JPH0819036A - 移動体通信システムにおける自動位置情報案内方 式 - Google Patents

移動体通信システムにおける自動位置情報案内方 式

Info

Publication number
JPH0819036A
JPH0819036A JP6145097A JP14509794A JPH0819036A JP H0819036 A JPH0819036 A JP H0819036A JP 6145097 A JP6145097 A JP 6145097A JP 14509794 A JP14509794 A JP 14509794A JP H0819036 A JPH0819036 A JP H0819036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
position information
mss
destination
guidance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6145097A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Takahashi
伸一 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Communication Systems Ltd
Original Assignee
NEC Communication Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Communication Systems Ltd filed Critical NEC Communication Systems Ltd
Priority to JP6145097A priority Critical patent/JPH0819036A/ja
Publication of JPH0819036A publication Critical patent/JPH0819036A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】被案内者が携帯する移動体端末の位置登録情報
を使用してその位置情報を報知するとともに目的地まで
の最適な経路情報を報知する。 【構成】LCR3,HLR4は被案内者の位置情報,目
的地情報,目的地までの複数の全経路情報を集中管理
し、SWE5のNWA51,NWB52はMSSと公衆
回線間の呼制御,MSSの運用状態を監視し位置登録情
報,自動位置情報案内を交換制御する。CS21のCO
M201はMSSとの間でデータを送受信し、MNG2
02はCS自体の制御,MSSとSWE間の呼制御,M
SSの状態情報等の管理,自動位置情報案内時のデータ
変換制御を行い、CTL203は無線通信圏内のMSS
の位置情報を管理する。ACC41は自動位置情報案内
要求に応じてDB42から目的地位置情報を取得して演
算し経路情報をMSSに報知し、MSSの運用状況を監
視して経路の選択状況から最適な案内を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体通信システムにお
ける自動位置情報案内方式に関し、特に被案内者が携帯
する移動体端末の位置登録情報を使用してその現在位置
情報と目的地までの最適な経路情報とを報知する移動体
通信システムにおける自動位置情報案内方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、公共施設,ホテル,映画館,デパ
ート等の目的地への経路情報を得る手法として、目的地
近傍の案内地図や主要地点への案内標識等による第1の
手法,各地域別・用途別の縮尺率で作成された地図によ
る第2の手法,現在位置の交番や地元の人に目的地まで
の経路を聞く第3の手法,目的地に電話等により経路案
内を求める第4の手法等が採られていた。
【0003】しかしながらこれらの従来の手法には以下
のような多くの欠点がある。
【0004】すなわち、第1の手法では目的地のかなり
近傍に到達しないと案内情報は得られない。また第2の
手法では目的地の地域の情報は得られるが、被案内者が
現在位置を把握して目的地までの経路情報を得るには複
数の地図を使用しなければならない。さらに第3の手法
では目的地の地域を管轄している交番または目的地の近
所の人に聞かなければ的確な案内情報を得ることができ
ない。さらにまた第4の手法では問い合わせる目的地の
電話番号を事前に確認しなければならず、しかも目的地
の最寄りの駅や停留所に到達してからでないと的確な案
内情報を得ることができない。
【0005】これらの従来の手法のいくつかを解決する
従来の技術の第1の例として挙げられる特開平4−22
2126号公報に所載の「案内システム」は、限定され
た敷地内において被案内者を無線通信を利用して所望の
目的地まで誘導する案内システムであり、被案内者がそ
れぞれ携帯する移動機と、この移動機と無線通信する複
数の基地局と、この複数の基地局と通信接続され、基地
局を通して移動機からの送信データを管理するセンタと
を備え、移動機は被案内者が目的地までの案内要求に関
連する情報を入力するための要求情報入力手段と、この
要求情報入力手段によって入力された案内要求情報に応
答して各基地局に案内要求情報を送信する第1の送信手
段と、案内データ送信手段によって送信された案内デー
タに応答して受信データを被案内者に報知する案内デー
タ報知手段とを備え、基地局は第1の送信手段によって
送信された案内要求情報の受信に応答してセンタに案内
