JP2002145069A - データ通信方法、および、通信管理サーバ - Google Patents

データ通信方法、および、通信管理サーバ

Info

Publication number
JP2002145069A
JP2002145069A JP2000347133A JP2000347133A JP2002145069A JP 2002145069 A JP2002145069 A JP 2002145069A JP 2000347133 A JP2000347133 A JP 2000347133A JP 2000347133 A JP2000347133 A JP 2000347133A JP 2002145069 A JP2002145069 A JP 2002145069A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
mobile terminal
time
user
route
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000347133A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4578668B2 (ja
Inventor
Takeshi Kouden
健 神殿
Takashi Watanabe
隆 渡邊
Shinjiro Tamura
晋治郎 田村
Yuichi Iketani
勇一 池谷
Koichi Goto
浩一 後藤
Takashi Tsuchiya
隆司 土屋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Railway Technical Research Institute
JR Souken Information Systems Co Ltd
Original Assignee
Railway Technical Research Institute
JR Souken Information Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Railway Technical Research Institute, JR Souken Information Systems Co Ltd filed Critical Railway Technical Research Institute
Priority to JP2000347133A priority Critical patent/JP4578668B2/ja
Publication of JP2002145069A publication Critical patent/JP2002145069A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4578668B2 publication Critical patent/JP4578668B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザの操作負担や費用負担を軽減しつつ、
タイムリーな情報をユーザに提示できるシステムを提供
する。 【解決手段】 携帯端末18は、目的地等を入力して、
インターネットを介して通信管理サーバ12に伝達す
る。携帯端末18が、駅等に配置された、位置情報を発
信するスレーブ20の何れかから当該位置情報を受理す
ると、当該携帯端末を特定する情報とともに、インター
ネットを介して通信管理サーバ12に伝達する。通信管
理サーバ12は、携帯端末18からの目的地の受理に応
答して、目的地に至るまでの最適経路、および、目的地
に至るまでの経路上の所定の地点における到達時刻を含
む時刻情報を算出して、初期的な最適経路および時刻情
報として、携帯端末に伝達し、携帯端末からの位置情報
の受理に応答して、必要な場合に、最適経路および/ま
たは時刻情報を再度算出して、携帯端末に伝達する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話などの携
帯端末を利用したデータ通信に関し、特に、ユーザの負
担を軽減したデータ通信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯電話など携帯端末がブラウザ
を搭載し、インターネットにアクセスして所望の情報の
提供を受けることができるようになっている。このよう
なシステムにおいては、ユーザは携帯端末を操作して、
検索エンジン等を利用して所望のサイトを見出し、当該
サイトのコンテンツをダウンロードして、ブラウザによ
り当該コンテンツを閲覧している。上記コンテンツに
は、鉄道路線の時刻表の提供や、鉄道の乗換案内が含ま
れる。時刻表の提供においては、ユーザが携帯端末を操
作して、路線を指定すると、当該路線の時刻表が携帯端
末の表示装置の画面上に提示される。また、乗換案内に
おいては、ユーザが、出発地や目的地を指定することに
より、推奨する経路が提示される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】時刻表の提供において
は、ユーザは自分が乗るべき時間を知ることができる
が、乗換の可否や目的地までどのように到達するか、或
いは、目的地に達する列車が存在しないかという問題点
があった。同様に、乗換案内を利用しても、ユーザは必
ずしも推奨された経路にしたがって移動するとは限ら
ず、また、途中駅の下車等による時間の変更も考えられ
る。このような場合に、ユーザは改めて、携帯端末を操
作して、経路を取得する必要がある。ユーザが何度もサ
イトにアクセスし、かつ、サイトからコンテンツが伝達
されると、ユーザの操作が煩雑になるばかりでなく、通
信にかかるデータ量(パケット量)が増大し、これによ
り、ユーザの費用負担も大きくなるという問題点があっ
た。
【0004】鉄道の路線や時刻表の案内以外にも、ユー
ザが出発地から目的地に移動する際に、必要な情報を取
得したい場合がある。このような場合にも、上記問題が
生じる可能性がある。
【0005】本発明は、ユーザの操作負担や費用負担を
軽減しつつ、タイムリーな情報をユーザに提示できるシ
ステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、携帯端
末からの情報に基づき、通信管理サーバにおいて所定の
データを作成して、当該携帯端末に伝達するデータ通信
方法であって、携帯端末において、少なくとも目的地を
入力して、当該目的地を、インターネットを介して通信
管理サーバに伝達するステップと、ある経路上の所定の
位置に配置された複数の基地局であって、各々が位置情
報を発信する基地局の何れかから当該位置情報を受理す
るステップと、前記位置情報を、当該携帯端末を特定す
る情報とともに、インターネットを介して前記通信管理
サーバに伝達するステップと、前記通信管理サーバにお
いて、携帯端末からの目的地の受理に応答して、当該目
