JP2005333736A - 過電流防止回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 電流検出専用の高精度な抵抗素子が不要であり且つ出力電圧レベルに追従して過電流防止ができる過電流防止回路を提供する。
【解決手段】 本発明の過電流防止回路は、負荷回路112に過電流が流れたことを検出する過電流検出手段122と、電源電圧を変化させて負荷回路112に供給する電圧制御手段121とを備え、過電流検出手段122は、正常動作時に負荷回路112に供給される電圧に対する過電流発生時の電圧降下を検出し、電圧制御手段121は、該電圧降下に基づいて負荷回路112に流れる過電流を制御する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、過電流防止回路に関するものである。
負荷の過電流を検出する従来の過電流防止回路としては、例えば、特許文献1に記載されているような回路がある。これを図8に示し、以下に構成及び動作の概要を説明する。
図8において、MOS(Metal Oxide Semiconductor )型パワーFET(Feild Effect Transistor )10はマルチソース構造を有し、具体的には第1のソース10a及び第2ソース10bを有する。
MOS型パワーFET10のドレインは電源端子20に接続され、電流出力端子である第1のソース10aは外部負荷接続端子であるIC(Integrated Circuits )の電流出力端子11に接続されている。更に、電流出力端子11には負荷回路12が接続されている。また、第2のソース10bは電流検出用端子であり、抵抗素子21が接続されている。抵抗素子21は、第2のソース10bに流れる電流を電圧信号に変換して出力する機能を有する。
抵抗素子21が出力する電圧信号は、入力電圧Vinとしてリニア型の電圧比較回路22に入力される。電圧比較回路22は第1のPNPトランジスタQ1と第2のPNPトランジスタQ2とからなる差動対を備えており、第1のPNPトランジスタQ1には入力電圧Vinが入力され、第2のPNPトランジスタQ2には所定の基準電圧Vref が入力されている。入力電圧Vinが基準電圧Vref よりも大きくなった時、つまり、電流検出用端子10bに流れる検出用電流が過電流となった時、電圧比較回路22は過電流に応じた電流を出力する。
このようにして電圧比較回路22が出力する過電流に応じた出力電流は、NPNトランジスタである出力用トランジスタ23のベースに入力される。
ここで、出力用トランジスタ23のコレクタ・エミッタ間は、パワーFET駆動回路13の出力ノードと接地ノードとの間に接続されている。パワーFET駆動回路13は、内蔵する電流原からの充電電流の供給量を制御することによってMOS型パワーFET10のゲート電位を制御している。
電圧比較回路22及び出力用トランジスタ23は、電圧比較型電流制御回路24を構成している。電圧比較型電流制御回路24は、MOS型パワーFET10における過電流を検知し、過電流に応じてパワーFET駆動回路13の出力電流を引き抜いて接地電位に流すことによりMOS型パワーFET10のゲート電位を制御する。これによって、負荷回路12に過電流が流れるのを停止させ、過電流による負荷回路12の破壊を防止する。
以上をまとめると、マルチソース構造を有するMOS型パワーFET10の第2のソース10bを電流検出用端子として用い、第1のソース10aに出力する電流に比べて小さな割合の電流を第2のソース10bから出力させる。第2のソース10bから出力される電流を固定の抵抗素子21によって電圧信号に変換する。該電圧信号は入力電圧Vinとして電圧比較回路22において所定の基準電圧Vref と比較され、入力電圧Vinと基準電圧Vref との電位差に基づいて出力用トランジスタ23が制御される。出力用トランジスタ23によってパワーFET駆動回路13の接地電位を調整することにより、MOS型パワーFET10のゲート電位が制御される。このようにして、負荷回路12に過電流が流れるのを停止させる。
特開平8−331758号公報(第1−4項、第1図)
しかしながら、以上に説明した従来の電圧比較型過電流防止回路には、負荷回路12に流れる電流の量を所定の電圧に基づいて調整することしかできないという課題があるこれは、第2のソース10bから出力される電流信号を固定の抵抗素子21によって電圧信号に変換し、入力電圧Vinとして基準電圧Vref と比較していることによる。
