JP2000235422A - ボルテージレギュレータ - Google Patents

ボルテージレギュレータ

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JP2000235422A
JP2000235422A JP11035710A JP3571099A JP2000235422A JP 2000235422 A JP2000235422 A JP 2000235422A JP 11035710 A JP11035710 A JP 11035710A JP 3571099 A JP3571099 A JP 3571099A JP 2000235422 A JP2000235422 A JP 2000235422A
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JP
Japan
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voltage
circuit
transistor
current
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JP11035710A
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Nobuo Negishi
伸郎 根岸
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Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ボルテージレギュレータにおいて、負荷電流
が少ない場合、出力トランジスタの出力抵抗値の増加の
ために、出力電圧が規格電圧の範囲を超えてしまう。 【解決手段】 ボルテージレギュレータ100は、基準
電圧発生回路10、誤差増幅回路12、出力トランジス
タQ1、出力トランジスタQ1と直列に接続された分圧
抵抗R1とR2、これらの分圧抵抗と並列に接続された
アイドル電流制御回路16およびアイドル電流制御回路
を制御する外部制御端子18から構成されている。アイ
ドル電流制御回路16は抵抗R3とNMOSFET M
N1から構成される。MN1は外部制御端子によってス
イッチングされ、出力電流IQ1が少ない場合に、電流
Iiを増加させ、その結果、出力電流IQ1が増加し、
出力トランジスタQ1の出力抵抗値が下がる。この結
果、ボルテージレギュレータ100は出力電圧を規格電
圧の範囲内で安定に供給することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボルテージレギュ
レータに関する。
【0002】
【従来の技術】ボルテージレギュレータとは、負荷変動
に影響されない安定した直流電圧を供給する装置であ
る。
【0003】図5に従来のボルテージレギュレータの構
成が示されている。従来のボルテージレギュレータ50
0は、基準電圧発生回路10、誤差増幅回路12、出力
トランジスタQ1、分圧抵抗R1,R2から構成されて
いる。基準電圧発生回路10からの出力(ノードN1)
と、分圧抵抗R1,R2の分圧電位を備えるノードN2
とが、それぞれ誤差増幅回路12に入力される。そし
て、このノードN1とノードN2の電位が、誤差増幅回
路12で比較され、この比較結果に応じて、誤差増幅回
路12の出力電位が決められる。そして、この誤差増幅
回路12の出力(ノードN3)が出力トランジスタQ1
のベースQB1に入力され、ベース電圧が制御され、出
力トランジスタQ1が流す出力電流が調節され、出力端
子20の電位が一定に保たれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、出力トランジス
タQ1の出力抵抗値はコレクタ電流値に反比例する。つ
まり、出力トランジスタQ1に流れる出力電流量が少な
い場合、出力抵抗値は大きくなる。この出力抵抗値の変
化のために、従来のボルテージレギュレータ500で
は、出力端子20に流れる負荷電流ILが少ない領域、
即ち、図6で示される領域Aにおいては、出力端子20
の電位(以下、出力電位とする)の負荷電流ILに対す
る変化率が大きくなる。この結果、ボルテージレギュレ
ータ500を負荷電流ILが少ない領域で使用すると
き、出力電圧が規格電圧を超える場合がある。
【0005】この出力電圧の変化率を少なくするため
に、出力トランジスタQ1のアイドル電流Iiを増や
し、出力トランジスタQ1の出力抵抗値を下げる方法が
ある。しかし、この方法では、消費電力が増えるという
問題点がある。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、アイドル電流を常時流さず、負荷電流
量が少ない領域でも出力電圧が規格電圧の範囲を超えな
い安定したボルテージレギュレータを提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】第一の本発明は、基準電
圧発生回路と、前記基準電圧発生回路の出力を一方の入
力とする誤差増幅回路と、前記誤差増幅回路の出力によ
って制御される出力トランジスタと、前記出力トランジ
スタと直列に接続された分圧抵抗であって、この分圧抵