的地に至るまでの最適経路、および、目的地に至るまで
の経路上の所定の地点における到達時刻を含む時刻情報
を算出して、初期的な最適経路および時刻情報として、
携帯端末に伝達するステップと、前記携帯端末からの位
置情報の受理に応答して、必要な場合に、最適経路およ
び/または時刻情報を再度算出して、携帯端末に伝達す
るステップとを備えたことを特徴とするデータ通信方法
により達成される。本発明によれば、基地局からの位置
情報が、携帯端末を介して、通信管理サーバに伝達さ
れ、これに応答して、最適経路や時刻情報が、携帯端末
に伝達される。したがって、ユーザが目的地を登録すれ
ば、これ以降、携帯端末を操作することなく、目的地に
達するまでの間、必要な情報を受理することが可能とな
る。
【0007】本発明の好ましい実施態様においては、必
要な場合とは、所定の地点の何れかにおける到達時刻に
到達しているべき位置を示す予定位置情報と、前記携帯
端末から伝達された位置情報とを比較して、これらが一
致しないときを意味し、この場合に、時刻情報が再度算
出される。
【0008】また、本発明の好ましい実施態様におい
て、必要な場合とは、前記最適経路における所定の地点
と、前記携帯端末から伝達された位置情報に示す地点と
を比較して、これらが一致しないときを意味し、この場
合に、最適経路および時刻情報が再度算出される。上記
実施態様によれば、携帯端末を所持したユーザが、何ら
かの理由により予定の時刻にある地点に到達していない
場合、たとえば、列車等に乗り遅れた場合にであって
も、何ら携帯端末を操作する必要なく、適切な時刻情報
を取得できる。同様に、経路を逸脱した場合であって
も、操作することなく、適切な最適経路を取得すること
が可能となる。また、経路や時刻に変更がない場合に
は、通信管理サーバから携帯端末への情報送信が行われ
ないため、データ送信回数やデータ量(パケット量)を
減じることができる。上記最適経路および/または時刻
情報が、ウェブコンテンツとして、前記携帯端末に送信
されるのが望ましい。パケット量を小さくできるため、
ユーザのウェブコンテンツ取得に関する費用負担を軽減
することができる。
【0009】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、携帯端末において、他のクライアントマシンと、当
該携帯端末のユーザの到着予定時刻を通知すべき地点を
入力して、これらを、インターネットを介して通信管理
サーバに伝達するステップと、前記通信管理サーバにお
いて、前記携帯端末からの位置情報が、前記通知すべき
地点を示す場合に、算出されている時刻情報を参照して
ユーザの到達予定時刻を算出するステップと、算出され
た到達予定時刻を、前記クライアントマシンに対して伝
達するステップとを備えている。或いは、通知すべき地
点の代わりに時刻が設定されても良い。
【0010】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、基地局が、Bluetoothのスレーブであり、
かつ、携帯端末が、Bluetoothのマスタとして
機能する。
【0011】好ましい実施態様においては、経路が鉄道
を含む交通路線における経路であり、前記基地局が、少
なくとも交通機関が停車する、駅または停留所を含む位
置に配置されている。すなわち、列車やバスなどの公共
交通機関において、目的地までの最適経路や乗換、乗継
などの情報、目的地への到着予定時刻等を、携帯端末の
ユーザに適切に、かつ、ダイナミックに通知することが
可能となる。
【0012】また、本発明の目的は、携帯端末からの情
報に基づき、通信管理サーバにおいて所定のデータを作
成して、当該携帯端末に伝達するデータ通信サーバであ
って、 携帯端末において入力された目的地を、インタ
ーネットを介して受理し、当該目的地を、携帯端末を特
定する情報とともに、ユーザ情報ファイルに記憶する管
理手段と、ある経路上の所定の位置に配置された複数の
基地局であって、各々が位置情報を発信する基地局の何
れかからの位置情報であって、携帯端末を介在してイン
ターネットを介して送信された位置情報を受理し、前記
記憶された目的地に至るまでの最適経路、および、目的
地に至るまでの経路上の所定の地点における到達時刻を
含む時刻情報を算出する経路/時刻算出手段とを備え、
初期的に算出された最適経路および時刻情報を携帯端末
に伝達するとともに、携帯端末からの位置情報の受理に
応答して、必要な場合に、前記経路/時刻算出手段が、
最適経路および/または時刻情報を再度算出して、これ
を携帯端末に伝達するように構成されたことを特徴とす
る通信管理サーバにより達成される。
【0013】経路/時刻算出手段は、所定の地点の何れ
かにおける到達時刻に到達しているべき位置を示す予定
位置情報と、前記携帯端末から伝達された位置情報とを
比較して、これらが一致しないときに、前記時刻情報を
再度算出するように構成されているのが望ましい。ま
た、経路/時刻算出手段は、最適経路における所定の地
点と、携帯端末から伝達された位置情報に示す地点とを
比較して、これらが一致しないときに、最適経路および
時刻情報を再度算出するように構成されているのが望ま
しい。
【0014】上記発明の好ましい実施態様においては、
管理手段が、携帯端末において入力された、他のクライ
アントマシンを示す情報、および、当該携帯端末のユー
ザの到着予定時刻を通知すべき地点を受理して、当該ク
ライアントマシンを示す情報および通知すべき地点を、
前記ユーザ情報ファイルに記憶し、さらに、前記携帯端
末からの位置情報が、前記通知すべき地点を示す場合
に、算出されている時刻情報を参照してユーザの到達予
定時刻を算出する到着時刻算出手段を備え、当該算出さ
れた到達予定時刻を、登録されたクライアントマシンに
対して伝達するように構成されている。通知すべき地点
の代わりに、所望の時間が設定されても良い。
【0015】また、本発明の別の実施態様において、上
記通信管理サーバとの間で、インターネットを介したデ
ータ送受信をなすブラウザを備えた携帯端末は、基地局
が発信した位置情報を受理して、位置情報および当該携
帯端末を特定する情報を、前記通信管理サーバに送信す
るように構成されている。
【0016】さらに、受理した位置情報を、先に送信し
た位置情報を参照して、これらが一致しない場合に、位
置情報および携帯端末を特定する情報を、通信管理サー
バに送信するように構成されているのが望ましい。これ
により、携帯端末から通信管理サーバへの送信回数、つ
まり、データ量(パケット量)を減じることが可能とな
る。望ましくは、Bluetoothのスレーブである
基地局からの位置情報を受理するマスタとして機能す
る。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して、本発
明の実施の形態につき説明を加える。図1は、本発明の
実施の形態にかかるデータ通信システムの全体構成を示
すブロックダイヤグラムである。図1に示すように、本
発明の実施の形態にかかるデータ通信システムは、通信
