JP2000213667A - オリフィス内蔵弁 - Google Patents

オリフィス内蔵弁

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JP2000213667A
JP2000213667A JP11020256A JP2025699A JP2000213667A JP 2000213667 A JP2000213667 A JP 2000213667A JP 11020256 A JP11020256 A JP 11020256A JP 2025699 A JP2025699 A JP 2025699A JP 2000213667 A JP2000213667 A JP 2000213667A
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忠弘 大見
Eiji Ideta
英二 出田
Ryosuke Doi
亮介 土肥
Koji Nishino
功二 西野
Shinichi Ikeda
信一 池田
Takashi Hirose
隆 廣瀬
Michio Yamaji
道雄 山路
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体製造装置や化学品製造設備その他に於
て使用される圧力式流量制御装置を備えたガス供給設備
等に用いられるオリフィス内蔵弁に於て、熱的な変形を
小さくして精度の高い流量特性を得る。 【解決手段】 弁本体2、弁座体3、オリフィス体4、
オリフィス5とで構成し、とりわけ弁座体3とは別体の
耐熱材料製のオリフィス体4を弁座体3のガス流出路1
2に着脱可能に設けて該オリフィス体4にオリフィス5
を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば半導体製造
装置や化学品製造設備その他に於て使用される圧力式流
量制御装置を備えたガス供給設備等に用いられるオリフ
ィス内蔵弁の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造装置や化学品製造設備その他
に於て使用される圧力式流量制御装置を備えたガス供給
設備としては、例えば本出願人が先に出願した特願平1
0−150049号に記載されたものがある。これは、
オリフィスの上流側圧力をオリフィスの下流側圧力の約
2倍以上に保持した状態でガスの流量制御を行ないつつ
オリフィス対応弁を通してプロセスへガスを供給するよ
うにした圧力式流量制御装置を備えたガス供給設備に於
て、ガス供給源からガスを受け入れるコントロール弁
と、コントロール弁の下流側に設けたオリフィス対応弁
と、前記コントロール弁とオリフィス対応弁との間に設
けた圧力検出器と、オリフィス対応弁の弁機構部の下流
側に設けたオリフィスと、前記圧力検出器の検出圧力P
1 から流量をQc=KP1 (但しKは定数)として演算
すると共に、流量指令信号Qsと演算流量Qcとの差を
制御信号Qyとしてコントロール弁の駆動部へ出力する
演算制御装置とからガス供給設備を構成し、コントロー
ル弁の開閉を制御して圧力P1 を調整することにより供
給ガス流量を制御する様にしたものである。
【0003】而して、オリフィス内蔵弁としては、例え
ば前記圧力式流量制御装置を備えたガス供給設備に用い
られるオリフィス対応弁がある。当該オリフィス内蔵弁
50は、図9に示す如く、弁室51とこれに連通するガ
ス流入路52とガス流出路53が形成された弁本体54
と、弁本体54の弁室51内に設けられて弁本体54の
ガス流出路53に連通するガス流出路55と弁座56が
形成された合成樹脂製の弁座体57と、弁座体57のガ
ス流出路55に弁座体57とは一体に形成されてガス流
出路55を絞るオリフィス58とを具備している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この様なも
のは、オリフィスが合成樹脂製の弁座体を切削加工する
事に依り形成されていたので、熱に依る変形が大きく、
