JP2000209721A - ガス絶縁開閉装置の組立輸送方法 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置の組立輸送方法

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JP2000209721A
JP2000209721A JP11002591A JP259199A JP2000209721A JP 2000209721 A JP2000209721 A JP 2000209721A JP 11002591 A JP11002591 A JP 11002591A JP 259199 A JP259199 A JP 259199A JP 2000209721 A JP2000209721 A JP 2000209721A
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Japan
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unit
assembling
circuit breaker
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JP11002591A
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Junzo Kida
順三 木田
Kazuhiko Takahashi
和彦 高橋
Keiichi Tsuzura
佳一 津々楽
Minoru Yabuki
実 矢吹
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】工場での組立作業性及び現地での据付作業性の
向上を図ることができるガス絶縁開閉装置の組立輸送方
法の提供を課題とする。 【解決手段】上記課題を解決するために、輸送車の荷台
51上においてガス絶縁開閉装置を複数ベイ据付形状に
組立て、この状態で輸送するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガス絶縁開閉装置
の組立輸送方法に係り、特に工場での組立作業性及び現
地での据付作業性の向上を図るのに好適なガス絶縁開閉
装置の組立輸送方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガス絶縁開閉装置は、絶縁性ガスを充填
した複数の密閉容器内に遮断器,断路器,接地開閉器,
計器用変圧器等及びそれらを互いに電気的に接続する通
電導体を収納したものであり、縮小化,絶縁性能及び安
全性に優れていることから、変電所等の電気所に広く設
置されている。
【0003】従来のガス絶縁開閉装置は、特開平10−75
513 号公報,平成9年電気学会全国大会No.1592 に記載
されているように、一つの密閉容器内に、接続導体,接
続導体に接続された断路器,断路器に接続されたケーブ
ルヘッド,断路器とケーブルヘッドとの間に一端が接続
された避雷器、及び三相のうちの一相に設けられ断路器
とケーブルヘッドとの間に一端が接続された単相電圧変
成器を収納するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来
は、線路側ユニットの複数の機器を一つの密閉容器内に
収納し小型化を図っているものの、工場で1ベイずつ組
立て、現地に1ベイずつ輸送し据付けていたので、工場
での組立作業及び現地での据付作業に多くの時間を費や
していた。特に現地での据付作業では、ベイ間接続部の
芯出しをしなければならず多くの時間を費やしていた。
従って、工場での組立作業性及び現地での据付作業性が
低かった。
【0005】尚、工場での組立作業性及び現地での据付
作業性の向上を図るものとして、特開平9−284929 号公
報に記載のものが知られているが、さらなる向上が要求
されている。
【0006】本発明は、工場での組立作業性及び現地で
の据付作業性の向上を図ることができるガス絶縁開閉装
置の組立輸送方法の提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明に係るガス絶縁開閉装置の組立輸送方法は、輸送車の
荷台上においてガス絶縁開閉装置を複数ベイ据付形状に
組立て、この状態で輸送するようにしたものである。
【0008】具体的には、荷台上に設置した一つの基礎
