JP2000222654A - 防災監視制御盤 - Google Patents

防災監視制御盤

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JP2000222654A
JP2000222654A JP11023501A JP2350199A JP2000222654A JP 2000222654 A JP2000222654 A JP 2000222654A JP 11023501 A JP11023501 A JP 11023501A JP 2350199 A JP2350199 A JP 2350199A JP 2000222654 A JP2000222654 A JP 2000222654A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】通常監視用の操作表示部に取り付けてデータ登
録に使用するスイッチ機能を表示したプレートを紛失せ
ずに容易に使用できるようにする。 【解決手段】通常監視モードの設定時には、保守点検用
の操作表示部4をカバーする小扉5の内側に、表面に通
常監視時の取扱注意を表示すると共に、裏面にデータ登
録用スイッチのスイッチ機能を表示したプレート15
を、表面を外側に出して保持する。データ登録モードの
設定時には、小扉5からプレート15を外し、盤前面の
保守点検用操作表示部4に裏面のデータ登録用スイッチ
の機能表示を外側に出してプレート15を取付保持し、
データ登録のためのスイッチ操作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、盤前面の監視制御
に使用されるスイッチに、データ登録用のスイッチ機能
を表示したプレートを装着し、火災、防排煙等の種別、
空き回線、蓄積解除、連動制御等の各種の情報を設定し
てメモリに登録して火災等の異常監視と機器の制御を行
う防災監視制御盤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、P型として知られた回線単位で火
災を監視して制御する防災監視制御盤にあっては、監視
制御を開始する際に、感知器回線と制御回線に対する火
報や防排煙等の種別設定、空き回線設定、蓄積解除設
定、感知器回線と制御回線との連動関係を示す連動情報
設定等のため、これら各種の設定情報をメモリに登録し
たり、回路で設定したりする初期設定作業を行い、その
後に火災等の異常監視と機器の制御を行っている。
【0003】このような種別情報、空き回線情報、蓄積
解除情報、連動情報等の各種の設定情報の登録と変更
を、専用のスイッチ及び表示部を必要とすることなく低
コストで容易にできる防災監視制御盤として、例えば図
13のものがある(特開昭10−198874号)。
【0004】図13において、防災監視制御盤201に
は、代表表示部261、地区表示部264−1〜264
−4、操作表示部265、小扉(カバー)267を設け
た保守点検用の操作表示部266が設けられる。操作表
示部266には、横一列に複数の操作スイッチとその表
示灯が配置されている。
【0005】保守点検用の操作表示部266に設けられ
るスイッチは、通常の運用状態では使用しないことか
ら、下側を軸に手前に開閉自在な小扉267が装着さ
れ、通常監視状態にあっては、小扉267は閉じて操作
表示部266のスイッチ及び表示灯の部分を塞いでい
る。
【0006】この操作表示部266に設けているスイッ
チ群は、本来は防災監視制御盤201における保守点検
や試験等のために使用するスイッチであるが、防災監視
制御盤の立上げ時などにおける種別情報、空き回線情
報、蓄積解除情報、連動情報等のメモリへのデータ登録
のためにも、操作表示部266のスイッチ及び表示灯を
使用できるようにしている。
【0007】このデータ登録の際に、データ登録の作業
をし易くするため図14に示すようにデータ登録用のプ
レート270を操作表示部266へ装着する。
【0008】データ登録用のプレート270は、プラス
チックシートや厚紙シートで作られており、パネル側の
装着溝272に対しデータ登録用プレート270の支持
片271を差し込み、操作表示部266に配列している
スイッチ群及び表示等群をデータ登録用プレート部材2
70に表示された機能のスイッチと見做して扱うことが
できる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の防災監視制御盤にあっては、装置立上げ時等
に使用したデータ登録用のプレートを、例えば取扱説明