を管理する通信管理サーバ12を備え、当該通信管理サ
ーバ12は、インターネット14に接続されている。イ
ンターネット14には、クライアントマシン16や、携
帯電話やPDAなどの携帯端末18−1、18−2、・
・・、18−nとインターネットとの接続をなすための
電話サービス機関のサーバ(接続サーバ)17が設けら
れている。
【0018】このデータ通信システムにおいては、所定
の周波数にてデータを発信するスレーブ(基地局)20
−1、20−2、・・・、20−mが配置されている。
このスレーブ20のデータは、携帯端末18にて受理さ
れるようになっている。これは、Bluetooth
(ブルートゥース)を利用することができる。Blue
toothは、周波数ホッピング拡散方式(FHSS)
を利用して、マスタと1以上のスレーブとの間のスター
状のネットワークを構成している。この実施の形態にお
いては、駅構内に所定の間隔でスレーブ20を配置する
一方、携帯端末18に、マスタとして機能するための種
々の部材を搭載している。
【0019】したがって、上記スレーブ20から発信さ
れた、位置情報を示すデータを含む信号は、当該スレー
ブ20の近傍(たとえば、半径10メートル以内)に位
置する携帯端末18のマスタにより受信され、これに基
づき、携帯端末18において、後述するプログラムによ
って、当該位置情報が通信管理サーバ12に伝達される
ようになっている。
【0020】図2は、本実施の形態にかかる通信管理サ
ーバ12の構成を示すブロックダイヤグラムである。図
2に示すように、通信管理サーバ12は、インターネッ
トを介して、クライアントマシン16や携帯端末18と
の間でなすデータ通信を制御する通信制御部22と、各
ユーザに関する種々の情報を制御するユーザ情報管理部
24と、ユーザに関する種々の情報を記憶するユーザ情
報ファイル26と、インターネットを介して携帯端末1
8から伝達された情報から位置情報を抽出する位置情報
抽出/特定部28と、携帯端末18の現在位置を示す情
報に基づき、目的地までの最適経路を算出するための最
適経路算出部30と、鉄道の路線図が記憶された路線デ
ータベース(DB)32と、経路の所定の点における時
刻等を算出する時刻算出部34と、上記路線の時刻表を
記憶した時刻表データベース(DB)36と、携帯端末
18等のユーザに伝達すべきガイド情報を作成するユー
ザガイド作成部38と、クライアントマシン16に、ユ
ーザの到着予定時刻を通知する到着ガイドを作成する到
着ガイド作成部40と、ユーザ管理部24にユーザに関
する情報の消去を依頼する消去依頼作成部42とを有し
ている。
【0021】最適経路算出部30は、インターネット等
を介して鉄道会社のサーバ(図示せず)等から送信され
た、リアルタイムの路線情報が受理できるようになって
いる。この路線情報には、路線ごとの運行停止(不通)
や遅延を示す情報が含まれる。また、時刻表算出部32
も、路線に遅延が生じている場合に、遅延時間を示す情
報や、復旧中の時刻表を示す情報が受理される。
【0022】この実施の形態にかかるデータ通信システ
ムの通信手順の概略につき図3を参照して説明する。ユ
ーザは、ある目的地(たとえば到着駅E)に出発使用と
する際に、出発地点であるA地点で、携帯端末18を操
作して、接続サーバ17およびインターネット14を介
して、通信管理サーバ12に対して、ユーザに関する種
々の情報(たとえば、電話番号、ユーザIDなど)とと
もに、目的地(到着駅E)およびクライアントマシン1
6に、ユーザの到着予定時刻を通知する時点(本実施の
形態においては駅名、以下、これを「通知駅」と称す
る。)を、登録する(ステップ301)。
【0023】たとえば、ユーザが出発駅Bに到着する
と、出発駅Bに配置されているスレーブ(図3の符号2
0−1参照)から発信された位置情報を含むデータが携
帯端末18により受信され(ステップ311)、当該位
置情報および携帯端末18を特定する情報(たとえば、
電話番号やユーザID)が、接続サーバ17およびイン
ターネット14を介して、通信管理サーバ12に送信さ
れる(ステップ312)。通信管理サーバ12は、携帯
端末18からのデータの受信に応答して、最適経路およ
び当該経路における最適な時刻表(ダイヤ)を示すデー
タを、携帯端末18に送信する(ステップ313)。こ
こで、本明細書において、最適ダイヤとは、ユーザが目
的地に到達するまでの、列車の発車/到着時刻、乗換時
刻等を含む一連のユーザ向けの時刻のテーブルをいう。
【0024】携帯端末18を所持するユーザが駅(たと
えば、途中駅C)を通過する際に、当該途中駅Cのプラ
ットホーム上に配設されているスレーブ20−2からの
位置情報が、携帯端末18に受信され(ステップ32
1)、当該携帯端末18から位置情報を含む所定のデー
タが通信管理サーバ12に伝達される(ステップ32
2)。この場合に、通信管理サーバ12は、所定の処理
を実行して、後述するように、必要な場合に、最適経路
および最適ダイヤを、携帯端末18に送信する(ステッ
プ323)。
【0025】さらに、ユーザが通知駅Dに到達すると、
通知駅Dに配設されたスレーブ20−iからの位置情報
が、携帯端末18を介在して、通信管理サーバ12に伝
達される(ステップ331、332)。通信管理サーバ
12は、所定の処理を実行して、後述するように、必要
な場合に、最適経路および最適ダイヤを、携帯端末18
に送信する(ステップ333)。さらに、通信管理サー
バ12は、所定の処理を実行して、携帯端末18にて登
録されたクライアントマシン16に、到着予定時刻を通
知する(ステップ334)。
【0026】ユーザが目的地である到着駅Eに達する
と、当該到着駅Eに配設されたスレーブ20−mからの
位置情報が携帯端末18にて受信され、これを含む情報
が、通信管理サーバ12に伝達される(ステップ34
1、342)。通信管理サーバ12は、これに応答し
て、目的が達成されたと判断し、当該ユーザに関する情
報を削除する。
【0027】図4は、出発地(A地点)において、携帯
端末18と通信管理サーバ12との間で実行される処理
(ステップ301参照)を、より詳細に示すフローチャ
ートである。なお、ユーザは、予め携帯端末18と通信
管理サーバとを接続させて、ユーザ名、携帯端末の電話
番号、ユーザID(UID)、パスワード等の必要な情
報を登録している。
【0028】図4に示すように、ユーザが携帯端末18
を操作して、通信管理サーバ12にアクセスして、ユー
ザID(UID)およびパスワード(pwd)を送信す
ると(ステップ401)、通信管理サーバ12のユーザ
管理部24は、ユーザ情報ファイル26を参照して、受
理したUIDおよびpwdとユーザ情報ファイル26に
記憶されていたものとを照合して、ユーザを認証する
(ステップ402)。
【0029】次いで、通信管理サーバ12から所定のコ
ンテンツが送信される(ステップ403)。図7は、本
実施の形態にかかる携帯端末のブラウザの構造および実
行される処理の例を示す図である。図7に示すように、