ベース上にガス絶縁開閉装置を複数ベイ組立てるもので
あり、ガス絶縁開閉装置を構成する遮断器ユニット,母
線ユニット及び線路側ユニットを、遮断器ユニット,母
線ユニット又は線路側ユニットの順に各ユニット毎に複
数据付ける。基礎ベースは、荷台に対して着脱可能な構
成となっている。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0010】図1は本実施の形態のガス絶縁開閉装置の
組立輸送方法を説明するための図面であり、輸送車、例
えばトレーラの荷台上にガス絶縁開閉装置を複数ベイ
(本実施の形態では5ベイの例を示す。)組立てた状態
を示す。図2は図1のガス絶縁開閉装置の構造(1ベイ
分)を示す断面図であり、図3は図2のIII−III矢視断
面図である。
【0011】図2,図3において1は母線ユニットであ
る。2は遮断器ユニットであり、その一方の側部には上
下方向に2つ平行配置した母線ユニット1を絶縁スペー
サ10を介して接続している。3は線路側ユニットであ
り、遮断器ユニット2の他方の側部、すなわち反母線ユ
ニット側に絶縁スペーサ21を介して接続している。遮
断器ユニット2の下側には遮断器用操作器4を設けてい
る。遮断器用操作器4を収納する容器の母線ユニット側
側部には制御箱5を設け、その反対側、すなわち線路側
ユニット側側部には架台脚部37を設けている。
【0012】母線ユニット1は母線容器7内に母線導体
6を三相分収納したものである。母線容器7は母線導体
6の軸線方向に延びた円筒状容器7aと、円筒状容器7
aと直交する方向に延びた円筒容器7bとを組合わせ形
成したものである。母線導体6は母線容器7内において
二等辺三角形の各々の頂点に配置されるよう母線導体6
a,6bは円筒状容器7aの中心線上に縦方向に配置
し、母線導体6cは遮断器ユニット側に配置している。
【0013】円筒状容器7aの両端部にはフランジを設
け、その一方の端部にはベローズなどの伸縮継手15を
接続している。母線導体6aには分岐導体8aを接続
し、母線導体6bには分岐導体8bを接続し、母線導体
6cには分岐導体8cを接続している。分岐導体8a,
8b,8cは円筒状容器7bの中心線部分において垂直
方向に対して一列に並ぶように配列している。分岐導体
8a,8b,8cの中心部には可動電極13を設けてい
る。可動電極13は上下2つの母線容器7の間に設けら
れた断路用操作器9によって操作され、分岐導体8a,
8b,8c内を往復運動するようになっている。
【0014】上側の母線ユニット1及び下側の母線ユニ
ット1と遮断器ユニット2との間には気密を保つための
絶縁スペーサ10を設け、両者を接続している。絶縁ス
ペーサ10の中心線部には水平方向に対して一列配列と
した導体接続部14を埋設している。導体接続部14に
は可動電極13と対向する固定電極12を一端側に接続
した導体11を接続している。
【0015】遮断器ユニット2は遮断器側容器16内に
遮断器17を三相分収納したものである。遮断器側容器
16は垂直方向の円筒状容器16aと、円筒状容器16
aの上側で水平方向の両側に形成された円筒状容器16
bと、下側で水平方向の母線ユニット側に形成された円
筒状容器16bから構成したものである。遮断器17は
円筒状容器16aの中心線部分において母線導体6の軸
線方向と同方向に配列している。
【0016】上方側の絶縁スペーサ10に設けられた導
体接続部14と下方側の絶縁スペーサ10に設けられた
導体接続部14は、往復導体18によって接続してい
る。往復導体18の下方側には遮断器17の遮断部の下
方側に接続された接続導体24を接続している。往復導
体18の下部には接地装置の固定電極19を設け、遮断
器側容器16の外部に設けられた操作器(図示せず)に
より往復運動する可動電極と接離可能な構成としてい
る。
【0017】遮断器17の上部には接続導体20を設け
ている。接続導体20は遮断器ユニット2と線路側ユニ
ット3との間に設けられた絶縁スペーサ21に埋設さ
れ、水平方向に対して一列配列された導体接続部22と
接続している。また、接続導体20には下方側に向かっ
た分岐部を設け、その端部には接地装置の固定電極23
を設けている。固定電極23は遮断器側容器16の外部
に設けられた操作器(図示せず)により往復運動する可
動電極と接離可能になっている。
【0018】ここで、図3に示すように、中央に位置す
る遮断器17は、絶縁スペーサ10に設けられた導体接