精度の高い流量特性が得られないという難点があった。
本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創
案されたもので、その課題とする処は、熱的な変形を小
さくして精度の高い流量特性を得る事ができるオリフィ
ス内蔵弁を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のオリフィス内蔵
弁は、基本的には、弁室とこれに連通するガス流入路と
ガス流出路が形成された弁本体と、弁本体の弁室内に設
けられて弁本体のガス流出路に連通するガス流出路と弁
座が形成された合成樹脂製の弁座体と、弁座体のガス流
出路に弁座体とは別体に着脱可能に設けられた耐熱材料
製のオリフィス体と、オリフィス体に形成されて弁座体
のガス流出路を絞るオリフィスとを具備した事に特徴が
存する。
【0006】弁座体のガス流出路に弁座体とは別体の耐
熱材料製のオリフィス体を着脱可能に設けると共に、該
オリフィス体に弁座体のガス流出路を絞るオリフィスを
形成したので、熱的な変形が小さくなる。
【0007】オリフィス体は、弁座体に形成した窪所に
収容されて弁座体と弁本体との間に挾持される板状を呈
し、オリフィスは、オリフィス体に形成されていても良
い。
【0008】オリフィス体は、弁座体のガス流出路に嵌
挿される栓部と、弁座体に形成した窪所に収容されて弁
座体と弁本体との間に挾持される鍔部とを備えた鍔付栓
状を呈し、オリフィスは、オリフィス体の栓部に形成さ
れていても良い。
【0009】オリフィス体は、弁座体のガス流出路に螺
着される栓状を呈し、オリフィスは、オリフィス体に形
成されていても良い。
【0010】オリフィス体は、弁座体に形成した窪所に
収容されて弁座体と弁本体との間に挾持されると共に弁
座体のガス流出路に連通する通孔を備えた環状を呈する
ホルダと、ホルダに固定されて板状を呈するプレートと
から成り、オリフィスは、オリフィス体のプレートに形
成されていても良い。
【0011】オリフィス体は、弁座体のガス流出路に嵌
挿される栓部と,弁座体に形成した窪所に収容されて弁
座体と弁本体との間に挾持される鍔部と,弁座体のガス
流出路に連通する通孔とを備えた鍔付筒状を呈するホル
ダと、ホルダに固定されて板状を呈するプレートとから
成り、オリフィスは、オリフィス体のプレートに形成さ
れていても良い。
【0012】オリフィス体は、弁座体に形成した窪所に
収容されて弁座体のガス流出路に連通する通孔を備えた
環状を呈するホルダと、ホルダと弁座体との間に挾持さ
れる板状を呈するプレートとから成り、オリフィスは、
オリフィス体のプレートに形成されていても良い。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の第一例に係る
オリフィス内蔵弁を示す要部縦断側面図。図2は、オリ
フィス体及びオリフィスを示す平面図。図3は、図2の
拡大縦断側面図である。
【0014】オリフィス内蔵弁1は、弁本体2、弁座体
3、オリフィス体4、オリフィス5とからその主要部が
構成されて居り、この例では、圧力式流量制御装置を備
えたガス供給設備に用いられるオリフィス対応弁にして
あり、ダイレクトタッチ型のメタルダイヤフラム式バル
ブにしてある。
【0015】弁本体2は、弁室6とこれに連通するガス
流入路7とガス流出路8が形成されたもので、この例で
は、上方が開放した弁室6が形成されていると共に、下
部外周には弁室6に連通するガス流入路7が、下部中央
には弁室6に連通するガス流出路8が夫々形成されてい
る。
【0016】弁本体2の弁室6には、インナディスク9
が嵌挿されている。インナディスク9は、外周部には弁
本体2のガス流入路7に連通するガス流入路10が、中
央部には弁座体3を嵌着する為の挿着孔11が夫々形成
されている。
【0017】弁座体3は、弁本体2の弁室6内に設けら
れて弁本体2のガス流出路8に連通するガス流出路12
と弁座13が形成された合成樹脂製のもので、この例で
