JP2000234222A - 調節牽伸機構 - Google Patents

調節牽伸機構

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JP2000234222A JP2000038150A JP2000038150A JP2000234222A JP 2000234222 A JP2000234222 A JP 2000234222A JP 2000038150 A JP2000038150 A JP 2000038150A JP 2000038150 A JP2000038150 A JP 2000038150A JP 2000234222 A JP2000234222 A JP 2000234222A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 加工品目切り換え及び/または製造される繊
維構造物品質の変更の際の適合化効果を著しく高めるこ
とを目的とする。 【解決手段】 ドラフトゾーン11〜14と、前記ドラ
フトゾーンにおけるドラフトレベルを決定するための制
御または調整自在な駆動系19,20と、駆動系のため
のプログラム可能な制御装置26と、測定部を通過する
単位長さ当たりの繊維量を検知するための少なくとも1
つのセンサを含み、所定時間に亙ってドラフト度指示信
号を制御装置のメモリに記憶させ、記憶されている値か
ら、牽伸機構への供給スライバ品質の適合及び/または
評価に必要な情報を得るように構成された、例えば、
綿、化学繊維などのスライバを加工するための調節可能
な牽伸機構。押え棒30がドラフトゾーンに設けられ、
この押え棒に測定素子35を連携させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は少なくとも1つのド
ラフトゾーンと、前記ドラフトゾーンにおけるドラフト
レベルを設定するための制御または調整自在な駆動系
と、駆動系のためのプログラム可能な制御装置と、測定
位置における単位長さ当たり通過スライバ重量を測定す
る少なくとも1つのセンサを含む、例えば綿、化学繊維
等のようなスライバのための調節可能な牽伸機構に係
り、該機構においては、所定時間に亙ってドラフト制御
信号を制御装置のメモリに記憶させ、牽伸機構への供給
スライバ品質の適合及び/または評価に必要な情報を記
憶値から得る。
【0002】
【従来の技術】公知の調節可能な牽伸機構においても、
牽伸機構の適合及び/または供給スライバ品質の評価に
必要な情報が求められる。この情報には、例えば、供給
スライバのCV値、供給スライバのスペクトログラム及
び/または供給スライバの長さ変動パターンが含まれ
る。ドラフト制御信号としては、センサの出力信号また
は駆動系調整信号が利用される。センサとして入口測定
部と出口測定部を設けているが、このような公知構成で
測定できるのはスライバ重量の変動だけである。また、
牽伸機構を調整する手段として、ドラフト処理の主要プ
ロセスの調整、即ち、牽伸機構のロール駆動モータ回転
数調整だけに依存しなければならないという欠点があ
る。さらにまた、情報源が供給スライバに関するデータ
のみであることも難点である。即ち、情報を得るために
多大の装置コストが必要になる。最後に、調整が可能な
のは特定の加工品目を対象とする場合に限られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
問題を解決できる、特に、品目に関係なく及び/または
生産される繊維構造物の所要品質に関係なく、練条機調
設効果を著しく高める頭書の調節可能な牽伸機構を提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求の範囲第
1 項に記載の特徴によって達成される。本発明の装置及
び方法は牽伸機構の適合化(調節)効果を著しく高める
ことができる。加工品目の切り換え及び/または製造さ
れる繊維構造物の品質変更に際して、所要の値、例え
ば、装置関連の及び/または繊維技術上の値に対する望
ましくない偏差を、電気信号から簡単に検知することが
できる。その場合、偏差の態様と量が測定される。望ま
しくない偏差を、稼働中にオペレータが検知し、例え
ば、ニップ線間隔及び/またはドラフト度を変化させる
