JP2000241732A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】
光源手段と、光偏向器と、前記光源手段から出射した光束を前記光偏向器の偏向面に導く入射光学系と、前記光偏向器の偏向面にて偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、前記光偏向器と前記被走査面の間の光路中に配置されたミラーと、を備えた光走査装置であって、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束の主走査方向の光束幅は、前記光偏向器の偏向面の主走査方向の幅よりも大きく、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束は、前記偏向面に対して副走査方向において斜め方向から前記偏向面に入射しており、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束は、主走査方向において走査範囲の中心から前記偏向面に入射しており、
前記ミラーの反射率は、主走査方向に沿って軸上から軸外に向うに従い大きくなっており、
前記ミラーの軸上の反射率をR0、前記ミラーの軸外の反射率をRθとしたとき、
【数1】

但し、
【数2】


M:前記光偏向器の偏向面の面数
D:走査効率
F:前記入射光学系の光源手段側の実効FNo
α:前記光源手段の半値全幅によって示される放射角

なる条件を満足することを特徴とする光走査装置。
【請求項2】
光源手段と、光偏向器と、前記光源手段から出射した光束を前記光偏向器の偏向面に導く入射光学系と、前記光偏向器の偏向面にて偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、前記光偏向器と前記被走査面の間の光路中に前記光偏向器側から順に配置された第一のミラー及び第二のミラーの少なくも2枚のミラーと、を備えた光走査装置であって、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束の主走査方向の光束幅は、前記光偏向器の偏向面の主走査方向の幅よりも大きく、
前記第一のミラーの反射率及び前記第二のミラーの反射率は、共に主走査方向に沿って軸上から軸外に向うに従い大きくなっており、
前記被走査面側に配置された前記第二のミラーの軸外の反射率と前記第二のミラーの軸上の反射率の差の方が、前記光偏向器側に配置された前記第一のミラーの軸外の反射率と前記第一のミラーの軸上の反射率の差より大きいことを特徴とする光走査装置。
【請求項3】
前記光偏向器の偏向面に入射する光束は、前記偏向面に対して副走査方向において斜め方向から前記偏向面に入射しており、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束は、主走査方向において走査範囲の中心から前記偏向面に入射しており、
前記第一のミラーと前記第二のミラーの軸上の反射率の積をR'0、前記第一のミラーと前記第二のミラーの軸外の反射率の積をR'θとしたとき、
【数3】


但し、
【数4】

M:前記光偏向器の偏向面の面数
D:走査効率
F:前記入射光学系の光源手段側の実効FNo
α:前記光源手段の半値全幅によって示される放射角

なる条件を満足することを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
【請求項4】
請求項1乃至3の何れか一項記載の光走査装置と、前記光走査装置の被走査面に配置された感光体と、該感光体上を光束が走査することによって形成された静電潜像をトナー像として現像する現像手段と、該現像されたトナー像を用紙に転写する転写手段と、転写されたトナー像を用紙に定着させる定着手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
【0016】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明の光走査装置は、光源手段と、光偏向器と、前記光源手段から出射した光束を前記光偏向器の偏向面に導く入射光学系と、前記光偏向器の偏向面にて偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、前記光偏向器と前記被走査面の間の光路中に配置されたミラーと、を備えた光走査装置であって、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束の主走査方向の光束幅は、前記光偏向器の偏向面の主走査方向の幅よりも大きく、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束は、前記偏向面に対して副走査方向において斜め方向から前記偏向面に入射しており、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束は、主走査方向において走査範囲の中心から前記偏向面に入射しており、
前記ミラーの反射率は、主走査方向に沿って軸上から軸外に向うに従い大きくなっており、
前記ミラーの軸上の反射率をR0、前記ミラーの軸外の反射率をRθとしたとき、
【数5】

但し、
【数6】


M:前記光偏向器の偏向面の面数
D:走査効率
F:前記入射光学系の光源手段側の実効FNo
α:前記光源手段の半値全幅によって示される放射角

なる条件を満足することを特徴としている。
請求項2の発明の光走査装置は、
光源手段と、光偏向器と、前記光源手段から出射した光束を前記光偏向器の偏向面に導く入射光学系と、前記光偏向器の偏向面にて偏向走査された光束を被走査面上に結像させる結像光学系と、前記光偏向器と前記被走査面の間の光路中に前記光偏向器側から順に配置された第一のミラー及び第二のミラーの少なくも2枚のミラーと、を備えた光走査装置であって、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束の主走査方向の光束幅は、前記光偏向器の偏向面の主走査方向の幅よりも大きく、
前記第一のミラーの反射率及び前記第二のミラーの反射率は、共に主走査方向に沿って軸上から軸外に向うに従い大きくなっており、
前記被走査面側に配置された前記第二のミラーの軸外の反射率と前記第二のミラーの軸上の反射率の差の方が、前記光偏向器側に配置された前記第一のミラーの軸外の反射率と前記第一のミラーの軸上の反射率の差より大きいことを特徴としている。
請求項3の発明は、請求項2の発明において、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束は、前記偏向面に対して副走査方向において斜め方向から前記偏向面に入射しており、
前記光偏向器の偏向面に入射する光束は、主走査方向において走査範囲の中心から前記偏向面に入射しており、
前記第一のミラーと前記第二のミラーの軸上の反射率の積をR'0、前記第一のミラーと前記第二のミラーの軸外の反射率の積をR'θとしたとき、


但し、

M:前記光偏向器の偏向面の面数
D:走査効率
F:前記入射光学系の光源手段側の実効FNo
α:前記光源手段の半値全幅によって示される放射角

なる条件を満足することを特徴としている。
請求項4の発明の画像形成装置は、
請求項1乃至3の何れか一項記載の光走査装置と、前記光走査装置の被走査面に配置された感光体と、該感光体上を光束が走査することによって形成された静電潜像をトナー像として現像する現像手段と、該現像されたトナー像を用紙に転写する転写手段と、転写されたトナー像を用紙に定着させる定着手段とを備えたことを特徴としている。
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