JP2000242718A - 商品配送システム、配送センタ、受付端末及び記録媒体 - Google Patents

商品配送システム、配送センタ、受付端末及び記録媒体

Info

Publication number
JP2000242718A
JP2000242718A JP4216199A JP4216199A JP2000242718A JP 2000242718 A JP2000242718 A JP 2000242718A JP 4216199 A JP4216199 A JP 4216199A JP 4216199 A JP4216199 A JP 4216199A JP 2000242718 A JP2000242718 A JP 2000242718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
application data
application
trader
product
delivery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4216199A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiharu Haniyuda
文晴 羽生田
Fusayoshi Kumada
総佳 熊田
Kiyomitsu Sakurai
清光 櫻井
Yukie Tate
幸江 舘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTT Data Group Corp
Original Assignee
NTT Data Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NTT Data Corp filed Critical NTT Data Corp
Priority to JP4216199A priority Critical patent/JP2000242718A/ja
Publication of JP2000242718A publication Critical patent/JP2000242718A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品の配送の申込に応じて、伝票作成、配送
管理等を正確に且つ効率良く行うことができる商品配送
システム等を提供する。 【解決手段】 管理サーバ3は、過去に受け付けた商品
の配送に関する申込データを記憶する。申込書には、管
理サーバ3に記憶されている過去の申込データ及びその
内容を示す2次元コードが記載され、各消費者に配布等
され、追加・変更事項の記入がなされる。受付端末1
は、消費者からの申込書に記載されている2次元コード
を読み取って、2次元コードが示す申込データを取得
し、その申込データの内容に対する変更箇所の指示入力
を受ける。そして、その指示に従って、申込データを変
更し、新規の申込データとする。登録端末2は、受付端
末1が受け付けた新規の申込データを管理サーバ3に送
信して登録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費者からの申し
込みに応じて、商品の伝票作成、配送管理等を行うため
の商品配送システム、配送センタ、受付端末等に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、消費者が商品の配送を申し込む場
合には、消費者の手書きによる申込書を店舗等の商品の
配送の受付に提出し、申込書を受け付けた店舗等では、
申込書に記入された情報をOCR(Optical Character
Reader)で読み込ませ、これをもとに配送伝票を作成し
ていた。作成された配送伝票は、手作業等で商品毎、業
者毎に仕分けされ、各業者に送付される。そして、配送
伝票を受け取った各業者は、配送対象の各商品に該当す
る配送伝票を貼り付け、各送り先に配送する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
システムでは、申込書の記載内容をOCRで読み取らせ
る際に読取ミスが発生するおそれがあり、結果的に、配
送伝票の作成ミスが発生するおそれがある。また、申し
込みを受け付けてから各業者によって実際に商品が配送
されるまでの所要時間が長いため、その所要時間を短縮
したいという要望がある。
【0004】なお、配送伝票を作成するシステムとし
て、特願平7−192067に記載されるシステムがあ
る。このシステムでは、商品の配送を受け付けた店舗が
運送会社に配送を依頼する際に、送付先等を記載したラ
ベル、納品書、送付先リスト等を渡す。これらには、記
載内容を示す2次元コードが印刷されている。運送会社
は、受け取ったラベル、納品書、送付先リスト等の2次
元コードを読み取り、これにより得られたデータを用い
て、その運送会社独自の伝票フォーマットに従ったレイ
アウトで伝票を印刷する。このシステムでは、送り先等
のデータを2次元コードを用いて運送会社に伝達してい
るため、運送会社が受け取ったデータの入力を正確に行
うことができる。しかし、運送会社は、受け取った送付
先等に関する情報を基に、独自に配送伝票を作成してい
る。このため、消費者が申し込みをしてから商品が発送
されるまでの所要時間も長期化し、また、システム全体
のデータの有効活用も十分に図れない。
【0005】また、2次元コードを用いて商品の管理を
行う商品管理システムが特願平7−225799に記載
されている。このシステムでは、商品の管理に必要な情
報が2次元コードとして記録されており、この情報を用
いて商品の管理を行うためのシステムである。このシス
テムにおいても、情報の入力に2次元コードを用いるこ
とにより情報量の多いデータの入力を正確に行うことが
できるが、商品の配送の申し込みを受け付けた店舗が、
各業者に配送を依頼するような配送システムにおいて、
申込から配送までの所要時間を短縮し、また、システム
