JP2000232504A - ハンドフリー機能のための移動電話器用付属装置及び構成 - Google Patents
ハンドフリー機能のための移動電話器用付属装置及び構成Info
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M1/00—Substation equipment, e.g. for use by subscribers
- H04M1/60—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers
- H04M1/6033—Substation equipment, e.g. for use by subscribers including speech amplifiers for providing handsfree use or a loudspeaker mode in telephone sets
- H04M1/6041—Portable telephones adapted for handsfree use
- H04M1/6075—Portable telephones adapted for handsfree use adapted for handsfree use in a vehicle
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- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/20—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
- H04R1/32—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only
- H04R1/34—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means
- H04R1/38—Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics for obtaining desired directional characteristic only by using a single transducer with sound reflecting, diffracting, directing or guiding means in which sound waves act upon both sides of a diaphragm and incorporating acoustic phase-shifting means, e.g. pressure-gradient microphone
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、例えば自動車の中におけ
る、移動電話器(5)及びそのハンドフリー機能を果た
す特別な付属装置及び構成にある。 【解決手段】 クレードル(16)のような付属装置に
よって、移動電話器の音圧傾度マイクロホン(7)の少
なくとも2つの音響用開口部(7A、7B)のうちの少
なくとも1つを覆うストリップ(17)に起因して、好
ましくはハンドフリー機能を行うための移動電話器
(5)の特性が変化する。音響用開口部は、クレードル
に取り付けた付属装置コネクタの特製フランジあるいは
分離型ブリッジによって覆うことができる。この覆いは
例えばゴム製シールでシールすることができる。
る、移動電話器(5)及びそのハンドフリー機能を果た
す特別な付属装置及び構成にある。 【解決手段】 クレードル(16)のような付属装置に
よって、移動電話器の音圧傾度マイクロホン(7)の少
なくとも2つの音響用開口部(7A、7B)のうちの少
なくとも1つを覆うストリップ(17)に起因して、好
ましくはハンドフリー機能を行うための移動電話器
(5)の特性が変化する。音響用開口部は、クレードル
に取り付けた付属装置コネクタの特製フランジあるいは
分離型ブリッジによって覆うことができる。この覆いは
例えばゴム製シールでシールすることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明の目的は、ハンドフリ
ー機能用として好ましい新規の移動電話器用付属装置で
ある。このハンドフリー機能によって、接続用付属装置
を備えた移動電話器の特性は、自動車の中でのハンドフ
リー操作、クレードル(cradle)と移動電話器により形
成される構成、更に付属装置用コネクタのような付属装
置に関連する操作モードに変化する。
ー機能用として好ましい新規の移動電話器用付属装置で
ある。このハンドフリー機能によって、接続用付属装置
を備えた移動電話器の特性は、自動車の中でのハンドフ
リー操作、クレードル(cradle)と移動電話器により形
成される構成、更に付属装置用コネクタのような付属装
置に関連する操作モードに変化する。
【0002】
【従来の技術】特許公報WO95/12961から、大部分が圧力
差に基づくものでプロセッサを用いて実現されるいくつ
かの低指向性マイクと1つの高指向性マイクからなるシ
ステムが知られている。個々のマイクの低指向性に加え
て、このシステムは第1のマイクから次のマイクへの音
の遅延、及び、異なるマイクから得られるデータの処理
に基づくもので、このデータ処理は音の遅延に基づくも
のである。
差に基づくものでプロセッサを用いて実現されるいくつ
かの低指向性マイクと1つの高指向性マイクからなるシ
ステムが知られている。個々のマイクの低指向性に加え
て、このシステムは第1のマイクから次のマイクへの音
の遅延、及び、異なるマイクから得られるデータの処理
に基づくもので、このデータ処理は音の遅延に基づくも
のである。
【0003】特許公報WO98/17046から、暗騒音にもかか
わらず、マイクがユーザの音声に対応する電気的信号を
出力する移動電話器用マイクの構成が知られている。こ
の構成は圧力差マイクの利用に基づくもので、ユーザの
音声と暗騒音の両方は音声用開口部を介して装置の正面
