JP2000231301A - 像担持体駆動装置 - Google Patents

像担持体駆動装置

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JP2000231301A
JP2000231301A JP11033688A JP3368899A JP2000231301A JP 2000231301 A JP2000231301 A JP 2000231301A JP 11033688 A JP11033688 A JP 11033688A JP 3368899 A JP3368899 A JP 3368899A JP 2000231301 A JP2000231301 A JP 2000231301A
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drive
gear
driving device
image
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JP11033688A
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Shinya Sakanashi
真也 坂梨
Masanori Yamamoto
雅典 山本
Tetsuya Kagawa
哲哉 加川
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 像担持体駆動装置において、像担持体の回転
むらを防止するための慣性体の小型化を図り、かつ、慣
性体と感光体間の駆動伝達系の共振周波数を画像上問題
にならない範囲に高くし、画像の乱れ発生を防ぎ、ま
た、複数の感光体を駆動する場合に色ずれを小さくす
る。 【解決手段】 感光体1の慣性体であるフライホイール
22を感光体1よりも増速して回転させ、かつ、フライ
ホイール22と感光体1の間の駆動伝達手段として剛性
が高い歯車を用いたことにより、小さなフライホイール
22を用いて大きいイナーシャの効果を得ることがで
き、しかも、フライホイール22と感光体1の間の共振
周波数を画像上問題にならない範囲に高くすることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に用
いられるドラム状感光体などの像担持体の駆動装置に関
わり、特に、モータの駆動力を像担持体に伝達する駆動
伝達系において発生する振動を低減させ、画像の劣化を
防止する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、感光体の周面に露光により形
成された静電潜像をトナー現像し、このトナー像を記録
体に転写することにより画像を形成する画像形成装置に
おいて、感光体や記録体の搬送手段等は、1つ又は複数
のモータからベルト、チェーン、歯車等を介して駆動さ
れる。このような画像形成装置では、感光体にモータか
ら歯車等の伝達手段を介して駆動力を伝達する系におい
て、駆動方向の振動が生じる場合がある。この振動は、
感光体に伝達されると、回転方向の振動となり、感光体
の周面では、回転速度にむらを生じることになる。この
ような感光体の回転速度のむらは、感光体への露光時及
び感光体からのトナー像の転写時において、画像のゆが
みや濃度むらを引き起こすことになる。特に、露光によ
る静電潜像の形成を、レーザ、LED,LCD等を用い
たデジタル方式で行う場合には、形成される画像の濃度
むらが顕著となり、さらにカラー画像では、色むら、色
ずれが生じて画像の劣化が著しくなる。
【0003】そこで、図12に示されるように、モータ
から駆動系歯車列を介して駆動が伝達される感光体(一
点鎖線で示される)の回転軸上に慣性体であるフライホ
イル(破線で示されるF/W)を取り付け、図13に示
されるように、駆動伝達系の共振周波数を画像上問題に
ならない範囲まで低くしたものがある。また、図14に
示されるように、1つのモータからベルト、プーリを介
して2つの感光体A,Bに駆動力を伝達するカラー画像
形成装置用の感光体の駆動装置において、モータより慣
性体までを歯車で構成し、慣性体から感光体までをベル
トで構成し、ベルトが架けられる駆動側プーリに慣性体
を取り付けた構成により、感光体の軸上に慣性体を設け
