JP2000235415A - 無人搬送車による搬送システム - Google Patents

無人搬送車による搬送システム

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 無人搬送車の搬送回数を減少させ、装置及び
無人搬送車のスループットを向上させる。 【解決手段】 この搬送システムは、搬送物の搬送を行
う複数の無人搬送車1と、搬送物を一時的に保管する複
数の搬送物保管庫2と、搬送物の搬送を要求する複数の
搬送物移載装置3と、搬送指示を発行し、無人搬送車1
に搬送指示を割り当てる搬送制御部4と、この搬送制御
部4から発行された搬送指示を一時的に溜める搬送指示
バッファ5とを有している。また、搬送システムにはラ
イン管理部6があり、各搬送物移載装置3からの搬送要
求状況、無人搬送車1の位置や移動速度等の移動状況及
び、搬送指示処理状況等の情報を管理する。搬送制御部
4は、ライン管理部6からの上記情報を活用することに
よって、効率のよい搬送制御を可能としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製造工程等におい
て生産部品等を無人搬送車により搬送する搬送システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の製造工程等で使用する無人搬送車
による搬送システムにおいては、複数の生産設備のう
ち、プロセス処理を完了した設備の搬送要求情報を、移
載を完了した無人搬送車に対して伝達し、制御を行う方
法であった。また、搬送要求情報を、無人搬送車が一定
位置に停車した時点で、1回の搬送指示で複数の搬送指
示を行う制御方法が特開平7−44234号公報に開示
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、搬送物移載装置が搬送可能となった時点で、
無人搬送車に対し、搬送元の搬送物移載装置で積移載す
る搬送要求を出し、搬送先の搬送物移載装置で卸移載を
行う搬送要求を出し、これに従って搬送制御部が搬送指
示を与えるため、以下の問題点が発生する。まず、無人
搬送車が搬送可能になった時点で、搬送物移載装置が搬
送要求を行うため、搬送要求から無人搬送車が到着して
移載が完了するまでの時間が長くなり、搬送物移載装置
のスループットを低下させる。また、無人搬送車に対し
て、搬送元の搬送物移載装置で積移載を要求し、搬送先
の搬送物移載装置で卸移載を要求し、これらに対して搬
送制御部が搬送指示を与える。このため、無人搬送車が
搬送先の搬送物移載装置に到着した時点では、搬送先の
搬送物移載装置の要求が変化している場合が有り、この
変化に対応することができない。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、無人搬送車の搬送回数を減少させ、
装置及び無人搬送車のスループットを向上させる無人搬
送車による搬送システムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、搬送
物の搬送を行う複数の無人搬送車と、搬送物の搬送を要
求し、搬送された搬送物の積移載あるいは卸移載する複
数の搬送物移載装置と、搬送物移載装置の搬送要求情
報、無人搬送車の移動状態情報、及び無人搬送車の搬送
処理情報を管理するライン管理部と、前記搬送物移載装
置への搬送指示を発行し、前記ライン管理部により管理
されている前記情報を活用して、無人搬送車の搬送処理
時間を予測し、所定のタイミングで前記無人搬送車に該
搬送指示を割り当てる搬送制御部と、を備えたことを特
徴とする無人搬送車による搬送システムである。ここ
で、ライン管理部が管理する無人搬送車の移動状態情報
とは、無人搬送車の位置と移動速度であり、無人搬送車
の搬送処理情報とは、無人搬送車が搬送指示に基づいて
行っている搬送処理の情報である。
【0006】請求項2の発明は、前記搬送制御部が、搬
送指示を発行してから無人搬送車が搬送指示を受けて搬
送元の搬送物移載装置にて搬送物の積移載が完了するま
での時間を予測し、搬送元の搬送物移載装置が搬送要求
をする前に、搬送指示を無人搬送車に対して与えること
を特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、前記搬送制御部が、搬
送指示を発行してから無人搬送車が搬送指示を受けて搬
