JP2000210213A - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

Info

Publication number
JP2000210213A
JP2000210213A JP11013352A JP1335299A JP2000210213A JP 2000210213 A JP2000210213 A JP 2000210213A JP 11013352 A JP11013352 A JP 11013352A JP 1335299 A JP1335299 A JP 1335299A JP 2000210213 A JP2000210213 A JP 2000210213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
fixed
movable frame
vanity
fixed frame
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11013352A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Nakanishi
淳治 中西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
KPS Industry Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Seki Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Seki Industry Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP11013352A priority Critical patent/JP2000210213A/ja
Publication of JP2000210213A publication Critical patent/JP2000210213A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sink And Installation For Waste Water (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々の化粧鏡ユニットを組み合わせることが
でき、組合せに汎用性を持たせた洗面化粧台を提供する
こと。洗面ボールを上下動させる昇降機構をコンパクト
にした洗面化粧台を提供すること。使い勝手の良い洗面
化粧台を提供すること。設置およびメンテナンスの行い
やすい洗面化粧台を提供すること。 【解決手段】 化粧鏡ユニットBの後方には、可動フレ
ーム3の昇降領域の一部をカバーするスペーサ36が備
えられている。スペーサ36は、洗面化粧台1の設置時
に壁面に取り付けられていて、上下に摺動する取付けフ
レーム8の前面側をガードする。スペーサ36の前板3
8の前面38aには、市販の化粧鏡ユニットBが取付け
可能となっていて、顧客の好みに応じて、化粧鏡ユニッ
トBを自由に選択することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、洗面ボールの上
下動可能な昇降式の洗面化粧台に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、車椅子や子供等が利用し易いよう
に、利用者に応じて洗面ボールを上下動し、所望の高さ
で固定できる洗面化粧台が商品化されている。この洗面
化粧台は、洗面ボールを備えた可動式の洗面台ユニット
と、洗面台ユニットの上方に配置された化粧鏡ユニット
とを備えている。洗面ボールユニットおよび化粧鏡ユニ
ットの両方が専用の部材で構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一方、従来からある洗
面ボール固定タイプの洗面化粧台は、洗面台ユニットと
化粧鏡ユニットとが汎用化されていて、これらが組み合
わされて設置される。顧客によっては、化粧鏡ユニット
を、洗面台ユニットと対にされたものではなく、自由に
選ぶことが行われている。
【0004】しかしながら、洗面台ユニットと化粧鏡ユ
ニットとが専用の構成とされた昇降式の洗面化粧台で
は、洗面台ユニットに、ユーザーの好みの化粧鏡ユニッ
トを組み合わせることはできなかった。また、より使い
勝手がよく設置し易い、よりよく改善された昇降式の洗
面化粧台が望まれていた。この発明の目的は、種々の化
粧鏡ユニットを組み合わせることができ、組合せに汎用
性を持たせた洗面化粧台を提供することである。
【0005】また、この発明の他の目的は、洗面ボール
を上下動させる昇降機構をコンパクトにした洗面化粧台
を提供することである。さらに、この発明の他の目的
は、使い勝手の良い洗面化粧台を提供することである。
さらに、この発明の他の目的は、設置およびメンテナン
スの行いやすい洗面化粧台を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段および発明の効果】上記の
目的を達成するための請求項1記載の発明は、設置時に