書等と一緒に別途保管している。このため運用中に設備
の拡張等に伴ってメモリのデータ登録を変更する必要が
生じた場合、別途保管しているデータ登録用プレートを
探し出してセットしなければならず、紛失し易いという
問題がある。
【0010】一方、操作表示部266に設けた小扉26
7の内側には、監視制御や保守点検に使用するスイッチ
の操作方法や盤面の表示内容について注意等が記載され
ている(実公平2−19898号)。このため小扉26
7の内側部分をプレート270の収納場所に使用するこ
とはできない。そこで、プレートを袋帯に入れて紐で盤
内に吊しておくことが考えられるが、内部を点検する際
などに邪魔になりやすい。
【0011】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、監視制御に使用している操作表示部
にセットしてデータ登録のスイッチ機能を表示したプレ
ートを紛失することなく確実に保管し、データ登録時に
は直ちにプレートを使用できるようにした防災監視制御
盤を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のように構成する。まず本発明は、各種の設
定情報データをメモリに登録して火災等の異常監視と機
器の制御を行う防災監視制御盤を対象とする。
【0013】このような防災監視制御盤として本発明
は、盤前面に設けられ、通常監視モードの設定時に保守
点検用スイッチとして機能し、データ登録モードの設定
時にデータ登録用スイッチとして機能する複数のスイッ
チと、複数のスイッチを覆う位置に開閉自在に設けられ
た小扉と、複数のスイッチの操作部位を切り抜き、表面
に通常監視モードでの取扱注意を表示すると共に、裏面
にデータ登録用スイッチとしてのスイッチ機能を表示し
たプレートと、通常監視モードの設定時に、小扉の裏側
に取扱注意表示を外側にした状態でプレートを取付保持
する扉側プレート保持部と、データ登録モードの設定時
に、扉側プレート保持部から取り出したプレートを、盤
前面の複数のスイッチの位置にデータ登録用スイッチと
してのスイッチ機能表示を外側にした状態で取付保持す
る盤側プレート保持部を備えたことを特徴とする。
【0014】このように本発明の防災監視制御盤は、プ
レートの表面に通常監視モードでの取扱注意を表示し、
裏面にはデータ登録用スイッチとしてのスイッチ機能を
表示し、通常監視の際には、プレートの表面の取扱注意
を出した状態で小扉の裏側に取付保持しておくことで、
通常監視の際に必要な注意事項を小扉を開いて確認でき
る。
【0015】また立ち上げ時等のデータ登録を必要とす
る際には、小扉からプレートを外して操作表示部にプレ
ート裏面のデータ登録用のスイッチ機能表示を出した状
態で取付保持することで、登録作業が直ちにできる。
【0016】また通常監視時の取扱注意とデータ登録の
ためのスイッチ機能表示が1枚のプレートの表裏に表示
されているため、別々に表示した場合に比べ、表示スペ
ースが半分にでき、このため操作表示部の小扉の内側の
1ケ所に収納でき、プレートの取出しが容易で紛失も起
き難い。
【0017】更に、本発明の防災監視制御盤は、各種の
設定情報データを登録するためのデータ登録モードを設
定する登録モード設定スイッチと、登録モード設定スイ
ッチによるデータ登録モード設定状態で、複数のスイッ
チの操作入力を、プレート裏面のデータ登録用スイッチ
のスイッチ機能表示で指定されたスイッチの入力と見做
してメモリに対する各種の設定情報データの登録処理を
行う登録処理部とを備える。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の防災監視制御盤
の概観説明図であり、回線単位に監視と制御を行うこと
ができ、受信用回線及び制御用回線の回線接続数を例え
ば各々最大500回線とすることができる。
【0019】図1において、防災監視制御盤1は、本体
に対し開閉自在な前面の扉表面に、上から地区表示パネ
ル2及び操作表示パネル3を設けている。操作表示パネ
ル3の右側には、右側を回転軸として水平回りに開閉自
在な小扉5が設けられている。
【0020】地区表示パネル2には例えば10回線を1
単位として13枚のパネルが設けられており、最大13
0回線を表示することができる。130回線を超える地
区表示については、例えば地区表示パネルを有する副受
信盤(連盤)にて表示を行うことになる。
【0021】図2は、図1の操作表示パネル3を取り出
