JP2000220042A - ソフトでドライ感に優れたポリエステル嵩高加工糸 - Google Patents

ソフトでドライ感に優れたポリエステル嵩高加工糸

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JP2000220042A
JP2000220042A JP11017284A JP1728499A JP2000220042A JP 2000220042 A JP2000220042 A JP 2000220042A JP 11017284 A JP11017284 A JP 11017284A JP 1728499 A JP1728499 A JP 1728499A JP 2000220042 A JP2000220042 A JP 2000220042A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 糸条の長手方向に沿って交互に染着性差を有
し、かつ、製編織して得られる布帛に、優れたソフト感
とドライ感を同時に付与できるポリエステル嵩高加工糸
を提供する。 【解決手段】 糸条の長手方向に濃染性部と淡染性部と
を交互に有するポリエステル加工糸である。この加工糸
は、次の(1)〜(4)の条件を同時に満足している。 (1) 1d≦単糸繊度≦6d (2) 濃染性部の結晶化度≧48.5% (3) 濃染性部の結晶化度−淡染性部の結晶化度≧
1.2% (4) 5%≦糸条の長手方向における淡染性部の割合
≦30%

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、糸条の長手方向に
沿って交互に染着性差を有し、かつ、ソフトでドライ感
に優れたポリエステル嵩高加工糸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】糸条の長手方向に沿って染着性差を有す
るポリエステルマルチフィラメント糸としては、未延伸
糸を不完全延伸して得られる濃染性を示す太部と淡染性
を示す細部からなるものが知られている。しかし、この
ような糸条は太部の配向度が低すぎるため、仮撚加工工
程や染色加工工程等の熱加工によって太部が脆化しやす
く、糸切れしやすいという欠点を有している。
【0003】上記熱加工での問題点を解決するため、特
開昭50−18716号公報では、複屈折率が10×1
-3〜60×10-3のポリエステル未延伸糸から太細を
有する糸条を製造し、次いで、糸条の細部のみが十分結
晶化する条件で熱処理をした後、延伸又は延伸仮撚を行
って得られた、均一な直径で糸条の長手方向に構造差を
有する糸条が、また、特開昭50−18719号公報で
は、複屈折率が15×10-3〜60×10-3のポリエス
テル未延伸糸から太細を有する糸条を製造し、次いで、
太部に化学処理をした後、延伸又は延伸仮撚を行って得
られた、糸条の長手方向に品質差を有する糸条が開示さ
れている。しかし、これらの公報に記載の方法では、構
造差や品質差を有する部分を所望する長さに変化させつ
つ生産するのは困難であった。
【0004】また、特公平3−35414号公報では、
高配向ポリエステル未延伸糸に部分的に水を付与した
後、熱処理を行うことにより、一定範囲内の密度差を与
えた特殊加工糸用ポリエステル糸条が開示されている
が、この糸条は、その長手方向に糸質差等の性状差を有
する特殊加工糸を得るためのものであり、所望する風合
を得るためのものではなかった。
【0005】さらに、特公昭63−28141号公報に
は、高配向ポリエステル未延伸糸に部分的に水を付与し
た後、熱処理を行い、次いで延伸同時仮撚加工を施して
得られた特殊加工糸が記載されている。この加工糸は、
糸条の長手方向に濃染性部と淡染性部を交互に有し、し
かも、これらの長さを自由に変化させつつ生産すること
ができるものである。しかしながら、この加工糸は、濃
染性部と淡染性部との結晶化度の差が小さく、ソフトな
風合が得られないという問題があった。
【0006】一方、糸条にドライ感とソフト感とを同時
に付与する方法としては、単糸繊度の大きい糸条と小さ
い糸条とを空気乱流処理等により混繊する方法が知られ
ている。しかし、この方法で得られる異繊度混繊糸は、
製編織して得られる布帛を染色しても、柄に変化のない
霜降り調を呈するのみであった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
現状に鑑みて行われたものであり、糸条の長手方向に沿
って交互に染着性差を有し、かつ、ソフトでドライ感に
優れたポリエステル嵩高加工糸を提供することを技術的
な課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の課
題を解決するために鋭意検討した結果、本発明に到達し
た。すなわち、本発明は、糸条の長手方向に濃染性部と