送先の搬送物移載装置にて搬送物の卸移載が完了するま
での時間を予測し、搬送先の搬送物移載装置が搬送要求
をする前に、搬送指示を無人搬送車に対して与えること
を特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、前記搬送制御部は、無
人搬送車が搬送元での積移載が終了した時点で、ライン
管理部からの情報により搬送先を決定し、この搬送先で
の卸移載の搬送指示を前記積移載が完了した無人搬送車
に対して与えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について以下
に説明する。図1は、本発明に係る搬送システムの実施
形態を示すブロック図である。この搬送システムは、搬
送物の搬送を行う複数の無人搬送車1と、搬送物を一時
的に保管する複数の搬送物保管庫2と、搬送物の搬送を
要求する複数の搬送物移載装置3と、搬送指示を発行
し、無人搬送車1に搬送指示を割り当てる搬送制御部4
と、この搬送制御部4から発行された搬送指示を一時的
に溜める搬送指示バッファ5とを有している。また、搬
送システムにはライン管理部6があり、各搬送物移載装
置3からの搬送要求状況、無人搬送車1の位置や移動速
度等の移動状況及び、搬送指示処理状況等の情報を管理
する。搬送制御部4は、ライン管理部6からの上記情報
を活用することによって、効率のよい搬送制御を可能と
している。
【0010】図2は、この搬送システムにおける搬送制
御を示すフローチャートである。この搬送システムにお
ける搬送制御部1は、搬送元の搬送物移載装置(以下、
EQ1と略す)から搬出要求が発生する前に、搬送物保
管庫2、または、搬送先の搬送物移載装置(以下、EQ
2と略す)から出ている搬送要求に対する搬送指示を無
人搬送車1に行う。
【0011】まず、EQ1から搬出要求が発生するT1
前になると(Sl)、搬送制御部4は、EQ2から搬入
要求が発生しているかどうか判断する(S2)。EQ2
から搬入要求が発生していない場合は、EQlから搬送
物保管庫2への搬送指示を搬送指示バッファ5に溜め
(S3)、EQ2から搬入要求が発生している場合は、
EQ1からEQ2への搬送指示を搬送指示バッファに溜
める(S4)。その後、無人搬送車1から搬送指示を要
求された時点で(S5,6)、搬送バッファ2に溜めた
搬送指示を無人搬送車1に与える(S7,8)。この時
間T1は、EQ1から搬出要求が発生するまでの時間、
及び、搬送指示を発行してから無人搬送車1がEQ1に
到着し搬送物の積移載が完了するまでの時間である。搬
送制御部4は、時々刻々と変化する搬送物移載装置の搬
送要求状態、無人搬送車の移動状態、及び搬送処理状況
等のライン管理部6に管理されている情報を分析するこ
とによって時間T1を予測する。時間T1は、実際に搬
送制御部4が搬送指示を発行してから無人搬送車1がE
Q1に到着し搬送物の積移載が完了するまでの時間(後
述する図3に示すT2)よりも短い時間でなければなら
ない。
【0012】従って、搬送制御部1は、生産状況、及
び、搬送状況に合わせてT1の値を増減させる。搬送指
示を与えられた無人搬送車1は、搬送元のEQ1に移動
(S9,10)、積移載を行い(Sll.12)、搬送
物保管庫2、又は、搬送先のEQ2に移動(S13,1
4)、卸移載を行い(S15,16)、搬送が完了す
る。
【0013】図3は従来の実施形態、及び、上記の実施
形態における、移載、搬送、及び、装置の処理時間を表
したタイミングチャートである。従来の方法では、EQ
1の搬出待ち時間は、EQ1から搬出要求が発生してか
ら無人搬送車がEQ1に到着し搬送物の積移載が完了す
るまでの時間T2となる。一方、上記のように、この搬
送制御部4がEQ1から搬出要求が発生するT1前に、
EQ2、又は、搬送物保管庫2へ搬送指示を発行すれ
ば、EQ1の搬出待ち時間は、搬送指示が発行されてか
ら無人搬送車がEQ1で搬送物の積移載が完了するまで
の時間よりもT1だけ短い時間、即ち、T2−T1とな
り、EQ1の搬入待ち時間がT1だけ短くなる。
【0014】図4は、この搬送システムにおける他の搬
送制御を示すフローチャートである。この搬送システム
は、搬送先の搬送物移載装置(以下、EQ2と略す)か
ら搬入要求が発生する前に、搬送先の搬送物移載装置に
対する搬送指示を行う。EQ1から搬出要求が発生する
と(S17)、搬送制御部4は、EQ2からT3以内に
