JP2000210872A - 電着薄刃砥石 - Google Patents

電着薄刃砥石

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JP2000210872A
JP2000210872A JP11014975A JP1497599A JP2000210872A JP 2000210872 A JP2000210872 A JP 2000210872A JP 11014975 A JP11014975 A JP 11014975A JP 1497599 A JP1497599 A JP 1497599A JP 2000210872 A JP2000210872 A JP 2000210872A
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base metal
outer peripheral
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electrodeposited
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Masato Yamaguchi
正人 山口
Akira Nakabayashi
明 中林
Junji Hoshi
純二 星
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 研削加工時における反り等の変形を抑制する
と共に、耐摩耗性を向上する。 【解決手段】 超硬合金からなる略円環板状の台金11
の外周面11Aに砥粒層14を形成した。台金11の外
周面11Aには、略山型の複数の環状突部17を全周に
亘って形成し、外周面11Aの周方向の断面を略鋸歯状
とした。無電解めっきにより形成した砥粒層14では、
超砥粒12を金属めっき相13に分散配置して固定し
た。熱処理を施して高硬度とした砥粒層14は、硬度が
少なくともHv700以上となるように形成した。台金
11の外周面11Aに加えて、両面11B,11Bの外
周側を砥粒層14によって被覆した。砥粒層14は、そ
の外周側の厚さが台金11よりも厚くなるように形成し
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高精度の研削加
工、例えば切断加工や溝入れ加工等に使用される電着薄
刃砥石に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、例えば電子機器などの精密部品と
してアルミナや窒化ケイ素などのセラミックス材料が多
く使用されており、この種の難削材料に対しても高精度
の加工を行うことが要求されている。さらに、このよう
な精密加工では、例えば切断加工時においては切断代を
できるだけ小さくすることが望まれているため、例えば
ダイヤモンドやCBN等の超砥粒をニッケルやコバルト
等からなる金属めっき相(金属結合相)中に分散配置し
て形成された電鋳薄刃砥石が使用されている。最近、例
えば磁気ヘッド等に使用されるセラミックス材料は従来
よりも高密度化されており、より一層難研削とされてい
る。その一方で、これらの難削材料に対してより加工精
度を向上させると共に、例えば切断代等をさらに小さく
するという要望が高まっている。このため、従来の電鋳
薄刃砥石よりも厚みを薄型化すると共に、研削加工時に
おける反り等の変形を防止するために従来よりも剛性を
高めることが必要とされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電鋳薄刃砥
石は、分散配置された超砥粒を保持する金属めっき相が
ニッケルやコバルト等により形成されているに過ぎない
ため、電鋳薄刃砥石の厚さを薄くするに従って剛性が低
下することが避けられず、被削材の研削加工時には電鋳
薄刃砥石に反り等の変形が発生することによって精密な
研削加工を行うことができなくなるという問題が生じて
いた。また、電鋳薄刃砥石の厚さが薄く形成されること
によって、砥粒層の減耗に起因して砥石寿命が短くなる
という問題が生じる。こうした問題を解決する手段とし
て、電鋳薄刃砥石に熱処理を施して砥粒層の硬度を向上
することが知られているが、この場合、電鋳薄刃砥石内
部の応力状態が変化して、電鋳薄刃砥石に反り等の変形
が発生したり、割れる等の破損が生じるおそれがあっ
た。本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、薄型化
によっても研削加工時の変形を抑制することができると
共に、耐摩耗性に優れた電着薄刃砥石の提供を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決して係る
目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の電着