からマイクの第1の側部へ向けられ、装置の側部からの
暗騒音のみが騒音用開口部を介してマイクのもう一方の
側部へ向けられる。圧力差マイクの膜の反対側から補正
されることによって暗騒音の大部分は減衰する。ユーザ
の音声は主に音声用開口部を介して膜上で作用し、マイ
クの出力部はほとんどユーザの音声に対してしか応じな
い信号を出力するようになっている。
わらず、マイクがユーザの音声に対応する電気的信号を
出力する移動電話器用マイクの構成が知られている。こ
の構成は圧力差マイクの利用に基づくもので、ユーザの
音声と暗騒音の両方は音声用開口部を介して装置の正面
からマイクの第1の側部へ向けられ、装置の側部からの
暗騒音のみが騒音用開口部を介してマイクのもう一方の
側部へ向けられる。圧力差マイクの膜の反対側から補正
されることによって暗騒音の大部分は減衰する。ユーザ
の音声は主に音声用開口部を介して膜上で作用し、マイ
クの出力部はほとんどユーザの音声に対してしか応じな
い信号を出力するようになっている。
【0004】図1に、圧力差(音圧傾度マイクロホン
(pressure gradient microphone))によって作動する
公知のマイクの概略構造が図示されており、マイクフレ
ーム1、左側に第1音響用開口部1A、右側に第2音響
用開口部1B及び膜2が示されている。開口部1A、1
Bの双方を介した音響は膜2上で作用し、この膜によっ
て音響の瞬間的圧力差に応じる信号が出力される。図2
は、公知の音圧マイクロホンの概略構造を図示するもの
であり、マイクフレーム3、単一の音響用開口部3A及
び膜4が示されている。音響用開口部3Aを通じて入っ
て来るすべての音は膜4の上で作用する。マイク3の中
央に配置された膜4によって、開口部3Aを通じて供給
される圧力に対してしか応じない信号が生成される。
(pressure gradient microphone))によって作動する
公知のマイクの概略構造が図示されており、マイクフレ
ーム1、左側に第1音響用開口部1A、右側に第2音響
用開口部1B及び膜2が示されている。開口部1A、1
Bの双方を介した音響は膜2上で作用し、この膜によっ
て音響の瞬間的圧力差に応じる信号が出力される。図2
は、公知の音圧マイクロホンの概略構造を図示するもの
であり、マイクフレーム3、単一の音響用開口部3A及
び膜4が示されている。音響用開口部3Aを通じて入っ
て来るすべての音は膜4の上で作用する。マイク3の中
央に配置された膜4によって、開口部3Aを通じて供給
される圧力に対してしか応じない信号が生成される。
【0005】また、風による妨害を減衰させるために音
圧マイクロホンと音圧傾度マイクロホンの双方を含む移
動電話器が知られている。
圧マイクロホンと音圧傾度マイクロホンの双方を含む移
動電話器が知られている。
【0006】また、図3に従った移動電話器5も知られ
ている。図3には、スピーカー6、音圧傾度マイクロホ
ンの音声用および騒音用開口部7A、7B、端部プレー
ト8、破線によって範囲が定められたキーパッド9及び
ディスプレイ10が図示されている。この移動電話器5
では、音圧傾度マイクロホンの開口部7A、7Bは、装
置5の下端部の狭い端部プレート8によって限定され、
互いに近接している。ユーザが通話中、頭側部に装置5
を保持すると、音声が作用して、マイク開口部7A、7
Bの間で圧力差が生じる。この圧力差によって、マイク
は音声に対応する信号を生成するが、双方の開口部7
A、7Bへ同時に向けられる騒音から信号が生じること
はない。更に、音声の方向とは反対の方向から来る騒音
はデータ処理による公知の方法で減衰させることが可能
である。
ている。図3には、スピーカー6、音圧傾度マイクロホ
ンの音声用および騒音用開口部7A、7B、端部プレー
ト8、破線によって範囲が定められたキーパッド9及び
ディスプレイ10が図示されている。この移動電話器5
では、音圧傾度マイクロホンの開口部7A、7Bは、装
置5の下端部の狭い端部プレート8によって限定され、
互いに近接している。ユーザが通話中、頭側部に装置5
を保持すると、音声が作用して、マイク開口部7A、7
Bの間で圧力差が生じる。この圧力差によって、マイク
は音声に対応する信号を生成するが、双方の開口部7
A、7Bへ同時に向けられる騒音から信号が生じること
はない。更に、音声の方向とは反対の方向から来る騒音
はデータ処理による公知の方法で減衰させることが可能
である。
【0007】公知の構成の問題点は、頭側部に電話を保
持できない状況での騒音抑制装置を備えた電話を利用す
る場合生じる。そのような場合、騒音抑制装置によって
音声も減衰されてしまう。そのような状況の例として、
装置がクレードル(自動車内のクレードルや卓上クレー
ドル) の中にあるような状況でのハンドフリー機能が挙
げられる。
持できない状況での騒音抑制装置を備えた電話を利用す
る場合生じる。そのような場合、騒音抑制装置によって
音声も減衰されてしまう。そのような状況の例として、
装置がクレードル(自動車内のクレードルや卓上クレー
ドル) の中にあるような状況でのハンドフリー機能が挙
げられる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、騒音
抑制装置を含む移動電話器のための解決策を呈示するこ
とである。この装置によって、頭部に近い場合でも、ク
レードルの中すなわち付属装置とつながっていてもいず
れの場合にも、音声、特に低い周波数の音声の減衰を伴
うことなく移動電話器を良好に使用することが可能にな
る。
抑制装置を含む移動電話器のための解決策を呈示するこ
とである。この装置によって、頭部に近い場合でも、ク
レードルの中すなわち付属装置とつながっていてもいず
れの場合にも、音声、特に低い周波数の音声の減衰を伴
うことなく移動電話器を良好に使用することが可能にな
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、移動電話器用
付属装置、特に、少なくとも2つの音響用開口部を有す
る音圧傾度マイクロホンに基づく騒音抑制装置から成る
ような移動電話器用ハンドフリー応用例に関する。この
付属装置によって移動電話器の特性が変化する。本発明