ことで牽伸機構を最適化できることが好ましい。本発明
はまた、演算評価を可能にし、オペレータまたは調節牽
伸機構自体と接続している演算ユニットが(自動的に)
演算結果に基づいて牽伸機構を最適化することを可能に
する。
【0005】押え棒は固設されていることが好ましい。
押え棒は固設軸受に対して、予め設定された間隔を維持
することが好ましい。測定素子は少なくとも1つのひず
み計を含むことが好ましい。測定素子は少なくとも1つ
の圧電素子を含むことが好ましい。測定素子は押え棒の
スライバ経路とは無関係の偏向量を電気信号に変換する
測定値変換器を含むことが好ましい。押え棒のスライバ
経路とは無関係の偏向量を、この偏向量の結果生ずるス
ライバの圧接力の移動線に基づいて測定できるので有利
である。前記圧接力が押え棒に対してほぼ垂直(接線方
向)であることが好ましい。スライバに作用する引張り
力(延伸力)に比例する信号が得られることが好まし
い。好ましい実施態様では、スライバが押え棒の上方を
走行する。他の好ましい実施態様では、スライバが押え
棒の下方を走行する。押え棒と測定素子とは互いに相対
移動不能に連結されていることが好ましい。押え棒と測
定素子の間に捩じれのない連結素子を介在させることが
好ましい。測定素子を、例えば、機枠に固定することが
好ましい。好ましい実施態様としては、押え棒を回動ま
たは枢動自在に軸支する。押え棒が、例えばばねの偏倚
作用下に回動または枢動自在であることが好ましい。測
定素子を回動または枢動自在に軸支することが好まし
い。押え棒の軸受を固設することが好ましい。測定素子
の軸受を固設することが好ましい。押え棒の少なくとも
一方の端部域に測定素子を連携させることが好ましい。
押え棒の少なくとも1つの軸受に測定素子を連携させる
ことが好ましい。好ましい実施態様として、長手方向
に、押え棒に少なくとも1つの測定素子を連携させる。
スライバ経路とは無関係の移動線の方向に、押え棒が測
定素子と連携すると共に、ほぼスライバの方向にピボッ
ト軸受と連接していることが好ましい。測定素子がピボ
ット軸受けに回動または枢動自在に連接され、押え棒が
スライバ経路とは無関係の移動線の方向に測定素子と連
携し、ほぼスライバの方向に、例えば、レバーアーム、
ばねのような力負荷が押え棒、測定素子及び/または連
結素子に作用することが好ましい。レバーアームがほぼ
スライバの方向にピボット軸受と連接していることが好
ましい。例えばばねのような力負荷の一端が固定されて
いることが好ましい。スライバの厚さが異常な部位にお
いて、押え棒が、例えばばねのような力負荷に抗して回
動または枢動自在であることが好ましい。牽伸機構を適
合化するため、ドラフトゾーンを画定するロール対のニ
ップ線間隔を調整できることが好ましい。新しい加工品
目に切り換える際に、牽伸機構の適合化が可能であるこ
とが好ましい。牽伸機構のドラフトゾーンのドラフトレ
ベルを調整できることが好ましい。総ドラフトレベルを
調整できることが好ましい。例えば、加工品目切り換え
毎に、自動的に最適ニップ線間隔に調整されることが好
ましい。例えばマイクロコンピュータやマイクロプロセ
ッサのような演算ユニットを利用して、牽伸機構を評価
し、適合化する。測定位置での当接力をオンライン測定
できるので有利である。牽伸機構適合化の際に、当接力
のオンライン測定が行なわれる。測定結果が例えばスク
リーン、プリントのような表示手段上に再現されること
が好ましい。
【0006】本発明の詳細を、添付の図面に示す実施例
に基づいて以下に説明する。
【0007】
【発明の実施の形態】図1に示す態様では、練条機1、
例えば、トリュッチュラー練条機HSRは、牽伸機構2
を含み、その前方に牽伸機構入口3が、後方に牽伸機構
出口4が配置されている。スライバ5は(図示しない
が)ケンスからスライバガイド6に進入し、ガイドロー
ル7,8に引かれて、測定部材9を通過する。牽伸機構
2は4対3牽伸機構方式であり、3個の下方ロールI,
II,III (Iは出口下方ロール、IIは中間下方ロール、
III は入口下方ロール)と4個の上方ロールから成る。
牽伸機構2において、複数のスライバ5から成るスライ
バ5’のドラフトが行なわれる。ドラフトは予備ドラフ
トと主ドラフトから成る。ロール対14/III 及び13
