JP2000230640A - シリンダヘッドガスケット - Google Patents

シリンダヘッドガスケット

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JP2000230640A JP11032593A JP3259399A JP2000230640A JP 2000230640 A JP2000230640 A JP 2000230640A JP 11032593 A JP11032593 A JP 11032593A JP 3259399 A JP3259399 A JP 3259399A JP 2000230640 A JP2000230640 A JP 2000230640A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 シリンダヘッド2、シリンダブロック3
およびケース4との間にシリンダヘッドガスケット1を
挟持している。上記シリンダヘッドガスケットの表面に
は、シリンダブロック3とケース4との両部材に跨るシ
ール部材22を設けてあり、さらにこのシール部材22
の表面には、シリンダブロックとシリンダヘッドとに跨
るリブ22a、22b、22c、22d、22eを突出
させて形成している。 【効果】 上記シリンダブロックの上面とケースの上面
との間に段差があっても、上記リブはそれ自身の弾性変
形でその段差の間隙を密封することができるため、上記
段差が大きくても効果的にその部分を密封シールするこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンに用いられる
シリンダヘッドガスケットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来一般に、シリンダヘッドガスケット
は、シリンダヘッドとシリンダブロックとの間に挟持さ
れて両者間をシールするようになっている。また従来、
シリンダブロックにカムシャフトの駆動用チェーン等を
収容するケースを連結することがあり、その場合、シリ
ンダヘッドガスケットを、シリンダヘッドとシリンダブ
ロックおよびこれに連結したケースとの間で挟持するよ
うになっている。かかる構成においては、シリンダブロ
ックの上面とこれに連結したケースの上面とで僅かに段
差が生じやすく、その段差による間隙を介してケース内
の潤滑油が外部に漏洩する危険性があることから、シリ
ンダヘッドガスケットに、上記シリンダブロックとケー
スとの隣接部分に両者に跨ってシール部材を設けること
により、上記漏洩を防止するようにしている(実開平5
-94570号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記公報
のシール部材は、シリンダブロックの上面とケースの上
面との間に段差があっても、その段差に応じて押し潰さ
れてその部分をシールするようになっているが、シール
部材をさほど厚くすることができないこと、およびシー
ル部材自体の伸縮によってその段差を密封する必要があ
ることから、シールできる段差の大きさは僅かなものと
なっていた。その結果、上記段差を小さくするために、
シリンダブロックやケースを高精度に製造することが要
求されていた。本発明は、従来に比較して上記段差が大
きくても有効にシールすることができ、それによってシ
リンダブロックやケースを容易に製造することができる
ようにしたシリンダヘッドガスケットを提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、シリ
ンダヘッドと、シリンダブロックおよびこれに連結した
開口部を有するケースとの間に挟持されるシリンダヘッ
ドガスケットであって、このシリンダヘッドガスケット
は、上記シリンダブロックとケースとの隣接部分に両者
に跨って配置したシール部材を備えることを特徴とする
シリンダヘッドガスケットにおいて、上記シール部材
は、シリンダブロックの上面とケースの上面とに跨って
形成したリブを備えることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記構成によれば、上記シール部材のリブは、
その一部がシリンダヘッドとシリンダブロックとによっ
て挟持され、他部がシリンダヘッドとケースとにより挟
持されるようになる。その際、上記シリンダブロックの
上面とケースの上面との間に大きな段差があっても、弾
性変形率の大きなリブの変形によってその段差の間隙を
密封することができるので、大きな段差による間隙を効
果的にシールすることができる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1および図2において、シリンダヘッドガスケッ
ト1は、シリンダヘッド2と、シリンダブロック3並び
にこれに連結したカムシャフトの駆動用チェーン等を収
容するケース4との間で挟持されるようになっている。
上記シリンダヘッドガスケット1は、第1ガスケット体
6と、この第1ガスケット体6に連結される第2ガスケ
ット体7とから構成されている。上記第1ガスケット体
6には、第2ガスケット体7と同一形状の開口6Aが設
けられており、第2ガスケット体7はこの開口6A内に
収容された状態で第1ガスケット体6に連結されてい
る。上記第1ガスケット体6は、2枚の外側ガスケット
基板8、9と、両外側ガスケット基板8、9の間に配置
した1枚の厚肉の内側ガスケット基板10とを積層して
構成してあり、この第1ガスケット体6には、燃焼室孔
13や、潤滑油や冷却水を流通させる水油孔14、およ
び図示しない締結ボルトを貫通させるボルト孔15とを
