JP2000243532A - 基板用端子の製造方法 - Google Patents
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 基板用端子のコネクタ側端子部の先端の厚さ
寸法を0.3mm以下にすると共に、コネクタ側端子部
及び基板側端子部の形状加工時に、母材である角線材の
加工断面積を母材断面積の35%以下とする基板用端子
の製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の基板用端子の製造方法は、先ず
角線材10に円筒形状加工を施して基板側端子部22を
形成する(第1工程)。次に、基板側端子部22の先端
部分22aとコネクタ側端子部21の先端部分21aと
の連結部分であり、切り離し後の基板用端子20の一部
とならないロス部14に切削加工を施して先端部分21
a、22aを一次加工(第2工程)する。次に、コネク
タ側端子部21及び基板側端子部22に先端潰し加工を
施して先端部分21a、22aを二次加工(第3工程)
する。次に、コネクタハウジング内に係合するための係
止部23を形成(第4工程)して、最後にロス部14を
切り離して単体の基板用端子20とする(第5工程)。
寸法を0.3mm以下にすると共に、コネクタ側端子部
及び基板側端子部の形状加工時に、母材である角線材の
加工断面積を母材断面積の35%以下とする基板用端子
の製造方法を提供する。 【解決手段】 本発明の基板用端子の製造方法は、先ず
角線材10に円筒形状加工を施して基板側端子部22を
形成する(第1工程)。次に、基板側端子部22の先端
部分22aとコネクタ側端子部21の先端部分21aと
の連結部分であり、切り離し後の基板用端子20の一部
とならないロス部14に切削加工を施して先端部分21
a、22aを一次加工(第2工程)する。次に、コネク
タ側端子部21及び基板側端子部22に先端潰し加工を
施して先端部分21a、22aを二次加工(第3工程)
する。次に、コネクタハウジング内に係合するための係
止部23を形成(第4工程)して、最後にロス部14を
切り離して単体の基板用端子20とする(第5工程)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車等に搭載さ
れる各種機器の電気接続に使用される比較的小電流用の
基板用端子の製造方法に関し、詳しくは一端にコネクタ
に接続されるコネクタ側端子部を有するとともに、他端
に基板に接続される基板側端子部を有する基板用端子
を、連続する角線材を母材として製造する基板用端子の
製造方法に関する。
れる各種機器の電気接続に使用される比較的小電流用の
基板用端子の製造方法に関し、詳しくは一端にコネクタ
に接続されるコネクタ側端子部を有するとともに、他端
に基板に接続される基板側端子部を有する基板用端子
を、連続する角線材を母材として製造する基板用端子の
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基板用端子の製造方法としては、
連続する角線材に所要の形状加工を施すとともに、形状
加工後に各々基板用端子となる角線材の各単位毎に切り
離すことにより、連続する角線材を母材として基板用端
子を製造する方法がある。図4及び図5に示したように
基板用端子30は、切り離し前の形状加工によって、一
端にコネクタハウジング40(図6参照)に接続される
コネクタ側端子部31を形成するとともに、他端に図示
しない基板(PCB)に接続される基板側端子部32が
形成される。なお、図4(a)は側面図、図4(b)は
平面図、図4(c)はA矢視断面図、図5(a)は側面
図、図5(b)は平面図である。
連続する角線材に所要の形状加工を施すとともに、形状
加工後に各々基板用端子となる角線材の各単位毎に切り
離すことにより、連続する角線材を母材として基板用端
子を製造する方法がある。図4及び図5に示したように
基板用端子30は、切り離し前の形状加工によって、一
端にコネクタハウジング40(図6参照)に接続される
コネクタ側端子部31を形成するとともに、他端に図示
しない基板(PCB)に接続される基板側端子部32が
形成される。なお、図4(a)は側面図、図4(b)は
平面図、図4(c)はA矢視断面図、図5(a)は側面
図、図5(b)は平面図である。
【0003】前記基板用端子30の形状加工に際して
は、コネクタ側端子部31先端の厚さ寸法t3 は、図6
に示したようにコネクタハウジング40へのコネクタ側
端子部31の嵌挿時に、雌型端子41のバネ部42を挿
入時に変形(所謂、ドツキ)させないために、一般的に
0.3mm以下とする必要がある。ドツキとは、雄型端