している。操作表示パネル3の右側には小扉5が設けら
れ、小扉5の内側に保守点検用の操作表示部4が設けら
れている。
【0022】図3は、図2の小扉5の開閉の様子を示し
ている。小扉5は右側上下に設けたヒンジ5aにより、
本体側に対し水平回りに開閉自在に装着されている。小
扉5の内側の上下の2箇所には、扉側プレート保持部1
3を内側に張り出しており、プレート保持部13には矩
形の通し穴が形成されている。
【0023】また小扉5が装着される盤側の操作表示部
4には、スイッチノブが入る矩形のスイッチ穴とLED
を入れる丸型の表示穴が設けられ、その下側の2箇所に
は盤側プレート保持部14が形成される。この盤側プレ
ート保持部14は操作表示部4の上側の位置にも設けら
れている。
【0024】更に、小扉5の内側の上下には係合突起5
bが内側に張り出しており、係合突起5bの先端部それ
ぞれは外側に対して僅かに突出した係合部が形成されて
いる。一方、盤側の操作表示部4の上下には、係合突起
5bの係合部が係合される係合穴6が形成されている。
小扉5を閉めることにより上下の係合突起5bの係合部
が盤側の係合穴6に入ることで、小扉5は保持される。
【0025】図4は、図1の操作表示パネル3を保守点
検用の操作表示部4に設けている小扉5を開いた状態で
表わしている。図4において、操作表示パネル3の常時
露出状態における左側の部分には、防災監視装置の運用
に必要な各種のスイッチ及び表示灯が設けられている。
【0026】まず上部横一列に、火災代表灯7、防排煙
代表灯8及びガス漏れ代表灯9が設けられている。この
火災代表灯7の下側には交流電源灯、予備電源灯、回路
電圧表示灯、蓄積中灯、スイッチ注意灯、地区音響完全
停止中灯、発信機灯、電話灯、表示灯1〜8が設けられ
ている。
【0027】また左側には音響警報を行うためのスピー
カの音響窓11が設けられる。更に操作表示パネル3の
下側の部分には回線表示部10が設けられる。回線表示
部10は7セグメントの表示素子を3つ用いて3桁の数
値を表示することができる。また回線表示部10の上側
には火災断定/ガス漏れ断定スイッチ、音響停止スイッ
チ、地区音響一時停止スイッチが設けられている。
【0028】操作表示パネル3の小扉5の装着部分とな
る操作表示部4には、通常の運用状態では使用すること
のない保守点検や試験に用いるスイッチ群及び表示灯群
を設けている。本発明の防災監視制御盤にあっては、こ
の小扉5が設けられる操作表示部4に設けているスイッ
チ群及び表示灯群を防災監視制御盤の立ち上げ時等に、
種別情報、空回線情報、蓄積解除情報、連動情報等のメ
モリ登録のためのスイッチ及び表示部として使用する。
また各種設定情報のメモリ登録の際には、操作表示パネ
ル3側に設けている回線表示部10も使用する。
【0029】操作表示部4に設けた本来のスイッチ機能
は、上段横一列に左から、地区音響一斉鳴動スイッチ、
試験復旧スイッチ、復旧スイッチが設けられる。中段に
は左側から縦方向にみると、火災、防排煙、ガス漏れ、
警報障害の各種の主音響停止スイッチ、障害回線確認ス
イッチ、起動スイッチ、予備電源試験スイッチ、火災試
験スイッチ、ガス漏れ試験スイッチ、蓄積解除スイッ
チ、ガス漏れ遅延解除スイッチ、連動起動遮断スイッ
チ、移報停止スイッチ1〜5が設けられる。
【0030】更に操作表示部4の下側には回線選択スイ
ッチ12が設けられる。この回線選択スイッチ12は左
側の操作表示パネル3に設けている回線表示部10に対
応し、1位、10位、100位のそれぞれのスイッチノ
ブを設け、更に回線番号を増加させる方向と減少させる
方向のそれぞれについてスイッチノブを設けている。
【0031】図5は、図1の操作表示パネル3の右側に
設けている小扉5を開放した状態の説明図であり、小扉
5の内側にはデータ登録用のプレート15が表面15A
を外側にした状態で取り付け保持されている。プレート
15はプラスチックシートや厚紙シートで作られてお
り、下側に取り出して示すように上下の左右2箇所のそ
れぞれに矩形の取付片20を突出しており、この取付片
20を図3に示した小扉5の内側の扉側プレート保持部
13もしくは操作表示部4側の盤側プレート保持部14
に嵌め入れることで、小扉5の内側もしくは操作表示部
4に取付保持できる。
【0032】通常監視時にあっては、プレート15は小
扉5の内側に表面15Aを外側にした状態で取付保持さ
れている。このプレート15の表面15Aには、火災発
報等を受信した際の取扱注意等を印刷表示している。ま
たプレート15を取り出した下側の裏面15Bについて