淡染性部とを交互に有するポリエステル加工糸であっ
て、かつ、次の(1)〜(4)の条件を同時に満足する
ことを特徴とするソフトでドライ感に優れたポリエステ
ル嵩高加工糸を要旨とするものである。
【0009】 (1) 1d≦単糸繊度≦6d (2) 濃染性部の結晶化度≧48.5% (3) 濃染性部の結晶化度−淡染性部の結晶化度≧
1.2% (4) 5%≦糸条の長手方向における淡染性部の割合
≦30%
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。
【0011】本発明では、ポリエステル嵩高加工糸にソ
フト感とドライ感を同時に付与するために、糸条の単糸
繊度が前記(1)式を満足する必要がある。単糸繊度が
6dを超えるポリエステル糸条ではドライ感は得られる
ものの、同時にソフト感を付与することは不可能であ
り、逆に、1d未満ではソフト感は得られるが、同時に
ドライ感を付与することはできない。
【0012】単糸繊度が1〜6d、好ましくは2〜4d
の範囲において、ポリエステル嵩高加工糸のドライ感と
関係の深い指標を各種検討した結果、結晶化度を制御す
ることが最適であることを見い出した。そこで、結晶化
度とドライ感の関係を調べたところ、単糸繊度により若
干は異なるが、ドライ感を付与するためには結晶化度が
前記(2)式の範囲にあることが必要であることが判明
したが、その理由は、次ように推定される。
【0013】すなわち、結晶化度を48.5%以上、好
ましくは49.0%以上と高めることにより糸条の曲げ
応力が高くなり、嵩高加工により形成された捲縮形状を
維持しようとする力が大きくなる。これにより、この加
工糸を製編織して得られる布帛に触れたとき、捲縮の凸
部での点接触になるためドライ感が得られるものであ
る。
【0014】一方、上記条件を満たすポリエステル嵩高
加工糸に、ドライ感に併せてソフト感を持たせるために
は、前記(3)、(4)式を同時に満足する必要があ
る。すなわち、濃染性部と淡染性部との結晶化度の差を
1.2%以上と淡染性部の結晶化度を低くすることによ
りソフト感が得られるのは、皮膚との接触により加えら
れた応力が、結晶化度の低い淡染性部の変形により吸収
されるためであり、濃染性部と淡染性部の結晶化度の差
が1.2%未満では、前述の応力の吸収が十分起こらな
いためソフト感が得られない。また、糸条の長手方向に
おける淡染性部の割合は5〜30%、好ましくは10〜
25%とする必要があり、淡染性部が5%未満は上記応
力の吸収が十分起こらず、逆に30%を超えると、ソフ
ト感が強調されすぎてドライ感が失われるので好ましく
ない。
【0015】以上のように本発明のポリエステル嵩高加
工糸は、単糸繊度が1d以上、6d以下の範囲におい
て、結晶化度が濃染性部48.5%以上、濃染性部と淡
染性部の差1.2%以上とし、かつ、淡染性部の割合を
5%以上、30%以下とすることにより、この加工糸を
製編織して得られる布帛にソフト感と優れたドライ感を
同時に付与することができる。
【0016】次に、本発明のポリエステル嵩高加工糸の
製法例について説明する。図1は、本発明のポリエステ
ル嵩高加工糸の製法例を示す概略工程図である。図1に
おいて、延伸後の単糸繊度が1〜6デニールとなる複屈
折率が20×10 -3〜80×10-3のポリエステル高配
向未延伸糸である供給糸Yは、第1供給ローラ1と第2
供給ローラ3との間のオーバーフィード状態、好ましく
はオーバーフイード率4〜8%で、特願平10−268
62号公報に開示されている水付装置により間欠的に水
付けが行われる。前記装置は、タンク12からポンプ1
1で供給される水性液体を液体噴射ノズル10で受水口
8側に連続的に噴射し、偏心した回転ローラ9の回転に
より、図において前後方向に往復運動しながら走行する
糸条Yを、この水流Lに間欠的に接触させて水付けをす
るものである。
【0017】水付け部の割合が5〜30%となるように間
欠的に水付けされた供給糸Yは、次いで非接触型プレヒ
ータ2で熱処理される。このときのヒータ温度は安定し
て加工できる範囲であれば高い方が好ましく、例えば加
工速度500m/分の場合、450〜550℃が特に好
ましい。
【0018】その後、第2供給ローラ3と引き取りロー
ラ6との間で、仮撚ディスク5と仮撚ヒータ4により延
伸同時仮撚加工を施されて目的とするポリエステル嵩高
加工糸となり、捲取機7により捲き取られる。上記延伸
同時仮撚加工時の加工条件としては、D(仮撚デイスク
の周速度)/Y(糸速)=1.60〜1.95、仮撚温
度260〜290℃、延伸倍率1.3〜1.6倍が好ま
しい。
【0019】このようにして得られるポリエステル嵩高
加工糸は、非水付け部の結晶化度が水付け部より高く、
濃染性を示すようになり、前記(1)〜(4)式を満足
するものとなる。
【0020】