また、このように電流を電圧信号に変換して基準電圧との電位差を比較するために、高い精度が要求される専用の電圧変換用抵抗素子21を必要とするという課題がある。
また、電圧変換用抵抗素子21の抵抗値のバラツキに応じて、基準電圧Vref の設定値を個々の過電流防止回路毎に個別に調整(設定)しなければならないという課題がある。
また、出力に流れる電流値を予め予想し、該予想に基づいて基準電圧Vref を調整しなければならないという課題がある。
また、回路に入力される電圧の値が可変である場合には、例えば携帯電話等で使用するような電圧を変化させることによって電力増幅器の電力を制御するシステム等の場合には、基準電圧Vref が追従できないことから適切に過電流を検出できないという課題がある。
本発明は上記の問題を解決すべくなされたものであり、電流検出専用の高精度な抵抗素子の必要性及び出力の電流値に応じて基準電圧を設定することの必要を回避し、出力電圧レベルに追従し、相対的な電位差に基づいた過電流防止ができる過電流防止回路を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明に係る過電流防止回路は、負荷回路に過電流が流れたことを検出する過電流検出手段と、電源電圧をレベル変換し、一定の出力電圧として負荷回路に供給する電圧制御手段とを備え、過電流検出手段は、過電流発生時に出力電圧に生じる電圧降下を検出し、電圧制御手段は、電圧降下に基づいて負荷回路に供給する電流を抑制する。
本発明の過電流防止回路によると、負荷回路に供給する出力電圧に生じる電圧降下を検出することによって負荷回路に生じた過電流を検出すると共に、該電圧降下に基づいて負荷回路に供給する電流を抑制することによって過電流を抑制することができる。
ここで、電圧降下は、回路の内部抵抗によって発生する。このため、電流を電圧信号に変換するための高精度の電圧変換用抵抗素子は不要となる。このことから、更に、電圧変換用抵抗素子のバラツキに合わせて基準電圧を調整することも不要となっている。
尚、電圧制御手段は、入力された電源電圧をレベル変換し、一定の出力電圧として負荷回路に供給する電圧可変回路と、過電流検出手段において出力電圧と比較するための基準電圧を供給する電圧比較回路とを備えることが好ましい。
このようにすると、負荷回路に一定の出力電圧を供給できる。これと共に、負荷回路に過電流が発生した際の電圧降下を過電流検出手段において検出するための基準電圧を供給することができ、過電流の制御を確実に実現できる。
また、電圧可変回路は、第1の帰還回路を有する第1の非反転型アンプと、負荷回路に電流を供給することによって発生する電源電圧の低下を軽減するための高電流駆動回路とを備えることが好ましい。
このようにすると、負荷回路に一定の出力電圧を供給することが確実にできる。また、負荷回路に対して必要な電流を供給することが確実にできる。
また、電圧比較回路は、第2の帰還回路を有する第2の非反転型アンプを備え、電圧可変回路に対する入力と共通の電源電圧をレベル変換し、一定の基準電圧として過電流検出手段に供給することが好ましい。
このようにすると、電流検出回路において出力電圧と比較することによって過電流を検出するための基準電圧を確実に供給することができる。
また、電圧可変回路が有する第1の帰還回路の第1の帰還係数は、電圧比較回路が有する第2の帰還回路の第2の帰還係数よりも大きいことが好ましい。
このようにすると、過電流検出手段において出力電圧と基準電圧を比較することにより、負荷回路に過電流が発生した際の出力電圧の電圧降下に基づいて過電流を検出し且つ制御することが確実にできる。ここで、出力電圧は入力電圧と第1の帰還係数との積であると共に、基準電圧は入力電圧と第2の帰還係数との積である。このように、基準電圧は入力電圧に基づいて決定されるから、入力電圧の変化に追従して過電流を検出することができる。
また、過電流検出手段は、出力電圧がベースに供給される第1のNPNトランジスタと、基準電圧がベースに供給される第2のNPNトランジスタと、第1のNPNトランジスタにバイアスを供給する第1のPNPトランジスタと、第2のNPNトランジスタにバイアスを供給する第2のPNPトランジスタと、第1のPNPトランジスタ及び第2のPNPトランジスタを駆動する定電流源と、高電流駆動回路を制御する出力用PNPトランジスタとを備え、第1のNPNトランジスタ及び第2のNPNトランジスタが、出力電圧と基準電圧との電位差によって制御される差動対を形成し、差動対の動作によって出力用PNPトランジスタが制御されるていることが好ましい。
