JP2018147828A - 圧着接続端子及び該圧着接続端子の接続方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】電線のばらけ易い導体部を確実にかしめ止めし得る圧着接続端子の接続方法を提供する。【解決手段】 絶縁被覆部10aに切り込みを入れて、分離された絶縁被覆部10aの後部が導体部10bの前端に位置するまで前方に引き抜く工程と、引き抜いた絶縁被覆部10aの導体部10bの先端からはみ出した部分を切断して除去する工程と、導体部10bの先端に残留した絶縁被覆部10aの残留部10cを、この残留部10cにより覆われた導体部10bと共に、圧着接続端子の導体端圧着部により圧着する工程と、露出した導体部10bを圧着接続端子の導体圧着部による圧着する工程とを備える。【選択図】図6

Description

本発明は、例えばコネクタハウジングに内装し、相手側コネクタの接続端子と嵌合する圧着接続端子及び該圧着接続端子の接続方法に関するものである。
近年の電気回路の小型化、集積化に伴い、回路の接続に使用される接続端子もより小型のものが要求され、例えば相手側接続端子への棒状の挿入部は、接続する電線よりも細径で、外径が0.5mm・0.5mm程度のものも使用されている。また、芯線が極細の例えば繊維電線を接続する接続端子も使われている。
特開2010−153187号公報
このような繊維電線においては、接続端子に圧着するために電線Aの導体部Bの絶縁被覆部Cを剥離すると、図8に示すように導体部Bの芯線がばらけてしまい、接続端子の圧着に難渋することがある。
特許文献1には、このように導体部Bの芯線がばらけるような場合における接続端子の接続方法が開示されている。
特許文献1の方法によれば、大径の円筒形の圧着部を用い、例えばばらけ易い導体部を別部材のコアを使用して、導体部をコアと共に圧着部により圧着している。
しかし、この方法は別体のコアを必要とし、更には圧着に至るまでの工程が複雑であり、自動化のためには高額な機械装置を必要とする。
本発明の目的は、上述の課題を解決し、簡便な方法により、ばらけ易い電線の導体部を導体圧着部により確実にかしめ止めし、電気的接続の信頼性を確保し得る圧着接続端子及び該圧着接続端子の接続方法を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係る圧着接続端子は、1枚の導電金属板を打抜き、打刻、折曲して形成され、電線にかしめて固定する圧着接続端子であって、
相手側接続端子と接続する接続部と、U字状に立ち上げられた一対の圧着片をそれぞれ有する導体端圧着部、導体圧着部とを、前部から後方に向けて前記接続部、前記導体端圧着部、前記導体圧着部の順で配置し、前記導体端圧着部は、前記電線の導体部の先端に残留した前記電線の絶縁被覆部の一部である残留部と、前記電線の導体部とを共にかしめて固定し、前記導体圧着部は前記電線の絶縁被覆部が剥離された導体部をかしめて固定することを特徴とする。
また、本発明に係る圧着接続端子の接続方法は、相手側接続端子と接続する接続部と、U字状に立ち上げられた一対の圧着片をそれぞれ有する導体端圧着部、導体圧着部とを、前部から後方に向けて前記接続部、前記導体端圧着部、前記導体圧着部の順で配置した圧着接続端子の接続方法において、電線の導体部を覆う絶縁被覆部に切り込みを入れて、前記絶縁被覆部をその後部が前記導体部の先端に位置するまで引き抜く工程と、前記引き抜いた絶縁被覆部の前記導体部の先端からはみ出した部分を切断して除去する工程と、前記導体部の先端に残留させた前記絶縁被覆部の残留部を、該残留部により覆われた前記導体部と共に前記導体端圧着部により圧着する工程と、露出した前記導体部を前記導体圧着部により圧着する工程とを備えたことを特徴とする。
本発明に係る圧着接続端子及び該圧着接続端子の接続方法によれば、絶縁被覆部を剥離して導体部を露出した場合に、導体部を構成する芯線がばらけ易い場合においても、確実に圧着接続ができる。
実施例の圧着接続端子の斜視図である。 圧着接続端子を製造するために打ち抜いた導電金属板の平面図である。 打抜長孔を裏面から見た拡大平面図である。 図3のA−A線に沿った打抜長孔の断面図である。 導体圧着部の断面図である。 絶縁被覆部を一部に残した状態の電線の斜視図である。 電線を固定した状態の実施例の圧着接続端子の斜視図である。 絶縁被覆部を剥離して導体部を露出した状態の電線の斜視図である。