によれば、その付属装置は、移動電話器に取り付けたと
き移動電話器のカバーの少なくとも2つの開口部のうち
の少なくとも1つを覆う突出部を有する。
付属装置、特に、少なくとも2つの音響用開口部を有す
る音圧傾度マイクロホンに基づく騒音抑制装置から成る
ような移動電話器用ハンドフリー応用例に関する。この
付属装置によって移動電話器の特性が変化する。本発明
によれば、その付属装置は、移動電話器に取り付けたと
き移動電話器のカバーの少なくとも2つの開口部のうち
の少なくとも1つを覆う突出部を有する。
【0010】また本発明は移動電話器のハンドフリー機
能を果たすための構成に関するものであり、構成には、
少なくとも2つの音用開口部と1つの付属装置を備えた
音圧傾度マイクロホンに基づく騒音抑制装置を有する移
動電話器が含まれる。この付属品によって該付属装置を
取り付けた移動電話器の特性が変化する。本発明によれ
ば、その付属装置は、移動電話器に付属装置を取り付け
たとき、移動電話器のカバーの少なくとも2つの開口部
の内の少なくとも1つを覆う突出部を有する。
能を果たすための構成に関するものであり、構成には、
少なくとも2つの音用開口部と1つの付属装置を備えた
音圧傾度マイクロホンに基づく騒音抑制装置を有する移
動電話器が含まれる。この付属品によって該付属装置を
取り付けた移動電話器の特性が変化する。本発明によれ
ば、その付属装置は、移動電話器に付属装置を取り付け
たとき、移動電話器のカバーの少なくとも2つの開口部
の内の少なくとも1つを覆う突出部を有する。
【0011】また本発明はクレードル部分に関するもの
であり、このクレードル部分によって、クレードルに取
り付けられ且つ少なくとも2つの音用開口部を備えた音
圧傾度マイクロホンに基づく騒音抑制装置を含む移動電
話器の特性が、ハンドフリー機能用として変化するよう
になる。本発明の好ましい実施形態によれば、このクレ
ードル部分はブリッジまたは突出部を有し、このブリッ
ジまたは突出部を取り付けることが可能なクレードル部
分は、移動電話器がクレードルの中に置かれたとき、少
なくとも2つの音用開口部のうちの少なくとも1つを覆
うことができるようになり、それによって音圧傾度マイ
クロホンを備えた音圧マイクロホンの特性が得られるよ
うになっている。
であり、このクレードル部分によって、クレードルに取
り付けられ且つ少なくとも2つの音用開口部を備えた音
圧傾度マイクロホンに基づく騒音抑制装置を含む移動電
話器の特性が、ハンドフリー機能用として変化するよう
になる。本発明の好ましい実施形態によれば、このクレ
ードル部分はブリッジまたは突出部を有し、このブリッ
ジまたは突出部を取り付けることが可能なクレードル部
分は、移動電話器がクレードルの中に置かれたとき、少
なくとも2つの音用開口部のうちの少なくとも1つを覆
うことができるようになり、それによって音圧傾度マイ
クロホンを備えた音圧マイクロホンの特性が得られるよ
うになっている。
【0012】また本発明は移動電話器のハンドフリー機
能を果たす構成に関し、その構成は少なくとも2つの音
用開口部を備えた音圧傾度マイクロホンに基づく騒音抑
制装置を有する移動電話器と、コネクタが含まれる。こ
のコネクタによって移動電話器の特性が変化する。本発
明の好ましい実施形態によれば、移動電話器と接続した
コネクタは、移動電話器の少なくとも2つの音用開口部
のうちの少なくとも1つを覆うフランジを有し、それに
よって音圧マイクロホンの特性が得られる。
能を果たす構成に関し、その構成は少なくとも2つの音
用開口部を備えた音圧傾度マイクロホンに基づく騒音抑
制装置を有する移動電話器と、コネクタが含まれる。こ
のコネクタによって移動電話器の特性が変化する。本発
明の好ましい実施形態によれば、移動電話器と接続した
コネクタは、移動電話器の少なくとも2つの音用開口部
のうちの少なくとも1つを覆うフランジを有し、それに
よって音圧マイクロホンの特性が得られる。
【0013】本発明は、特別な電子装置を設けるコスト
を節約するものである。音圧傾度マイクロホンの2つの
音響用開口部のうちの一方を覆うストリップは実質的に
製造コストを押し上げるものではなく好都合である。
を節約するものである。音圧傾度マイクロホンの2つの
音響用開口部のうちの一方を覆うストリップは実質的に
製造コストを押し上げるものではなく好都合である。
【0014】また本発明は移動電話器の所有者が電池充
電器のコネクタを利用するときなどに別に卓上クレード
ルを購入しないで済ませるようにするものであり、この
場合コネクタには本発明の好ましい実施形態によるフラ
ンジが含まれる。このコネクタの取り付けによって、ハ
ンドフリー機能によるマイクの特性が自動的に得られ
る。
電器のコネクタを利用するときなどに別に卓上クレード
ルを購入しないで済ませるようにするものであり、この
場合コネクタには本発明の好ましい実施形態によるフラ
ンジが含まれる。このコネクタの取り付けによって、ハ
ンドフリー機能によるマイクの特性が自動的に得られ
る。
【0015】騒音抑制装置用として使用する音圧傾度マ
イクロホンは、干渉比という点に照らしてこのケースを
考察するとき、近接範囲で生じる音に関しては音圧マイ
クロホンより実質的に良好に働く。しかし、音圧傾度マ
イクロホンが遠い距離にあるときには、低い周波数の音
に対して感度が悪く干渉比もまた低下する。本発明の利
点は、音圧傾度マイクロホンの特性が普通の音圧マイク
ロホンの特性になるように変化し、それによって、マイ
クの感度が特に低い音で上がるという点にある。本発明
によれば、第2のマイクもヘッドホンも不要となる。本
発明の好ましい実施形態は従属クレームの中に呈示され
る。
イクロホンは、干渉比という点に照らしてこのケースを
考察するとき、近接範囲で生じる音に関しては音圧マイ
クロホンより実質的に良好に働く。しかし、音圧傾度マ
イクロホンが遠い距離にあるときには、低い周波数の音
に対して感度が悪く干渉比もまた低下する。本発明の利
点は、音圧傾度マイクロホンの特性が普通の音圧マイク
ロホンの特性になるように変化し、それによって、マイ
クの感度が特に低い音で上がるという点にある。本発明
