JP2000228784A - 乗車案内装置及びそれを備える移動通信システム - Google Patents

乗車案内装置及びそれを備える移動通信システム

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JP2000228784A
JP2000228784A JP11028694A JP2869499A JP2000228784A JP 2000228784 A JP2000228784 A JP 2000228784A JP 11028694 A JP11028694 A JP 11028694A JP 2869499 A JP2869499 A JP 2869499A JP 2000228784 A JP2000228784 A JP 2000228784A
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Masashi Hanebuchi
真史 羽渕
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 目的駅に目的時刻に到着するための乗車案内
を自動的に行なう。 【解決手段】 既存のPHS網5に、乗車案内センタ7
を接続する。センタ7は、PHS端末1a、1b、…を
所持する各ユーザの現在位置を把握し、路線データベー
ス11内の路線データ(種々の電車路線の名称と、各路
線の駅の名称と、路線間の乗り継ぎ接続関係)を参照し
て、各ユーザの現在の最寄り駅を判断する。センタ7
は、路線データと、時刻表データベース13内の時刻表
データと、ユーザデータベース15内の個人データ(通
知対象ユーザに関して、住まいの最寄り駅、及びPHS
番号)とを参照して、現在の最寄り駅から住まいの最寄
り駅までの経路を1又は複数通り作成する。その後、セ
ンタ7は、各経路の時刻表データを参照して、住まいの
最寄り駅に最終的に間に合うための現在の最寄り駅での
終電時刻を計算し、それをPHS端末1a、1b、…を
通じて各ユーザに通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、PHSや携帯電話等の移
動通信端末を通じて、電車等の公共乗物への乗車案内を
行なうための乗車案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電車等の公共乗物の利用者は、
携帯可能な時刻表や駅等に掲示された時刻表で発車時刻
を確認する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】目的地に目的の時刻ま
でに到着するためには、乗車駅での時刻表だけでなく、
目的地駅での時刻表も参照して、何時に乗車すれば良い
か判断する必要があり、面倒である。また、外出先で夜
遅くなってしまった場合、最寄り駅(利用する駅)の時刻
表が確認できていないと、終電時刻が過ぎてしまって帰
宅できないことがある。また、帰宅するまでに乗り継ぎ
を必要とする場合は、その最寄り駅の終電時刻に間に合
っても、乗り継ぎ駅の終電時刻に間に合わなかったとい
うことも起こり得る。
【0004】従って、本発明の目的は、目的駅に目的時
刻に到着するための乗車案内を自動的に行なうことにあ
る。
【0005】また、本発明の別の目的は、利用者が確実
に帰宅するための最終への便への乗車案内を自動的に通
知することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従う乗車案内装
置は、移動通信端末を所持する各ユーザの現在位置を把
握する位置把握手段と、現在位置の最寄り駅を認識する
現在最寄り駅認識手段と、現在位置の最寄り駅での乗車
案内を、移動通信端末を通じて各ユーザに通知する案内
手段とを備える。
【0007】好適な実施形態では、乗車案内装置は、種
々の駅の位置情報を含む路線データを更に備える。その
場合、現在最寄り駅認識手段は、その路線データを参照
して、現在位置の最寄り駅を認識する。
【0008】好適な実施形態では、乗車案内装置は、種
々の路線と、路線間の乗り継ぎ接続関係を示す路線情報
とを含む路線データと、ユーザの住まいの最寄り駅が記
録されている個人データと、路線データと個人データと
を参照して、現在位置の最寄り駅から住まいの最寄り駅
までの経路を作成する経路作成手段も備える。また、各