は、データ登録モードの設定時に保守点検用の操作表示
部4に設けているスイッチ群及び表示灯群をデータ登録
用のスイッチとして使用するためのスイッチ機能が印刷
表示している。
【0033】このため、防災監視制御盤の立ち上げ時等
における種別情報、空回線情報、蓄積解除情報、連動情
報等のメモリに対するデータ登録モードの際には、小扉
5からプレート15を取り外し、裏面15Bを外側にし
て操作表示部4に図6のように取付け保持し、データ登
録のための各種のスイッチ操作を行う。
【0034】図7は、図6の操作表示部4に対するプレ
ート15の取付けの様子であり、例えば上部の突起20
を操作表示部4側の上側の扉側プレート保持部14に嵌
め入れた状態でプレートを湾曲させ下側を嵌め入れる。
図8は図7における下側の盤側プレート保持部14に対
するプレート15の取付片20の嵌込みの様子である。
【0035】図9は、図5に示したプレート15の表面
15Aを拡大して示している。プレート15には、操作
表示部4に設けられる複数のスイッチノブに対応して矩
形の開口が複数形成され、また操作表示部4に設けられ
る複数のLEDに対応して丸形の表示穴が複数形成され
ている。この矩形と丸形の開口の間の空部分には、通常
監視モードにおける「火災発報時の注意」「次のスイッ
チに注意」「エラーコードによる障害表示」等の取扱注
意表示17が印刷表示されている。
【0036】プレート15には、取付方向間違い防止用
穴17aが2つ形成されている。2つの取付方向間違い
防止用穴17aは、プレート15の表面15Aを外側に
出した状態で小扉5の内側に取付ける際、小扉5の内側
から突出している突出部に係合されるように位置決めさ
れている。
【0037】プレート15の裏面15Bを外側に出した
状態で、小扉5の内側に取付けようとした際には、取付
方向間違い防止用穴17aの位置と小扉5内側から突出
している突出部は位置が合わないことから、プレート面
が逆であることが直ちにわかり、プレート15の取付方
向を間違えることを防止できる。
【0038】また、2つの取付方向間違い防止用穴17
aと小扉5内側から突出している突出部との係合によ
り、突出片20と扉側プレート保持部13の取付による
がたつきを防止することができる。
【0039】図10は、図5の下側に取り出して示すプ
レート15の裏面15Bを拡大している。このプレート
15の裏面15Bには、データ登録モードで使用する保
守点検用の操作表示部4に設けている各種スイッチのデ
ータ登録用スイッチとしての取扱いを表示している。
【0040】この裏面15Bの表示は、まず上横2列に
連動設定に関する表示を行っている。この連動設定に関
する表示は、ベル区分設定表示部24a、防排煙信号種
別表示部25a、連動元表示部26a、連動先表示部2
7aで構成される。ここで、それぞれの表示部の矩形の
部分には操作表示部4にプレーと15を取付保持させた
状態でスイッチノブが位置することから、スイッチノブ
のスイッチ機能を示す番号を示す。
【0041】即ち、連動設定については、ベル区分設定
スイッチ24、防排煙信号種別スイッチ25、連動元ス
イッチ26、連動先スイッチ27として機能するスイッ
チののノブが位置することになる。プレート15の右上
隅には、復旧表示部35aが設けられ、ここには復旧ス
イッチ35が位置する。
【0042】連動設定関係の表示部の下側には、左側か
ら縦方向に説明すると、拡大警報タイマ設定表示部28
a、空回線設定表示部29a、種別切分表示部30a、
警報保持設定表示部31a、個別蓄積解除表示部32
a、確認マスク設定表示部33a、次回線表示部23
a、セット表示部21a、クリア表示部22a、音響有
無設定表示部36aが設けられる。
【0043】このうち、右側のセット表示部21aは各
種情報のデータをメモリ登録に使用するスイッチ表示部
であり、またクリア表示部22aはメモリ登録した内容
をクリアするためのクリア操作のためのスイッチ表示部
である。更に次回線表示部23aは、現在の回線選択状
態で次回線があれば丸形の次回線表示灯23bが点灯
し、この状態でスイッチ操作することで次回線が選択で
きる。
【0044】このようなスイッチ表示部に対応して、そ
の矩形領域に位置する保守点検用の操作表示部4のスイ
ッチにより、拡大警報タイマ設定スイッチ28、空回線
設定スイッチ29、種別切分スイッチ30、警報保持設
定スイッチ31、個別蓄積解除スイッチ32、確認マス
ク設定スイッチ33、次回線選択スイッチ23、セット
スイッチ21、クリアスイッチ22、更に音響有無設定