は、PCTFE等の合成樹脂に依り作製されてインナデ
ィスク9の挿着孔11に気密状に挿着されて居り、上面
には環状の弁座13が突設されていると共に、下部には
オリフィス体4を収容する窪所14と環状の突条15が
形成されている。
【0018】オリフィス体4は、弁座体3のガス流出路
12に弁座体3とは別体に着脱可能に設けられた耐熱材
料製のもので、この例では、ステンレス鋼等の金属製の
ものにしてあり、弁座体3の窪所14に収容されて弁座
体3の突条15と弁本体2との間に挾持される円板状を
呈して居り、直径がφ3.5mmで厚さが0.05mm
(50μm)にしてある。
【0019】オリフィス5は、オリフィス体4に形成さ
れて弁座体3のガス流出路12を絞るもので、この例で
は、オリフィス体4の中程を両面エッチング加工する事
に依り形成されて居り、最小径がφ0.05mmで最大
径がφ0.07mmにしてある。
【0020】而して、弁座体3とインナディスク9の上
方には、ダイヤフラム16、ダイヤフラム押え17、シ
ャフト18、スプリング19、駆動部(図示せず)が設
けられている。ダイヤフラム16は、弁座体3の上方に
これに当座すべく設けられて外周部がボンネットインサ
ート20を介してボンネット21に依りインナディスク
9との間で挾持される金属製のもので、所謂弁体を為す
ものである。ダイヤフラム押え17は、ダイヤフラム1
6の中程上方に設けられてこれを押圧するものである。
シャフト18は、ダイヤフラム押え17に設けられてこ
れを昇降させるもので、所謂弁棒を為すものである。ス
プリング19は、シャフト18を常時下方に付勢してダ
イヤフラム16を弁座体3の弁座13に当座させるもの
である。駆動部は、弁本体2の上部に設けられてシャフ
ト18を昇降させるもので、高飽和磁束密度を持つパー
メンジュール又はFe−Co合金を鉄心とする高速応答
型のソレノイドや空気圧を利用したアクチュエータが用
いられる。
【0021】次に、この様な構成に基づいてその作用を
述解する。オリフィス内蔵弁1の駆動部が作動される
と、スプリング19に抗してシャフト18及びダイヤフ
ラム押え17が上昇されてダイヤフラム16の中程が弁
座体3の弁座13から離座される。そうすると、弁本体
2のガス流入路7から流入したガスは、インナディスク
9のガス流入路10→弁座体3の弁座13とダイヤフラ
ム16との間→弁座体3のガス流出路12→オリフィス
5を経て弁本体2のガス流出路8に流出される。オリフ
ィス内蔵弁1の駆動部の作動が停止されると、スプリン
グ19に依りシャフト18及びダイヤフラム押え17が
下降されてダイヤフラム16の中程が弁座体3の弁座1
3に当座される。そうすると、弁本体2のガス流入路7
から流入したガスは、ダイヤフラム16に依り遮断され
て弁本体2のガス流出路8へ流出される事がない。
【0022】オリフィス5を、合成樹脂製の弁座体3と
は別体の金属製のオリフィス体4に設けたので、熱的な
変形が小さくなり、従来に比べて1桁小さくできる。オ
リフィス体4を板状にして、弁座体3に形成された窪所
14に収容した後に弁座体3と弁本体2との間に挾持す
る様にしたので、弁座体3を弁本体2に取付ける取付手
段を利用してオリフィス体4を取付ける事ができ、それ
だけ構造を簡略化できてコストの低減を図る事ができ
る。金属製のオリフィス体4に両面エッチング加工に依
りオリフィス5を形成する様にしたので、オリフィス5
の直径を小さくでき、例えばφ50μm程度の細穴加工
が容易に行なえる。
【0023】次に、本発明の第二例を、図4に基づいて
説明する。第二例は、オリフィス体4が、弁座体3のガ
ス流出路12に嵌挿される栓部22と、弁座体3に形成
した窪所14に収容されて弁座体3と弁本体2との間に
挾持される鍔部23とを備えた鍔付栓状を呈し、オリフ
ィス5がオリフィス体4の栓部22に形成されている。
つまり、弁座体3の下部には、オリフィス体4の鍔部2
3を収容する窪所14と環状の突条15が形成されて居
り、オリフィス体4の鍔部23が弁座体3の突条15と