このようにすると、出力電圧と基準電圧を比較し、負荷回路における過電流に起因して発生する出力電圧の電圧降下を検出することが差動対によって確実に可能となる。更に、このようにして検出した電圧降下に基づいて出力用PNPトランジスタを制御し、これによって電圧可変回路の高電流駆動回路を操作して負荷回路の過電流を抑制することができる。
また、出力用PNPトランジスタに代えてデュアルゲートPMOSFETを備え、デュアルゲートPMOSFETの第1のゲートは前記第2のNPNトランジスタのコレクタに接続され、デュアルゲートPMOSFETの第2のゲートは外部信号によって制御されいることも好ましい。
このようにすると、第1のゲートによって負荷回路に生じた過電流に対応して過電流を抑制する効果を実現できると共に、第2のゲートによって外部信号に対応して過電流防止回路の機能をオン/オフ制御でき且つタイミング制御できる。
また、第2の非反転型アンプは第3のPNPトランジスタによって構成されており、第3のPNPトランジスタのベースは電圧可変回路の入力と共通接続され、第3のPNPトランジスタのエミッタは第2のNPNトランジスタのベース及び定電流原に接続されていることが好ましい。
このようにすると、電圧比較回路の構成を簡略化することができるため、半導体装置の縮小化及び低消費電力化が可能となる。
本発明に係る過電流防止回路によると、負荷回路に出力電圧を供給する電圧可変回路における電圧降下として負荷回路に生じた過電流を検出することができ、これに基づいて過電流を抑制することができる。これによって、電圧可変回路が有する高電流駆動回路及び負荷回路等が過電流によって破壊されるのを防ぐことができる。
また、過電流検出のための電圧降下の検出は、差動対を利用して電圧可変回路の出力する出力電圧と電圧比較回路の出力する出力電圧とを比較することによって行なうため、高精度な電圧変換用抵抗素子の必要及び該抵抗素子の抵抗値のバラツキに応じて基準電圧を設定する必要が回避できる。更に、入力電圧が可変の場合にも過電流の制御ができる。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態における過電流防止回路について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施形態の第1の過電流防止回路の全体を表すブロック図である。
第1の実施形態における過電流防止回路は、電圧制御手段121及び過電流検出手段122を備えている。
電圧制御手段121は、電圧入力端子200から入力された電圧を変化させて一定の出力電圧Vout とし、該出力電圧Vout 及び一定の電流を電流出力端子111に供給する。電流出力端子111には、負荷回路112が接続されている。
また、過電流検出手段122は、正常時の出力電圧Vout に対する負荷回路112で過電流が生じた際の電圧降下を検出し、該電圧降下に基づいて電圧制御手段121を制御することによって電流出力端子111に供給する電流を操作し、負荷回路112に生じる過電流を抑制する。
図2は、電圧制御手段121のブロック図を示す図であり、電圧制御手段121は電圧可変回路121a及び電圧比較回路121bを備えている。
電圧可変回路121aは、高電流駆動を備えると共に、電圧入力端子200から入力された電圧をレベル変換し、一定の出力電圧Vout として電流出力端子111に供給する。
また、電圧比較回路121bは、電圧可変回路121aに入力されるのと同電圧の入力電圧が電圧入力端子200から入力され、該入力電圧をレベル変換して、電圧可変回路121aが出力する出力電圧Vout と比較するための基準電圧Vref を過電流検出手段122に供給する。
図3は、電圧可変回路121aの機能を実現する具体的な回路の一例を示すものである。本実施形態において、電圧可変回路121aは、増幅器102a及び増幅器102aの−端子に接続された第1の帰還回路102bを備え且つ一定の利得を有する第1の非反転型アンプ102と、増幅器102aの出力にゲートが接続された高電力駆動可能なパワーPMOSFET101とを備える。これと共に、第1の帰還回路102bは第1の帰還係数(利得)を有し、パワーPMOSFET101のドレイン及び電流出力端子111に接続されている。また、電圧入力端子200から増幅器102aの+端子に電圧が入力されている。
