JP2000240628A - 調心ボルト - Google Patents

調心ボルト

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JP2000240628A JP11045975A JP4597599A JP2000240628A JP 2000240628 A JP2000240628 A JP 2000240628A JP 11045975 A JP11045975 A JP 11045975A JP 4597599 A JP4597599 A JP 4597599A JP 2000240628 A JP2000240628 A JP 2000240628A
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bolt
screw
female screw
thread
diameter
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JP11045975A
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Kazuyuki Sano
和志 佐野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ボルトを雌ネジに締め込む際に生じがちな最初
の一山の噛み合いが確実に且つ容易にできるようなボル
トの提供。 【解決手段】ボルトの先端部に、直径を当該ボルトが螺
合する雌ネジの山径とは所望間隙を有する寸法とした、
雌ネジ孔にスムーズに挿通し得るネジ山を有しないスト
レート部、及び/またはボルトネジ部の谷径から先端に
向かって細くなるテーパ部を備え、当該ボルトを雌ネジ
孔に挿入する際、先ず上記ストレート部が雌ネジ山に沿
って移動することにより雄ネジと雌ネジの中心線がほぼ
合致した状態でネジ山が螺合し始めるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ボルトを雌ネジ
に締め込む際にありがちな最初の一山のネジ山の破損を
防止する調心ボルトに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来のボルトは、その先端が何らかの軸
受になっている場合などを除き、先端からネジ山が形成
されている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、固定さ
れているネジ孔(雌ネジ)に指でボルトを持ってねじ込
む場合に、ネジ孔とボルトの中心線が一致すればネジは
何ら問題なく噛み合い、スムーズにねじ込まれていく
が、両者の一致は非常に難しく、多くの場合最初の一山
を噛み合わせるのに苦労する(図12)。 【0004】そして最初の一山の噛み合わせに失敗する
とネジ山は破損され、ボルトのネジ山が破損したのであ
ればボルトの交換で済むが、雌ネジのネジ山が破損した
場合には、タップでネジ山を修正したり応急的にネジイ
ンサート等を用いてネジ山を改修したり、あるいは最悪
の場合は雌ネジが形成されている部材を交換しなければ
ならなかった。 【0005】また、ボルト孔を有する複数の被締結部材
を挟んでボルトとナットを螺合させる場合においてボル
ト孔がずれている場合には、そのままの状態でボルトを
無理に押し込むとネジ山を破損するので、従来は図12
に示すように別の鉄棒15などでボルト孔を一致させる
ようにこじったり、あるいは孔を拡大して位置を修正
(ごまか)した上でボルトを挿通していた(図14)。
このような状況は機械部品としてのボルトよりも、寸法
公差の大きい建築・建設現場での鉄骨等の組付け現場で
多く見られていた。 【0006】しかしながら、正規の位置にボルト孔が開
けられている場合にむやみに孔を拡大すると、あるいは
ボルト孔の寸法公差を必要以上に大きく取ると、ボルト
とボルト孔とのクリアランスが必要以上に大きくなり、
被締結部材の横滑りを許容する結果にもなりかねなかっ
た。 【0007】さらに、精密部品等のように指でも持ちに
くいような小さなボルトでは、指で最初の一山をかけて
から工具で締付けるということができず、最初から工具
にボルトを係止させて締め込まなければならないことも
ある。例えば先の長いドライバの先端にボルトを係止さ
せてボルト孔に挿入する場合は、余計に傾き易く、ボル
ト孔とボルトの中心を合わせることは困難である。 【0008】そこでこの発明は上記従来の問題点を解決
すると共に、ボルトを雌ネジに締め込む際に生じがちな
最初の一山の噛み合いが確実に且つ容易にできるような
ボルトを提供しようとするものである。 【0009】 【問題点を解決するための手段】すなわちこの発明の調
心ボルトは、ボルトの先端部に、直径を当該ボルトが螺
合する雌ネジの山径とは所望間隙を有する寸法とした、
