JP2000231465A - ジョブ分散方法 - Google Patents

ジョブ分散方法

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JP2000231465A
JP2000231465A JP11032998A JP3299899A JP2000231465A JP 2000231465 A JP2000231465 A JP 2000231465A JP 11032998 A JP11032998 A JP 11032998A JP 3299899 A JP3299899 A JP 3299899A JP 2000231465 A JP2000231465 A JP 2000231465A
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output
job
control device
output job
output control
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JP11032998A
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Hiroya Kumashio
弘也 熊塩
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 少ない待ち時間で印刷出力を行うことができ
るし、負荷を管理する装置の故障によりシステム全体が
稼働しなくなってしまう問題を解消することができる出
力ジョブ分散方法を提供する。 【解決手段】 複数のプリンタサーバと複数の情報処理
装置とを備えたネットワークシステムの出力ジョブ分散
方法において、一つのプリンタサーバが情報処理装置か
ら出力ジョブを受信したとき(S1でYes)、他の複
数のプリンタサーバへ出力ジョブ到着通知を送信し(S
2)、それを受信したプリンタサーバからそのプリンタ
サーバの管理している出力ジョブ処理時間を受信すると
(S4)、自らの管理する出力ジョブ処理時間と受信し
た出力ジョブ処理時間とを比較して最も出力ジョブ処理
時間の短いプリンタを選択し(S5)、そのプリンタが
他のプリンタサーバにより管理されているならば(S6
でNo)、出力ジョブを上記他のプリンタサーバへ転送
する(S8)方法にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークに接
続され、それぞれ一つまたは複数の出力装置を制御・管
理する制御装置における処理方法に係り、特に少ない待
ち時間で情報処理装置からの出力ジョブを出力装置へ出
力するネットワークシステムにおける出力ジョブ分散方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に示すように、ネットワークに複
数の情報処理装置(パーソナルコンピュータなどコンピ
ュータ)11と複数のプリント出力装置(以下、出力装
置と略す)12が接続され、それぞれの情報処理装置1
1からいずれの出力装置12へも出力可能なシステムで
は、従来より、図示したように出力装置管理サーバ13
などをネットワーク内に備え、出力装置管理サーバ13
が各出力装置12の使用状況を管理し、各情報処理装置
11が出力装置管理サーバ13を介して各出力装置12
へ出力することにより、空き状態の出力装置12へ直ち
に出力することができるようにしている。また、特開平
5−324227号公報に示された印刷ジョブの分配方
法では、図12に示すように、スケジューラ21を例え
ばSCSIバスにより複数の画像処理部22に接続する
と共に図示していないコンピュータに接続し、各画像処
理部22にはそれぞれ印刷機23を接続した構成にし、
スケジューラ21はコンピュータから印刷ジョブを受け
取ると、その印刷ジョブをそのとき処理が行われていな
い画像処理部22に送り、画像処理部22は、印刷ジョ
ブが複数プリント(あるいは大量印刷)である場合、そ
の一部をそのとき処理が行われておらず且つ対応する印
刷機23が空き状態である画像処理部22へも渡すよう
にして、印刷が短時間で終わるようにしている。また、
特許公報第2773639号に示されたプリンタ負荷分
散方式では、複数のプリンタとそれに対応したスプール
ファイルとを備え、負荷管理手段が上記スプールファイ
ルに格納されている未処理の印刷データの量をスプール
ファイル毎に管理し、印刷要求が発生すると、未処理の
印刷データ量の最も少ないプリンタを選択し、そのプリ
ンタにより印刷を行わせて、印刷待ち時間を少なくして
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
