JP2000212980A - 縦管配管路 - Google Patents

縦管配管路

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JP2000212980A
JP2000212980A JP11020201A JP2020199A JP2000212980A JP 2000212980 A JP2000212980 A JP 2000212980A JP 11020201 A JP11020201 A JP 11020201A JP 2020199 A JP2020199 A JP 2020199A JP 2000212980 A JP2000212980 A JP 2000212980A
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俊秀 野中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】縦管内に詰まり等のトラブルが発生したときに
補修したり、縦管が老朽化したときに縦管の部材や縦管
全部を取り替えたりする作業を、連続的に流れてくる下
水を停めることなく容易に行うことができる縦管配管路
を提供する。 【解決手段】縦管11の上端部に下水の流入管13が接
続され、該流入管13に緊急時の下水を流下させるバイ
パス管15が接続されている縦管配管路である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自然流下式下水路
を構成する縦管配管路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マンホール内を自然流下する下水
によってマンホールの内部が損傷することを防止するた
め、例えば、特開平8─41915号公報に開示されて
いるように、マンホール内に、図3に示すような下水用
縦管(ドロップシャフト)を配置する方法が実施されて
いる。
【0003】この下水用縦管は、一定の内径になった直
管状の管本体部aと、管本体部aの内部に、下水が直線
状態に流下しないように螺旋状に案内する螺旋案内路b
を有しており、この螺旋案内路bに沿って下水が螺旋状
に流下することにより下水の流速が減衰される。減衰状
態になった下水は、管本体部aの下端部に設けられた吐
出口cからマンホールd内に流出する。従って、マンホ
ールd内に流入した下水は、マンホールdの底部等に強
く衝突するおそれがなく、マンホールdの底部を損傷す
ることが防止される。
【0004】この下水用縦管は、管本体部aの上端部に
高位に配管された下水道から下水を導入するように流水
管eを接続するとともに、管本体部aの下端部から下水
を低位に配管された下水道に流下するように下水用縦管
配管路を形成して使用している。
【0005】このような従来の下水用縦管配管路では、
下水用縦管内が詰まったときに、下水が溢れてマンホー
ルd内の環境が悪くなったり、又、下水用縦管の部材や
下水用縦管全体が寿命により交換を要するときに、下水
用縦管配管路内を下水が連続的に流れているために、そ
の交換作業が困難となるという問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記のよう
な従来の問題点を解消し、縦管内に詰まり等のトラブル
が発生したときに補修したり、縦管が老朽化したときに
縦管の部材や縦管全部を取り替えたりする作業を、連続
的に流れてくる下水を停めることなく容易に行うことが
できる縦管配管路を提供することを目的としてなされた
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本願の請求項1に記載の
発明(本発明1)は、縦管の上端部に下水の流入管が接
続され、該流入管に緊急時の下水を流下させるバイパス
管が接続されている縦管配管路である。
【0008】本願の請求項2に記載の発明(本発明2)
は、前記バイパス管への下水の流入口が、前記流入管内
の通常水位よりも高い位置に開口されている本発明1に
記載の縦管配管路である。
【0009】本願の請求項3に記載の発明(本発明3)
は、前記バイパス管の流入口からの下水が通常使用時に
遮断できるようにされている本発明1に記載の縦管配管
路である。
【0010】本願の請求項4に記載の発明(本発明4)
は、前記流入管の流入口よりも下流側の流路が遮断でき
るようにされている本発明2又は本発明3に記載の縦管
配管路である。
【0011】本発明において、縦管としては、内部を流
下する下水の流速を減衰させる機能を有するものが好適
に使用され、例えば、管本体部内に螺旋案内路が設けら
れた螺旋案内路付き縦管や、管本体内に管内の流路の一
部を遮蔽する遮蔽板がジグザグ状に配置されている縦管
等が使用される。
【0012】管本体部内に螺旋案内路が設けられた螺旋
案内路付き縦管において、管本体部や螺旋案内路を形成
する材質としては、金属類をはじめ、プラスチック、コ
ンクリート、これらの複合管等が使用される。プラスチ
ックとしては、熱可塑性樹脂では、ポリ塩化ビニルをは