子側となる基板用端子30のコネクタ側端子部31の先
端が、挿着時にコネクタハウジング40の雌型端子41
のバネ部42に突き当たり、バネ部42に許容以上の応
力が加わることで塑性変形させてしまうものである。
は、コネクタ側端子部31先端の厚さ寸法t3 は、図6
に示したようにコネクタハウジング40へのコネクタ側
端子部31の嵌挿時に、雌型端子41のバネ部42を挿
入時に変形(所謂、ドツキ)させないために、一般的に
0.3mm以下とする必要がある。ドツキとは、雄型端
子側となる基板用端子30のコネクタ側端子部31の先
端が、挿着時にコネクタハウジング40の雌型端子41
のバネ部42に突き当たり、バネ部42に許容以上の応
力が加わることで塑性変形させてしまうものである。
【0004】一方、連続する角線材33を母材として基
板用端子30を製造する場合、コネクタ側端子部31及
び基板側端子部32の形状(先端潰し)加工における加
工断面積を、一般的に母材断面積の35%までとする必
要がある。この加工断面積を、母材断面積の35%以上
すると、角線材33が製造工程中に破断する可能性があ
り、破断すると角線材33の送りができなくなってしま
う。
板用端子30を製造する場合、コネクタ側端子部31及
び基板側端子部32の形状(先端潰し)加工における加
工断面積を、一般的に母材断面積の35%までとする必
要がある。この加工断面積を、母材断面積の35%以上
すると、角線材33が製造工程中に破断する可能性があ
り、破断すると角線材33の送りができなくなってしま
う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の基板用端子30の製造方法では、切り離されて各々単
体の基板用端子30となる角線材33の各単位の端部、
すなわち基板用端子30のコネクタ側端子部31及び基
板側端子部32となる先端部分は切り離し前は連鎖状態
に連結されている。従って、各先端部分は同一工程によ
って形状加工される。このため、基板用端子30のコネ
クタ側端子部31及び基板側端子部32を、同一先端形
状にしか加工することができない。すなわち、図5に示
すように基板用端子30のコネクタ側端子部31の先端
の厚さ寸法t3 を0.5mm以下にすることができず、
基板側端子部32の先端の厚さ寸法t4 も同一厚さ寸法
(t4 =t3 )となってしまう。また、コネクタ側端子
部31の先端の幅寸法w3 に対して基板側端子部32の
先端の幅寸法w4 も同一幅寸法(w4 =w3 )になって
しまう。更に、コネクタ側端子部31及び基板側端子部
32の形状加工工程で、母材である角線材33の加工断
面積を母材断面積の35%以下とする基板用端子30の
製造工程を実施することができないという問題があっ
た。
の基板用端子30の製造方法では、切り離されて各々単
体の基板用端子30となる角線材33の各単位の端部、
すなわち基板用端子30のコネクタ側端子部31及び基
板側端子部32となる先端部分は切り離し前は連鎖状態
に連結されている。従って、各先端部分は同一工程によ
って形状加工される。このため、基板用端子30のコネ
クタ側端子部31及び基板側端子部32を、同一先端形
状にしか加工することができない。すなわち、図5に示
すように基板用端子30のコネクタ側端子部31の先端
の厚さ寸法t3 を0.5mm以下にすることができず、
基板側端子部32の先端の厚さ寸法t4 も同一厚さ寸法
(t4 =t3 )となってしまう。また、コネクタ側端子
部31の先端の幅寸法w3 に対して基板側端子部32の
先端の幅寸法w4 も同一幅寸法(w4 =w3 )になって
しまう。更に、コネクタ側端子部31及び基板側端子部
32の形状加工工程で、母材である角線材33の加工断
面積を母材断面積の35%以下とする基板用端子30の
製造工程を実施することができないという問題があっ
た。
【0006】本発明は、基板用端子のコネクタ側端子部
の先端の厚さ寸法を0.3mm以下にすると共に、コネ
クタ側端子部及び基板側端子部の形状加工時に、母材で
ある角線材の加工断面積を母材断面積の35%以下とす
る基板用端子の製造方法を提供することを目的としてい
る。
の先端の厚さ寸法を0.3mm以下にすると共に、コネ
クタ側端子部及び基板側端子部の形状加工時に、母材で
ある角線材の加工断面積を母材断面積の35%以下とす
る基板用端子の製造方法を提供することを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる上記課題
は、一端にコネクタに接続されるコネクタ側端子部を有
するとともに、他端に基板に接続される基板側端子部を
有する基板用端子を、連続する角線材の形状加工及び形