によれば、第2のマイクもヘッドホンも不要となる。本
発明の好ましい実施形態は従属クレームの中に呈示され
る。
【0016】
【発明の実施の態様】本発明を添付図面を参照して以下
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0017】図1〜図3は、上記の従来技術のセクショ
ンで扱ったものである。
ンで扱ったものである。
【0018】図4は移動電話器5用の自動車用クレード
ルのような公知のクレードル11を示す。クレードル1
1は、正面、側面、上面の3つの方向から投影図で示さ
れている。右に描かれたクレードルは、破線A−Aに沿
った断面図である。クレードル11の中に、破線によっ
て範囲が定められた移動電話器5及び移動電話器の音圧
傾度マイクロホン用の音用開口部7A、7Bが示されて
いる。クレードル11には、移動局5の側部からリテー
ナ(retainer)13A、13Bを解除する解除用ボタン
12A、12Bがさらに図示されている。移動局5の下
部を保持するクレードル11の底部にあるリテーナ14
A、14Bとストリップ15が更に図示されている。も
っとも好ましくは上部リテーナ13A、13Bを押し込
んだり引いたりして、クレードルの中に移動電話器5を
入れたり、取り出したりすることができるようになって
いることが望ましい。この構成は正面、側面及び上面か
ら例示されている。
ルのような公知のクレードル11を示す。クレードル1
1は、正面、側面、上面の3つの方向から投影図で示さ
れている。右に描かれたクレードルは、破線A−Aに沿
った断面図である。クレードル11の中に、破線によっ
て範囲が定められた移動電話器5及び移動電話器の音圧
傾度マイクロホン用の音用開口部7A、7Bが示されて
いる。クレードル11には、移動局5の側部からリテー
ナ(retainer)13A、13Bを解除する解除用ボタン
12A、12Bがさらに図示されている。移動局5の下
部を保持するクレードル11の底部にあるリテーナ14
A、14Bとストリップ15が更に図示されている。も
っとも好ましくは上部リテーナ13A、13Bを押し込
んだり引いたりして、クレードルの中に移動電話器5を
入れたり、取り出したりすることができるようになって
いることが望ましい。この構成は正面、側面及び上面か
ら例示されている。
【0019】図5は移動局5の下部に配置された端部プ
レート8を更に詳細に図示するものである。この場合端
部プレート8には、音響用開口部7A、7B、充電用コ
ネクタ8A、データインターフェースのような他のコネ
クタ8Bが含まれる。
レート8を更に詳細に図示するものである。この場合端
部プレート8には、音響用開口部7A、7B、充電用コ
ネクタ8A、データインターフェースのような他のコネ
クタ8Bが含まれる。
【0020】図5は図2の移動電話器5の下端部を拡大
図で示すものであり、これによって音圧傾度マイクロホ
ンの音響用開口部7A、7B並びに充電装置やデータ伝
送装置のような外部装置との接続用装置8A、8Bが移
動電話器のカバーの端部プレート8の中に見えるように
なっている。
図で示すものであり、これによって音圧傾度マイクロホ
ンの音響用開口部7A、7B並びに充電装置やデータ伝
送装置のような外部装置との接続用装置8A、8Bが移
動電話器のカバーの端部プレート8の中に見えるように
なっている。
【0021】図6は本発明の好ましい実施形態に係る移
動電話器5用クレードル16を図示する。クレードル1
6の中には破線によって範囲が定められた移動電話器5
及び移動電話器の音圧傾度マイクロホン用の音用開口部
7A、7Bが見える。クレードル16は解除ボタン12
A、12B、リテーナ13A、13B、14A、14B
及びより大きいストリップ18中のストリップ17を有
し、このストリップ17によって、移動電話器5の第2
音用開口部7Bが覆われるようになっている。上部リテ
ーナ13A、13Bは最も好ましくは、移動電話器5が
クレードル中に配置されているときは押し込まれ、移動
電話器を取り外すためには引っ込むことができるように
なっていることが望ましい。この構成は正面、側面及び
上面から図示されている。右に描かれているクレードル
は、破線A−Aに沿った断面図である。断面図はストリ
ップ17が移動電話器5の下端部で音用開口部のエリア
をどのように覆うかを図示している。
動電話器5用クレードル16を図示する。クレードル1
6の中には破線によって範囲が定められた移動電話器5
及び移動電話器の音圧傾度マイクロホン用の音用開口部
7A、7Bが見える。クレードル16は解除ボタン12
A、12B、リテーナ13A、13B、14A、14B
及びより大きいストリップ18中のストリップ17を有
し、このストリップ17によって、移動電話器5の第2
音用開口部7Bが覆われるようになっている。上部リテ
ーナ13A、13Bは最も好ましくは、移動電話器5が
クレードル中に配置されているときは押し込まれ、移動
電話器を取り外すためには引っ込むことができるように
なっていることが望ましい。この構成は正面、側面及び
上面から図示されている。右に描かれているクレードル
は、破線A−Aに沿った断面図である。断面図はストリ
ップ17が移動電話器5の下端部で音用開口部のエリア
をどのように覆うかを図示している。
【0022】好ましくは、移動電話器を付属装置に取り
付けたとき、クレードルのような付属装置の中で、少な
くとも1つの開口部を覆う突出部が移動電話器のカバー
の少なくとも2つの開口部7A、7Bのうちの少なくと
も第1開口部を実質的に覆うストリップであるようにす
ることが望ましい。本発明の好ましい実施形態によれ
ば、移動電話が付属装置とともに通常使用される位置に
おいて、通常その第1開口部は少なくとも2つの開口部
のうちの第2開口部よりユーザから更に離れた位置に存
在する。
付けたとき、クレードルのような付属装置の中で、少な
くとも1つの開口部を覆う突出部が移動電話器のカバー
の少なくとも2つの開口部7A、7Bのうちの少なくと
も第1開口部を実質的に覆うストリップであるようにす
ることが望ましい。本発明の好ましい実施形態によれ
ば、移動電話が付属装置とともに通常使用される位置に
