JP2000243756A - 水平バイポーラ型電界効果トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
水平バイポーラ型電界効果トランジスタ及びその製造方法Info
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Abstract
Tを具現することを目的とする。 【解決手段】埋没絶縁膜を持ったSOI基板上に形成さ
れた第1導電型のドリフト領域、前記ドリフト領域に形
成され、埋没絶縁膜の上面でチャンネル深さだけ離隔さ
れた上部に形成された第2導電型のゲート領域、前記埋
没絶縁膜の上面に形成され前記ゲート領域に隣接する第
1導電型のソース領域、及び埋没絶縁膜の上面に形成さ
れ前記ゲート領域から所定距離をおいて隔離され前記ソ
ース領域と対向する第1導電型のドレイン領域を具備す
る水平バイポーラ電界効果トランジスタが開始される。
ゲート領域は、前記ソース領域の伸張方向と平行に配列
される多数のセルで構成され、多数のセルの各々はチャ
ンネル幅だけ離隔されている。
Description
果トランジスタ技術に関し、特にSOI(Silicon−On−
Insulation)基板上に形成された水平バイポーラ型電界
効果トランジスタ及びその製造方法に関する。
olar Mode Field Effect Transistor:BMFET)は、
短チャンネル接合電界効果トランジスタの一種として、
ゲート接合に順方向電圧を印加しドリフト領域の伝導度
を変調させることにより、電流駆動力を向上させる。B
MFETは低い順方向電圧降下及び速いスイッチング速
度等により他のバイポーラパワー素子に比べて高周波か
つ高電圧用スイッチング素子として有望である。
面図である。ドレイン領域の高濃度のn型基板10上に
低濃度のn型エピタキシャル層のドリフト領域11が形
成されている。ドリフト領域11の上部の一部には高濃
度のP型ゲート領域12が形成され、ドリフト領域11
の上部の他部分は高濃度のn型ソース領域13がゲート
領域12により囲まれている。ドレイン領域10、ゲー
ト領域12及びソース領域13の各々にドレイン電極1
7、ゲート電極15及びソース電極16が配置される。
ゲート電極15とソース電極16との間には絶縁膜14
が配置される。
度のp型ゲート接合15間の距離であるチャンネル幅c
が垂直BMFETの動作に重要な役割をする。定常オフ
BMFETにおいて、ゲート−ソースが0V以下で、P
+型ゲート領域15とN−型ドリフト領域12との接合
の内部電圧(Built−in−Voltage)によりチャンネル幅
「c」を持つチャンネル領域を空乏させ、チャンネルに
電位障壁を形成させる。従って、チャンネルを通過する
電子の流れが抑制されソース/ドレイン間の電流の流れ
が発生しない。
が正の電圧ならば、ホール注入により高い比抵抗を持つ
ドリフト領域11を伝導度変調させ、非常に低いオン抵
抗と高い電流利得を得ることができる。
TをIC素子として構成するため、一般のエピタキシャ
ル基板に形成すれば、垂直p/n接合により寄生BJT
電流が生じ消費電力が増加するという問題がある。従っ
て、従来の垂直BMFETの電気的特性を維持しながら
パワーIC素子に適合した水平型BMFETを具現する
技術が要求された。
OIディバイスは、基板上に形成された絶縁領域により
基板とソース/ドレイン領域との接合キャパシタンスが
ほぼ発生しなくて高速動作が可能で、基板へ流れる漏洩
電流が抑制され高温でも使用できるという長所がある。
従って、パワーIC用素子を製造するためにSOI基板
を利用する技術が発展されており、このような素子中の
一例として、LIGBT(Laternal Insulated Gate Bip
olar Transistor)、LMCT(Lateral MOS−Controlled
Thyristor)及びLDMOS(Lateral DMOS)等のような
MOSゲート水平電力素子がある。しかし、LDMOS
りは多数キャリヤの電子によって、バイポーラ素子より
オン−抵抗が高く電力損失が大きいという問題がある。
一方、LDMOSはスイッチング速度が速い。LIGB
TやLMCTはLDMOSよりは高い電流駆動力と低い
オン抵抗を持つが、少数キャリアのホールの再結合によ