抗による分圧電圧が前記誤差増幅回路の他方の入力に入
力される分圧抵抗と、を有するボルテージレギュレータ
であって、前記分圧抵抗と並列に接続されたアイドル電
流制御回路を有し、前記アイドル電流制御回路は前記出
力トランジスタの出力電流を制御することを特徴とす
る。
【0008】第一の発明に係るボルテージレギュレータ
において、アイドル電流制御回路は、負荷に流れる負荷
電流量が少ないとき、出力トランジスタのアイドル電流
量を増加させる。アイドル電流量が増加すると、出力ト
ランジスタに流れる電流量が増加するので、出力トラン
ジスタの出力抵抗値が下がり、ボルテージレギュレータ
からの出力電圧の変化が小さくなる。従って、出力電圧
は規格電圧の範囲を超えず、安定したボルテージレギュ
レータを提供することが可能である。
【0009】第二の本発明は、第一の発明に係るボルテ
ージレギュレータであって、前記アイドル電流制御回路
が、外部制御端子によって制御されるトランジスタを有
することを特徴とする。
【0010】第二の発明に係るボルテージレギュレータ
においては、外部制御端子の電位は負荷電流量により決
められる。そして、アイドル電流制御回路は、この外部
制御端子によって制御されるトランジスタによってスイ
ッチングされる。つまり、出力トランジスタのアイドル
電流が必要な場合のみ、即ち、負荷電流が少ない場合の
み、アイドル電流が流れ、負荷電流が多い場合には、ア
イドル電流が流れないように、アイドル電流制御回路は
スイッチングされる。従って、常時アイドル電流が流さ
れず、消費電力の増加を最小限に抑えることが可能であ
る。
【0011】第三の本発明は、ボルテージレギュレータ
であって、基準電圧発生回路と、前記基準電圧発生回路
の出力を一方の入力とする誤差増幅回路と、前記誤差増
幅回路の出力によって制御される出力トランジスタと、
前記出力トランジスタと直列に接続された分圧抵抗であ
って、この分圧抵抗による分圧電圧が前記誤差増幅回路
の他方の入力に入力される分圧抵抗と、を有するボルテ
ージレギュレータであって、前記誤差増幅回路の出力を
入力とし、この誤差増幅回路からの入力電圧に応じて制
御信号を発生する制御信号発生回路と、前記分圧抵抗と
並列に接続され、前記制御信号で制御されるアイドル電
流制御回路と、を有し、前記アイドル電流制御回路は前
記出力トランジスタの出力電流を制御することを特徴と
する。
【0012】第三の本発明に係るボルテージレギュレー
タにおいては、誤差増幅回路の出力のうちの一方が、制
御信号発生回路に入力され、制御信号が発生される。こ
の誤差増幅回路の他方の出力は出力トランジスタの出力
電流を制御する。従って、この制御信号の電位は、出力
トランジスタの出力電流の大きさを示している。この制
御信号は、アイドル電流制御回路に入力される。そし
て、制御信号によって、アイドル電流制御回路が制御さ
れ、出力トランジスタの出力電流が調節される。このよ
うに、本発明では、外部制御端子なしで、出力電流の制
御が可能である。
【0013】第四の本発明は、第三の発明に係るボルテ
ージレギュレータであって、前記制御信号発生回路は、
前記誤差増幅回路の出力によって制御されるトランジス
タと、このトランジスタと直列に接続された抵抗とを有
し、このトランジスタと抵抗による分圧電圧を前記制御
信号として発生し、前記アイドル電流制御回路は、前記
制御信号によって制御されるトランジスタを有すること
を特徴とする。
【0014】第四の本発明に係るボルテージレギュレー
タにおいては、制御信号発生回路はトランジスタと、こ
のトランジスタに直列に接続された抵抗による分圧電圧
を制御信号として発生する。この制御信号が、アイドル
電流制御回路のトランジスタをスイッチングし、出力ト
ランジスタに対してアイドル電流が必要な場合のみ、ア
イドル電流が流れるように制御する。従って、常時アイ
ドル電流が流れず、消費電力の増加を最小限に抑えるこ
とが可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態(以下
実施形態という)を、図面に従って説明する。
【0016】図1には、本実施形態のボルテージレギュ
レータの回路図が示されている。ボルテージレギュレー
タ100は、基準電圧発生回路10、誤差増幅回路1
2、出力トランジスタQ1、出力トランジスタQ1と直
列に接続された分圧抵抗R1とR2、これらの分圧抵抗
と並列に接続されたアイドル電流制御回路16およびア
イドル電流制御回路を制御する外部制御端子18から構
成されている。
【0017】ボルテージレギュレータ100は、従来の
ボルテージレギュレータと同様に、基準電圧発生回路1
0から出力され、基準電位を備えるノードN1と、分圧
抵抗R1,R2による分圧電圧を備えるノードN2と
は、それぞれ誤差増幅回路12に入力され、誤差増幅回
路12で比較される。この比較結果に応じて、誤差増幅
回路12の出力ノードN3の電位が決められる。ノード
N3は出力トランジスタQ1のベースQB1に入力さ
れ、出力トランジスタQ1の出力電流IQ1の電流量が
調節され、出力端子20の電圧が一定に保たれる。
【0018】本実施形態のボルテージレギュレータ10
0は、さらにアイドル電流制御回路16を有している。
このアイドル電流制御回路16は抵抗R3とMOSFE