駅の時刻表が記録されている時刻表データと、作成した
経路とその時刻表データとを参照して、ユーザが住まい
の最寄り駅に到着できるための終電時刻を計算する時刻
計算手段も備える。その場合、案内手段は、計算した終
電時刻に基づいて乗車案内を通知する。
【0009】好適な実施形態では、案内手段は、計算し
た終電時刻が、現在時刻後の所定時間範囲内のものに係
る各ユーザをピックアップし、ピックアップした各ユー
ザに、乗車案内を通知する。
【0010】好適な実施形態では、乗車案内装置は、種
々の路線と、路線間の乗り継ぎ接続関係を示す路線情報
とを含む路線データと、目的駅と目的駅への希望到着時
刻が記録されている個人データと、路線データと個人デ
ータとを参照して、現在位置の最寄り駅から目的駅まで
の経路を作成する経路作成手段とを更に備える。また、
乗車案内装置は、各駅の時刻表が記録されている時刻表
データと、作成した経路とその時刻表データとを参照し
て、ユーザが希望到着時刻までに目的駅に到着できるた
めの現在最寄り駅での乗車時刻を計算する時刻計算手段
も更に備える。その場合、案内手段は、計算した乗車時
刻に基づいて乗車案内を通知する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態に係
る乗車案内センタの構成を示すブロック図である。
【0012】この乗車案内センタ(以下、センタ)7は、
例えばPHS端末の利用者に対して、帰宅のための終電
時刻を自動的に通知することを目的としている。センタ
7は、既存のPHS網5に接続され、PHS端末1a、
1b、…を所持する各ユーザの現在位置を把握しそれを
記録したデータ(以下、位置データ)を作成する位置情報
処理部(以下、位置処理部)17と、作成された位置デー
タを格納する位置データベース9とを備える。また、セ
ンタ7は、種々の電車路線の名称と、各路線が通る全て
の駅の名称と、それらの路線間の乗り継ぎ接続関係を示
す情報(例えば路線地図)が記録されたデータ(以下、路
線データ)を格納している路線データベース11と、各
路線の各便が各駅を何時に発車するかを記述した時刻表
が記録されたデータ(以下、時刻表データ)を格納してい
る時刻表データベース13と、ユーザの個人情報が記録
されたデータ(以下、個人データ)を格納しているユーザ
データベース15も備える。更に、センタ7は、上記各
データベース9、11、13、15内の各データを参照
して、各ユーザが終電を利用して帰宅するための乗車時
刻(以下、終電時刻)を計算しそれを記録したデータ(以
下、終電データ)を作成する終電時刻計算部(以下、計算
部)19と、作成された終電データを格納する終電時刻
データベース21と、計算された終電時刻をユーザに通
知する終電時刻通知処理部(以下、通知処理部)23も備
える。上記ユーザデータベース15内の個人データに
は、少なくとも、各通知対象ユーザに関して、住まいの
最寄り駅、及びPHS番号が記録されている。
【0013】位置処理部17は、各ユーザのPHS端末
1a、1b、…からの電波を受信している各基地局3
a、3b、…の位置を認識し、その位置を各ユーザの現
在位置として各ユーザの位置データを作成する。位置処
理部17は、例えば一定時間おきに各ユーザの現在位置
を把握し、その時に作成した位置データを、先に位置デ
ータベース9に格納した位置データに更新(上書き)す
る。
【0014】計算部19は、ユーザデータベース15を
参照して通知対象であるユーザ(以下、通知ユーザ)を確
認し、そして、位置データベース9から各通知ユーザの
位置データを得て各人の現在位置を確認し、その現在位
置と路線データベース11内の路線データを参照して、
各通知ユーザの現在位置から最も近い駅(以下、現在の
最寄り駅)を判断する。また、計算部19は、各通知ユ
ーザの個人データを参照して、各人の住まいの最寄り駅
を確認する。そして、計算部19は、上記路線データと
時刻表データベース13内の時刻表データを参照して、
各通知ユーザ毎に、現在の最寄り駅から住まいの最寄り
駅までの経路を作成する。この時、利用可能な経路が複
数通りあれば、その複数通りの経路を作成する。続い
て、計算部19は、作成した各経路における路線毎の電
車走行時間を計算する。例えば、A路線→B路線→C路
線という乗り継ぎを要する経路を作成した場合、計算部