要求情報を送信する第2の送信手段を備え、センタは第
2の送信手段によって送信された案内要求情報の受信に
応答して最適案内データを案内要求元の移動機の最寄り
の基地局を通して案内要求元の移動機に送信する案内デ
ータ送信手段を備えている。
【0006】また、従来の技術の第2の例として挙げら
れる特開平3−74998号公報に所載の「携帯電話シ
ステム」は、通話時以外の固定無線局の効率的活用を行
い、携帯電話機からの要求により音声サービスを行うこ
とによりシステム全体の設備利用効率向上と、システム
のサービス機能向上を図ることができる携帯電話システ
ムであり、有線回線の信号と無線回線の信号を相互に変
換する固定無線局と、固定無線局と無線回線で良好に通
信可能な携帯電話機と、固定無線局と有線回線により接
続されて固定無線局を統轄する無線系制御装置とを備え
るマイクロゾーン方式の携帯電話システムにおいて、固
定無線局は蓄積部を有し、携帯電話機からの特別接続要
求により無線系制御装置を介することなく個個の固定無
線局毎に音声蓄積部への音声またはデータの登録あるい
は音声蓄積部からのその登録された音声またはデータの
読み出しサービスがそれぞれ個別に実行している。
【0007】さらに、従来の技術の第3の例として挙げ
られる特開昭61−190697号公報に所載の「車両
の最適走行経路指示方式」は、一般道路を走行する車両
の目的地への最適経路を自動車電話システムを利用して
決定して指示する方式であり、一般道路を走行する指定
車両のS/Nおよび電界強度を小無線ゾーン方式を用い
た自動車電話システムの複数の無線基地局によって測定
し、測定した当該車両のS/Nおよび電界強度を自動車
電話交換局を経由してコンピュータ・センタに送信し、
コンピュータ・センタはこのS/Nおよび電界強度から
当該車両の位置を決定し、当該車両の走行位置に応じて
目的地への最適経路を自動車電話を用いて指示してい
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記第
1の従来例は、限定された敷地内のみでの案内を行って
おり、この敷地から逸脱したときやその敷地に到達する
までの経路案内では全く機能を発揮しないという問題点
があった。
【0009】また上記第2の従来例では、最寄りの位置
情報のみを有効な情報として案内しており、目的地まで
到達するにはその都度携帯電話機が現在位置を確認しな
ければならないという問題点があった。
【0010】さらに上記第3の従来例では、車両のS/
Nおよび電界強度を測定して実施しているため、車両以
外の移動体端末には適用できないという問題点があっ
た。
【0011】本発明の目的は、被案内者が携帯する移動
体端末の位置登録情報を使用してその位置情報を報知す
るとともに目的地までの最適な経路情報を報知する移動
体通信システムにおける自動位置情報案内方式を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、被案内
者が携帯する移動体端末と、この移動体端末と無線通信
を行う無線基地局と、前記被案内者の移動体端末の現在
位置情報を保持して集中管理するロケーションレジスタ
と、前記被案内者に提供する目的地情報と前記被案内者
が選択した目的地までの複数の経路情報とを集中管理す
るホームロケーションレジスタと、前記被案内者の前記
移動体端末の運用状況を監視して前記現在位置情報と自
動位置情報案内とを交換制御する交換システムとを備
え、前記被案内者が選択した目的地への経路に関する情
報の案内要求を行ったとき前記ホームロケーションレジ
スタは前記目的地を検索して前記移動体端末と前記目的
地との間の前記複数の経路情報を前記移動体端末に報知
することを特徴とする移動体通信システムにおける自動
位置情報案内方式が得られる。
【0013】また、前記ホームロケーションレジスタは
前記被案内者によって検索される移動体通信のサービス
エリア内のすべての前記目的地情報を保持するデータベ
ース部と、前記被案内者の前記移動体端末の運用状況を
監視するとともにこの被案内者からの前記目的地への経
路に関する情報の案内要求に応じて前記データベース部
から目的地位置情報を取得し演算を実施して前記経路情
報を前記被案内者に報知するアクセス制御部とを備える
ことを特徴とする移動体通信システムにおける自動位置
情報案内方式が得られる。
【0014】さらに、前記被案内者が選択した目的地へ
の経路に関する情報は前記被案内者が報知された前記複
数の経路情報から選択した経路上の交通機関の案内情報
を含むことを特徴とする移動体通信システムにおける自
動位置情報案内方式が得られる。
【0015】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0016】図1は本発明の一実施例を示す移動体通信
システムのシステムブロック図である。
【0017】図1を参照すると、本実施例の移動体通信
システムは、複数の被案内者がそれぞれ携帯する複数の
移動体端末(MSS)11,12,…,1nと、各MS
S11,12,…,1nと無線通信を行う複数の無線基
地局(CS)21,22,23,…,2mと、被案内者
のMSSの現在位置情報を保持して集中管理するロケー
ションレジスタ(LCR)3と、被案内者の目的地情報
を保有しその目的地までの複数の経路情報と案内情報と
を集中管理するホームロケーションレジスタ(HLR)
4と、被案内者のMSSの運用状態を監視してそのMS
Sの現在位置登録情報と自動位置情報案内とを交換制御
する交換システム(SWE)5とを備えている。
【0018】各CS21,22,23,…,2mは、ア
ンテナを通してMSSとの間でデータの無線電波による