じめ、ポリエチレン、ポリプロピレン、メタクリル樹脂
等が挙げられ、熱硬化性樹脂では、不飽和ポリエステル
樹脂、ビニルエステル樹脂、エポキシ樹脂等が挙げら
れ、これらの樹脂はガラス繊維等の無機繊維、炭素繊
維、アラミド繊維やビニロン繊維等の有機繊維にて強化
したものとして使用することができる。複合管として
は、例えば、繊維強化樹脂モルタル管等が挙げられる。
【0013】螺旋案内路は、必ずしも管本体部内の全長
にわたって設けられる必要はなく、特に管本体部の中間
部分には設けられていなくてもよい。螺旋案内路の各路
の高さは、管本体部の径の1/20〜5/12程度が好
ましい。螺旋案内路の肉厚は、口径によっても異なる
が、通常、管本体部の内径の1/20〜15/100程
度が好ましい。螺旋案内路の螺旋ピッチは、1〜10程
度が好ましい。
【0014】管本体内に管内の流路の一部を遮蔽する遮
蔽板がジグザグ状に配置されている縦管において、管本
体部や遮蔽板の材質としては、金属類をはじめ、プラス
チック、コンクリート等が使用される。プラスチックと
しては、上記と同様のものが使用される。
【0015】本発明において、流入管は、暗渠であって
もよいし開渠であってもよい。流入管へのバイパス管の
接続位置は、縦管の離脱に影響を与えない位置であれば
どこでもよい。流入管のやバイパスの材質としては、上
記と同様の金属類をはじめ、プラスチック、コンクリー
ト、複合管等が使用される。
【0016】
【作用】本発明1の縦管配管路は、縦管の上端部に下水
の流入管が接続され、該流入管に緊急時の下水を流下さ
せるバイパス管が接続されていることにより、縦管内に
詰まり等の異常が発生したときや、縦管内の摩耗した螺
旋案内路を入れ替えたり、老朽化した縦管全体をそっく
り入れ替える必要がある場合に、下水をバイパス管より
下流に流下させておいて、その間に補修を行うことがで
きるので、連続的に流れてくる下水を停めることなく簡
単に補修を行うことができる。
【0017】本発明2の縦管配管路は、前記バイパス管
への下水の流入口が、前記流入管内の通常水位よりも高
い位置に開口されていることにより、通常時はバイパス
管に下水を流すことなく、異常時にのみ下水をバイパス
管を経て下流に流下させることができるので、その間に
縦管内の詰まり解消等の補修を行うことができる。
【0018】本発明3の縦管配管路は、前記バイパス管
の流入口からの下水が通常使用時に遮断できるようにさ
れていることにより、通常時はバイパス管に下水を流す
ことなく、異常時にのみ下水をバイパス管を経て下流に
流下させることができるので、その間に縦管内の詰まり
解消等の補修を行うことができる。
【0019】本発明4の縦管配管路は、前記流入管の流
入口よりも下流側の流路が遮断できるようにされている
ことにより、遮蔽板により、縦管内に下水が流入するの
を阻止するとともに、その下水をバイパス管を経て流出
管に流し、その間に、縦管内の詰まり解消等の補修作業
を行ったり、縦管内の摩耗した螺旋案内路を入れ替えた
り、老朽化した縦管全体をそっくり入れ替えたりする作
業を容易に行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明の縦管配管路の一
例を示す断面図である。図1に示すように、縦管11
は、繊維強化樹脂モルタル製の直管状の管本体部111
と、その管本体部111内の上部に螺旋状に設けられた
繊維強化樹脂製の第1の螺旋案内路112と、管本体部
111内の下部に螺旋状に設けられた繊維強化樹脂製の
第2の螺旋案内路113と、第1の螺旋案内路112の
軸心部に設けられた繊維強化樹脂性の空気心筒114と
からなる。第2の螺旋案内路113は軸心部が全長にわ
たって空洞になっている。管本体部111内の中間部に
は螺旋案内路は設けられていない。
【0021】縦管11の管本体部111の上端部には、
マンホール12の壁を貫通するように配設された下水流
入用の樹脂製の流入管13が接続されており、管本体部
1111の下端部には、下水を流下させる繊維強化樹脂
モルタル製の流出管14が接続されている。縦管11と
流入管13及び流出管14間は、縦管11が離脱できる
ように接続されている。
【0022】流入管13には、緊急時の下水を流下させ
る塩ビ樹脂製のバイパス管15が接続されている。バイ
パス管15は、その流入口151が流入管13内の通常
水位よりも高い上方の位置に開口するように、上端部が
流入管13に接続され、下端部は流出管14に接続され
ている。
【0023】流入管13における流入口151よりも下
流側の位置の上壁にスリット部152が設けられ、その
スリット部152には遮蔽板153が上下動できるよう
に配設されており、遮蔽板153にて流入管13におけ
る流入口151よりも下流側の流路を遮断できるように
されている。
【0024】通常運転時は、遮蔽板153は上方に引き
上げられていて、流入管13内を下水が通常水位にて流
下して、縦管11内に流入するようにされている。そし
て、流入された下水は、第1の螺旋案内路112及び第
2の螺旋案内路113に沿って螺旋状に流下する間にそ