ダウンロードにより、ブラウザ70には、位置情報送信
プログラム72が設けられる。位置情報送信プログラム
72は、スレーブ20から受理した情報に基づき、通信
管理サーバ12に伝達すべき情報を作成する送信情報生
成部74を有している。ここでは、スレーブからの位置
情報の受理に応答して、ユーザID(UID)やパスワ
ード(pwd)、および、送信先のURL(つまり、通
信管理サーバ12におけるURL)が当該位置情報に付
加されて、現在位置情報として送信される。
【0030】本実施の形態においてこの位置情報送信プ
ログラムは、予め携帯端末18中に搭載されている、た
とえば、携帯端末18のROMやEEPROM中に上記
プログラムが記憶されているのが望ましい。また、プロ
グラムのバージョンアップの際には、アップデートされ
た部分が携帯端末18にダウンロードされるように構成
しても良い。無論、上記所定のウェブコンテンツ中に、
プログラムのダウンロード命令を記述しておき、携帯端
末18が当該プログラムをダウンロードするような構成
にしても良い。
【0031】また、ユーザは、携帯端末18を操作し
て、コンテンツ中の入力欄に、自分が出発する駅名(出
発駅B)、目的地の駅名(到着駅E)、および、クライ
アント端末16に到着予定時刻を送信すべき駅名(通知
駅D)を入力し(ステップ404)、これを、通信管理
サーバ12に伝達する(ステップ405)。通信管理サ
ーバ12のユーザ情報管理部24は、受理した出発駅、
到着駅および通知駅を示す情報を、ユーザID等と関連
付けてユーザ情報ファイル26に記憶する(ステップ4
06)。
【0032】この後、ユーザの携帯端末18と通信管理
サーバ12との間との接続が維持され、必要に応じて、
ユーザの携帯端末18と通信管理サーバ12との間のイ
ンターネットを介したデータ通信がなされる。なお、本
実施の形態においては、以下に述べるように、通信管理
サーバ12からユーザの携帯端末18へのウェブコンテ
ンツの送信回数が、なるべく少なくなるように構成され
ている。特に、現状では、携帯端末によるインターネッ
ト接続においては、送受信するパケット量にしたがって
いる。したがって、送受信量を少なくすることにより、
ユーザの費用負担を軽減することが可能となる。
【0033】図5および図6は、ユーザが出発駅Bに到
達した際に実行される処理手順を示すフローチャートで
ある。B駅に配置されている所定のスレーブ20から
は、所定の間隔で位置情報が発信されている。この位置
情報には、駅名(B駅)のほか駅構内における詳細な位
置(たとえば、待合室、改札、*番線階段、*番線プラ
ットホーム上など)が含まれる。
【0034】携帯端末18が位置情報を受信すると、こ
こで、ブラウザ上の作動する位置情報送信プログラム7
2に設けられた位置情報生成部74が、駅名を抽出し
て、当該駅名の送信が1回目であるか否かを判断する。
もし、先に送信した現在位置情報の駅名と今回のものが
同一であれば、ここで処理が終了する。その一方、これ
らが相違すれば、送信情報生成部74は、UID、pw
dを付加して現在位置情報を生成し、通信管理サーバ1
2宛てにこれを送信する(ステップ501、502)。
【0035】上記駅名の比較は、より詳細には、以下の
ような手法により実現できる。Bluetoothのア
ドレス(たとえば、“00 50 CD 00 08 79”というよう
な12桁(HEX)の数値)を位置情報として用いること
を考える。ここで、ある駅においては、上位10桁を同
一にしておく。すなわち、ある駅の改札口に配置された
スレーブA、B、地下通路に配置されたスレーブC、
D、プラットホーム上に配置されたスレーブE、F、
G、・・・から発信するアドレスの上位10桁がすべて
同一(たとえば、“00 50 CD 00 08”)にしておけば良
い。携帯端末においては、受理した位置情報(アドレ
ス)の上位10桁と、通信管理サーバ12に送信した位
置情報の上位10桁とを比較して、これらが同一でない
場合に、新たに現在位置情報を作成するように構成すれ
ばよい。
【0036】通信管理サーバ12の位置情報抽出/特定
部28は、現在位置情報を受理すると、これを最適経路
算出部30およびユーザ情報管理部24に伝達する(ス
テップ503、504)。ユーザ情報管理部24は、ユ
ーザ情報ファイル26中、ユーザIDに関連付けられた
領域に、現在時刻とともに現在位置を記憶し(ステップ
505)、かつ、当該領域に記憶された目的地を読み出
す(ステップ506)。目的地は最適経路算出部30に
伝達される(ステップ507)。
【0037】最適経路算出部30は、路線DBを検索し
て、現在位置から目的地までの最適経路を見出し(ステ
ップ508、509)、時刻算出部32は、これに基づ
き、時刻表DB36を参照して、最適な乗車時刻、乗換
時刻を含む最適ダイヤを作成する(ステップ510、5
11)。これらは、ユーザ情報管理部24に伝達され、
ユーザ情報管理部24により、ユーザ情報ファイル26
の所定の領域に記憶される(ステップ512、51
3)。
【0038】図6に示すように、最適経路および最適ダ
イヤは、ユーザガイド作成部38にも伝達され(ステッ
プ601)、ユーザガイド作成部38において、最適経
路、乗車駅や乗換駅の到着/出発時刻を含むウェブコン
テンツであるユーザガイドが作成される(ステップ60
2)。
【0039】ユーザガイドは、携帯端末18に伝達され
(ステップ603)、携帯端末18の表示装置の画面上
に表示される(ステップ604)。図8は、携帯端末1
8の表示装置の画面上に表示されたユーザガイドの例を
示す図である。図8に示すように、表示装置の画面80
1上には、出発駅(○○駅)から目的地である到着駅
(××駅)にいたるまでの、出発時刻、乗換駅、乗換列
車の出発時刻などが表示される。
【0040】ユーザが出発駅Bから列車に乗車し、途中
駅を通過或いは下車した際にも、全般的には、図5およ
び図6と略同様の処理が実行される。ただし、途中駅
(出発駅および到着駅を除くすべての駅であり、通知駅
も含まれる)においては、最適経路算出部30および時
刻算出部34が、図9に示す処理を実行して、必要な場
合にのみ、ユーザガイドを生成し、携帯端末18に伝達
するようになっている。
【0041】図5のステップ504に示すように、最適
経路算出部30に現在位置情報が伝達され、これが最適
経路算出部30に受理されると(ステップ901)、最
適経路算出部30は、現在時刻を取得するとともに(ス
テップ902)、ユーザ情報管理部24に、ユーザ情報
ファイル26をアクセスして、当該ユーザに関して現段
階における最適経路および最適ダイヤの読み出しを求め
る。これにより、最適経路算出部30は、現段階におけ
る最適経路および最適ダイヤを取得する(ステップ90
3)。
【0042】次いで、最適経路算出部30は、現在位置
である駅名および現在時刻と、最適経路および最適ダイ
ヤとを照合して、現段階における最適経路でかつ最適ダ
イヤにユーザがしたがっているか否かを判断する(ステ
ップ904)。最適経路算出部30は、ユーザが乗車し