固定される固定フレームと、固定フレームに対して摺動
し、昇降可能な可動フレームと、可動フレームに固定さ
れた洗面ボールと、固定フレームに対して可動フレーム
を昇降させるための昇降機構と、可動フレームの昇降領
域の一部をカバーするスペーサと、を含むことを特徴と
する洗面化粧台である。
【0007】請求項1記載の発明の構成によれば、スペ
ーサの前面側に化粧鏡ユニットを取り付けることが可能
である。ゆえに、化粧鏡ユニットを専用品とする必要が
なく、汎用の化粧鏡ユニットを用いることも可能であ
る。請求項2記載の発明は、設置時に固定される固定フ
レームと、固定フレームに対して摺動し、昇降可能な可
動フレームと、可動フレームに固定された洗面ボール
と、固定フレームに対して可動フレームを昇降させるた
めの昇降機構と、を含むことを特徴とする洗面化粧台で
ある。
【0008】請求項2記載の発明の構成によれば、洗面
ボールをスムーズに上下動させることができる。請求項
3記載の洗面化粧台は、請求項1または2記載の洗面化
粧台において、上記昇降機構は、上記固定フレームまた
は上記可動フレームの一方に固着されたレール、およ
び、固定フレームまたは可動フレームの他方に固着され
たスライダを備えた直線運動軸受を含むことを特徴とす
るものである。
【0009】請求項3記載の発明の構成によれば、可動
フレームを固定フレームと摺動させる部分に、大きい荷
重を支えることができる直線運動軸受を用いるので、固
定フレームと可動フレームとを摺動させる領域が短くて
も、洗面ボール等の荷重を支えることができる。ゆえ
に、摺動用の余分に必要となるフレームの長さを短くす
ることができ、固定フレームないしは可動フレームの長
さを短くすることができる。
【0010】このように、洗面ボールを上下動させる昇
降機構をコンパクトにした洗面化粧台を提供することが
できる。請求項4記載の洗面化粧台は、請求項1ないし
3のいずれかに記載の洗面化粧台において、上記昇降機
構は、一端が上記固定フレームに固定され、他端が上記
可動フレームに固定され、可動フレームを固定フレーム
に対して上方に付勢する付勢部材を含むことを特徴とす
るものである。
【0011】請求項4記載の発明の構成によれば、付勢
部材の付勢力を強めたり弱めたりすることによって、容
易に可動フレームの固定フレームに対する昇降を行うこ
とができる。この付勢部材として、たとえば、ガス式ま
たは油圧式によって伸縮されるスプリングを用いること
ができる。請求項5記載の洗面化粧台は、請求項4記載
の洗面化粧台において、上記付勢部材はガススプリング
を含み、上記昇降機構には、ガススプリングを伸縮させ
るための操作レバーが備えられていることを特徴とする
ものである。
【0012】請求項5記載の発明の構成によれば、操作
レバーを操作することによって簡単に洗面ボールを上下
動させることができる。請求項6記載の洗面化粧台は、
請求項1ないし5のいずれかに記載の洗面化粧台におい
て、上記可動フレームには、補助鏡を取り付けるための
取付けフレームが備えられ、設置時に、取付けフレーム
の上下方向への摺動をガイドするガイドが備えられてい
ることを特徴とするものである。
【0013】請求項6記載の発明の構成によれば、がた
をなくした状態で、可動フレームの昇降を行うことがで
きる。請求項7記載の洗面化粧台は、請求項6記載の洗
面化粧台において、上記取付けフレームは、設置時に、
上記可動フレームの上端近傍に取り付けられることを特
徴とするものである。
【0014】請求項7記載の発明の構成によれば、ガイ
ドによってがたがなくなった取付けフレームが可動フレ
ームの上端近傍にあるので、可動フレームの昇降をより
がたのない状態で行うことができる。請求項8記載の洗
面化粧台は、請求項6または7のいずれかに記載の洗面
化粧台において、上記スペーサは、設置時に壁面に取り
付けられ、壁面に沿って上下に摺動する上記取付けフレ
ームの前面側をガードするものであることを特徴とする
ものである。
【0015】請求項8記載の発明の構成によれば、スペ
ーサによって、取付けフレームの摺動を邪魔することが
なく取付けフレームの前面側がガードされる。したがっ
て、化粧鏡ユニット等の部材を取付けフレームの前面側
に配置させることが可能となる。請求項9記載の洗面化
粧台は、請求項8記載の洗面化粧台において、上記スペ
ーサの前面は、市販の化粧鏡ユニットが取付け可能とな
っていることを特徴とするものである。
【0016】請求項9記載の発明の構成によれば、汎用
の化粧鏡ユニットが取付け可能となっているので、顧客
の好みに応じて化粧鏡ユニットを自由に選択することが
できる。このように、種々の化粧鏡ユニットを組み合わ
せることができ、組合せに汎用性を持たせた洗面化粧台
を提供することができる。請求項10記載の洗面化粧台
は、請求項6ないし9のいずれかに記載の洗面化粧台に
おいて、上記可動フレームには、上記洗面ボールを保持
するためのボール保持部が備えられ、上記取付けフレー
ムは、ボール保持部に対して着脱可能に取り付けられて
いることを特徴とするものである。
【0017】請求項10記載の発明の構成によれば、洗
面化粧台の取付けフレームをボール保持部とばらして運
搬させることができ、また、その運搬の際の梱包が行い