全体のデータを有効活用するためのものは何ら記載され
ていない。
【0006】本発明は、上述した事情に鑑みてなされた
もので、商品の配送に関する伝票作成、配送管理等を正
確に且つ効率良く行うことにより申込から発送までの所
要時間を短縮することができる商品配送システム、配送
センタ、受付端末及び記録媒体を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の第1の観点に係る商品配送システムは、商
品の配送を申し込むための申込書を受け付ける受付端末
と、過去の申込データを記憶管理するセンタと、前記受
付端末が受け付けたデータを前記センタに登録する登録
端末と、を備える商品配送システムであって、該商品配
送システムは、前記センタにて記憶されている過去の申
込データと、該申込データの内容を示す2次元コード
と、を記載した新規の申込書を、各利用者について生成
する手段を備え、前記受付端末は、前記申込書に記載さ
れている2次元コードを読み取って、該2次元コードが
示す申込データを取得する読取手段と、前記読取手段に
より取得された申込データの内容に対する変更箇所の指
示を外部から受け付け、該指示に従って、該申込データ
を変更して新規の申込データとする変更手段と、を備
え、前記登録端末は、前記受付端末が受け付けた前記新
規の申込データを前記センタに送信する登録手段を備え
る。
【0008】このような構成によれば、各利用者につい
て、過去に受け付けた商品の配送に関する申込データ
(例えば、送り主の住所・氏名、送り先の住所・氏名、
商品名・商品コード等)を記載した申込書を生成して、
例えば各利用者に配布する。利用者はこの申込書に変更
箇所等を記入して、店舗等における受付に持参、郵送等
する。受付端末では、利用者からの申込書に予め記載さ
れている申込データの内容を示す2次元コードを読み取
って、外部からの指示に応じて変更箇所のみを修正し
て、新規の申込データを生成する。2次元コードを使用
するため、住所・氏名等の情報量の多いデータの入力を
速く正確に行うことができ、また、過去の申込データを
再利用することにより、効率の良いデータ入力を実現す
ることができる。
【0009】前記受付端末の前記変更手段は、前記新規
の申込データの内容を示す2次元コードが記載された受
付書を生成する手段をさらに備えてもよく、前記登録端
末の前記登録手段は、前記受付書の2次元コードを読み
取って、該2次元コードが示す新規の申込データを前記
センタに送信する手段をさらに備えてもよい。これによ
り、受付端末と登録端末との間におけるデータの伝送も
正確に行うことができ、ネットワークを用いずに、簡易
なシステム構成を実現することができる。
【0010】該商品配送システムは、配送対象の商品の
発送を取り扱う業者用の業者端末をさらに備えてもよ
く、前記センタは、前記登録端末から受信した前記新規
の申込データを記憶する申込データ記憶手段と、前記申
込データ記憶手段に記憶される申込データに基づいて、
業者にて配送対象の商品に貼付される配送伝票の伝票情
報を生成する伝票情報生成手段と、前記伝票情報生成手
段により生成された伝票情報を、該当する業者の前記業
者端末に送信する手段と、を備えてもよく、前記業者端
末は、前記センタから受信した前記伝票情報を印刷させ
る手段を備えてもよい。このようにして、センタが申込
データに基づいて伝票情報を生成し、各業者の業者端末
に送信して印刷させることにより、センタにおけるデー
タの有効利用を図ることができ、各業者での伝票作成の
作業時間を削減することができる。
【0011】各前記申込書には該申込書を識別するため
の識別符号が付与されていてもよく、前記申込データ
は、申込に使用された申込書の識別符号を含んでもよ
く、前記センタの前記伝票情報生成手段は、同一の申込
データから生成された各伝票情報に、該申込データの識
別符号に基づく伝票識別符号を含めてもよい。これによ
り、例えば消費者から配送状況の問い合わせがあった場
合、センタでその消費者の申込書の識別符号から生成さ
れた伝票識別符号のうち、問い合わせ対象の伝票識別符
号を特定し、その伝票識別符号を指定して配送状況を業
者に問い合わせればよいため、円滑な問い合わせ処理が
可能となる。
【0012】前記センタは、前記申込データ記憶手段に
記憶される申込データに基づいて、配送が申し込まれた
各商品の注文数を逐次計数し、最新の計数結果を、当該
商品を取り扱う業者の業者端末に送信する手段をさらに
備えてもよい。これにより、各業者では、商品の最新の
受注状況を知ることができるため、品切れ等により配送
処理を滞らせることなく、商品の注文数等に応じて予め
商品を用意することができる。なお、各商品の注文数を
該当する業者に送信するタイミングは、例えば、センタ
が各業者からの問い合わせを受信したときでもよい。ま
た、センタが、商品毎設定されている送信時刻に応じ
て、最新の注文数を該当する業者に通知するようにして
もよい。
【0013】また、本発明の第2の観点に係る配送セン
タは、商品の発送を取り扱う業者用の業者端末と通信に
より接続され、消費者から受け付けた商品の配送の申込
に関する申込データを記憶管理する配送センタであっ
て、前記申込データを記憶する申込データ記憶手段と、
前記申込データ記憶手段に記憶される申込データに基づ
いて、業者にて配送対象の商品に貼付される配送伝票の
伝票情報を生成する伝票情報生成手段と、前記伝票情報
生成手段により生成された伝票情報を、該当する業者の
前記業者端末に送信する手段と、を備える。
【0014】このような構成によれば、配送センタが申
込データに基づいて伝票情報を生成し、各業者の業者端
末に送信して印刷させることにより、配送センタにおけ
るデータの有効利用を図ることができ、各業者での伝票
作成の作業時間を削減することができる。
【0015】前記申込データ記憶手段により記憶される
前記申込データは、申込の受付に使用された申込書に付
与されている識別符号を含んでもよく、前記センタの前
記伝票情報生成手段は、同一の申込データから生成され