弁本体2との間に密閉状に挾持される。而して、オリフ
ィス5は、オリフィス体4の栓部22の中程に形成さ
れ、下方に行くに従い漸次縮径する上位のテーパ部24
と、中位のストレート部25と、下方に行くに従い漸次
拡径する上位のテーパ部24より大きい下位のテーパ部
26とから成っている。
【0024】次に、本発明の第三例を、図5に基づいて
説明する。第三例は、オリフィス体4が、弁座体3のガ
ス流出路12に螺着される栓状を呈し、オリフィス5が
オリフィス体4に形成されている。つまり、弁座体3の
ガス流出路12には、雌螺子27が形成されていると共
に、オリフィス体4の外周には、これに適合する雄螺子
28が形成されている。而して、オリフィス5は、オリ
フィス体4の中程に形成され、下方に行くに従い漸次縮
径する上位のテーパ部24と、中位のストレート部25
と、下方に行くに従い漸次拡径する上位のテーパ部24
と同じ大きさの下位のテーパ部26とから成っている。
【0025】次に、本発明の第四例を、図6に基づいて
説明する。第四例は、オリフィス体4が、弁座体3に形
成した窪所14に収容されて弁座体3と弁本体2との間
に挾持されると共に弁座体3のガス流出路12に連通す
る通孔29を備えた環状を呈するホルダ30と、ホルダ
30に固定されて板状を呈するプレート31とから成
り、オリフィス5がオリフィス体4のプレート31に形
成されている。つまり、プレート31とオリフィス5と
から成るものは、第一例と同様のものとなり、これに環
状のホルダ30を付加したものである。具体的には、ホ
ルダ30の上面には、段付窪所32が形成されて居り、
この下段部分にオリフィス5を備えたプレート31が収
容されてその周囲がレーザー溶接等で固定されている。
ホルダ30の通孔29は、弁本体2のガス流出路8と同
径にされていると共に、弁座体3のガス流出路12は、
ホルダ30の通孔29や弁本体2のガス流出路8より小
径にされている。この様なものは、ホルダ30を有して
いるので、オリフィス5を備えたプレート31の厚みが
例えば50μmという様に薄くても、ガス圧力に依り変
形する事がなくなる。
【0026】次に、本発明の第五例を、図7に基づいて
説明する。第五例は、オリフィス体4が、弁座体3のガ
ス流出路12に嵌挿される栓部22と,弁座体3に形成
した窪所14に収容されて弁座体3と弁本体2との間に
挾持される鍔部23と,弁座体3のガス流出路12に連
通する通孔29とを備えた鍔付筒状を呈するホルダ30
と、ホルダ30に固定されて板状を呈するプレート31
とから成り、オリフィス5がオリフィス体4のプレート
31に形成されている。つまり、プレート31とオリフ
ィス5とから成るものは、第一例と同様のものとなり、
これに鍔付筒状のホルダ30を付加したものである。具
体的には、ホルダ30の栓部22の上面には、段付窪所
32が形成されて居り、この下段部分にオリフィス5を
備えたプレート31が収容されてその周囲がレーザー溶
接等で固定されている。ホルダ30の通孔29は、段付
窪所32に連通する小径なストレート部と下方に行くに
従い漸次拡径するテーパ部とから成っている。この様な
ものは、第四例と同様に、ホルダ30を有しているの
で、オリフィス5を備えたプレート31の厚みが例えば
50μmという様に薄くても、ガス圧力に依り変形する
事がなくなる。
【0027】次に、本発明の第六例を、図8に基づいて
説明する。第六例は、オリフィス体4が、弁座体3に形
成した窪所14に収容されて弁座体3のガス流出路12
に連通する通孔29を備えた環状を呈するホルダ30
と、ホルダ30と弁座体3との間に挾持される板状を呈
するプレート31とから成り、オリフィス5がオリフィ
ス体4のプレート31に形成されている。つまり、プレ
ート31とオリフィス5とから成るものは、第一例と同
様のものとなり、これに環状のホルダ(プレート押え)
30を付加したものである。具体的には、ホルダ30
は、弁座体3の窪所14に於けるプレート31を除く空
間を満たす大きさにされて窪所14に嵌挿されて居り、