19は、A路線、B路線、及びC路線の各路線の時刻表
データを参照して、C路線の終電に乗車するためのB路
線の最も遅い便を決定し、そのB路線の便に乗車するた
めのA路線の最も遅い便を決定し、そのA路線の便の時
刻表から通知ユーザにとっての現在の最寄り駅における
終電時刻を計算し、上記終電データを作成して、それを
終電時刻データベース21に格納する。計算部19は、
このような処理を、毎日、終電時刻が問題となってくる
ような所定のサービス時間帯に一定時間おきに行い、そ
の都度作成する終電データを、先に作成した終電データ
に更新(上書き)する。
【0015】通知処理部23は、上記サービス時間帯に
一定時間おきに、終電時刻データベース21を参照し
て、現在時刻が終電時刻に迫っている(例えば現在時刻
から10〜30分後が終電時刻である)通知ユーザとそ
の人の終電時刻とをピックアップする。そして、通知処
理部23は、ピックアップした通知ユーザの個人データ
をユーザデータベース15から検索し、その個人データ
に記録されているPHS番号に自動発信し、PHS網5
を介して終電時刻を通知する。通知したら、通知処理部
23は、例えば個人データに通知終了済みを記録して、
以後、そのユーザには通知を行なわないようにする。或
いは、個人データに何回通知するかを記録しておいて、
例えば、終電時刻の30分前、20分前、10分前の3
回通知するというようなこともできる。
【0016】以下、図2及び図3を参照して、センタ7
の処理動作を説明する。センタ7には、予め、終電時刻
通知サービス時間帯(以下、サービス時間帯)、及び通知
を実行するための条件(以下、通知条件)が設定されてい
るものとする。
【0017】まず、図2を参照して、終電時刻を計算す
る場合の動作を示す。
【0018】センタ7は、まず、現在時刻を取得して
(S1)、サービス時間帯(例えば、20時〜2時の間)に
入っているか否かを確認する(S2)。サービス時間帯に
入っていれば(S2でYes)、ユーザデータベース15
を参照して、誰が通知ユーザであるかを確認する(S
3)。次に、各通知ユーザの現在位置を位置データベー
ス9から取得する(S4)。次に、把握した現在位置と路
線データベース11内の路線データを参照して、ユーザ
の現在の最寄り駅を判断し、その最寄り駅から住まいの
最寄り駅までの経路を1通り又は複数通り作成する(S
5)。次に、時刻表データを参照して、作成した各経路
の時刻表データから、各通知ユーザにおける現在の最寄
り駅の終電時刻を計算する(S6)。次に、それを記録し
た終電データを作成し(S7)、それを先に終電時刻デー
タベース21に格納した終電データに更新(上書き)する
(S8)。そして、一定時間待ってから(S9)、S3〜S
8の動作を繰り返し行なう。
【0019】次に、図3を参照して、計算した終電時刻
を通知する場合の動作を説明する。
【0020】センタ7は、まず、現在時刻を取得して
(S11)、サービス時間帯に入っているか否かを確認す
る(S12)。サービス時間帯に入っていれば(S12で
Yes)、終電時刻データベース21から、例えば現在
時刻から10、20、30分後の時刻であるという通知
条件を満たしている終電データを検索して取得する(S
13)。そして、その取得した終電データに係る通知ユ
ーザを全てピックアップし(S14)、それらユーザへ自
動発信して終電時刻を通知する(S15)。その後、一定
時間待ってから(S16)、S13〜S15の動作を繰り
返し行なう。
【0021】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、これは本発明の説明のための例示であって、本発明
の範囲をこの実施例にのみ限定する趣旨ではない。本発
明は、他の種々の形態でも実施することが可能である。
例えば、個人データには、終電時刻の何分前から通知を
開始するか、何回自動発信するか、或は何回通知を行な
うか等の細かい設定を記録しておくこともできる。ま
た、個人データには、ユーザスケジュールも記録してお
き、それには、その日に利用する駅やそれへの到着希望
時刻、及び住まいの最寄り駅への到着希望時刻等を登録
しておいてもよい。その場合、計算部19は、それらも
参照して、上記現在の最寄り駅の発車時刻を計算する。
センタ7は、単に、上記現在の最寄り駅の終電時刻を通
知しても良い。また、センタ7は、リアルタイムで路線