送受信を行う情報通信部(COM)201と、CS自体
の制御およびMSSとSWEとの間の呼制御ならびにM
SSの認証情報や状態情報の管理,自動位置情報案内時
のデータ変換制御を行う情報管理部(MNG)202
と、無線通信圏内に存在するMSSの位置情報,CS自
体の位置情報を管理する圏内制御部(CTL)203と
を備えている。
【0019】SWE5は加入者アクセス系網(NWA)
51と運用情報管理網(NWB)52とを備え、NWA
51はMSSと公衆回線6との間の呼制御を行い、NW
B52はLCR3をアクセスして位置登録情報や自動位
置情報案内時の変換データを保持させるとともにMSS
とHLR4との交換制御を行う。
【0020】LCR3はMSSの位置登録情報を保持し
て管理するデータベースである。
【0021】HLR4はMSSによって検索される移動
体通信のサービスエリア内のすべての目的地位置情報を
保持するデータベース部(DB)42と、MSSからの
自動位置情報案内要求に応じてDB42から目的地位置
情報を取得し演算を実施して経路情報をMSSに報知す
るとともにMSSの運用状況を監視して経路の選択状況
から最適な案内を行うアクセス制御部(ACC)41と
を備えている。
【0022】次に、本実施例の動作について図1に図
2,…,図7を併用して説明する。なお以下の説明で
は、被案内者はCS21に在圏するMSS11であるも
のとする。
【0023】第1に、移動体端末の位置登録処理につい
て図1と図2とを参照して説明する。
【0024】図2は図1における位置登録処理の流れを
示すフローチャートである。
【0025】MSS11が位置登録要求を行うと、CS
21ではCOM201はMSS11が自無線通信圏内に
在圏することを感知し(ステップS11)、MSS11
からの位置登録発信呼を受信する(S12)。
【0026】次に、COM201はMNG202を通し
てCTL203に位置登録可能か(端末数が所定数を超
過しているか否か)を問い合わせて確認する(S1
3)。
【0027】S13でNのとき、すなわち端末数が所定
数を超過していれば処理終了となる。また、S13でY
のとき、すなわち端末数が所定数を超過していないため
登録可のときは、CTL203はMSS11が位置登録
済みかどうかを確認する(S14)。
【0028】そして、S14でNのとき、すなわちMS
S11が未登録であればS15でCTL203にMSS
11を登録してS16へ進む。また、S14でYのと
き、すなわちMSS11が登録済みであればそのままS
16へ進む。
【0029】次にS16では、MNG202はMSS1
1がCS21の圏外から圏内に移動してきたものかどう
かを確認し、ここでNのとき、すなわちMSS11が以
前からCS21の圏内に存在していたときは処理終了と
なる。
【0030】また、S16でYのとき、すなわちMSS
11がCS21の圏外から移動してきたものであるとき
はMNG202はSWE5へ位置登録発信を行って位置
登録を要求する(S17)。
【0031】SWE5では、上記位置登録発信呼を受信
すると(S18)、NWA51はLCR3をアクセスし
てMSS11の位置登録情報を検索する(S19)。
【0032】次に、NWA51はNWB52をアクセス
して位置登録要求を行ったMSS11の端末情報を収集
する(S110)。そして、このMSS11の端末情報
によりMSS11の端末認証が必要であると判断し、C
S21へMSS11の位置登録の認証要求を送信する
(S111)。
【0033】CS21ではMNG202がNWA51か
らの上記位置登録の認証要求を受信し(S112)、C
OM201を通してMSS11への認証通信を実施する
(S113)。なお、NWA51側で認証を実施すると
きはMNG201はMSS11への認証情報要求のみを
中継する。
【0034】次に、MNG202はMSS11から受信
した認証通信応答を元にMSS11の認証を行う(S1
14)。なお、NWA51側で認証を実施するときはM
NG202は認証通信応答のNWA51への中継を行
う。
【0035】そして、認証OKか(S115)の判定結
果がYのときには、NWA51は端末認証OKを受信し
(S116)、NWA51を通してMSS11の位置登
録情報をLCR3へ保持し(S117)、その後、位置
登録発信呼を切断解放して処理終了となる。
【0036】また、S115でN、すなわち認証がNG
のときはLCR3へのMSS11の位置登録は行われ
ず、位置登録発信呼を切断解放して処理終了となる。
【0037】第2に、移動体端末への目的地情報案内処
理について図1と図3とを参照して説明する。ここで、
MSS11がCS21を通して目的地情報案内を受ける
ための特番発呼をしたものとする。
【0038】図3は図1における移動体端末からの自動
位置情報案内の受付処理の流れを示すフローチャートで
ある。
【0039】被案内者が目的地情報案内を受けるために
MSS11から特番発呼を行うと(S21)、CS21
はこの特番発呼をCOM201で受信し、MNG202
からSWE5のNWA51へ特番発呼を通知する(S2
2)。
【0040】NWA51はこの特番を受信して分析し
(S23)、この特番が目的地情報案内要求の特番であ
ることを認識してMSS11の認証を実施する(S2
4)。
【0041】そして、認証OKかを判定し(S25)、
S25でNのとき、すなわち認証NGであれば目的地情
報案内要求呼を切断解放して処理終了となる。なお、こ
の認証の手順は図2におけるS112,…,S114と
同じである。
【0042】また、S25でYのとき、すなわち認証O
KであればNWA51はMSS11の位置情報案内要求