本発明を図1〜図7に図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係る実施例の圧着接続端子の斜視図である。圧着接続端子は、例えば薄肉の黄銅から成り、両表面に銅、スズメッキ等を施した1枚の導電金属板1を打ち抜き、打刻し、更に折曲して形成されている。圧着接続端子の前部には相手側接続端子と接続する例えば雄型の接続部2が形成され、後方に向けて接続部2、導体端圧着部3、導体圧着部4、被覆圧着部5の順で配置されている。
接続部2においては、導電金属板1を折り返して二層の挿込端構造とされているが、雌型の接続部や他の形式の雄型の接続部であっても支障はない。
導体端圧着部3においては、一対の圧着片3a、3bが底部3cの両側から、斜め上方向に向けU字状に立ち上げられている。
導体圧着部4においては、辺部4a、4bが一部において折り返されて下層板4cと上層板4eとして積層構造とされ、重ねられた一対の圧着片4e、4fが両側から斜め上方に向けてU字状に立ち上げられている。そして、辺部4a、4bの端縁同士が、上層板4eの立ち上り部において突き合わされて合わせ目4gとされている。また、上層板4eの底部4hには、圧着接続端子の長手方向に対し、斜め方向に例えば3個の長溝状の打抜長孔4i〜4kが打抜きにより形成されている。打抜長孔4iには更に加工が施されているが、その詳細については後述する。
また被覆圧着部5においては、一対の圧着片5a、5bが底部5cの両側から、斜め上方に向けてU字状に立ち上げられている。
実際の圧着接続端子には、圧着接続端子をコネクタハウジング内での姿勢を安定するためのスタビライザや、圧着接続端子の前後方向への抜け出しを防止するための係止部等が付設されることもあるが、これらの公知の機構の図示は省略している。
図2は図1に示す圧着接続端子に成型する前の厚さ0.15mmの導電金属板1を打ち抜いた状態の平面図であり、一点鎖線は後述するフォーミングプレスにおいて折り曲げられる内折線である。
接続部2では、二重構造の挿入端とするために、下板となる底部2aの両側に上板となる折返片2b、2cが形成されている。
導体端圧着部3では、底部3cの両側に圧着片3a、3bとなる辺部3d、3eが張り出されている。
導体圧着部4では、両側に下層板4c、上層板4eとなる辺部4a、4bが長さを違えてそれぞれ外方に張り出されており、一方の長い辺部4aには、例えば3個の長溝状の打抜長孔4i〜4kが斜め方向に向けて打ち抜かれている。この辺部4aに設けた打抜長孔4i〜4kは、折曲工程において、他方の辺部4b上に折り返して重ねられた状態において、上層板4e側の底部4h上に位置するようにされている。そして、例えば打抜長孔4iは長く形成され、両側の打抜長孔4j、4kは斜め方向に配置する都合上、打抜長孔4iよりも短くされている。
図3は打抜長孔4i〜4kを裏側から見た拡大平面図、図4は図3のA−A線に沿った断面図である。図2に示す打抜長孔4i〜4kを打ち抜いた状態の導電金属板1に対して、打抜長孔4iに沿って辺部4aの裏面側から、例えば3個の並列された円形のポンチPを用いて打刻する。即ち、辺部4aの表面側に金属平板を当てがい、裏面側から円形の3個のポンチPによる打刻を行うと、打抜長孔4iの孔部に跨って、3個の円形の凹部4lが隣接して形成され、凹部4lの縁部であるエッジ4mが形成される。なお、凹部4lは3個とは限らず、また円形に限定されるものでもなく、例えば角形であってもよい。
この打刻による鍛造によって、打抜長孔4iの従来の縁部であるエッジ4nは打抜長孔4i内に円弧状にはみ出して、導電金属板41の表面よりも低い位置に、内縁の両側において計6個の円弧状の新たなエッジ4n’が形成される。実際には、エッジ4n’は必ずしも原形が留まるわけではないが、エッジ4nの角部はほぼそのままの鋭い形状が維持される。このようにして、打抜長孔4iのエッジ4n’と、打抜長孔4iの上部の凹部4lのエッジ4mとが図4に示すように2段に形成されることになる。
なお、他の短い打抜長孔4i、4kのエッジに対しては、特に打刻処理を行わなくとも支障はないが、打抜長孔4iと同様に凹部4lを設けてもよい。
