JP2000229935A - ポリイソシアネート組成物の製造方法 - Google Patents
ポリイソシアネート組成物の製造方法Info
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Abstract
造において、効率的に尿素2量体を低減する方法を提供
する。 【解決手段】 下記条件を満たすジイソシアネートモノ
マー濃度、温度、時間で処理した後、ジイソシアネート
モノマーを含まないビウレット型ポリイソシアネート組
成物を得る。 ジイソシアネート濃度 40重量%以下 時間(分);2〜100分 温度(℃);100〜160℃ 時間(分)>(−3×温度+330)〔但し100
≦温度(℃)≦110〕
Description
ネートモノマーを含まないビュレット型ポリイソシアネ
ート組成物の製造方法に関する。
ないポリイソシアネート組成物は、塗料、接着剤、シー
リング材、防水材、フォーム、エラストマー、繊維処理
剤などに広く利用されている。分子内にビウレット基を
有するビウレット型ポリイソシアネート組成物は、ジイ
ソシアネートモノマーを主原料として、ビウレット化剤
に水、1価の3級アルコール、蟻酸、硫化水素、有機第
1アミン、又は有機第2アミンを用いて製造することが
できる。
えば、特開昭49−134629号公報、特開昭63−
174961号公報、特公昭61−60093号公報、
特公昭61−26778号公報、特公昭62−4149
6号公報、特公平2−62545号公報、特公平5−1
7222号公報、特開平8−225511号公報などが
ある。ビウレット結合の前駆体は、尿素結合を有し、且
つ尿素結合にイソシアネート基が反応してビウレット結
合になるのである。そして、前記ポリイソシアネート組
成物中に尿素結合含有化合物、特に1分子内に尿素結合
を1つ有し、ジイソシアネートモノマー2分子から得ら
れる尿素2量体が低濃度でも存在すると、特に低温で貯
蔵した場合など、尿素2量体が析出し、濁りを生ずる場
合があり、それを使用した例えば塗膜などの物性が劣る
場合がある。
成物の連続製法である特公昭62−41496号公報、
特公昭63−6544号公報や、バッチ製法である特公
昭5−17222号公報、特公平2−62545号公
報、特開平8−225511号公報などでは、ジイソシ
アネートモノマーにビュレット化剤を添加し終えた後、
高温で反応液を保持している。これらの方法は、ポリイ
ソシアネート組成物の生産性、設備投資など経済的負担
を増加させていた。
合物、特に尿素2量体の効率的な低減化方法の確立を目
的としている。
ついて種々鋭意検討した結果、ジイソシアネートモノマ
ー濃度、温度、時間を特定することにより、短時間で効
率的に尿素2量体を低減できることを見出し、本発明を
完成するに至った。即ち、本発明は: (1)少なくとも、脂肪族及び/または脂環族ジイソシア
ネートモノマーと該ジイソシアネートモノマーから得ら
れるビュレット型ポリイソシアネート組成物を含む混合
物を下記条件(〜をすべてを満たす)で処理するこ
とにより尿素2量体を低減し、その後実質的にジイソシ
アネートモノマー含まない該ポリイソシアネート組成物
を得るポリイソシアネート組成物の製造方法を提供す
る。また、 ジイソシアネート濃度 40重量%以下 時間(分);2〜100分 温度(℃);100〜160℃ 時間(分)>(−3×温度+330)〔但し100
≦温度(℃)≦110である〕 (2)ジイソシアネートモノマーとビュレット化剤の反応
を攪拌均質下に反応を行った後、更に前記反応生成物を
パイプリアクターに導き、該パイプリアクター中押出し
流れ下で反応を進行せしめる連続的製造で得られる、
(1)記載のビュレット型ポリイソシアネート組成物の製
造方法を提供する。
ンジイソシアネート、ジフェニルメタンジイソシアネー
トなどの芳香族ジイソシアネート;キシリレンジイソシ
アネートなどの芳香・脂肪族ジイソシアネートもある
が、脂肪族、脂環族ジイソシアネートである。脂肪族、
脂環族ジイソシアネートとしては、例えば、脂肪族ジイ
ソシアネートとしては炭素数4〜30のものが、脂環族
ジイソシアネートとしては炭素数8〜30のものが好ま
しい。例えば、1,4−テトラメチレンジイソシアネー
ト、1,5−ペンタメチレンジイソシアネート、1,6
−ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2,4−トリ
メチル−1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、リ
ジンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート、
1,3−ビス(イソシアネートメチル)−シクロヘキサ
ン、4,4’−ジシクロヘキシルメタンジイソシアネー
ト等を挙げることが出来る。なかでも、工業的規模は
1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート(以下HDI
と称す)、イソホロンジイソシアネート(以下IPDI
と称す)が好ましく、それら単独または2種以上を併用
して使用できる。
物の製造 ビウレット型ポリイソシアネート組成物は前記ジイソシ