た場合と比べて、慣性体は増速されていて小型化するこ
とができるものがある(例えば、特開平6−30878
4号公報等参照)。また、感光体の回転軸上に回転慣性
体を取り付け、この回転慣性体の慣性部と取付部との間
に弾性部材を介在させることで、動吸振器を構成し、こ
れにより、モータ及び駆動伝達系で発生する振動を低減
させるようにしたものがある(例えば、特開平5−72
836号公報等参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記図
12に示される感光体の回転軸上にフライホイルを取り
付けた構成においては、駆動伝達系の共振周波数を画像
上問題にならない範囲まで低くするには、大型のフライ
ホイルを用いなければならないという問題があった。
【0005】また、上記図14に示される駆動側プーリ
にフライホイルを取り付けた構成においては、フライホ
イルは小型化できるが、駆動用ベルトの剛性が弱いた
め、フライホイル以降のベルトの共振が残る。すなわ
ち、図15に示したように、2つの感光体A,Bと駆動
用ベルト間の共振周波数を画像上問題にならない範囲ま
で高くすることができなくなる。また、2つの感光体
A,Bは、同期を取って回転する構成になっていないた
め、ベルトの振動の影響により別々に振動する。このた
め、カラー画像記録時に色ずれが大きくなるという問題
があった。すなわち、図15に示したように、ベルトと
各感光体の共振により各感光体間で振動の位相が同一と
なる(Cのピーク)の場合は、色ずれは起きないが、ベ
ルトと各感光体の共振により各感光体間で振動の位相が
異なる(Dのピーク:図示はゲインを反転して記してい
る)場合は、色ずれは、感光体Aの振動の振幅と感光体
Bの振動の振幅の和になってしまう。
【0006】また、上記のような動吸振器を用いたもの
にあっても、1つの動吸振器では、歯車、ベルト等の複
数の伝達部材から構成される駆動伝達系の複数の共振に
対応できないという問題があった。すなわち、モータの
駆動力を複数の減速用又は増速用の駆動列を介して感光
体に伝える駆動系において、各段の駆動列の共振を動吸
振器で低減させようとすると、複数の動吸振器が必要と
なるため、コスト上、スペース上の問題がある。
【0007】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、慣性体の小型化を図り、かつ、
慣性体と感光体間の駆動伝達系の共振周波数を画像上問
題にならない範囲に高くすることが可能で、画像の劣化
防止を図れ、さらには、カートリッジタイプの感光体駆
動系に慣性体を付加することができる像担持体駆動装置
を提供することを目的とする。また、慣性体の小型化を
図りつつ、複数の感光体を駆動する場合に、各感光体の
振動の位相を同一とし、色ずれを小さくすることがで
き、しかも、感光体の駆動伝達系において発生する共振
の周波数を画像上問題にならない範囲とすることが可能
な像担持体駆動装置を提供することを目的とする。さら
にまた、複数段の駆動伝達系を用いるにも拘わらず、1
つの動吸振器で駆動伝達系の複数の共振を低減させるこ
とが可能な像担持体駆動装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明は、像担持体の駆動源となる駆動発生
手段と、駆動発生手段の駆動力を減速して像担持体に伝
達する駆動伝達手段とを有する像担持体駆動装置におい
て、駆動伝達手段が歯車で構成され、像担持体の回転に
連動して回転する慣性体を有し、この慣性体は像担持体
よりも増速されているものである。
【0009】上記構成においては、慣性体を像担持体の
回転軸上に取り付けて慣性体を像担持体と同じ速度で回
転させた場合と比べて、小さな慣性体を用いても、大き
いイナーシャ(慣性モーメント)の効果を得ることがで
き、しかも、駆動伝達手段がベルトでなく、歯車であ
り、剛性が高いことから、像担持体の共振周波数を画像
上問題にならない範囲まで高くすることができ、画像の
乱れが防止される。
【0010】また、慣性体と像担持体との間の駆動伝達
用の歯車の回転方向の撓みが、駆動伝達手段内の他の駆
動伝達用の歯車の回転方向の撓みよりも小さくなるよう
にしてもよい。これにより、慣性体と像担持体との間の
駆動伝達用の歯車の共振周波数を高めて、画像上問題に
ならない範囲の周波数とすることができる。