た各伝票情報に、該申込データの識別符号に基づく伝票
識別符号を含めてもよい。
【0016】これにより、例えば消費者から配送状況の
問い合わせがあった場合、配送センタでその消費者の申
込書の識別符号から生成された伝票識別符号のうち、問
い合わせ対象の伝票識別符号を特定し、その伝票識別符
号を指定して配送状況を業者に問い合わせればよいた
め、円滑な問い合わせ処理が可能となる。
【0017】また、前記申込データ記憶手段に記憶され
る申込データに基づいて、配送が申し込まれた各商品の
注文数を逐次計数し、最新の計数結果を、当該商品を取
り扱う業者の前記業者端末に送信する手段をさらに備え
てもよい。これにより、各業者に、商品の最新の受注状
況を知らせることができるため、品切れ等により配送処
理が滞ることなく、商品の注文数等に応じて予め商品を
用意させることができる。なお、各商品の注文数を該当
する業者に送信するタイミングは、例えば、センタが各
業者からの問い合わせを受信したときでもよい。また、
センタが、商品毎設定されている送信時刻に応じて、最
新の注文数を該当する業者に通知するようにしてもよ
い。
【0018】該配送センタにて記憶管理されている過去
の申込データと、該申込データの内容を示す2次元コー
ドと、を記載した新規の申込書を、各利用者について生
成する手段をさらに備えてもよい。これにより、各利用
者について、過去に受け付けた商品の配送に関する申込
データ(例えば、送り主の住所・氏名、送り先の住所・
氏名、商品名・商品コード等)を記載した申込書を生成
して、例えば各利用者に配布して新たな配送の申込に使
用させることができる。この場合、受付では、過去の申
込データを2次元コードから読みって、変更箇所のみを
訂正すればよいため、住所・氏名等の情報量の多いデー
タの入力を速く正確に行わせることができ、また、過去
の申込データを再利用して効率の良いデータ入力処理を
可能とする。
【0019】また、本発明の第3の観点に係る受付端末
は、商品の配送の申込を受け付ける受付端末であって、
申込書に記載されている利用者の過去の申込データの内
容を示す2次元コードを読み取って、該2次元コードが
示す申込データを取得する読取手段と、前記読取手段に
より取得された申込データの内容を表示する表示手段
と、前記表示手段により表示された申込データの内容に
対する変更箇所の指示入力を外部から受け付ける入力手
段と、前記入力手段により受け付けた指示入力に従っ
て、該申込データを変更して新規の申込データとする変
更手段と、を備える。
【0020】また、本発明の第4の観点に係る記録媒体
は、コンピュータを、商品の配送の申込を受け付ける受
付端末として機能させるためのプログラムを記録したコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、該コンピ
ュータを、消費者からの申込書に記載されている該消費
者の過去の申込データの内容を示す2次元コードを読み
取って、該2次元コードが示す申込データを取得する読
取手段、前記読取手段により取得された申込データの内
容に対する変更箇所の指示を外部から受け付け、該指示
に従って、該申込データを変更して新規の申込データと
する変更手段、として機能させるためのプログラムを記
録する。
【0021】また、本発明の第5の観点に係る記録媒体
は、コンピュータを、商品の発送を取り扱う業者用の業
者端末と通信により接続されており、商品の配送の申込
に使用された申込書に付与されている識別符号を含む申
込データを受け取って記憶管理する配送センタとして機
能させるためのプログラムを記録したコンピュータ読み
取り可能な記録媒体であって、該コンピュータを、外部
から受け取った前記申込データを記憶する申込データ記
憶手段、前記申込データ記憶手段に記憶される申込デー
タに基づいて、業者にて配送対象の商品に貼付される配
送伝票の伝票情報を前記申込データの識別符号を含めて
生成する伝票情報生成手段、前記伝票情報生成手段によ
り生成された伝票情報を、該当する業者の前記業者端末
に送信する手段、として機能させるためのプログラムを
記録する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に係る
商品配送システムについて図面を参照して説明する。本
発明の実施の形態に係る商品配送システムの構成図を図
1に示す。本システムは、図1に示すように、店舗に配
置されている受付端末1及び登録端末2と、運用センタ
に配置されている管理サーバ3と、各業者等に配置され
ている業者端末4及びプリンタ5と、を備える。このう
ち、運用センタにおける管理サーバ3は、店舗における
登録端末2と、各業者における業者端末4と、にネット
ワークを介して接続されている。
【0023】また、本システムにおいて、消費者が商品
の発送を申し込むために使用される申込書の構成の一例
を図2に示す。申込書6の表面には、図2(A)に示す
ように、その申込書6を識別するための用紙コードが印
字される領域E1と、依頼主(消費者)の住所、氏名等
の情報を含む依頼主情報が印字される領域E2と、商品
の届け先の住所、氏名等の情報を含む届け先情報が印字
される領域E3と、が設けられている。また、申込書6
の裏面には、図2(B)に示すように、その申込書6の
表面に印字されている依頼主情報、届け先情報、用紙コ
ード等の情報を圧縮してコード化した2次元コードが例
えば複数箇所に印刷されている。
【0024】申込書6は、管理サーバ3に登録されてい
る過去に受け付けた申し込みの情報(申込データ)に基
づいて生成され各消費者に送付される。上述のように、
この申込書6には、依頼主である消費者の住所・氏名、
送り先の住所・氏名等の情報が既に印字されているた
め、消費者は、商品の配送を申し込むときに、この申込
書6に追加・変更等が必要な事項(例えば、商品の商品
コード等)のみを記入して、店舗に持ち込むか又は送付
する。
【0025】受付端末1は、消費者からの申込書6を受
け付けるための端末であり、図3に示すように、コード