T(Metal Oxide Semiconduct
or Feild−Effetct Transist
or:酸化金属半導体電界効果トランジスタ)から構成
される。図1に示されたボルテージレギュレータ100
においては、抵抗R3が出力トランジスタQ1のコレク
タQC1に接続されている。この抵抗R3と接地との間
に、直列にNチャネルMOSFET(以下、NMOSF
ETとする)MN1が接続されている。MN1のゲート
MNG1には、外部制御端子18からの信号が入力さ
れ、この外部制御端子18からの信号でMN1はスイッ
チングされる。外部制御端子18は、例えば、出力端子
20に流れる負荷電流ILをモニタし、負荷電流ILに
応じて、信号電位が変わるように、ボルテージレギュレ
ータ100の外部装置によって制御される。
【0019】出力端子20に流れる負荷電流ILが少な
い場合、外部制御端子18からの信号電位を高くして、
MN1をオン状態にする。MN1がオン状態になると、
アイドル電流制御回路16内に電流が流れ、電流Iiが
増加する。出力トランジスタQ1は、アイドル電流制御
回路16に流れる電流分だけ出力電流IQ1を多く流せ
るようになる。このように、出力電流IQ1が増加する
ので、出力トランジスタQ1の出力抵抗値が低下する。
よって、負荷電流に対する出力電圧の変化率を小さくす
ることができる。
【0020】また、出力端子20に流れる負荷電流IL
が多い場合、出力電流IQ1は十分に多い。従って、出
力トランジスタQ1の出力抵抗値も増加せず、出力端子
20の電圧、即ち、出力電圧は規格電圧内で安定してい
る。従って、出力電流Q1を増やす必要はない。この場
合、外部制御端子18からの信号電位を低くして、MN
1をオフ状態にし、アイドル電流制御回路16に電流が
流れないようにする。このように、出力電流IQ1を増
やす必要がないときは、アイドル電流制御回路16に流
れる電流をカットするので、消費電力の増加を最小限に
抑えることができる。
【0021】図2に、本実施形態のボルテージレギュレ
ータ100における、負荷電流ILに対する出力端子2
0の電圧、即ち、出力電圧の関係を示すグラフが示され
ている。破線に、規格電圧の範囲が示されている。負荷
電流ILが少ない領域Aにおいては、前述したように、
アイドル電流制御回路16に電流が流され、出力トラン
ジスタQ1の出力電流IQ1が増えるのでトランジスタ
Q1の出力抵抗値が低下する。そして、負荷電流ILに
対する出力電圧の変化率が小さくなり、規格電圧の範囲
内の出力電圧を供給することが可能となる。
【0022】また、アイドル電流制御回路16はPチャ
ネルMOSFET(以下、PMOSFETとする)で構
成されもよい。図3には、アイドル電流制御回路16が
PMOSFETで構成されたボルテージレギュレータ2
00が示されている。アイドル電流制御回路16をPM
OSFETで構成する場合は、出力トランジスタQ1の
コレクタQC1にPMOSFETであるMP1が接続さ
れ、MP1と接地との間には、抵抗R5が接続される。
外部制御端子18の信号はMP1のゲートMPG1に入
力され、MP1がスイッチングされる。外部制御端子1
8は、負荷電流ILが少ない場合のみ、アイドル電流制
御回路16に電流が流れるように、MP1を制御する。
従って、アイドル電流制御回路16をPMOSで構成し
た場合も、負荷電流ILが少ない場合に出力トランジス
タQ1の出力電流IQ1を増加させる。従って、出力抵
抗値が小さくなり、出力電圧が規格電圧を超えず、安定
した電圧の供給が可能となる。
【0023】また、外部接続端子18を使用せず、制御
をすべてボルテージレギュレータ内で行ってもよい。図
4には、制御信号を発生させる制御信号発生回路40を
備えたボルテージレギュレータ300が示されている。
制御信号発生回路40は、PNPトランジスタQ2と、
PNPトランジスタQ2と接地との間に直列に接続され
た抵抗R6から構成される。誤差増幅回路12の出力の
一方は、Q2のベースQB2に入力される。誤差増幅回
路12の出力の他方は、出力トランジスタQ1のベース
QB1に入力される。出力トランジスタQ1の出力電流
IQ1は誤差増幅回路12の出力の電位で決まる。従っ
て、PNPトランジスタQ2に流れる電流は、出力トラ
ンジスタQ1の出力電流IQ1を検出する。PNPトラ
ンジスタQ2に流れる電流が、抵抗R6によって、電圧
に変換され、ノードN4に制御信号を発生する。アイド
ル電流制御回路16はPMOSFETであるMP1と抵
抗R5より構成される。この制御信号は、MP1のゲー
トMPG1に入力され、制御信号の電位でMP1がスイ
ッチングされ、必要な場合のみ、アイドル電流制御回路
16に電流が流される。従って、制御信号を用いて、ア
イドル電流制御回路を制御する場合でも、負荷電流が少
ない場合に出力トランジスタの出力電流を増加させ、出
力トランジスタQ1の出力抵抗を小さくすることができ
る。この結果、出力電圧が規格電圧を超えず、安定した
出力電圧が供給される。
【0024】なお、本実施形態では、アイドル電流制御
回路は、1個のトランジスタと1個の抵抗で構成されて
いるが、この構成に限定したものではない。トランジス
タと抵抗の個数およびその組み合わせは、設計上適宜変
えることができる。