雌ネジ孔にスムーズに挿通し得るネジ山を有しないスト
レート部、及び/またはボルトネジ部の谷径から先端に
向かって細くなるテーパ部を備え、当該ボルトを雌ネジ
孔に挿入する際、先ず上記ストレート部が雌ネジ山に沿
って移動することにより雄ネジと雌ネジの中心線がほぼ
合致した状態でネジ山が螺合し始めるようにしたことを
特徴とするものである。 【0010】またこの発明の調心ボルトは、ボルトの先
端部に、直径をネジ山径以上とするネジ山を有しないス
トレート部及び/または先端に向かって細くなるテーパ
部を備え、当該ボルトを被締結部材のボルト孔に挿入す
る際に、上記ストレート部またはテーパ部によって当該
ボルト孔とボルトとの中心線がほぼ合致した状態で挿入
されるようにしたことを特徴とするものである。 【0011】更に、上記ストレート部及び/またはテー
パ部が折損可能であるように構成したことも特徴とする
ものである。 【0012】更にまた上記ストレート部及び/またはテ
ーパ部が脱着可能であることをも特徴とするものであ
る。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
き図面に基づき説明する。 【0014】図1はこの発明の第1の実施例を示すもの
である。図においてボルト1は頭部2、ネジ部3及びス
トレート部4から構成されている。図ではボルトはキャ
ップボルトとなっているが、ボルトの種類を限定するも
のではない。ストレート部4の直径D1はネジ部3の谷
径寸法より幾分小さく、仮に内径をネジの谷径寸法と同
じとする筒にスムーズに挿入でき、なおかつがたつかな
い程度の直径とすることが望ましい。このがたつき(間
隙)が小さいほどこの発明の効果はより優れたものとな
る。 【0015】ストレート部の長さは適宜決定すればよい
が、ネジ部の直径程度あれば十分である。 【0016】以上のように構成することにより、図2に
示すようにボルト1をある部材5に設けられ固定された
雌ネジ6に挿入する場合には、ボルト1のストレート部
4をネジ孔7に挿入すれば、ストレート部4がネジ孔7
の内径(雌ネジ6の山径)に沿って挿入されるので、ボ
ルト1の中心線とネジ孔7の中心線は一致(調心)す
る。したがって、ボルト1を挿入して雄ネジと雌ネジの
両方のネジ山の一山目がぶつかり合ったところでボルト
1を回転させれば、ネジはスムーズに噛み合い肝心な一
山目が破損することがない。 【0017】これは、特に隠れて見えないところにある
ネジ孔にボルトを挿入するような時に有効である。 【0018】また、インパクトレンチでボルトを締付け
る場合があるが、インパクトレンチの強大なトルクで最
初の一山を破損しないように、通常はまず手で最初の何
山かを噛み合わせておいてからインパクトレンチを使う
ようにしている。 【0019】しかし、この発明のボルトを使えば、イン
パクトレンチのソケットにボルトを装着してそのままボ
ルト孔に差し込んでトルクをかけることができるので、
ボルトの締付けが非常に効率的に行なえる。 【0020】図3はこの発明のボルト1にナット8を係
合させる場合を示している。この場合はナット8がボル
ト1のストレート部4をスライドしてネジ部3に到達
し、やはりそのままねじ込むことで第1山が引っ掛かる
ことなくスムーズに噛み合う。 【0021】図4はこの発明の第2の実施例を示してい
る。 【0022】この実施例では上記ストレート部4の先端
に更にテーパ部9を備えている。このボルト1は図5に
示すように被締結部材に設けたボルト孔に挿通して裏か
らナットを締付ける場合に使用することを想定してい
る。図では2枚のプレート10,12にそれぞれボルト
孔(貫通孔)11,13が設けられており、本来二つの
ボルト孔11,13が一致すべきところずれてしまって
いるところにボルト1を通す場合である。 【0023】このようにボルト1の先端にネジ山のない
テーパ部9を設けることにより、ボルトを押し込むか、
または上下左右に振りながら押し込むとボルト1及び2
つのボルト孔11,13の中心が一致(調心)し、ネジ
山を破損することなくボルト1を挿通することができ
る。 【0024】しかし、この場合は2枚のプレートが容易
に移動する場合であり、ずらすことが容易でない場合に
は不向きである。 【0025】図7はこの発明の第3の実施例を示すもの
である。 【0026】この実施例においては、ストレート部4の
外径D2がネジ部の山径以上の寸法となっている。実際
にはボルト1のネジ部3の外径とボルト孔11,13の
内径との間の寸法となる。こうすることにより、2枚の
プレートの移動が容易でない場合はハンマー等で叩いて
ボルト1を押し込むことによりテーパ部9からストレー
ト部4がボルト孔11,13を通過することによって調
心され、図8に示すようにあたかも丸棒を押し込むが如
くボルト1を挿通させることができる。 【0027】更に図ではネジ部3とストレート部4との