易い。請求項11記載の洗面化粧台は、請求項1ないし
10のいずれかに記載の洗面化粧台において、上記固定
フレームの下端部には、前方にスライドさせて引出し可
能な収納部が配置されていることを特徴とするものであ
る請求項11記載の発明の構成によれば、通常、収納ス
ペースとして利用されない固定フレームの下端部に収納
スペースが設けられるので、洗面化粧台の使い勝手が良
い。
【0018】請求項12記載の洗面化粧台は、請求項1
ないし11のいずれかに記載の洗面化粧台において、上
記固定フレームには、引戸式のキャビネットが取り付け
られ、上記可動フレームには、上記洗面ボールの下方に
配置された給排水機構を覆うために、下方に延びた前面
板が備えられ、前面板の下端は、中央部分が上方に湾曲
するように切り欠かれていることを特徴とするものであ
る。
【0019】請求項12記載の発明の構成によれば、洗
面ボールを最下位置まで降ろし、前面板が収納キャビネ
ットの前方を遮っても、収納キャビネットの開閉を行う
ことができる。また、前面板の下端が上方に湾曲するよ
うに切り欠かれているので、洗面ボールを下げたときの
床面と前面板との間隔を大きく保つことができ、洗面ボ
ールの下降時に子供の頭等を挟んでしまうおそれがな
い。
【0020】請求項13記載の洗面化粧台は、請求項1
2記載の洗面化粧台において、上記キャビネットは、キ
ャビネットの内面側から作業可能な固定部材によって、
上記固定フレームに取り付けられていることを特徴とす
るものである。請求項13記載の発明の構成によれば、
キャビネットの取付け、取外しが洗面化粧台の前面側か
ら行える。したがって、洗面化粧台の設置時やメンテナ
ンス時の作業性がよい。
【0021】請求項14記載の洗面化粧台は、請求項1
ないし13のいずれかに記載の洗面化粧台において、上
記洗面ボールには、下方へ延びる排水ホースが接続可能
であり、上記固定フレームの下端近傍には、排水ホース
を受け止めるための受け板が備えられていることを特徴
とするものである。請求項14記載の発明の構成によれ
ば、受け板によって排水ホースの下端位置が制限され
る。このように、排水ホースが下方に突出して湾曲する
ことを防ぐことができるので、リフォームによって設置
された場合であっても排水をスムーズに行うことができ
る。このため、リフォーム時の配管に柔軟性が得られ
る。
【0022】
【発明の実施の形態】以下には、図面を参照して、この
発明の実施形態について説明する。この発明の一実施形
態にかかる洗面化粧台は、洗面ボールを上下動させるこ
とが可能な昇降式の洗面化粧台である。図1および図2
は、洗面化粧台の構成を示す図であり、図3は、洗面化
粧台の概略断面図である。
【0023】洗面化粧台1は、洗面ボール6を備えた可
動式の洗面台ユニットAと、洗面台ユニットAの上方に
配置された化粧鏡ユニットBとを備えている。洗面台ユ
ニットAが化粧鏡ユニットBに対して上下動する。化粧
鏡ユニットBは洗面化粧台1の上方領域の前面を覆って
いる。この化粧鏡ユニットBには、略中央部に鏡4が配
設され、この鏡4の両側方に化粧品等を収容するための
収容棚5が設けられている。
【0024】この洗面化粧台1は、家屋等の壁面に固定
された固定フレーム2および固定フレーム2に対して昇
降可能とされた可動フレーム3とを備えている。可動フ
レーム3には、洗面ボール6が固定されている。可動フ
レーム3を固定フレーム2に対して昇降させて、洗面ボ
ール6を上下動させる。洗面ボール6の周囲には、洗面
ボール6の下方に配置された給排水機構を覆うように、
前面側を覆う下方に延びた前面板41aと、側方を覆う
一対の側面板41c(図12参照)とを備えた囲み板4
1が備えられている。また、洗面ボール6の下方には、
引戸式の収納キャビネット40が備えられている。な
お、図1および図2には、左側半分に洗面化粧台の正面
図、右側半分に化粧鏡ユニットB、囲み板41および収
納キャビネット40を取り除いた状態での正面図を示し
ている。
【0025】可動フレーム3の上端近傍には、補助鏡7
を取り付けるための取付けフレーム8が備えられてい
る。洗面ボール6を下方へ降ろしたとき補助鏡7が現れ
る。すなわち、洗面ボール6を降ろした状態では、子供
などの背の低い者や車椅子使用者が、この補助鏡7で顔
等を見ることができる。洗面ボール6には、水や湯を注
ぎ出すシャワー9が備えられている。このシャワー9に
隣接して、シャワー9からの出湯/停止ないし出湯量を
操作する水栓金具10が備えられている。シャワー面の
高さを上下動させることができるように、シャワー9は
引上げ可能となっている。シャワー9の下端には給水管
(図示しない)が接続されている。この給水管の下端に
は、たとえば図外から延びた送水管(図示しない)が接
続されている。給水管の途中部には、たとえば電磁弁で
構成された給水弁(図示しない)が配置されている。水
栓金具10のレバーが上方へ持ち上げられると、図外か
ら送水管および給水管を通った水道水が、洗面ボール6
へ流れ込む。
【0026】操作レバー13は、洗面ボール6の両側縁
および前縁に沿って延びて配置されており、平面視で略
コの字状である。前面板41aには、操作レバー13を
上方へ押すことができるように、切欠き14が設けられ