/IIが予備ドラフトゾーンを構成し、ロール対13/II
及び11,12/Iが主ドラフトゾーンを構成する。練
条されたスライバ5は牽伸機構出口4においてウェブガ
イド10に達し、ガイドロール15、16に引かれてス
ライバトランペット17を通過し、前記トランペット1
7において集束してスライバ18となり、ケンス内に収
容される。A は作業方向である。
【0008】機械的に、例えば、歯付きベルトを介して
連動するガイドロール7,8、入口下方ロールIII 及び
中間下方ロールIIは制御モータ19によって駆動され、
目標値が予め設定さている。(連携の上方ロール14及
び13は従動する。)出口下方ロールI 及びガイドロー
ル、15,16は主モータ20によって駆動される。制
御モータ19及び主モータ20はそれぞれ固有の制御手
段21,22を有する。制御(回転数制御)はそれぞれ
閉制御回路を介して行なわれ、制御モータ19にはタコ
ジェネレータ23を、主モータ20にはタコジェネレー
タ24をそれぞれ連携させてある。牽伸機構入口3にお
いて、重量に比例する量、例えば、供給されてくるスラ
イバ5の断面積が、例えば、DE−A-44 04 326
から公知の入口測定部9によって測定される。牽伸機構
出口4において、放出されるスライバ18の断面積がス
ライバトランペット17と連携する、例えば、DE−A 1
9537983から公知の出口測定部25によって測定
される。中央演算ユニット26(制御及び調整装置)、
例えば、マイクロプロセッサを含むマイクロコンピュー
タが、制御モータ19の目標値設定信号を制御手段20
に伝送する。練条プロセス中、両測定部9,25の測定
値が中央演算ユニット26に伝送される。入口測定部9
からの測定値及び放出スライバ18の断面積目標値か
ら、中央演算ユニット26において制御モータ19の目
標値が算出される。出口測定部25の測定値は放出され
るスライバ18のモニターに利用される(放出スライバ
のモニター)この制御系を利用すれば、ドラフトプロセ
スを適当に制御することにより、送入スライバ5の断面
積の変動を補償して、スライバ18を均質化することが
できる。27はディスプレー、28はインターフェース
である。
【0009】主ドラフトゾーンにはスライバ5’の向き
を変えるための押え棒30が存在し、スライバ経路とは
無関係の測定素子として、圧力センサ(図4(A)、図
5、図7(A)、図8参照)が前記押え棒30と連携し
ている。図2に示す態様では、押え棒30はその両端付
近がレバーアーム32a の自由端に配置された保持装置
31a 内に固定され、前記レバーアーム32a の他端は
固設軸受33a によって回転自在に支持されている(装
置の他の側における位置31b 、21b 及び33b を図
3(A)に示す)。運転中はレバーアーム32aを固定
し、新しいスライバ5を挿入する際に軸受33a を中心
に枢動させることができる。
【0010】図3に示す態様では、スライバ5’はロー
ル対13、IIのロールギャップを通過し、押え棒30の
作用下に下方へ向きを変えた後、ロール対12、I 及び
ロール対11,Iのロールギャップをそれぞれ通過する。
押え棒30がスライバ5’に押し付けられる一方、スラ
イバ5’が押え棒30に圧接する。スライバ5’はロー
ル対13/II, 12/I 及び11/I によって湾曲矢印
の方向に引張られ、ロールの周囲速度増大に伴って作業
方向A にドラフトされる。主ドラフトゾーンにおけるロ
ール対13/IIとロール対12/I とのニップライン間
隔を、図3(B)の拡大図では参照番号34で示してあ
る。向きを変えなければ、スライバ5’はこの直線経路
を辿ることになり、その場合、延伸力(スライバ5’に
作用する引張り力)は線34で示される方向に作用する
ことになる。押え棒30によって向きを変えさせられる
から、スライバ5’は図3(B)に示す経路を辿り、押
え棒30とニップライン12/I との間で、向きを変え
たスライバ5’に延伸力P1 が作用する。この延伸力P
1は向きを変えたスライバ5’に垂直に作用する力P2
と、ニップライン34と平行に作用する力P2との合成
力である。スライバ5’を押え棒30に押し付ける力P
2は、押え棒30をスライバ5’に押し付ける反対方向