搬入要求が発生するかどうか判断し(S18)、EQ2
から搬入要求が発生しない場合はEQ1から搬送物保管
庫2への搬送指示を搬送指示バッファ5に溜め(S1
9)、EQ2から搬入要求が発生する場合はEQ1から
EQ2への搬送指示を搬送指示バッファ5に溜める(S
20).その後、無人搬送車1から搬送指示を要求され
た時点で(S21,22)、搬送バッファ5に溜めた搬
送指示を無人搬送車1に与える(S23,24)。この
T3は、EQ2から搬入要求が発生するまでの時間、及
び、搬送指示を発行してから無人搬送車がEQ2に到着
し搬送物の卸移載が完了するまでの時間を、時々刻々と
変化する搬送物移載装置の搬送要求状態、無人搬送車の
移動状態、及び、搬送処理状況を分析することによって
予測した時間である。この予測時間T3は、実際に搬送
指示が発行されてから無人搬送車がEQ2に到着し搬送
物の卸移載が完了するまでの時間(図5に示すT5)よ
りも短い時間でなければならない。従って、搬送制御部
1は、生産状況、及び、搬送状況に合わせてT3の値を
増減させる。
【0015】搬送指示を与えられた無人搬送車は、搬送
元のEQlに移動(S25,26)、積移載を行い(S
27,28)、搬送物保管庫、又は、搬送先のEQ2に
移動(S29,30)、卸移載を行い(S31,3
2)、搬送が完了する。
【0016】図5は従来の実施形態、及び、上記の実施
例における、移載、搬送、及び、装置の処理時間を表し
たタイミングチャートである。従来の方法では、EQ2
の搬入待ち時間は、EQ2から搬入要求が発生してから
EQ1の搬出要求が発生するまでの時間T4と、EQ1
から搬出要求が発生してから無人搬送車がEQ2に到着
し搬送物の卸移載が完了するまでの時間T5を合わせた
時間、即ち、T4+T5となる。一方、上記のように、
この搬送制御部4がEQ2から搬入要求発生する時間よ
りT3時間前に、EQ2、又は、搬送物保管庫へ搬送指
示を発行すれば、EQ2の搬出待ち時間は、搬送指示が
発行されてから無人搬送車がEQ2で搬送物の卸移載が
完了するまでの時間よりもT3だけ短い時間、即ち、T
5−T3となり、EQ1の搬出要求時間がT3+T4だ
け短くなる。
【0017】図6は、この搬送システムにおける他の搬
送制御を示すフローチャートである。この搬送システム
は、搬送元の搬送物移載装置(以下、EQ1と略す)か
ら搬送要求があった時点では、無人搬送車に対して搬送
元での積移載指示のみ与え、無人搬送車が搬送元で積移
載完了した時点で、搬送物保管庫、又は、搬送先の搬送
物移載装置(以下、EQ2と略す)への卸移載指示を与
える。
【0018】EQ1から搬出要求が発生すると(S3
3)、搬送制御部4は、EQ1積移載の搬送指示を搬送
指示バッファ5に溜める(S34)。その後、無人搬送
車1から搬送要求を要求された時点で(S35)、搬送
バッファ5に溜めた搬送指示を無人搬送車1に与える
(S36)。搬送指示を与えられた無人搬送車1は、搬
送元のEQ1に移動し(S37)、積移載を行う(S3
8)。この時点で、時々刻々と変化する搬送物移載装置
の搬送要求からの情報によりEQ2から搬入要求が発生
しているかどうか判断し(S39)、搬入要求が発生し
ていなければ無人搬送車1に対して搬送物保管庫卸移載
の指示を与え(S40)、EQ2から搬入要求が発生し
ていれば無人搬送車1に対してEQ2卸移載の指示を与
える(S41)。その後、無人搬送車1は搬送物保管庫
2、又は、搬送先のEQ2に移動(S42,43)、卸
移載を行い(S44.45)、搬送が完了する。
【0019】図7は従来の実施形態、及び、上言己の実
施例における、移載、搬送、及び、装置の処理時間を表
したタイミングチャートである。従来の方法では、図7
に示すように、EQ1の搬出要求よりもEQ2の搬入要
求があとで発生した場合、搬送物は一旦搬送物保管庫に
搬送され、その後、EQ2に搬送される。このため、E
Q2の搬入待ち時間は、EQ1から搬出要求が発生して
から、無人搬送車がEQ1に到着し積移載が完了するま
での時間T7と、無人搬送車がEQ1で積移載完了後搬
送物保管庫に到着し卸移載が完了するまでの時間T8
と、無人搬送車が搬送物保管庫で卸移載完了後搬送物保
管庫からEQ2への搬送が完了するまでの時間T9か
ら、EQ1が搬出要求を発生してからEQ2が搬入要求
を発生するまでの時間T6を引いた時間、即ち、T7+
T8+T9−T6となる。さらに、無人搬送車は二回搬