続部14と絶縁スペーサ21に設けられた導体接続部2
2とを結ぶ直線上にほぼ配置している。中央に位置する
遮断器17の両側に位置する遮断器17は、絶縁距離の
確保のため、それぞれに対応する導体接続部14と導体
接続部22とを結ぶ直線よりも外側に配置している。こ
のため、導体24は往復導体18から外側方向に向けて
遮断器17と接続している。
【0019】ところで、遮断器17は、図2に示すよう
に、操作器4に接続されたリンク機構42の上部に絶縁
支持体17bを介して設けられた排気筒17cと、排気
筒17cの上部に設けられた絶縁筒17bと、絶縁筒1
7bの上部に設けられた排気筒17aを有するものであ
り、排気筒17cには導体部、絶縁筒17bには遮断部
を内蔵している。また、排気筒17aの絶縁筒側と排気
筒17cの絶縁筒側には排気筒17a及び排気筒17c
と絶縁筒17bとをボルト固定するためにフランジ部を
形成している。このため、遮断器17を3つ直線上に配
列した時、その配列長が大きくなり、遮断器ユニット2
の外径が大きくなる。
【0020】そこで、図2に示すように、遮断器17同
士が隣り合う側の面、すなわち配列方向の面を平面に形
成し、隣り合わない側の面、すなわち配列方向に対して
直角方向の面側に形成したフランジを用いて排気筒17
aと絶縁筒17bとの間、排気筒17dと絶縁筒17b
との間をボルト固定する。こうすれば、遮断器17間の
距離を小さくしながら絶縁距離を保つことができ、遮断
器ユニット2の外径を小さくできる。
【0021】線路側ユニット3は線路側容器25内に避
雷器32,計器用変圧器33などの線路側機器を収納し
ているものである。線路側容器25は垂直方向の円筒状
容器25aと、円筒状容器25aの上側で水平方向に形
成された円筒状容器25bから構成したものである。
【0022】絶縁スペーサ21に設けられた導体接続部
22には導体26を接続し、その中心部には断路器の可
動電極28を設けている。可動電極28は線路側容器2
5の外部に設けられた線路側断路器用操作器27により
上下方向に往復運動し、固定電極29と接離可能になっ
ている。円筒状容器25a内の反遮断器ユニット側の下
方側にはケーブルヘッド30を配置している。ケーブル
ヘッド30には導体31の一端側を接続しており、他側
には断路器の固定電極29を接続している。ケーブルヘ
ッド30の遮断器ユニット側の側部には避雷器32を配
置し、共通の導体31によって接続している。ケーブル
ヘッド30の上方には計器用変圧器33を配置してい
る。計器用変圧器33は切離装置36によって導体31
と接離可能になっている。また、計器用変圧器33は回
路的に断路器と避雷器32との間に位置する。導体31
には接地装置の固定電極34を設けている。固定電極3
4は線路側容器25の外部に設けられた線路側接地装置
用操作器35により往復運動する可動電極と接離可能に
なっている。
【0023】線路側容器25内に収納された避雷器32
の三相分とケーブルヘッド30の三相分は、円筒状容器
25aの同心円上にほぼ位置するように配置している。
このようにすれば、避雷器32間の絶縁距離,ケーブル
ヘッド30間の絶縁距離を確保でき、円筒状容器25a
の外径を小さくきる。従って、線路側ユニット3の外径
を小さくできる。
【0024】線路側容器25の下部には底板38を設け
ている。底板38のシール部分からはケーブルヘッド3
0のケーブル40への接続部39を引き出している。ケ
ーブル40には変流器41を取り付けている。遮断器用
操作器4を収納する容器の線路側ユニット側の側面には
監視装置70を取り付け、避雷器32の下方から引き出
した接地線43を接続している。
【0025】次に、本実施の形態の組立輸送方法を図1
に基づいて説明する。図面において51は輸送車、例え
ばトレーラの荷台、52,53は荷台51の前後に取り
付けられている車輪である。
【0026】まず、ガス絶縁開閉装置を組立てる前に、
トレーラの荷台51上に基礎ベース54を設置し、荷台
51から着脱可能なようにボルトなどの固定手段によっ
て固定する。
【0027】ここで、基礎ベース54は、図4に示すよ
うに、横板56と縦板57からなる長方形の枠状部材で
あり、その内側に補強板58を複数設け、その外側にガ
ス絶縁開閉装置をより安定に設置できるように補助板5
9を複数設けたものである。横板56は遮断器ユニット
2の遮断部を中心として長さ方向に対称な位置に設けて