薄刃砥石は、金属結合相中に超砥粒が分散配置されてな
る砥粒層を有する電着薄刃砥石であって、前記砥粒層
は、超硬合金からなる台金に形成されていることを特徴
としている。
【0005】上記構成の電着薄刃砥石では、超硬合金の
台金により電着薄刃砥石の剛性が高められており、研削
加工時における電着薄刃砥石の反り等の変形を抑制する
ことによって、例えば切断加工時においては直進性が向
上して曲がり等を防ぐことが可能であり、高精度の研削
加工を行うことができる。
【0006】さらに、請求項2記載の本発明の電着薄刃
砥石は、前記砥粒層は、無電解めっきにより形成されて
なることを特徴としている。
【0007】上記構成の電着薄刃砥石では、例えば台金
表面で活性化された部分のみに、平滑かつ均一な砥粒層
が形成されることから、電着薄刃砥石の寸法精度を向上
することができる。こうした電着薄刃砥石を使用するこ
とによって精密な研削加工を行うことが可能となる。
【0008】また、請求項3記載の本発明の電着薄刃砥
石は、請求項1または請求項2のいずれかに記載の電着
薄刃砥石であって、前記砥粒層は、熱処理により高硬度
とされており、少なくともHv700以上とされている
ことを特徴としている。
【0009】上記構成の電着薄刃砥石では、砥粒層にお
いて分散配置された超砥粒を保持する金属結合相の硬度
が高められているため、研削加工時における被削材や研
削屑との摩擦に対して金属結合相の耐摩耗性を向上する
ことができ、砥石寿命の延命化に資することができる。
【0010】また、請求項4記載の本発明の電着薄刃砥
石は、請求項1から請求項3のいずれかに記載の電着薄
刃砥石であって、前記砥粒層が形成される前記台金の表
面には、突出部が設けられていることを特徴としてい
る。
【0011】上記構成の電着薄刃砥石では、例えば平坦
な表面を有する台金に砥粒層が形成される場合に比べ
て、台金に対する砥粒層の機械的な結合性が向上するた
め、例えば電着薄刃砥石の破損等を防いで安定した研削
加工を行うことができると共に、砥石寿命を延ばすこと
が可能である。
【0012】また、請求項5記載の本発明の電着薄刃砥
石は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の電着薄
刃砥石であって、前記電着薄刃砥石の厚さ方向におい
て、前記砥粒層は、前記台金よりも厚く形成されている
ことを特徴としている。
【0013】上記構成の電着薄刃砥石では、電着薄刃砥
石の厚さ方向に砥粒層が台金から突出しているため、研
削加工時に電着薄刃砥石の厚さ方向で砥粒層に減耗が生
じた場合にも、台金が被削材の研削面に接触することが
抑制されており、被削材の仕上がり面品位を向上するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の電着薄刃砥石の実
施形態について添付図面を参照しながら説明する。図1
は本発明に係わる電着薄刃砥石の一実施形態について示
す1/4円の平面図であり、図2は図1に示す電着薄刃
砥石を拡大して示す縦断面図である。本発明の実施の形
態による電着薄刃砥石10は、例えば切断用の薄刃ブレ
ードをなすものであって、超硬合金からなる台金11
と、超砥粒12および金属めっき相(金属結合相)13
とからなる砥粒層14によって構成されている。
【0015】図1に示すように、電着薄刃砥石10は例
えば回転軸線Oを有する円環板状に形成され、図示しな
い研削盤のスピンドル等に同軸に固定される取付孔15
を有している。電着薄刃砥石10は、その外周部16に
おいて略円環板状の台金11の外周面11Aを被覆する
ように砥粒層14が形成されており、この外周部16が
切断加工に供される外周刃ブレードとされている。超硬
合金からなる台金11の厚さは特に限定されないが、精
密研削用の薄刃ブレードとしては0.05〜0.30m
mが好適であり、例えば0.09mmとされている。図
2に示すように、台金11の外周面11Aには、周方向
の断面が例えば略山型とされる略円環状の環状突部17
が全周に亘って形成されており、複数の環状突部17が
台金11の厚さ方向に所定の間隔をおいて配置されるこ
とによって外周面11Aの周方向の断面は例えば略鋸歯
状とされている。
【0016】砥粒層14は、例えばダイヤモンド砥粒か
らなる超砥粒12が、例えば無電解めっきによって形成
された金属めっき相13に分散配置されて固定された後
に、熱処理によって金属めっき相13が高硬度化される
ことによって形成されており、金属めっき相13の表面
上からは超砥粒12が突出している。超砥粒12の平均
粒子直径は特に限定されないが、一般的には5〜60μ
mが好適とされている。砥粒層14は例えば略円環板状
に形成されており、例えば砥粒層14の外周側の厚さが
台金11の厚さよりも厚く形成されている。ここで、砥
粒層14の端部14Bは台金11の外周面11Aよりも