このような構成により、電圧入力端子200から入力された電圧は第1の帰還回路102bにおいて電圧を変換され、一定の出力電圧Vout としてパワーPMOSFET101(p-channel Metal Oxide Semiconductor )のドレイン及び電流出力端子111に供給される。更に、出力電圧Vout は過電流検出手段122にも供給される。ここで、出力電圧Vout は入力電圧と第1の帰還係数との積である。
また、パワーPMOSFET101のゲートが第1の増幅器102aに接続されていることから、出力電圧Vout によってパワーPMOSFET101のゲート電圧Vgs(ゲート・ソース間の電圧差)が制御されている。このため、パワーPMOSFET101のソース・ドレイン間電流Idsが流れ、電流出力端子111が必要とする電流を供給できる。
図4は、電圧比較回路121bの機能を実現する具体的な回路の一例を示すものである。本実施形態において、電圧比較回路121bは、増幅器103a及び増幅器103aの−端子に接続された第2の帰還回路103bを備え且つ一定の利得を有する第2の非反転型アンプ103を備える。ここで、第2の帰還回路103bは第2の帰還係数を有する。また、電圧入力端子200から、電圧可変回路121aに対する入力と同じ電圧の入力電圧が増幅器103aの+端子に入力されている。
このような構成により、電圧入力端子200から入力された電圧は第2の帰還回路103bにおいて電圧を変換され、基準電圧Vref として過電流検出手段122に供給される。基準電圧Vref は、入力電圧と第2の帰還係数との積である。
図5は、過電流検出手段122の機能を実現する具体的な過電流検出回路122aの一例を示すと共に、過電流検出回路122aと電圧可変回路121a及び電圧比較回路121bとの関係を詳しく示している。
本実施形態の過電流検出回路は、第1のNPNトランジスタQ1及び第2のNPNトランジスタQ2を備え、第1のNPNトランジスタQ1及び第2のNPNトランジスタQ2はエミッタ同士が接続されて差動対を形成している。
第1のNPNトランジスタQ1のコレクタには、第1のNPNトランジスタQ1にバイアスを与えるための第1のPNPトランジスタQ3のコレクタが接続さている。これと共に、第2のNPNトランジスタQ2のコレクタには、第2のNPNトランジスタQ2にバイアスを与えるための第2のPNPトランジスタQ4のコレクタが接続されている。また、第1のPNPトランジスタQ3及び第2のPNPトランジスタQ4のベースには定電流源105が接続されており、定電流源105は第1のPNPトランジスタQ3及び第2のPNPトランジスタQ4にバイアスを与えている。
差動対を形成する第2のNPNトランジスタQ2のコレクタに出力用PNPトランジスタ123のベースが接続されている。出力用PNPトランジスタ123のエミッタには電源が接続されていると共に、出力用PNPトランジスタ123のコレクタにはパワーPMOSFET101のゲートが接続されている。この構成によって、出力用PNPトランジスタ123はパワーPMOSFET101のゲート電圧Vgsを制御することができる。
第1の増幅器102a、第1の帰還回路102b及びパワーPMOSFET101は図3に示した電圧可変回路121aを構成している。電圧可変回路121aにおいて、先に説明したように、電圧入力端子200から入力された入力電圧は一定の出力電圧Vout に変換され、電流出力端子111及び過電流検出手段122中の第1のNPNトランジスタQ1のベースに供給される。ここで、出力電圧Vout は、入力電圧と第1の帰還係数の積である。また、電流出力端子111には負荷回路112が接続されている。
また、第2の増幅器103a及び第2の帰還回路103aは図4に示した電圧比較回路121bを構成している。電圧比較回路121bにおいて、先に説明したように、電圧入力端子200から入力された入力電圧は変換され、基準電圧Vref として過電流検出手段122中の第2のNPNトランジスタQ2のベースに供給される。ここで、基準電圧Vref は、電源電圧と第2の帰還係数の積である。
尚、第1の帰還回路102bの第1の帰還係数は、第2の帰還回路102bの第2の帰還係数よりも大きい値に設定しているため、第1のNPNトランジスタQ1のベース電位は、第2のNPNトランジスタQ2のベース電位よりも高い。