打抜長孔4i等の寸法的な大きさを例示すると、打抜長孔iの長さは1.8mm、幅は0.2mm、円形の凹部4lの径は0.5mm、深さ0.04mm、エッジ4n’の打抜長孔4i内へのはみ出し部の最大部の幅は0.05mmとされている。
更に被覆圧着部5では、底部5cの両側に圧着片5a、5bとなる辺部5d、5eが張り出されている。
被覆圧着部5の更に後方には、打ち抜いた状態の圧着接続端子同士を連結する送り片6が設けられており、各圧着接続端子の被覆圧着部5が連結片7により送り片6に接続されている。なお、パイロット孔8は成型工程において、圧着接続端子を搬送するために使用される。
このように打ち抜かれ、打刻処理された導電金属板1は、例えば必要に応じて面取りや表面処理が行われた後に、送り片6により搬送されながらフォーミングプレスによる各成型工程において順次に折曲され、図1に示す圧着接続端子に成型される。
図5はこのときの導体圧着部4の断面図である。導体圧着部4の辺部4a、4bは折り返され下層板4cと上層板4eに成型され、打抜長孔4iの上部に形成された凹部4lは上層板4eの表面側に位置している。
図6は電線10の絶縁被覆部10aを剥離して処理した状態の斜視図である。使用される電線10は例えば所謂繊維電線であり、径が20μm程度のアミラド繊維フィラメントから成る芯線に、厚さ1μm程度の銅メッキを施し、これらの芯線を130本撚り合わせる。このような電線10の径は0.3mm程度とされ、絶縁被覆部10aを含めた電線10の外径は0.7〜0.8mm程度とされている。
絶縁被覆部10aは導体部10bにおいて円周状にカッタにより切断されて引き抜かれ、引き抜き部分の最後部を導体部10bの先端に留めて、導体部10bからはみ出した部分が切断されている。従って、露出された導体部10bの先端には、絶縁被覆部10aの一部であった残留部10cが付設されており、導体部10bはばらけることはない。
図7は図6に示す電線10を電線圧着装置を用いて、図1に示す圧着接続端子にかしめて固定した状態の斜視図である。電線10の残留部10cは導体端圧着部3により導体部10bを囲むようにして圧着され、導体部10bは導体圧着部4により、絶縁被覆部10aは被覆圧着部5により圧着されている。
図6に示すように加工した電線10を用いれば、圧着時に導体部10bはばらけずに済む。しかし、残留部10cに対して導体端圧着部3による圧着をしないままでおくと、その後の圧着接続端子の使用中に、残留部10cが導体部10bから外れてコネクタ内などに移動することがあり、電気的な障害をもたらす虞れがある。従って、図7に示すように、残留部10cを導体端圧着部3により導体部10bと共に圧着して、残留部10cを固定しておくことが必要となる。
多数本の芯線を撚り合わせた導体部10bは、導体圧着部4において一対の圧着片4e、4fにより、包み込まれるようにかしめ止められる。このとき、導体圧着部4は導電金属板1を2枚重ねた下層板4cと上層板4eとの積層構造とされているので、導体部10bに対し、強いかしめ力を発揮させて固定することができる。
導体部10bの芯線は極めて細いので、導体部10bの上層板4eに設けられた打抜長孔4iの近傍に形成された凹部4lのエッジ4mと、打抜長孔4iの押し出されたエッジ4n’の深さが小さくとも、導体部10bに対して2段に噛み込むことになり、打抜長孔4j、4kのエッジによる噛み込みと併せて、導体部10bの引き抜きに対する強い係止力が得られる。更に、凹部4lのエッジ4mは円弧状であるため、エッジに沿った沿面距離が大きくなり、導体部10bの芯線に噛み込む個所も長くなり、より係止力が増すことになる。
同時に、導体部10bの芯線表面に酸化物、硫化物等の絶縁被膜が生成されていても、凹部4lのエッジ4m、打抜長孔4iのエッジ4n’、打抜長孔4j、4kのエッジの噛み込みにより絶縁被膜は破壊されて、導体圧着部4と導体部10bとの導電性が良好となる。
なお、導体部10bは各芯線が螺旋方向に撚られているので、打抜長孔4i〜4kは各芯線と交叉するような斜め方向に形成して、これらのエッジによる噛み込みがより効果的になっている。
なお実施例において、導体圧着部4における辺部2a、2bとの合わせ目4gは、一方の圧着片3fの上層板4e側に設けられており、この位置は下層板4cに設けるよりも上層板4eに設けることが、圧着時に合わせ目4gの間隔が狭まる方向となるので好ましい。