弁本体2と弁座体3とに依りプレート31と一緒に挾持
される様にしてある。ホルダ30の通孔29は、弁座体
3のガス流出路12と同径にされたストレート部と下方
に行くに従い漸次拡径するテーパ部とから成っている。
而して、プレート31は、ステンレス鋼等の金属製にし
てあり、ホルダ30は、弁座体3と同様のPFA等の合
成樹脂製にしてある。勿論、ホルダ30を金属製等にし
ても良い。この様なものは、ホルダ30を有しているの
で、オリフィス5を備えたプレート31の厚みが例えば
50μmという様に薄くても、ガス圧力に依り変形する
事がなくなると共に、プレート31とホルダ30とを溶
接等に依り固定する必要がないので、製作が容易にな
る。
【0028】尚、オリフィス内蔵弁1は、先の例では、
圧力式流量制御装置を備えたガス供給設備で用いられる
オリフィス対応弁であったが、これに限らず、例えばこ
れ以外の弁でも良い。弁座体3は、先の例では、インナ
ディスク9を介して弁本体2に設けられていたが、これ
に限らず、例えばこれが直接弁本体2に設けられていて
も良い。オリフィス体4は、先の例では、金属製であっ
たが、これに限らず、例えばセラミックス製等でも良
い。オリフィス体4は、第一例では、厚さが0.05m
mであったが、これに限らず、例えばこれ以外の値でも
良い。オリフィス5は、第一例では、両面エッチング加
工に依り形成したが、これに限らず、例えば片面エッチ
ング加工や機械加工や放電加工等に依り形成しても良
い。オリフィス5は、先の例では、直径がφ0.05m
mであったが、これに限らず、例えばこれ以外の値でも
良い。
【0029】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) 弁本体、弁座体、オリフィス体、オリフィスと
で構成し、とりわけ弁座体とは別体の耐熱材料製のオリ
フィス体を弁座体のガス流出路に着脱可能に設けて該オ
リフィス体にオリフィスを形成したので、熱的な変形が
小さくなって精度の高い流量特性を得る事ができる。 (2) 弁座体とは別体の耐熱材料製のオリフィス体を
弁座体のガス流出路に着脱可能に設けて該オリフィス体
にオリフィスを形成したので、弁座体は、細穴部が無く
なった分だけ加工性が向上すると共に、オリフィス体
は、オリフィスの細穴加工が比較的容易であり、トータ
ルでコストダウンを図る事ができる。 (3) 弁座体とは別体の耐熱材料製のオリフィス体を
弁座体のガス流出路に着脱可能に設けて該オリフィス体
にオリフィスを形成したので、弁座体を共通部品として
使用可能であると共に、大きさの異なるオリフィスを形
成した各種のオリフィス体を取り揃えて置けば、これを
交換するだけで必要に応じた流量レンジを容易に設定で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一例に係るオリフィス内蔵弁を示す
要部縦断側面図。
【図2】オリフィス体及びオリフィスを示す平面図。
【図3】図2の拡大縦断側面図。
【図4】本発明の第二例に係るオリフィス内蔵弁を示す
拡大要部縦断側面図。
【図5】本発明の第三例に係るオリフィス内蔵弁を示す
拡大要部縦断側面図。
【図6】本発明の第四例に係るオリフィス内蔵弁を示す
拡大要部縦断側面図。
【図7】本発明の第五例に係るオリフィス内蔵弁を示す
拡大要部縦断側面図。
【図8】本発明の第六例に係るオリフィス内蔵弁を示す
拡大要部縦断側面図。
【図9】従来のオリフィス内蔵弁を示す要部縦断側面
図。
【符号の説明】
1,50…オリフィス内蔵弁、2,54…弁本体、3,
57…弁座体、4…オリフィス体、5,58…オリフィ
ス、6,51…弁室、7,10,52…ガス流入路、
8,12,53,55…ガス流出路、9…インナディス
ク、11…挿着孔、13,56…弁座、14…窪所、1
5…突条、16…ダイヤフラム、17…ダイヤフラム押
え、18…シャフト、19…スプリング、20…ボンネ
ットインサート、21…ボンネット、22…栓部、24
…鍔部、24,26…テーパ部、25…ストレート部、