状況を把握し、運転見合わせ等の事故が発生した場合
は、別の経路を作成して終電時刻を計算するようにして
もよい。また、終電時刻だけでなく、前もって何時にど
の駅へ行きたいかをユーザデータベース15に設定して
おいて、路線データから現在の最寄り駅と目的駅との間
の経路を作成し、その経路の時刻表データから、その経
路を通って希望時刻までに目的駅に到着するための現在
の最寄り駅での乗車時刻案内を行なうこともできる。ま
た、ユーザは、予め又は時々に、利用する駅や現在の最
寄り駅をPHS端末1a、1b、…に入力し、それをセ
ンタ7に送信する事ができる。その場合、位置情報処理
部17は、その送信されて来た情報を認識して、位置デ
ータを作成する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る時刻通知センタの構
成を示すブロック図。
【図2】時刻通知センタが終電時刻を計算するときのフ
ローチャート。
【図3】時刻通知センタが計算した終電時刻を通知する
ときのフローチャート。
【符号の説明】
1a、1b、… PHS端末 3a、3b、… PHS基地局 5 PHS網 7 乗車案内センタ 9 位置データベース 11 路線データベース 13 時刻表データベース 15 ユーザデータベース 17 位置情報処理部 19 終電時刻計算部 21 終電時刻データベース 23 終電時刻通知処理部
フロントページの続き Fターム(参考) 5H161 AA01 BB20 CC13 DD21 GG01 GG17 GG22 5K024 AA02 AA76 BB00 CC11 DD05 GG00 GG03 GG10 HH00 HH01 5K067 AA21 BB04 DD18 DD19 DD20 DD51 EE02 EE10 EE23 FF03 FF05 FF23 HH07 HH11 HH22 HH23 JJ53 JJ66 KK13 KK15

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動通信端末を所持する各ユーザの現在
    位置を把握する位置把握手段と、 前記現在位置の最寄り駅を認識する現在最寄り駅認識手
    段と、 前記現在位置の最寄り駅での乗車案内を、前記移動通信
    端末を通じて各ユーザに通知する案内手段とを備える乗
    車案内装置。
  2. 【請求項2】 種々の駅の位置情報を含む路線データを
    更に備え、 前記現在最寄り駅認識手段は、前記路線データを参照し
    て、前記現在位置の最寄り駅を認識する請求項1記載の
    乗車案内装置。
  3. 【請求項3】 種々の路線と、路線間の乗り継ぎ接続関
    係を示す路線情報とを含む路線データと、 前記ユーザの住まいの最寄り駅が記録されている個人デ
    ータと、 前記路線データと前記個人データとを参照して、前記現
    在位置の最寄り駅から前記住まいの最寄り駅までの経路
    を作成する経路作成手段と、 各駅の時刻表が記録されている時刻表データと、 前記経路と前記時刻表データとを参照して、前記ユーザ
    が住まいの最寄り駅に到着できるための終電時刻を計算
    する時刻計算手段とを更に備え、 前記案内手段は、前記計算した終電時刻に基づいて前記
    乗車案内を通知する請求項1記載の乗車案内装置。
  4. 【請求項4】 前記案内手段は、前記計算した終電時刻
    が、前記現在時刻後の所定時間範囲内のものに係る各ユ
    ーザをピックアップし、前記ピックアップした各ユーザ
    に、前記乗車案内を通知する請求項3記載の乗車案内装
    置。
  5. 【請求項5】 種々の路線と、路線間の乗り継ぎ接続関
    係を示す路線情報とを含む路線データと、 目的駅と前記目的駅への希望到着時刻が記録されている
    個人データと、 前記路線データと前記個人データとを参照して、前記現
    在位置の最寄り駅から前記目的駅までの経路を作成する
    経路作成手段と、 各駅の時刻表が記録されている時刻表データと、 前記経路と前記時刻表データとを参照して、前記ユーザ
    が前記希望到着時刻までに前記目的駅に到着できるため
    の前記現在最寄り駅での乗車時刻を計算する時刻計算手
    段とを更に備え、 前記案内手段は、前記計算した乗車時刻に基づいて前記
    乗車案内を通知する請求項1記載の乗車案内装置。