ている路線に変更があるか否かを判断する(ステップ9
05)。このステップにおいては、たとえば、ユーザが
乗換駅を間違えた場合や、乗換駅を変更して他の路線に
乗車している場合を判断している。
【0043】ステップ905においてイエス(Yes)と判
断された場合には、最適経路算出部30は、路線DB3
2を参照して、再度、目的地(到着駅E)までの最適経
路を算出する(ステップ907)。ステップ905にお
いてノー(No)と判断された場合には、さらに、ユーザに
関する経路上に運行を停止している路線があるか否かが
判断される(ステップ906)。このステップ906に
おいてイエス(Yes)と判断された場合にも、最適経路算
出部32は、路線DB32を参照して、運行している路
線を用いた最適経路を算出する(ステップ907)。
【0044】また、時刻算出部32は、現在時刻等と、
最適経路および最適ダイヤとを照合して(ステップ90
8)、ユーザが乗車している列車の時刻に変化があるか
否かを判断する(ステップ909)。たとえば、ユーザが
乗換駅にて乗換列車を逃し、或いは、買い物等のため途
中下車した場合に、ステップ909にてイエス(Yes)と
なる。また、列車が遅延した場合にも同様にイエス(Ye
s)と判断される。ステップ909にてイエス(Yes)と判
断された場合に、時刻算出部32は、時刻表DB36を
参照して、再度、最適ダイヤを作成する(ステップ91
0)。このように、最適経路および最適ダイヤの一方が
新たに作成された場合には、これらがユーザ管理部24
およびユーザガイド作成部38に伝達される(ステップ
911)。
【0045】ステップ911により、最適経路および/
または最適ダイヤがユーザ管理部24に伝達されると、
これに応答して、ユーザ情報管理部24は、これをユー
ザ情報ファイル26の所定の領域に記憶する(図5のス
テップ513参照)。また、ユーザガイド作成部38
は、これらに基づきユーザガイドを作成して、これを携
帯端末18に送信する(図6のステップ602、603
参照)。
【0046】このように、本実施の形態においては、ユ
ーザの行動(乗り遅れ、途中下車)に起因して、或い
は、ユーザにとって不可避な原因(列車の運行停止、遅
延)等により現段階の最適経路および最適ダイヤに変更
がある場合に、新たにユーザガイドが作成され、これが
ユーザの携帯端末18に伝達される。したがって、重複
する情報の伝達を防止でき、これにより、データ送信量
(パケット量)を減じることが可能となる。
【0047】図10は、ユーザが通知駅に到着した場合
に、実行される処理の部分を示すフローチャートであ
る。図10に示す処理は、図5、図6、並びに、最適経
路算出部30および時刻算出部34については図9の処
理が実行された後に実行される。位置情報抽出/特定部
28は、現在位置が通知駅に対応する場合に、通知駅に
到着したことを到着ガイド作成部40に伝達する(ステ
ップ1001)。
【0048】到着ガイド作成部40は、これに応答し
て、ユーザ情報管理部24に、ユーザに関する現段階に
おける最適ダイヤおよび最適経路の読み出しを依頼する
(ステップ1002)。ユーザ情報管理部24は、ユー
ザ情報ファイル26中、当該ユーザに関連する領域から
最適ダイヤおよび最適経路を読みだし(ステップ100
3)、これらを到着ガイド作成部40に伝達する(ステ
ップ1004)。ここで、図9に示す処理にしたがって
最適経路や最適ダイヤが変更されている場合には、変更
されたもの、換言すれば、最新のものが、到着ガイド作
成部40に伝達される。
【0049】到着ガイド作成部40は、最適ダイヤや最
適経路を参照して、ユーザの到着予定時刻を特定して、
当該到着予定時刻を含む到着ガイドを作成する(ステッ
プ1005)。この到着ガイドは、ユーザ情報管理部2
4に伝達され、ユーザ情報ファイル26の所定の領域に
記憶される(ステップ1006、1007)とともに、
インターネット14を介してクライアントマシン16に
伝達される(ステップ1008)。このクライアントマ
シン16に対する到着ガイドの伝達は、電子メールを利
用すればよい。
【0050】クライアントマシンにおいては、受理した
電子メールをメールボックスから読み出すことで、表示
装置の画面上に当該到着ガイドを表示させることができ
る(ステップ1009)。図11は、このようにしてク
ライアントマシンの表示装置の画面上に表示された到着
ガイドの例を示す図である。
【0051】さらに、ユーザが目的地である到着駅Eに
到着すると、図12に示すような処理が実行される。ユ
ーザの携帯端末18が到着駅Eのスレーブ(図3の符号
20−m参照)からの信号を受理すると、現在位置情報
がインターネット14を介して、通信管理サーバ12に
伝達される。通信管理サーバ12の位置情報抽出/特定
部28が、通知された現在位置が目的地(到着駅E)で
あることを検出すると、その旨を消去依頼作成部42に
伝達する(ステップ1201)。
【0052】消去依頼作成部42は、目的地(到着駅
E)に到着したユーザに関する出発地、目的地(到着
駅)、通知駅、最適経路および最適ダイヤなどからなる
データを消去することをユーザ情報管理部24に依頼す
る(ステップ1202、1203)。ユーザ情報管理部
24は、これに応答して、ユーザ情報ファイル26中、
特定されたユーザに関する種々の情報を消去する(ステ
ップ1204)。これは、目的地(到着駅)への到着に
よって、それぞれのデータを保持する理由が無くなるた
めである。
【0053】このように、本実施の形態においては、B
luetoothを利用したスレーブ20からの、位置
情報を示す信号を、マスタとして作動する携帯端末18
が受理し、この位置情報を、携帯端末18がインターネ
ットを介して通信管理サーバ12が受理し、位置情報に
したがった種々のサービスを携帯端末18に提供してい
る。特に、最適経路および最適ダイヤに関して、ユーザ
自身の行為に起因して或いは事故などの外因により、こ
れらの何れかが変更された場合にのみ、最適経路および
最適ダイヤを携帯端末に通知している。したがって、携
帯端末18と通信管理サーバ12との間のデータ量(パ
ケット量)をなるべく少なくしつつ、必要な情報をユー
ザに提供することが可能となる。また、最新の最適経路
および最適ダイヤに基づき、ユーザが指定するクライア
ントマシン16に対して、当該ユーザの到着時刻を通知
することが可能となる。
【0054】次に、本発明の第2の実施の形態につき説
明を加える。この実施の形態においては、ユーザは、目
的地への到着予定時刻を通知する時点として、通知駅の
駅名のかわりに、通知時刻を通信管理サーバ12に登録
している。この登録手順は、ユーザが入力する情報が時
刻である点を除き、図4に示すものと同様である。ま
た、スレーブ20からの位置情報を受理した携帯端末1
8からの位置情報を通信管理サーバ12が受理した場合
に、必要であれば最適経路および最適ダイヤを作成し
て、これを携帯端末18に通知する構成も、第1の実施
の形態にかかるもの(図5〜図9参照)と略同様であ