おいて、通常その第1開口部は少なくとも2つの開口部
のうちの第2開口部よりユーザから更に離れた位置に存
在する。
【0023】図7は上面から見た図6のクレードル16
を拡大図で示すもので、音用開口部7Bを覆っていると
きのストリップ18の拡張部分17がより大きいサイズ
で見られる。
を拡大図で示すもので、音用開口部7Bを覆っていると
きのストリップ18の拡張部分17がより大きいサイズ
で見られる。
【0024】図8は導線19を受け入れるコネクタ20
を図示する。このコネクタによって、本発明の好ましい
実施形態による移動電話器5の充電接続やデータ伝送接
続が構成される。コネクタ20のフランジ21は音圧傾
度マイクロホン7の第2音用開口部7Bを覆う。第1音
用開口部7Aだけが覆われないままの状態になる。コネ
クタ20とフランジ21とは図5に図示のインターフェ
ース8A、8Bに取り付けられる。一般に、本発明のこ
の実施例によれば、少なくとも1つの外部信号線と移動
電話器との接続用コネクタが設けられていると一般に言
うことができる。前記コネクタを移動電話器に取り付け
られるとき、移動電話器のカバーの少なくとも2つの開
口部のうちの少なくとも1つを覆う突出部がコネクタに
設けられる。この突出部はコネクタのフランジであって
もよい。
を図示する。このコネクタによって、本発明の好ましい
実施形態による移動電話器5の充電接続やデータ伝送接
続が構成される。コネクタ20のフランジ21は音圧傾
度マイクロホン7の第2音用開口部7Bを覆う。第1音
用開口部7Aだけが覆われないままの状態になる。コネ
クタ20とフランジ21とは図5に図示のインターフェ
ース8A、8Bに取り付けられる。一般に、本発明のこ
の実施例によれば、少なくとも1つの外部信号線と移動
電話器との接続用コネクタが設けられていると一般に言
うことができる。前記コネクタを移動電話器に取り付け
られるとき、移動電話器のカバーの少なくとも2つの開
口部のうちの少なくとも1つを覆う突出部がコネクタに
設けられる。この突出部はコネクタのフランジであって
もよい。
【0025】図9は本発明の好ましい実施形態による移
動電話器5のクレードル2の応用例を図示するものであ
る。この場合クレードル22は卓上用として基部23に
固定されている。他の可能な応用例として、例えば自動
車のダッシュボードへの取り付けや船のマップテーブル
への取り付けが挙げられる。
動電話器5のクレードル2の応用例を図示するものであ
る。この場合クレードル22は卓上用として基部23に
固定されている。他の可能な応用例として、例えば自動
車のダッシュボードへの取り付けや船のマップテーブル
への取り付けが挙げられる。
【0026】図10〜12は、本発明の好ましい実施形
態によるハンドフリー操作用の構成の変更例を図示す
る。図10は従来技術による移動電話器用クレードル1
1を示し、それに、下部ストリップ15と音用開口部7
Bを覆う発明の機能性を果たすための、該ストリップに
付加されたブリッジ24を備えている。最も好ましく
は、ブリッジ24は、後から公知のクレードル11に取
り付けることが可能である。図11は本発明の好ましい
実施形態によるクレードル25を図示する。そのクレー
ドル25は、全体を取り付けるための開口部の幅を持つ
連続下部ストリップ26を有し、それは開口部の下端の
半分を覆っている。図12は、本発明の好ましい実施形
態における、下部ストリップ28に含まれる固定ブリッ
ジ29Aを有するクレードル27を図示する。言うまで
もなく他の変更例を設計することも可能である。1つの
変更例として、音圧傾度マイクロホン、並びに音圧傾度
マイクロホンまで音波を通すための、移動電話器のカバ
ーの中の少なくとも2つの開口部を備えた移動電話器の
ためのクレードルの一部分を設けるようにすることがで
きる。その一部分は、クレードル中に置かれている移動
電話器のカバーの少なくとも2つの開口部のうちの少な
くとも1つの開口部を覆うように設けられるブリッジま
たは突出部である。また他の種類の変更も可能である。
態によるハンドフリー操作用の構成の変更例を図示す
る。図10は従来技術による移動電話器用クレードル1
1を示し、それに、下部ストリップ15と音用開口部7
Bを覆う発明の機能性を果たすための、該ストリップに
付加されたブリッジ24を備えている。最も好ましく
は、ブリッジ24は、後から公知のクレードル11に取
り付けることが可能である。図11は本発明の好ましい
実施形態によるクレードル25を図示する。そのクレー
ドル25は、全体を取り付けるための開口部の幅を持つ
連続下部ストリップ26を有し、それは開口部の下端の
半分を覆っている。図12は、本発明の好ましい実施形
態における、下部ストリップ28に含まれる固定ブリッ
ジ29Aを有するクレードル27を図示する。言うまで
もなく他の変更例を設計することも可能である。1つの
変更例として、音圧傾度マイクロホン、並びに音圧傾度
マイクロホンまで音波を通すための、移動電話器のカバ
ーの中の少なくとも2つの開口部を備えた移動電話器の
ためのクレードルの一部分を設けるようにすることがで
きる。その一部分は、クレードル中に置かれている移動
電話器のカバーの少なくとも2つの開口部のうちの少な
くとも1つの開口部を覆うように設けられるブリッジま
たは突出部である。また他の種類の変更も可能である。
【0027】図13は本発明の好ましい実施形態による
構成のシーリングを図示する。図13は、移動電話器3
0、音用開口部30A、30B及び本例では円形断面を
有するシーリング31、並びにストリップ32を図示す
るようになっている。このシーリングは、開口部全体を
覆うことができる十分な長さを有する。
構成のシーリングを図示する。図13は、移動電話器3
0、音用開口部30A、30B及び本例では円形断面を
有するシーリング31、並びにストリップ32を図示す
るようになっている。このシーリングは、開口部全体を
覆うことができる十分な長さを有する。
【0028】自動車内で別のマイクを使用せず、音圧傾
度マイクロホンに基づく騒音抑制装置を備えた移動電話
器をどのように使用するかについて検討する。移動電話
器がクレードルの中にあり、後部座席の人あるいはドラ