5−324227号公報および特許公報第277363
9号に示された上記の従来技術においてはいずれも、負
荷を管理する装置や手段が故障してしまうと、システム
全体が稼働しなくなってしまうという問題がある。本発
明の課題は、上記のような従来技術の問題を解決し、少
ない待ち時間でプリント出力を行うことができ、且つ、
負荷を管理する装置や手段の故障によりシステム全体が
稼働しなくなってしまうという問題を解消することがで
きる出力ジョブ分散方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項1記載の発明では、ネットワークに接続さ
れた複数の出力制御装置と、上記複数の出力制御装置の
いずれかによって制御・管理された複数の出力装置と、
ネットワークに接続され出力制御装置のいずれかに出力
ジョブを送信する複数の情報処理装置とを備えたネット
ワークシステムにおける出力ジョブ分散方法において、
各出力制御装置はそれぞれが制御・管理している出力装
置の未処理の出力ジョブ処理時間を管理し、一つの出力
制御装置が情報処理装置から出力ジョブを受信したと
き、出力制御装置が該出力制御装置以外の複数の出力制
御装置へ出力ジョブ到着通知を送信し、出力ジョブ到着
通知を受信した複数の出力制御装置は管理している出力
ジョブ処理時間を出力ジョブを受信した出力制御装置へ
送信し、上記出力ジョブ処理時間を受信した出力制御装
置が自らの管理する出力ジョブ処理時間と受信した出力
ジョブ処理時間とを比較して最も出力ジョブ処理時間の
短い出力装置を選択し、選択した出力装置が他の出力制
御装置により制御・管理されているならば、出力ジョブ
を他の出力制御装置へ転送する方法にした。また、請求
項2記載の発明では、請求項1記載の発明において、出
力ジョブを受信した出力制御装置は、出力ジョブを出力
させる出力装置を選択する際、出力ジョブを転送する際
に要する転送時間を求め、他の出力制御装置から受信し
た当該出力装置の出力ジョブ処理時間が上記転送時間よ
り短い場合、出力装置については、出力ジョブ処理時間
の代わりに転送時間を選択のための比較に供される時間
とする方法にした。
【0005】また、請求項3記載の発明では、ネットワ
ークに接続された複数の出力制御装置と、複数の出力制
御装置のいずれかによって制御・管理された複数の出力
装置と、ネットワークに接続され出力制御装置のいずれ
かに出力ジョブを送信する複数の情報処理装置とを備え
たネットワークシステムにおける出力ジョブ分散方法に
おいて、各出力制御装置はそれぞれの制御・管理してい
る出力装置の未処理の出力ジョブ量を管理し、一つの出
力制御装置が情報処理装置から出力ジョブを受信したと
き、上記出力制御装置が該出力制御装置以外の複数の出
力制御装置へ出力ジョブ到着通知を送信し、出力ジョブ
到着通知を受信した複数の出力制御装置は管理している
出力ジョブ量を出力ジョブを受信した出力制御装置へ送
信し、出力ジョブ量を受信した出力制御装置が自らの管
理する出力ジョブ量と受信した出力ジョブ量とを比較し
て最も出力ジョブ量の短い出力装置を選択し、選択した
出力装置が他の出力制御装置の制御・管理する出力装置
であるならば、出力ジョブを当該他の出力制御装置へ転
送する方法にした。また、請求項4記載の発明では、請
求項1、請求項2または請求項3記載の発明において、
情報処理装置から出力ジョブを受信した出力制御装置が
出力ジョブの出力先を選択した後、情報処理装置へ出力
先を通知する方法にした。また、請求項5記載の発明で
は、請求項1乃至請求項4記載の発明において、出力ジ
ョブを受信した出力制御装置は当該出力制御装置以外の
複数の出力制御装置へ出力ジョブ到着通知と共に出力条
件を送信し、出力ジョブ到着通知を受信した複数の出力
制御装置は出力条件と制御・管理している出力装置の有
している出力機能とを比較して出力ジョブに対応可能か
否かを判定し、対応可能であれば出力ジョブ処理時間ま
たは出力ジョブ量を出力ジョブを受信した出力制御装置
へ送信する方法にした。また、請求項6記載の発明で
は、請求項1乃至請求項4記載の発明において、出力ジ
ョブ到着通知を受信した出力制御装置は出力ジョブを受
信した出力制御装置に対して出力ジョブ処理時間または
出力ジョブ量と共に、出力装置の有している出力機能情
報を送信し、出力ジョブを受信した出力制御装置が出力
機能情報および自らの管理している出力装置の出力機能
情報により出力ジョブの出力条件を満たす出力装置を抽
出し、抽出した出力装置のなかから出力ジョブを出力す
る出力装置を選択する方法にした。
【0006】
【作用】上記のような手段にしたので、請求項1記載の
発明では、一つの出力制御装置において情報処理装置か