内周側に位置しており、砥粒層14は台金11の外周面
11Aに加えて台金11の両面11B,11Bの外周側
の適宜の部分を全周に亘って被覆している。なお、砥粒
層14の厚さは特に限定されないが、好ましくは0.0
5〜0.30mmの範囲で例えば0.10mmとされて
いる。また、台金11の径方向における砥粒層14の長
さすなわち外周面11Aからの長さは、特に限定されな
いが、好ましくは0.2〜3.0mmの範囲で例えば
1.0mmとされている。金属めっき相14は、例えば
ニッケル,コバルト等の金属の単体もしくは混合物から
形成されている。
【0017】本実施の形態による電着薄刃砥石10は上
述の構成を備えており、次に、電着薄刃砥石10の製造
方法について説明する。電着薄刃砥石10の外周部16
における砥粒層14は、例えば無電解めっきにより形成
されている。まず、台金11の表面で外周部16を除い
た部分を、例えばテープ等によりマスクしておく。台金
11の外周面11Aおよび両面11B,11Bの外周側
では、例えばパラジウム化合物等により表面上を活性化
しておく。その後、例えばニッケルやコバルト等の金属
イオンが含まれた無電解めっき液の中に、例えばダイヤ
モンド砥粒等の超砥粒12を懸濁させておく。なお、無
電解めっき液中には例えば次亜リン酸塩等を還元剤とし
て混入しておく。無電解めっき液の温度を所定の値に設
定すると共に、無電解めっき液を撹拌して超砥粒12を
均一分散させた状態で台金11を無電解めっき液中に浸
漬する。すると、活性化されている台金11の外周面1
1Aおよび両面11B,11Bの外周側の表面上には金
属めっき相13が還元析出されるとともに、金属めっき
相13中に均一に分布した状態で超砥粒12が共析す
る。こうして金属めっき相13が台金11の径方向に所
定の長さに形成されるまで無電解めっきを持続させる。
【0018】台金11をめっき液中から取り出した後
は、例えば加熱炉等に台金11を入れて加熱処理を行
う。この加熱処理によって、砥粒層14の金属めっき相
13は高硬度化される。ここで、砥粒層14の硬度は特
に限定されないが、例えば無電解Ni―Pめっきが終了
した時点では、例えばHv500〜600程度とされて
おり、加熱処理が終了した時点では、例えばHv700
〜1200程度とされている。ここで、砥粒層14の硬
度がHv700よりも小さくなると、研削加工時におけ
る被削材や研削屑との摩擦に対して金属めっき相13の
耐摩耗性を向上する効果が得られない。その後、例えば
ラップ加工等を施して所望の砥石形状に整形して電着薄
刃砥石10とする。
【0019】上記構成の電着薄刃砥石10によれば、超
硬合金の台金11により電着薄刃砥石10の剛性が高め
られており、研削加工時における電着薄刃砥石10の反
り等の変形を抑制することによって、例えば切断加工時
における直進性を向上して曲がり等を防ぐことができ、
高精度の研削加工を行うことが可能である。無電解めっ
きにより形成された砥粒層14は、電着薄刃砥石10の
径方向において台金11の外周面11Aの全体に亘って
平滑かつ均一とされており、電着薄刃砥石10の寸法精
度を向上することができる。また、無電解めっきが施さ
れるのは電着薄刃砥石10の外周部16のみであり、電
着薄刃砥石10の製作費用が過大となることを防ぐこと
ができる。熱処理が施された電鋳薄刃砥石10では、砥
粒層14において分散配置された超砥粒12を保持する
金属めっき相13の硬度が高められているため、研削加
工時における被削材や研削屑との摩擦に対して金属めっ
き相13の耐摩耗性を向上することができる。また、電
着薄刃砥石10に熱処理を施す際には、超硬合金からな
る台金11には反り等の変形が生じることが無く、電着
薄刃砥石10の歪み等の変形を防いで高い寸法精度を得
ることができる。
【0020】また、上記構成の電着薄刃砥石10では、
砥粒層14の外周側の厚さは台金11よりも厚く形成さ
れており、電着薄刃砥石10の厚さ方向に砥粒層14が
台金11から突出しているため、研削加工時に砥粒層1
4が減耗した場合にも、台金11が被削材の研削面に接
触することが抑制されて、被削材の仕上がり面品位を向
上することができる。
【0021】次に、本実施の形態の変形例について図3
から図6を参照しながら説明する。なお、上述した実施
の形態と同一部分には同じ符号を配して説明を簡略また
は省略する。図3は本実施の形態の第一変形例として電
着薄刃砥石10を拡大して示す縦断面図であり、図4は
本実施の形態の第二変形例として電着薄刃砥石10を拡
大して示す縦断面図であり、図5は本実施の形態の第三
変形例について示す電着薄刃砥石10の1/4円の断面
図であり、図6は本実施の形態の第四変形例として電着
薄刃砥石10を拡大して示す縦断面図である。本実施の
形態においては、砥粒層14は外周側の厚さが台金11
の厚さよりも厚く形成されているとしたが、これに限定