スイッチ36のスイッチ機能が与えられる。
【0045】また、これら各スイッチに対応して設けら
れる丸形で示す各表示灯( ベル区分設定表示灯24b、
起動表示灯25b、確認表示灯25c、連動元表示灯2
6b、連動先表示灯27b、拡大警報タイマ設定表示灯
28b、空回線設定表示灯29b、警報保持設定表示灯
31b、個別蓄積解除設定表示灯32b、確認マスク設
定表示灯33b、音響有無設定表示灯36b) は、それ
ぞれの情報設定で点灯し、設定解除で消灯する。図11
は、図10のプレート15が裏面15Bを外側にして装
着する盤側の保守点検用の操作表示部4を拡大してお
り、プレート15の装着によりデータ登録のために使用
されるスイッチを示している。
【0046】図12は、本発明による防災監視制御盤1
のブロック図である。図12において、防災監視制御盤
1にはメインCPU102が設けられる。メインCPU
102に対しては回線ユニット103a,103bが設
けられる。回線ユニット103aからは火報用の感知器
回線4aが引き出され、火災感知器106aを接続して
いる。また回線ユニット103aから制御回線105a
が引き出され、地区音響装置107を接続している。
【0047】回線ユニット103bからは防排煙用の感
知器回線104bが引き出され、火災感知器106bを
接続している。また回線ユニット103bからは制御回
線105bが引き出され、防排煙機器108を接続して
いる。回線ユニット103a,103bは複数設けら
れ、外部に引出し可能な回線数は例えば最大で500回
線となる。この最大で500回線の感知器回線に対応し
て、制御回線も最大500回線を引き出すことができ
る。
【0048】メインCPU102に対しては、更に操作
部110、表示部111、音声合成スピーカを用いた主
音響装置112、地区表示部113a,113b、移報
出力部115が設けられる。操作表示部110には図4
の操作表示パネル3及び小扉5の内側の操作表示部4に
示したスイッチに加えて、データ登録モードを設定する
ための登録モード設定スイッチ100が設けられてい
る。
【0049】この登録モード設定スイッチ100は、図
1の防災監視制御盤1の内部に設けられており、登録モ
ード設定スイッチ100を押しながら電源スイッチを投
入すると、メインCPU102がデータ登録モードで立
ち上がる。また登録モード設定スイッチ100を操作せ
ずに電源を投入すると、通常監視モードで立ち上がる。
【0050】メインCPU102に対してはワークメモ
リとして動作するSRAM116がCPUバス117に
より接続される。更にCPUバス117に設けたコネク
タ118に対し、ROMパック119に内蔵したフラッ
シュメモリ120を不揮発性メモリとして接続できる。
【0051】フラッシュメモリ120には、防災監視制
御盤1の監視制御に必要な回線数、回線種別等の基本デ
ータと、感知器回線に対し地区音響装置117や防排煙
機器118を連動制御するための連動データが予め登録
されており、電源投入時にフラッシュメモリ120から
SRAM116に展開され、メインCPU102の監視
制御で使用される。
【0052】防災監視制御盤1に設けている回線ユニッ
ト103a,103b、地区表示部113a,113
b、更に移報出力部115は、1チップ構成のCPUが
それぞれ設けられており、メインCPU102との間で
シリアル通信によりデータのやり取りを行っている。
【0053】メインCPU102はプログラム制御によ
り受信制御部102aとしての機能と登録処理部102
bとしての機能を実現する。操作部110に設けている
登録モード設定スイッチ100を操作せずに電源を投入
すると、メインCPU102は受信制御部102aの機
能による通常監視モードで動作する。
【0054】受信制御部102aは回線ユニット103
a,103bのローカルCPUからシリアル通信により
送られてくる回線発報データを監視し、火災等の異常を
判断した場合に表示部111に発報回線を表示し、また
主音響装置112により代表火災警報を出し、更に地区
表示部113a,113bに対し発報回線の地区表示を
行わせ、加えて移報出力部115に対し移報出力を行わ
せる。
【0055】また受信制御部102aは、例えば火報用
の感知器回線104aの発報を判断した場合には、フラ
ッシュメモリ120から展開された連動データに基づ
き、発報回線を連動元とし、これに対応する連動先の制
御回線を判断し、例えば制御回線105aに接続してい
る地区音響装置107を作動させる。