る。なお、第1の実施の形態においては、図2に示す到
着ガイド作成部40は、通知駅を受理して、これに応答
して作動するように構成されている。これに対して、第
2の実施の形態においては、現在時刻および登録された
通知時刻とが一致したときに、到着ガイド作成部40が
作動するようになっている。
【0055】図13は、第2の実施の形態にかかる到着
ガイド作成部による処理を示すフローチャートである。
この処理は、所定のタイミングで実行される。図13に
示すように、到着ガイド作成部40は、現在時刻を取得
し(ステップ1301)、次いで、ユーザ管理部24に
ユーザ情報ファイル24中の通知時刻の読み出しを依頼
し、これを取得する(ステップ1302)。
【0056】次いで、現在時刻と通知時刻とを比較し
て、現在時刻が通知時刻に達したか否かが判断される
(ステップ1303)。ステップ1303においてイエ
ス(Yes)と判断された場合には、ユーザ管理部24が到
着ガイドを作成し(ステップ1304)、これをユーザ
管理部24に伝達する(ステップ1305)とともに、
通信制御部22およびインターネット14を介して、こ
れをクライアントマシン16にEメールとして送信する
(ステップ1306)。
【0057】本発明は、以上の実施の形態に限定される
ことなく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内
で、種々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内
に包含されるものであることは言うまでもない。たとえ
ば、前記実施の形態においては、スレーブ20はスタン
ドアロンで、位置情報(駅名や駅構内における位置)を
送信するように構成されているが、これに限定されるも
のではなく、駅構内の複数のスレーブをネットワークに
て接続し、かつ、これらスレーブを制御するネットワー
クサーバを設けても良い。この場合には、各スレーブ
に、当該スレーブ固有の情報、或いは、駅固有の情報を
付加して携帯端末に伝達することが可能となる。さら
に、駅構内だけでなく、ある鉄道路線においてネットワ
ークを構築しても良い。
【0058】また、前記実施の形態において、クライア
ントマシン16に対して電子メールにより到着ガイドを
送信しているが、これに限定されるものではない。すな
わち、クライアントマシン16の代わりに、ユーザが到
着時刻等を通知したい相手が所有する他の携帯端末に、
プッシュメールにて、到着ガイドを送信するように構成
しても良い。さらに、前記携帯端末18へのユーザガイ
ドも、プッシュメールにて送信しても良い。
【0059】さらに、前記実施の形態においては、列車
の駅にマスタを配置し、出発駅から到着駅までの経路お
よび時刻に関する情報が携帯端末に伝達されているが、
これに限定されるものではない。列車以外の交通機関、
たとえば、バスに本発明を適用することもできる。ま
た、すべての公共交通機関(列車、バス、路面電車等)
を統合したシステムを構築することもできる。
【0060】なお、本明細書において、一つの手段の機
能が、二つ以上の物理的手段により実現されても、若し
くは、二つ以上の手段の機能が、一つの物理的手段によ
り実現されてもよい。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザの操作負担や費
用負担を軽減しつつ、タイムリーな情報をユーザに提示
できるシステムを提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施の形態にかかるデータ
通信システムの全体構成を示すブロックダイヤグラムで
ある。
【図2】 図2は、本実施の形態にかかる通信管理サー
バの構成を示すブロックダイヤグラムである。
【図3】 図3は、本実施の形態にかかる実施の形態に
かかるデータ通信システムの通信手順の概略を示す図で
ある。
【図4】 図4は、本実施の形態において、出発地(A
地点)にて、携帯端末と通信管理サーバとの間で実行さ
れる処理を示すフローチャートである。
【図5】 図5は、本実施の形態において、ユーザが出
発駅Bに到達した際に実行される処理手順を示すフロー
チャートである。
【図6】 図6は、本実施の形態において、ユーザが出
発駅Bに到達した際に実行される処理手順を示すフロー
チャートである。
【図7】 図7は、本実施の形態における携帯端末のブ
ラウザの構成例を示す図である。
【図8】 図8は、本実施の形態にかかる携帯端末の表
示装置の画面上に表示されたユーザガイドの例を示す図
である。
【図9】 図9は、本実施の形態にかかる最適経路算出
部および時刻算出部にて実行される処理を示すフローチ
ャートである。
【図10】 図10は、本実施の形態において、ユーザ
が通知駅に到着した場合に、実行される処理の部分を示
すフローチャートである。
【図11】 図11は、本実施の形態にかかるクライア
ントマシンの表示装置の画面上に表示された到着ガイド
の例を示す図である。
【図12】 図12は、本実施の形態において、ユーザ
が目的地(到着駅)に到着した場合に、実行される処理
の部分を示すフローチャートである。
【図13】 図13は、第2の実施の形態にかかる到着
ガイド作成部にて実行される処理を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
10 データ通信システム 12 通信管理サーバ 14 インターネット 16 クライアントマシン 17 接続サーバ 18 携帯端末 20 スレーブ(基地局) 24 ユーザ情報管理部 26 ユーザ情報ファイル 28 位置情報抽出/特定部 30 最適経路算出部 32 路線DB 34 時刻算出部 36 時刻DB 38 ユーザガイド作成部 40 到着ガイド作成部 42 消去依頼作成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 506 G06F 17/60 506 H04Q 7/34 H04B 7/26 106C 7/38 H04Q 7/04 D (72)発明者 渡邊 隆 東京都国立市北1−7−23 国立ビル3F 株式会社ジェイアール総研情報システム 内 (72)発明者 田村 晋治郎 東京都国立市北1−7−23 国立ビル3F 株式会社ジェイアール総研情報システム 内 (72)発明者 池谷 勇一 東京都国立市北1−7−23 国立ビル3F 株式会社ジェイアール総研情報システム 内 (72)発明者 後藤 浩一 東京都国分寺市光町ニ丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 (72)発明者 土屋 隆司 東京都国分寺市光町ニ丁目8番地38 財団 法人鉄道総合技術研究所内 Fターム(参考) 5H161 AA01 GG17 GG22 5K067 AA34 AA41 BB04 CC10 DD17 DD57 EE02 EE10 EE14 EE16 EE22 EE35 FF03 FF05 FF07 FF23 HH22 HH24 JJ52 JJ63 JJ64 JJ70