状加工後の切り離しにより製造する基板用端子の製造方
法において、前記角線材の形状加工の際、切り離されて
それぞれ基板用端子となる角線材の各単位間に、切り離
し後の基板用端子の一部とならないロス部を設けたこと
を特徴とする基板用端子の製造方法によって解決するこ
とができる。また、前記基板用端子の製造方法におい
て、好ましくは前記ロス部の両端に連結されている前記
コネクタ側端子部及び前記基板側端子部の各々先端部分
が、各々異なる所望の先端形状に加工される。
は、一端にコネクタに接続されるコネクタ側端子部を有
するとともに、他端に基板に接続される基板側端子部を
有する基板用端子を、連続する角線材の形状加工及び形
状加工後の切り離しにより製造する基板用端子の製造方
法において、前記角線材の形状加工の際、切り離されて
それぞれ基板用端子となる角線材の各単位間に、切り離
し後の基板用端子の一部とならないロス部を設けたこと
を特徴とする基板用端子の製造方法によって解決するこ
とができる。また、前記基板用端子の製造方法におい
て、好ましくは前記ロス部の両端に連結されている前記
コネクタ側端子部及び前記基板側端子部の各々先端部分
が、各々異なる所望の先端形状に加工される。
【0008】上記構成の基板用端子の製造方法において
は、角線材の形状加工の際、切り離されてそれぞれ基板
用端子となる角線材の各単位間に、切り離し後の基板用
端子の一部とならないロス部を設け、該ロス部の両端に
連結されているコネクタ側端子部及び基板側端子部の各
々先端部分が各々異なる所望の先端形状に加工される。
従って、ロス部を設けることで製造工程中の基板用端子
の先端潰し加工前に、コネクタ側端子部及び基板側端子
部の各々先端部分を切削加工することができ、各々先端
部分を異なる所望の先端形状に加工することができる。
よって、コネクタ側端子部の先端の厚さ寸法を0.3m
m以下にできると共に、母材である角線材の加工断面積
を母材断面積の35%以下に抑えることができ、相手雌
型端子のバネ部が変形したり、製造工程中に角線材が破
断するようなことを確実に防止することができる。
は、角線材の形状加工の際、切り離されてそれぞれ基板
用端子となる角線材の各単位間に、切り離し後の基板用
端子の一部とならないロス部を設け、該ロス部の両端に
連結されているコネクタ側端子部及び基板側端子部の各
々先端部分が各々異なる所望の先端形状に加工される。
従って、ロス部を設けることで製造工程中の基板用端子
の先端潰し加工前に、コネクタ側端子部及び基板側端子
部の各々先端部分を切削加工することができ、各々先端
部分を異なる所望の先端形状に加工することができる。
よって、コネクタ側端子部の先端の厚さ寸法を0.3m
m以下にできると共に、母材である角線材の加工断面積
を母材断面積の35%以下に抑えることができ、相手雌
型端子のバネ部が変形したり、製造工程中に角線材が破
断するようなことを確実に防止することができる。
【0009】また、本発明に係わる上記課題は、一端に
コネクタに接続されるコネクタ側端子部を有するととも
に、他端に基板に接続される基板側端子部を有する基板
用端子を、連続する角線材の形状加工及び形状加工後の
切り離しにより製造する基板用端子の製造方法におい
て、前記角線材に円筒形状加工を施して前記基板側端子
部を形成する第1工程と、前記基板側端子部の先端部分
と前記コネクタ側端子部の先端部分との連結部分である
ロス部に切削加工を施して前記先端部分を一次加工する
第2工程と、先端潰し加工を施して前記先端部分を二次
加工する第3工程と、コネクタハウジング内に係合する
ための係止部を形成する第4工程と、前記ロス部を切り
離して単体の前記基板用端子とする第5工程とからなる
ことを特徴とする基板用端子の製造方法によって解決す
ることができる。
コネクタに接続されるコネクタ側端子部を有するととも
に、他端に基板に接続される基板側端子部を有する基板
用端子を、連続する角線材の形状加工及び形状加工後の
切り離しにより製造する基板用端子の製造方法におい
て、前記角線材に円筒形状加工を施して前記基板側端子
部を形成する第1工程と、前記基板側端子部の先端部分
と前記コネクタ側端子部の先端部分との連結部分である
ロス部に切削加工を施して前記先端部分を一次加工する
第2工程と、先端潰し加工を施して前記先端部分を二次
加工する第3工程と、コネクタハウジング内に係合する
ための係止部を形成する第4工程と、前記ロス部を切り
離して単体の前記基板用端子とする第5工程とからなる
ことを特徴とする基板用端子の製造方法によって解決す
ることができる。
【0010】上記構成の基板用端子の製造方法において