ている。操作レバー13は、この切欠き14から前面板
41aをまたいで前面に露出している。図4は、可動フ
レーム3の固定フレーム2に対する昇降を説明するため
の正面図であり、図5は、その要部断面図である。
【0027】固定フレーム2は、対向して配置された一
対のレール部材2a,2aと、レール部材2a,2aの
上側同士を連結する上側連結部材2bと、レール部材2
a,2aの下端同士を連結する上側連結部材2cとを備
えた枠体である。このレール部材2a,2aは所定の幅
を有している。レール部材2a,2aの下端には、前方
に向かって延びる一対の脚2d,2dが取り付けられて
いる。この脚2dとしてたとえば矩形の金属パイプを用
いることができる。固定フレーム2はビスによって壁面
に固定される。
【0028】一方、可動フレーム3は、対向して配置さ
れた一対のレール部材3a,3aを含んでいる。この一
対のレール部材3a,3aは、上側連結部材3bと下側
連結部材3cによって連結されている。上側連結部材3
bは、左右のレール部材3a,3aの上側で架け渡さ
れ、下側連結部材3cは、左右のレール部材3a,3a
の下端近くで架け渡されている。可動フレーム3が固定
フレーム2に対して昇降するときには、レール部材3
a,3aの外側面がレール部材2a,2aの内側面に摺
動する。
【0029】可動フレーム3のレール部材3a,3aの
上端には、洗面ボール6を固定するための一対の洗面ボ
ール受け部材15,15が取り付けられている。壁面に
近接して昇降する可動フレーム3に洗面ボール受け部材
15,15が取り付けられるので、洗面ボール6を壁面
に近づけて可動フレーム3に取り付けることができ、洗
面化粧台1の奥行き寸法を小さくすることができる。
【0030】また、補助鏡7を取り付けるための取付け
フレーム8は、断面コの字状の一対のレール部材8a,
8aと、レール部材8a,8aの上端同士で架け渡され
た連結部材8bとを備えている。この取付けフレーム8
のレール部材8a,8aの下端が、レール部材3a,3
aの上端近傍に取り付けられている。この取付けフレー
ム8は、一対の洗面ボール受け部材15に対して着脱可
能に取り付けられている。このため、取付けフレーム8
を洗面ボール受け部材15と別々に運搬させることがで
き、また、その運搬の際の梱包が行い易い。
【0031】また、左右のレール部材3a,3aのそれ
ぞれには、上記操作レバー13を取り付けるためのレバ
ー受け金具16が取り付けられている。固定フレーム2
の下側連結部材2cおよび可動フレーム3の上側連結部
材3bの間には、付勢手段としてのプッシュロック式ガ
ススプリング17が介在している。また、可動フレーム
3の上側連結部材3bには、ガススプリング17の先端
の弁を開閉する操作片18が軸支されている。レバー受
け金具16には、操作片18と連結し、ガススプリング
17に操作レバー13の上下動を伝達するワイヤー19
が接続されている。
【0032】使用者が操作レバー13を掴んで上方へ上
げると、レバー受け金具16を介してワイヤー19へと
伝達され、操作片18を引っ張って下げ、ガススプリン
グ17のプッシュロッドを押すと、ピストンボディ内に
設けられたバルブが開き、ピストンロッドの伸縮が可能
となる。この状態で、洗面ボール6を操作レバー13を
掴んでいない片方の手で押し下げると、洗面ボール6は
下降し、また持ち上げると洗面ボール6は上昇する。所
望の位置に達したとき、操作レバー13を離すことによ
り、操作片18の付勢力がなくなり、ガススプリング1
7の弁が閉じられロックされる。なお、この実施形態で
は、ガススプリングを用いたが、油圧式のものであって
もよい。
【0033】さらに、可動フレーム3を固定フレーム2
に対して昇降させるための機構として、可動フレーム3
を固定フレーム2に摺動させる直線運動軸受ユニット2
0がある。この実施形態の実施形態で用いる直線運動軸
受ユニット20は、図6に示すように、直線状のガイド
レール21と、ガイドレール21の表面に沿って、この
ガイドレール21に対して移動するスライダ22とを備
えており、スライダ22の中を複数の鋼球23,23,
…が循環する公知のタイプのものである。このタイプの
直線運動軸受ユニット20は、大きい荷重を支えること
ができ、また、剛性が高い。
【0034】すなわち、固定フレーム2のレール部材2
a,2aの両方の内側面にそれぞれガイドレール21が
固着され、可動フレーム3のレール部材3a,3aの両
方の外側面にスライダ22が固着される。逆に、可動フ
レーム3にガイドレール21が固着され、固定フレーム
2にはスライダ22が固着された構成とすることもでき
る。
【0035】このように、固定フレーム2と可動フレー
ム3とを摺動させる部分に直線運動軸受20を用いるの
で、固定フレーム2と可動フレーム3とを摺動させる領
域が短くても、洗面ボール6等の荷重を支えることがで
きる。固定フレーム2と可動フレーム3とを摺動させる
領域を短くできるので、固定フレーム2ないしは可動フ
レーム3の長さを短くできる。
【0036】特に、この実施形態においては、1つのガ
イドレール21に2個のスライダ22が用いられてい
る。ゆえに、直線運動軸受ユニット20が、より大きい