を受信し、NWB52を通してHLR4のACC41を
アクセスする(S26)。
【0043】ACC41はLCR3を検索してMSS1
1の現在位置情報の有無を確認する(S27)。そし
て、S27でNのとき、すなわちLCR3にMSS11
の現在位置情報が存在しなければ目的地情報案内要求呼
を切断解放して処理終了となる。
【0044】また、S27でYのとき、すなわちLCR
3にMSS11の現在位置情報が有ればHLR4ではA
CC41がDB42をアクセスし(S28)、目的地位
置情報の有無を確認する(S29)。
【0045】そして、S29でNのとき、すなわちDB
42に目的地位置情報が未登録であれば目的地情報案内
要求呼を切断解放して処理終了となる。
【0046】また、S29でYのとき、すなわちDB4
2に目的地位置情報が登録されていればACC41はL
CR3から得たMSS11の現在位置情報とDB42か
ら得た目的地位置情報とを元に目的地までの複数の経路
情報を演算し(S210)、その演算結果の複数の経路
情報をNWB42,NWA41およびCS21を通して
MSS11に通達する(S211)。
【0047】次に、ACC41はMSS11が通達され
た複数の経路情報のうちのいずれか1つとその案内方法
とを選択するよう経路情報選択要求を行う(S21
2)。
【0048】そして、MSS11から案内情報要求を受
信したとき、ACC41はMSS11により選択された
経路情報の案内方法(音声/文字/地図およびそれらの
複合案内)に従い、SWE5,CS21を通してMSS
11に自動位置情報を報知して自動位置情報案内を実施
する(S213)。
【0049】ここで、自動位置情報はMSSの現在位置
情報と目的地位置情報を元に演算した経路情報と、目的
地までの最適な経路上の番地,交差点,通り名,目印,
距離および大凡の所要時間など、および移動手段として
目的地までの電車,バス,タクシーなどの交通機関情報
を含んでいる。
【0050】第3に、自動位置情報案内を継続しながら
被案内者が移動する場合の処理について図1と図4とを
参照して説明する。
【0051】図4は図1における自動位置情報の継続案
内の処理の流れを示すフローチャートである。
【0052】図3におけるS213で被案内者への自動
位置情報案内を実施したのち、HLR4は継続案内に移
行して被案内者の移動に備える(S31)。
【0053】この自動位置情報案内は被案内者の終話を
検出して(S32)終話が判定される(S32でYとな
る)まで継続され、S32でYのとき、すなわち終話が
検出されれば処理終了となる。
【0054】また、S32でNのとき、すなわち終話が
検出されないときには、MSS11が移動前に在圏した
CS21ではCTL203がMNG202,COM20
1を通してMSS11の移動量を検出したかを確認する
(S33)。
【0055】そして、S33でY、すなわちMSS11
の移動量を検出したときはMNG202がSWE5のN
WA51へMSS11の移動量を伝達する(S34)。
【0056】SWE5では、NWB52がACC41を
通してLCR3を検索し(S35)、MSS11の移動
先のCS(例えばCS22)からの位置登録要求が自動
位置情報継続案内中のものか、または新規位置登録のも
のかを判定する(S36)。
【0057】そして、S36でN、すなわち登録端末が
新規位置登録のものであれば位置登録処理を行う(S3
7)。この位置登録処理の手順は図2における位置登録
処理と同じ手順となる。
【0058】また、S36でY、すなわちMSS11が
自動位置情報継続案内中のものであればSWE5ではN
WA51がLCR3に移動後の現在位置情報を伝達する
(S38)。
【0059】一方HLR4では、ACC41がSWE5
のNWB52を通して被案内者の移動を伝達されると、
移動後のMSS11の現在位置情報をLCR3に求め
る。そして、MSS11の移動前の位置情報と移動後の
位置情報とから移動量を計算するとともに、新規の経路
情報を再演算する(S39)。
【0060】この後、再演算結果からMSS11の移動
の正常性を判定し(S310)、この判定結果が正常で
あれば(S310でY)自動位置情報案内を実施して次
に移動すべき地点の位置情報を伝達する(S311)。
また判定結果が異常であれば(S310でN)自動位置
情報案内を実施して戻るべき地点の位置情報を伝達する
(S311)。例えば、必要最低限の位置情報を報知
し、更新された経路情報を要求されたときにはその情報
を報知する。
【0061】そして、移動量監視処理を継続し(S31
2)、MSS11が目的地に到着する(S313でYと
なる)までS32,…,S311の手順を繰り返し、常
に最適な経路の選択とMSS11の移動の監視とを継続
する。S313でYのとき、すなわちMSS11が目的
地に到着したときに処理終了となる。
【0062】第4に、ホームロケーションレジスタにお
ける目的地の分析処理について図1と図5とを参照して
説明する。
【0063】図5は図1における目的地の分析処理の流
れを示すフローチャートである。
【0064】被案内者がMSS11から自動位置情報案
内の特番発呼をすると、HLR4はCS21,SWE5
を通してこの特番呼に応答する(S41)。
【0065】ACC41は自動位置情報の伝達方法を分
析し(S42)、特番発呼が音声または文字のいずれの
案内を要求しているかを判定する(S43)。
【0066】そして、S43で音声の場合には音声ファ
イル応答を実行し、また文字の場合には案内メッセージ
応答を実行する。すなわち、HLR4はMSS11が得
たい目的地の応答情報を音声または文字で入力するよう