【0025】また、本実施形態では、制御信号発生回路
は、1個のトランジスタと1個の抵抗で構成されている
が、この構成に限定したものではない。トランジスタと
抵抗の個数およびその組み合わせは、設計上適宜変える
ことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のボルテー
ジレギュレータは、出力トランジスタのアイドル電流を
制御するアイドル電流制御回路を備えている。このアイ
ドル電流制御回路は、そのアイドル電流制御回路内に流
れる電流量が制御されることで、出力トランジスタに流
れる出力電流を制御する。アイドル電流制御回路は、外
部制御端子又はボルテージレギュレータ内で発生された
制御信号により制御され、負荷電流の少ないときに出力
トランジスタの出力電流を増加させ、負荷電流の少ない
領域でも出力電圧を規格電圧の範囲内にすることが可能
である。また、負荷電流の多いときにはアイドル電流制
御回路に流れる電流をカットすることができ、常時アイ
ドル電流を増やす必要はなく、消費電力を抑えることが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態のボルテージレギュレータの回路
図である。
【図2】 本実施形態のボルテージレギュレータの負荷
電流と出力電圧の関係が示されたグラフである。
【図3】 他の実施形態のボルテージレギュレータの回
路図である。
【図4】 他の実施形態のボルテージレギュレータの回
路図である。
【図5】 従来のボルテージレギュレータの回路図であ
る。
【図6】 従来のボルテージレギュレータの負荷電流と
出力電圧の関係が示されたグラフである。
【符号の説明】
10 基準電圧発生回路、12 誤差増幅回路、16
アイドル電流制御回路、18 外部制御端子、20 出
力端子、40 制御信号発生回路、100,200,3
00,500 ボルテージレギュレータ、MN1 NM
OSFET、MP1 PMOSFET、R1,R2 分
圧抵抗、R3 抵抗、Q1 出力トランジスタ、QB1
ベース、QC1 コレクタ。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基準電圧発生回路と、 前記基準電圧発生回路の出力を一方の入力とする誤差増
    幅回路と、 前記誤差増幅回路の出力によって制御される出力トラン
    ジスタと、 前記出力トランジスタと直列に接続された分圧抵抗であ
    って、この分圧抵抗による分圧電圧が前記誤差増幅回路
    の他方の入力に入力される分圧抵抗と、を有するボルテ
    ージレギュレータであって、 前記分圧抵抗と並列に接続されたアイドル電流制御回路
    を有し、前記アイドル電流制御回路は前記出力トランジ
    スタの出力電流を制御することを特徴とするボルテージ
    レギュレータ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のボルテージレギュレー
    タであって、 前記アイドル電流制御回路が、外部制御端子によって制
    御されるトランジスタを有することを特徴とするボルテ
    ージレギュレータ。
  3. 【請求項3】 基準電圧発生回路と、 前記基準電圧発生回路の出力を一方の入力とする誤差増
    幅回路と、 前記誤差増幅回路の出力によって制御される出力トラン
    ジスタと、 前記出力トランジスタと直列に接続された分圧抵抗であ
    って、この分圧抵抗による分圧電圧が前記誤差増幅回路
    の他方の入力に入力される分圧抵抗と、を有するボルテ
    ージレギュレータであって、 前記誤差増幅回路の出力を入力とし、この誤差増幅回路
    からの入力電圧に応じて制御信号を発生する制御信号発
    生回路と、 前記分圧抵抗と並列に接続され、前記制御信号で制御さ
    れるアイドル電流制御回路と、を有し、前記アイドル電
    流制御回路は前記出力トランジスタの出力電流を制御す
    ることを特徴とするボルテージレギュレータ。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のボルテージレギュレー
    タであって、 前記制御信号発生回路は、前記誤差増幅回路の出力によ
    って制御されるトランジスタと、このトランジスタと直
    列に接続された抵抗とを有し、このトランジスタと抵抗
    による分圧電圧を前記制御信号として発生し、 前記アイドル電流制御回路は、前記制御信号によって制
    御されるトランジスタを有することを特徴とするボルテ
    ージレギュレータ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6281667B1 (en) * 1999-09-06 2001-08-28 Seiko Instruments Inc. Voltage regulator
CN100397275C (zh) * 2001-11-09 2008-06-25 精工电子有限公司 电压调节器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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