に、左右側部フレーム構成体40,41 の前
端部間に回動自在に横架し、かつ、左右幅方向に伸縮自
在に形成した伝動軸68の中途部に連動連結し、同伝動軸
68の右端部に、右側部フレーム構成体41の中途部に回動
自在に取付けた右側車輪駆動軸69の左端部を連動連結
し、同右側車輪駆動軸69の右端部に右側後車輪軸66を右
側車軸ケース65の内部に収容した伝動チェーン( 図示省
略) を介して連動連結して、右側後車輪67を回動駆動す
るようにしている。図中、70は右側部フレーム構成体41
の中途上部に形成した支持体、71,72 は伝動チェーンで
ある。
【0040】そして、左右側後車輪ユニット37,38 は、
左右側車軸ケース59,65 から左右側後車輪軸60,66 を取
り外し、左右側後車輪61,67 を反転させた後に、左右側
車軸ケース59,65 に左右側後車輪軸60,66 を装着するこ
とにより(図2中、一点鎖線及び二点鎖線で示す。)、
左右側後車輪軸60,66 の間隔(トレッド寸法)を変更で
きるようにしている。
【0041】上下位置調節機構39は、図1〜図3に示す
ように、前後部フレーム構成体42,43 の中途部間に支持
台73を架設し、同支持台73の上部に油圧式の上下位置調
節用シリンダー74の基端部を上下回動自在に枢着し、同
上下位置調節用シリンダー74のシリンダーロッド75の先
端部に、左右側部フレーム構成体40,41 の後端部間に回
動自在、かつ、左右幅方向に伸縮自在に形成した上下位
置調節用回動軸76の中途部に第一連動機構77を介して連
動連結し、同上下位置調節用回動軸76の左右両端部に左
右側前車輪支持アーム48,54 と左右側車軸ケース59,65
とを第二連動機構78を介してそれぞれ連動連結してい
る。図中、79はブラケット、80は支持体、81は枢軸であ
る。
【0042】第一連動機構77は、上下位置調節用シリン
ダー74の先端部に右側回動アーム82の先端部を上下回動
自在に連設し、同右側回動アーム82の基端部に、支持台
73に軸線を左右幅方向に向けて回動自在に取付けた回動
軸83の右端部を取付け、同回動軸83の左端部に左側回動
アーム84の基端部を取付け、同左側回動アーム84の先端
部に連結ロッド85の基端部を上下回動自在に連設し、同
連結ロッド85の先端部に、上下位置調節用回動軸76の中
途部に上方に向けて突設した上側回動アーム86の先端部
を回動自在に連設している。
【0043】第二連動機構78は、上下位置調節用回動軸
76の左右両端部に下方に向けて下側回動アーム87,88 を
それぞれ突設し、同下側回動アーム87,88 の先端部に連
結ロッド89,90 の基端部を上下回動自在に連設し、同連
結ロッド89,90 の先端部に、左右側車軸ケース59,65 の
基端部に上方に向けて突設した車軸ケース回動アーム9
1,92 の先端部を上下回動自在に連設し、更には、車軸
ケース回動アーム91,92の中途部に連動ロッド93,94 の
基端部を上下回動自在に連設し、同連動ロッド93,94 の
先端部に、左右側前車輪支持軸47,53 に上方に向けて突
設した前車輪支持軸回動アーム95,96 の先端部を上下回
動自在に連設している。図中、97はロッド長調節ネジで
ある。
【0044】そして、上下位置調節機構39は、上下位置
調節用シリンダー74のシリンダーロッド75を前方に向け
て進出させることにより、連結ロッド85によって上側回
動アーム86が前方に引張され、それに伴って上下位置調
節用回動軸76が前方(図3において時計回り)に回動
し、それにより、下側回動アーム87,88 によって車軸ケ
ース回動アーム91,92 が後方に引張され、左右側車軸ケ
ース59,65 が左右側車輪駆動軸63,69 を中心に下方(図
3において反時計回り)に回動し、更には、連動ロッド
93,94 によって前車輪支持軸回動アーム95,96 が後方に
引張され、左右側前車輪支持アーム48,54 が左右側前車
輪支持軸47,53 を中心に下方(図3において反時計回
り)に回動し、移植機1の車高を高くすることができ
る。
【0045】一方、上下位置調節機構39は、上下位置調
節用シリンダー74のシリンダーロッド75を後方に向けて
退去させることにより、連結ロッド85によって上側回動
アーム86が後方に押圧され、それに伴って上下位置調節
用回動軸76が後方(図3において反時計回り)に回動
し、それにより、下側回動アーム87,88 によって車軸ケ
ース回動アーム91,92 が前方に引張され、左右側車軸ケ
ース59,65 が左右側車輪駆動軸63,69 を中心に上方(図
3において時計回り)に回動し、更には、連動ロッド9