制御部11と、入力部12と、印刷部13と、表示部1
5と、制御部17と、を備える。また、受付端末1は、
申し込みの受付処理の後、受け付けた申し込みの内容を
示す受付書を生成する。この受付書には、受け付けた申
し込みの内容が印字されるとともに、その内容をコード
化した2次元コードが印刷され、後述する登録端末2に
よって処理される。
【0026】コード制御部11は、コードリーダ等を含
み、制御部17からの指示に従って、申込書6に印刷さ
れている2次元コードを読み取ってデコードする。ま
た、受付書へ記録するための所定情報をコード化して2
次元コードを生成する。入力部12は、コード制御部1
1から読み取ったデータ(すなわち、過去の申込デー
タ)の内容に対する追加・変更事項を入力するためのも
のであり、例えば、キーボード、OCR等を含む。印刷
部13は、制御部17からの指示に従って、受け付けた
申し込みの内容等を印字する。表示部15は、制御部1
7からの指示に従って、コード制御部11が申込書6か
ら読み取った2次元コードの情報等を表示する。
【0027】制御部17は、受付端末1全体を制御する
ためのものであり、申込書6の2次元コードをコード制
御部11に読み取らせて表示部15に表示させるととも
に、表示された過去の申込データについて、必要な追加
・変更事項(例えば、新たな届け先、配送する商品の変
更、住所変更等)を入力部12を介して入力させる。そ
して、入力された事項に基づいて申込データを更新し、
申込データ及び申込データの内容を示す2次元コード
を、コード制御部11と印字部13を介して印刷させて
受付書を生成する。
【0028】登録端末2は、受付端末1により生成され
た受付書を処理するための端末であり、図4に示すよう
に、コード制御部21と、通信部23と、制御部25
と、を備える。コード制御部21は、制御部25からの
指示に従って、受付書に印刷されている2次元コードを
読み取ってデコードする。通信部23は、登録端末2と
管理サーバ3との間の通信を制御する。制御部25は、
登録端末2全体を制御するためのものであり、受付書の
2次元コードが示す申込データをコード制御部21を介
して読み取り、通信部23を介して管理サーバ3に送信
する。
【0029】管理サーバ3は、登録端末2から受信した
申込データ、配送対象の商品に関する情報(商品デー
タ)、商品の製造元に関する情報(製造元データ)等を
記憶し、受付端末1及び登録端末2を介して受け付けた
申し込みを処理するためのコンピュータである。管理サ
ーバ3は、図5に示すように、記憶部31と、通信部3
3と、制御部35と、を備える。
【0030】記憶部31は、受注DB(データベース)
31Aと、商品DB31Bと、製造元DB31Cと、を
備える。受注DB31Aは、登録端末2から受信した申
込データを記憶するためのデータベースであり、受信し
たデータを、例えば図6に示すように、「受注コー
ド」、「依頼主」、「届け先氏名」、「届け先住所」、
「商品コード」、「数量」等のデータからなる受付情報
として記憶する。例えば、1枚の申込書6に複数の届け
先が指定されている場合には、届け先毎に上記受付情報
が生成され、記憶される。なお、「受注コード」は、そ
の受付情報を識別するためのものであり、もとの申込デ
ータに含まれている用紙コードに基づいて生成される。
生成方法は、任意であり、例えば、用紙コードに連番を
一桁追加したものを受注コードとしてもよい。これによ
り、同一の申込書6から生成された受付情報を特定する
ことができる。
【0031】商品DB31Bは、配送対象である商品の
情報を記憶するためのデータベースであり、例えば図7
に示すように、「商品コード」、「商品名」、「製造元
コード」等のデータからなる商品データを記憶する。製
造元DB31Cは、配送対象である商品の製造元の情報
を記憶するためのデータベースであり、例えば図8に示
すように、「製造元コード」、「製造元名」等のデータ
からなる製造元データを記憶する。
【0032】通信部33は、管理サーバ3と登録端末2
及び業者端末4との間の通信を制御する。制御部35
は、登録端末2から受信した申込データに基づいて受付
情報を生成し、記憶部31の受注DB31Aに記憶す
る。また、制御部35は、記憶部31の受注DB31A
に記憶した各受付情報について、配送伝票に印字するた
めの配送伝票情報を生成し、製造元別、商品別に分類し
て記憶しておき、バッチ処理等により各業者の業者端末
4に通信部33を介して送信する。なお、配送伝票情報
には、受付情報中の「受注コード」を含める。これによ
り、この「受注コード」を用いて、後に各業者に配送の
状況等を問い合わせることができる。
【0033】また、制御部35は、各業者に商品毎の受
注状況を知らせるため、例えば図9に示すような、「製
造元コード」、「商品コード」、「数量」等のデータか
らなる最新受注情報を管理する最新受注情報テーブルを
記憶部31に記憶する。そして、受注DB31Aに記憶
された新たな受付情報について、商品DB31B、製造
元DB31Cを参照して、最新受注情報テーブルの該当
する最新受注情報の「数量」の値を加算して更新する。
また、制御部35は、最新受注情報テーブルにおける各
最新受注情報を「製造元コード」で分類し、所定のタイ
ミングで、該当する各業者の業者端末4に送信すること
により、商品毎の注文数を通知する。ここで、所定のタ
イミングとは、例えば、管理サーバ3が各業者端末4か
ら問い合わせを受信したときである。また、管理サーバ
3が、最新受注情報の送信時刻を商品毎、業者毎に設定
したDBを管理しており、このDBに設定されている送
信時刻に従って各業者に該当する最新受注情報を送信す
るようにしてもよい。
【0034】業者端末4は、管理サーバ3から受信した
配送伝票情報をプリンタ5を介して配送伝票に印字す
る。各業者では、配送伝票情報が印字された配送伝票を
商品に貼付して、商品を配送する。また、業務用端末4
は、管理サーバ3から送信される最新受注情報を受信し
て表示、印刷等する。この最新受注情報により、各業者
