JP2000229591A - 履帯シュ− - Google Patents

履帯シュ−

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明は建設車両や土木作業用車両に用いる履
帯シュ−に関するものであり、更に詳しくは鉄製履板に
装着容易とした履帯シュ−に係るものである。 【解決手段】リンクにて無端状に連結される履板に装着
される履帯シューであって、当該履帯シューは帯板とこ
の帯板の外周側に接着されたゴムパッドと帯板の一方端
縁に当該履帯シューを履板に係止するための内向きのフ
ック金具とを備えたものであり、当該フック金具はその
先端がリンク側に曲げられ、かつ、前記履帯シューのゴ
ムパッド幅端より外側に突出し、このフック金具の接地
面側にゴム弾性体が加硫接着され、これらフック金具を
前記履板の一方端縁に係止し、他端側は履板を挟んでリ
ンク側からボルトにて直接装着する履帯シュー。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は建設車両や土木作業
用車両に用いる履帯シュ−に関するものであり、更に詳
しくは鉄製履板に装着容易とした履帯シュ−に係るもの
である。
【0002】
【従来の技術】建設車両や土木作業用車両に用いるクロ
−ラは、多数の履板をリンクによりブッシュ及びピンを
介して無端状に連結したものであり、この踏面側にゴム
パッドを備えた履帯シュ−をボルトにて装着した構造の
ものが広く用いられている。しかるに、ゴムパッドにあ
けられたボルト孔内に砂や小石が入り込み、このボルト
孔近傍からゴムパッドに亀裂が入り耐久性を著しく悪く
しているのが現状である。又、履板への装着時にあって
も、通常は4本のボルトをクロ−ラ内周側でナットにて
装着するものであり、装着作業性が悪く特に車両の内側
に位置するボルトにあっては締め付ける作業が容易では
ない。又、履板の裏面側にボルトが必要以上に突出する
ことともなり、車両側のフレ−ム等とのスペ−スをせば
める結果、ここに土砂が噛み込みやすくなり、かつ、ナ
ットを損傷して履帯シュ−の取り外しができなくなる等
の欠点があった。
【0003】以上のような欠点を解決するために、ボル
トを履帯シュ−のゴムパッド内に予め埋設する技術も開
発されているが、ゴムパッドの亀裂等の発生は低減され
るものの、履板との装着のための作業性は改善されてい
ない。更に改良されたものとして、例えば実開平6−7
4594号にて履帯シュ−のゴムパッド内にナットを埋
設する技術が開発されている。この履帯シュ−にあって
は、ゴムパッドの亀裂等の発生も少なく、かつ履板との
装着性もある程度改善され、従来のものに比べてすぐれ
た性能をもっている。
【0004】図14はこの履帯シュ−を示す断面図であ
り、帯板21に袋ナット22が溶接されたもので、この
帯板21に袋ナット22を囲んでゴムパッド23が加硫
接着されているものである。従って、履板24の裏側よ
り挿入されたボルト25が袋ナット22と螺合されるこ
とによって履帯シュ−が装着されることとなる。前記し
たように、通常履板24と履帯シュ−とは4本のボルト
25をもって装着されるため、袋ナット22もゴムパッ
ド23中に4個埋設されるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この提案の履帯シュ−
のゴムパッドには装着のためのボルト孔がなく、ここか
らのゴムパッドの亀裂等の発生はなくなるが、装着時の
作業は基本的には4本のボルトをもって装着されるた
め、装着作業性の悪さは従来のものとそれほど差異はな
く、特に車両の内側に位置するボルトの締め付けは容易
ではなくこの点での問題は解決されていない。
【0006】本発明は、前記のような課題の解決を目的
としたものであって、ゴムパッドの亀裂等の低減は勿論
のこと、履板との装着作業性を改良することをその主目
的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、リンク
にて無端状に連結される履板に装着される履帯シューで
あって、当該履帯シューは帯板とこの帯板の外周側に接
着されたゴムパッドと帯板の一方端縁に当該履帯シュー
を履板に係止するための内向きのフック金具とを備えた
ものであり、当該フック金具はその先端がリンク側に曲
げられ、かつ、前記履帯シューのゴムパッド幅端より外
側に突出し、このフック金具の接地面側にゴム弾性体が
加硫接着され、これらフック金具を前記履板の一方端縁
に係止し、他端側は履板を挟んでリンク側からボルトに
て直接装着することを特徴とする履帯シューにかかるも