3,94 によって前車輪支持軸回動アーム95,96 が前方に
引張され、左右側前車輪支持アーム48,54 が左右側前車
輪支持軸47,53 を中心に上方(図3において時計回り)
に回動し、移植機1の車高を低くすることができる。
【0046】以上のようにして、上下位置調節機構39に
より移植機1の車高を、図3に示すように、車高H1と車
高H2との間で調節することができ、従って、圃場7の畝
8に植え付ける苗9の種類によって異なる畝8の高さに
応じて移植機1の車高を調節でき、苗9の植付作業を円
滑に行うことができる。
【0047】また、上下位置調節機構39には、上下位置
調節機構39による前後車輪50,56,61,67 の上下位置調節
範囲を上下方向に切り換えるための調節範囲切換手段98
を設けている。
【0048】調節範囲切換手段98は、連結ロッド85の先
端部に連結ロッド85の伸延方向に間隔を開けて2 個の連
結孔99,100を穿設し、前後の連結孔99,100のいずれか一
方に上側回動アーム86を連結ピン101 で連結している。
【0049】そして、上下位置調節用シリンダー74のシ
リンダーロッド75を後方に向けて退去させた状態におい
て、前側の連結孔99と上側回動アーム86とを連結した場
合には、前述したように、図3に示す調節角度a1の範囲
で移植機1の車高を車高H1〜車高H2の間で調節すること
ができる。
【0050】一方、上下位置調節用シリンダー74のシリ
ンダーロッド75を後方に向けて退去させた状態におい
て、上側回動アーム86を後方に回動させて、後側の連結
孔100と上側回動アーム86とを連結した場合には、上側
回動アーム86の回動に伴って、上下位置調節用回動軸76
が後方(図3において反時計回り)に回動し、それによ
り、下側回動アーム87,88 によって車軸ケース回動アー
ム91,92 が前方に引張され、左右側車軸ケース59,65 が
左右側車輪駆動軸63,69 を中心に上方(図3において時
計回り)に回動し、更には、連動ロッド93,94 によって
前車輪支持軸回動アーム95,96 が前方に引張され、左右
側前車輪支持アーム48,54 が左右側前車輪支持軸47,53
を中心に上方(図3において時計回り)に回動し、移植
機1の車高は車高H3まで下がる。
【0051】従って、上下位置調節機構39は、移植機1
の車高が車高H3まで下がった状態から上下位置の調整を
行うこととなるため、図3に示す調節角度a2の範囲で移
植機1の車高を車高H3〜車高H4の間で調節することとな
る。
【0052】このようにして、調節範囲切換手段98は、
連結ロッド85と上側回動アーム86とを連結する連結孔9
9,100を選択することにより、上下位置調節機構39によ
る前後車輪50,56,61,67 の上下位置調節範囲を上下方向
に切り換えられるようにしている。
【0053】このように、上下位置調節機構39に調節範
囲切換手段98を設けているため、上下位置調節機構39に
よる上下位置調節範囲を広げることができ、移植機1の
車高を、畝8に植え付ける苗9の種類によって異なる畝
8の高さに幅広く対応させることができ、従って、あら
ゆる種類の苗9に対しても植付作業を円滑に行うことが
できる。
【0054】また、調節範囲切換手段98は、図2に示す
ように、車体本体2と右側の前後車輪56,67 との間で、
かつ、機体フレーム34の上部に機体外部へ露出させた状
態で設けられている。
【0055】そのため、作業者は、例えば機体フレーム
34に設けたカバーを取り外すことなく、機体外部から調
節範囲切換手段98の切換操作を行うことができ、切換操
作の作業性を向上させることができる。
【0056】しかも、車体本体2と右側の前後車輪56,6
7 との間に調節範囲切換手段98を設けているため、作業
者が車体本体2と右側の前後車輪56,67 との間に入り込
んで調節範囲切換手段98の切換操作を行うことができ、
これによっても、切換操作の作業性を向上させることが
できる。
【0057】これは、機体フレーム34に車体本体2を左
右幅方向に移動自在に配設し、しかも、左側の前後車輪
50,61 から最も離隔した位置(図2において、右側位置
P2で示す。)に移動した状態の車体本体2と右側の前
後車輪56,67 との間に調節範囲切換手段98を配設するこ
とによって、車体本体2を左右幅方向に移動可能に構成
した移植機1においても、作業者が車体本体2と右側の
前後車輪56,67 との間に入り込んで調節範囲切換手段98
の切換操作を行うことができ、切換操作の作業性を向上
させることができる。
【0058】特に、機体フレーム34の上部に調節範囲切
換手段98を設けているため、作業者は立ち姿勢のまま調