間に溝10が設けられており、図9に示すように挿通後
ハンマー等で叩いて先端を折損させれば、邪魔になるこ
ともない。 【0028】図10はこの発明の第4の実施例を示して
いる。 【0029】前記第3の実施例で一体としていたストレ
ート部4(テーパ部9含む)を脱着可能に構成したもの
である。そして両者は図では本体のネジ部3よりも小さ
いネジ14で結合させている。したがって、図11に示
すようにボルト孔に挿通後取り外して再使用することが
できるようになっている。 【0030】 【発明の効果】この発明は以上のように構成したので、
ボルトが雌ネジとの調心を自ら行い、スムーズにネジの
噛み合いを誘導するので、ネジ締めの際にありがちな最
初の一山の破損を確実に防止することができる。 【0031】また、ずれたボルト孔の調心も行なえるの
で挿通の際にネジ山を破損することがなく、後作業のナ
ット装着が非常に行ない易い。
【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の第1の実施例を示す説明図である。 【図2】その使用方法を示す説明図である。 【図3】別の使用方法を示す説明図である。 【図4】第2の実施例を示す説明図である。 【図5】その使用方法を示す説明図である。 【図6】使用状態を示す説明図である。 【図7】第3の実施例の使用方法を示す説明図である。 【図8】その使用状態を示す説明図である。 【図9】使用状態を示す説明図である。 【図10】第4の実施例を示す説明図である。 【図11】(イ)乃至(ハ)はその実施状態を示す説明
図である。 【図11】従来例を示す説明図である。 【図12】従来例を示す説明図である。 【図13】従来例を示す説明図である。 【符号の説明】 1 ボルト 2 頭部 3 ネジ部 4 ストレート部 5 部材 6 雌ネジ部 7 ネジ孔 8 ナット 9 テーパ部 10,12 プレート 11,13 ボルト孔 14 取付けネジ部 15 鉄棒
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成11年3月24日(1999.3.2
4) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】図面の簡単な説明 【補正方法】変更 【補正内容】 【図面の簡単な説明】 【図1】この発明の第1の実施例を示す説明図である。 【図2】その使用方法を示す説明図である。 【図3】別の使用方法を示す説明図である。 【図4】第2の実施例を示す説明図である。 【図5】その使用方法を示す説明図である。 【図6】使用状態を示す説明図である。 【図7】第3の実施例の使用方法を示す説明図である。 【図8】その使用状態を示す説明図である。 【図9】使用状態を示す説明図である。 【図10】第4の実施例を示す説明図である。 【図11】(イ)乃至(ハ)はその実施状態を示す説明
図である。 【図12】従来例を示す説明図である。 【図13】従来例を示す説明図である。 【図14】従来例を示す説明図である。 【符号の説明】 1 ボルト 2 頭部 3 ネジ部 4 ストレート部 5 部材 6 雌ネジ部 7 ネジ孔 8 ナット 9 テーパ部 10,12 プレート 11,13 ボルト孔 14 取付けネジ部 15 鉄棒

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ボルトの先端部に、直径を当該ボルトが
    螺合する雌ネジの山径とは所望間隙を有する寸法とし
    た、雌ネジ孔にスムーズに挿通し得るネジ山を有しない
    ストレート部、及び/またはボルトネジ部の谷径から先
    端に向かって細くなるテーパ部を備え、当該ボルトを雌
    ネジ孔に挿入する際、先ず上記ストレート部が雌ネジ山
    に沿って移動することにより雄ネジと雌ネジの中心線が
    ほぼ合致した状態でネジ山が螺合し始めるようにしたこ
    とを特徴とする調心ボルト。 【請求項2】 ボルトの先端部に、直径をネジ山径以上
    とするネジ山を有しないストレート部及び/または先端
    に向かって細くなるテーパ部を備え、当該ボルトを被締
    結部材のボルト孔に挿入する際に、上記ストレート部ま
    たはテーパ部によって当該ボルト孔とボルトとの中心線
    がほぼ合致した状態で挿入されるようにしたことを特徴
    とする調心ボルト。 【請求項4】 上記ストレート部及び/またはテーパ部
    が折損可能であるように構成したことを特徴とする請求
    項1または2に記載の調心ボルト。 【請求項5】 上記ストレート部及び/またはテーパ部
    が脱着可能である請求項1または2のいずれかに記載の
    調心ボルト。
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