送物を搬送することになる。一方、上記のように、搬送
元のEQ1から搬送要求があった時点では、無人搬送車
に対して搬送元での積移載指示のみ与え、無人搬送車が
搬送元で積移載完了した時点で、搬送物保管庫、又は、
搬送先のEQ2への卸移載指示を与えれば、EQ2の搬
出待ち時間は、EQ2から搬入要求が発生してからEQ
2への搬送指示が発行されるまでの時間T7−T6と、
EQ2への搬送指示が発行されてから無人搬送車がEQ
2の卸移載が完了するまでの時間TlOを合わせた時
間、即ち、T7+TlO−T6となり、EQ2の搬入待
ち時間がT8+T9−TlOだけ短くなる.さらに、無
人搬送車の搬送回数も一回少なくなる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明である無人
搬送車による搬送システムによれば、時々刻々と変化す
る搬送物移載装置の搬送要求情報態、無人搬送車の移動
状態情報、及び搬送処理情報を管理するライン管理部か
らの情報を活用し、無人搬送車の搬送処理時間を予測
し、所定のタイミングで前記無人搬送車に該搬送指示を
割り当てるので、無人搬送車の搬送回数も減少し、装置
及び無人搬送車のスループットを向上させた搬送ができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る搬送システムの実施形態を示すブ
ロック図である。
【図2】この搬送システムにおける搬送制御を示すフロ
ーチャートである。
【図3】図2の搬送システムにおける移載、搬送、及
び、装置の処理時間を表したタイミングチャートであ
る。
【図4】搬送システムにおける他の搬送制御を示すフロ
ーチャートである。
【図5】図4の搬送システムにおける移載、搬送、及
び、装置の処理時間を表したタイミングチャートであ
る。
【図6】搬送システムにおける更に他の搬送制御を示す
フローチャートである。
【図7】図6の搬送システムにおける移載、搬送、及
び、装置の処理時間を表したタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
1 無人搬送車 2 搬送物保管庫 3 搬送物移載装置 4 搬送制御部 5 搬送指示バッファ 6 ライン管理部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 搬送物の搬送を行う複数の無人搬送車
    と、 搬送物の搬送を要求し、搬送された搬送物の積移載ある
    いは卸移載する複数の搬送物移載装置と、 搬送物移載装置の搬送要求情報、無人搬送車の移動状態
    情報、及び無人搬送車の搬送処理情報を管理するライン
    管理部と、 前記搬送物移載装置への搬送指示を発行し、前記ライン
    管理部により管理されている前記情報を活用して、無人
    搬送車の搬送処理時間を予測し、所定のタイミングで前
    記無人搬送車に該搬送指示を割り当てる搬送制御部と、
    を備えたことを特徴とする無人搬送車による搬送システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記搬送制御部は、搬送指示を発行して
    から無人搬送車が搬送指示を受けて搬送元の搬送物移載
    装置にて搬送物の積移載が完了するまでの時間を予測
    し、搬送元の搬送物移載装置が搬送要求をする前に、搬
    送指示を無人搬送車に対して与えることを特徴とする請
    求項1記載の無人搬送車による搬送システム。
  3. 【請求項3】 前記搬送制御部は、搬送指示を発行して
    から無人搬送車が搬送指示を受けて搬送先の搬送物移載
    装置にて搬送物の卸移載が完了するまでの時間を予測
    し、搬送先の搬送物移載装置が搬送要求をする前に、搬
    送指示を無人搬送車に対して与えることを特徴とする請
    求項1記載の無人搬送車による搬送システム。
  4. 【請求項4】 前記搬送制御部は、無人搬送車が搬送元
    での積移載が終了した時点で、ライン管理部からの情報
    により搬送先を決定し、この搬送先での卸移載の搬送指
    示を前記積移載が完了した無人搬送車に対して与えるこ
    とを特徴とする請求項1記載の無人搬送車による搬送シ
    ステム。
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