以上の構成の結果、負荷回路112に過電流が生じることなく正常動作している場合、差動対の電流は全て第1のNPNトランジスタQ1を流れる。第1のNPNトランジスタQ1がオンの状態であることから、第1のPNPトランジスタQ3に定電流が流れる。また、第2のNPNトランジスタQ2には電流が流れずオフの状態であるから、第2のPNPトランジスタQ4には電流が流れずオフの状態である。このことから出力用PNPトランジスタ123のベースにバイアスが供給されず、出力用PNPトランジスタ123はオフの状態となっている。このため、パワーPMOSFET101のゲート電圧Vgsによってソース・ドレイン間電流Idsが流れ、負荷回路112に定電圧及び定電流を供給する。
次に、何らかの原因により負荷回路112に流れる電流が増加した場合を考える。
このような場合、負荷回路112に電流を供給するためにソース・ドレイン間電流Idsが増加し、パワーPMOSFET1のON抵抗によって出力電圧Vout が低下する。これにより、電位差を検出する差動対を形成する2つのトランジスタの一方である第1のNPNトランジスタQ1のベースに供給される出力電圧Vout が低下し、他方である第2のNPNトランジスタQ2のベースに供給されている基準電圧Vref が出力電圧Vout に比べて高電圧になる。このため、差動対のうち第2のNPNトランジスタQ2が動作して出力用PNPトランジスタ123のベースにバイアスが供給され、出力用PNPトランジスタ123が動作する。
以上のようにして出力用PNPトランジスタ123が動作すると、パワーPMOSFET101のゲート電圧Vgsが高くなり、ソース・ドレイン間電流Idsを減少させる。このようにして、負荷回路112に流れる電流を制限し、過電流を抑止することができる。
以上に説明したように、第1の実施形態の過電流防止回路によると、電圧可変回路121aが供給する出力電圧Vout と電圧比較回路121bが供給する基準電圧Vref とが、差動対を備えた過電流検出回路122aにおいて比較される。負荷回路112に流れる電流が増加した場合、電圧可変回路121aが有するパワーPMOSFET101のON抵抗によって出力電圧Vout が低下し、この電圧降下は過電流検出回路122aで検出される。具体的には、差動対を形成する2つのトランジスタのうち、出力電圧Vout が供給される第1のNPNトランジスタQ1のベースに比べて基準電圧Vref が供給される第2のNPNトランジスタQ1のベースが高電位になる。この結果、正常動作時にはオフ状態である第2のNPNトランジスタQ2がオン状態になり、出力用PNPトランジスタ123のベースにバイアスを供給して出力用PNPトランジスタ123を駆動する。駆動された出力用PNPトランジスタ123は電圧可変回路121aが有するパワーPMOSFET101のゲート電圧Vgsを上昇させ、ソース・ドレイン間電流Idsを減少させる。この結果、負荷回路112に流れる電流が制限され、過電流が防止される。このため、負荷回路112及びパワーPMOSFET101が過電流によって破壊されるのを防止することができる。
尚、本実施形態では、電圧比較回路121bは第2の増幅器103aと第2の帰還回路103aを備えた非反転型アンプとして構成されている。しかし、このような構成に代えて、第3のPNPトランジスタQ5を用いることもできる。この場合、第3のPNPトランジスタQ5のベースを電圧入力端子200と接続し、コレクタをGNDに接地させ且つエミッタを定電流源105及び第2のNPNトランジスタQ2のベースに接続する。
このようにすると、第3のPNPトランジスタQ5のVbe電圧(ベース・エミッタ間電圧)に相当するだけ入力電圧がレベル変換され、比較電圧Vref として第2のNPNトランジスタQ2のベースに供給される。ただし、比較電圧Vref が出力電圧Vout よりも低くなるように設定する。
このように、トランジスタを用いて電圧比較回路121bの機能を実現することができ、回路の簡略化が可能であることから消費電力の低減及び半導体装置の小型化が実現できる。
(第1の実施形態の変形例)
以下、本発明の第1の実施形態の変形例における過電流防止回路について、図面を参照して説明する。
図6は、第1の実施形態の変形例の過電流防止回路の機能を実現する具体的回路の一例を示す図である。ここで、図5に示した第1の実施形態における過電流防止回路と同一の構成要素については、図6において図5と同一の符号を付すことで説明を省略する。