ので、具体的には前記他端側の履帯シュー内にナットを
埋設し、このナットと、履板のリンク側から履板を挟ん
で差し込まれるボルトにて装着された履帯シュ−であ
る。
【0008】そして、通常は帯板にグロ−サ−が形成さ
れ、グロ−サ−間にフック金具及びナットが溶接された
ものが好ましく、更にゴムパッド内に埋設されたナット
の背丈は、グロ−サ−の背丈と帯板の厚さの合計と同等
乃至はこれよりも背丈の低いものがよい。
【0009】フック金具は、履板の端縁に履帯シュ−を
係止するものであって、フック金具の先端がリンク側に
面取り或いは拡開されているのがよい。尚、フック金具
の保護のために、接地側にゴムパッドの背丈以下の背丈
をもつゴム弾性体が加硫接着されていることが望まれ
る。本発明のフック金具としては、帯板の先端をそのま
ま折り曲げたものでもよい。
【0010】本発明の履帯シュ−は、基本的には帯板の
一方側にフック金具を備え、他方側に履板との連結のた
めのナットを溶接したものであって、履板に対しては先
ずフック金具をもって履板の端縁に履帯シュ−を係止
し、次いで履板側よりボルトをナットに螺合して履帯シ
ュ−を装着するものである。このため、装着に要する作
業は端的に言えば2本のボルトを締め付けるだけで完了
するものであり、フック金具における履板と履帯シュ−
の係止はワンタッチで行えるためほとんど作業時間を要
さない。しかも、フック金具を車両の内側に配置するこ
とにより、ボルト締付けは車両の外側の作業だけとなる
ため、装着に要する作業性は著しく短縮し、装着作業性
が向上したこととなる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の形態にあっては、帯板の
一方端に履板と係止するフック金具を備えると共に、履
板と連結用のボルト孔をその反対側に備え、これに合わ
せて好ましくは袋ナットを溶接してなるものであり、こ
の帯板にゴムパッドを加硫接着するものであり、前記の
袋ナットはこのゴムパッド内に埋設されることとなる。
【0012】そしてこの帯板は通常はグロ−サ−が備え
られるが、これらはいずれもグロ−サ−間の谷部に溶接
されるのが強度上好ましく、又、ナットはグロ−サ−よ
りも、或いはこれと帯板の厚さよりも接地側に突出しな
い方がゴムパッドに影響を及ばさず好ましい形態とな
る。
【0013】履板と弾性シュ−とは先ずフック金具をも
ってワンタッチにて係止されるが、フック金具の先端は
履板の端縁が嵌り易いように面取りが施されたり、或い
は拡開されていたり、更にフックの中間部が狭まってい
るのが好ましい。
【0014】尚、履板と履帯シュ−の装着作業にあっ
て、フック金具側はワンタッチにて作業できるため、作
業のしにくい側即ち車両の内側にフック金具側を配置す
べきであり、このようにすることによりボルトの螺合は
作業のし易い車両の外側だけとなるものである。
【0015】
【実施例】以下、図面をもって本発明を更に詳細に説明
する。図1は本発明の履帯シュ−の接地面側の平面図で
あり、図2は正面図、図3は主要部での側断面図であ
る。図中、1は帯板であり、この帯板1には接地面側に
向けてグロ−サ−10 が形成されている。そして、この
グロ−サ−10 、10 間の底面11 に袋ナット2及びフ
ック金具3が溶接されている。即ち、このフック金具3
は帯板1の一方端に溶接されて履板との係止に供される
ものであり、その先端がリンク側に曲げられている。他
方、帯板1にはフック金具3と反対側にボルト孔4が穿
孔され、これに対応して袋ナット2が溶接されている。
このような構造をもつ帯板1の接地側にゴムパッド5が
加硫接着されるもので、このゴムパッド5内に袋ナット
2及びフック金具3の溶接部が埋設されるものである。
袋ナット2の背丈について言えば、図示するようにグロ
−サ−の背丈と帯板1の厚さとの合計よりも背丈の高い
ものもあるが、ナット2が保護され、耐久性を向上させ
るためには、グロ−サ−の背丈と帯板1の厚さの合計よ
りもナット2の背丈を同等乃至はこれよりも背丈の低い
方が好ましい。
【0016】図中、一点鎖線で示すものはリンクにて無
端状に連結されてなる履板11であって、図示するよう
に、履板11の一方端縁110 にフック金具3をもって
履帯シュ−を係止し、次いでその反対側の袋ナット2に
履板11のボルト孔12を介してボルト13を螺合して
履帯シュ−を装着するものである。尚、前述したよう
に、フック金具3側は車両の内側に配置するのが作業性
の面からみて好ましいことは明らかである。
【0017】図4は、本発明の履帯シュ−の別例を示す
もので、帯板1のみを取り出した正面図である。この例
にあっても、帯板1の一方端にフック金具3が溶接され