【0056】操作部110に設けている登録モード設定
スイッチ100を操作しながら電源を立ち上げると、メ
インCPU102の登録処理部102bの機能によるデ
ータ登録モードの動作状態となる。
【0057】データ登録モードの動作状態にあっては、
フラッシュメモリ120からSRAM116に展開して
いる基本データ及び連動データの登録、変更、消去がで
き、この場合に図10に示したプレート15を裏面15
B側として図6のように盤側の操作表示部4に取付保持
し、データ登録のためのスイッチ操作を行う。
【0058】次に図10のプレート15の裏面15B側
のデータ登録用のスイッチ表示を利用した各種の設定情
報の登録操作を説明する。
【0059】まず火災、防排煙の種別情報の登録を説明
する。まず登録モードを設定するため、図1の防災監視
制御盤1の扉を開いて本体内のコントロール基板等に設
けている登録モード設定スイッチ100を押した状態
で、同じく本体内に設けている電源スイッチを投入する
と、図12のメインCPU102が登録モード設定スイ
ッチ100のオン状態を認識して、初期設定後に登録処
理部102bによるデータ登録モードに移行する。デー
タ登録モードが設定できたならば、図10の種別切分ス
イッチ30により連動元となる感知器回線に対して火
報、防排煙のいずれかの種別情報を設定する。即ち、種
別切分スイッチ30を操作した後、回線選択スイッチ1
2を操作して任意の回線番号を回線表示部10に表示さ
せて、セットスイッチ21を操作することで、表示され
た回線番号より以前の回線が火報、それ以降の回線が防
排煙であるとして登録される。
【0060】連動元である感知器回線について火報、防
排煙の種別情報が登録できたら、次にベル区分設定スイ
ッチ24により、連動元の種別として火報が設定された
回線に対応して連動先となる制御回線のうちベル区分の
種別を設定する制御回線数の登録を行う。
【0061】ベル区分の設定登録方法を説明する。ベル
区分設定スイッチ24を操作すると、ベル区分の設定モ
ード状態になると共にベル区分設定表示灯24bが点灯
する。この状態で、回線選択スイッチ12を操作してベ
ル区分に設定したい制御回線数を回線表示部10に表示
させて、セットスイッチ21を操作することで、ベル区
分となる制御回線が登録される。最後に復旧スイッチ3
5を操作することでベル区分設定モードが終了する。
【0062】なお、連動元の種別として防排煙が設定さ
れた回線に対応した制御回線については自動的に防排煙
種別が登録される。
【0063】次に、地区音響区分鳴動についての連動情
報の設定登録方法について説明する。この地区音響区分
鳴動についての連動にあっては、連動元は火報が設定さ
れた感知器回線で、連動先はベル区分が設定された制御
回線となる。ベル区分設定スイッチ24を操作すると、
ベル区分の設定モード状態になると共にベル区分設定表
示灯24bが点灯する。
【0064】この状態で、連動元スイッチ26を操作す
ると連動元表示灯26bが点灯すると共に連動元選択状
態となる。続いて回線選択スイッチ12を使用して回線
表示部10に連動元の回線番号を表示させる。次に連動
先スイッチ27を操作すると連動先表示灯27bが点灯
すると共に連動先選択状態となる。この際、既に連動先
が設定されていると回線表示部10にその回線番号が表
示される。
【0065】2回線以上連動先が登録されている場合に
は、次回線表示灯23bが点灯し、次回線選択スイッチ
23を操作する毎に連動先が登録されている回線番号が
回線表示部10に次々に表示されて確認することができ
る。新たに連動先を設定するときは、設定したい連動先
の回線番号を回線選択スイッチ12により回線表示部1
0を使用して選択し、セットスイッチ21をすることで
新規に連動先の登録が行われる。
【0066】また、連動先を解除したい場合は、解除し
たい連動先の回線番号を回線選択スイッチ12により回
線表示部10を使用して選択し、クリアスイッチ22を
することで連動先の解除が行われる。最後に復旧スイッ
チ35を操作することでベル区分設定モードが終了す
る。
【0067】次に防排煙回線についての連動情報の設定
登録方法について説明する。この防排煙回線についての
連動にあっては、連動元は防排煙が種別設定された感知
器回線で、連動先も防排煙が種別設定された制御回線と
なる。連動元スイッチ26を操作すると連動元表示灯2
6bが点灯すると共に連動元選択状態となる。
【0068】続いて回線選択スイッチ12を使用して回
線表示部10に連動元の回線番号を表示させる。この状