節範囲切換手段98の切換操作を行うことができるので、
より一層切換操作の作業性を向上させることができる。
【0059】また、左右両側の前後車輪50,56,61,67 の
上下位置調節範囲を一個の調節範囲切換手段98によって
切り換えることができるようにしているため、作業者が
一回だけ切換操作を行うだけで、左右両側の前後車輪5
0,56,61,67 の上下位置調節範囲を切り換えることがで
き、これによっても、切換操作の作業性を向上させるこ
とができる。
【0060】車輪間隔調節機構44は、図4及び図5に示
すように、機体フレーム34の前後部フレーム構成体42,4
3 を、左側部フレーム構成体40に左端部を取付けた左側
固定パイプ102,103 と、同左側固定パイプ102 の内部に
左右幅方向に向けて進退移動自在に収容し、かつ、右端
部を右側部フレーム構成体41に取付けた右側移動パイプ
104,105 とから構成し、同右側移動パイプ104,105 の左
端部に雌ネジ軸受106,107 を取付け、同雌ネジ軸受106,
107 に、左側固定パイプ102,103 の左端部で回動自在に
支持した雄ネジ軸108,109 を螺合し、同雄ネジ軸108,10
9 の左端部に、左側部フレーム構成体40の前側上部に取
付けた駆動モータ110 に連動連結している。図中、111
は駆動モータ110 の駆動軸、112 は駆動スプロケット、
113,114は従動スプロケット、115,116 はテンションス
プロケット、147 は伝動チェーンである。
【0061】雄ネジ軸108,109 は、ほぼ全長にわたり外
周面に雄ネジを形成しているが、先端部には、外周面に
雄ネジを形成していない円柱状のストレート部117,118
を形成している。
【0062】そして、車輪間隔調節機構44は、駆動モー
タ110 を駆動すると雄ネジ軸108,109 が回動し、右側移
動パイプ104,105 が左右幅方向に移動して、それに伴っ
て、右側部フレーム構成体41が左右幅方向に移動し、左
側の前後車輪50,61 と右側の前後車輪56,67 との間隔を
調整できるようにしている。
【0063】その際に、作業者が誤って右側部フレーム
構成体41を限度以上に右側に移動させるような操作をし
てしまい、雄ネジ軸108,109 の雄ネジ部分が雌ネジ軸受
106,107 から外れてしまっても、雄ネジ軸108,109 の先
端にストレート部117,118 を形成しているため、雄ネジ
軸108,109 のストレート部117,118 が雌ネジ軸受106,10
7 の内部に残り、雄ネジ軸108,109 が雌ネジ軸受106,10
7 から完全に外れてしまうことはない。
【0064】そのため、誤操作後に再び前後の雌ネジ軸
受106,107 に雄ネジ軸108,109 を軸線を合わせて装着す
るといった煩雑な作業を行わなくても、雌ネジ軸受106,
107に雄ネジ軸108,109 を螺合させることができ、修復
作業を短時間で容易に行うことができる。
【0065】尚、前後の雌ネジ軸受106,107 及び雄ネジ
軸108,109 のネジ部の始まり位置をそれぞれ合わせるこ
とによって、ネジ部のかみ合い位置を同じにして前後部
フレーム構成体42,43 の平行度を良好に保持できるよう
にしている。
【0066】(第2実施例)図6及び図7は、他実施例
としての移植機1を示した図であり、移植機1は、前記
第1 実施例と同様に、車体本体2の下部に走行部3を配
設するとともに、車体本体2の前部に原動機部4を配設
する一方、車体本体2の後部に移植部5を配設し、同移
植部5の直後方位置に操作部6を配設している。
【0067】尚、本実施例の車体本体2, 原動機部4,
移植部5, 操作部6の構成については、前記実施例と同
様であるため、ここでは、走行部3の構成について説明
する。
【0068】走行部3は、前記実施例と同様に、左右側
部フレーム構成体40,41 と前後部フレーム構成体42,43
とから平面視で矩形枠状に形成した機体フレーム34に左
右側前後車輪ユニット35,36,37,38 を上下位置調節機構
39を介して配設している。
【0069】機体フレーム34と左右側前後車輪ユニット
35,36,37,38 の構成は、前記実施例と同様であるが、左
右側後車輪ユニット37,38 の駆動系の構成が前記実施例
とは異なっている。
【0070】すなわち、本実施例では、左右側部フレー
ム構成体40,41 の中途上部に左右幅方向に伸縮自在に伸
延させ、かつ、エンジン12に連動連結した走行用駆動軸
119を回動自在に取付け、同走行用駆動軸119 の左右両
端部に左右側車輪軸60,66 に左右側車軸ケース59,65 の