この合わせ目4gを上層板4eに設け、若干の間隙を設けると、この合わせ目4gのエッジ部分によっても導体部10bに噛み込むことになるので、係止力が更に助長されることにもなる。なお、合わせ目4gは必ずしも長手方向を向くとは限らず、辺部4a、4bの合わせ目の端縁を斜め方向に打ち抜くことにより、合わせ目4gが長手方向から傾くように形成してもよい。
また、被覆圧着部5においては、電線10の絶縁被覆部10aの外側を一対の圧着片5a、5bによりかしめることにより、電線10を強固に固定し、電線10に作用する引抜力に対抗することができる。
電線10を圧着した後の圧着接続端子の各部の例示的寸法は、図7に示すように、導体端圧着部3の幅aは0.9mm、高さbは1.2mm、導体圧着部4の幅cは1.0mm、高さdは0.75mm、被覆圧着部5の幅cは1.1mm、高さdは1.5mmである。
上述の実施例においては、導体圧着部4を二層構造としたが、必要に応じて下層板4cと上層板4eとの間に、折り返しにより中層板を設けたり、或いは別体の中層板を配置して三層構造とし、更にかしめ力を高めてもよい。
1 導電金属板
2 接続部
3 導体端圧着部
4 導体圧着部
4c 下層板
4d 上層板
4i〜4k 打抜長孔
5 被覆圧着部
10 電線
10a 絶縁被覆部
10c 残留部
10b 導体部

Claims (8)

  1. 1枚の導電金属板を打抜き、打刻、折曲して形成され、電線にかしめて固定する圧着接続端子であって、
    相手側接続端子と接続する接続部と、U字状に立ち上げられた一対の圧着片をそれぞれ有する導体端圧着部、導体圧着部とを、前部から後方に向けて前記接続部、前記導体端圧着部、前記導体圧着部の順で配置し、
    前記導体端圧着部は、前記電線の導体部の先端に残留した前記電線の絶縁被覆部の一部である残留部と、前記電線の導体部とを共にかしめて固定し、
    前記導体圧着部は前記電線の絶縁被覆部が剥離された導体部をかしめて固定することを特徴とする圧着接続端子。
  2. 前記導体圧着部は、少なくとも下層板と上層板とを重ね合わせた積層構造とされ、前記上層板は前記打抜きによる打抜長孔を有し、該打抜長孔の縁部に前記打刻による凹部が形成され、前記打抜長孔及び前記凹部の縁部であるエッジが2段に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の圧着接続端子。
  3. 前記凹部は前記打抜長孔の孔部に跨って形成されていることを特徴とする請求項2に記載の圧着接続端子。
  4. 前記凹部の形状は円形とし、複数個の前記凹部が隣接して形成されていることを特徴とする請求項2又は3に記載の圧着接続端子。
  5. 前記導体部は多数本の芯線を撚り合わせたものであることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の圧着接続端子。
  6. 前記打抜長孔は前記導体部の芯線を撚った螺旋方向と交叉するように斜め方向に向けて配置されていることを特徴とする請求項5に記載の圧着接続端子。
  7. 前記導体圧着部の後方に、U字状に立ち上げられた一対の圧着片により電線の絶縁被覆部をかしめて固定する被覆圧着部が設けられていることを特徴とする請求項1〜6の何れか1項に記載の圧着接続端子。
  8. 相手側接続端子と接続する接続部と、U字状に立ち上げられた一対の圧着片をそれぞれ有する導体端圧着部、導体圧着部とを、前部から後方に向けて前記接続部、前記導体端圧着部、前記導体圧着部の順で配置した圧着接続端子の接続方法において、
    電線の導体部を覆う絶縁被覆部に切り込みを入れて、前記絶縁被覆部をその後部が前記導体部の先端に位置するまで引き抜く工程と、
    前記引き抜いた絶縁被覆部の前記導体部の先端からはみ出した部分を切断して除去する工程と、
    前記導体部の先端に残留させた前記絶縁被覆部の残留部を、該残留部により覆われた前記導体部と共に前記導体端圧着部により圧着する工程と、
    露出した前記導体部を前記導体圧着部により圧着する工程とを備えたことを特徴とする圧着接続端子の接続方法。
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