は、ロス部を設けることで先端潰し加工を施す第3工程
前に基板側端子部の先端部分とコネクタ側端子部の先端
部分に切削加工を施すことができる。従って、コネクタ
側端子部及び基板側端子部の各々先端部分を異なる所望
の先端形状に加工することができ、コネクタ側端子部の
先端の厚さ寸法を0.3mm以下にできると共に、母材
である角線材の加工断面積を母材断面積の35%以下に
抑えることができる。よって、相手雌型端子のバネ部が
変形したり、製造工程中に角線材が破断するようなこと
を確実に防止することができる。
は、ロス部を設けることで先端潰し加工を施す第3工程
前に基板側端子部の先端部分とコネクタ側端子部の先端
部分に切削加工を施すことができる。従って、コネクタ
側端子部及び基板側端子部の各々先端部分を異なる所望
の先端形状に加工することができ、コネクタ側端子部の
先端の厚さ寸法を0.3mm以下にできると共に、母材
である角線材の加工断面積を母材断面積の35%以下に
抑えることができる。よって、相手雌型端子のバネ部が
変形したり、製造工程中に角線材が破断するようなこと
を確実に防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の基板用端子の製造
方法の一実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明の基板用端子の製造方法の製造工程を示す
概略説明図であり、(a)図は概略側面図、(b)図は
概略平面図である。図2は図1における基板用端子の要
部拡大図であり、(a)図は側面図、(b)図は平面
図、(c)図はB矢視断面図、(d)図はC矢視断面図
である。図3は図1における基板用端子の拡大図であ
り、(a)図は側面図、(b)図は平面図である。
方法の一実施形態を図1乃至図3に基づいて説明する。
図1は本発明の基板用端子の製造方法の製造工程を示す
概略説明図であり、(a)図は概略側面図、(b)図は
概略平面図である。図2は図1における基板用端子の要
部拡大図であり、(a)図は側面図、(b)図は平面
図、(c)図はB矢視断面図、(d)図はC矢視断面図
である。図3は図1における基板用端子の拡大図であ
り、(a)図は側面図、(b)図は平面図である。
【0012】図1乃至図3に示すように本実施形態の基
板用端子20においては、一端にコネクタハウジング内
に突出され相手コネクタと接続されるコネクタ側端子部
21と、他端に基板(PCB)に接続される基板側端子
部22を有している。また、各端子部21、22間にコ
ネクタハウジング内に係止される係止部23を有し、連
続する角線材10の形状加工及び形状加工後の切り離し
により基板用端子20を製造する。
板用端子20においては、一端にコネクタハウジング内
に突出され相手コネクタと接続されるコネクタ側端子部
21と、他端に基板(PCB)に接続される基板側端子
部22を有している。また、各端子部21、22間にコ
ネクタハウジング内に係止される係止部23を有し、連
続する角線材10の形状加工及び形状加工後の切り離し
により基板用端子20を製造する。
【0013】即ち、図1(a)に示すように基板用端子
の製造工程において、角線材10に円筒形状加工を施し
て基板側端子部22を形成する(第1工程)。次に、基
板側端子部22の先端部分22aとコネクタ側端子部2
1の先端部分21aとの連結部分であり、切り離し後の
基板用端子20の一部とならないロス部14に切削加工
(ダ肉カット)を施して先端部分21a、22aを一次
加工する(第2工程)。次に、コネクタ側端子部21及
び基板側端子部22の先端形状出し加工(先端潰し加
工)を施して先端部分21a、22aを二次加工する
(第3工程)。次に、コネクタハウジング内に係合する
ための係止部23を形成する(第4工程)。最後に、ロ
ス部14を切り離して単体の基板用端子20とする(第
5工程)。そして、切り離された基板用端子20をコネ
クタハウジング内に圧入して製造完了となる。
の製造工程において、角線材10に円筒形状加工を施し
て基板側端子部22を形成する(第1工程)。次に、基
板側端子部22の先端部分22aとコネクタ側端子部2
1の先端部分21aとの連結部分であり、切り離し後の
基板用端子20の一部とならないロス部14に切削加工
(ダ肉カット)を施して先端部分21a、22aを一次
加工する(第2工程)。次に、コネクタ側端子部21及
び基板側端子部22の先端形状出し加工(先端潰し加
工)を施して先端部分21a、22aを二次加工する
(第3工程)。次に、コネクタハウジング内に係合する
ための係止部23を形成する(第4工程)。最後に、ロ
ス部14を切り離して単体の基板用端子20とする(第