促してMSS11からの音声入力待機状態(S44)ま
たは文字入力待機状態(S45)に入る。
【0067】この目的地応答情報の内容は、音声または
文字のいずれの場合も例えば目的地の業種名,地域名,
住所および番地,電話番号,建築物名,固有名詞などで
ある。
【0068】MSS11が選択した目的地の目的地応答
情報を入力すると、HLR4ではACC41がこの目的
地応答情報(音声または文字)をDB42により分析す
る(S46)。
【0069】この分析判定(S47)により目的地を確
定できないとき、またはMSS11から入力された情報
内容では分析ができないときは、目的地情報の再入力を
促して(S48)S43に戻り、S47で目的地が確定
可となるまで上記手順を繰り返す。
【0070】S47で複数の該当する目的地が確定され
たときは、MSS11にいずれか1つの目的地を選択す
るよう報知し、被案内者が目的地を選択して入力する
と、HLR4は目的地を確認して最終決定する(S4
9)。
【0071】次に、ACC41は確定した目的地の位置
情報により、この目的地への経路情報を演算し(S41
0)、その後この経路情報の案内方法(音声/文字/地
図またはその複合による案内)を選択するようMSS1
1に報知する(S411)。
【0072】そして、MSS11が選択した案内方法を
分析し(S412)、その選択内容に従って音声形式ま
たは文字形式もしくはその複合形式の自動位置情報をM
SS11に送出して案内を行う(S413またはS41
4もしくはS415) さして、この自動位置情報案内を実施したのち、継続案
内処理に移行する(S416)。
【0073】第5に、継続案内処理として選択された経
路を採ったときに最適な交通機関の案内について図1と
図6とを参照して説明する。
【0074】図6は本実施例において選択された経路上
での利用交通機関の案内処理の流れを示すフローチャー
トである。
【0075】図5のS413,S414およびS415
で自動位置案内報知がMSS11になされると、MSS
11は目的地に行くために交通機関を利用するのが一般
的である。そこで本実施例では、どの交通機関を利用す
るかを被案内者に案内する(S51)。
【0076】すなわち、ACC41はLCR3を検索し
てMSS11が在圏する現在位置情報(S52)と被案
内者経路選択情報(S53)とを元に被案内者に提示す
る交通機関を算定し、複数の経路情報から被案内者が利
用するすべての交通機関を提示する(S54)。
【0077】次に、被案内者が利用することを確定した
交通機関はどの時点での最適経路選択で報知した交通機
関かを判定し、その判定結果から、被案内者により選択
された最適経路の交通機関を保持する(S55)。
【0078】また、ACC41はこの選択された交通機
関情報を被案内者の移動位置情報の履歴として参照すべ
く保持する(S56)。
【0079】次に、被案内者が利用する交通機関が予約
または利用手続きが必要かどうかを判定する(S5
7)。
【0080】このS57でN、すなわち予約等が不要で
あれば交通機関の報知を終了して自動位置情報案内を継
続する処理に戻る(S511)。
【0081】また、S57でY、すなわち予約等が必要
であればその旨を被案内者に通知し(S58)、被案内
者が交通機関を選択したかを判定する(S59)。
【0082】この判定結果が非選択(S510でN)で
あれば自動位置情報案内を継続する(S511)。
【0083】また、S510でY、すなわち被案内者が
交通機関を選択したときは、ACC41はDB42をア
クセスしてMSS11の現在位置情報に最寄りの利用可
能な交通機関や旅行代理店などの位置情報を検索する
(S512)。
【0084】そしてこの位置情報(交通機関や旅行代理
店の場所,電話番号など)をMSS11に提示し(S5
13)、被案内者はこの位置情報に従って交通機関や旅
行代理店に発信する。なお、この発信を被案内者の選択
によりHLR4が実施することができる。
【0085】HLR4ではこの被案内者からの発信があ
ったかどうかを判定し(S514)、ここでNのとき、
すなわち発信呼がなければS519に進む。また、S5
14でY、すなわち発信呼があれば自動位置情報の被案
内者への通知を一旦待避させる(S515)。
【0086】この通知の待避中も、CS21,SWE
5,LCR3およびHLR4は被案内者のMSS11の
位置情報を随時更新する(S516)とともに最適経路
を演算して随時更新する(S517)。
【0087】次に、ACC41はMSS11と交通機関
や旅行代理店との通話が終了したかどうかを調べ(S5
18)、ここでN、すなわち通話中であればS516に
戻る。
【0088】S518でY、すなわち発信呼が終了し、
被案内者への通知待避終了後、提示した経路選択の再確
認要求が被案内者からなされたかを判定し(S51
9)、ここでNであれば再確認要求を受信後再確認を行
って(S520)、自動位置案内情報の継続処理に移行
する(S521)。
【0089】また、利用交通機関への発信時の処理にお
いて、被案内者の位置情報を交通機関や旅行代理店で必
要とするときには、被案内者の現在位置情報を交通機関
や旅行代理店に送出して報知することができる。これは
交通機関や旅行代理店に発信している間中においても自
動位置情報案内が継続処理されているので実現される。
すなわち、被案内者への通知待機状態のままなので、被
案内者からその現在位置情報の相手先への報知要求をす
ることが可能となる。
【0090】第6に、被案内者の現在位置情報の通話相
手への報知処理について図1と図7とを参照して説明す
る。
【0091】図7は本実施例において被案内者の現在位