第1の実施形態の変形例が第1の実施形態と異なる点は、電流出力端子111とGNDとの間にインピーダンス固定用抵抗素子150を挿入し、これによって、無負荷時のインピーダスンスを下げていることである。
第1の実施形態の変形例に係る過電流防止回路によると、第1の実施形態に係る過電流防止回路の効果に加えて、次に説明する効果を実現できる。
電流出力端子111が例えばディジタル携帯電話機の電力増幅器のコレクタに接続され、電力増幅器がバースト動作(一定時間にてオン/オフ動作を繰り返す動作)をしている場合、電力増幅器がオフの時の電流出力端子111が高インピーダンスであるため、オフからオンへの移行の際に安定化するまで時間がかかる。そこで、本変形例のようにインピーダンス固定用抵抗素子150を挿入することにより、バースト動作を繰り返すシステムにおいても短時間で安定化するようになり、過電流防止回路の動作を早めることができる。
(第2の実施形態)
以下、本発明の第2の実施形態における過電流防止回路について、図面を参照しながら説明する。
図7は、本実施形態の過電流防止回路の機能を実現する具体的回路の一例を示す図である。ここで、図5に示した第1の実施形態における過電流防止回路と同一の構成要素については、図7において図5と同一の符号を付すことで説明を省略する。
本実施形態の過電流防止回路が第1の実施形態の過電流防止回路と異なる点は、出力用PNPトランジスタ123に代えてデュアルゲートPMOSFET123aを備え、且つ外部制御端子210を更に備えていることである。ここで、デュアルゲートPMOSFET123aの第1ゲートG1は第2のNPNトランジスタQ2のコレクタと接続され且つデュアルゲートPMOSFET123aの第2ゲートG2は外部制御端子210に接続されている。
外部制御端子210は、第2ゲートG2に対して0V又はVccのいずれかの電圧を外部信号の状態として供給することによって、過電流防止回路122aの機能をオン/オフ制御することができる。これについて、以下に説明する。
まず、外部制御端子210が第2ゲートG2に0Vの電圧を与えている場合を考える。この時、第2ゲートG2はオンであるから、第1の実施形態と同様に過電流防止回路122aによって負荷回路112に発生する過電流を抑制できる。つまり、過電流防止回路122aの機能はオンの状態である。
次に、外部制御端子210が第2ゲートG2にVccの電圧を与えている場合を考える。この時、第2ゲートG2はオフであるから、デュアルゲートPMOSFET123aの第1ゲートG1にバイアスが与えられたとしても、パワーPMOSFET101のゲート電圧Vgsを制御することはできない。つまり、過電流防止回路122aの機能はオフの状態である。
以上のように、過電流防止回路122aの機能をオン/オフ制御できることから、本実施形態の過電流防止回路は、負荷回路112及びパワーPMOSFET101が過電流によって破壊されるのを防止することができるのに加え、過電流防止回路の動作のタイミングを制御することができる。
尚、本実施形態の過電流防止回路においても、第1の実施形態の変形例と同様、電流出力端子111とGNDとの間にインピーダンス固定用抵抗素子150を挿入してもよい。このようにするとバースト動作を繰り返すシステムにおいても短時間で安定化するようになり、過電流防止回路の動作を早めることができる。
本発明に係る過電流防止回路は、負荷回路に一定の出力電圧を供給すると共に負荷回路に生じる過電流を検知且つ抑制して回路等の破壊を防止する効果を有し、例えば、携帯電話機向け電力増幅器等の用途に用いる過電流防止回路として有用である。
本発明に係る第1の実施形態における過電流防止回路のブロック図である。 本発明に係る第1の実施形態における電圧制御のブロック図である。 本発明に係る第1の実施形態における電圧可変回路の一例を示す図である。 本発明に係る第1の実施形態における電圧比較回路の一例を示す図である。 本発明に係る第1の実施形態における過電流防止回路の一例を示す図である。 本発明に係る第1の実施形態の変形例における過電流防止回路の一例を示す図である。 本発明に係る第2の実施形態における過電流防止回路の一例を示す図である。 従来の電圧比較型電流制御回路及び過電流制限回路を示す図である。
符号の説明
101 負荷駆動用パワーPMOSFET
102 第1の非反転型アンプ
102a 第1の増幅器
102b 第1の帰還回路
103 第2の非反転型アンプ
103a 第2の増幅器