りスイッチング速度は比較的遅い。
は電気的特性が優れるが、IC用として製造されると、
P/N接合による寄生BJTの電流経路が生じ、従来の
SOI基板を利用するMOSゲート水平電力素子はオン
抵抗が高い、またはスイッチング速度が遅いという問題
がある。
OIBMFETを具備することを目的とする。
れば、水平SOIBMFETは、N型またはP型のいず
れか一つの導電性を持つ半導体基板、前記半導体基板上
に形成された埋没絶縁膜、及び前記埋没絶縁膜の上面に
形成された第1導電型のドリフト領域を具備する。前記
ドリフト領域には前記埋没絶縁膜の上面から第1距離だ
け離隔された上部に形成された第2伝導型のゲート領域
が配置される。また、前記埋没絶縁膜の上面には前記ゲ
ート領域に隣接する第1導電型のソース領域が配置さ
れ、前記ゲート領域から所定距離を置いて離隔され前記
ソース領域と対向する第1導電型のドレイン領域が配置
される。ソース領域の側面にソース電極、前記ゲート領
域の上面にゲート電極、前記ドレイン領域の上面にドレ
イン電極が配置される。
方向と平行に配列される多数のセルで構成され、多数の
セルの各々は第2距離だけ離隔される。ここで、第1距
離はチャンネル深さで、前記第2距離はチャンネル幅で
ある。また、第1導電型はN型で、第2導電型はP型で
ある。
型の半導体基板上に埋没酸化膜を形成する。埋没酸化膜
の上面に第1導電型のドリフト領域を形成し、ドリフト
領域の所定部分にトレンチを形成し前記埋没酸化膜の上
面を露出させる。次に、ドリフト領域中、前記トレンチ
から所定距離を置いて離隔された部分に、前記埋没酸化
膜の上面から第1距離を置いて離隔された第2導電型の
ゲート領域を形成する。その後、ゲート領域と前記トレ
ンチ間に第1導電型のソース領域を形成すると同時に、
前記ソース領域に対向して前記ゲート領域から所定距離
を置いて離隔された部分に第1導電型のドレイン領域を
形成する。
方向と平行に配列される多数のセルで構成される。多数
のセルの各々は第2距離だけ離隔される。一方、第1距
離はチャンネル深さ、前記第2距離はチャンネル幅、第
1伝導型はN型、第2伝導型はP型である。
ソース領域及びドレイン領域が形成された結果物の全面
に絶縁膜を形成し、トレンチ内部、前記ゲート領域及び
前記ドレイン領域の上部の前記絶縁膜を除去する。前記
トレンチ内部に金属物質を満たしてソース電極を形成
し、前記ゲート領域の上部及び前記ドレイン領域の上部
にそれぞれゲート電極及びドレイン電極を形成する。
MFETの斜視図である。P型またはN型の半導体基板
20の上部に埋没酸化膜21が配置される。埋没酸化膜
21の上部にはエピタキシャル成長方法により形成され
た低濃度のn型ドリフト領域22が配置される。ドリフ
ト領域22中、前記埋没酸化膜21の上面からチャンネ
ル深さの「d」だけ離隔された部分に高濃度のP型ゲー
ト領域24が配置される。ゲート領域24は多数のセル
で構成される。各セルはチャンネル幅「W」により離隔
されている。高濃度のP型ゲート領域24に隣接して高
濃度のN型ソース領域25が配置され、高濃度のP型ゲ
ート領域24と離隔されソース領域25に対向して高濃
度のN型ドレイン領域26が配置される。ゲート領域は
24、ソース領域25及びドレイン領域26の各々にゲ
ート電極30、ソース電極28及びドレイン電極29が
配置される。
べてみると、ゲート−ソース電圧が0Vである時、高濃
度のP型ゲート領域24とゲート領域の下部の低濃度の
N型ドリフト領域間の接合の内部電圧により「d」の深
さを持つチャンネルまたはドリフト領域22が空乏され
チャンネルに電位障壁が形成される。従って、ドレイン
電極に高電圧を加えてもソース領域25とドレイン領域
26間には電流がほぼ流れない。即ち、電流経路に接合
のない一般的なJFETのようなターン−オフ速度の速
いユニポーラFET動作を行う。
ースに印加された電圧が正であれば、高濃度のn型ソー
ス領域25と高濃度のP型ゲート領域24間のP/N接
合に順方向電圧が印加される。従って、P型ゲート領域
からホールのエピタキシャル層であるドリフト領域及び
チャンネル領域へ注入され、ドリフト領域及びチャンネ
ル領域で伝導度変調が生ずることにより、低い飽和電圧
で高電流が獲得される。すなわち、水平SOIBMFE