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯端末からの情報に基づき、通信管理
    サーバにおいて所定のデータを作成して、当該携帯端末
    に伝達するデータ通信方法であって、 携帯端末において、少なくとも目的地を入力して、当該
    目的地を、インターネットを介して通信管理サーバに伝
    達するステップと、 ある経路上の所定の位置に配置された複数の基地局であ
    って、各々が位置情報を発信する基地局の何れかから当
    該位置情報を受理するステップと、 前記位置情報を、当該携帯端末を特定する情報ととも
    に、インターネットを介して前記通信管理サーバに伝達
    するステップと、 前記通信管理サーバにおいて、携帯端末からの目的地の
    受理に応答して、当該目的地に至るまでの最適経路、お
    よび、目的地に至るまでの経路上の所定の地点における
    到達時刻を含む時刻情報を算出して、初期的な最適経路
    および時刻情報として、携帯端末に伝達するステップ
    と、 前記携帯端末からの位置情報の受理に応答して、必要な
    場合に、最適経路および/または時刻情報を再度算出し
    て、携帯端末に伝達するステップとを備えたことを特徴
    とするデータ通信方法。
  2. 【請求項2】 前記必要な場合が、所定の地点の何れか
    における到達時刻に到達しているべき位置を示す予定位
    置情報と、前記携帯端末から伝達された位置情報とを比
    較して、これらが一致しないときであり、当該場合に、
    時刻情報が再度算出されることを特徴とする請求項1に
    記載のデータ通信方法。
  3. 【請求項3】 前記必要な場合が、前記最適経路におけ
    る所定の地点と、前記携帯端末から伝達された位置情報
    に示す地点とを比較して、これらが一致しないときであ
    り、当該場合に、最適経路および時刻情報が再度算出さ
    れることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ
    通信方法。
  4. 【請求項4】 前記最適経路および/または時刻情報
    が、ウェブコンテンツとして、前記携帯端末に送信され
    ることを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記
    載のデータ通信方法。
  5. 【請求項5】 さらに、携帯端末において、他のクライ
    アントマシンと、当該携帯端末のユーザの到着予定時刻
    を通知すべき地点を入力して、これらを、インターネッ
    トを介して通信管理サーバに伝達するステップと、 前記通信管理サーバにおいて、前記携帯端末からの位置
    情報が、前記通知すべき地点を示す場合に、算出されて
    いる時刻情報を参照してユーザの到達予定時刻を算出す
    るステップと、 算出された到達予定時刻を、前記クライアントマシンに
    対して伝達するステップとを備えたことを特徴とする請
    求項1ないし4の何れか一項に記載のデータ通信方法。
  6. 【請求項6】 さらに、携帯端末において、他のクライ
    アントマシンと、当該携帯端末のユーザの到着予定時刻
    を通知すべき時刻を入力して、これらを、インターネッ
    トを介して通信管理サーバに伝達するステップと、 前記通信管理サーバにおいて、前記携帯端末から受理し
    た時刻に達したときに、算出されている時刻情報を参照
    してユーザの到達予定時刻を算出するステップと、 算出された到達予定時刻を、前記クライアントマシンに
    対して伝達するステップとを備えたことを特徴とする請
    求項1ないし4の何れか一項に記載のデータ通信方法。
  7. 【請求項7】 前記基地局が、Bluetoothのス
    レーブであり、かつ、前記携帯端末が、Bluetoo
    thのマスタとして機能することを特徴とする請求項1
    ないし6の何れか一項に記載のデータ通信方法。
  8. 【請求項8】 前記経路が鉄道を含む交通路線における
    経路であり、前記基地局が、少なくとも交通機関が停車
    する、駅または停留所を含む位置に配置されていること
    を特徴とする請求項1ないし7の何れか一項に記載のデ
    ータ通信方法。
  9. 【請求項9】 携帯端末からの情報に基づき、通信管理
    サーバにおいて所定のデータを作成して、当該携帯端末
    に伝達するデータ通信サーバであって、 携帯端末において入力された目的地を、インターネット
    を介して受理し、当該目的地を、携帯端末を特定する情
    報とともに、ユーザ情報ファイルに記憶する管理手段
    と、 ある経路上の所定の位置に配置された複数の基地局であ
    って、各々が位置情報を発信する基地局の何れかからの
    位置情報であって、携帯端末を介在してインターネット
    を介して送信された位置情報を受理し、前記記憶された
    目的地に至るまでの最適経路、および、目的地に至るま
    での経路上の所定の地点における到達時刻を含む時刻情
    報を算出する経路/時刻算出手段とを備え、 初期的に算出された最適経路および時刻情報を携帯端末
    に伝達するとともに、携帯端末からの位置情報の受理に
    応答して、必要な場合に、前記経路/時刻算出手段が、
    最適経路および/または時刻情報を再度算出して、これ
    を携帯端末に伝達するように構成されたことを特徴とす
    る通信管理サーバ。
  10. 【請求項10】 前記経路/時刻算出手段が、所定の地
    点の何れかにおける到達時刻に到達しているべき位置を
    示す予定位置情報と、前記携帯端末から伝達された位置
    情報とを比較して、これらが一致しないときに、前記時
    刻情報を再度算出するように構成されたことを特徴とす
    る請求項9に記載の通信管理サーバ。
  11. 【請求項11】 前記経路/時刻算出手段が、前記最適
    経路における所定の地点と、前記携帯端末から伝達され
    た位置情報に示す地点とを比較して、これらが一致しな
    いときに、前記最適経路および時刻情報を再度算出する
    ように構成されたことを特徴とする請求項9に記載の通
    信管理サーバ。
  12. 【請求項12】 前記管理手段が、携帯端末において入
    力された、他のクライアントマシンを示す情報、およ
    び、当該携帯端末のユーザの到着予定時刻を通知すべき
    地点を受理して、当該クライアントマシンを示す情報お
    よび通知すべき地点を、前記ユーザ情報ファイルに記憶
    し、 さらに、前記携帯端末からの位置情報が、前記通知すべ
    き地点を示す場合に、算出されている時刻情報を参照し
    てユーザの到達予定時刻を算出する到着時刻算出手段を
    備え、 当該算出された到達予定時刻を、登録されたクライアン
    トマシンに対して伝達するように構成されたことを特徴
    とする請求項9ないし11の何れか一項に記載の通信管
    理サーバ。
  13. 【請求項13】 前記管理手段が、携帯端末において入
    力された、他のクライアントマシンを示す情報、およ
    び、当該携帯端末のユーザの到着予定時刻を通知すべき
    時刻を受理して、当該クライアントマシンを示す情報お
    よび通知すべき時刻を、前記ユーザ情報ファイルに記憶
    し、 さらに、前記携帯端末から受理した時刻に達したとき
    に、算出されている時刻情報を参照してユーザの到達予
    定時刻を算出する到着時刻算出手段を備え、 当該算出された到達予定時刻を、登録されたクライアン
    トマシンに対して伝達するように構成されたことを特徴
    とする請求項9ないし12の何れか一項に記載の通信管
    理サーバ。
  14. 【請求項14】 請求項9ないし13の何れか一項に記
    載された通信管理サーバとの間で、インターネットを介
    したデータ送受信をなすブラウザを備えた携帯端末であ
    って、 前記携帯端末が、基地局が発信した位置情報を受理し
    て、位置情報および当該携帯端末を特定する情報を、前
    記通信管理サーバに送信するように構成されたことを特
    徴とする携帯端末。
  15. 【請求項15】 さらに、受理した位置情報を、先に送
    信した位置情報を参照して、これらが一致しない場合
    に、位置情報および携帯端末を特定する情報を、通信管
    理サーバに送信するように構成されたことを特徴とする
    請求項14に記載の携帯端末。
JP2000347133A 2000-11-14 2000-11-14 データ通信方法、および、通信管理サーバ Expired - Fee Related JP4578668B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000347133A JP4578668B2 (ja) 2000-11-14 2000-11-14 データ通信方法、および、通信管理サーバ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000347133A JP4578668B2 (ja) 2000-11-14 2000-11-14 データ通信方法、および、通信管理サーバ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002145069A true JP2002145069A (ja) 2002-05-22
JP4578668B2 JP4578668B2 (ja) 2010-11-10