イバーの隣にいる人が電話で話したいとする。通常のク
レードルでは、騒音抑制装置によって、少なくとも装置
の一方の側部から来る音声は減衰されるが本発明に従っ
たクレードルでは音圧傾度マイクロホンの音用開口部の
うちの1つを覆って騒音抑制装置が働かないようにして
いる。この場合、装置の側部及びある距離の双方からマ
イクの中へ話しかけることが可能となり、ハンドフリー
機能を使用中にはマイクによって音声を検知することが
できるようになる。移動電話器を手で握って、通常の操
作モードに戻したとき、騒音抑制装置が再び作動し、実
際のユーザだけが通話でき、ユーザの声はマイクによっ
て検知できるようになる。
度マイクロホンに基づく騒音抑制装置を備えた移動電話
器をどのように使用するかについて検討する。移動電話
器がクレードルの中にあり、後部座席の人あるいはドラ
イバーの隣にいる人が電話で話したいとする。通常のク
レードルでは、騒音抑制装置によって、少なくとも装置
の一方の側部から来る音声は減衰されるが本発明に従っ
たクレードルでは音圧傾度マイクロホンの音用開口部の
うちの1つを覆って騒音抑制装置が働かないようにして
いる。この場合、装置の側部及びある距離の双方からマ
イクの中へ話しかけることが可能となり、ハンドフリー
機能を使用中にはマイクによって音声を検知することが
できるようになる。移動電話器を手で握って、通常の操
作モードに戻したとき、騒音抑制装置が再び作動し、実
際のユーザだけが通話でき、ユーザの声はマイクによっ
て検知できるようになる。
【0029】種々の電話用のクレードルを別個に設計す
ることもできるし、あるいは一般用のクレードルとして
設計することができる。その場合設計によって音用開口
部の様々な配置が考慮に入れられる。例えばゴム製のパ
ッドで音用開口部をぴったりと塞いでもよい。
ることもできるし、あるいは一般用のクレードルとして
設計することができる。その場合設計によって音用開口
部の様々な配置が考慮に入れられる。例えばゴム製のパ
ッドで音用開口部をぴったりと塞いでもよい。
【0030】以上呈示した以外の他の実施形態で本発明
による移動電話器のハンドフリー操作モードを得ること
ができる。別の好ましい実施形態として、ユーザの衣
服、最も好ましくはベルトに留めることができる移動電
話器用携帯ケースがある。ユーザが移動中、マイク開口
部のうちの1つを覆う本発明に従った突出部を備えた携
帯ケースの中に移動電話器が配置されているときに、ハ
ンドフリー機能を備えた移動電話器を使用することがで
きる。
による移動電話器のハンドフリー操作モードを得ること
ができる。別の好ましい実施形態として、ユーザの衣
服、最も好ましくはベルトに留めることができる移動電
話器用携帯ケースがある。ユーザが移動中、マイク開口
部のうちの1つを覆う本発明に従った突出部を備えた携
帯ケースの中に移動電話器が配置されているときに、ハ
ンドフリー機能を備えた移動電話器を使用することがで
きる。
【0031】本発明は以上呈示した実施形態に限定され
るものではなく、請求項に規定された本発明の思想の範
囲内で多くの変更が可能である。
るものではなく、請求項に規定された本発明の思想の範
囲内で多くの変更が可能である。
【図1】公知のマイクの構造を示した図である。
【図2】公知のマイクの構造を示した図である。
【図3】移動電話器を示した図である。
【図4】公知の移動電話器用クレードルと移動電話器を
示した図である。
示した図である。
【図5】公知の移動電話器の下端部を示した図である。
【図6】移動電話器を支持するための本発明に従ったク
レードルを示した図である。
レードルを示した図である。
【図7】図6のクレードルの拡大図である。
【図8】移動電話器の下端部にある本発明に従ったコネ
クタを示した図である。
クタを示した図である。
【図9】本発明に従ったクレードルの応用例を示した図
である。
である。
【図10】本発明に従った構成の第1の変更例を示した
図である。
図である。
【図11】本発明に従った構成の第2の変更例を示した
図である。
図である。
【図12】本発明に従った構成の第3の変更例を示した
図である。
図である。
【図13】本発明に従った構成のシーリングを示した図
である。
である。
5…移動電話器 7A,7B…開口部 12A,12B…解除用ボタン 13A,13B…リテーナ 14A,14B…リテーナ 11,16,25,27…クレードル 17,26,28,32…ストリップ 20…コネクタ 21…フランジ 24…ブリッジ 29…ブリッジ 30A,30B…開口部 31…シーリング
Claims (13)
- 【請求項1】 音圧傾度マイクロホン及び移動電話器の
カバーに前記音圧傾度マイクロホンまで音響波を通すた
めの少なくとも2つの開口部を有する移動電話器用付属
装置において、前記移動電話器に取り付けたときに、前
記移動電話器のカバーの前記少なくとも2つの開口部の
うちの少なくとも1つの開口部を覆う突出部を有するこ
とを特徴とする移動電話器用付属装置。 - 【請求項2】 前記少なくとも1つの開口部を覆うため
の前記突出部が、移動電話器の前記少なくとも2つの開
口部のうちの少なくとも第1開口部を実質的に覆うスト
リップであって、前記移動電話器用付属装置を前記移動
電話器に取り付けたとき、前記移動電話器用付属装置と
ともに通常使用される位置において、第1開口部のほう
が、前記少なくとも2つの開口部の第2開口部よりさら
にユーザから離れた位置にあることを特徴とする請求項
1に記載の移動電話器用付属装置。 - 【請求項3】 前記ストリップがより幅の広いストリッ
プと一体的な拡張部分であることを特徴とする請求項2
に記載の移動電話器用付属装置。 - 【請求項4】 前記移動電話器用付属装置が自動車中に
固定されて設けられたクレードルであることを特徴とす
る請求項1に記載の移動電話器用付属装置。 - 【請求項5】 前記移動電話器用付属装置が卓上に配置
されて設けられたクレードルであることを特徴とする請
求項1に記載の移動電話器用付属装置。 - 【請求項6】 前記移動電話器用付属装置は、少なくと
も1つの外部信号線を前記移動電話器と接続するための
コネクタを有し、前記突出部が、前記コネクタを移動電