103b 第2の帰還回路
105 定電流源
111 電流出力端子
112 負荷回路
121 電圧制御手段
121a 電圧可変回路
121b 電圧比較回路
122 過電流検出手段
122a 過電流検出回路
123 出力用PNPトランジスタ
123a デュアルゲートPMOSFET
150 インピーダンス固定用抵抗素子
200 電圧入力端子
210 外部制御端子
Q1 第1のNPNトランジスタ
Q2 第2のNPNトランジスタ
Q3 第1のPNPトランジスタ
Q4 第2のPNPトランジスタ
G1 第1のゲート
G2 第2のゲート

Claims (8)

  1. 負荷回路に過電流が流れたことを検出する過電流検出手段と、
    電源電圧をレベル変換し、一定の出力電圧として前記負荷回路に供給する電圧制御手段とを備え、
    前記過電流検出手段は、過電流発生時に前記出力電圧に生じる電圧降下を検出し、
    前記電圧制御手段は、前記電圧降下に基づいて前記負荷回路に供給する電流を抑制することを特徴とする過電流防止回路。
  2. 前記電圧制御手段は、
    入力された前記電源電圧をレベル変換し、一定の出力電圧として前記負荷回路に供給する電圧可変回路と、
    前記過電流検出手段において前記出力電圧と比較するための基準電圧を供給する電圧比較回路とを備えることを特徴とする請求項1に記載の過電流防止回路。
  3. 前記電圧可変回路は、
    第1の帰還回路を有する第1の非反転型アンプと、
    前記負荷回路に電流を供給することによって発生する前記電源電圧の低下を軽減するための高電流駆動回路とを備えることを特徴とする請求項2に記載の過電流防止回路。
  4. 前記電圧比較回路は、
    第2の帰還回路を有する第2の非反転型アンプを備え、
    前記電圧可変回路に対する入力と共通の電源電圧をレベル変換し、一定の基準電圧として前記過電流検出手段に供給することを特徴とする請求項2に記載の過電流防止回路。
  5. 前記電圧可変回路は、
    第1の帰還回路を有する第1の非反転型アンプと、
    前記負荷回路に電流を供給することによって発生する前記電源電圧の低下を軽減するための高電流駆動回路とを備え、
    前記電圧比較回路は、
    第2の帰還回路を有する第2の非反転型アンプを備え、
    前記電圧可変回路に対する入力と共通の電源電圧をレベル変換し、一定の基準電圧として前記過電流検出手段に供給し、
    前記第1の帰還回路の帰還係数は前記第2の帰還回路の帰還係数よりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の過電流防止回路。
  6. 前記過電流検出手段は、
    前記出力電圧がベースに供給される第1のNPNトランジスタと、
    前記基準電圧がベースに供給される第2のNPNトランジスタと、
    前記第1のNPNトランジスタにバイアスを供給する第1のPNPトランジスタと、
    前記第2のNPNトランジスタにバイアスを供給する第2のPNPトランジスタと、
    前記第1のPNPトランジスタ及び前記第2のPNPトランジスタを駆動する定電流源と、
    前記高電流駆動回路を制御する出力用PNPトランジスタとを備え、
    前記第1のNPNトランジスタ及び前記第2のNPNトランジスタが、前記出力電圧と前記基準電圧との電位差によって制御される差動対を形成し、
    前記差動対の動作によって前記出力用PNPトランジスタが制御されていることを特徴とする請求項3又は5に記載の過電流防止回路。
  7. 前記出力用PNPトランジスタに代えてデュアルゲートPMOSFETを備え、
    前記デュアルゲートPMOSFETの第1のゲートは前記第2のNPNトランジスタのコレクタに接続され、
    前記デュアルゲートPMOSFETの第2のゲートは外部信号によって制御されることを特徴とする請求項6に記載の過電流防止回路。
  8. 前記第2の非反転型アンプは第3のPNPトランジスタによって構成されており、
    前記第3のPNPトランジスタのベースは前記電圧可変回路の入力と共通接続され、
    前記第3のPNPトランジスタのエミッタは前記第2のNPNトランジスタのベース及び前記定電流原に接続されていることを特徴とする請求項6に記載の過電流防止回路。
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