  6. 【請求項6】 各ユーザが所持するそれぞれの移動通信
    端末からの電波を受信する複数の通信基地局と、 前記移動通信端末を所持する各ユーザの現在位置を把握
    する位置把握手段と、前記現在位置の最寄り駅を認識す
    る現在最寄り駅認識手段と、前記現在位置の最寄り駅で
    の乗車案内を、前記移動通信端末を通じて各ユーザに通
    知する案内手段とを有する乗車案内装置とを備える移動
    通信システム。
  7. 【請求項7】 種々の路線と、路線間の乗り継ぎ接続関
    係を示す路線情報とを含む路線データと、 前記ユーザの住まいの最寄り駅が記録されている個人デ
    ータと、 前記路線データと前記個人データとを参照して、前記現
    在位置の最寄り駅から前記住まいの最寄り駅までの経路
    を作成する経路作成手段と、 各駅の時刻表が記録されている時刻表データと、 前記経路と前記時刻表データとを参照して、前記ユーザ
    が住まいの最寄り駅に到着できるための終電時刻を計算
    する時刻計算手段とを更に備え、 前記案内手段は、前記計算した終電時刻に基づいて前記
    乗車案内を通知する請求項6記載の移動通信システム。
  8. 【請求項8】 種々の路線と、路線間の乗り継ぎ接続関
    係を示す路線情報とを含む路線データと、 目的駅と前記目的駅への希望到着時刻が記録されている
    個人データと、 前記路線データと前記個人データとを参照して、前記現
    在位置の最寄り駅から前記目的駅までの経路を作成する
    経路作成手段と、 各駅の時刻表が記録されている時刻表データと、 前記経路と前記時刻表データとを参照して、前記ユーザ
    が前記希望到着時刻までに前記目的駅に到着できるため
    の前記現在最寄り駅での乗車時刻を計算する時刻計算手
    段とを更に備え、 前記案内手段は、前記計算した乗車時刻に基づいて前記
    乗車案内を通知する請求項6記載の移動通信システム。
  9. 【請求項9】 移動通信端末を所持する各ユーザの現在
    位置を把握する位置把握過程と、 前記現在位置の最寄り駅を認識する現在最寄り駅認識過
    程と、 前記現在位置の最寄り駅での乗車案内を、前記移動通信
    端末を通じて各ユーザに通知する案内過程とを有する乗
    車案内方法。
  10. 【請求項10】 移動通信端末を所持する各ユーザの現
    在位置を把握する位置把握ステップと、 前記現在位置の最寄り駅を認識する現在最寄り駅認識ス
    テップと、 前記現在位置の最寄り駅での乗車案内を、前記移動通信
    端末を通じて各ユーザに通知する案内ステップとをコン
    ピュータに実行させるためのプログラムを記録したコン
    ピュータ読取可能な記録媒体。
  11. 【請求項11】 種々の路線と、路線間の乗り継ぎ接続
    関係を示す路線情報とを含む路線データと、前記ユーザ
    の住まいの最寄り駅が記録されている個人データとを参
    照して、前記現在位置の最寄り駅から前記住まいの最寄
    り駅までの経路を作成する経路作成ステップと、 各駅の時刻表が記録されている時刻表データと前記経路
    とを参照して、前記ユーザが住まいの最寄り駅に到着で
    きるための終電時刻を計算する時刻計算ステップとを更
    に備え、 前記案内ステップは、前記計算した終電時刻に基づいて
    前記乗車案内を通知する請求項10記載のコンピュータ
    読取可能な記録媒体。
  12. 【請求項12】 種々の路線と、路線間の乗り継ぎ接続
    関係を示す路線情報とを含む路線データと、目的駅と前
    記目的駅への希望到着時刻が記録されている個人データ
    とを参照して、前記現在位置の最寄り駅から前記目的駅
    までの経路を作成する経路作成ステップと、 前記経路と、各駅の時刻表が記録されている時刻表デー
    タとを参照して、前記ユーザが前記希望到着時刻までに
    前記目的駅に到着できるための前記現在最寄り駅での乗
    車時刻を計算する時刻計算ステップとを更に備え、 前記案内ステップは、前記計算した乗車時刻に基づいて
    前記乗車案内を通知する請求項10記載のコンピュータ
    読取可能な記録媒体。
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