Family

ID=18820913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000347133A Expired - Fee Related JP4578668B2 (ja) 2000-11-14 2000-11-14 データ通信方法、および、通信管理サーバ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4578668B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005060279A1 (ja) * 2003-12-17 2005-06-30 Navitime Japan Co., Ltd. 情報配信システムおよび情報配信サーバならびに携帯端末および情報配信方法
JP2006076445A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Hitachi Ltd 自動経路探索システム
JP2006246386A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Docomo Systems Inc 情報送信システム及び情報送信方法
JP2014075067A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Zenrin Datacom Co Ltd 交通機関案内メッセージ提供システム、交通機関案内メッセージ提供装置、携帯通信端末および交通機関案内メッセージ提供方法
JP2014130584A (ja) * 2012-12-27 2014-07-10 Nhn Business Platform Corp イベント発生に基づく広告露出方法、それを遂行するサーバ及びコンピュータで読取可能な記録媒体
JP2016502324A (ja) * 2012-11-06 2016-01-21 ファイアータイド、インク. コンテキスト認識型無線ローミング

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0946289A (ja) * 1995-07-26 1997-02-14 Canon Inc 無線通信装置を用いたナビゲーション装置
JPH10133570A (ja) * 1996-09-07 1998-05-22 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置、地図表示装置及び地図表示処理のためのコンピュータプログラムを記憶した媒体
JPH10293038A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Honda Motor Co Ltd 歩行者用経路誘導装置
JPH1194578A (ja) * 1997-09-17 1999-04-09 Casio Comput Co Ltd 地図表示装置、経路計算方法及び記録媒体
JP2000055683A (ja) * 1998-08-05 2000-02-25 Honda Motor Co Ltd 車両用ナビゲーション装置
JP2000215211A (ja) * 1998-11-20 2000-08-04 Fujitsu Ltd 案内情報提示装置,案内情報提示処理方法,案内情報提示プログラムを記録した記録媒体,案内用スクリプトの記録媒体,案内用スクリプト生成装置,案内用スクリプトを用いた運行管理装置,方法およびそのプログラム記録媒体,案内用スクリプトを用いた移動時の時間調整装置,方法およびそのプログラム記録媒体,案内プラン作成装置,方法およびそのプログラム記録媒体,案内情報提供装置,方法およびそのプログラム記録媒体
JP2000228784A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Ntt Data Corp 乗車案内装置及びそれを備える移動通信システム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0946289A (ja) * 1995-07-26 1997-02-14 Canon Inc 無線通信装置を用いたナビゲーション装置
JPH10133570A (ja) * 1996-09-07 1998-05-22 Aisin Aw Co Ltd ナビゲーション装置、地図表示装置及び地図表示処理のためのコンピュータプログラムを記憶した媒体
JPH10293038A (ja) * 1997-04-21 1998-11-04 Honda Motor Co Ltd 歩行者用経路誘導装置
JPH1194578A (ja) * 1997-09-17 1999-04-09 Casio Comput Co Ltd 地図表示装置、経路計算方法及び記録媒体
JP2000055683A (ja) * 1998-08-05 2000-02-25 Honda Motor Co Ltd 車両用ナビゲーション装置
JP2000215211A (ja) * 1998-11-20 2000-08-04 Fujitsu Ltd 案内情報提示装置,案内情報提示処理方法,案内情報提示プログラムを記録した記録媒体,案内用スクリプトの記録媒体,案内用スクリプト生成装置,案内用スクリプトを用いた運行管理装置,方法およびそのプログラム記録媒体,案内用スクリプトを用いた移動時の時間調整装置,方法およびそのプログラム記録媒体,案内プラン作成装置,方法およびそのプログラム記録媒体,案内情報提供装置,方法およびそのプログラム記録媒体
JP2000228784A (ja) * 1999-02-05 2000-08-15 Ntt Data Corp 乗車案内装置及びそれを備える移動通信システム

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005060279A1 (ja) * 2003-12-17 2005-06-30 Navitime Japan Co., Ltd. 情報配信システムおよび情報配信サーバならびに携帯端末および情報配信方法
US8045964B2 (en) 2003-12-17 2011-10-25 Navitime Japan Co., Ltd. Information distribution system, information distribution server, mobile terminal, and information distribution method
US8195134B2 (en) 2003-12-17 2012-06-05 Navitime Japan Co., Ltd. Information distribution system, information distribution server, mobile terminal, and information distribution method
JP2006076445A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Hitachi Ltd 自動経路探索システム
JP4612369B2 (ja) * 2004-09-09 2011-01-12 株式会社日立製作所 自動経路探索システム
JP2006246386A (ja) * 2005-03-07 2006-09-14 Docomo Systems Inc 情報送信システム及び情報送信方法
JP2014075067A (ja) * 2012-10-05 2014-04-24 Zenrin Datacom Co Ltd 交通機関案内メッセージ提供システム、交通機関案内メッセージ提供装置、携帯通信端末および交通機関案内メッセージ提供方法
JP2016502324A (ja) * 2012-11-06 2016-01-21 ファイアータイド、インク. コンテキスト認識型無線ローミング
US10051531B2 (en) 2012-11-06 2018-08-14 Firetide, Inc. Context-aware wireless roaming
JP2019110536A (ja) * 2012-11-06 2019-07-04 ファイアータイド、インク. コンテキスト認識型無線ローミング
US10750415B2 (en) 2012-11-06 2020-08-18 Firetide, Inc. Context-aware wireless roaming
JP2014130584A (ja) * 2012-12-27 2014-07-10 Nhn Business Platform Corp イベント発生に基づく広告露出方法、それを遂行するサーバ及びコンピュータで読取可能な記録媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4578668B2 (ja) 2010-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6823188B1 (en) Automated proximity notification
US20040198395A1 (en) Mobile communicating system, and a mobile terminal, an information center and a storage medium used therein
JP4888970B2 (ja) 車両運行情報処理方法及び車両運行情報処理システム
JP3734799B2 (ja) 即応型車両乗降システム、方法およびプログラム
US20090300026A1 (en) Apparatus, method, and system for information provision, and storage medium
JP4925836B2 (ja) 情報提供システム、情報提供装置および情報提供システムの情報提供方法
JP2003130660A (ja) 施設情報提供装置
JP2002145069A (ja) データ通信方法、および、通信管理サーバ
US20060190306A1 (en) Guest room assigning system, guest room assigning program
JP2003072554A (ja) 運転整理案作成支援システム及び運転整理案作成支援方法
JP2004227490A (ja) コミュニティ管理システムおよびその方法
JP4169191B2 (ja) 携帯通信端末、時間情報通知システム、機器制御装置、時間情報通知方法、機器制御方法、時間情報通知プログラム、機器制御プログラム
JP2007199900A (ja) 情報配信システム
KR20100129945A (ko) 컨설턴트를 통한 맞춤 여행 가이드 제공 시스템 및 방법
JP2002175383A (ja) 宿泊施設案内装置、宿泊施設案内システム、宿泊施設案内方法、および記録媒体
JP4878693B2 (ja) 携帯通信装置、経路案内情報配信方法及びプログラム
KR102274821B1 (ko) 발렛파킹 서비스 제공방법
JP2003296522A (ja) 行動予定管理サーバ及びシステム並びにプログラム
JP2003109174A (ja) 情報提供装置及び情報提供方法
JP2003090733A (ja) 経路検索サーバ、経路探索方法、経路案内端末および経路案内システム
JP2005234918A (ja) 交通手段情報提供システム
JP4792606B2 (ja) 案内情報提供システム
JP2000228784A (ja) 乗車案内装置及びそれを備える移動通信システム
KR100731014B1 (ko) 교통 정보 제공 서비스 시스템 및 그 운영 방법
JP2003169358A (ja) 情報提供システム、情報提供方法、携帯端末装置、基地局装置およびサーバ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070911

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100311

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100323

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100521

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100810

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100825

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 4578668

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130903

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees