JP2000220130A - 溝掘削土砂の埋め戻し方法およびそれに使用する締め固め機 - Google Patents

溝掘削土砂の埋め戻し方法およびそれに使用する締め固め機

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JP2000220130A
JP2000220130A JP11023635A JP2363599A JP2000220130A JP 2000220130 A JP2000220130 A JP 2000220130A JP 11023635 A JP11023635 A JP 11023635A JP 2363599 A JP2363599 A JP 2363599A JP 2000220130 A JP2000220130 A JP 2000220130A
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earth
sand
excavated
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groove
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JP11023635A
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English (en)
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Norio Tomimura
憲雄 冨村
Shigeru Yamamoto
繁 山本
Kikumitsu Mizutani
菊光 水谷
Itaru Yamaguchi
格 山口
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YAMAKAWA ENGINEERING KK
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YAMAKAWA ENGINEERING KK
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  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 近隣への振動伝播を防止しながら掘削土砂を
締め固める。 【解決手段】 パワーショベルなどにより掘削した溝2
0の両側縦壁それぞれを押し固め、配管類24aやケー
ブル類24bを収容したカルバート25を、溝20の幅
内の中央箇所に設置する。別途、掘削した土砂を地面に
振動が伝播することを防止した状態で、所定の厚みに締
め固めるとともに中央部で2分割した第1の土砂ブロッ
クB1を形成し、その第1の土砂ブロックB1,B1を
カルバート25と溝20の両側縦壁間に挿入する。しか
る後、掘削した土砂を地面に振動が伝播することを防止
した状態で、所定厚みに締め固めた第2の土砂ブロック
B2を形成し、その第2の土砂ブロックB2をカルバー
ト25上に放出し、鉄板22を引き抜いて、一連の埋め
戻し作業を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道管とか排水管
とか水路用の土管などの配管類や電線とか通信ケーブル
などのケーブル類を埋設する場合とか、あるいは、埋設
物を補修する場合などに際し、溝を掘削して被埋設物を
埋設した後に掘削土砂を埋め戻す方法およびそれに使用
する締め固め機に関する。
【0002】
【従来の技術】上述のような掘削土砂を埋め戻す場合、
掘削土砂を締め固める必要があり、従来では、例えば、
特開平9−78562号公報に示されるように、パワー
ショベルのブームの先端に締め固め具を装着し、溝内に
掘削土砂を埋め戻してから、その埋め戻した土砂の表面
に締め固め具の締め固め板の表面を当接し、破砕ヘッド
を加振して締め固めていくようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような従来例の場合、埋め戻した土砂の上から直接振動
を加えているため、その加えられた振動が近隣に伝播
し、近隣住民に悪影響を及ぼす欠点があり、時には近隣
住民から苦情を招く欠点があった。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みて為され
たものであって、請求項1に係る発明の溝掘削土砂の埋
め戻し方法は、近隣への振動伝播を防止しながら掘削土
砂を締め固めることができるようにすることを目的と
し、請求項2に係る発明の締め固め機は、埋め戻し箇所
に近い位置で締め固めを行えるようにすることを目的と
し、請求項3に係る発明の締め固め機は、埋め戻しを一
層能率良く行えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
上述のような目的を達成するために、溝を掘削し、前記
溝内に被埋設物を設置した後に掘削土砂を埋め戻す溝掘
削土砂の埋め戻し方法であって、掘削土砂の埋め戻しに