ているが、そのフック金具3の先端30 は拡開されて曲
げられている。このようにフック金具3の先端30 が拡
開されていることにより、履板11の端縁110 がワン
タッチで係止できることとなったものである。勿論、場
合によっては先端30 が曲げられなくとも面取りを施す
だけでもよい。
【0018】図4中、二点鎖線で示すものはフック金具
3の接地面側に加硫接着されたゴム弾性体14であり、
これは走行時に小石等が直接フック金具に衝突すること
を阻止するための保護ブロックである。フック金具3が
帯板1の履板11側の底面11 に備えることによって、
特にこの保護ブロック14の厚さを確保できるため耐久
性が著しく向上することとなる。この保護ブロック14
は、帯板1の接地面側に加硫接着されるゴムパッド5と
同時に加硫成形されるのが一般的である。
【0019】図5は本発明の履帯シュ−の別例の側断面
図である。この例にあっては、履板11のグロ−サ−1
1 全体に接触するように帯板1の幅が広くなっている
ものであり、言い換えればゴムパッド5の全面に帯板1
が存在する形態である。このため、履板11と履帯シュ
−とは金属同士(履板11と帯板1)の接触面となるた
めに一体化が強まり、かつゴムパッド5は帯板1に加硫
接着されているためこの間に異物が入り込むことなくゴ
ムの損傷を防ぐことができる。
【0020】この図5において、履帯シュ−は図1にお
けるフック金具3によって履板11との係止が先ず行わ
れることとなるが、図5における帯板1の形態はフック
金具3のない従来の履帯シュ−にも適用可能である。
【0021】尚、従来より履板11におけるグロ−サ−
111 、111 間の間隔A、Bは、同一寸法には設計さ
れていない。従って、装着する履帯シュ−も又この間隔
A、Bに合致させて帯板1が形成されるのが通例である
が、このようにすることにより履帯シュ−に方向性が生
じることとなってしまうのが現状である。
【0022】図6はこれを改良したものであって、履帯
シュ−の装着の方向性をなくすこととしたものである。
即ち、履板11のグロ−サ−111 、111 間隔A、B
(A>Bとする)に対し、帯板1のグロ−サ−110
110 の間隔P、QはB≧P、Qなる関係を有するよう
設計することにより履帯シュ−の装着時の方向性をなく
すものである。この例にあっても、フック金具3によっ
て履板11との係止が図られることとなるが、図6に示
す帯板1と履板11との関係は、従来の形態の履帯シュ
−にも適用可能であることは言うまでもない。
【0023】このように構成したことにより、履板11
と履帯シュ−の帯板1との間には場合によって間隔Sが
生ずるが、この間隔を構成する部材(履板11と帯板
1)がいずれも金属製であるのでここに異物が入り込ん
でもゴムパッド5にはなんら影響しない。尚、この場
合、図例でも分る通り帯板1と履板11との両グロ−サ
−10 と111 とが直接接触しあって装着されることが
必要である。
【0024】図7、図8は更にこの具体例を示したもの
であり、グロ−サ−の間隔はA>B、P=B、Q<Bと
した。即ち、履板11と履帯シュ−の装着にあって、図
7はBとPを合わせた場合、図8は履帯シュ−を逆にし
て装着し、BとQとを合わせた場合の断面図である。図
7にあってはA、Q間で間隔S1 が、図8にあっては
A、P間で隙間S2 が,B、Q間で隙間S3 が形成され
ることとなるが、いずれもグロ−サ−部で履板11と帯
板1とが接触しているため機能上なんら問題を生じな
い。
【0025】図9は本発明の履帯シュ−の別例を示す接
地面側の平面図、図10はその正面図、図11は主要部
での断面図である。この履帯シュ−にあっては、そのコ
−ナ−部を曲面とするのが好ましく、この図例ではゴム
パッド5の各コ−ナ−部50 が曲面をなしており、この
ためゴムパッド5のコ−ナ−部50 からのゴムのめくれ
がなく履帯シュ−の耐久性が向上することとなる。又、
帯板1が履帯シュ−の幅方向においてゴムパッドより幅
狭のものが用いられており、この帯板1の幅方向端部が
確実に多量のゴムにて覆われることとなる。このため、
帯板1の幅方向端部でのゴムのめくれはなくなり、耐久
性のアップが図られることとなる。
【0026】又、この帯板1の幅方向端部に溶接された
フック金具3もゴム中に埋設されることとなり、耐久性
の向上にも寄与することになる。又、ここに用いられる
フック金具3の拡大図を図12に示すが、フック金具3
の材質は例えば圧延鋼又はバネ鋼等であり、フックの金
具3の先端を内側に湾曲させてフック金具3の間隔dを
狭めてあり、履板の厚さよりも狭い間隔とするのが履板
11の固定に都合がよい。
