JP2000227494A - 使用済燃料貯蔵ラック及びその製造方法 - Google Patents
使用済燃料貯蔵ラック及びその製造方法Info
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Abstract
て、貯蔵プールの空間使用効率を向上する。 【解決手段】 使用済燃料貯蔵ラック20は、冷却材流
路を内部に有し燃料貯蔵プールの底面に固定されるベー
ス21と、ベース21上に側面を互いに接して立設され
る複数の角筒体23とを有し、角筒体23が1重量%を
越えるボロン含有量を有するオーステナイトステンレス
鋼板から圧縮曲げ加工により製作されており、更にそれ
ぞれ内部に使用済み燃料Fを収納するセル25を画成し
ている角筒体23が互いに側外面を接して格子状に配置
されている。
Description
焼に供された所謂使用済燃料を貯蔵する使用済燃料の貯
蔵ラック及びその製造方法に関し、特に稠密貯蔵に適し
た貯蔵ラック及びその製造方法に関する。
燃料貯蔵プールが設けられ、その底部に設けられた使用
済燃料貯蔵ラックに原子炉から取り出した燃料を収納し
て、所定期間冷却するようにしている。このような使用
済燃料を空間使用効率を上げて稠密に貯蔵するには、使
用済燃料即ち燃料集合体の間隔を小さくする必要がある
が、このためには中性子遮蔽能力の高い遮蔽材を間に介
装して未臨界条件を維持しなければならない。このよう
な機能を持つ使用済燃料貯蔵ラックとしては、特公平5
−35836号公報記載のものが知られている。この従
来構造の使用済燃料貯蔵ラックを概説すると、1重量%
以下のボロンを含有したオーステナイトステンレス鋼板
を使用して図13に示すような角筒体1を製作し、この
角筒体1を図14に示すようにベース3の上に多数密接
配置して使用済燃料貯蔵ラック5を構成する。角筒体1
によって形成される多数のセル7には、使用済燃料Fが
1体ずつ挿入されて貯蔵される。
ク5は、次のようなことを勘案して成り立っている。即
ち、ボロンは所謂中性子吸収材であり、これをオーステ
ナイトステンレス鋼に添加すると、これの中性子遮蔽能
力が増大する。従って、ボロン含有量の多いオーステナ
イトステンレス鋼板を用いてラックセルを画成すれば、
貯蔵燃料集合体間の距離を小さくして稠密貯蔵が可能に
なるが、ボロン含有量が多くなると材料の伸びが低下し
て、曲げ加工性が悪くなる。このため、前述した従来構
造の使用済燃料貯蔵ラック5の角筒体1の材料であるオ
ーステナイトステンレス鋼板のボロン含有量を1重量%
以下に制限して加工性を保持し、例えば、次のような工
程で製作される。即ち、図15に示すように、オーステ
ナイトステンレス鋼板の素材100を準備し(a)、プ
レス、ローラ等の適当な手段を用いて円筒状とし
(b)、隣接した側端縁をTIG溶接、プラズマ溶接な
どにより突き合わせ溶接することにより溶接部103を
形成して円筒体101とし(c)、4個の成形ローラ1
05の間に円筒体101を通して角筒体107としてい
る。即ち、図15(e)に示すように、冷間引抜きロー
ル成形法により角筒体107を製作し、これに付加的な
加工を施し、前述の角筒体1としている。
使用済燃料貯蔵ラックのセルを画成する角筒体の材料の
オーステナイトステンレス鋼のボロン含有量を1重量%
以下にしたため、その伸びが25乃至35%に維持さ
れ、一般構造用鋼管の伸びと同等であるから、冷間引抜
き加工性が良好である。一方、図16に拡大して示すよ
うに、角筒体1は側面を互いに接して配置され、セル7
の中に使用済燃料が挿入されるから、角筒体1の側壁が
セルの境界壁となり、この中に含まれるボロンが中性子
を吸収して未臨界状態を保持する。従って、境界壁中の
ボロンの量が多ければ多いほど、その遮蔽能力が高くな
るので、角筒体1の板厚tを薄くでき、燃料集合体の間
隔が小さくできるから、貯蔵密度を大きくできることに
なる。しかしながら、冶金的にはオーステナイトステン
レス鋼に3重量%程度のボロンを含有させることができ
るにも拘わらず、前述の従来技術においては、加工性を
考慮してボロン含有量を1重量%以下と少なくしてい
る。このため、ボロン含有量を制限した分だけ中性子吸
収能力乃至遮蔽能力の向上が制限され、稠密貯蔵に必要
な遮蔽能力を達成するため角筒体1の板厚tを大きくす
るか、或いは貯蔵すべき使用済燃料の間隔ピッチPを大
きくして未臨界条件を維持するなどの調整手段を施す必
要が生じていた。即ち、使用済燃料の貯蔵密度をそれほ
ど大きくできず、現在の貯蔵密度向上の要求を十分には
満足させることができなかった。
いに接して配置されるため溶接部の形状は安定して溶接
作業性は良いのであるが、図17に示すようにオーステ
ナイトステンレス鋼のボロン含有量が1重量%以下であ
ると、冶金的な性質により溶接割れが発生し易いという
報告もある。溶接割れが発生すると、腐食の原因となっ