【実施例】次に、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明する。なお、実施例における性能の測定と評価は、
次の方法で行った。 (1) 結晶化度 密度勾配管により密度を測定し、次式により算出した。 1/d=XC /dC +(1−XC )/dA ただし、XC は結晶化度、dは試料の密度、dC は結晶
部の密度、dA は非晶部の密度を示す。なお、ポリエチ
レンテレフタレートのdA は1.335、dCは1.4
55である。 (2) 糸条の長手方向における淡染性部の割合 糸条を筒編みし、常法により染色した後、解編して濃色
部の長さ(LD )、淡色部の長さ(LW )を各々10カ
所測定し、その平均値LD 、LW を用いて次式により算
出した。 淡染性部の割合=〔LW /(LD +LW )〕×100 (3) ソフト感、ドライ感 経、緯とも次式に示す織り密度で製織した布帛を、常法
により精錬、染色を行ったものを用いて、ハンドリング
による官能試験により、有、無の2段階で評価した。 織り密度(本/2.54cm) =(180/D)1/2 ×50 ただし、Dは繊度(デニール)である。
【0021】実施例1〜3 複屈折率が40×10-3のポリエチレンテレフタレート
高配向未延伸糸230d/48fを供給糸とし、図1の
ような装置を用い、表1に示す条件で間欠水付け,熱処
理及び延伸同時摩擦仮撚加工を行った。なお、水付けは
一定間隔で行い、糸条の長手方向における淡染性部の割
合の変更は、水を噴射するノズルの内径を変えることに
より行った。得られた加工糸の特性を表2に示す。
【0022】比較例1〜3 実施例1〜3と同じ供給糸と装置を用い、表1に示す条
件で加工を行った。
【0023】得られた加工糸の特性を表2に示す。
【0024】比較例4 複屈折率が40×10-3のポリエチレンテレフタレート高
配向未延伸糸230d/24fを供給糸として用いる以
外は、実施例1と同様にして加工を行った。得られた加
工糸の特性を表2に示す。
【0025】
【表1】
【0026】
【表2】
【0027】表2から明らかなように、実施例1〜3で
得られた加工糸は、糸条の長手方向に沿って交互に染着
性差を有するので、その織物は柄効果を有するのはもち
ろんのこと、優れたドライ感とともにソフト感をも有す
るものであった。
【0028】一方、比較例1の加工糸は淡染性部の割合
が少なく、また、比較例4の加工糸は単糸繊度が大きい
ので、その織物はいずれもドライ感は有するもののソフ
ト感がないものであった。次に、比較例2の加工糸は、
淡染性部の割合が多いので、その織物はソフト感は有す
るもののドライ感に乏しく、比較例3の加工糸は、濃染
性部の結晶化度が低く、その差も小さいので、その織物
はソフト感は有するもののドライ感に乏しいものであっ
た。
【0029】
【発明の効果】本発明によれば、糸条の長手方向に沿っ
て交互に染着性差を有し、かつ、製編織して得られる布
帛に優れたドライ感とソフト感を同時に付与することが
できるソフトでドライ感に優れたポリエステル嵩高加工
糸が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のソフトでドライ感に優れたポリエステ
ル嵩高加工糸の製法例を示す概略工程図である。
【符号の説明】
1 第1供給ローラ 2 プレヒータ 3 第2供給ローラ 4 仮撚ヒータ 5 仮撚ディスク 6 引き取りローラ 7 捲取機 Y 糸条 L 水流
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B154 AA07 AB08 BA09 BA22 BB09 BB12 BB15 BB58 BC08 BF07 BF12 BF23 DA09 DA13 4L036 MA26 MA33 PA07 PA15 PA26 RA27 UA01 UA16 UA30

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 糸条の長手方向に濃染性部と淡染性部と
    を交互に有するポリエステル加工糸であって、かつ、次
    の(1)〜(4)の条件を同時に満足することを特徴と
    するソフトでドライ感に優れたポリエステル嵩高加工
    糸。 (1) 1d≦単糸繊度≦6d (2) 濃染性部の結晶化度≧48.5% (3) 濃染性部の結晶化度−淡染性部の結晶化度≧
    1.2% (4) 5%≦糸条の長手方向における淡染性部の割合
    ≦30%
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002249939A (ja) * 2001-02-20 2002-09-06 Unitica Fibers Ltd ポリエステル複合糸及びそれを用いた織編物

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