【0011】また、慣性体と像担持体との間の駆動伝達
用の歯車の材質を金属とし、駆動伝達手段内の他の駆動
伝達用の歯車の材質を樹脂としてもよい。これにより、
慣性体と像担持体との間の歯車のねじれにより発生する
共振周波数を、他の駆動伝達用の歯車間のねじれにより
発生する共振周波数より十分に高くして、画像上問題に
ならない範囲の周波数とすることができる。
【0012】また、請求項4の発明は、像担持体の駆動
源となる駆動発生手段と、駆動発生手段の駆動力を像担
持体に取り付けられた歯車を介して像担持体に伝達する
駆動伝達手段とを有する像担持体駆動装置において、像
担持体の回転むら減衰用の慣性体を備え、像担持体に取
り付けられた歯車の内周部を空洞化して、この歯車の内
周面で慣性体の軸を摩擦駆動するようにしたものであ
る。この構成においては、慣性体を像担持体よりも増速
して駆動できると同時に、慣性体が像担持体の歯車の外
径よりも突出することを抑えることができ、全体形状を
小型化することができる。
【0013】また、慣性体にファン機能を持つ羽を設け
てもよい。これにより、慣性体の回転を利用して、装置
内部の冷却及び像担持体周辺のコロナ帯電器で発生する
オゾン等の排気を行うことができる。
【0014】また、慣性体の軸と像担持体の歯車の摩擦
接触する点が、像担持体の歯車に駆動伝達手段より駆動
力が伝達される点の法線上にくるようにしてもよい。こ
れにより、駆動伝達手段より像担持体に伝えられる駆動
力を慣性体に対して有効に伝達することができる。
【0015】また、摩擦接触する慣性体の軸と像担持体
の歯車の少なくとも一方が摩擦係数の高い材質を含むよ
うにしてもよい。これにより、像担持体の歯車の内周面
で慣性体を確実に摩擦駆動させることができる。
【0016】また、像担持体と像担持体の歯車、及び摩
擦駆動される慣性体をイメージングカートリッジ内に組
み込んだものとすることができる。
【0017】また、請求項9の発明は、一つの駆動発生
手段の駆動力を、駆動伝達手段を用いて少なくとも2つ
の像担持体に伝達する像担持体駆動装置において、2つ
の像担持体の歯車と噛み合い、これら像担持体の回転数
よりも回転数が大きくなる増速用歯車を有し、この増速
用歯車に慣性体が取り付けられているものである。この
構成においては、ベルトに比べて剛性の高い歯車で2つ
の像担持体と慣性体とを連結するようにしたので、これ
らをベルトで連結した場合に比べて、像担持体と慣性体
間の共振周波数を高くすることができる。これにより、
像担持体と慣性体との連動により発生する共振周波数
を、画像上問題にならない程度まで高めることが可能と
なる。また、2つの像担持体と慣性体とを歯車で連結す
るようにしたので、2つの像担持体を同期を取って回転
させることができる。これにより、各像担持体の振動の
位相を同一とすることができる。
【0018】また、増速用歯車の材質を金属にしてもよ
い。これにより、2つの像担持体と慣性体とを一体で回
転させることができるので、慣性体による共振周波数低
減の効果を像担持体に確実に伝えることができる。
【0019】また、慣性体にさらに動吸振器が取り付け
られていてもよい。これにより、慣性体の共振の振幅を
小さくすることができる。
【0020】また、動吸振器の回転速度が慣性体の回転
速度よりも増速されるようにしてもよい。これにより、
動吸振器を慣性体と同じ速度で回転させた場合と比べ
て、動吸振器内の慣性部材が持つイナーシャの効果を大
きくすることができるので、動吸振器内の慣性部材を小
型化することができる。
【0021】また、像担持体と慣性体との間の歯車の噛
み合いピッチの大きさを、同ピッチによる画像上の間隔
が0.25ミリ以下となるように設定してもよい。これ
により、歯車の噛み合い周期による振動が、視認上、画
像に影響のないものとすることができる。
【0022】また、請求項14の発明は、像担持体の駆
動源となる駆動発生手段と、駆動発生手段の駆動力を少
なくとも2段の減速用又は増速用の駆動列を介して像担
持体に伝える駆動伝達手段とを有する像担持体駆動装置
において、駆動伝達手段内の各段の駆動列の共振周波数
を一致させ、2段目駆動列の上流側に位置する部材の軸
に動吸振器を取り付けたものである。
【0023】上記構成においては、1つの動吸振器で両