置情報を通話相手へ報知する処理の流れを示すフローチ
ャートである。
【0092】CS21を通してSWE5のNWA51が
被案内者のMSS11からの位置情報報知案内要求を受
信する(S61)と、NWA51ではこの位置情報報知
案内要求を分析するとともに(S62)、NWB52を
通してHLR4にMSS11の位置情報報知要求を伝達
する(S63)。
【0093】そして、自動位置情報案内の報知待避状態
であるかどうかを判定する(S64)。
【0094】S64でY、すなわちMSS11が報知待
避中であればS66に進み、また待避状態、つまり報知
中であれば(S64でN)自動位置情報案内待避状態に
する(S65)。
【0095】次に、HLR4のACC41はLCR3を
アクセスして被案内者の位置情報を検索し(S66)、
NWA51はCS21と公衆回線6との間の通信パスを
接続する(S67)。
【0096】そして、ACC41はNWB52を通して
NWA51に被案内者の位置情報を伝達し、NWA51
は伝達された被案内者の位置情報を発信先へ公衆回線6
を通して報知する。
【0097】その後、この報知が完了したかをチェック
し(S68)、報知が完了するまで自動位置情報案内の
報知待避状態を維持し(S69)、報知完了により自動
位置情報の継続案内に復帰する。
【0098】このように本実施例では、被案内者はその
地理的条件,時間的制約および目的地のいずれにも左右
されることなく、選択した目的地への最適経路情報を受
信して的確な案内を受けることができる。
【0099】また、経路上の利用可能な移動手段情報を
経路選択時の位置情報とともに提示されるので、目的地
までの複数の移動手段の情報から利用する交通機関を選
択してその状況を事前に確認することができる。
【0100】さらに、HLR4が被案内者の位置情報を
LCR3から随時入手して公衆回線6を通して目的地宛
に報知することができるばかりでなく、HLR4がLC
R3を平行アスセスすることによりMSS同士の位置情
報を検索することができるので、目的地側では被案内者
の位置情報を容易に入手することができる。したがっ
て、例えばナビゲーションのモニタや待合わせなどのと
き双方向で自動位置情報案内を受けることができるの
で、迷子や遺失物の位置を目的地情報とすることによ
り、容易に捜し出すことが可能になる。
【0101】さらにまた、HLR4を例えば各都道府県
に分散配置すれば、目的地情報の追加・削除あるいは更
新をきめ細かく実施することができる。
【0102】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、被案内者
が携帯する移動体端末と、この移動体端末と無線通信を
行う無線基地局と、被案内者の移動体端末の現在位置情
報を保持して集中管理するロケーションレジスタと、被
案内者に提供する目的地情報と被案内者が選択した目的
地までの複数の経路情報とを集中管理するホームロケー
ションレジスタと、被案内者の移動体端末の運用状況を
監視してその現在位置情報と自動位置情報案内を交換制
御する交換システムとを備え、被案内者が選択した目的
地への経路に関する情報の案内要求を行ったときホーム
ロケーションレジスタは目的地を検索して移動体端末と
目的地との間の複数の経路情報を移動体端末に報知する
ことにより、被案内者は自分が携帯する移動体端末から
目的地点までの案内要求を入力するだけで、目的地まで
の最適経路情報と利用すべき移動手段情報を含む案内情
報をホームレジスタからリアルタイムに報知されるの
で、被案内者はその地理的条件,時間的制約および目的
地のいずれにも左右されることなく、選択した目的地へ
の最適経路情報を受信して、目的地まで確実に誘導され
て速やかに到達することができるという効果を有する。
【0103】また、ロケーションレジスタはすべての移
動体端末の現在位置情報を把握し、ホームロケーション
レジスタはすべての目的地情報を把握しているので、自
動位置情報案内を被案内者だけでなく、目的地側および
自動位置情報案内中の発信先にも提供することができ
る。すなわち、一方向のみでなく双方向の自動位置情報
案内を容易に提供することができるという効果を有す
る。
【0104】さらに、各移動体端末の現在位置情報はこ
れを自動的に更新して一括管理しているロケーションレ
ジスタから入手することができるので、各移動体端末は
無線基地局のサービスエリア間を移動したとき位置登録
制御を行わなくても済むという効果を有する。
【0105】さらにまた、ロケーションレジスタとホー
ムロケーションレジスタは提供する情報を分担している
ので、移動体端末の最適な現在位置情報と目的地の情報
とを管理することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す移動体通信システムの
システムブロック図である。
【図2】図1における位置登録処理の流れを示すフロー
チャートである。
【図3】図1における移動体端末からの自動位置情報案
内の受付処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】図1における自動位置情報の継続案内の処理の
流れを示すフローチャートである。
【図5】図1における目的地の分析処理の流れを示すフ
ローチャートである。
【図6】本実施例において選択された経路上での利用交
通機関の案内処理の流れを示すフローチャートである。
【図7】本実施例において被案内者の現在位置情報を通
話相手へ報知する処理の流れを示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
11,12,…,1n 移動体端末(MSS) 21,22,23,…,2m 無線基地局(CS) 3 ロケーションレジスタ(LCR) 4 ホームロケーションレジスタ(HLR) 5 交換システム(SWE) 6 公衆回線 41 アクセス制御部(ACC) 42 データベース部(DB) 51 加入者アクセス系網(NWA) 52 運用情報管理網(NWB) 201 情報通信部(COM) 202 情報管理部(MNG) 203 圏内制御部(CTL)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被案内者が携帯する移動体端末と、この
    移動体端末と無線通信を行う無線基地局と、前記被案内
    者の移動体端末の現在位置情報を保持して集中管理する
    ロケーションレジスタと、前記被案内者に提供する目的
    地情報と前記被案内者が選択した目的地までの複数の経
    路情報とを集中管理するホームロケーションレジスタ
    と、前記被案内者の前記移動体端末の運用状況を監視し
    て前記現在位置情報と自動位置情報案内とを交換制御す
    る交換システムとを備え、前記被案内者が選択した目的
    地への経路に関する情報の案内要求を行ったとき前記ホ
    ームロケーションレジスタは前記目的地を検索して前記
    移動体端末と前記目的地との間の前記複数の経路情報を
    前記移動体端末に報知することを特徴とする移動体通信
    システムにおける自動位置情報案内方式。
  2. 【請求項2】 前記ホームロケーションレジスタは前記
    被案内者によって検索される移動体通信のサービスエリ
    ア内のすべての前記目的地情報を保持するデータベース
    部と、前記被案内者の前記移動体端末の運用状況を監視
    するとともにこの被案内者からの前記目的地への経路に
    関する情報の案内要求に応じて前記データベース部から
    目的地位置情報を取得し演算を実施して前記経路情報を
    前記被案内者に報知するアクセス制御部とを備えること
    を特徴とする請求項1記載の移動体通信システムにおけ
    る自動位置情報案内方式。
  3. 【請求項3】 前記被案内者が選択した目的地への経路
    に関する情報は前記被案内者が報知された前記複数の経
    路情報から選択した経路上の交通機関の案内情報を含む
    ことを特徴とする請求項1または2記載の移動体通信シ
    ステムにおける自動位置情報案内方式。
JP6145097A 1994-06-27 1994-06-27 移動体通信システムにおける自動位置情報案内方 式 Pending JPH0819036A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6145097A JPH0819036A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 移動体通信システムにおける自動位置情報案内方 式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6145097A JPH0819036A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 移動体通信システムにおける自動位置情報案内方 式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0819036A true JPH0819036A (ja) 1996-01-19

Family

ID=15377310

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6145097A Pending JPH0819036A (ja) 1994-06-27 1994-06-27 移動体通信システムにおける自動位置情報案内方 式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0819036A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245337A (ja) * 2000-03-01 2001-09-07 Mitsubishi Electric Corp 移動通信システム
JP2002296059A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Mazda Motor Corp 情報配信システム
JP2003083758A (ja) * 2001-09-14 2003-03-19 Pioneer Electronic Corp 通信ナビゲーションシステムにおける経路データ送信方法およびサーバ装置、通信ナビゲーション端末装置
KR20040000537A (ko) * 2002-06-21 2004-01-07 에스케이 텔레콤주식회사 이동 통신망에서의 가입자 위치 정보 대량 획득 방법
US7221909B2 (en) 2002-03-29 2007-05-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method for guiding wireless communication device into communicable range and wireless communication device

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190697A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 日本電気株式会社 車両の最適走行経路指示方式