されず、図3に示すように、砥粒層14の厚さが台金1
1の厚さと等しくされていてもよい。また、本実施の形
態においては、台金11の外周面11Aには略山型の複
数の環状突部17が全周に亘って形成されており、外周
面11Aの周方向の断面は略鋸歯状とされているとした
が、これに限定されず、図4に示すように、台金11の
外周面11Aに、例えば台金11の外周側に向かって突
出する略円環板状の突出部18が形成されていてもよ
い。さらに、図5に示すように、台金11の外周面11
Aに、厚さ方向の断面が例えば略山型とされる複数の突
部19が周方向に所定の間隔をおいて形成されていても
よい。この場合には、台金11の外周面11Aの厚さ方
向の断面が例えば略鋸歯状とされる。また、本実施の形
態においては、台金11の外周面11Aには略山型の複
数の環状突部17が全周に亘って形成されており、外周
面11Aの周方向の断面は略鋸歯状とされているとした
が、これに限定されず、図6に示すように、台金11の
外周面11Aが平坦面とされていてもよい。
【0022】また、略円環板状の砥粒層14の外周部
に、外周側から回転軸線Oに向かって切り欠けられた切
屑排出溝が設けられてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明の電着薄刃砥石によれば、超硬合金の台金により電
着薄刃砥石の剛性が高められており、電着薄刃砥石の変
形を防いで高精度の研削加工を行うことができる。請求
項2記載の電着薄刃砥石によれば、無電解めっきで形成
された砥粒層により、電着薄刃砥石の寸法精度を向上す
ることができる。請求項3記載の電着薄刃砥石によれ
ば、熱処理の施された砥粒層により、研削加工時におけ
る被削材や研削屑との摩擦に対して耐摩耗性を向上する
ことができる。請求項4記載の電着薄刃砥石によれば、
台金に対する砥粒層の機械的な結合性が向上するため、
電鋳薄刃砥石の砥石寿命の延命化に資することができ
る。請求項5記載の電着薄刃砥石によれば、研削加工時
に電着薄刃砥石の厚さ方向で砥粒層が減耗した際にも、
台金が被削材の研削面に接触することが防止されてお
り、被削材の仕上がり面品位を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わる電着薄刃砥石の一実施形態に
ついて示す1/4円の平面図である。
【図2】 図1に示す電着薄刃砥石を拡大して示す縦断
面図である。
【図3】 本実施の形態の第一変形例として電着薄刃砥
石を拡大して示す縦断面図である。
【図4】 本実施の形態の第二変形例として電着薄刃砥
石を拡大して示す縦断面図である。
【図5】 本実施の形態の第三変形例について示す電着
薄刃砥石の1/4円の断面図である。
【図6】 本実施の形態の第四変形例として電着薄刃砥
石を拡大して示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 電着薄刃砥石 11 台金 12 超砥粒 13 金属めっき相 14 砥粒層 15 取付孔 16 外周部 17 環状突部 O 回転軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 星 純二 福島県いわき市泉町黒須野字江越246−1 三菱マテリアル株式会社いわき製作所内 Fターム(参考) 3C063 AA02 AB03 BA21 BB02 BC02 BG01 BG03 CC14 CC30 EE31 FF11 FF23 FF30

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属結合相中に超砥粒が分散配置されて
    なる砥粒層を有する電着薄刃砥石であって、 前記砥粒層は、超硬合金からなる台金に形成されている
    ことを特徴とする電着薄刃砥石。
  2. 【請求項2】 前記砥粒層は、無電解めっきにより形成
    されてなることを特徴とする請求項1に記載の電着薄刃
    砥石。
  3. 【請求項3】 前記砥粒層は、熱処理により高硬度とさ
    れており、少なくともHv700以上とされていること
    を特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載
    の電着薄刃砥石。
  4. 【請求項4】 前記砥粒層が形成される前記台金の表面
    には、突出部が設けられていることを特徴とする請求項
    1から請求項3のいずれかに記載の電着薄刃砥石。
  5. 【請求項5】 前記電着薄刃砥石の厚さ方向において、
    前記砥粒層は、前記台金よりも厚く形成されていること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載の
    電着薄刃砥石。
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