アネートモノマーとビウレット化剤とを反応させて得る
ことがてきる。 1)ビウレット化剤 ビウレット化剤としては、水、1価の第3級アルコー
ル、蟻酸、硫化水素、有機第1モノアミン、有機第1ジ
アミンなどを挙げることができる。該反応はビウレット
化剤1モルに対して、ジイソシアネートモノマー3モル
以上、好ましくは5モル以上を用いることができ、更に
5以上40モル以下が好ましい。
シアネートモノマーと水などのビウレット化剤を溶解
し、反応条件下で均一相を形成し、均一相を形成するに
必要な量が添加される。これによりポリ尿素などの副製
生物の生成を抑制できる。水などのビウレット化剤の溶
解度の低い溶剤はそれだけ添加量が多くなり反応終了後
溶剤を分離し、回収する際に不経済となり好ましくな
い。この溶剤は、水などのビウレット化剤の溶解度が
0.5%以上であることが好ましい。また、溶剤の沸点
は、未反応ジイソシアネートなどの回収分離を考慮する
と、原料ジイソシアネートモノマーの沸点より低いこと
が好ましい。
ングリコール系であるエチレングリコールモノメチルエ
ーテルアセテート、エチレングリコールモノエチルエー
テルアセテート、エチレングリコールモノ−n−プロピ
ルエーテルアセテート、エチレングリコールモノイソプ
ロピルエーテルアセテート、エチレングリコールモノ−
n−ブチルエーテルアセテート、エチレングリコールジ
アセテート、エチレングリコールジメチルエーテル、エ
チレングリーコルジエチルエーテル、エチレングレコー
ルジ−n−プロピルエーテル、エチレングリコールジイ
ソプロピルエーテル、エチレングリコールジ−n−ブチ
ルエーテル、
ル、エチレングリコールメチルイソプロピルエーテル、
エチレングリコールメチル−n−ブチルエーテル、エチ
レングリコールエチル−n−プロピルエーテル、エチレ
ングリコールエチルイソプロピルエーテル、エチレング
リコールエチル−n−ブチルエーテル、エチレングリコ
ール−n−プロピル−n−ブチルエーテル、エチレング
リコールイソプロピル−n−ブチルエーテル、ジエチレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテート、ジエチレ
ングリコールモノエチルエーテルアセテート、ジエチレ
ングリコールモノ−n−プロピルエーテルアセテート、
ジエチレングリコールモノイソプロピルエーテルアセテ
ート、ジエチレングリコールモノ−n−ブチルエーテル
アセテート、
チレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコ
ールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジ−n−
プロピルエーテル、ジエチレングリコールジイソプロピ
ルエーテル、ジエチレングリコールジ−n−ブチルエー
テル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、ジ
エチレングリコールメチルイソプロピルエーテル、ジエ
チレングリコールメチル−n−プロピルエーテル、ジエ
チレングリコールメチル−n−ブチルエーテル、ジエチ
レングリコールエチルイソプロピルエーテル、ジエチレ
ングリコールエチル−n−プロピルエーテル、ジエチレ
ングリコールエチル−n−ブチルエーテル、ジエチレン
グリコール−n−プロピル−n−ブチルエーテル、ジエ
チレングリコールイソプロピル−n−ブチルエーテルな
どを挙げることができる。
は、エチレングリコールモノメチルエーテルアセテー
ト、エチレングリコールモノエチルエーテルアセテー
ト、エチレングリコールジアセテート、ジエチレングリ
コールジメチルエーテルなどが挙げられる。また、リン
酸系であるリン酸トリメチル、リン酸トリエチル、リン
酸トリプロピル、リン酸トリブチルなどが挙げられ、リ
ン酸トリメチル、リン酸トリエチルが好ましい。これら
は単独または2種以上を混合して使用する事もできる。
溶剤の混合重量比率は、エチレングリコール系溶剤/リ
ン酸系溶剤が3/7〜9/1である。溶剤の使用量は、
原料ジイソシアネートモノマーと溶剤に対して20〜5
0重量%である。場合により、特開平8−225511
号公報に例示されるOH酸性化合物を添加することもで
きる。
以上180℃以下である。 4)反応形式 これらの反応はバッチ式でも実施できるが、連続法が生
産性などから好ましい。特に、特公昭62−41496
号公報で開示されているジイソシアネートモノマーとビ
ュレット化剤の反応を攪拌均質下に反応を行った後、更
に前記反応生成物をパイプリアクターに導き、該パイプ
リアクター中押出し流れ下で反応を進行せしめる連続的
製造が好ましい。
リイソシアネート組成物の混合物の組成濃度は、該ジイ
ソシアネートモノマーと該ポリイソシアネート組成物の
合計に対して該ジイソシアネートモノマーが0〜40重
量%、好ましくは0〜20重量%、更に好ましくは0〜
10重量%である。この組成濃度が40重量%を越える
と、尿素2量体の減少速度が低下し、好ましくない。こ
のように低ジイソシアネートモノマー濃度が、より尿素
2量体の減少速度を高めることは意外なことであった。
なぜなら、尿素2量体の尿素結合は、イソシアネート基