の力と平衡関係にある。力P3 はスライバ5’の圧力に
抗して押え棒30を保持する力P5と方向が反対であ
る。ドラフト条件をそのまま反映する測定値が延伸力P
1である。この測定値は牽伸機構2の最適化に寄与す
る。延伸力P1の測定には多大のコストを要する。本発
明では、延伸力P1ではなく、延伸力P1に比例する、
スライバ5’に垂直な力成分P2を最適化のための目安
とする。スライバ5’に垂直でない力成分も本発明の範
囲を逸脱することなく利用できるが、最適の成果は得ら
れない。
【0011】図4(A)に示す態様では、主ドラフトゾ
ーンにおいて、押え棒30は下方からスライバ5’に押
し付け、上向きに且つ側方へ向きを変える。その結果、
スライバ5’は押え棒30の上方を走行することにな
る。従って、押え棒30を持ち上げたり、取り外したり
せずにスライバ5’を挿通することができる。押え棒3
0の下方、ほぼ真下に、ロードセル35(圧力センサ)
が固設されており、スライバ5’が押え棒30の向きを
変えさせる力P2を前記固設ロードセル35が測定す
る。この圧力測定は経路ずれを伴わずに行なわれる。押
え棒30は捩じれの無い支柱36の一端に固定され、前
記支柱の他端はロードセル35で支持されている。押え
棒30の側方には、ほぼ水平方向に、ピボット軸受が固
設されている。押え棒30は捩じれの無いレバーアーム
38の一端に固定され、レバーアーム38の他端はピボ
ット軸受37に連結されている。ピボット軸受37のピ
ボットはいかなるモーメントも受けない。従って、押え
棒30は、力P2を一方の側だけで測定するのに充分な
剛度を保って、矢印B及びCの方向に回動自在に懸架さ
れている。レバーアーム38は力P3に抵抗する。図4
(B)において、39a、39b及び40a 、40bは
押え棒30の両側軸受である。
【0012】図5は予備ドラフトゾーンのロール対14
/III とロール対13/IIとの間における押え棒の構成
を示す。押え棒30’の取り付け構造及び力成分P 2の
測定は図4(A)に示す構成と同様である。即ち、ロー
ドセル35’、支柱36’、ピボット軸受37’及びレ
バーアーム38’から成る。図6に示す態様では、押え
棒30は支柱36を介してロードセル35で支持され、
ロードセル35は固設ピボット軸受41に枢動自在に連
結されている。支柱36とピボット軸受41のピボット
とは一直線上に位置する。支柱36は例えば圧縮ばねの
ようなばね42で偏倚させることにより、固設軸受43
で垂直に支持されている。ロードセル35は押え棒30
及び支柱36のスライバ経路とは無関係の変位だけを可
能にし、従ってそのばね特性は極めて硬いが、圧縮ばね
42は、比較的大きい押え棒30及び支柱36のスライ
バ経路と関連する変位を可能にし、従ってそのばね特性
は比較的柔軟である。ばね42は、例えば、好ましくな
い厚い部位により、または手で押すことによって強い横
力を受けた場合にのみ、側方へ逸れるように調整されて
いる。通常の製造運転においては、押え棒30がばね4
2の方向に逸れることはない。即ち、力P2の測定は他
の力に影響されることなく行なわれる。
【0013】図7(A)に示す態様では、力センサとし
てロードセル35を設け、その一端35’を支持体4
4、例えば、機枠に固定する。他方の自由端35”及び
中間部分35''' は片持ち梁状に、支持体44の上方で
側方へ張り出している。自由端35”上に支柱36の下
端が支持されている。自由端35”及び中間部分3
5''' は端部35’の領域に存在するピボット45を中
心に湾曲矢印D 及びE の方向に回動自在である。端部3
5”に対する支柱36の押圧力の変化に伴って起こるこ
の局部的回動(経路偏向)は(図示しない)ロードセル
35中のひずみ計によって電気的パルスに変換され、こ
のパルスは制御回路を介して演算装置26(図1参照)
に供給される。中間部分35''' の下面は端部35’の
下端面よりも距離a だけ上方に位置するから、支持体4
4を、ロードセル35の下方にまで延設しても領域3
5”及び35''' が支持体44と接触せず、ピボット4
5を中心とする回動が可能である。図7(B)は機械的
な量P2を電気的に測定するため、測定量としての力ま
たは圧力を測定量としての変位に変換するロードセル3
5の変換原理を示す。46はホイートストーンブリッ