段の共振を低減することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態による
像担持体駆動装置について図面を参照して説明する。図
1は、本発明の像担持体駆動装置を適用した画像形成装
置の要部断面図である。本実施形態の画像形成装置は、
電子写真方式により像担持体である感光体1に形成した
トナー像を用紙等の転写媒体Pに転写して画像形成を行
うプリンタである。感光体1の周辺に帯電ローラ2、現
像ローラ3、転写ローラ4、クリーニングブレード5等
が順次配置されており、感光体1への露光は偏光したレ
ーザビーム等によりE点で行われる。転写媒体Pは、感
光体1と転写ローラ4とが接する転写領域に運ばれて転
写された後、除電針6の作用により感光体1より分離さ
れて排出される。
【0025】第1の実施形態による感光体の駆動機構
(像担持体駆動装置)について図2を参照して説明す
る。ドラム状の感光体1(一点鎖線で示す)は、モータ
(駆動発生手段)の出力軸(歯車)12に減速機能を持
つ駆動系歯車列21(駆動伝達手段)を介して接続され
ている。駆動系歯車列21は、樹脂でなる歯車21a,
21bと金属でなる21c,21dより構成され、これ
らは順次、モータ出力軸12の駆動力を減速して伝達
し、歯車21dの軸19に取り付けられた感光体1に伝
達する。歯車21cにはフライホイール(慣性体、F/
Wと記す)22が取り付けられている。各歯車の回転速
度は、モータ出力軸12から感光体1の歯車21dに近
づくに従って減速する。従って、感光体1の歯車21d
に比べてモータ出力軸12に近い位置にある歯車21c
に取り付けられたF/W22は、感光体1よりも速い速
度で回転する。
【0026】一般に、同じ質量と半径を持つF/Wのイ
ナーシャの効果は、モータの駆動軸からF/Wへ至るま
での減速比と、モータの駆動軸から感光体へ至るまでの
減速比に基づいて決定される。換言すれば、F/Wのイ
ナーシャの効果は、F/Wの回転速度と感光体の回転速
度との比に応じて決定される。従って、上記のように、
F/W22を減速駆動系歯車列21のうち、感光体1の
歯車21dよりもモータ出力軸12に近い側の歯車21
cに取り付けて、F/W22が感光体1よりも速い速度
で回転するようにしたことにより、F/W22を感光体
1の軸19上に取り付けて感光体1と同じ速度で回転す
るようにする場合に比べて、F/W22のイナーシャの
効果を感光体1に有効に伝達することができる。これに
より、F/W22を小型化することができる。
【0027】また、上記構成の駆動系歯車列21によれ
ば、F/W22と感光体1との間の駆動伝達用の歯車2
1c,21dの回転方向の撓みが、他の駆動伝達用の歯
車のそれよりも小さくなるので、図3に示されるよう
に、主に樹脂製の歯車21a,21b間の共振の周波数
(A)と、金属製の歯車21c,21dと感光体1の共
振の周波数(B)とを分け、前者が画像上問題となる周
波数帯より低い周波数、後者が同周波数帯より高い周波
数帯となるようにして、それぞれが画像上問題となる周
波数帯から外れるようにすることができる。これによ
り、画像の乱れが発生することが防止される。
【0028】次に、第2の実施形態による感光体の駆動
機構について図4を参照して説明する。図4には、感光
体1の駆動機構及びイメージングカートリッジを示す。
本実施形態では、感光体1の駆動系歯車列21(21
a,21b1,21b2,21d)とは別に、F/W2
2の駆動用歯車21cを設けて、これをこの歯車21c
よりも径の大きい感光体1の歯車21dで駆動すること
により、F/W22を感光体1よりも高速で回転させる
ようにしている。これにより、上記第1の実施形態と同
様に、F/W22のイナーシャの効果が大きくなり、F
/W22の小型化が図れる。このように、小型のF/W
22を用い、かつ、モータ出力軸12からF/W22の
駆動用歯車21cまでの駆動用部材を全て歯車で構成す
ることにより、イメージングカートリッジ23のタイプ
の感光体1にF/W22を付加することができる。ま
た、F/W22の駆動用歯車21cと感光体1の駆動用
歯車21dを金属製とし、歯車21a,21b1,21
b2を樹脂製とすることにより、ぞれぞれの共振周波数
を、上述と同様に、画像上問題にならない範囲とするこ
とができる。
【0029】次に、第3の実施形態による感光体の駆動