らの出力ジョブが受信されると、出力制御装置から当該
出力制御装置以外の複数の出力制御装置へ出力ジョブ到
着通知が送信され、それにより、出力ジョブ到着通知を
受信した複数の出力制御装置の管理している出力ジョブ
処理時間が出力ジョブを受信した出力制御装置へ送信さ
れ、出力ジョブ処理時間を受信した出力制御装置によ
り、自らの管理する出力ジョブ処理時間と受信した出力
ジョブ処理時間とが比較されて最も出力ジョブ処理時間
の短い出力装置が選択され、選択された出力装置が他の
出力制御装置により制御・管理されているならば、出力
ジョブが他の出力制御装置へ転送される。請求項2記載
の発明では、請求項1記載の発明において、出力ジョブ
を出力させる出力装置を選択する際、出力ジョブを受信
した出力制御装置により、出力ジョブを転送する際に要
する転送時間が求められ、他の出力制御装置から受信し
た当該出力装置の出力ジョブ処理時間が転送時間より短
い場合、出力装置については、出力ジョブ処理時間の代
わりに転送時間が選択のための比較に供される時間とさ
れる。請求項3記載の発明では、一つの出力制御装置に
おいて情報処理装置からの出力ジョブが受信されると、
出力制御装置から当該出力制御装置以外の複数の出力制
御装置へ出力ジョブ到御通知が送信され、それにより、
出力ジョブ到着通知を受信した複数の出力制御装置の管
理している出力ジョブ量が出力ジョブを受信した出力制
御御置へ送信され、出力ジョブ量を受信した出力制御装
置により、自らの御理する出力ジョブ量と受信した出力
ジョブ量とが比較されて最も出力ジョブ量御短い出力装
置が選択され、選択された出力装置が他の出力制御装置
の制御御管理する出力装置であるならば、出力ジョブが
他の出力制御装置御転送される。
【0007】請求項4記載の発明では、請求項1、請御
項2または請求項3記載の発明において、情報処理装置
から出力ジョブを受信した出力制御装置により、出力ジ
ョブの出力先が選択された後、情御処理装置へ出力先が
通知される。請求項5記載の発明では、請求項1乃至御
求項4記載の発明において、出力ジョブを受信した出力
制御装置から当該出力制御装置以外の複数の出力制御装
置へ出力ジョブ到着通知と共に出力条件が送信され、出
力ジョブ到着通知を受信した複数の出力制御装置によ
り、出力条件と制御・管理している出力装置の有してい
る出力機能とが比較されて出力ジョブに対応可能か否か
が判定され、対応可能であれば出力ジョブ処理時間また
は出力ジョブ量が出力ジョブを受信した出力制御装置へ
送信される。請求項6記載の発明では、請求項1乃至請
求項4記載の発明において、出力ジョブ到着通知を受信
した出力制御装置から出力ジョブを受信した出力制御装
置へ、出力装置の有している出力機能情報が送信され、
出力ジョブを受信した出力制御装置により、出力機能情
報および自らの管理している出力装置の出力機能情報に
より出力ジョブの出力条件を満たす出力装置が抽出さ
れ、抽出された出力装置のなかから出力ジョブを出力す
る出力装置が選択される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図10は本発明の各実施例のネ
ットワークシステムのシステム構成図である。図示した
ように、この実施例のネットワークシステムは、ネット
ワーク(例えばLAN)4に接続された複数のプリンタ
サーバ(出力制御装置)1(1a、1b、1c)と、い
ずれかのプリンタサーバ1が制御・管理している複数台
のプリンタ2(2aa、2ab、2ac、2b、2
c)、ネットワーク4に接続されたコンピュータ(情報
処理装置)3などを備えている。なお、図示の例では、
プリンタサーバ1aがプリンタ2aa、2ab、2ac
を制御・管理し、プリンタサーバ1bがプリンタ2bを
制御・管理し、プリンタサーバ1cがプリンタ2cを制
御・管理している。また、図示の例では、各プリンタ2
はネットワーク4に直接接続されているが、それらを制
御・管理しているプリンタサーバ1のみに直接接続して
もよい。また、プリンタサーバ1は制御・管理している
プリンタ2に関する情報を例えばプロトコルSNMP
(Simple Network Management Protocol)などにより取
得することができる。
【0009】図1および図2に、本発明の第1の実施例
の動作フローを示す。以下、図1および図2などに従っ
て、この実施例の動作を説明する。なお、図1はコンピ
ュータ3から出力ジョブを受信したプリンタサーバ1の
動作フロー、図2は他のプリンタサーバ1の動作フロー
である。まず、利用者が、いずれかのコンピュータ3か
らいずれかのプリンタサーバ1に対して出力ジョブ(印
刷データを含む印刷要求)を送信させる。これにより、