ジ、47は補助エネルギー源(ブリッジ電源)、48は
増幅器、39は電気出力信号である。
【0014】図8の態様では、力センサ35として圧電
式伸張センサを設ける。力センサ本体50は単一のネジ
51を介して、例えば機枠のような支持体に固定されて
いる。前記センサ本体50は刃状面52及び環状面54
で支持され、両支持点間の変形を1対のクォーツディス
ク55に伝達する。この時、ハウジングは弾性モニター
部材として機能し、距離変化を力に変換する(約1、5
N /μm)。せん断力を受けたクォーツディスクはこの
力に比例する電荷を発生させ、この電荷はケーブル56
によって増幅器へ供給される。この圧電式力センサの公
称伸び率は例えば2x10−3である。圧電式力センサ
の場合、図7(A)、図7(B)に示すひずみ計を含む
ロードセル35の場合よりも変形を小さく抑えることが
できる。
【0015】図9に示す態様では、押え棒30と連動す
るロードセル35(測定値変換器)が演算ユニット26
と接続している。演算ユニット26には評価ユニット5
7が接続している。評価のためには、所定時間に亙る平
均値と共に、標準偏差をも求めることによって、できる
だけ正確に限界範囲、即ち、例えば、厚い部位と薄い部
位とによるドラフト変動を求める。特性曲線の傾向また
は勾配をも評価することもできる。評価結果は装置58
に入力され、該装置から、機械および運転パラメータ指
示信号が機械制御及び調整装置59へ出力され、この指
令に従って牽伸機構2が制御される。機械制御及び調整
装置59は調整自在な練条機1における制御部材と接続
している。前記制御部材のうち、サーボモータ60はロ
ール対14/III を矢印F 、G で示す水平方向にずらす
シフト装置61を作動させ、サーボモータ62はロール
対13/IIを矢印H 、I で示す水平方向にずらすシフト
装置63を作動させる。ロールIII はブロック 64
で、ロールIIはブロックによってそれぞれ軸支されてい
る。これにより、評価結果に従って牽伸機構2が自動的
に調整される。図9では、主ドラフトゾーンの自動的な
調整が行なわれる。製造条件に応じ、目標力レベル、例
えば、綿なら15N 、PES なら25N に達するまで、力
P2が測定され、同時に、主ドラフトゾーンにおける牽
伸機構パラメータが調整される。前記目標力レベルは繊
維材料の種類に応じて求められる。繊維長にも短繊維含
有率にも関係なく求めることができる。従って、主ドラ
フトゾーンの通し幅=f(繊維長)という関係式を考慮
しなくてもよい。機械を止めずに、調整のため力P2を
測定し、調整パラメータを自動的に設定することができ
る。特に、牽伸機構最適化の際に限ってオンライン方式
で力を測定することによって、測定される力の動向か
ら、繊維長、ドラフト波及び延伸度を解釈することがで
き、これによって牽伸機構パラメータを最適値に設定す
ることができる。
【0016】図10に示す態様では、予備ドラフトゾー
ンに押え棒30’を設ける。最適調整値の算出及び自動
的な牽伸機構調整は図9に示すのと同様の構成で行なわ
れる。図9及び図10に示す実施例では、ニップライン
間隔を調整する調整部材としてシフト素子61,63及
び70,72が図示されている。評価結果に基づき、機
械制御及び調整装置59,68を介して、調整モータ1
9及び/または主モータ20(図1)を調整することに
よってドラフトを変化させることもできる。また、評価
結果に基づき、機械制御及び調整装置59,68を介し
て、2つの目的、即ち、牽伸機構2のニップライン間隔
の変更及びドラフトの変更を達成することもできる。演
算ユニット26に複数の調節練条機を接続することがで
きる。図1に示す態様では、中央演算ユニット26によ
って複数の調節練条機の制御及び調整を行なうことがで
きる。
【0017】本発明を、調節可能な練条機1を例にとっ
て以上に説明したが、本発明は単一の調節可能な牽伸機
構2を含む、例えば、カード、コーマ等のような装置に
も利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の特徴を含む牽伸機構を略示する側面図
である。
【図2】装置の側部における押え棒の軸受を示す簡略図
である。
【図3】主ドラフトゾーンに配置された押え棒を含む牽