話器に取り付けたとき、前記移動電話器のカバーの少な
くとも2つの開口部のうちの少なくとも1つを覆うため
の前記コネクタの突出部であることを特徴とする請求項
1に記載の移動電話器用付属装置。 - 【請求項7】 前記移動電話器用付属装置は、少なくと
も1つの外部信号線を前記移動電話器と接続するための
コネクタであって、前記突出部が、前記コネクタを移動
電話器に取り付けたとき、前記移動電話器のカバーの少
なくとも2つの開口部のうちの少なくとも1つの開口部
のための前記コネクタの突出部であることを特徴とする
請求項1に記載の移動電話器用付属装置。 - 【請求項8】 前記突出部が前記コネクタのフランジで
あることを特徴とする請求項6または7に記載の移動電
話器用付属装置。 - 【請求項9】 音圧傾度マイクロホン及びそのカバーに
前記音圧傾度マイクロホンまで音波を通すための少なく
とも2つの開口部とを有する少なくとも1つの移動電話
器と、移動電話器用付属装置とを含む前記移動電話器の
ハンドフリー操作用構成であって、前記移動電話器用付
属装置が、前記移動電話器を前記移動電話器用付属装置
に取り付けたとき、前記移動電話器のカバーの少なくと
も2つの開口部のうちの少なくとも1つの開口部を覆う
突出部を有することを特徴とする構成。 - 【請求項10】 前記移動電話器用付属装置がクレード
ルであることを特徴とする請求項9に記載の構成。 - 【請求項11】 前記移動電話器用付属装置が少なくと
も1つの外部信号線を前記移動電話器と接続するための
コネクタを有し、前記移動電話器のカバーの前記突出部
が、前記コネクタを前記移動電話器に取り付けたとき、
少なくとも2つの開口部のうちの少なくとも1つの開口
部を覆うための前記コネクタの突出部であることを特徴
とする請求項9に記載の構成。 - 【請求項12】 前記突出部が前記コネクタのフランジ
であることを特徴とする請求項11に記載の構成。 - 【請求項13】 音圧傾度マイクロホン及びそのカバー
に前記音圧傾度マイクロホンまで音波を通すための少な
くとも2つの開口部を有する移動電話器のためのクレー
ドルの一部分であって、クレードル中に置かれている前
記移動電話器のカバーの少なくとも2つの開口部のうち
の少なくとも1つの開口部を覆うように設けられるブリ
ッジまたは突出部であることを特徴とするクレードルの
一部分。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FI982791 | 1998-12-23 | ||
FI982791A FI109062B (fi) | 1998-12-23 | 1998-12-23 | Matkapuhelimen lisälaite erityisesti kaiutintoimintoa varten ja järjestely |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000232504A true JP2000232504A (ja) | 2000-08-22 |
Family
ID=8553188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11365001A Pending JP2000232504A (ja) | 1998-12-23 | 1999-12-22 | ハンドフリー機能のための移動電話器用付属装置及び構成 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6674996B1 (ja) |
EP (1) | EP1014656A3 (ja) |
JP (1) | JP2000232504A (ja) |
FI (1) | FI109062B (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011512732A (ja) * | 2008-01-31 | 2011-04-21 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | マイクの覆いをユーザに知らせること |
JP2013135436A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Funai Electric Co Ltd | マイクロホン装置および電子機器 |
JP2013247517A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Kyocera Corp | 電子機器、制御方法、及び制御プログラム |
US9998836B2 (en) | 2012-05-01 | 2018-06-12 | Kyocera Corporation | Electronic device, control method, and control program |
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---|---|---|---|---|
FI20002869A (fi) | 2000-12-28 | 2002-06-29 | Nokia Corp | Elektroninen laite, elektronisen laitteen lisälaite ja tukielin |
US20030008676A1 (en) * | 2001-07-03 | 2003-01-09 | Baumhauer John Charles | Communication device having a microphone system with optimal acoustic transmission line design for improved frequency and directional response |
KR100451177B1 (ko) * | 2001-11-19 | 2004-10-02 | 엘지전자 주식회사 | 휴대 단말기용 핸즈프리장치의 단자접속구조 |
JP4133615B2 (ja) * | 2003-06-19 | 2008-08-13 | ポリマテック株式会社 | 小型音響素子のホルダ及びホルダの取付構造 |