5工程)。そして、切り離された基板用端子20をコネ
クタハウジング内に圧入して製造完了となる。
【0014】前述したように角線材10の形状加工の
際、連鎖状態の各々基板用端子20、20間には、切り
離し後に基板用端子20の一部とならないロス部14が
設けられている。これにより、基板用端子20のコネク
タ側端子部21及び基板側端子部22となる両端部分2
1a、22aを各々所望の先端形状に加工することが可
能となる。
際、連鎖状態の各々基板用端子20、20間には、切り
離し後に基板用端子20の一部とならないロス部14が
設けられている。これにより、基板用端子20のコネク
タ側端子部21及び基板側端子部22となる両端部分2
1a、22aを各々所望の先端形状に加工することが可
能となる。
【0015】具体的には、先端潰し加工前に基板用端子
20の端部を切削加工する際、先端潰し加工における加
工断面積が母材断面積の35%で、かつコネクタ側端子
部21となる先端部分21aの厚さ寸法t1 が、0.3
mmとなるように先端形状をカットする。これにより、
図3(a)及び(b)に示すように、コネクタ側端子部
21及び基板側端子部22の先端の厚さ寸法t1 、t2
が同一寸法の0.3mmとなり、コネクタ側端子部21
の先端の幅寸法w1 が0.64mm、基板側端子部22
の先端の幅寸法w2 が0.3mmの基板用端子20が得
られる。即ち、コネクタ側端子部21の先端厚さ寸法t
1 を0.3mm以下とし、かつ母材である角線材10の
加工断面積を母材断面積の35%までとした基板用端子
20が得られる。
20の端部を切削加工する際、先端潰し加工における加
工断面積が母材断面積の35%で、かつコネクタ側端子
部21となる先端部分21aの厚さ寸法t1 が、0.3
mmとなるように先端形状をカットする。これにより、
図3(a)及び(b)に示すように、コネクタ側端子部
21及び基板側端子部22の先端の厚さ寸法t1 、t2
が同一寸法の0.3mmとなり、コネクタ側端子部21
の先端の幅寸法w1 が0.64mm、基板側端子部22
の先端の幅寸法w2 が0.3mmの基板用端子20が得
られる。即ち、コネクタ側端子部21の先端厚さ寸法t
1 を0.3mm以下とし、かつ母材である角線材10の
加工断面積を母材断面積の35%までとした基板用端子
20が得られる。
【0016】図2(a)乃至図2(d)に示すように、
例えばロス部14の図中左端部は、一方の基板用端子2
0のコネクタ側端子部21の先端部分21aと連結して
おり、この連結部分が先端部分21aの所要寸法に合わ
せて切削加工される。そして、所要先端形状に加工され
た先端部分21aと切断線L1で切り離される。また、
ロス部14の図中右端部は、他方の基板用端子20の基
板側端子部22の先端部分22aと連結しており、この
連結部分が先端部分22aの所要寸法に合わせて切削加
工される。そして、所要先端形状に加工された先端部分
22aと切断線L2で切り離される。これにより、一端
が所要寸法の先端部分21aに加工されたコネクタ側端
子部21と、他端が所要寸法の先端部分22aに加工さ
れた基板側端子部22が形成された基板用端子20を得
ることができる。
例えばロス部14の図中左端部は、一方の基板用端子2
0のコネクタ側端子部21の先端部分21aと連結して
おり、この連結部分が先端部分21aの所要寸法に合わ
せて切削加工される。そして、所要先端形状に加工され
た先端部分21aと切断線L1で切り離される。また、
ロス部14の図中右端部は、他方の基板用端子20の基
板側端子部22の先端部分22aと連結しており、この
連結部分が先端部分22aの所要寸法に合わせて切削加
工される。そして、所要先端形状に加工された先端部分
22aと切断線L2で切り離される。これにより、一端
が所要寸法の先端部分21aに加工されたコネクタ側端
子部21と、他端が所要寸法の先端部分22aに加工さ
れた基板側端子部22が形成された基板用端子20を得
ることができる。
【0017】上述したように上記実施形態の基板用端子
20の製造方法によれば、切り離されて各々基板用端子
20となる角線材10に連鎖状に連結された基板用端子
20、20間に、切り離し後の基板用端子20の一部と
ならないロス部14が設けられているので、コネクタ側
端子部21及び基板側端子部22となる両端部分21
a、22aを、各々異なる所望の先端形状に加工するこ
とができる。これにより、コネクタ側端子部21の先端
厚さ寸法を0.3mm以下にできると共に、コネクタ側
端子部21及び基板側端子部22の形状加工における角
線材10の加工断面積を母材断面積の35%までに抑え
ることができる。よって、相手雌型端子のバネ部が変形