の速度が減衰されて、縦管11の下端部に達し、流出管
14を経て外部に流下されるようになっている。
【0025】そして、縦管11内に詰まり等の異常が発
生した時には、下水はバイパス管15を経て流出管14
に流れて溢れ出すことがないので、そのまま、縦管11
内の詰まり解消等の補修作業を行うことができる。
【0026】又、遮蔽板153を下方に押し下げるよう
にして、縦管11内に下水が流入するのを阻止すれば、
縦管11内に下水が流れこむのを防ぐことができるの
で、より容易に縦管11内の詰まり解消等の補修作業を
行うことができる。
【0027】又、縦管11内の摩耗した第1の螺旋案内
路112や第2の螺旋案内路113を入れ替える必要が
ある場合や、老朽化した縦管11をそっくり入れ替える
必要がある場合にも、上記と同様に遮蔽板153を下方
に押し下げて縦管11内に下水が流れこむのを防いだ状
態にしておいて、新しい第1の螺旋案内路112や第2
の螺旋案内路113と入れ替えたり、老朽化した縦管1
1を流入管13及び流出管14と切り放し、そこへ新し
い縦管11をつなぎ替える等の補修作業を容易に行うこ
とができる。これらの補修作業が終了した時点で、遮蔽
板153を上方に引き上げてもとの通常運転状態に戻
す。
【0028】図2は、本発明の縦管配管路の別の例を示
す断面図である。この例の縦管配管路では、繊維強化樹
脂モルタル製の縦管21の管本体部211の上端部に
は、コンクリート製の流入管23が接続されている。流
入管23には、緊急時の下水を流下させる塩ビ樹脂製の
バイパス管25が、流入管内の通常水位よりも低い下方
の位置に流入口251が開口するようにその上端部が接
続され、その下端部が流出管24に接続されている。バ
イパス管25の上端部には、開閉可能な遮蔽板252が
配設されており、通常時は遮蔽板252にて内部の流路
が遮断できるようにされている。
【0029】そして、縦管21内に詰まり等が異常が発
生した時には、遮蔽板252を開いて、その下水をバイ
パス管25を経て流出管24に流し、その間に、縦管2
1内に詰まり解消等の補修作業を行う。又、縦管21内
の摩耗した第1の螺旋案内路212や第2の螺旋案内路
213を入れ替える必要がある場合にも、上記と同様に
して補修作業を行うことができる。更に、老朽化した縦
管21をそっくり入れ替える必要がある場合にも、縦管
21を流入管23及び流出管24と切り放すようにして
補修を行うことができる。この場合、上記と同様に、流
入管23における流入口251よりも下流側の位置に図
示しない遮蔽板を設けて、縦管21内に下水が流入する
のを防ぐようにしておいてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明の縦管配管路は、上記の通りとさ
れているので、縦管内に詰まり等のトラブルが発生した
ときに補修したり、縦管が老朽化したときに縦管の部材
や縦管全部を取り替えたりする作業を、連続的に流れて
くる下水を停めることなく容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の縦管配管路の一例を示す断面図であ
る。
【図2】本発明の縦管配管路の別の例を示す断面図であ
る。
【図3】従来の縦管の一例を示す断面図である。
【符号の説明】
11,21 縦管 13,23 流入管 14,24 流出管 15,25 バイパス管 111,211 管本体部 112,212 第1の螺旋案内路 113,213 第2の螺旋案内路 151 流入口 153,252 遮蔽板

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦管の上端部に下水の流入管が接続さ
    れ、該流入管に緊急時の下水を流下させるバイパス管が
    接続されていることを特徴とする縦管配管路。
  2. 【請求項2】 前記バイパス管への下水の流入口が、前
    記流入管内の通常水位よりも高い位置に開口されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の縦管配管路。
  3. 【請求項3】 前記バイパス管の流入口からの下水が通
    常使用時に遮断できるようにされていることを特徴とす
    る請求項1に記載の縦管配管路。
  4. 【請求項4】 前記流入管の流入口よりも下流側の流路
    が遮断できるようにされていることを特徴とする請求項
    2又は請求項3に記載の縦管配管路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178374A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Xerox Corp インク装填装置の溶融アセンブリ
JP2008285817A (ja) * 2007-05-15 2008-11-27 Sekisui Chem Co Ltd 螺旋案内路付き縦管の改修方法およびこの改修に用いる螺旋案内路付き縦管

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