伸機構の部分を示し、(A)は側面図、(B)は力成分
を示す(A)の拡大図である。
【図4】主ドラフトゾーンにおける押え棒の支柱及び軸
受の実施例を示し、Aは側面図、(B)は正面図であ
る。
【図5】予備ドラフトゾーンにおける押え棒の支柱及び
軸受の実施例を示す側面図である。
【図6】押え棒の支柱及び軸受の他の実施例を示す簡略
図である。
【図7】ひずみ計を含む力センサ(ロードセル)を示
し、(A)は簡略図、(B)は(A)の力センサの変換
原理を示す説明図である。
【図8】圧電式力センサを示す簡略図である。
【図9】図1に示した調節練条機を、牽伸機構を自動調
整するための、主ドラフトゾーンにおける押え棒の経路
ずれ算出回路のブロックダイヤグラムと共に示す側面図
である。
【図10】図1に示した調節練条機を、牽伸機構を自動
調整するための、予備ドラフトゾーンにおける押え棒の
経路ずれ算出回路のブロックダイヤグラムと共に示す側
面図である。
【符号の説明】
2…牽伸機構 11,12,13,14…ロール 19,20…モータ 26…中央演算ユニット 30…押え棒 35…測定素子

Claims (38)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのドラフトゾーンと、前
    記ドラフトゾーンにおけるドラフトレベルを決定するた
    めの制御または調整自在な駆動系と、駆動系のためのプ
    ログラム可能な制御装置と、測定部を通過する単位長さ
    当たりの繊維量を検知するための少なくとも1つのセン
    サを含み、所定時間に亙ってドラフト度指示信号を制御
    装置のメモリに記憶させ、記憶されている値から、牽伸
    機構への供給繊維束の品質の適合及び/または評価に必
    要な情報を得るように構成された、例えば、綿、化学繊
    維などの繊維束を加工するための調節可能な牽伸機構で
    あって、少なくとも1つのドラフトゾーンに、繊維束
    (5’)の向きを変える押え棒(30,30’)を設
    け、前記押え棒(30,30’)に繊維束の経路とは無
    関係の少なくとも1つの測定素子(35)を連携させ、
    稼働中、前記測定素子が押え棒(30,30’)に対す
    る繊維束(5”)の圧接力に応じた信号(49)を出力
    することを特徴とする調節可能な牽伸機構。
  2. 【請求項2】 押え棒(30,30’)が固設されてい
    ることを特徴とする請求項1に記載の調節可能な牽伸機
    構。
  3. 【請求項3】 押え棒(30,30’)が繊維束に対し
    て不動であることを特徴とする請求項1又は2に記載の
    調節可能な牽伸機構。
  4. 【請求項4】 稼働中、押え棒(30,30’)が固設
    軸受(37,37’)に対して、予め設定された間隔を
    維持することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記
    載の調節可能な牽伸機構。
  5. 【請求項5】 測定素子(35)が少なくとも1つのひ
    ずみ計を含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれか
    に記載の調節可能な牽伸機構。
  6. 【請求項6】 測定素子(35)が少なくとも1つの圧
    電素子を含むことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載の調節可能な牽伸機構。
  7. 【請求項7】 測定素子(35)が押え棒(30,3
    0’)の繊維束の経路とは無関係の偏向量を電気信号に
    変換する測定値変換器を含むことを特徴とする請求項1
    〜6のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  8. 【請求項8】 押え棒(30,30’)の繊維束の経路
    とは無関係の偏向量がこの偏向量の結果生ずるスライバ
    (5’)の圧接力(P 2)の移動線(75)に基づいて
    測定されることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに
    記載の調節可能な牽伸機構。