機構について図5を参照して説明する。図5には、イメ
ージングカートリッジ23の概略構成を示す。イメージ
ングカートリッジ23は、フレームに設けた感光体1用
の回転軸30及び慣性体34用の軸穴23aに、それぞ
れ感光体1及び慣性体34の回転軸33を回転自在に取
り付け、カートリッジ内に感光体1と慣性体34とを組
み込んでいる。感光体駆動用歯車31は、内周部を空洞
化した円筒形状であり、その内周面に、慣性体34の回
転軸33に取り付けられた摩擦用ローラ32の外周面を
圧接させており、この摩擦用ローラ32を感光体駆動用
歯車31の回転に伴って摩擦駆動するようにしている。
ここに、摩擦用ローラ32の外周部は、摩擦用ローラ3
2の外径より大きい内径を持つ感光体駆動用歯車31の
内周面で摩擦駆動されるので、慣性体34の回転速度
は、感光体1の回転速度よりも速くなる。そのため、慣
性体34のイナーシャの効果が大きくなり、慣性体34
の小型化が図れる。また、従来、慣性体を付加すること
が困難であったイメージングカートリッジタイプの感光
体1にも慣性体34を容易に付加することができる。
【0030】次に、第4の実施形態による感光体の駆動
機構について図6を参照して説明する。図6には、イメ
ージングカートリッジ23の概略構成を示す。本実施形
態では、上述の第4の実施形態の慣性体34にファン
(羽)35を取り付けることにより、ファン専用の駆動
装置を設けることなく、慣性体34の回転を利用してイ
メージングカートリッジ23内部の冷却及びオゾン等の
排気を行う。慣性体34の回転に伴うファン35の回転
により、イメージングカートリッジ23のフレームに設
けられた排気用の穴23bより、イメージングカートリ
ッジ23内部の熱を含んだ空気の換気が行われる。これ
により、感光体1の駆動機構周辺で発生する熱により高
温となりやすいイメージングカートリッジ23内部の冷
却を行うことができる。また、イメージングカートリッ
ジ23の内部には、一般に除帯電等のためのコロナ帯電
器が設けられており、このコロナ帯電器のワイヤに印加
される高電圧のエネルギーにより空気がイオン化される
ことで、イメージングカートリッジ23内部にオゾンが
発生する。ファン35を利用することにより、専用のフ
ァンを設けることなく、イメージングカートリッジ23
内部のオゾンの排気を行うことができる。
【0031】次に、第5の実施形態による感光体の駆動
機構について図7を参照して説明する。本実施形態で
は、複数の感光体1を用いるカラー画像記録用のプリン
タに適用される感光体駆動機構において、剛性の高い歯
車で複数の感光体1を連結させ、複数の感光体1を同期
を取って回転させて、カラー記録時の色ずれを防止する
ものである。モータ出力軸12の駆動力は、樹脂製の駆
動系歯車21a,21b1及び感光体1の駆動用歯車2
1b2より構成される駆動系歯車列を介して2つの感光
体1に伝達される。また、これら感光体1の軸19には
大径の金属製の感光体側歯車21f,21fが設けら
れ、これら歯車21f,21fに噛合し、2つの感光体
1を連結すると共に、F/W22を増速駆動するための
金属製の増速用歯車21eが設けられている。
【0032】本実施形態の構成によれば、2つの感光体
1を同期して回転させることができるので、感光体1の
振動位相を同一として、カラー記録時の色ずれを小さく
することができる。また、F/W22を感光体1よりも
増速させることができるので、F/W22のイナーシャ
の効果を高めて、F/W22を小型化することができ
る。さらにまた、モータ出力軸12から感光体1までの
駆動伝達には樹脂製の歯車21a,21b1,21b2
を用い、感光体1とF/W22との間の駆動伝達には金
属製の歯車21f,21eを用いているので、図3に示
したように、主に樹脂製の駆動系歯車列間の共振と、F
/W22を有する金属製の歯車列と感光体の間の共振の
周波数とを分けて、画像上問題にならない周波数帯とす
ることができる。この場合に、増速用歯車21eと感光
体側歯車21fとの噛み合いピッチの大きさを、これら
歯車間の噛み合い周期の振動による影響が画像上におい
て0.25ミリ以下の間隔で現れるように設定すること
により、その周期振動の周波数を図5に示される4(ラ
インピッチ/mm)以上とすることができる。
【0033】図8は、上記第5の実施形態(図7)の変