したり、製造工程中に角線材が破断するようなことを確
実に防止することができる。
20の製造方法によれば、切り離されて各々基板用端子
20となる角線材10に連鎖状に連結された基板用端子
20、20間に、切り離し後の基板用端子20の一部と
ならないロス部14が設けられているので、コネクタ側
端子部21及び基板側端子部22となる両端部分21
a、22aを、各々異なる所望の先端形状に加工するこ
とができる。これにより、コネクタ側端子部21の先端
厚さ寸法を0.3mm以下にできると共に、コネクタ側
端子部21及び基板側端子部22の形状加工における角
線材10の加工断面積を母材断面積の35%までに抑え
ることができる。よって、相手雌型端子のバネ部が変形
したり、製造工程中に角線材が破断するようなことを確
実に防止することができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の基板用端子
の製造方法によれば、角線材の形状加工の際、切り離さ
れてそれぞれ基板用端子となる角線材の各単位間に、切
り離し後の基板用端子の一部とならないロス部を設け、
該ロス部の両端に連結されているコネクタ側端子部及び
基板側端子部の各々先端部分が各々異なる所望の先端形
状に加工される。従って、ロス部を設けることで製造工
程中の基板用端子の先端潰し加工前に、コネクタ側端子
部及び基板側端子部の各々先端部分を切削加工すること
ができ、各々先端部分を異なる所望の先端形状に加工す
ることができる。よって、コネクタ側端子部の先端の厚
さ寸法を0.3mm以下にできると共に、母材である角
線材の加工断面積を母材断面積の35%以下に抑えるこ
とができ、相手雌型端子のバネ部が変形したり、製造工
程中に角線材が破断するようなことを確実に防止するこ
とができる。
の製造方法によれば、角線材の形状加工の際、切り離さ
れてそれぞれ基板用端子となる角線材の各単位間に、切
り離し後の基板用端子の一部とならないロス部を設け、
該ロス部の両端に連結されているコネクタ側端子部及び
基板側端子部の各々先端部分が各々異なる所望の先端形
状に加工される。従って、ロス部を設けることで製造工
程中の基板用端子の先端潰し加工前に、コネクタ側端子
部及び基板側端子部の各々先端部分を切削加工すること
ができ、各々先端部分を異なる所望の先端形状に加工す
ることができる。よって、コネクタ側端子部の先端の厚
さ寸法を0.3mm以下にできると共に、母材である角
線材の加工断面積を母材断面積の35%以下に抑えるこ
とができ、相手雌型端子のバネ部が変形したり、製造工
程中に角線材が破断するようなことを確実に防止するこ
とができる。
【0019】また、本発明の基板用端子の製造方法によ
れば、基板側端子部の先端部分とコネクタ側端子部の先
端部分との連結部分であるロス部を設けることで先端潰
し加工を施す第3工程前に基板側端子部の先端部分とコ
ネクタ側端子部の先端部分に切削加工を施すことができ
る。従って、コネクタ側端子部及び基板側端子部の各々
先端部分を異なる所望の先端形状に加工することがで
き、コネクタ側端子部の先端の厚さ寸法を0.3mm以
下にできると共に、母材である角線材の加工断面積を母
材断面積の35%以下に抑えることができる。よって、
相手雌型端子のバネ部が変形したり、製造工程中に角線
材が破断するようなことを確実に防止することができ
る。
れば、基板側端子部の先端部分とコネクタ側端子部の先
端部分との連結部分であるロス部を設けることで先端潰
し加工を施す第3工程前に基板側端子部の先端部分とコ
ネクタ側端子部の先端部分に切削加工を施すことができ
る。従って、コネクタ側端子部及び基板側端子部の各々
先端部分を異なる所望の先端形状に加工することがで
き、コネクタ側端子部の先端の厚さ寸法を0.3mm以
下にできると共に、母材である角線材の加工断面積を母
材断面積の35%以下に抑えることができる。よって、
相手雌型端子のバネ部が変形したり、製造工程中に角線
材が破断するようなことを確実に防止することができ
る。
【図1】本発明の一実施形態である基板用端子の製造方
法を適用した製造工程を示す概略説明図である。
法を適用した製造工程を示す概略説明図である。
【図2】図1における切り離し前の基板用端子の要部拡
大図である。
大図である。
【図3】図1における切り離された基板用端子を示す説
明図である。
明図である。
【図4】従来の基板用端子の製造方法を示す切り離し前
の基板用端子の要部拡大図である。
の基板用端子の要部拡大図である。
【図5】図4における切り離された基板用端子を示す説
明図である。
明図である。
【図6】図5における基板用端子のコネクタに嵌挿され
た状態を示す部分断面図である。