内部に収容した伝動チェーン( 図示省略) を介して連動
連結して、左右側後車輪61,67 を回動駆動するようにし
ている。図中、120,121 は支持体である。
【0071】上下位置調節機構39は、前後部フレーム構
成体42,43 の中途部間に支持台122を架設し、同支持台1
22 の下部に油圧式の上下位置調節用シリンダー123 の
基端部を上下回動自在に枢着し、同上下位置調節用シリ
ンダー123 のシリンダーロッド124 の先端部に、左右側
部フレーム構成体40,41 の後端部間に回動自在、かつ、
左右幅方向に伸縮自在に形成した上下位置調節用回動軸
125 の右端部に第三連動機構126 を介して連動連結し、
同上下位置調節用回動軸125 の左端部と中途部とに左右
側前車輪支持アーム48,54 と左右側車軸ケース59,65 と
を第四連動機構127 を介してそれぞれ連動連結してい
る。図中、128 はブラケット、129 は支持体、130 は枢
軸である。
【0072】第三連動機構126 は、上下位置調節用シリ
ンダー123 の先端部に連結ロッド131 の基端部を取付
け、同連結ロッド131 の先端部に、上下位置調節用回動
軸125の右端部に下方に向けて突設した下側回動アーム1
32 の先端部を回動自在に連設している。
【0073】第四連動機構127 は、上下位置調節用回動
軸125 の左端部と中途部とに下方に向けて下側回動アー
ム133,134 をそれぞれ突設し、同下側回動アーム133,13
4 の先端部に連結ロッド135,136 の基端部を上下回動自
在に連設し、同連結ロッド135,136 の先端部に、左右側
車軸ケース59,65 の基端部に上方に向けて突設した車軸
ケース回動アーム137,138 の先端部に上下回動自在に連
設し、更には、車軸ケース回動アーム91,92 の中途部に
連動ロッド139,140 の基端部を上下回動自在に連設し、
同連動ロッド139,140 の先端部に、左右側前車輪支持軸
47,53 に上方に向けて突設した前車輪支持軸回動アーム
141,142 の先端部を上下回動自在に連設している。図
中、143 はロッド長調節ネジである。
【0074】そして、上下位置調節機構39は、前記実施
例と同様に、上下位置調節用シリンダー123 のシリンダ
ーロッド124 を前後に進退移動させることにより、移植
機1の車高を上下に調節できるようにしており、これに
よって、圃場7の畝8に植え付ける苗9の種類によって
異なる畝8の高さに応じて移植機1の車高を調節でき、
苗9の植付作業を円滑に行うことができる。
【0075】また、上下位置調節機構39には、上下位置
調節機構39による前後車輪50,56,61,67 の上下位置調節
範囲を上下方向に切り換えるための調節範囲切換手段98
を設けている。
【0076】調節範囲切換手段98は、連結ロッド131 の
先端部に連結ロッド131 の伸延方向に間隔を開けて2 個
の連結孔144,145 を穿設し、前後の連結孔144,145 のい
ずれか一方に下側回動アーム132 を連結ピン146 で連結
している。
【0077】そして、調節範囲切換手段98は、前記実施
例と同様に、連結ロッド131 と下側回動アーム132 とを
連結する連結孔144,145 を選択することにより、上下位
置調節機構39による前後車輪50,56,61,67 の上下位置調
節範囲を上下方向に切り換えられるようにしている。
【0078】そのため、本実施例においても、移植機1
の車高を、畝8に植え付ける苗9の種類によって異なる
畝8の高さに幅広く対応させることができ、あらゆる種
類の苗9に対しても植付作業を円滑に行うことができる
等の前記実施例と同様の効果が得られる。
【0079】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0080】(1)請求項1に記載の本発明では、上下
位置調節機構による前後車輪の上下位置調節範囲を上下
方向に切り換えるための調節範囲切換手段を具備してい
るため、上下位置調節機構による上下位置調節範囲を広
げることができ、移植機の車高を、畝に植え付ける苗の
種類によって異なる畝の高さに幅広く対応させることが
でき、従って、あらゆる種類の苗に対しても植付作業を
円滑に行うことができる。
【0081】(2)請求項2に記載の本発明では、機体
フレームに調節範囲切換手段を機体外部に露出させた状
態で設けているため、機体外部から調節範囲切換手段を
操作でき、調節範囲切換手段による切換操作の操作性を
向上させることができる。
【0082】(3)請求項3に記載の本発明では、調節
範囲切換手段を車体本体と左右いずれか一方の前後車輪