形成してある。上記外側ガスケット基板8、9には、そ
れぞれ燃焼室孔13や水油孔14を囲むハーフビード部
16や、このハーフビード部16の外側でボルト孔15
を囲むクォータービード部17を形成してある。他方上
記第2ガスケット体7は、上記第1ガスケット体6の中
心線上に位置する1枚のガスケット基板18から構成さ
れており、このガスケット基板18に上記ケース4内に
収容される図示しないチェーンが挿通される開口部19
を形成している。そして、上記ガスケット基板18の両
面に後に詳述する本発明のシール部材22、22´(図
2参照)を設けている。
【0007】上記シール部材22、22´は、ガスケッ
ト基板18の両面に加硫接着剤等の接着剤によって接着
固定されて上記開口部19を無端状に囲んでおり、そし
てこれらシール部材22、22´はシリンダヘッドブロ
ック3とケース4との隣接部分23に跨るように配置さ
れている。上記両シール部材22、22´は、上下対象
に形成されているので本実施例ではシリンダブロック3
とケース4とに接触するシール部材22についてのみ説
明しシリンダヘッド2に接触するシール部材22´の説
明は省略するが、シール部材22と同一の部分にはシー
ル部材22で用いた符合に「´」を付している。シール部
材22は、第2ガスケット体7の下面に接着される厚肉
な断面方形の本体部22Aと、この本体部22Aの下面
に突出形成されて本体部22aと同様に開口部19を囲
む3本の平行するリブ22a、22b、22cとを備え
ており、これら3本のリブ22a、22b、22cが実
質的にシリンダブロック3とケース4との間をシールす
るようになっている。なおリブは3本以上でもよいし、
それ以下であってもよい。上記第2ガスケット体7に接
着される本体部22Aは、シリンダブロック3およびケ
ース4、さらに第2ガスケット体7との各々の熱収縮の
差により剥がれることがないように横幅を広く設定して
充分な接着面積を確保しており、これによりシール部材
22をガスケット本体7に強固に接着している。さらに
本実施例では、図3に示すように、シリンダブロック3
とケース4との隣接部分23に跨るコーナー部分を本体
部22A、内側シール部22Dおよび外側シール部22
Eとに分岐させており、これら各シール部22A、22
D、22Eを上記隣接部分23に沿って多重に配置する
ことにより本体部22Aが一重の場合に比較してより一
層確実なシール性を得ることができるように図ってい
る。それにより上記内側シール部22Dと外側シール部
22Eにも、それぞれ本体部22Aと同様に平行する3
本のリブ22d、22eが設けられており、内側シール
部22Dのリブ22dは本体部22Aの内側のリブ22
aに接続され、また外側シール部22Eのリブ22eは
本体部22Aの外側のリブ22cに接続されている。
【0008】また本実施例では、図4に示すように、上
記シール部材22からは第2ガスケット体7から突出さ
れた係合凸部24の表面を覆う薄肉な圧着部22Fが連
接されており、この圧着部22Fによって第2ガスケッ
ト体7を第1ガスケット体6の開口部6Aに嵌め込む際
に係合凸部24を斜めから凹部25内に差し込むことが
できるため組付け作業を容易に行えると同時に、第1ガ
スケット体6または第2ガスケット体7との製造誤差を
吸収することができるようにもなっている。すなわち、
上記係合凸部24を受入れる第1ガスケット体6の係合
凹部25は、両外側ガスケット基板8、9をそのままに
内側ガスケット基板10を切欠いて形成してあり、両外
側ガスケット基板8、9との間で圧着部22Fを介して
第2ガスケット体7を保持させている。
【0009】しかして上述した構成を有するシリンダヘ
ッドガスケット1は、シリンダブロック3およびケース
4、シリンダヘッド2との間に介在させ、その状態で締
結ボルトによりそれらの間に挟持される。この際、例え
ば図3に示すように、シリンダブロック3の上面よりも
ケース4の上面の方が低くなって両者間に段差がある場
合には、シリンダブロック3とシリンダヘッド2で挟持
される部分は大きく弾性変形され、他方ケース4とシリ
ンダヘッド2で挟持される部分は小さく弾性変形される
ようになるが、リブ22d(22a、22b、22c、
22e)は弾性変形率が高く追従性がよいので、仮にシ
リンダブロック3の上面とケース4の上面との間に大き
な段差があってもその間隙を効果的にシールすることが
できる。
【0010】次に図5は本発明の第2実施例を示すもの
であり、上記第1実施例では、第1ガスケット体6と第
2ガスケット体7を連結するために、第2ガスケット体
7に係合凸部24を形成する一方で、シール部材22に
は上記係合凸部24の表面を覆う圧着部22fを形成し
ていたが、本実施例では該2ガスケット体107の端部
から突出させていた係合凸部を省略し、また係合凸部の
省略に伴ってシール部材122から突出させていた圧着
部を厚肉にして係合凸部124とし、この係合凸部12
4を第1ガスケット体106の係合凹部125内に圧入
して第1ガスケット体106と第2ガスケット体107
を一体に連結している。また上記第1実施例では、各シ
ール部材22、22´を第2ガスケット体7に接着固定
していたが、本実施例では第2ガスケット体107の所
定位置に穿設した多数の穴107Aを介して下方側に位
置するシール部材122と上方側に位置するシール部材
122´を一体成形することによって第2ガスケット体
107自体に直接設けており、これにより接着剤を用い
る場合よりも製造コストを低減することができる。さら
に第1実施例では、シール部材22、22´の本体部2