先立って、掘削土砂を対地的に防振した状態で締め固め
てブロック状に形成し、前記土砂ブロックを溝内に埋め
戻すことを特徴としている。
【0006】また、請求項2に係る発明は、前述のよう
な目的を達成するために、請求項1に係る発明の溝掘削
土砂の埋め戻し方法に使用する締め固め機を、駆動走行
可能な走行機体と、前記走行機体に防振手段を介して設
けられる筐体と、前記筐体内に設けられて掘削土砂を投
入して溜める土砂貯留部と、前記土砂貯留部に溜められ
た掘削土砂に振動を付与しながら加圧してブロック状の
土砂ブロックを形成する締め固め手段と、前記土砂ブロ
ックを排出する排出手段と、を備えて構成する。
【0007】また、請求項3に係る発明の締め固め機
は、前述のような目的を達成するために、請求項2に係
る発明の締め固め機における筐体を、走行機体に、防振
手段を介して設けられた支持フレームに、掘削した溝内
に入り込むように昇降可能に設け、かつ、筐体の機体走
行方向の一方の縦壁に、最下降位置で土砂ブロックを放
出する開口を形成し、土砂ブロックを機体走行方向に押
圧して開口から溝内に放出する放出手段を備えて構成す
る。
【0008】
【作用】請求項1に係る発明の溝掘削土砂の埋め戻し方
法の構成によれば、溝を掘削し、その溝内に配管類やケ
ーブル類などの被埋設物を設置する。一方、掘削土砂を
対地的に防振した状態で締め固めてブロック状に形成
し、その土砂ブロックを溝内に埋め戻す。
【0009】また、請求項2に係る発明の締め固め機の
構成によれば、溝掘削の進行に合わせて走行させ、掘削
土砂を土砂貯留部に投入して溜め、所定量溜まった状態
で、締め固め手段により掘削土砂に振動を付与しながら
加圧して締め固め、ブロック状の土砂ブロックを形成し
てから排出し、その締め固められた土砂ブロックを溝内
に埋め戻していくことができる。
【0010】また、請求項3に係る発明の締め固め機の
構成によれば、締め固められた土砂ブロックを溝内に放
出し、埋め戻し箇所あるいはそれに近い箇所に放出する
ことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例を図面に基
づいて詳述する。
【0012】図1は、本発明に係る締め固め機の実施例
を示す一部切欠全体正面図、図2は全体平面図、図3は
全体斜視図であり、左右一対のトラックフレーム1,1
それぞれの前端に走行モータ2によって駆動可能な前輪
3が取り付けられ、一方、後端に後輪4が取り付けられ
て、遠隔操縦可能な走行機体5が構成されている。走行
機体としては、クローラ式走行装置を備えるものでも良
い。
【0013】トラックフレーム1,1に、中央に大きな
開口6を設けた支持フレーム7が防振ゴム8を介して弾
性支持されている。支持フレーム7にガイド用のスライ
ドシャフト9が立設され、そのスライドシャフト9に筐
体10が昇降可能に取り付けられるとともに、支持フレ
ーム7と筐体10とが前後一対の昇降用油圧シリンダ1
1を介して連動連結され、筐体10を駆動昇降できるよ
うに構成されている。
【0014】筐体10にはウィンチ12によって昇降可
能に加圧振動板13が設けられるとともに、その加圧振
動板13の上部に加振装置14が付設され、加圧振動板
13と加振装置14の重量を利用して後述する溝掘削土
砂を加圧するとともに、振動付与により締め固めてブロ
ック状の土砂ブロックBを形成できるように構成されて
いる。上記ウィンチ12、加圧振動板13および加振装
置14から成る構成をして締め固め手段と称する。
【0015】筐体10の左右の壁それぞれには、土砂投
入用の窓15が設けられている。そして、筐体10を上
昇させた状態において、支持フレーム7の前壁と筐体1
0の底壁および周壁との間で、掘削土砂を投入して溜め
る土砂貯留部16が形成されるように構成されている。
【0016】筐体10の機体走行方向前方側の縦壁に
は、筐体10を最下降位置まで下降させた状態において
開放されるように、締め固められた土砂ブロックを放出
するための開口17が設けられ、一方、筐体10の後壁
に、左右一対の放出用油圧シリンダ18によって前後移
動可能に押し板19が設けられ、土砂ブロックを形成し
た後に筐体10を最下降位置まで下降させ、溝20内に
おいて、押し板19により土砂ブロックを押し出して放
出できるように構成されている。上記放出用油圧シリン
ダ18と押し板19とから成る構成をして放出手段と称
する。
【0017】次に、締め固め機による動作につき、図4
および図5の動作説明図を用いて説明する。パワーショ
ベルなどによって掘削した土砂を窓15から土砂貯留部
16に投入する[図4の(a)]。
【0018】所定量の土砂が投入された状態で、ウィン
チ12を駆動して加圧振動板13を下降し、土砂貯留部
16に溜められた土砂の表面を加圧するとともに、加振
装置14を駆動して振動を付与し、土砂を締め固めてブ
ロック状の土砂ブロックBを形成する[図4の
(b)]。
【0019】土砂ブロックBの形成後に、ウィンチ12
を駆動して加圧振動板13を上昇させ[図5の
(a)]、しかる後に、昇降用油圧シリンダ11を短縮
して筐体10を溝20内に下降させることにより開口1
7を開き、その状態で放出用油圧シリンダ18を伸長
し、押し板19で押圧して土砂ブロックBを溝20内に
放出する[図5の(b)]。
【0020】土砂ブロックBを放出した後には、放出用
油圧シリンダ18を短縮して押し板19を後退させると
ともに、昇降用油圧シリンダ11を伸長して筐体10を
最上昇位置まで上昇させる。これにより、初期状態に復
帰する。
【0021】次に、本発明に係る溝掘削土砂の埋め戻し
方法の実施例につき、図6の概略動作説明図を用いて説
明する。
【0022】パワーショベルなどにより溝20を掘削
し、その溝20の底部分に砂利21を敷いた[図6の
(a)]後に、溝20の両側の縦壁面それぞれに鉄板2
2を当てるとともに反力用油圧シリンダ23をセット
し、反力により溝20の両側縦壁それぞれを押し固めて
おく[図6の(b)]。
【0023】次いで、反力用油圧シリンダ23を撤去し
てから、水道管とか排水管とか水路用の土管などの配管
類24aや電線とか通信ケーブルなどのケーブル類24
bを収容したカルバート25を、溝20の幅内の中央箇
所で砂利21上に設置する[図6の(c)]。
【0024】その後、図示しないが、溝20を跨ぐ状態
で前述した締め固め機を走行させ、掘削した土砂を地面
に振動が伝播することを防止した状態で所定の厚みに締
め固めるとともに中央部で2分割した第1の土砂ブロッ
クB1を形成してカルバート25上に放出し[図6の
(d)]、第1の土砂ブロックB1,B1それぞれをカ
ルバート25と溝20の両側縦壁間に挿入する[図6の
(e)]。
【0025】しかる後、締め固め機により、掘削した土
砂を地面に振動が伝播することを防止した状態で、第1
の土砂ブロックB1よりも厚く、かつ、カルバート25
の上面と地面との距離に相当する厚みに締め固めた第2
の土砂ブロックB2をカルバート25上に放出し[図6
の(f)]、鉄板22を引き抜く[図6の(g)]。
【0026】図7の平面図に示すように、上述の動作を
繰り返すことにより、配管類24aやケーブル類24b
を収容したカルバート25を溝20内に設置するととも
に、第1の土砂ブロックB1,B1と第2の土砂ブロッ
クB2とを埋め戻していくことができる。
【0027】これにより、配管類24aやケーブル類2
4bの埋設に際しての掘削土砂の埋め戻しを、地面に振
動が伝播することを防止した状態で行うことができ、近
隣の住民に悪影響を及ぼすことを回避できる。
【0028】上記第1の土砂ブロックB1,B1を締め
固め機によって形成する場合、押し板19に比較的薄い
仕切り板を着脱可能に取り付け、その仕切り板の両側に
第1の土砂ブロックB1,B1が形成されるようにすれ
ば良い。
【0029】上記埋め戻し方法の実施例では、前述した
締め固め機を用いて第1および第2の土砂ブロックB
1,B1,B2を形成しているが、本発明としては、掘
削土砂を対地的に防振した状態で締め固めてブロック状
に形成できれば良く、次のような方法を用いても良い。
【0030】埋設作業現場に近い箇所において、対地
的に防振した状態で支持台を固定設置し、その支持台上
に締め固め装置を設け、パワーショベルなどで掘削した
土砂を締め固め装置に搬送投入し、第1および第2の土
砂ブロックB1,B1,B2を形成し、それらをフォー
クリフトなどで埋め戻し箇所に搬送して溝20内に埋め
戻すように構成する。
【0031】パワーショベルの屈伸ブームの先端に揺
動可能に設けたバケットに締め固め手段と排出手段とを
備えさせ、バケット自体を土砂貯留部とし、掘削によっ
てバケット内に入った土砂を締め固めて所定大の土砂ブ
ロックを得、その土砂ブロックを排出して溝20内に埋
め戻すように構成する。
【0032】図8は、締め固め機の変形例を示す全体斜
視図であり、前述実施例と異なるところは次の通りであ
る。すなわち、筐体10の左右両側それぞれに、土砂投
入用の窓15に連なるようにホッパー26が付設され、
パワーショベルなどで掘削した土砂を土砂貯留部に投入
しやすいように構成されている。他の構成は、実施例の
締め固め機と同じであり、同一図番を付してその説明は
省略する。
【0033】上記実施例では、筐体10を掘削した溝2
0内に入り込むように昇降可能に設け、最下降位置で土
砂ブロックを溝20内に放出でき、土砂ブロックを埋め
戻し箇所に搬送する手間を低減して作業性を向上できる
ように構成しているが、本発明の締め固め機としては、
昇降構成を備えずに、走行機体に防振手段を介して筐体
を設けるとともに筐体内に土砂貯留部を設け、その土砂
貯留部に溜められた掘削土砂に振動を付与しながら加圧
してブロック状の土砂ブロックを形成する締め固め手段
と、形成された土砂ブロックを排出する排出手段とを備
えるものでも良い。
【0034】また、上記実施例では、土砂ブロックを放
出用油圧シリンダ18と押し板19とから成る放出手段
によって押圧放出するようにしているが、例えば、土砂
貯留部16の底板をコンベアに構成するなど各種の変形
が可能であり、それらをして排出手段と総称する。
【0035】支持フレーム7に筐体10を防振する手段
としては前述の防振ゴム8に代えて防振スプリングを用
いても良い。また、前述したように屈伸ブームの先端に