上記プリントサーバ1(以下、例えば1bとする)にお
いて、印刷要求など出力ジョブが受信され(S1でYe
s)、この印刷要求に応じて、上記プリンタサーバ1b
は他の複数のプリンタサーバ1(例えば1aや1c)へ
要求機能情報(出力条件,印刷条件)を含む出力ジョブ
到着(印刷要求到着)通知をブロードキャスト(同報通
信)により送信する(S2)。図3に、要求機能情報の
一例を示す。出力ジョブ到着通知送信後、出力ジョブを
受信したプリントサーバ1bは予め設定しておいた所定
時間が経過するのを待ち(S3→S3)、その間に出力
ジョブ到着通知を受信した他のプリンタサーバ1からそ
れが管理しているプリンタの出力ジョブ処理時間(その
とき未処理である出力ジョブをすべて処理し終わるまで
の時間)が送られてくると、それをプリントサーバ名お
よびプリンタ名と関連付けてプリントサーバ1b内のメ
モリに記憶しておく。そして、上記所定時間が経過した
とき(S3でYes)、予め設定しておいた自ら(プリ
ントサーバ1b)の印刷機能情報(図4参照)をメモリ
から取得し、要求機能に合致するか否かを判定する。ま
た、要求機能に合致すると判定したならば、自ら管理し
ている出力ジョブ処理時間をメモリから取得する(S
4)。各プリンタサーバ1は管理しているプリンタ2に
ついて、例えば未処理の出力ジョブのデータ量と上記出
力ジョブを割り付けたプリンタの印刷速度から出力ジョ
ブ処理時間を管理しているのである。
【0010】次に、プリンタサーバ1bはメモリに記憶
しておいた他のプリンタサーバ1からの出力ジョブ処理
時間などを取得する。図5に取得した出力ジョブ処理時
間の一例を示す。なお、この例では、例えばプリンタサ
ーバ1aの制御・管理しているプリンタ2のうち、プリ
ンタ2aaは印刷可能で出力ジョブ処理時間が15秒、
プリンタ2abは印刷可能で出力ジョブ処理時間が11
秒、プリンタ2acは印刷不可能、プリンタ2b、2c
は印刷可能で出力ジョブ処理時間はそれぞれ13秒、5
秒である。また、この実施例では、印刷不可能な場合、
あるいは印刷不可能なプリンタについては、出力ジョブ
処理時間を送ってこないようにしている。こうして、プ
リンタサーバ1bは図5に示したような印刷可能なプリ
ンタの中から出力ジョブ処理時間の最も短いプリンタを
選択する(S5)。そして、選択したプリンタ2が自ら
の管理するプリンタであるならば(S6でYes)、コ
ンピュータ3から受信した出力ジョブ(印刷ジョブ)を
選択した自らの管理するプリンタ(この例ではプリンタ
2b、但し、図5の例の場合、このプリンタは選択され
ない)に渡す印刷データとしてプリンタサーバ1b内の
メモリーにスプールし(S7)、その後、プリンタ2に
印刷データを渡して印刷を行わせる。また、スプール
後、出力ジョブ(印刷要求)を送ってきたコンピュータ
3に対して選択したプリンタ名を通知する(S9)。そ
れに対して、選択したプリンタ2が自らの管理するプリ
ンタでないならば(S6でNo)、プリンタサーバ1b
は選択したプリンタ2を制御・管理しているプリンタサ
ーバ1(図5の例ではプリンタ2cが選択されるので、
プリンタサーバ1c)へ受信した出力ジョブ(印刷ジョ
ブ)と印刷依頼通知(印刷ジョブの処理を依頼する通
知)とを送信する(S8)。また、この後、出力ジョブ
(印刷要求)を送ってきたコンピュータ3に対して選択
したプリンタ名を通知する(S9)。なお、上記におい
て、出力ジョブ処理時間の最も短いプリンタが複数あっ
た場合は、その中の一つをランダムに選択する。
【0011】一方、出力ジョブを受信したプリンタサー
バ1b以外のプリンタサーバ1(1a、1c)では、図
2に示したように、受信監視中(S11→S14→S1
1)に、ブロードキャスト(同報通信)によった出力ジ
ョブ到着(印刷要求到着)通知を受信すると(S11で
Yes)、前記のようにして、そのプリンタサーバ1が
制御・管理しているプリンタ2の出力ジョブ処理時間と
印刷機能情報を取得し(S12)、印刷可能なプリンタ
の出力ジョブ処理時間を上記出力ジョブ到着通知を送っ
てきたプリンタサーバ1(この例では1b)へ送信する
(S13)。図5に示したような例の場合、例えばプリ
ンタサーバ1aは「2aa;15,2ab;11」とい
うように出力ジョブ処理時間を通知するのである。ま
た、受信監視中(S11→S14→S11)に、印刷依
頼通知を受信すると(S14でYes)、それを受信し
たプリンタサーバ1は依頼されたプリンタ2に渡す出力
ジョブ(印刷ジョブ,印刷データ)としてそのとき受け
取った出力ジョブを上記プリンタサーバ1内にスプール
し(S15)、その後、上記プリンタ2に渡して印刷を
行わせる。こうして、この実施例によれば、少ない待ち