形例を示し、F/W22の回転軸41に動吸振器18を
取り付けたものである。この構成により、F/W22の
共振の振幅の大きさを小さくすることができる。また、
図9はさらに他の変形例を示し、F/W22よりも径が
小さく回転軸42に支持させた動吸振器18をF/W2
2で摩擦駆動することにより、動吸振器18の回転速度
を、F/W22の回転速度よりも増速させるようにした
ものである。この構成により、動吸振器18内の慣性部
材(後述の図11の18cに相当する部材)が持つイナ
ーシャの効果をより大きくすることができ、動吸振器1
8の小型化を図ることができる。
【0034】次に、第6の実施形態による感光体の駆動
機構について図10及び図11を参照して説明する。こ
の駆動機構は、モータ11で発生した駆動力を、モータ
出力軸(歯車)12と減速歯車13よりなる1段目の駆
動列と、駆動側プーリ14、ベルト15、感光体駆動プ
ーリ16よりなる2段目の駆動列を介して、回転軸19
に取り付けられたドラム状の感光体1に伝達するように
構成されている。また、2段目駆動列の最上流に位置す
る駆動側プーリ14の回転軸17上には、動吸振器18
が取り付けられている。この動吸振器18は、回転軸1
7と固着される取り付け部18a、ゴム等の弾性体18
b、及び鉄等の慣性部材18cより構成される。弾性体
18bは、取り付け部18aと慣性部材18cとを連結
し、動吸振器18に回転加速度が作用したときに、取り
付け部18aと慣性部材18cとの間に回転方向の弾性
的な相対変位を許容するものである。動吸振器18によ
り吸収可能な振動の周波数帯域は、動吸振器18自体の
共振周波数帯域と同じであり、慣性部材18cの慣性モ
ーメントと弾性体18bの剛性を示すバネ定数で決定さ
れる。
【0035】本実施形態による駆動機構において、モー
タ出力軸12(歯車)と減速歯車13の噛み合わせによ
り発生する歯車共振、及び2つのプーリ14、16とベ
ルト15間の共振であるベルト共振の2種類の共振が発
生する。ところが、上述したように、動吸振器18によ
り吸収可能な振動の周波数は、慣性部材18cの慣性モ
ーメントと弾性体18bの剛性を示すバネ定数で決定さ
れる一定の値となるため、1つの動吸振器18で同時に
2種類の共振に対応することはできない。そこで、本実
施形態では、歯車共振とベルト共振の共振周波数を一致
させた上で、1段目駆動列で発生する歯車共振と2段目
駆動列で発生するベルト共振の両方の影響を受ける駆動
側プーリ14の回転軸17上に動吸振器18を取り付
け、この動吸振器18の共振周波数を歯車共振及びベル
ト共振の共振周波数と一致させることにより、1つの動
吸振器18で歯車共振とベルト共振を低減させている。
歯車共振の共振周波数を調整する方法としては、モータ
出力軸12及び減速歯車13の材料剛性、歯先円直径、
ウェブ長さ、歯幅、又はモジュール(歯の大きさ)を調
整する方法がある。また、ベルト共振の共振周波数を調
整する方法としては、駆動側プーリ14及び感光体駆動
プーリ16の材料、径又はウェブ長さを調整する方法
や、ベルト15の幅又は種類を調整する方法がある。
【0036】本発明は、上記実施形態に限られるもので
はなく、様々な変形が可能である。例えば、図5に示し
た第3の実施形態において、摩擦接触する感光体駆動用
歯車31の内周面と摩擦用ローラ32の外周面の両方又
はいずれか一方を、ゴム等の摩擦係数の高い材料でコー
ティングしてもよい。これにより、摩擦用ローラ32を
確実に摩擦駆動することができる。また、感光体駆動用
歯車31の回転を摩擦用ローラ32を介して慣性体34
へ伝達したが、感光体駆動用歯車31の内周面と慣性体
34の外周面を直接接触させて、感光体駆動用歯車31
の回転を直接慣性体34に伝達するようにしてもよい。
これにより、慣性体34の外周が感光体駆動用歯車31
の内周よりも小さくなり、慣性体34を増速する効果が
大きくなる。
【0037】
【発明の効果】以上のように請求項1の発明によれば、
慣性体を像担持体よりも速い速度で回転させるようにし
ているので、慣性体を像担持体の回転軸上に取り付けた
場合と比べて、小さな慣性体で大きな慣性効果が得ら
れ、また、駆動伝達手段を歯車で構成しているので、像
担持体の共振周波数を画像上問題にならない範囲に高く
することができる。さらには、慣性体の小型化と駆動伝