KR100470490B1 (ko) * | 2004-07-28 | 2005-02-07 | 주식회사 삼부커뮤닉스 | 누설자계로 인한 휴대전화의 오동작을 없앤 휴대전화용외장형 스피커 |
US7546149B2 (en) * | 2005-03-08 | 2009-06-09 | Motorola, Inc. | Deep sleep mode for portable communication device |
JP4379505B2 (ja) * | 2007-08-23 | 2009-12-09 | 株式会社カシオ日立モバイルコミュニケーションズ | 携帯端末装置 |
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---|---|---|---|---|
USD327070S (en) * | 1990-02-22 | 1992-06-16 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Holder for portable radio telephone |
US5333176A (en) * | 1992-04-30 | 1994-07-26 | Murata Machinery, Ltd. | Cellular hand held portable speakerphone system having an interface adapter |
US5388155A (en) * | 1992-08-07 | 1995-02-07 | Smith; William G. | Cordless phone holder enabling hands free use |
US5226076A (en) * | 1993-02-28 | 1993-07-06 | At&T Bell Laboratories | Directional microphone assembly |
US5463694A (en) | 1993-11-01 | 1995-10-31 | Motorola | Gradient directional microphone system and method therefor |
JPH09215083A (ja) * | 1996-02-02 | 1997-08-15 | Marantz Japan Inc | ノイズキャンセリングマイク内蔵端末装置 |
IES77868B2 (en) | 1996-08-30 | 1998-01-14 | Nokia Mobile Phones Ltd | A handset and a connector therefor |
WO1998017046A1 (en) | 1996-10-17 | 1998-04-23 | Andrea Electronics Corporation | Noise cancelling acoustical improvement to wireless telephone or cellular phone |
EP0934679A1 (en) | 1997-07-04 | 1999-08-11 | Maxon Systems Inc. Ltd. | Enclosure for a microphone |
US6154666A (en) * | 1997-12-20 | 2000-11-28 | Ericsson, Inc. | Wireless communications assembly with variable audio characteristics based on ambient acoustic environment |
-
1998
- 1998-12-23 FI FI982791A patent/FI109062B/fi not_active IP Right Cessation
-
1999
- 1999-12-17 EP EP99660192A patent/EP1014656A3/en not_active Withdrawn
- 1999-12-22 US US09/471,050 patent/US6674996B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-22 JP JP11365001A patent/JP2000232504A/ja active Pending
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JP2013135436A (ja) * | 2011-12-27 | 2013-07-08 | Funai Electric Co Ltd | マイクロホン装置および電子機器 |
US9998836B2 (en) | 2012-05-01 | 2018-06-12 | Kyocera Corporation | Electronic device, control method, and control program |
JP2013247517A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Kyocera Corp | 電子機器、制御方法、及び制御プログラム |
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Publication number | Publication date |
---|---|
US6674996B1 (en) | 2004-01-06 |
EP1014656A2 (en) | 2000-06-28 |
FI109062B (fi) | 2002-05-15 |
EP1014656A3 (en) | 2004-05-19 |
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FI982791A0 (fi) | 1998-12-23 |
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