との間に配設しているため、作業者が車体本体と一方の
前後車輪との間に入り込んで調節範囲切換手段の切換操
作を行うことができ、これによっても、切換操作の作業
性を向上させることができる。
【0083】(4)請求項4に記載の本発明では、機体
フレームに車体本体を左右方向に移動自在に配設し、一
方の前後車輪から最も離隔した位置に移動した状態の車
体本体と他方の前後車輪との間に調節範囲切換手段を配
設しているため、車体本体を左右幅方向に移動可能に構
成した移植機においても、作業者が車体本体と一方の前
後車輪との間に入り込んで調節範囲切換手段の切換操作
を行うことができ、切換操作の作業性を向上させること
ができる。
【0084】(5)請求項5に記載の本発明では、調節
範囲切換手段を機体フレームの上部に配設しているた
め、作業者は立ち姿勢のまま調節範囲切換手段の切換操
作を行うことができるので、より一層切換操作の作業性
を向上させることができる。
【0085】(6)請求項6に記載の本発明では、左右
両側の前後車輪の上下位置調節範囲を一個の調節範囲切
換手段によって切り換えることができるべく構成してい
るため、作業者が一回だけ切換操作を行うだけで、左右
両側の前後車輪の上下位置調節範囲を切り換えることが
でき、これによっても、切換操作の作業性を向上させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る移植機を示す左側面図。
【図2】同平面図。
【図3】上下位置調節機構を示す右側面図。
【図4】車輪間隔調節手段を示す一部切欠平面図。
【図5】同左側面図。
【図6】他実施例としての移植機を示す平面図。
【図7】同右側面図。
【符号の説明】
1 移植機 2 車体本体 3 走行部 4 原動機部 5 移植部 6 操作部 17 移植機構 34 機体フレーム 39 上下位置調節機構 50,56,61,67 前後車輪 74,123 上下位置調節用シリンダー 76,125 上下位置調節用回動軸 98 調節範囲切換手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機体フレーム(34)に、移植機構(17)を具
    備する車体本体(2)を配設するとともに、機体フレーム
    (34)の前後部に前後車輪(50,56,61,67) を上下位置調節
    機構(39)を介して配設して、車高を調節可能に構成して
    なる移植機において、 上下位置調節機構(39)による前後車輪(50,56,61,67) の
    上下位置調節範囲を上下方向に切り換えるための調節範
    囲切換手段(98)を具備することを特徴とする移植機。
  2. 【請求項2】 機体フレーム(34)に調節範囲切換手段(9
    8)を機体外部に露出させた状態で設けて、機体外部から
    調節範囲切換手段(98)を操作可能としたことを特徴とす
    る請求項1記載の移植機。
  3. 【請求項3】 調節範囲切換手段(98)は、車体本体(2)
    と左右いずれか一方の前後車輪(50,61(56,67)) との間
    に配設したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の移植機。
  4. 【請求項4】 機体フレーム(34)に車体本体(2) を左右
    方向に移動自在に配設し、一方の前後車輪(50,61(56,6
    7)) から最も離隔した位置に移動した状態の車体本体
    (2) と他方の前後車輪(56,67(50,61))との間に調節範囲
    切換手段(98)を配設したことを特徴とする請求項3記載
    の移植機。
  5. 【請求項5】 調節範囲切換手段(98)は、機体フレーム
    (34)の上部に配設したことを特徴とする請求項1〜請求
    項4のいずれかに記載の移植機。
  6. 【請求項6】 調節範囲切換手段(98)は、左右両側の前
    後車輪(50,56,61,67) の上下位置調節範囲を一個の調節
    範囲切換手段(98)によって切り換えることができるべく
    構成したことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれ
    かに記載の移植機。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20150061164A (ko) * 2013-11-26 2015-06-04 동양물산기업 주식회사 보행형 양파 자동정식기
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