  9. 【請求項9】 前記圧接力(P2) が押え棒(30,3
    0’)に対してほぼ垂直であることを特徴とする請求項
    1〜8のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  10. 【請求項10】 繊維束(5’)に作用する引張り力
    (P1)(延伸力)に比例する信号が得られることを特
    徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の調節可能な牽
    伸機構。
  11. 【請求項11】 繊維束(5’)が押え棒(30,3
    0’)の上方を走行することを特徴とする請求項1〜1
    0のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  12. 【請求項12】 繊維束(5’)が押え棒(30,3
    0’)の下方を走行することを特徴とする請求項1〜1
    1のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  13. 【請求項13】 押え棒(30,30’)と測定素子
    (35)が互いに相対移動不能に連結されていることを
    特徴とする請求項1〜12のいずれかに記載の調節可能
    な牽伸機構。
  14. 【請求項14】 押え棒(30,30’)と測定素子
    (35)の間に捩じれのない連結素子(36)を介在さ
    せたことを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載
    の調節可能な牽伸機構。
  15. 【請求項15】 測定素子(35)を、例えば、機枠
    (44)に固定したことを特徴とする請求項1〜14の
    いずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  16. 【請求項16】 押え棒(30,30’)を回動または
    枢動自在に軸支したことを特徴とする請求項1〜15の
    いずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  17. 【請求項17】 押え棒(30,30’)が、例えば、
    ばね(42)の偏倚作用下に回動または枢動自在である
    ことを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の調
    節可能な牽伸機構。
  18. 【請求項18】 測定素子(35)を回動または枢動自
    在に軸支したことを特徴とする請求項1〜17のいずれ
    かに記載の調節可能な牽伸機構。
  19. 【請求項19】 押え棒(30,30’)の軸受を固設
    したことを特徴とする請求項1〜18のいずれかに記載
    の調節可能な牽伸機構。
  20. 【請求項20】 測定素子(35)の軸受を固設したこ
    とを特徴とする請求項1〜19のいずれかに記載の調節
    可能な牽伸機構。
  21. 【請求項21】 押え棒(30,30’)の少なくとも
    一方の端部域(30a 、30b)に測定素子を連携させ
    たことを特徴とする請求項1〜20のいずれかに記載の
    調節可能な牽伸機構。
  22. 【請求項22】 押え棒(30,30’)の少なくとも
    1つの軸受に測定素子(35)を連携させたことを特徴
    とする請求項1〜21のいずれかに記載の調節可能な牽
    伸機構。
  23. 【請求項23】 長手方向に、押え棒(30,30’)
    に少なくとも1つの測定素子(35)を連携させたこと
    を特徴とする請求項1〜22のいずれかに記載の調節可
    能な牽伸機構。
  24. 【請求項24】 スライバ経路とは無関係の移動線(7
    5)の方向に、押え棒(30,30’)が測定素子と連
    携し、ほぼ繊維束(5’)の方向にピボット軸受(3
    7,37’)と連接していることを特徴とする請求項1
    〜23のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  25. 【請求項25】 測定素子(35)がピボット軸受け