達に歯車を用いたことで、装置全体の省スペース化が図
れ、カートリッジタイプの像担持体に慣性体を付加する
ことができる。
【0038】また、請求項4の発明によれば、像担持体
に取り付けられた歯車の内周部を空洞化して、この歯車
の内周面で慣性体を摩擦駆動するようにしたので、上記
請求項1に記載の発明の効果に加えて、慣性体の外径が
像担持体の外径より突出しないようにすることができ、
一体型カートリッジに慣性体を設けることも容易とな
る。
【0039】また、請求項9の発明によれば、剛性の高
い歯車で2つの像担持体と慣性体とを連結するようにし
たことにより、像担持体と慣性体との間の共振周波数を
画像上問題にならない程度まで高めることができ、ま
た、複数の像担持体を同期を取って回転させて、各像担
持体の振動の位相を同一とすることができるので、記録
時の色ずれを小さくすることができる。
【0040】また、請求項14の発明によれば、1段目
駆動列と2段目駆動列の各共振周波数を一致させ、2段
目駆動列の上流側に位置する部材の軸に動吸振器を取り
付けているので、1つの動吸振器で駆動伝達系において
発生する複数の共振を低減させることができ、装置全体
の小型化及び低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の像担持体駆動装置が適用される画像形
成装置の一例を示す要部断面図である。
【図2】本発明の第1の実施形態による感光体駆動機構
を示す概略構成図である。
【図3】上記駆動機構において発生する共振の周波数を
示す図である。
【図4】本発明の第2の実施形態による感光体駆動機構
及びイメージングカートリッジの概略構成図である。
【図5】本発明の第3の実施形態によるイメージングカ
ートリッジの概略構成図である。
【図6】本発明の第4の実施形態によるイメージングカ
ートリッジの概略構成図である。
【図7】本発明の第5の実施形態による感光体駆動機構
を示す概略構成図である。
【図8】第5の実施形態の変形例による感光体駆動機構
を示す概略構成図である。
【図9】第5の実施形態のさらに他の変形例による感光
体駆動機構を示す概略構成図である。
【図10】本発明の第6の実施形態による感光体駆動機
構を示す概略構成図である。
【図11】(a)は同駆動機構の平面図、(b)は動吸
振器の断面図である。
【図12】従来の感光体駆動機構を示す概略構成図であ
る。
【図13】上記図12に示される感光体駆動機構におい
て発生する共振の周波数を示す図である。
【図14】従来の感光体駆動機構を示す概略構成図であ
る。
【図15】上記図14に示される感光体駆動機構におい
て発生する共振の周波数を示す図である。
【符号の説明】
1 感光体(像担持体) 11 モータ(駆動発生手段) 12 モータ出力軸(駆動伝達手段) 13 減速歯車(駆動伝達手段) 14 駆動側プーリ(駆動伝達手段、2段目駆動列の
上流側に位置する部材) 15 ベルト(駆動伝達手段、2段目駆動列) 16 感光体駆動プーリ(駆動伝達手段、2段目駆動
列) 18 動吸振器 21a 駆動用歯車(駆動伝達手段) 21b1,21b2 駆動用歯車(駆動伝達手段) 21c 駆動用歯車(慣性体と像担持体との間の駆動伝
達用の歯車) 21d 駆動用歯車(慣性体と像担持体との間の駆動伝
達用の歯車) 21e 増速用歯車 21f 感光体側歯車 22 フライホイル(F/W:慣性体) 23 イメージングカートリッジ 31 感光体駆動用歯車 34 慣性体 35 ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加川 哲哉 大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪 国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2H035 CD07 CD14 CG01 CG03 2H071 CA02 CA09 DA15 EA14

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体の駆動源となる駆動発生手段
    と、前記駆動発生手段の駆動力を減速して像担持体に伝
    達する駆動伝達手段とを有する像担持体駆動装置におい
    て、 前記駆動伝達手段が歯車で構成され、 前記像担持体の回転に連動して回転する慣性体を有し、