【0027】図9に示した履板シュ−の耐久試験を行っ
た。この試験にあって、用いた履板シュ−は6トン用の
ものであり、ゴムパッド5の幅は450mm、帯板11
の幅は430mmであり、従って帯板11の幅端にはゴ
ムが10mm存在している。一方、比較例としては帯板
11の幅も450mmであり、帯板11の幅端にはゴム
が存在しない履帯シュ−を用いた。連続走行試験の結
果、本発明の履帯シュ−にあっては連続走行50時間以
上の耐久性が確保されたのに対し、比較例のものにあっ
ては5時間でゴムの剥離が発生した。このことより、帯
板の幅端には10mm以上のゴムが存在するのが望まし
いことが分かった。
【0028】図13は本発明の履帯シュ−の更に別例を
示す断面図である。この例から分かるように履帯シュ−
の長手方向の前後には帯板1が達していない例である。
そして、好ましくは帯板1の前後端12 、13 が履板1
1のグロ−サ−111 の背丈より短く形成され、グロ−
サ−111 よりも帯板1の前後端12 、13 が突出しな
いことが望まれる。もし、帯板1の前後端12 、13
グロ−サ−111 よりも突出していると、この先端によ
ってゴムパッド5の亀裂破壊が簡単に発生してしまうか
らである。更に、履帯シュ−全体として前後端のゴムパ
ッド5の厚さは帯板の分だけ厚くなっており、このため
履板シュ−の走行時に石等に乗り上げた際に生じるゴム
パッド5の圧壊がゴム厚が厚くなることで改善されると
いう効果もある。
【0029】
【発明の効果】本発明は以上の通りであって、履帯シュ
−と履板とがフック金具で装着される方法を採用したた
め、その装着作業性は著しく向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の履帯シュ−の接地面側の平面図
である。
【図2】図2は図1における履帯シュ−の正面図であ
る。
【図3】図3は図1における履帯シュ−の主要部での切
断側面図である。
【図4】図4は本発明の履帯シュ−の別例を示すもの
で、帯板のみを取り出した正面図である。
【図5】図5は本発明の履帯シュ−の別例の切断側面図
である。
【図6】図6は本発明の履帯シュ−の更に別例の切断側
面図である。
【図7】図7は図6の履帯シュ−の履板との装着例を示
す切断側面図である。
【図8】図8は図6の履帯シュ−を逆に用いた際の履板
との装着例を示す切断側面図である。
【図9】図9は本発明の履帯シュ−の別例を示す接地面
側の平面図である。
【図10】図10は図9の正面図である。
【図11】図11は図9の主要部での断面図である。
【図12】図12は図9に示したフック金具の拡大斜視
図である。
【図13】図13は本発明の履帯シュ−の更に別例を示
す断面図である。
【図14】図14は従来の履帯シュ−を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1‥‥帯板 10 ‥‥帯板のグロ−サ−、 11 ‥‥帯板のグロ−サ−間の底面、 2‥‥袋ナット、 3‥‥フック金具、 30 ‥‥フック金具の先端、 4‥‥ボルト孔、 5‥‥ゴムパッド、 11‥‥リンクにて無端状に連結された履板、 110 ‥‥履板の一方端縁、 111 ‥‥履板のグロ−サ−、 12‥‥履板のボルト孔、 13‥‥ボルト、 14‥‥フック金具の接地面側に接着されたゴム弾性
体、 A、B‥‥履板のおけるグロ−サ−間の間隔、 P、Q‥‥帯板のグロ−サ−間の間隔、 S1 、S2 、S3 ‥‥グロ−サ−間の隙間。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リンクにて無端状に連結される履板に装
    着される履帯シューであって、当該履帯シューは帯板と
    この帯板の外周側に接着されたゴムパッドと帯板の一方
    端縁に当該履帯シューを履板に係止するための内向きの
    フック金具とを備えたものであり、当該フック金具はそ
    の先端がリンク側に曲げられ、かつ、前記履帯シューの
    ゴムパッド幅端より外側に突出し、このフック金具の接
    地面側にゴム弾性体が加硫接着され、これらフック金具
    を前記履板の一方端縁に係止し、他端側は履板を挟んで
    リンク側からボルトにて直接装着することを特徴とする
    履帯シュー。
  2. 【請求項2】 他端側の履帯シュー内にナットを埋設
    し、このナットと、履板のリンク側から履板を挟んで差
    し込まれるボルトにて装着された請求項第1項記載の履
    帯シュ−。
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