荷重を支えることができるので、可動フレーム3の固定
フレーム2に対する昇降をより安定に行える。ところ
で、上述のように可動フレーム3の側面にだけスライダ
22を取り付けるので、固定フレーム2と可動フレーム
3とを摺動させる領域を短くすれば、可動フレーム3
が、昇降時に左右にがたつくことが考えられる。
【0037】そこで、設置時において、取付けフレーム
8の上下動をガイドするガイド30が、壁面に取り付け
られる。図7(a)は、ガイド30を図解するための断
面図、図7(b)は、ガイド30の正面図である。この
ガイド30は、壁面に固定される平面視でコの字状の金
具31と、金具31の両側面に取り付けられ、可動フレ
ーム3の昇降時に取付けフレーム8のレール部材8aと
接触する一対の樹脂製の取付部材32,32とを備えて
いる。
【0038】金具31には、ビス止め用の孔33が形成
されており、金具31はビス止め用の孔33を介してビ
スによって壁面に固定される。取付部材32は頭部32
aを有している。この取付部材32,32が金具31の
内側面から、金具31の両側面に形成されたねじ孔35
に嵌められている。可動フレーム3の昇降時において、
取付けフレーム8のレール部材8aは、両側面が取付部
材32,32の頭部32aに接触しながら上下動する。
ゆえに、左右のがたをなくした状態で、可動フレーム3
の昇降を行うことができる。
【0039】また、上述のように、取付けフレーム8が
可動フレーム3の上端近傍に取り付けられているので、
可動フレーム3の昇降時のがたをより抑えることができ
る。一方、図1〜図3に示すように、化粧鏡ユニットB
の後方には、可動フレーム3の昇降領域の一部をカバー
するスペーサ36が備えられている。図8はスペーサ3
6の構成を示す斜視図である。スペーサ36は、設置時
に壁面に取り付けられる。
【0040】スペーサ36は、一対の側板37と、その
前面に化粧鏡ユニットBを取り付けるための前板38、
スペーサ36を壁面に取り付けるための後板39とを含
む。スペーサ36は、上下に摺動する取付けフレーム8
の前面側をガードする。前板38の前面38aには、市
販の化粧鏡ユニットBが取付け可能となっている。スペ
ーサ36は、洗面化粧台1の設置時に、後板39に形成
された取付け孔39aを介して壁面に取り付けられる。
【0041】また、図9に示すように、スペーサ36の
前板38の下端には、その後方から、断面L字型に折り
曲げられて構成された受け具61が取り付けられてい
る。化粧鏡ユニットBの前板38への固定は、受け具6
1の上面61aにコーキング剤62を塗布し、化粧鏡ユ
ニットBの底面4bをコーキング剤62上に仮に載置し
た後、化粧鏡ユニットBを前板38にビス止めして行
う。このように、受け具61が前板38の下端に取り付
けられているので、化粧鏡ユニットBの取付け時に作業
性がよい。また、洗面化粧台1の使用時に水がかかるこ
とも考えられる前板38の下側端面38bおよび化粧鏡
ユニットBの底面4bにコーキング処理を施すので、こ
の部分の防水を同時に行うことができる。
【0042】このように、化粧鏡ユニットBを専用品と
する必要がなく、汎用の化粧鏡ユニットを用いることも
可能である。つまり、顧客の好みに応じて、化粧鏡ユニ
ットBを自由に選択することができる。次に、収納キャ
ビネットについて説明する。図10は、収納キャビネッ
トを説明するために、洗面化粧台1の下部の構成を一部
切り欠いて示す正面図であり、図11は、洗面化粧台の
下部の構成を示す断面図である。図11では洗面ボール
6を下方へと降ろした状態を示している。
【0043】収納キャビネット40は、洗面化粧台1の
設置時において、固定フレーム2および可動フレーム3
の設置後、固定フレーム2に取り付けられる。洗面ボー
ル6が下降するときには囲み板41も一緒に下降する
が、この囲み板41のうち前面板41aの下端41b
は、中央部分が上方に湾曲するように切り欠かれてい
る。この中央部分の高さは、子供が頭をいれても挟まな
いような寸法にされている。このため、洗面ボール6を
下げた状態で、収納部底面と前面板41aの下端41b
との間隔を大きくとることができ、洗面ボール6が下降
するときに子供の頭等を挟んでしまうおそれがない。
【0044】また、上述のように、収納キャビネット4
0の扉42は引戸式となっている。よって、洗面ボール
6を最下位置まで降ろし、前面板41aが収納キャビネ
ット40の前方を遮っても、その開閉が行える。ゆえ
に、洗面ボール6が上下動しても、洗面ボール6の高さ
位置に関係なく扉42の開閉を行え、収納キャビネット
40を使用することができる。
【0045】ところで、洗面化粧台は、その左右一方が
壁面に近接して取り付けられることが多いので、収納キ
ャビネット40の取付けにおいては、収納キャビネット
40を固定フレーム2の左右のレール部材2a,2aに
ビス止めすることはできない。よって、従来の昇降式の
洗面化粧台の収納キャビネットは固定フレームと一体化
されたタイプのものが主流であったが、収納キャビネッ
トが固定フレームと一体化されていると、洗面化粧台の
設置時やメンテナンス時の作業性が悪い。
【0046】この実施形態にかかる洗面化粧台1の収納
キャビネット40は、内板40aおよび扉42,42が