    この慣性体は前記像担持体よりも増速されていることを
    特徴とする像担持体駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記慣性体と像担持体との間の駆動伝達
    用の歯車の回転方向の撓みが、前記駆動伝達手段内の他
    の駆動伝達用の歯車の回転方向の撓みよりも小さくなる
    ようにしたことを特徴とする請求項1に記載の像担持体
    駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記慣性体と像担持体との間の駆動伝達
    用の歯車の材質が金属であり、前記駆動伝達手段内の他
    の駆動伝達用の歯車の材質が樹脂であることを特徴とす
    る請求項2に記載の像担持体駆動装置。
  4. 【請求項4】 像担持体の駆動源となる駆動発生手段
    と、前記駆動発生手段の駆動力を像担持体に取り付けら
    れた歯車を介して像担持体に伝達する駆動伝達手段とを
    有する像担持体駆動装置において、 前記像担持体の回転むら減衰用の慣性体を備え、 前記像担持体に取り付けられた歯車の内周部を空洞化し
    て、この歯車の内周面で前記慣性体の軸を摩擦駆動する
    ようにしたことを特徴とする像担持体駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記慣性体にファン機能を持つ羽を設け
    たことを特徴とする請求項4に記載の像担持体駆動装
    置。
  6. 【請求項6】 前記慣性体の軸と像担持体の歯車の摩擦
    接触する点が、前記像担持体の歯車に前記駆動伝達手段
    より駆動力が伝達される点の法線上にあることを特徴と
    する請求項4に記載の像担持体駆動装置。
  7. 【請求項7】 摩擦接触する前記慣性体の軸と像担持体
    の歯車の少なくとも一方が摩擦係数の高い材質を含むこ
    とを特徴とする請求項4に記載の像担持体駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記像担持体と像担持体の歯車、及び摩
    擦駆動される前記慣性体をイメージングカートリッジ内
    に組み込んだことを特徴とする請求項4に記載の像担持
    体駆動装置。
  9. 【請求項9】 1つの駆動発生手段の駆動力を、駆動伝
    達手段を用いて少なくとも2つの像担持体に伝達する像
    担持体駆動装置において、 前記2つの像担持体の歯車と噛み合い、これら像担持体
    の回転数よりも回転数が大きくなる増速用歯車を有し、 前記増速用歯車に慣性体が取り付けられていることを特
    徴とする像担持体駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記増速用歯車の材質が金属であるこ
    とを特徴とする請求項9に記載の像担持体駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記慣性体にさらに動吸振器が取り付
    けられていることを特徴とする請求項9に記載の像担持
    体駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記動吸振器の回転速度が前記慣性体
    の回転速度よりも増速されていることを特徴とする請求
    項11に記載の像担持体駆動装置。
  13. 【請求項13】 前記像担持体と慣性体との間の歯車の
    噛み合いピッチの大きさを、同ピッチによる画像上の間
    隔が0.25ミリ以下となるように設定したことを特徴
    とする請求項9に記載の像担持体駆動装置。
  14. 【請求項14】 像担持体の駆動源となる駆動発生手段
    と、前記駆動発生手段の駆動力を少なくとも2段の減速
    用又は増速用の駆動列を介して像担持体に伝える駆動伝
    達手段とを有する像担持体駆動装置において、 前記駆動伝達手段内の各段の駆動列の共振周波数を一致
    させ、2段目駆動列の上流側に位置する部材の軸に動吸
    振器を取り付けたことを特徴とする像担持体駆動装置。
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