揺動可能に設けたバケット自体を土砂貯留部に構成する
場合、ブームを揺動可能に設ける枢支連結部とバケット
をブームに揺動可能に設ける枢支連結部それぞれによっ
て振動の伝播を低減できる効果を有しており、これらの
枢支連結構成や防振ゴム8や防振スプリングなどをして
防振手段と総称する。
【0036】本発明としては、新たに配管類24aやケ
ーブル類24bなどの被埋設物を埋設する場合に限ら
ず、例えば、補修などのために被埋設物を掘り起こし、
補修あるいは交換して埋設するような場合にも適用でき
る。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明の溝掘削土砂の埋め戻し方法によれば、掘削土砂を対
地的に防振した状態で締め固めてブロック状に形成し、
その土砂ブロックを溝内に埋め戻すから、締め固めに伴
って発生する振動が地盤に伝播することを防止でき、近
隣への振動伝播を防止しながら掘削土砂を締め固め、そ
の溝掘削土砂を溝内に埋め戻すことができ、近隣住民に
悪影響を及ぼしたり、近隣住民からの苦情を招いたりす
ることなく、被埋設物の埋設作業を良好に進行できる。
【0038】また、請求項2に係る発明の締め固め機に
よれば、溝掘削の進行に合わせて走行させ、所望の場所
で土砂ブロックを形成できるから、埋め戻し箇所に近い
位置で締め固めを行うことができ、埋め戻し作業を容易
に行え、請求項1に係る発明の溝掘削土砂の埋め戻し方
法を、能率良く実施することができる。
【0039】また、請求項3に係る発明の締め固め機に
よれば、締め固められた土砂ブロックを溝内に放出し、
埋め戻し箇所あるいはそれに近い箇所に放出できるか
ら、埋め戻しを一層能率良く行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る締め固め機の実施例を示す一部切
欠全体正面図である。
【図2】締め固め機の全体平面図である。
【図3】要部の斜視図である。
【図4】締め固め機の動作説明図である。
【図5】締め固め機の動作説明図である。
【図6】本発明に係る溝掘削土砂の埋め戻し方法の手順
説明図である。
【図7】溝掘削土砂の埋め戻し方法の手順説明に供する
概略平面図である。
【図8】締め固め機の変形例を示す全体斜視図である。
【符号の説明】
5…走行機体 7…支持フレーム 8…防振ゴム(防振手段) 10…筐体 11…昇降用油圧シリンダ 12…ウィンチ 13…加圧振動板 14…加振装置 16…土砂貯留部 18…放出用油圧シリンダ 19…押し板 20…溝 24a…土管類(被埋設物) 24b…土管類(被埋設物) 25…カルバート B…土砂ブロック B1…第1の土砂ブロック B2…第2の土砂ブロック

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溝を掘削し、前記溝内に被埋設物を設置し
    た後に掘削土砂を埋め戻す溝掘削土砂の埋め戻し方法で
    あって、 掘削土砂の埋め戻しに先立って、掘削土砂を対地的に防
    振した状態で締め固めてブロック状に形成し、前記土砂
    ブロックを溝内に埋め戻すことを特徴とする溝掘削土砂
    の埋め戻し方法。
  2. 【請求項2】駆動走行可能な走行機体と、 前記走行機体に防振手段を介して設けられる筐体と、 前記筐体内に設けられて掘削土砂を投入して溜める土砂
    貯留部と、 前記土砂貯留部に溜められた掘削土砂に振動を付与しな
    がら加圧してブロック状の土砂ブロックを形成する締め
    固め手段と、 前記土砂ブロックを排出する排出手段と、 を備えたことを特徴とする請求項1に記載の方法に使用
    する締め固め機。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の筐体が、走行機体に、防
    振手段を介して設けられた支持フレームに、掘削した溝
    内に入り込むように昇降可能に設けられたものであり、 かつ、前記筐体の機体走行方向の一方の縦壁に、最下降
    位置で土砂ブロックを放出する開口が形成され、土砂ブ
    ロックを機体走行方向に押圧して前記開口から前記溝内
    に放出する放出手段を備えている締め固め機。
JP11023635A 1999-02-01 1999-02-01 溝掘削土砂の埋め戻し方法およびそれに使用する締め固め機 Pending JP2000220130A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110552354A (zh) * 2019-09-24 2019-12-10 山东光实能源有限公司 一种用于太阳能发电路面电力沟槽回填与压实的施工工艺

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110552354A (zh) * 2019-09-24 2019-12-10 山东光实能源有限公司 一种用于太阳能发电路面电力沟槽回填与压实的施工工艺

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