た状態を示す部分断面図である。
10 角線材 14 ロス部 20 基板用端子 21 コネクタ側端子部 21a コネクタ側端子部の先端部分 22 基板側端子部 22a 基板側端子部の先端部分 23 係止部
Claims (3)
- 【請求項1】 一端にコネクタに接続されるコネクタ側
端子部を有するとともに、他端に基板に接続される基板
側端子部を有する基板用端子を、連続する角線材の形状
加工及び形状加工後の切り離しにより製造する基板用端
子の製造方法において、 前記角線材の形状加工の際、切り離されてそれぞれ基板
用端子となる角線材の各単位間に、切り離し後の基板用
端子の一部とならないロス部を設けたことを特徴とする
基板用端子の製造方法。 - 【請求項2】 前記ロス部の両端に連結されている前記
コネクタ側端子部及び前記基板側端子部の各々先端部分
が、各々異なる所望の先端形状に加工されることを特徴
とする請求項1に記載の基板用端子の製造方法。 - 【請求項3】 一端にコネクタに接続されるコネクタ側
端子部を有するとともに、他端に基板に接続される基板
側端子部を有する基板用端子を、連続する角線材の形状
加工及び形状加工後の切り離しにより製造する基板用端
子の製造方法において、 前記角線材に円筒形状加工を施して前記基板側端子部を
形成する第1工程と、前記基板側端子部の先端部分と前
記コネクタ側端子部の先端部分との連結部分であるロス
部に切削加工を施して前記先端部分を一次加工する第2
工程と、先端形状出し加工を施して前記先端部分を二次
加工する第3工程と、コネクタハウジング内に係合する
ための係止部を形成する第4工程と、前記ロス部を切り
離して単体の前記基板用端子とする第5工程とからなる
ことを特徴とする基板用端子の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04192999A JP3676608B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 基板用端子の製造方法 |
US09/475,266 US6442834B1 (en) | 1999-02-19 | 1999-12-30 | Method of manufacture substrate-use terminals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04192999A JP3676608B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 基板用端子の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000243532A true JP2000243532A (ja) | 2000-09-08 |
JP3676608B2 JP3676608B2 (ja) | 2005-07-27 |
Family
ID=12621940
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04192999A Expired - Fee Related JP3676608B2 (ja) | 1999-02-19 | 1999-02-19 | 基板用端子の製造方法 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP3676608B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009283363A (ja) * | 2008-05-23 | 2009-12-03 | Tokai Rika Co Ltd | 端子連続体及び端子製造方法 |
WO2013094520A1 (ja) * | 2011-12-22 | 2013-06-27 | 日本圧着端子製造株式会社 | プレスフィット端子及びこれを用いたコネクタ並びにプレスフィット端子連続体、プレスフィット端子連続体巻き付け体 |
JP2020004689A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 三晶エムイーシー株式会社 | プレスフィット端子の製造装置及びプレスフィット端子の製造方法 |
CN112531441A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-03-19 | 深圳市创仁顺耀达精密电子有限公司 | 一种线对板连接器端子的制备工艺 |