と反応し、ビウレット結合に転換され、消失する。その
場合、イソシアネート基濃度の高いことが尿素2量体の
より速い減少に繋がると一般的には考られている。即
ち、ジイソシアネートモノマー濃度が高いことが好まし
いと考えらたが、検討の結果はジイソシアネート濃度が
40重量%以下のイソシアネート基濃度の低い状態で、
より尿素2量体の減少速度が速いことは驚くべきことで
あった。本発明はこの発見に基づいている。
記〜のすべてを満たす条件で行われる。 時間(分);2〜100分 温度(℃);100〜160℃ 時間(分)>(−3×温度+330)〔但し100
≦温度(℃)≦110〕 100℃、30分未満及び110℃、2分未満では尿素
2量体の十分な減少は得られず、時間が100分を越え
ると、装置が大きくなるため経済的負担が大きく、16
0℃を越えると副反応、着色などを生じ好ましくない。
上記処理はバッチ式、連続式のいずれでも可能である。
その場合の液滞留時間は、尿素2量体の減少速度がゼロ
次反応的であるので、ほぼ同じ滞留時間で行うことが可
能である。
中の未反応イソシアネートモノマーの1部を例えば掻き
取り式薄膜蒸発缶などにより除去後、上記処理を行い、
次いで残余の未反応ジイソシアネートモノマーを除去す
ることもできる。特公昭61−60093号公報におい
て、長期貯蔵中のジイソシアネートモノマーの増加を抑
制するために、ビウレット型ポリイソシアネート組成物
を加熱することが記載されているが、本発明の尿素2量
体の記載はなく、示唆もない。
イソシアネート組成物と場合により溶剤を含む混合液か
ら、例えばn−ヘキサンなどの低極性溶剤、臨界状態の
例えば炭酸ガスなどによる抽出、例えば掻き取り式薄膜
蒸発缶などにより、ジイソシアネート及び場合により溶
剤が分離され、ビウレット型ポリイソシアネート組成物
を得ることができる。
の特徴 得られた該ポリイソシアネート組成物中の本発明で言う
実質的にジイソシアネートモノマーを含まないジイソシ
アネートモノマー濃度とは2重量%以下、好ましくは1
重量%以下、更に好ましくは0.5重量%以下である。
最終的にビウレット型ポリイソシアネート組成物中の尿
素2量体濃度は0.5重量%以下、好ましくは0.3重
量%以下が好ましい。0.5重量%を越えると、低温時
濁りを生ずる場合がある。
を更に詳細に説明するが、本発明は、以下の実施例に限
定されるものではない。 (尿素2量体の濃度測定)下記のゲルパミュエーション
クロマトグラフ解析による、分子量310付近にピーク
トップを持つピークの面積%を尿素2量体の重量%とし
た。 ・キャリアー;テトラハイドロフラン ・カラム;下記のカラムをシリーズに連結した。 東ソーの商品名「TSKgelSuperH1000」
「TSKgelSuperH2000」「TSKgel
SuperH3000」 ・検出器;屈折計 ・装置;東ソーの商品名「HLC−8120GPC」
管、窒素吹き込み管を備えたフラスコ内を窒素雰囲気に
した後、HDI 700部、トリメチル燐酸 150
部、メチルセロソルブアセテート 150部、水 15
部(HDI/水モル比=5)を仕込み、液温度を160
℃で1時間保持した。得られた反応液を真空度5Tor
r、温度160℃の掻き取り式薄膜蒸発缶に500g/
Hrでフィードした。得られた、未反応ジイソシアネー
トモノマーを5重量%、尿素2量体1.5重量%を含む
ビウレット型ポリイソシアネート組成物を窒素雰囲気下
で液温度140℃で30分保持後の尿素2量体濃度は
0.2重量%以下であった。このポリイソシアネート組
成物を再度掻き取り式薄膜蒸発缶にフィードし、未反応
ジイソシアネートモノマー濃度0.3重量%、尿素2量
体濃度0.2重量%以下、粘度3700mPa・s/2
5℃のビウレット型ポリイソシアネート組成物を得た。
9.4部(HDI/水モル比=8)とした以外は、実施
例1と同様に行って得られた反応液を、実施例1と同様
にして掻き取り式蒸発缶フィードして得られたビウレッ
ト型ポリイソシアネート組成物の未反応ジイソシアネー
トモノマー濃度は4重量%、尿素2量体濃度は1.1重
量%であった。この組成物の窒素雰囲気下110℃で6
0分保持後の尿素2量体の濃度は0.2重量%以下であ
った。この組成物を再度掻き取り式薄膜蒸発缶にフィー
ドし、未反応ジイソシアネートモノマー濃度0.3重量
%、尿素2量体濃度0.2重量%以下、粘度1600m
Pa・s/25℃のビウレット型ポリイソシアネート組
成物を得た。
の掻き取り式蒸発缶フィード後のビウレット型ポリイソ
シアネート組成物にHDIを添加し、HDI濃度10重
量%に調整した。この組成物の窒素雰囲気下125℃で
30分保持後の尿素2量体の濃度は0.2重量%以下で
あった。このポリイソシアネート組成物を再度掻き取り
式薄膜蒸発缶にフィードし、未反応ジイソシアネートモ
ノマー濃度0.3重量%、尿素2量体濃度0.2重量%
以下、粘度1600mPa・s/25℃のビウレット型
ポリイソシアネート組成物を得た。
の掻き取り式蒸発缶フィード後のビウレット型ポリイソ
シアネート組成物にHDIを添加し、HDI濃度50重
量%に調整した。この組成の窒素雰囲気下125℃で3
0分保持後の尿素2量体の濃度は0.5重量%であっ