取外し可能にされており、収納キャビネット40の内側
から固定フレーム2の左右のレール部材2a,2aに、
ビス止めによって固定することが可能となっている。こ
の収納キャビネット40の固定フレーム2への取付けお
よび取外しについて説明する。
【0047】まず、収納キャビネット40の取付けにつ
いて説明する。図4に示す固定フレーム2が露出した状
態から、前側より、収納キャビネット40を、固定フレ
ーム2の脚2dの上面および側面に沿って、後方へとス
ライドさせて位置合わせを行う。その後、内側からこの
脚2dおよび固定フレーム2にビス43で固定する。そ
の後、収納キャビネット40の内板40a、および引き
戸式の扉42,42が順に取り付けられ、最後に、前板
41aを含む囲み板41が可動フレーム3に取り付けら
れる。
【0048】また、収納キャビネット40の取外しは、
収納キャビネット40の取付け手順とは逆の順序で行わ
れる。すなわち、まず囲み板41が取り外され、引き戸
式の扉42,42が外され、次いで、収納キャビネット
40の内板40aが取り外される。その後、作業者はそ
の収納キャビネット40の前面側から手を伸ばしてビス
43の取外しを行う。そして、固定フレーム2の脚2d
の上面および側面に沿って、収納キャビネット40を手
前側へとスライドさせて取り外す。
【0049】このように、洗面ボール6の下方の収納キ
ャビネット40の取付け、取外しが洗面化粧台1の前面
側から行える。したがって、洗面化粧台1の設置時やメ
ンテナンス時の作業性がよい。また、図10および図1
1に示すように、固定フレーム2の下端部に、前方に引
出し可能な収納ボックス46を備えることもできる。こ
の場合、図示しない排水ホースは洗面化粧台の後面か
ら、機外の排水孔へに連通された接続口と接続されてい
るものとする。この構成によって形成される収納ボック
ス46は、収納キャビネット40の下端領域を構成す
る。
【0050】すなわち、可動フレーム3の脚の内側の両
側面に互いに対向するように一対のスライドレール4
7,47を取り付ける。そして、スライドレール47に
沿って固定フレームの下端へと挿入され、上面が開口し
た収納ボックス46が備えられる。この収納ボックスの
前面側には把手48が備えられ、手前側にスライド可能
とされている。この収納ボックス46には、体重計等の
薄手の物を収納させることができる。
【0051】このように、通常、収納スペースとして利
用されない固定フレーム2の下端部に収納スペースが設
けられるので、洗面化粧台1の使い勝手が良い。図12
は、洗面化粧台の排水構造を説明するために、前面板4
1aを取り外して要部を示す正面図であり、図13は、
洗面化粧台の排水構造を示す断面図である。図13で
は、収納キャビネットを取り除いた状態を示している。
【0052】洗面ボール6の内底部には、洗面ボール6
へと流し出された水を排出するための排水口56が形成
されている。排水口56には排水管57が接続されてい
る。この排水管57に、下方へ延びる排水ホース51が
接続可能である。ところで、この昇降式の洗面化粧台
は、リフォーム時に既設の洗面化粧台1を取り外して、
取り付けられる場合がある。したがって、屋内に設置さ
れる排水孔55は様々な位置に形成されている。そこ
で、床面のどこに排水孔55が形成されていても、一端
から保持位置までの排水ホースの引き回し状態が変わら
ないように、排水機構の中間位置を、固定フレーム2に
保持する必要がある。
【0053】この実施形態では、排水機構として、排水
口56に接続された排水ホース51と、屋内の排水孔5
5へと接続された引回し用の排水管52とがある。排水
ホース51と排水管52とは接続管53を介して連結さ
れている。引回し用の排水管52があると、接続管53
と排水ホース51との接続位置は床面より高くなってし
まう。
【0054】一方、昇降式の洗面化粧台1では、洗面ボ
ール6が高い位置にある状態で、排水ホース51の長さ
が決定されている。このため、洗面ボール6が下降する
ときには、弛んだ排水ホース51が接続管53の下方へ
と飛び出してしまう。このように、排水ホース51が下
方に突出して湾曲すると、排水がスムーズに行われな
い。
【0055】特に、この実施の形態では、排水ホース5
1の上下の落差を大きく保つために、排水管57には湾
曲が生じているので、一層、排水がスムーズではない。
そこで、接続位置とほぼ同じ位置で排水ホース51を受
け止めるための受け板54を備えて、排水ホース51が
下方に突出して湾曲しないようにしている。なお、受け
板54は、固定フレーム2にビス止めによって取り付け
られている。
【0056】このため、リフォームの場合であっても排
水をスムーズに行うことができ、リフォーム時の配管の
柔軟性を持たせることができる。その他、特許請求の範
囲に記載された範囲内で種々の変更を施すことが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態にかかる洗面化粧台の構
成を示す図である。
【図2】洗面化粧台の構成を示す図である。
【図3】洗面化粧台の概略断面図である。
【図4】可動フレームの固定フレームに対する昇降を説
明するための正面図である。
【図5】可動フレームの固定フレームに対する昇降を説