TはバイポーラFETと同様な動作を行い電流駆動力を
高めることができる。
多数のセルが拡散された構造であるので、水平SOIB
MFETの有効チャンネル領域が増加する。有効チャン
ネル領域が広くなるとドレイン電流経路が多くなり電流
レベルも高まるので、電流利得も増加する。
て、従来のSOIBMFET素子の各々をブロッキング
するにはSOIBMFET以外に別の付加回路が要求さ
れる。しかし、本発明のSOIBMFETはゲート電極
30に0Vを印加し、チャンネル幅「W」を調節してチ
ャンネル深さ「d」の電位障壁により大きい電位障壁を
形成することにより、素子各々をブロッキングできるの
で、電力IC素子の高集積化を達成できる。
ションしたもので、チャンネル深さdが1μmのSOI
BMFETのターン−オン特性を示すグラフである。横
軸はドレイン電圧、縦軸はドレイン電流密度を示す。ゲ
ート−ソース電圧が0.6V乃至0.85Vで約0.1
V程度の低い飽和電圧を持つことが分かる。
ャンネル幅「W」が大きい程飽和電圧は小さくなるの
で、図2に示したように、ゲート領域が多数のセルが拡
散された3次元構造を持った水平SOIBMFETは、
チャンネル深さ「d」とチャンネル幅「W」とを調節す
ることにより、電流駆動力を向上させることができる。
のSOIBMFETとMOSゲート電力素子らのターン
−オフ時間をシミュレーションしたグラフである。水平
SOIBMFETは約0.2μsのターン−オフ時間を
有し、SOILDMOSは0.1μs、SOILIGB
Tは2.5μsの時間を有する。ところが、SOILD
MOSのターン−オフ時間がSOIBMFETより速い
が、SOILDMOSはターン−オフ以後にも電流漏洩
がずっと発生する反面、水平SOIBMFETはターン
−オフ以後に電流の尾がほぼ現れない。
パワーIC素子に比しターン−オフ時低い飽和電圧を持
つのでオン抵抗が低いし、併せてターンオフ時順方向電
圧降下による電流密度の増加が緩慢なので、電圧遮断能
力が向上されスイッチング速度が向上されることが分か
る。また、エピタキシャル基板を使用してBMFETを
形成する場合に発生しているBJT寄生電流経路はSO
Iの埋没絶縁膜により遮断されるので、漏洩電流は発生
しない。
SOIBMFETをシミュレーションした結果であっ
て、図2に示したようにチャンネル幅Wだけ離隔された
多数のセルで構成された3次元ゲート接合を持ったSO
IBMFETは、チャンネル幅を調整して2次元ゲート
接合を持ったSOIBMFETより向上された定常オフ
特性と順方向電流特性とを得ることができる。
IBMFETの製造工程段階を示す。図5Aに示したよ
うに、P型またはN型の半導体基板50上の埋没酸化膜
51の上面にエピタキシャル成長された低濃度のn型ド
リフト領域52と酸化膜53を順次的に形成する。以
後、写真食刻工程によりドリフト領域52内にトレンチ
Tを形成する。トレンチTから所定間隔をおいて離れた
部分に高濃度のP型ゲート領域54を形成する。ゲート
領域54は埋没酸化膜51の上面からチャンネル深さに
該当する「d」だけ離隔された位置に形成され、チャン
ネル幅「W」により離隔された多数のセルで構成され
る。多数のセルらはトレンチTと平行に配列される。
とゲート領域54間に高濃度のN型ソース領域55を形
成する。ソース領域55はゲート領域54と接触する。
一方、ソース領域55の形成と同時に、ソース領域55
に対向してゲート領域54から所定距離をおいて離隔さ
れた高濃度のN型ドレイン領域56を形成する。以後、
アニーリングを行ってドリフト領域、ゲート領域、ソー
ス領域及びドレイン領域の不純物を拡散させる。
全面に絶縁膜57を形成して写真食刻工程を行って、ト
レンチT内部とドレイン領域及びゲート領域の上部の絶
縁膜57と酸化膜53除去する。次に、金属物質でトレ
ンチ内部を満たしてソース電極58を形成し、ゲート領
域54及びドレイン領域56にゲート電流60及びドレ
イン電極59を形成する。ゲート電極はWで離隔された
セル電極で構成される。
電圧、高周波領域に有用なパワーIC用素子として、従
来のMOSゲート水平電力素子に比べて非常に低い順方
向電圧降下特性と速いスイッチング特性を有する。多数
のセルで構成されたゲート領域により一層高い電流利得
と電流容量を得ることができる。また、ゲート領域の下