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US20090038147A1 (en) * | 2007-08-07 | 2009-02-12 | Ungerer Ronald G | Manufacturing process and fixture for an electrical terminal |
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US3786558A (en) * | 1971-11-16 | 1974-01-22 | L Mccarthy | Method of making a hollow electrical contact |
US4206964A (en) * | 1976-05-28 | 1980-06-10 | Amp Incorporated | Terminal device having improved retention means |
US4763408A (en) * | 1984-12-04 | 1988-08-16 | Amp Incorporated | Method of making a compliant retention section on an electrical terminal |
US4739551A (en) * | 1986-07-14 | 1988-04-26 | Emerson Electric Co. | Hermetic terminal assembly pin and method and apparatus for making the same |
US4774763A (en) * | 1986-08-27 | 1988-10-04 | Methode Electronics, Inc. | Electrical contact with compliant mounting section |
US4857019A (en) * | 1988-02-29 | 1989-08-15 | Molex Incorporated | Terminal pin with s-shaped complaint portion |
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JP3234856B2 (ja) * | 1995-03-08 | 2001-12-04 | アルプス電気株式会社 | コネクタのピンコンタクトおよびその製造方法 |
FR2732821B1 (fr) * | 1995-04-04 | 1997-07-04 | Socapex Amphenol | Contact electrique a force d'insertion |
-
1999
- 1999-02-19 JP JP04192999A patent/JP3676608B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-30 US US09/475,266 patent/US6442834B1/en not_active Expired - Fee Related
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US9559451B2 (en) | 2011-12-22 | 2017-01-31 | J.S.T. Mfg. Co., Ltd. | Press-fit terminal, connector and press-fit terminal continuous body employing same, and wound press-fit terminal continuous body |
JP2020004689A (ja) * | 2018-07-02 | 2020-01-09 | 三晶エムイーシー株式会社 | プレスフィット端子の製造装置及びプレスフィット端子の製造方法 |
CN112531441A (zh) * | 2020-12-10 | 2021-03-19 | 深圳市创仁顺耀达精密电子有限公司 | 一种线对板连接器端子的制备工艺 |
CN112531441B (zh) * | 2020-12-10 | 2022-05-17 | 深圳市创仁顺耀达精密电子有限公司 | 一种线对板连接器端子的制备工艺 |
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---|---|
JP3676608B2 (ja) | 2005-07-27 |
US6442834B1 (en) | 2002-09-03 |
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