は、どの商品にどれだけの注文が来ているかを把握する
ことができる。
【0035】本システムでは、受付端末1と登録端末2
への入力を2次元コードを用いて行い、管理サーバ3が
各申込書6の用紙コードに基づいて各配送伝票に印字さ
れる配送伝票情報を生成して各業者の業者端末4に送信
してプリンタ5に印刷させ、配送対象の商品に貼付させ
る。これにより、入力ミスを防止するとともにシステム
構成の簡素化を図ることができ、また、各業者が店舗等
からの受注に関する情報に基づいて配送伝票を生成する
手間を省くことができる。配送伝票情報には、申込書6
の用紙コードに基づく受注コードがそれぞれ付与されて
いるため、配送状況等の問い合わせ等も容易となる。ま
た、上述のように、本システムでは、管理サーバ3が商
品毎の受注状況を各業者の業者端末4に送信するため、
各業者では、商品の注文数等に応じて予め商品を用意す
ることができる。以下、本システムの特徴的な処理を具
体的に説明する。
【0036】まず、店舗において、消費者から持ち込ま
れた申込書6を受け付ける受付端末1における処理を図
10のフローチャートを参照して説明する。受付端末1
の制御部17は、コード制御部11を介して、申込書6
の2次元コードを読み取る(ステップS11)。コード
制御部11は、読み取った2次元コードをデコードして
得たデータを制御部17に通知する。制御部17は、コ
ード制御部11からのデータを表示部15に表示させる
(ステップS12)。これにより、2次元コードで記録
されていた消費者(依頼主)の住所・氏名、過去の届け
先の住所・氏名、配送した商品名(商品コード)、申込
書6の用紙コード等が画面表示される。
【0037】このとき、受付端末1のオペレータは、申
込書6に消費者によって記入された追加・変更事項等を
入力する。この入力は、キーボード入力でもよく、OC
Rによる入力でもよい。また、申込書6に、過去の複数
の届け先のうち、消去したいものがある旨が記入されて
いる場合、オペレータは、該当する届け先を消去する操
作を行う。次に、オペレータは、画面表示されたデータ
に対して、申込書6に記入された事項を反映すると、例
えば、図示せぬ確定キーを押下する等して、データの更
新を受付端末1に指示する。
【0038】この指示に応じて、受付端末1の制御部1
7は、入力されたデータに基づき申込データを更新し
(ステップS13)、この情報をコード制御部11に2
次元コード化させる(ステップS14)。そして、制御
部17は、更新後の申込データと、その内容を示す2次
元コードと、を印刷部13により印刷させ、受付書を生
成する(ステップS15)。次に、制御部17は、他に
処理すべき申込書6があるか否かを判別し(ステップS
16)、ある場合にはステップS11に戻り、ない場合
には処理を終了する。このようにして、受付端末1によ
り、新たな申し込みの受付内容をコード化した2次元コ
ードが印刷された受付書が生成される。
【0039】次に、登録端末2が、受付端末1により生
成された受付書の2次元コードを読み取って、申し込み
の受付内容を管理サーバ3に登録する処理を図11のフ
ローチャートを参照して説明する。登録端末2の制御部
25は、コード制御部21を介して、受付書の2次元コ
ードを読み取る(ステップS21)。コード制御部21
は、読み取った2次元コードをデコードして得たデータ
を制御部25に通知する。制御部25は、コード制御部
21からのデータを通信部23を介して管理サーバ3に
送信する(ステップS22)。次に、制御部25は、他
に処理すべき受付書があるか否かを判別し(ステップS
23)、ある場合にはステップS21に戻り、ない場合
には処理を終了する。このようにして、受付書の2次元
コードが示す申し込みの受付内容が管理サーバ3に登録
される。
【0040】次に、管理サーバ3が、記憶部31の各D
Bに記憶された情報に基づいて、各業者への配送伝票情
報を生成する処理を図12を参照して説明する。例え
ば、2件分の配送が1枚の申込書6a(用紙コード:2
1401)で受付端末1により受け付けられ、この申込
データが登録端末2を介して管理サーバ3に送信され、
受注DB31Aに受付情報D1、D2として登録された
こととする。この際、管理サーバ3は、受付情報D1、
D2の受注コードを、申込データに含まれている申込書
6aの用紙コード”21401”に基づいて生成する。
ここでは、例えば、用紙コードに一桁追加した”214
011”と”214012”を受付情報D1、D2の受
注コードとする。
【0041】管理サーバ3は、受付情報D1、D2につ
いてそれぞれ配送伝票情報を生成しL1)、業者毎に記
憶部31に蓄積記憶しておく(L2)。そして、バッチ
処理により各業者の業者端末4にまとめて送信する(L
3)。なお、各業者の業者端末4は、管理サーバ3から
受信した配送伝票情報をプリンタ5を介して伝票用紙に
印刷する(L4)。
【0042】このように、各業者は、管理サーバ3から
送信される配送伝票情報を印刷することにより、独自に
配送伝票に印刷する情報を生成することなく伝票を作成
することができる。また、例えば、店舗等に消費者から
申込書6aについての配送状況の問い合わせがあった場
合、運用センタにおいて申込書6aの用紙コードから各
配送についての受注コードを取得して、該当する業者に
受注コードを指定して配送状況を問い合わせればよく、
円滑な問い合わせ処理を実現できる。
【0043】次に、管理サーバ3が、記憶部31の各D
Bに記憶された情報に基づいて、商品毎の受注状況を最
新受注情報を用いて各業者に通知する処理を図13を参
照して説明する。例えば、申込書6b(用紙コード:2
1402)が受付端末1により受け付けられ、この申込
データが登録端末2を介して管理サーバ3に送信され、
受注DB31Aに受付情報D3(受注コード:2140
21)として登録されたこととする。
【0044】管理サーバ3は、受注DB31Aにおける
受付情報D3の「商品コード:A200002」をキー
として、商品DB31Bを参照し、該当する商品データ