部のチャンネル長さとチャンネル幅を調節することによ
り素子のオン/オフ特性を調節できる。
したが、本発明は、これに限らず、本発明の思想から逸
脱しない範囲内で多様に変形できることは当業者に明ら
かである。
である。
特性を示すグラフである。
水平電力素子のターン−オフ特性を比較するグラフであ
る。
の製造工程を示す工程断面図である。
Claims (12)
- 【請求項1】半導体基板、前記半導体基板上に形成され
た埋没絶縁膜、前記埋没絶縁膜の上面に形成された第1
導電型のドリフト領域、前記ドリフト領域に形成され、
前記埋没絶縁膜の上面で第1距離だけ離隔された上部に
形成された第2導電型のゲート領域、前記埋没絶縁膜の
上面に形成され、前記ゲート領域に隣接する第1導電型
のソース領域、及び前記埋没絶縁膜の上面に形成され、
前記ゲート領域から所定距離を置いて離隔され前記ソー
ス領域と対向する第1導電型のドレイン領域を具備する
水平バイポーラ電界効果トランジスタ。 - 【請求項2】前記ソース領域の側面に形成されたソース
電極、前記ゲート領域の上面に形成されたゲート電極、
及び前記ドレイン領域の上面に形成されたドレイン電極
を更に具備する請求項1記載の水平バイポーラ電界効果
トランジスタ。 - 【請求項3】前記ゲート領域は、前記ソース領域の伸張
方向と平行に配列される多数のセルで構成され、多数の
セルの各々は第2距離だけ離隔された請求項1記載の水
平バイポーラ電界効果トランジスタ。 - 【請求項4】前記第1距離はチャンネル深さで、前記第
2距離はチャンネル幅である請求項3記載の水平バイポ
ーラ電界効果トランジスタ。 - 【請求項5】前記半導体基板はN型またはP型である請
求項1記載の水平バイポーラ電界効果トランジスタ。 - 【請求項6】前記第1導電型はN型で、第2導電型はP
型である請求項1記載の水平バイポーラ電界効果トラン
ジスタ。 - 【請求項7】半導体基板上に埋没酸化膜を形成する段
階、前記埋没酸化膜の上面に第1導電型のドリフト領域
を形成する段階、前記ドリフト領域の所定部分にトレン
チを形成して前記埋没酸化膜の上面を露出させる段階、
前記ドリフト領域中、前記トレンチから所定距離を置い
て離隔された部分に、前記埋没酸化膜の上面から第1距
離を置いて離隔された第2導電型のゲート領域を形成す
る段階、及び、前記ゲート領域と前記トレンチ間に第1
導電型のソース領域を形成すると同時に、前記ソース領
域に対向して前記ゲート領域から所定距離を置いて隔離
された部分に第1導電型のドレイン領域を形成する段階
を具備する水平バイポーラ電界効果トランジスタの製造
方法。 - 【請求項8】前記ゲート領域は、前記ソース領域の伸張
方向と平行に配列される多数のセルで構成され、多数の
セルの各々は第2距離だけ離隔された請求項7記載の水
平バイポーラ電界効果トランジスタの製造方法。 - 【請求項9】前記第1距離はチャンネル深さで、前記第
2距離はチャンネル幅である請求項8記載の水平バイポ
ーラ電界効果トランジスタの製造方法。 - 【請求項10】前記半導体基板はN型またはP型である
請求項7記載の水平バイポーラ電界効果トランジスタの
製造方法。 - 【請求項11】前記第1導電型はN型で、第2導電型は
P型である請求項7記載の水平バイポーラ電界効果トラ
ンジスタの製造方法。 - 【請求項12】前記ドレイン領域の形成段階後、前記ソ
ース領域及びドレイン領域が形成された結果物の全面に
絶縁膜を形成する段階、前記トレンチ内部、前記ゲート
領域及び前記ドレイン領域の上部の前記絶縁膜を除去す
る段階、前記トレンチ内部に金属物質を満たしてソース
電極を形成する段階、及び、前記ゲート領域の上部及び
前記ドレイン領域の上部にそれぞれゲート電極及びドレ
イン電極を形成する段階を更に具備する請求項7記載の
水平バイポーラ電界効果トランジスタの製造方法。
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JP18389498A Expired - Lifetime JP3840505B2 (ja) | 1997-06-30 | 1998-06-30 | 水平バイポーラ型電界効果トランジスタ及びその製造方法 |
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