2A、22A´を断面方形に形成し、この本体部22
A、22A´の表面にそれぞれ3本のリブ22a、22
b……22b´、22c´を設けていたが、本実施例で
はシール部材122、122´の本体部122A、12
2A´を断面三角形状とするとともに、この本体部12
2A、122A´の頂点近傍をリブ122a、122a
´としたものである。このようにシール部材122、1
22´を三角に形成し、その頂部近傍をリブ122a、
122a´とすることで、第1実施例のように断面方形
のシール部材22、22´の表面に細いリブ22a、2
2b……22b´、22c´を形成する場合に比較して
製品の歩留まりを良くすることが可能である。このよう
な構成を有する本実施例でも、本体部122Aの頂部に
設けられたリブ122aは弾性変形率が高く追従性がよ
いので、仮にシリンダブロック103の上面とケース1
04の上面との間に大きな段差があってもその間隙を効
果的にシールすることができる。
【0011】なお上記1実施例および第2実施例では、
シリンダヘッドガスケット1、101を第1ガスケット
体6、106と第2ガスケット体7、107とから構成
していたが、これに限定されるものではなく一体に構成
してもよい。また上記第1実施例および第2実施例で
は、第2ガスケット体7、107の両面にシール部材2
2、22´、122、122´を設けていたがこれに限
定されるものではなく、シリンダヘッドに圧接される方
のシール部材にあってはリブは省略してもよいし、また
コーナー部分を一重に形成してもよい。
【0012】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、リブを
設けているので、シリンダブロックの上面とケースの上
面とに大きな段差があっても、上記リブの弾性変形でそ
の段差の間隙を効果的にシールすることができる。した
がって、シリンダブロックとケースとの段差の大きさを
さほど気にする必要がないので、それらの製造が容易に
なるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すシリンダヘッドガス
ケット1の正面図。
【図2】図1のA-A線に沿う断面図。
【図3】図1のB-B線に沿う断面図。
【図4】図1のC-C線に沿う断面図。
【図5】本発明の第2実施例を示す要部の断面図。
【符号の説明】
1、101…シリンダヘッドガスケット 2、102…シリンダヘッド 3、103…シリンダブロック 4、104…ケース 22、22´、122、122´…シール部材 22A、22A´、122A、122A´…本体部 22D…内側シール部 22E…外側シール部 22a、22b、22c、22d、22e…リブ 22a´、22b´、22c´、22d´、22e´…
リブ 122a、122a´…リブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 英三郎 愛知県豊田市緑ヶ丘3丁目65番地 大豊工 業株式会社内 Fターム(参考) 3J040 AA01 AA11 BA01 EA03 EA05 EA15 EA17 EA22 EA25 EA27 EA43 FA01 FA05 HA17 HA30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドと、シリンダブロックお
    よびこれに連結した開口部を有するケースとの間に挟持
    されるシリンダヘッドガスケットであって、このシリン
    ダヘッドガスケットは、上記シリンダブロックとケース
    との隣接部分に両者に跨って配置したシール部材を備え
    ることを特徴とするシリンダヘッドガスケットにおい
    て、 上記シール部材は、シリンダブロックの上面とケースの
    上面とに跨って形成したリブを備えることを特徴とする
    シリンダヘッドガスケット。
  2. 【請求項2】 上記シール部材は、少なくともシリンダ
    ブロックとケースとの隣接部分では両者に跨るように多
    重に分岐して配置されていることを特徴とする請求項1
    に記載のシリンダヘッドガスケット。
  3. 【請求項3】 上記シリンダヘッドガスケットは、燃焼
    室孔、水油孔を有する第1ガスケット体と、上記開口部
    を有するとともに、上記シール部材が設けられた第2ガ
    スケット体とから構成されており、この第2ガスケット
    体は、突出形成した係合凸部を第1ガスケット体の係合
    凹部に係合されて連結されていることを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載のシリンダヘッドガスケッ
    ト。
  4. 【請求項4】 上記係合凸部は、その表面を上記シール
    部材から伸びる圧着部により覆われており、この圧着部
    は、係合凹部と係合凸部との間で圧縮変形されることを
    特徴とする請求項3に記載のシリンダヘッドガスケッ
    ト。
  5. 【請求項5】 上記シリンダヘッドガスケットは、燃焼
    室孔、水油孔を有する第1ガスケット体と、上記開口部
    を有するとともに、上記シール部材が設けられた第2ガ
    スケット体とから構成されており、この第2ガスケット
    体は、これに一体に設けられるシール部材に突出形成し
    た係合凸部を第1ガスケット体に設けた係合凹部内に係
    合させて連結されていることを特徴とする請求項1また
    は請求項2に記載のシリンダヘッドガスケット。
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