    (37,37’)に回動または枢動自在に連接され、押
    え棒(30,30’)が繊維束の経路とは無関係の移動
    線の方向に測定素子(35)と連携し、ほぼ繊維束
    (5’)の方向に、例えば、レバーアーム(38,3
    8’)、ばね(42)のような力負荷が押え棒(30,
    30’)、測定素子(35)及び/または連結素子(3
    6,36’)に作用することを特徴とする請求項1〜2
    4のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  26. 【請求項26】 レバーアーム(38,38’)がほぼ
    繊維束(5’)の方向にピボット軸受(37,37’)
    と連接していることを特徴とする請求項1〜25のいず
    れかに記載の調節可能な牽伸機構。
  27. 【請求項27】 例えばばね(42)のような力負荷の
    一端が固定(43)されていることを特徴とする請求項
    1〜26のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  28. 【請求項28】 繊維束の厚さが異常な部位において、
    押え棒(30,30’)が、例えばばねのような力負荷
    に抗して回動または枢動自在であることを特徴とする請
    求項1〜27のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  29. 【請求項29】 牽伸機構を適合化するため、ドラフト
    ゾーンを画定するロール対(14/III ;12/II;1
    2,11/I)のニップ線間隔を調整できることを特徴と
    する請求項1〜28のいずれかに記載の調節可能な牽伸
    機構。
  30. 【請求項30】 新しい加工品目に切り換える際に、牽
    伸機構(2)を適合させることができることを特徴とす
    る請求項1〜29のいずれかに記載の調節可能な牽伸機
    構。
  31. 【請求項31】 牽伸機構(2)のドラフトゾーンのド
    ラフトレベルを調整できることを特徴とする請求項1〜
    30のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  32. 【請求項32】 総ドラフトレベルを調整できることを
    特徴とする請求項1〜31のいずれかに記載の調節可能
    な牽伸機構。
  33. 【請求項33】 例えば、加工品目切り換え毎に、自動
    的に最適ニップ線間隔に調整されることを特徴とする請
    求項1〜32のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  34. 【請求項34】 例えばマイクロコンピュータやマイク
    ロプロセッサのような演算ユニット(26)を利用し
    て、牽伸機構を評価し、適合化することを特徴とする請
    求項1〜33のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  35. 【請求項35】 測定位置での当接力(P 2)をオンラ
    イン測定できることを特徴とする請求項1〜34のいず
    れかに記載の調節可能な牽伸機構。
  36. 【請求項36】 牽伸機構適合化の際に、当接力(P
    2)のオンライン測定が行なわれることを特徴とする請
    求項1〜35のいずれかに記載の調節可能な牽伸機構。
  37. 【請求項37】 測定結果が例えばスクリーン(2
    7)、プリントのような表示手段上に再現されることを
    特徴とする請求項1〜36のいずれかに記載の調節可能
    な牽伸機構。
  38. 【請求項38】 請求項1〜37のいずれかに記載の調
    節可能な牽伸機構に利用される方法であって、押え棒
    (30,30’)に作用する延伸力(P1) の力成分(P
    2) を測定し、牽伸機構(2)を最適化するため、例え
    ば、主ドラフト間隔、主ドラフトレベル、予備ドラフト
    間隔及び/または予備ドラフトレベルを考慮することを
    特徴とする方法。
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