時間でプリント出力を行うことができ、且つ、すべての
プリンタの負荷を一括して管理する装置や手段が不要で
あるので、そのような装置や手段の故障によりシステム
全体が稼働しなくなってしまうという問題を解消するこ
とができる。
【0012】本発明の第2の実施例では、第1の実施例
で出力ジョブ処理時間を管理したのに対して、出力ジョ
ブ処理量を管理する。以下、図6および図7などに従っ
て、この実施例の動作を説明する。なお、図6はコンピ
ュータ3から出力ジョブを受信したプリンタサーバ1b
の動作フロー、図7は他のプリンタサーバ1の動作フロ
ーである。まず、利用者が、いずれかのコンピュータ3
からプリンタサーバ1bに対して出力ジョブ(印刷デー
タを含む印刷要求)を送信させる。これにより、上記プ
リントサーバ1bにおいて、印刷要求など出力ジョブが
受信され(S21でYes)、この印刷要求に応じて、
上記プリンタサーバ1bは他の複数のプリンタサーバ1
(例えば1aや1c)へ要求機能情報(印刷条件)を含
む出力ジョブ到着(印刷要求到着)通知を送信する(S
22)。続いて、出力ジョブを受信したプリントサーバ
1bは予め設定しておいた所定時間が経過するのを待ち
(S23→S23)、その間に出力ジョブ到着通知を出
したプリンタサーバ1からそれが管理しているプリンタ
の出力ジョブ処理量(例えばそのとき未処理である出力
ジョブのデータ量)が送られてくると、それをプリント
サーバ名およびプリンタ名と関連付けてプリントサーバ
1b内のメモリに記憶しておく。そして、上記所定時間
が経過したとき(S23でYes)、予め設定しておい
た自ら(プリントサーバ1b)の印刷機能情報をメモリ
から取得し、要求機能に合致するか否かを判定する。ま
た、要求機能に合致すると判定されたならば、自ら管理
している出力ジョブ処理量をメモリから取得する(S2
4)。各プリンタサーバ1は管理しているプリンタ2に
ついて、未処理の出力ジョブのデータ量を管理している
のである。
【0013】次に、プリンタサーバ1bはメモリに記憶
しておいた他のプリンタサーバ1からの出力ジョブ処理
量を取得する。図8に取得した出力ジョブ処理量の一例
を示す。この例では、例えばプリンタサーバ1aの制御
・管理しているプリンタ2のうち、プリンタ2aaは印
刷可能で出力ジョブ処理量が36Mバイト、プリンタ2
abは印刷可能で出力ジョブ処理量が24Mバイト、プ
リンタ2acは印作不可能である。こうして、プリンタ
サーバ1bは図8に示したような印刷可能なプリンタの
中から出力ジョブ処理量の最も少ないプリンタを選択す
る(S25)。そして、選択したプリンタ2が自らの管
理するプリンタであるならば(S26でYes)、コン
ピュータ3から受信した出力ジョブ(印刷ジョブ)を、
選択した自らの管理するプリンタ(この例ではプリンタ
2b、但し、図8の例の場合、このプリンタは選択され
ない)に渡す印刷データとしてプリンタサーバ1b内の
メモリにスプールし(S27)、その後、上記プリンタ
2に渡して印刷を行わせる。また、スプール後、出力ジ
ョブ(印刷要求)を送ってきたコンピュータ3に対して
選択したプリンタ名を通知する(S29)。それに対し
て、選択したプリンタ2が自らの管理するプリンタでな
いならば(S26でNo)、プリンタサーバ1bは、コ
ンピュータ3から受信した出力ジョブ(印刷ジョブ)と
印刷依頼通知を、選択したプリンタ2の制御・管理され
ているプリンタサーバ1(図8の例ではプリンタ2cが
選択されるので、プリンタサーバ1c)へ送信する(S
28)。また、この後、出力ジョブ(印刷要求)を送っ
てきたコンピュータ3に対して選択したプリンタ名を通
知する(S29)。なお、上記において、出力ジョブ処
理量の最も短いプリンタが複数あった場合は、その中の
一つをランダムに選択する。
【0014】一方、出力ジョブを受信したプリンタサー
バ1b以外のプリンタサーバ1(1a,1c)では、図
7に示したように、受信監視中(S31→S34→S3
1)に、ブロードキャストによった出力ジョブ到着(印
刷要求到着)通知を受信すると(S31でYes)、そ
のプリンタサーバ1が制御・管理しているプリンタ2の
出力ジョブ処理量と印刷機能情報を取得し(S32)、
上記出力ジョブ到着通知を送ってきたプリンタサーバ1
(この例では1b)へ印刷可能なプリンタの出力ジョブ
処理量を送信する(S33)。図8に示したような例の
場合、例えばプリンタサーバ1aは「2aa;36、2
ab;24」というように出力ジョブ処理量を通知する
のである。また、受信監視中(S31→S34→S3
1)に、印刷依頼通知を受信すると(S34でYe
s)、それを受信したプリンタサーバ1は依頼されたプ
リンタ2に渡す出力ジョブとしてそのとき受け取った出