明するための要部断面図である。
【図6】直線運動軸受の構成を示す斜視図である。
【図7】ガイドを説明するための図である。
【図8】スペーサの構成を示す斜視図である。
【図9】スペーサの拡大側面図である。
【図10】洗面化粧台の下部の構成を一部切り欠いて示
す正面図である。
【図11】洗面化粧台の下部の構成を示す断面図であ
る。
【図12】囲み板を取り外して要部を示す洗面化粧台の
正面図である。
【図13】洗面化粧台の排水機構を示す断面図である。
【符号の説明】
1 洗面化粧台 2 固定フレーム 3 可動フレーム 6 洗面ボール 7 捕助鏡 8 取付けフレーム 13 操作レバー 17 ガススプリング 18 操作片 19 ワイヤー 20 直線運動軸受 30 ガイド 36 スペーサ 40 収納キャビネット 46 収納ボックス 47 スライドレール 54 受け板 A 洗面台ユニット B 化粧鏡ユニット

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設置時に固定される固定フレームと、 固定フレームに対して摺動し、昇降可能な可動フレーム
    と、 可動フレームに固定された洗面ボールと、 固定フレームに対して可動フレームを昇降させるための
    昇降機構と、 可動フレームの昇降領域の一部をカバーするスペーサ
    と、を含むことを特徴とする洗面化粧台。
  2. 【請求項2】設置時に固定される固定フレームと、 固定フレームに対して摺動し、昇降可能な可動フレーム
    と、 可動フレームに固定された洗面ボールと、 固定フレームに対して可動フレームを昇降させるための
    昇降機構と、を含むことを特徴とする洗面化粧台。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の洗面化粧台におい
    て、 上記昇降機構は、上記固定フレームまたは上記可動フレ
    ームの一方に固着されたレール、および、固定フレーム
    または可動フレームの他方に固着されたスライダを備え
    た直線運動軸受を含むことを特徴とする洗面化粧台。
  4. 【請求項4】請求項1ないし3のいずれかに記載の洗面
    化粧台において、 上記昇降機構は、一端が上記固定フレームに固定され、
    他端が上記可動フレームに固定され、可動フレームを固
    定フレームに対して上方に付勢する付勢部材を含むこと
    を特徴とする洗面化粧台。
  5. 【請求項5】請求項4記載の洗面化粧台において、 上記付勢部材はガススプリングを含み、 上記昇降機構には、ガススプリングを伸縮させるための
    操作レバーが備えられていることを特徴とする洗面化粧
    台。
  6. 【請求項6】請求項1ないし5のいずれかに記載の洗面
    化粧台において、 上記可動フレームには、補助鏡を取り付けるための取付
    けフレームが備えられ、 設置時に、取付けフレームの上下方向への摺動をガイド
    するガイドが備えられていることを特徴とする洗面化粧
    台。
  7. 【請求項7】請求項6記載の洗面化粧台において、 上記取付けフレームは、設置時に、上記可動フレームの
    上端近傍に取り付けられることを特徴とする洗面化粧
    台。
  8. 【請求項8】請求項6または7のいずれかに記載の洗面
    化粧台において、 上記スペーサは、設置時に壁面に取り付けられ、 壁面に沿って上下に摺動する上記取付けフレームの前面
    側をガードするものであることを特徴とする洗面化粧
    台。
  9. 【請求項9】請求項8記載の洗面化粧台において、 上記スペーサの前面は、市販の化粧鏡ユニットが取付け
    可能となっていることを特徴とする洗面化粧台。
  10. 【請求項10】請求項6ないし9のいずれかに記載の洗
    面化粧台において、 上記可動フレームには、上記洗面ボールを保持するため
    のボール保持部が備えられ、 上記取付けフレームは、ボール保持部に対して着脱可能
    に取り付けられていることを特徴とする洗面化粧台。
  11. 【請求項11】請求項1ないし10のいずれかに記載の
    洗面化粧台において、 上記固定フレームの下端部には、前方にスライドさせて
    引出し可能な収納部が配置されていることを特徴とする
    洗面化粧台。
  12. 【請求項12】請求項1ないし11のいずれかに記載の
    洗面化粧台において、上記固定フレームには、引戸式の
    キャビネットが取り付けられ、 上記可動フレームには、上記洗面ボールの下方に配置さ
    れた給排水機構を覆うために、下方に延びた前面板が備
    えられ、 前面板の下端は、中央部分が上方に湾曲するように切り
    欠かれていることを特徴とする洗面化粧台。
  13. 【請求項13】請求項12記載の洗面化粧台において、 上記キャビネットは、キャビネットの内面側から作業可
    能な固定部材によって、上記固定フレームに取り付けら
    れていることを特徴とする洗面化粧台。
  14. 【請求項14】請求項1ないし13のいずれかに記載の
    洗面化粧台において、 上記洗面ボールには、下方へ延びる排水ホースが接続可
    能であり、 上記固定フレームの下端近傍には、排水ホースを受け止