態で防排煙信号種別スイッチ25を操作することで連動
元信号を確認とするのか起動とするのかを選択する。防
排煙回線には、連動元信号として、確認と起動があり、
この確認と起動のいずれで連動させるかを、この防排煙
信号種別スイッチ25を操作することで設定することが
できる。
【0069】通常は、起動が設定されており、設定状態
を示すため起動表示灯25bが点灯する。防排煙信号種
別スイッチ25を操作することで、起動から確認に切り
替わり設定されると共に確認表示灯25cが点灯する。
防排煙信号種別スイッチ25を操作する毎に起動と確認
が反転する。この防排煙信号種別が設定できたら、次に
連動先スイッチ27を操作する。これ以降の操作につい
ては、地区音響区分鳴動についての連動情報の設定登録
方法と同様である。
【0070】次に、拡大警報タイマ設定について説明す
る。拡大警報タイマ設定スイッチ28を操作すると拡大
警報タイマ時間設定モード状態になると共に拡大警報タ
イマ設定表示灯28bが点灯する。更に、現在設定され
ている拡大警報タイマ時間が、回線表示部10に表示さ
れる。
【0071】この拡大警報タイマ時間設定モード状態
で、回線選択スイッチ12の1位のスイッチノブを操作
することで、設定したい時間を可変させて表示させる。
設定させたい時間が選択されたところで、セットスイッ
チ21を操作することで、拡大警報タイマ時間設定が登
録される。最後に復旧スイッチ35を操作することで拡
大警報タイマ時間設定モードが終了する。
【0072】次に空回線の設定を説明する。データ登録
モードの状態で空回線設定スイッチ29を操作すると、
空回線の設定モード状態となる。このとき、既に空回線
が設定されている回線がある場合については回線表示部
10に空回線が設定されている回線の先頭番号が表示さ
れると共に、空回線設定表示灯29bが点灯する。
【0073】この際、2回線以上設定されている場合に
は、次回線表示灯23bが点灯し、次回線選択スイッチ
23を操作毎に空回線設定されている次回線を回線表示
部10に次々に表示させて確認することができる。新た
に空回線を設定するときは、回線選択スイッチ12によ
り回線表示部10を使用して回線を選択し、セットスイ
ッチ21を押せばよい。
【0074】これにより、空回線設定表示灯29bが点
灯するため空回線の登録ができたことが確認できる。空
回線の登録を解除する場合には、回線選択スイッチ12
により回線表示部10を使用して解除したい回線を選択
し、クリアスイッチ22を押せば、空回線の登録が解除
となる。この際、空回線設定表示灯29bが消灯するた
め、解除できたことが確認できる。最後に復旧スイッチ
35を操作することで空回線設定モードが終了する。
【0075】これ以外の警報保持設定スイッチ31によ
る設定、個別蓄積解除スイッチ32による設定、確認マ
スク設定スイッチ33による設定、音響有無設定スイッ
チ36による設定については、空回線設定スイッチ29
の場合と同様に、各スイッチの操作により対応するデー
タ登録モード状態を作り出し、その状態で回線表示部1
2により新たに設定する回線を選択してセットスイッチ
21を押すことで新規登録ができ、既に登録済みの回線
については回線選択スイッチ12で回線番号を選択した
状態でクリアスイッチ22を押せば解除することができ
る。
【0076】尚、本発明は、その目的と利点を損なわな
い範囲の適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示し
た数値による限定は受けない。
【0077】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、表面側に通常監視時に使用する取扱注意を表示し、
裏面側にデータ登録時に使用するスイッチ機能を表示し
たプレートを、通常監視時に保守点検用の操作表示部を
カバーしている小扉の内側に通常監視の取扱注意表示を
外側にした状態で取付保持し、データ登録時に小扉から
取り外して保守点検用の操作表示部にデータ登録用のス
イッチ機能表示を外側にした状態で取付保持できるよう
にしたことで、1枚のプレートを通常監視の取扱注意表
示とデータ登録のスイッチ機能表示の両方に使用でき、
通常監視の取扱注意表示とデータ登録のスイッチ機能表
示を別々に表示した場合に比べ、表示のための使用スペ
ースを半分に低減できる。
【0078】また操作表示部をカバーしている小扉の内
側に通常監視時の取扱注意表示のためのプレートとして
常時取付保持しておくことでプレートの紛失を確実に防