JPH04222126A (ja) * 1990-12-25 1992-08-12 Sharp Corp 案内システム
JPH04294210A (ja) * 1991-03-22 1992-10-19 Ohbayashi Corp ナビゲーション方法
JPH04371027A (ja) * 1991-06-20 1992-12-24 Fujitsu Ltd 携帯電話システム
JPH05102906A (ja) * 1991-10-07 1993-04-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動通信方式

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61190697A (ja) * 1985-02-19 1986-08-25 日本電気株式会社 車両の最適走行経路指示方式
JPH04222126A (ja) * 1990-12-25 1992-08-12 Sharp Corp 案内システム
JPH04294210A (ja) * 1991-03-22 1992-10-19 Ohbayashi Corp ナビゲーション方法
JPH04371027A (ja) * 1991-06-20 1992-12-24 Fujitsu Ltd 携帯電話システム
JPH05102906A (ja) * 1991-10-07 1993-04-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 移動通信方式

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001245337A (ja) * 2000-03-01 2001-09-07 Mitsubishi Electric Corp 移動通信システム
JP2002296059A (ja) * 2001-03-30 2002-10-09 Mazda Motor Corp 情報配信システム
JP2003083758A (ja) * 2001-09-14 2003-03-19 Pioneer Electronic Corp 通信ナビゲーションシステムにおける経路データ送信方法およびサーバ装置、通信ナビゲーション端末装置
US7221909B2 (en) 2002-03-29 2007-05-22 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Method for guiding wireless communication device into communicable range and wireless communication device
KR20040000537A (ko) * 2002-06-21 2004-01-07 에스케이 텔레콤주식회사 이동 통신망에서의 가입자 위치 정보 대량 획득 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100507897C (zh) 运输车辆服务指导系统及运输车辆服务指导方法
TWI389543B (zh) 用行動終端機的收費資訊獲得交通資訊的方法
JPH10505420A (ja) ナビゲーション情報システム
JP4505705B2 (ja) 情報提供装置及び情報提供方法
JP2002500831A (ja) セルラスマートスイッチングのためのシステムおよび方法
JP2004140525A (ja) 移動体情報配信システム
KR20020087936A (ko) 이동 통신 장치에 주행 정보를 제공하는 방법
EP1244085A2 (en) Information assisting system and apparatus
KR20110042205A (ko) 수송될 적어도 한 사람과 접촉하여 자동 및 직접적으로 운전자를 배치하는 방법 및 시스템
JPH11187456A (ja) 情報交換システム
JP2019074986A (ja) 動態管理サーバ、動態管理方法および動態管理プログラム
JP4292156B2 (ja) 位置関連コンテキストに基づく、最適化されたモビリティ管理
KR100529736B1 (ko) 통신망과 음성인식장치를 이용한 운송차량 자동연결서비스 방법
JP4415861B2 (ja) 歩行者横断支援システム及び歩行者横断支援方法
JP2003296888A (ja) 配車支援システムおよび配車支援方法
KR101151669B1 (ko) 사용자 단말을 이용한 승객 친화형 버스 운행제어 시스템 및 그 방법
JPH0819036A (ja) 移動体通信システムにおける自動位置情報案内方 式
KR100752871B1 (ko) 택시위치정보를 이용한 택시 호출 서비스 제공 방법
JPH10170288A (ja) 乗車情報提供システム
JPH0950591A (ja) 移動計画監視装置
JPH11213290A (ja) 配車システム
JP2003242215A (ja) 移動体内情報提供システム
KR20040106951A (ko) 택시의 콜 서비스 제공 시스템 및 그 방법
KR20020041171A (ko) 이동전화를 이용한 버스 운행정보 제공방법 및 시스템
JPH06261149A (ja) 電話網を利用したナビゲーションシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960910