たり、耐震強度が低下するなどの問題も生ずる。従っ
て、本発明は、溶接作業性が良く且つ溶接割れなどの欠
陥発生が少なく、更には中性子遮蔽能力が大きくて貯蔵
密度が更に大きい使用済燃料貯蔵ラック及びその製造方
法を提供することを目的としている。
め、本発明によれば、冷却材流路を有し燃料貯蔵プール
の底面に固定されるベースと、このベース上に側面を互
いに接して立設される複数の角筒体とから構成される使
用済燃料貯蔵ラックを製作する方法において、その角筒
体は1重量%を越えるボロン含有量を有するオーステナ
イトステンレス鋼板から形成され、押出しロール成形法
や金型プレス成型法等の圧縮曲げ加工により角筒形状に
成形製作され、内部に使用済燃料収納用セルを画成する
ことを特徴としている。更に本発明によれば、冷却材流
路を内部に有し燃料貯蔵プールの底面に固定されるベー
スと、このベース上に側面を互いに接して立設される複
数の角筒体とから構成される使用済燃料貯蔵ラックは、
前記角筒体が1重量%を越えるボロン含有量を有するオ
ーステナイトステンレス鋼板から圧縮曲げ加工により製
作されおり、更に隣接する該角筒体が互いに側外面を接
して格子状又は市松模様状に配置されて構成され、角筒
体は単独に、或いは隣接する複数の角筒体が協動して燃
料集合体用セルを画成することを特徴としている。
明の実施形態を説明する。尚、全図に亙り、同一部分乃
至対応部分には同一の符号を付すこととする。先ず、図
1及び図2を参照するに、貯蔵ラック20は、通常は水
が張られる貯蔵プールの底面Bの上に設置される。貯蔵
ラック20の構造を説明すると、後述するようにアンカ
ーボルト等により底面Bに固定されるベース21は、プ
ール水(冷却水として使用される。)の流路を内部に形
成している。そして、水平断面が矩形箱形の角筒体23
が複数個互いに側外面を接して立設されている。角筒体
23は後述するように製作され、更に互いに溶接接合さ
れる。そして、角筒体23の内部に画成されたセル25
の中に使用済燃料即ち燃料集合体Fが一体ずつ収納され
るようになっている。図においては必ずしも明確でない
が、角筒体23の上部開口の内面には面取り23aが施
され、燃料集合体Fの挿入を容易ならしめている。
料としては、1重量%を越えるボロンが添加されたオー
ステナイトステンレス鋼を用いる。このようなオーステ
ナイトステンレス鋼の板材は、長さに対し相対的に幅が
小さく切断されて素材とされ、プレス又は成型ローラに
より円筒状に丸められる。そして、狭い間隔を挟んで対
向した両側縁は突き合わせ溶接により接合されて円筒体
となる。素材から円筒体形成までの製作工程は、前述し
た従来のものの製作工程(図15参照)と同じである。
このような円筒体を図3に示すように、押出しローラ成
型法により角筒体とする。即ち図3において、通過寸法
が完成寸法に近づくように配置された成型ローラ組立体
R1,R2,R3に押出し油圧シリンダSにより円筒体
31を押し込む。そうすると、最終成型ローラ組立体R
3を出たところで、角筒体23の完成外形寸法の矩形箱
形断面を持つ角筒体33が得られる。尚、これらの押出
しローラ成型加工は、常温の冷間押出し加工として行う
が、円筒体31を100℃以上に予熱することにより相
対的に柔らかくして行っても良い。但し、1288℃以
上に加熱すると当該材料が溶融する恐れがあるから、加
熱温度はそれ以下に制限される。
型法に代わって、図4に示すようにプレス成型により製
作しても良い。図において、L型の成型面を持つ金型D
1、D2の間に円筒体31を供給し、冷間プレスにより
角筒体33とする。金型D1、D2は矢印の方向に動か
すが、場合によっては下側の金型D2を静止させて、上
側の金型D1のみを駆動しても良い。又、円筒体31は
前述の場合と同様に100℃以上に予熱して相対的に柔
らかくして行っても良い。このプレス成型法も前述の押
出しローラ成型法も圧縮曲げ加工であり、円筒体31の
塑性変形部においては、圧縮応力のみが発生し、引張応
力が発生しないので、伸びが小さくなっていても割れは
発生しない。
に上端側内面の面取り加工等の付加的加工を施して前述
の角筒体23とする。次に、前述のようにして製作した
角筒体23を互いに連結して貯蔵ラック20を製作する
手順を図5乃至図8を参照して説明する。面取り加工
は、通常のグラインダ等で行えば良いが、前述の板状の
素材のときに機械加工又はガスを用いて予め加工してお
いても良い。先ず、図5を参照するに、2個の角筒体2
3を隣接配置し、角部23bの間を溶接35により固定
する。次に、図6に示すように別の角筒体23を、溶接
接合された角筒体23の一方に隣接して配置し、同様に
溶接37により固定する。このようにすると、図示する
ように3個の角筒体23が平面的に見てL型に配置され
たこととなる。更に、別の角筒体23を図7に示すよう
に2個の角筒体23に隣接して配置し、同様に溶接39
で固定する。以下同様にして、角筒体23を順次溶接に
より連結して行き、図2に示すように、例えば9×9の
配置になるまで続ける。尚、角筒体23の連結は、図8
に示すように、補強板41を当てて溶接を補強しても良
い。この場合は補強板41の厚さ分だけ貯蔵密度は低下
するが、高い剛性が得られ、耐震強度等が向上する。補
強板41の溶接に際しては、隅肉溶接ばかりでなく栓溶
接なども適宜採用すると良い。補強板41の主たる使用
目的は機械的強度の増大にあるので、材料としては通常
のオーステナイトステンレス鋼で十分であるが、必要が
あれば同様なボロン入りオーステナイトステンレス鋼を
使用して中性子吸収能力を高めても良い。
構造が示されている。ベース21は、上板51、側板5
3及び基礎板55が互いに溶接接合されて構成されてい
る。上板51には燃料Fを受けるための丸穴57が穿設
されていて、各セル25は、その中心が各丸穴57の中
心に一致するように角筒体23が位置決めされ、溶接固
定されている。側板53は上板51の下面に溶接されて
いて、その荷重を基礎板55に伝える機能を有している
が、穴59が穿設されている。貯蔵プールの水が、燃料
冷却用の冷却水として穴59及び丸穴57を通して流れ
る。更に、基礎板55は貯蔵プールの底面Bに載ってお
り、アンカーボルト61の突出上端部に螺合した固定ナ
ット63により確りと固定されている。尚、ベース21
は、中性子吸収能力を必要としないので、通常のオース
テナイトステンレス鋼を材料として製作される。
筒体23を互いに密接して溶接し、使用済燃料貯蔵ラッ
ク20のセルを構成したが、図11に示すように使用済
燃料貯蔵ラック70を構成しても良い。即ち、基本的に
は前述のベース21と同様の構造で水平面内の大きさの
みが異なるベース71の上に、比較的大きなオーステナ
イトステンレス鋼の板73a、73bからなる箱状ハウ
ジング73が立設され、その中に角筒体23を一実施例
として5×7列の配置で挿入している。本実施形態にお
いては、角筒体23同士及び角筒体23と板73a、7
3bとは溶接していないが、使用済燃料貯蔵ラック70
を設置する場所の地質学的条件により大きな地震発生が
予測される場合には、これらを互いに溶接接合すること
により、耐震強度を増大する。尚、板73a、73bは
曲げ加工をしないから適宜な含有量のボロンを含むオー
ステナイトステンレス鋼で製作しても良い。又、使用済
燃料貯蔵ラック70は、使用済燃料貯蔵ラック20に比
し、セル25の数が少ないが図示のような使用済燃料貯
蔵ラック70を複数、貯蔵プール内に並べて設置して使
用することとなる。
筒体23の内側にのみ燃料集合体F収納用セル25を形
成したが、図12に示す使用済燃料貯蔵ラック80の様
に角筒体23を市松模様状に配置し、隣接する角筒体2
3同士、又は隣接する角筒体23と帯板83とでセル8
3を形成しても良い。この実施形態においては、前記第
1の実施形態と同様に、角筒体23の下端はベース71
へ溶接により確りと固定され、更に対角線上で隣接した
角筒体23の隅部同士も溶接により接合される。更に
は、ボロン含有オーステナイトステンレス鋼から製作さ
れた帯板83の側縁は、隣接する角筒体23にオーバー
ラップしており、連続又は断続の隅肉溶接等により角筒
体23の外面に連結される。このような使用済燃料貯蔵
ラック80は、前述の場合と同様に並べておかれる場
合、帯板81は隣り合うセルと境界となるが間隔があい
ているので、普通のオーステナイトステンレス鋼の板材
を使用しても良い。
項4の発明によれば、使用済貯蔵ラックの主要構成要素
である角筒体を押し出しロール成型法乃至金型プレス成
型法などの圧縮曲げ加工により製作するので、材料とし
て1重量パーセントを超えるボロンを含有しているオー
ステナイトステンレス鋼を材料として使用しても亀裂な
どを発生することが無く、稠密度の高い使用済燃料の貯
蔵が可能な使用済燃料貯蔵ラックを製作することができ
る。更に、請求項5乃至請求項6の発明によれば、使用
済貯蔵ラックにおいて燃料集合体を受け入れて取り囲む
角筒体を、1重量パーセントを超えるボロンを含有する
オーステナイトステンレス鋼で構成したので、その中性
子吸収能力を最大限に大きくしつつ厚さを最小限にで
き、使用済燃料の貯蔵密度を最大にすることができる。
ある。
明するための斜視図である。
視図である。
るための平面図である。
るための平面図である。
るための平面図である。
るための平面図である。
図である。
る。
である。
す平面図である。
ある。
の製作工程を示す説明図である。
ある。
ある。
Claims (6)
- 【請求項1】 冷却材流路を内部に有し燃料貯蔵プール
の底面に固定されるベースと、同ベース上に側面を互い
に接して立設される複数の角筒体とから構成される使用
済燃料貯蔵ラックを製作するに際し、1重量%を越える
ボロン含有量を有するオーステナイトステンレス鋼板か
ら円筒体を形成し、同円筒体を圧縮曲げ加工により前記
角筒体に成型し、該円筒体の内部に使用済燃料収納用セ
ルを画成することを特徴とする使用済燃料貯蔵ラックの
製造方法。 - 【請求項2】 前記圧縮曲げ加工が押出しロール成形法
により行われることを特徴とする請求項1記載の使用済
燃料貯蔵ラックの製造方法。 - 【請求項3】 前記圧縮曲げ加工が金型プレス成型法に
より行われることを特徴とする請求項1記載の使用済燃
料貯蔵ラックの製造方法。 - 【請求項4】 前記圧縮曲げ加工に際し、前記角筒体が
100℃以上に予熱されていることを特徴とする請求項
1乃至請求項3のいずれか一に記載された使用済燃料貯
蔵ラックの製造方法。 - 【請求項5】 冷却材流路を内部に有し燃料貯蔵プール
の底面に固定されるベースと、同ベース上に側面を互い
に接して立設される複数の角筒体とから構成される使用
済燃料貯蔵ラックにおいて、前記角筒体が1重量%を越
えるボロン含有量を有するオーステナイトステンレス鋼
板から圧縮曲げ加工により製作され、更に隣接する該角
筒体が互いに側外面を接して格子状に配置されているこ
とを特徴とする使用済燃料貯蔵ラック。 - 【請求項6】 冷却材流路を内部に有し燃料貯蔵プール
の底面に固定されるベースと、同ベース上に側面を互い
に接して立設される複数の角筒体とから構成される使用
済燃料貯蔵ラックにおいて、前記角筒体が1重量%を越
えるボロン含有量を有するオーステナイトステンレス鋼
板から圧縮曲げ加工により製作され、更に隣接する該角
筒体が互いに四隅部を接して市松模様状に配置されてい
ることを特徴とする使用済燃料貯蔵ラック。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02660699A JP4227693B2 (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 使用済燃料貯蔵ラックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02660699A JP4227693B2 (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 使用済燃料貯蔵ラックの製造方法 |
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JP4227693B2 JP4227693B2 (ja) | 2009-02-18 |
Family
ID=12198174
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP02660699A Expired - Lifetime JP4227693B2 (ja) | 1999-02-03 | 1999-02-03 | 使用済燃料貯蔵ラックの製造方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP4227693B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008111674A (ja) * | 2006-10-27 | 2008-05-15 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 保管構造 |
JP2012067337A (ja) * | 2010-09-21 | 2012-04-05 | Nisshin Steel Co Ltd | 核燃料保管ラック用ステンレス鋼角管およびその製造法並びにラック |
JP2014163761A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 燃料収納ラック |
JP2017049271A (ja) * | 2016-12-15 | 2017-03-09 | 三菱重工業株式会社 | 燃料収納ラック |
CN109985932A (zh) * | 2017-12-29 | 2019-07-09 | 中国核动力研究设计院 | 一种用于乏燃料贮运容器硼铝中子吸收屏蔽筒的制造方法 |
CN112599266A (zh) * | 2020-11-24 | 2021-04-02 | 中国核电工程有限公司 | 一种乏燃料贮存格架 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102005252B (zh) * | 2010-10-14 | 2013-06-19 | 中广核工程有限公司 | 一种压水堆核电站用乏燃料贮存格架 |
-
1999
- 1999-02-03 JP JP02660699A patent/JP4227693B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
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