止し、データ登録の際に直ちにプレートを操作表示部に
取り付けてデータ登録作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による防災監視制御盤の外観説明図
【図2】図1の操作表示パネルを取り出した説明図
【図3】図2の操作表示部に設けた小扉の開閉動作の説
明図
【図4】小扉を開いた状態での図1の操作表示パネルの
説明図
【図5】操作表示部と小扉に対するプレートの着脱状態
の説明図
【図6】操作表示部に対するプレート取付状態の説明図
【図7】操作表示部にプレートを取り付ける際の説明図
【図8】盤側プレート保持部に対するプレート取付片の
嵌込み状態の説明図
【図9】通常監視の取扱注意を表示した本発明における
プレートの表面側の説明図
【図10】データ登録スイッチの取扱いを表示した本発
明におけるプレート裏面の説明図
【図11】図10のプレート裏面のスイッチ取扱表示に
対応した操作表示部のスイッチ配置の説明図
【図12】本発明による防災監視制御盤のブロック図
【図13】従来の防災監視制御盤の説明図
【図14】従来の防災監視制御盤におけるデータ登録用
プレートの説明図
【符号の説明】
1:防災監視制御盤 2:地区表示パネル 3:操作表示パネル 4:操作表示部 5:小扉 5a:ヒンジ 7:火災代表灯 8:防排煙代表灯 9:ガス漏れ代表灯 10:回線表示部 11:音響窓 12:回線選択スイッチ 15:プレート 15A:表面 15B:裏面 16:スイッチ穴 17:取扱注意表示 18:表示灯装着部 20:プレート取付片 21:セットスイッチ 21a:セット表示部 22:クリアスイッチ 22a:クリア表示部 23:次回線スイッチ 24:ベル区分設定表示部 24a:ベル区分設定スイッチ 24b:ベル区分設定表示灯 25:防排煙信号種別スイッチ 26:連動元スイッチ 26a:連動元表示部 27:連動先スイッチ 27a:連動先表示部 28:拡大警報タイマ設定スイッチ 28a:拡大警報タイマ設定表示部 29:空回線設定スイッチ 29a:空回線設定表示部 30:種別切分スイッチ 30a:種別切分表示部 31:警報保持設定スイッチ 31a:警報保持設定表示部 32:個別蓄積解除スイッチ 32a:個別蓄積解除表示部 33:確認マスク設定スイッチ 33a:確認マスク設定表示部 35:復旧スイッチ 35a:復旧表示部 36:音響有無設定スイッチ 36a:音響有無設定表示部 100:データ登録モード設定スイッチ 102:メインCPU 102a:受信制御部 102b:登録処理部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】各種の設定情報データをメモリに登録して
    火災等の異常監視と機器の制御を行う防災監視制御盤に
    於いて、 盤前面に設けられ、通常監視モードの設定時に保守点検
    用スイッチとして機能し、データ登録モードの設定時に
    データ登録用スイッチとして機能する複数のスイッチ
    と、 前記複数のスイッチを覆う位置に開閉自在に設けられた
    小扉と、 前記複数のスイッチの操作部位を切り抜き、表面に通常
    監視モードでの取扱注意を表示すると共に、裏面に前記
    データ登録用スイッチのスイッチ機能を表示したプレー
    トと、 通常監視モードの設定時に、前記小扉の裏側に前記取扱
    注意表示面を外側にした状態で前記プレートを取付保持
    する扉側プレート保持部と、 データ登録モードの設定時に、前記扉側プレート保持部
    から取り出した前記プレートを、前記盤前面の複数のス
    イッチの位置に前記データ登録用スイッチのスイッチ機
    能表示面を外側にした状態で取付保持する盤側プレート
    保持部と、を備えたことを特徴とする防災監視制御盤。
  2. 【請求項2】請求項1記載の防災監視制御盤に於いて、
    更に、 前記各種の設定情報データを登録するためのデータ登録
    モードを設定する登録モード設定スイッチと、 前記登録モード設定スイッチによるデータ登録モード設
    定状態で、前記複数のスイッチの操作入力を、前記プレ
    ート裏面のデータ登録用スイッチのスイッチ機能表示で
    指定されたスイッチの入力と見做して前記メモリに対す
    る各種の設定情報データの登録処理を行う登録処理部
    と、を備えたことを特徴とする防災監視制御盤。
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