R1を取得する(L11)。そして、取得した情報のう
ち、「製造元コード:151」をキーとして、製造元D
B31Cを参照し、該当する製造元データR2を取得す
るとともに(L12)、その情報中の「製造元コード:
151」と、商品DB31Bの参照時に使用した「商品
コード:A200002」と、をキーとして最新受注情
報テーブルを参照し、該当するレコードR3の「数量」
の値に、受付情報D3の「数量」の値”3”を追加する
(L13)。これにより、受注DB31Aに記憶される
受付情報に基づいて、商品毎にその注文数が最新の値に
更新される。管理サーバ3は、所定のタイミングで(例
えば、各業者端末4からの問い合わせ要求等に応じ
て)、この最新受注情報を「製造元コード」毎、すなわ
ち業者毎に分類し、該当する各業者の業者端末4に送信
する。これにより、各業者は、各商品の注文数について
最新の情報を得ることができる。
【0045】また、管理サーバ3は、登録端末2から受
信した申込データを記憶部31に記憶しておき、後にこ
の申込データを読み出して、2次元コードとともに印刷
して申込書6を生成することができる。これにより、過
去の申込データを再利用して、効率の良いデータ入力を
実現することができる。
【0046】例えば、本システムを、お歳暮、お中元等
の配送システムに適用した場合、前回のシーズン(例え
ば、お中元のとき)に記憶された申込データから申込書
6を生成し、次回のシーズン(例えば、お歳暮のとき)
に各消費者に送付等してもよい。また、上記説明では、
受付端末1と登録端末2との間のデータの伝達を2次元
コードを介して行うため、システムが簡素化される。お
歳暮、お中元等の配送システム等は、一定期間しか使用
されないため、このような簡素化されたシステムが好適
である。
【0047】なお、この発明の商品配送システムは、専
用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを
用いて実現可能である。例えば、コンピュータに上述の
動作を実行するためのプログラムを格納した媒体(フロ
ッピーディスク、CD−ROM等)から該プログラムを
インストールすることにより、上述の処理を実行する受
付端末1、登録端末2、管理サーバ3、業者端末4等を
構成することができる。なお、上述の機能を、OSが分
担又はOSとアプリケーションの共同により実現する場
合等には、OS以外のソフトウェアを媒体に格納しても
よい。
【0048】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的にプログラムを保持
する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワークの掲示
板(BBS)に該プログラムを掲示し、これをネットワ
ークを介して配信してもよい。そして、このプログラム
を起動し、OSの制御下で、他のアプリケーションプロ
グラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行
することができる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
各利用者について、過去に受け付けた商品の配送に関す
る申込データを記載した申込書を生成する。この申込書
の受付では、利用者からの申込書に予め記載されている
申込データの内容を示す2次元コードを読み取って、変
更箇所のみを修正して、新規の申込データを生成する。
2次元コードを使用するため、住所・氏名等の情報量の
多いデータの入力を速く正確に行うことができ、また、
過去の申込データを再利用することにより、効率の良い
データ入力を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る商品配送システムの
構成を模式的に示す図である。
【図2】申込書の構成の一例を示す図である。
【図3】図1の商品配送システムで使用される受付端末
の構成を示す図である。
【図4】図1の商品配送システムで使用される登録端末
の構成を示す図である。
【図5】図1の商品配送システムで使用される管理サー
バの構成を示す図である
【図6】図5の管理サーバの受注DBに記憶される受付
データのデータ構成を説明するための図である。
【図7】図5の管理サーバの商品DBに記憶される商品
データのデータ構成を説明するための図である
【図8】図5の管理サーバの製造元DBに記憶される製
造元データのデータ構成を説明するための図である。
【図9】図5の管理サーバで記憶管理される最新受注情
報のデータ構成を説明するための図である
【図10】受付端末による申込書を受け付ける処理を説
明するためのフローチャートである。
【図11】登録端末による申し込みの受付内容を管理サ
ーバに登録する処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【図12】管理サーバが各業者への配送伝票情報を生成
する処理を説明するための図である。
【図13】管理サーバが商品毎の受注状況を最新受注情
報を用いて各業者に通知する処理を説明するための図で
ある。
【符号の説明】
1 受付端末 2 登録端末 3 管理サーバ 4 業者端末 5 プリンタ 6 申込書 11 コード制御部 12 入力部 13 印刷部 15 表示部 17 表示部 21 コード制御部 23 通信部 25 制御部 31 記憶部 31A 受注DB 31B 商品DB 31C 製造元DB 33 通信部 35 制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 櫻井 清光 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 (72)発明者 舘 幸江 東京都江東区豊洲三丁目3番3号 株式会 社エヌ・ティ・ティ・データ内 Fターム(参考) 3F022 MM07 MM13 MM42 PP04 5B049 BB33 CC28 EE05 FF02 GG02

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】商品の配送を申し込むための申込書を受け
    付ける受付端末と、過去の申込データを記憶管理するセ
    ンタと、前記受付端末が受け付けたデータを前記センタ
    に登録する登録端末と、を備える商品配送システムであ
    って、 該商品配送システムは、前記センタにて記憶されている
    過去の申込データと、該申込データの内容を示す2次元
    コードと、を記載した新規の申込書を、各利用者につい
    て生成する手段を備え、 前記受付端末は、 前記申込書に記載されている2次元コードを読み取っ
    て、該2次元コードが示す申込データを取得する読取手
    段と、 前記読取手段により取得された申込データの内容に対す
    る変更箇所の指示を外部から受け付け、該指示に従っ
    て、該申込データを変更して新規の申込データとする変
    更手段と、を備え、 前記登録端末は、前記受付端末が受け付けた前記新規の
    申込データを前記センタに送信する登録手段を備える、 ことを特徴とする商品配送システム。
  2. 【請求項2】前記受付端末の前記変更手段は、前記新規
    の申込データの内容を示す2次元コードが記載された受
    付書を生成する手段をさらに備え、 前記登録端末の前記登録手段は、前記受付書の2次元コ
    ードを読み取って、該2次元コードが示す新規の申込デ
    ータを前記センタに送信する手段をさらに備える、 ことを特徴とする請求項1に記載の商品配送システム。
  3. 【請求項3】該商品配送システムは、配送対象の商品の
    発送を取り扱う業者用の業者端末をさらに備え、 前記センタは、前記登録端末から受信した前記新規の申
    込データを記憶する申込データ記憶手段と、前記申込デ
    ータ記憶手段に記憶される申込データに基づいて、業者
    にて配送対象の商品に貼付される配送伝票の伝票情報を
    生成する伝票情報生成手段と、前記伝票情報生成手段に
    より生成された伝票情報を、該当する業者の前記業者端
    末に送信する手段と、を備え、 前記業者端末は、前記センタから受信した前記伝票情報
    を印刷させる手段を備える、 ことを特徴とする請求項1又は2に記載の商品配送シス
    テム。
  4. 【請求項4】各前記申込書には該申込書を識別するため
    の識別符号が付与されており、 前記申込データは、申込に使用された申込書の識別符号
    を含み、 前記センタの前記伝票情報生成手段は、同一の申込デー
    タから生成された各伝票情報に、該申込データの識別符
    号に基づく伝票識別符号を含める、 ことを特徴とする請求項3に記載の商品配送システム。
  5. 【請求項5】前記センタは、前記申込データ記憶手段に
    記憶される申込データに基づいて、配送が申し込まれた
    各商品の注文数を逐次計数し、最新の計数結果を、当該
    商品を取り扱う業者の業者端末に送信する手段をさらに
    備える、 ことを特徴とする請求項3又は4に記載の商品配送シス
    テム。
  6. 【請求項6】商品の発送を取り扱う業者用の業者端末と
    通信により接続され、消費者から受け付けた商品の配送
    の申込に関する申込データを記憶管理する配送センタで
    あって、 前記申込データを記憶する申込データ記憶手段と、 前記申込データ記憶手段に記憶される申込データに基づ
    いて、業者にて配送対象の商品に貼付される配送伝票の
    伝票情報を生成する伝票情報生成手段と、 前記伝票情報生成手段により生成された伝票情報を、該
    当する業者の前記業者端末に送信する手段と、 を備えることを特徴とする配送センタ。
  7. 【請求項7】前記申込データ記憶手段により記憶される
    前記申込データは、申込の受付に使用された申込書に付
    与されている識別符号を含み、 前記センタの前記伝票情報生成手段は、同一の申込デー
    タから生成された各伝票情報に、該申込データの識別符
    号に基づく伝票識別符号を含める、 ことを特徴とする請求項6に記載の配送センタ。
  8. 【請求項8】前記申込データ記憶手段に記憶される申込
    データに基づいて、配送が申し込まれた各商品の注文数
    を逐次計数し、最新の計数結果を、当該商品を取り扱う
    業者の前記業者端末に送信する手段をさらに備えること
    を特徴とする請求項6又は7に記載の配送センタ。
  9. 【請求項9】該配送センタにて記憶管理されている過去
    の申込データと、該申込データの内容を示す2次元コー
    ドと、を記載した新規の申込書を、各利用者について生
    成する手段をさらに備えることを特徴とする請求項6乃
    至8のいずれか1項に記載の配送センタ。
  10. 【請求項10】商品の配送の申込を受け付ける受付端末
    であって、 申込書に記載されている利用者の過去の申込データの内
    容を示す2次元コードを読み取って、該2次元コードが
    示す申込データを取得する読取手段と、 前記読取手段により取得された申込データの内容を表示
    する表示手段と、 前記表示手段により表示された申込データの内容に対す
    る変更箇所の指示入力を外部から受け付ける入力手段
    と、 前記入力手段により受け付けた指示入力に従って、該申
    込データを変更して新規の申込データとする変更手段
    と、 を備えることを特徴とする受付端末。
  11. 【請求項11】コンピュータを、商品の配送の申込を受
    け付ける受付端末として機能させるためのプログラムを
    記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
    て、 該コンピュータを、 消費者からの申込書に記載されている該消費者の過去の
    申込データの内容を示す2次元コードを読み取って、該
    2次元コードが示す申込データを取得する読取手段、 前記読取手段により取得された申込データの内容に対す
    る変更箇所の指示を外部から受け付け、該指示に従っ
    て、該申込データを変更して新規の申込データとする変
    更手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】コンピュータを、商品の発送を取り扱う
    業者用の業者端末と通信により接続されており、商品の
    配送の申込に使用された申込書に付与されている識別符
    号を含む申込データを受け取って記憶管理する配送セン
    タとして機能させるためのプログラムを記録したコンピ
    ュータ読み取り可能な記録媒体であって、 該コンピュータを、 外部から受け取った前記申込データを記憶する申込デー
    タ記憶手段、 前記申込データ記憶手段に記憶される申込データに基づ
    いて、業者にて配送対象の商品に貼付される配送伝票の
    伝票情報を前記申込データの識別符号を含めて生成する
    伝票情報生成手段、 前記伝票情報生成手段により生成された伝票情報を、該
    当する業者の前記業者端末に送信する手段、 として機能させるためのプログラムを記録したコンピュ
    ータ読み取り可能な記録媒体。
JP4216199A 1999-02-19 1999-02-19 商品配送システム、配送センタ、受付端末及び記録媒体 Pending JP2000242718A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216199A JP2000242718A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 商品配送システム、配送センタ、受付端末及び記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4216199A JP2000242718A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 商品配送システム、配送センタ、受付端末及び記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000242718A true JP2000242718A (ja) 2000-09-08

Family

ID=12628245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4216199A Pending JP2000242718A (ja) 1999-02-19 1999-02-19 商品配送システム、配送センタ、受付端末及び記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000242718A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002133196A (ja) * 2000-10-20 2002-05-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 受注・出荷管理システム及び受注・出荷管理方法
JP2002149907A (ja) * 2000-11-07 2002-05-24 Fujitsu Fip Corp 性能評価支援システム,性能評価支援サーバ及び性能評価支援方法
JP2002173205A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 連絡方法、連絡システム、運送元装置、及び記録媒体
WO2004080862A1 (ja) * 2003-03-14 2004-09-23 Ricoh Company, Ltd. 支援システム、サーバ、翻訳方法及びプログラム
CN113631489A (zh) * 2019-03-29 2021-11-09 村田机械株式会社 维护方法、维护服务器以及程序

Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239369A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Toppan Moore Co Ltd 帳票作成装置
JPH0546635A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Nhk Spring Co Ltd 運送システムに於ける伝票記入システム
JPH0567124A (ja) * 1991-09-06 1993-03-19 Brother Ind Ltd 配送伝票作成機
JPH07192067A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Toppan Moore Co Ltd 配送伝票作成方法及び装置
JPH07220006A (ja) * 1994-01-31 1995-08-18 Nec Software Ltd 配送伝票作成システム
JPH096841A (ja) * 1995-06-19 1997-01-10 Dainippon Printing Co Ltd 贈答品申込み自動受付システム
JPH0954801A (ja) * 1995-08-18 1997-02-25 Hitachi Ltd オンラインショッピング方式
JPH10124590A (ja) * 1996-10-21 1998-05-15 Nec Corp 配送伝票持ち戻り処理方式
JPH10162072A (ja) * 1996-12-03 1998-06-19 Shinei Seishi Kk 商品流通システム
JPH10293803A (ja) * 1996-11-15 1998-11-04 Toho Business Kanri Center:Kk 業務管理システム

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239369A (ja) * 1988-07-29 1990-02-08 Toppan Moore Co Ltd 帳票作成装置
JPH0546635A (ja) * 1991-08-09 1993-02-26 Nhk Spring Co Ltd 運送システムに於ける伝票記入システム
JPH0567124A (ja) * 1991-09-06 1993-03-19 Brother Ind Ltd 配送伝票作成機
JPH07192067A (ja) * 1993-12-27 1995-07-28 Toppan Moore Co Ltd 配送伝票作成方法及び装置
JPH07220006A (ja) * 1994-01-31 1995-08-18 Nec Software Ltd 配送伝票作成システム
JPH096841A (ja) * 1995-06-19 1997-01-10 Dainippon Printing Co Ltd 贈答品申込み自動受付システム
JPH0954801A (ja) * 1995-08-18 1997-02-25 Hitachi Ltd オンラインショッピング方式
JPH10124590A (ja) * 1996-10-21 1998-05-15 Nec Corp 配送伝票持ち戻り処理方式
JPH10293803A (ja) * 1996-11-15 1998-11-04 Toho Business Kanri Center:Kk 業務管理システム
JPH10162072A (ja) * 1996-12-03 1998-06-19 Shinei Seishi Kk 商品流通システム

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002133196A (ja) * 2000-10-20 2002-05-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 受注・出荷管理システム及び受注・出荷管理方法
JP2002149907A (ja) * 2000-11-07 2002-05-24 Fujitsu Fip Corp 性能評価支援システム,性能評価支援サーバ及び性能評価支援方法
JP2002173205A (ja) * 2000-12-08 2002-06-21 Sumitomo Electric Ind Ltd 連絡方法、連絡システム、運送元装置、及び記録媒体
WO2004080862A1 (ja) * 2003-03-14 2004-09-23 Ricoh Company, Ltd. 支援システム、サーバ、翻訳方法及びプログラム
US8200516B2 (en) 2003-03-14 2012-06-12 Ricoh Company, Ltd. Support system, server, translation method and program
CN113631489A (zh) * 2019-03-29 2021-11-09 村田机械株式会社 维护方法、维护服务器以及程序
CN113631489B (zh) * 2019-03-29 2023-02-17 村田机械株式会社 维护方法以及维护服务器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20040049738A1 (en) Computer implemented system and method of transforming a source file into a transfprmed file using a set of trigger instructions
US6473760B1 (en) Apparatus for printing information automatically combined from two different sources
US20080005144A1 (en) Apparatus and method for transferring data between incompatible computer systems
US20030149798A1 (en) Apparatus for employing a procurement system to automatically procure printing orders
JP2000242718A (ja) 商品配送システム、配送センタ、受付端末及び記録媒体
JP2008207956A (ja) 商品受注受付配送システムおよび配送システム
US7818285B1 (en) System and method of using a sales management system to generate printed products
JP2002366330A (ja) 印刷システムおよび印刷管理方法
KR100607845B1 (ko) 피디에프 파일 자동 변환 방식을 이용한 인쇄물 주문시스템 및 그 방법
US20030074241A1 (en) Online shipment information server system and method for providing shipment information to freight forwarder
JP6660703B2 (ja) 配送管理装置および配送管理プログラム
JP2002259768A (ja) 印刷物受発注システム
KR20000054486A (ko) 인터넷을 이용한 인쇄, 출판 서비스방법
US7529696B2 (en) Foreign home-delivery transport system and method
JP4755757B2 (ja) インターネットを用いた顧客対応型マルチ出荷支援システム及びインターネットを用いた送り状作成プログラム
JP2001325424A (ja) 広告管理方法及び管理システム
KR20030024226A (ko) 자동 배치 알고리즘을 이용한 전자출판방법
JP4087122B2 (ja) バーコード版下チェックシステム及びバーコード版下チェック方法及びバーコード版下チェック機能を備える端末装置
JP2003160233A (ja) 配送指示システム、配送指示方法、及び配送指示プログラム
US20030055839A1 (en) Method of printing via a selectable printing vendor
JP2004026423A (ja) 配送管理装置およびプログラム
JPH0439261B2 (ja)
US8345279B1 (en) System for establishing event rules for sales management databases
JP4920127B2 (ja) 販売管理システム
JP2002215725A (ja) 印刷システム及び管理サーバ、印刷管理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040106

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040308

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040628

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040907

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041118

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20041124

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20050304