力ジョブを上記プリンタサーバ1内にスプールし(S3
5)、その後、上記プリンタ2に渡して印刷を行わせ
る。こうして、この実施例によれば、少ない待ち時間で
プリント出力を行うことができ、且つ、すべてのプリン
タの負荷を一括して管理する装置や手段が不要であるの
で、そのような装置や手段の故障によりシステム全体が
稼働しなくなってしまうという問題を解消することがで
き、さらに、出力ジョブ処理量を管理すればよいので、
出力ジョブ処理時間を管理した第1の実施例に比べて管
理が容易である。
【0015】第1の実施例においては、出力するプリン
タを選択する際、単に出力ジョブ処理時間を比較した
が、本発明の第3の実施例では、出力ジョブを受信した
プリンタサーバ1が、出力ジョブを転送する際に要する
転送時間を計算し、他のプリンタサーバ1から受信した
プリンタの出力ジョブ処理時間よりも上記転送時間の方
が長い場合は他のプリンタサーバ1の管理する上記プリ
ンタについては、出力ジョブ処理時間の代わりに上記転
送時間を用いて印刷が行われるまでの待ち時間を比較
し、最も待ち時間の短いプリンタを選択する。スプール
されていた未処理の出力ジョブの出力処理が終了しても
転送が終了していなければ出力を行わないので、上記の
ような時間比較が有効なのである。なお、転送時間は、
ネットワークの転送速度を予め記憶させておき、コンピ
ュータ3から出力ジョブを受信すると、その出力ジョブ
の印刷データ量を取得して求める。例えば、受信した出
力ジョブの印刷データ量が20Mバイトであり、ネット
ワークの転送速度が1Mbpsであった場合は、転送速
度が20秒なので、図5に示した各プリンタのジョブ出
力までの待ち時間(ジョブ出力時間)は図9のようにな
る。この例の場合、転送時間が発生しないプリンタサー
バ1b以外のプリンタサーバ1のプリンタ2について
は、出力ジョブ処理時間よりも転送時間の方が長いの
で、図5に示した出力ジョブ処理時間は上記転送時間2
0秒に修正されるのである。こうして、図9に示した例
では、出力先としてプリンタ2bが選択される。このよ
うに、第3の実施例によれば、転送時間も考慮して出力
開始までの待ち時間の最も短いプリンタへ出力が行われ
るので、確率的にはさらに出力待ち時間が少なくなる。
なお、以上の説明においては、要求機能を備えていない
プリンタについては出力ジョブ処理時間または出力ジョ
ブ処理量を通知しないものとしたが、出力ジョブ到着通
知と共に要求機能情報を送信せず、すべてのプリンタに
ついて出力ジョブ処理時間または出力ジョブ処理量を通
知させ、出力ジョブを受信したプリンタサーバ1におい
て各プリンタが要求機能を備えているか否かを判定する
ようにしてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
請求項1記載の発明では、一つの出力制御装置において
情報処理装置からの出力ジョブが受信されると、出力制
御装置から該出力制御装置以外の複数の出力制御装置へ
出力ジョブ到着通知が送信され、それにより、出力ジョ
ブ到着通知を受信した複数の出力制御装置の管理してい
る出力ジョブ処理時間が出力ジョブを受信した出力制御
装置へ送信され、出力ジョブ処理時間を受信した出力制
御装置により、自らの管理する出力ジョブ処理時間と受
信した出力ジョブ処理時間とが比較されて最も出力ジョ
ブ処理時間の短い出力装置が選択され、選択された出力
装置が他の出力制御装置により制御・管理されているな
らば、出力ジョブが他の出力制御装置へ転送されるの
で、少ない待ち時間でプリント出力を行うことができ、
且つ、負荷を管理する装置や手段の故障によりシステム
全体が稼働しなくなってしまうという問題を解消するこ
とができる。また、請求項2記載の発明では、請求項1
記載の発明において、出力ジョブを出力させる出力装置
を選択する際、出力ジョブを受信した出力制御装置によ
り、出力ジョブを転送する際に要する転送時間が求めら
れ、他の出力制御装置から受信した当該出力装置の出力
ジョブ処理時間が転送時間より短い場合、出力装置につ
いては、出力ジョブ処理時間の代わりに転送時間が選択
のための比較に供される時間とされるので、プリンタ選
択精度が向上し、確率的にはさらに出力待ち時間が少な
くなる。また、請求項3記載の発明では、一つの出力制
御装置において情報処理装置からの出力ジョブが受信さ
れると、出力制御装置から該出力制御装置以外の複数の
出力制御装置へ出力ジョブ到着通知が送信され、それに
より、出力ジョブ到着通知を受信した複数の出力制御装
置の管理している出力ジョブ量が出力ジョブを受信した
出力制御装置へ送信され、出力ジョブ量を受信した出力
制御装置により、自らの管理する出力ジョブ量と受信し
た出力ジョブ量とが比較されて最も出力ジョブ量の短い
出力装置が選択され、選択された出力装置が他の出力制
御装置の制御・管理する出力装置であるならば、出力ジ
ョブが他の出力制御装置へ転送されるので、請求項1記
載の発明の効果に加え、出力ジョブ処理時間を管理する
場合に比べ、管理が容易になる。
【0017】また、請求項4記載の発明では、請求項
1、請求項2または請求項3記載の発明において、情報
処理装置から出力ジョブを受信した出力制御装置によ
り、出力ジョブの出力先が選択された後、情報処理装置
へ出力先が通知されるので、利用者は出力先を知ること
ができる。また、請求項5記載の発明では、請求項1乃
至請求項4記載の発明において、出力ジョブを受信した
出力制御装置から該出力制御装置以外の複数の出力制御
装置へ出力ジョブ到着通知と共に出力条件が送信され、
出力ジョブ到着通知を受信した複数の出力制御装置によ
り、出力条件と制御・管理している出力装置の有してい
る出力機能とが比較されて出力ジョブに対応可能か否か
が判定され、対応可能であれば出力ジョブ処理時間また
は出力ジョブ量が出力ジョブを受信した出力制御装置へ
送信されるので、出力不可能な出力装置が選択されずに
済む。また、請求項6記載の発明では、請求項1乃至請
求項4記載の発明において、出力ジョブ到着通知を受信
した出力制御装置から出力ジョブを受信した出力制御装
置へ、出力装置の有している出力機能情報が送信され、
出力ジョブを受信した出力制御装置により、出力機能情
報および自らの管理している出力装置の出力機能情報に
より出力ジョブの出力条件を満たす出力装置が抽出さ
れ、抽出された出力装置のなかから出力ジョブを出力す
る出力装置が選択されるので、同様に、出力不可能な出
力装置が選択されずに済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の動作フロー図である。
【図2】本発明の第1の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の他の動作フロー図である。
【図3】本発明の第1の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の説明図である。
【図4】本発明の第1の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の他の説明図である。
【図5】本発明の第1の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の他の説明図である。
【図6】本発明の第2の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の動作フロー図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の他の動作フロー図である。
【図8】本発明の第2の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の説明図である。
【図9】本発明の第3の実施例を示す出力ジョブ分散方
法の説明図である。
【図10】本発明の各実施例のネットワークシステムの
システム構成図である。
【図11】従来技術の一例を示すネットワークシステム
のシステム構成図である。
【図12】従来技術の他の例を示す印刷ジョブの分配方
法に係わる構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 プリンタサーバ 2 プリンタ 3 情報処理装置 4 ネットワーク

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークに接続された複数の出力制
    御装置と、上記複数の出力制御装置のいずれかによって
    制御・管理された複数の出力装置と、ネットワークに接
    続され上記出力制御装置のいずれかに出力ジョブを送信
    する複数の情報処理装置とを備えたネットワークシステ
    ムにおける出力ジョブ分散方法において、各出力制御装
    置はそれぞれが制御・管理している出力装置の未処理の
    出力ジョブ処理時間を管理し、一つの出力制御装置が情
    報処理装置から出力ジョブを受信したとき、出力制御装
    置が当該出力制御装置以外の複数の出力制御装置へ出力
    ジョブ到着通知を送信し、出力ジョブ到着通知を受信し
    た上記複数の出力制御装置は管理している出力ジョブ処
    理時間を出力ジョブを受信した出力制御装置へ送信し、
    上記出力ジョブ処理時間を受信した上記出力制御装置が
    自らの管理する出力ジョブ処理時間と受信した出力ジョ
    ブ処理時間とを比較して最も出力ジョブ処理時間の短い
    出力装置を選択し、選択した出力装置が他の出力制御装
    置により制御・管理されているならば、出力ジョブを上
    記他の出力制御装置へ転送することを特徴とする出力ジ
    ョブ分散方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の出力ジョブ分散方法にお
    いて、出力ジョブを受信した出力制御装置は、上記出力
    ジョブを出力させる出力装置を選択する際、出力ジョブ
    を転送する際に要する転送時間を求め、他の出力制御装
    置から受信した当該出力装置の出力ジョブ処理時間が上
    記転送時間より短い場合、上記出力装置については、出
    力ジョブ処理時間の代わりに上記転送時間を選択のため
    の比較に供される時間とすることを特徴とする出力ジョ
    ブ分散方法。
  3. 【請求項3】 ネットワークに接続された複数の出力制
    御装置と、上記複数の出力制御装置のいずれかによって
    制御・管理された複数の出力装置と、ネットワークに接
    続され上記出力制御装置のいずれかに出力ジョブを送信
    する複数の情報処理装置とを備えたネットワークシステ
    ムにおける出力ジョブ分散方法において、各出力制御装
    置はそれぞれの制御・管理している出力装置の未処理の
    出力ジョブ量を管理し、一つの出力制御装置が情報処理
    装置から出力ジョブを受信したとき、上記出力制御装置
    が当該出力制御装置以外の複数の出力制御装置へ出力ジ
    ョブ到着通知を送信し、出力ジョブ到着通知を受信した
    上記複数の出力制御装置は管理している出力ジョブ量を
    出力ジョブを受信した出力制御装置へ送信し、上記出力
    ジョブ量を受信した上記出力制御装置が自らの管理する
    出力ジョブ量と受信した出力ジョブ量とを比較して最も
    出力ジョブ量の短い出力装置を選択し、選択した出力装
    置が他の出力制御装置の制御・管理する出力装置である
    ならば、出力ジョブを上記他の出力制御装置へ転送する
    ことを特徴とする出力ジョブ分散方法。
  4. 【請求項4】 請求項1、請求項2または請求項3記載
    の出力ジョブ分散方法において、情報処理装置から出力
    ジョブを受信した出力制御装置が上記出力ジョブの出力
    先を選択した後、上記情報処理装置へ上記出力先を通知
    することを特徴とする出力ジョブ分散方法。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4記載の出力ジョブ
    分散方法において、出力ジョブを受信した出力制御装置
    は当該出力制御装置以外の複数の出力制御装置へ出力ジ
    ョブ到着通知と共に出力条件を送信し、出力ジョブ到着
    通知を受信した上記複数の出力制御装置は上記出力条件
    と制御・管理している出力装置の有している出力機能と
    を比較して上記出力ジョブに対応可能か否かを判定し、
    対応可能であれば出力ジョブ処理時間または出力ジョブ
    量を出力ジョブを受信した出力制御装置へ送信すること
    を特徴とする出力ジョブ分散方法。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4記載の出力ジョブ
    分散方法において、出力ジョブ到着通知を受信した出力
    制御装置は出力ジョブを受信した出力制御装置に対して
    出力ジョブ処理時間または出力ジョブ量と共に、出力装
    置の有している出力機能情報を送信し、上記出力ジョブ
    を受信した出力制御装置が上記出力機能情報および自ら
    の管理している出力装置の出力機能情報により上記出力
    ジョブの出力条件を満たす出力装置を抽出し、抽出した
    出力装置のなかから出力ジョブを出力する出力装置を選
    択することを特徴とする出力ジョブ分散方法。
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WO2003060689A1 (fr) * 2002-01-10 2003-07-24 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Dispositif de traitement de donnees, systeme et programme d'impression en reseau
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