た。このポリイソシアネート組成物を再度掻き取り式薄
膜蒸発缶にフィードし、未反応ジイソシアネートモノマ
ー濃度0.3重量%、尿素2量体濃度1.0重量%、粘
度1600mPa・s/25℃のビウレット型ポリイソ
シアネート組成物を得た。
の掻き取り式蒸発缶フィード後のビウレット型ポリイソ
シアネート組成物の窒素雰囲気下100℃で15分保持
後の尿素2量体の濃度は0.8重量%であった。このポ
リイソシアネート組成物を再度掻き取り式薄膜蒸発缶に
フィードし、未反応ジイソシアネートモノマー濃度0.
3重量%、尿素2量体濃度0.8重量%、粘度1600
mPa・s/25℃のビウレット型ポリイソシアネート
組成物を得た。
2量体を低減できることにより設備などの経済的負担が
低減でき、それにより得られたビウレット型ポリイソシ
アネート組成物は低温時の安定性に優れるなどの特性を
有し、塗料、接着剤、繊維処理剤、シーリング材、防水
材、フォーム、エラストマーなどウレタン、イソシアネ
ート分野で有用である。
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも、脂肪族及び/または脂環族
ジイソシアネートモノマーと該ジイソシアネートモノマ
ーから得られるビュレット型ポリイソシアネート組成物
を含む混合物を下記条件(〜をすべて満たす)で処
理することにより尿素2量体を低減し、その後実質的に
ジイソシアネートモノマーを含まない該ポリイソシアネ
ート組成物を得ることを特徴とする、ポリイソシアネー
ト組成物の製造方法。 ジイソシアネート濃度;40重量%以下 時間(分);2〜100分 温度(℃);100〜160℃ 時間(分)>(−3×温度+330)〔但し、10
0≦温度(℃)≦110である〕 - 【請求項2】 ジイソシアネートモノマーとビュレット
化剤の反応を攪拌均質下に反応を行った後、更に前記得
られた反応生成物をパイプリアクターに導き、該パイプ
リアクター中に押出し流れ下で反応を進行せしめる連続
的製造法で得られることを特徴とする、請求項1記載の
ビュレット型ポリイソシアネート組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03087899A JP4367988B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | ポリイソシアネート組成物の製造方法 |
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JP03087899A JP4367988B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | ポリイソシアネート組成物の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2000229935A true JP2000229935A (ja) | 2000-08-22 |
JP4367988B2 JP4367988B2 (ja) | 2009-11-18 |
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ID=12316007
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JP03087899A Expired - Lifetime JP4367988B2 (ja) | 1999-02-09 | 1999-02-09 | ポリイソシアネート組成物の製造方法 |
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JP (1) | JP4367988B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002020452A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-23 | Asahi Kasei Corp | ビウレット型ポリイソシアネート組成物及びその製造方法 |
-
1999
- 1999-02-09 JP JP03087899A patent/JP4367988B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002020452A (ja) * | 2000-07-13 | 2002-01-23 | Asahi Kasei Corp | ビウレット型ポリイソシアネート組成物及びその製造方法 |
SG102586A1 (en) * | 2000-07-13 | 2004-03-26 | Asahi Chemical Ind | Biuret polyisocyanate and process for producing the same |
JP4514293B2 (ja) * | 2000-07-13 | 2010-07-28 | 旭化成ケミカルズ株式会社 | ビウレット型ポリイソシアネート組成物及びその製造方法 |
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