    めるための受け板が備えられていることを特徴とする洗
    面化粧台。
JP11013352A 1999-01-21 1999-01-21 洗面化粧台 Pending JP2000210213A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11013352A JP2000210213A (ja) 1999-01-21 1999-01-21 洗面化粧台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11013352A JP2000210213A (ja) 1999-01-21 1999-01-21 洗面化粧台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000210213A true JP2000210213A (ja) 2000-08-02

Family

ID=11830721

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11013352A Pending JP2000210213A (ja) 1999-01-21 1999-01-21 洗面化粧台

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2000210213A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017176523A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社I&C 自動昇降式洗面台
CN109183909A (zh) * 2018-09-27 2019-01-11 宁波欧琳整体厨房有限公司 一种卫浴室
JP2020036751A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 株式会社Lixil 洗面化粧台用配管及びこれを用いた洗面化粧台の施工方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017176523A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社I&C 自動昇降式洗面台
JP2020036751A (ja) * 2018-09-04 2020-03-12 株式会社Lixil 洗面化粧台用配管及びこれを用いた洗面化粧台の施工方法
JP7202816B2 (ja) 2018-09-04 2023-01-12 株式会社Lixil 洗面化粧台用配管及びこれを用いた洗面化粧台の施工方法
CN109183909A (zh) * 2018-09-27 2019-01-11 宁波欧琳整体厨房有限公司 一种卫浴室

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2675488C (en) A bathing environment having a floor without a threshold
JP2007143646A (ja) 洗面化粧台
AU2002348043B9 (en) Cabinet spout assembly
JP2000210213A (ja) 洗面化粧台
JP4091207B2 (ja) スライド式水栓装置
JP7064903B2 (ja) 浴室ユニット
JP3613094B2 (ja) 洗面室ユニット
EP2153767A2 (en) Bath system
EP2153762A2 (en) Bath system
JP2000184920A (ja) ミラ―キャビネット
JPH0748153Y2 (ja) 浴室の仕切構造
JPH05253020A (ja) 洗面化粧台ユニット
JP3458649B2 (ja) 昇降収納装置
JPH04285512A (ja) 収納式冷蔵庫付き浴槽
IT202000005455U1 (it) Lavabo a geometria variabile con cassetto estraibile
JP4450491B2 (ja) キッチン窓用ラック
EP2153761A2 (en) Bath system
JP2727501B2 (ja) 収納ユニット
JP2003159133A (ja) 収納キャビネット
EP2153766A2 (en) Bath system
JPH0460065A (ja) シャワールームユニット
JP2006141781A (ja) 浴室用カウンターパネル
JPH08117123A (ja) 厨房用具等の水切り構造
JP2001292919A (ja) 洗面台下箱
EP2153764A2 (en) Bath system

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051027

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090409

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090910