27…雌螺子、28…雄螺子、29…通孔、30…ホル
ダ、31…プレート、32…段付窪所。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 出田 英二 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 土肥 亮介 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 西野 功二 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 池田 信一 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 廣瀬 隆 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 (72)発明者 山路 道雄 大阪府大阪市西区立売堀2丁目3番2号 株式会社フジキン内 Fターム(参考) 3H066 AA01 BA38 EA12

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁室とこれに連通するガス流入路とガス
    流出路が形成された弁本体と、弁本体の弁室内に設けら
    れて弁本体のガス流出路に連通するガス流出路と弁座が
    形成された合成樹脂製の弁座体と、弁座体のガス流出路
    に弁座体とは別体に着脱可能に設けられた耐熱材料製の
    オリフィス体と、オリフィス体に形成されて弁座体のガ
    ス流出路を絞るオリフィスとを具備した事を特徴とする
    オリフィス内蔵弁。
  2. 【請求項2】 オリフィス体は、弁座体に形成した窪所
    に収容されて弁座体と弁本体との間に挾持される板状を
    呈し、オリフィスは、オリフィス体に形成されている請
    求項1に記載のオリフィス内蔵弁。
  3. 【請求項3】 オリフィス体は、弁座体のガス流出路に
    嵌挿される栓部と、弁座体に形成した窪所に収容されて
    弁座体と弁本体との間に挾持される鍔部とを備えた鍔付
    栓状を呈し、オリフィスは、オリフィス体の栓部に形成
    されている請求項1に記載のオリフィス内蔵弁。
  4. 【請求項4】 オリフィス体は、弁座体のガス流出路に
    螺着される栓状を呈し、オリフィスは、オリフィス体に
    形成されている請求項1に記載のオリフィス内蔵弁。
  5. 【請求項5】 オリフィス体は、弁座体に形成した窪所
    に収容されて弁座体と弁本体との間に挾持されると共に
    弁座体のガス流出路に連通する通孔を備えた環状を呈す
    るホルダと、ホルダに固定されて板状を呈するプレート
    とから成り、オリフィスは、オリフィス体のプレートに
    形成されている請求項1に記載のオリフィス内蔵弁。
  6. 【請求項6】 オリフィス体は、弁座体のガス流出路に
    嵌挿される栓部と,弁座体に形成した窪所に収容されて
    弁座体と弁本体との間に挾持される鍔部と,弁座体のガ
    ス流出路に連通する通孔とを備えた鍔付筒状を呈するホ
    ルダと、ホルダに固定されて板状を呈するプレートとか
    ら成り、オリフィスは、オリフィス体のプレートに形成
    されている請求項1に記載のオリフィス内蔵弁。
  7. 【請求項7】 オリフィス体は、弁座体に形成した窪所
    に収容されて弁座体のガス流出路に連通する通孔を備え
    た環状を呈するホルダと、ホルダと弁座体との間に挾持
    される板状を呈するプレートとから成り、オリフィス
    は、オリフィス体のプレートに形成されている請求項1
    に記載のオリフィス内蔵弁。
JP02025699A 1999-01-28 1999-01-28 オリフィス内蔵弁 Expired - Lifetime JP4137267B2 (ja)

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