いる。縦板57と補助板59とを合わせた長さは、ガス
絶縁開閉装置の母線ユニット1の端部から線路側ユニッ
ト3の端部までの長さと同等又は短く又は少なくとも荷
台51の車軸方向の長さよりも短くしている。横板56
の長さはガス絶縁開閉装置を複数ベイ組立てたときの横
方向、すなわち各母線同士の接続方向の幅より長く形成
している。横板56の両端側には後述するポール60を
取り付けるためのポール穴61を設けている。また、横
板56のベイ間にも適宜、後述するポール60を取り付
けるためのポール穴61を設けている。
【0028】基礎ベース54設置後、各ベイの遮断器ユ
ニット2の一部である遮断器用操作器4を収納した容器
と、その側面に設けられた架台脚部37をボルトなどの
固定手段により基礎ベース54上に固定する。尚、ガス
絶縁開閉装置の重心が概ね遮断器ユニット2にあり、線
路側ユニット3が遮断器ユニット2側に十分な強度を持
って支持されている場合は、遮断器用操作器4を収納し
た容器のみを基礎ベース54に固定してよい。
【0029】遮断器用操作器4を収納した容器を基礎ベ
ース54上に固定した後、別な場所で組立てられている
制御箱5及び遮断器ユニットの残りの部分を接続するた
めに、荷台51をその場所に移動する。そして、組立て
られた制御箱5及び遮断器ユニットの残りの部分を、基
礎ベース54に既に固定されている遮断器用操作器4を
収納した容器に接続する。
【0030】制御箱5及び遮断器ユニットの残りの部分
を操作器4を収納した容器に接続した後、別な場所で組
立てられている母線ユニット1及び線路側ユニット3を
接続するために、荷台51をその場所に移動する。そし
て、組立てられた母線ユニット1及び線路側ユニット3
を遮断器ユニット2に接続する。そしてさらに、ベイ間
接続時に考慮が必要な組立公差などを調整しながら各ベ
イの母線ユニット1を接続し、5ベイ一体のガス絶縁開
閉装置の組立てを完了する。
【0031】尚、本実施の形態における1ベイあたりの
概略寸法は、長さ2500mm,高さ2400mm,幅12
00mmであり、5ベイ組合わせても公道を走ることが可
能なトレーラの荷台上に十分に搭載可能である。
【0032】ガス絶縁開閉装置の組立てが完了したなら
ば、図5に示すように、基礎ベース54に設けられたボ
ール孔61の各々にポール60の一端側を取り付ける。
ポール60の他端側には吊り具との結合部62を有する
枠状部材55を取り付ける。ポール60の他端側は枠状
部材55が取り付け易いように、例えば逆円錐形状に形
成している。
【0033】ここで、枠状部材55は、図6に示すよう
に、横板56と縦板57からなる長方形のものであり、
その内側に補強板58を複数設けたものである。横板5
6の中央付近には吊り具との係合部62を有する吊り板
63を設けている。枠状部材55は、基礎ベース54の
長方形部分の大きさと同じ大きさである。横板56の基
礎ベース54に設けられたポール孔61と対向する部分
にはポール60の他端側が取り付けられるような形状の
ポール孔61を設けている。
【0034】ガス絶縁開閉装置の組立て後、枠状部材5
5を取り付けたならば、荷台51全体を覆うようにカバ
ーなどをかけて現地の据付け場所に輸送する。現地に到
着したならば、図5に示すように、枠状部材55の結合
部62にクレーン車の吊り具64(フック)をかけて吊
り上げ、据付け箇所にそのまま据付ける。据付けが完了
したならば、枠状部材55とポール60を撤去し、据付
け作業を完了する。
【0035】尚、本実施の形態では、基礎ベース54ご
と据付けた例を説明したが、屋内電気所などの基礎ベー
ス54を取り外して据付ける場合には、操作器4の下部
にジャッキアップポイントを設けておき、据付けの際、
そのジャッキアップポイントにジャッキをあわせガス絶
縁開閉装置を持ち上げることにより、基礎ベース54を
取り外すことができる。
【0036】以上本実施の形態によれば、荷台51上に
おいてガス絶縁開閉装置を組立てるようにしたので、組
立て作業と積込み作業を一緒に行うことができ、作業の
効率化,作業時間の短縮化が図れ、工場での作業性を向
上できる。また、作業工程に応じてガス絶縁開閉装置を
組立てながら組立現場の各工程に適した現場に運搬でき
るので、1ヶ所に各ユニットを集める作業を省略でき、
作業の効率化,作業時間の短縮化が図れ、工場での作業
性を向上できる。
【0037】また、工場において現地据付け状態に組立
てて、その状態で現地まで輸送するので、現地据付けの
際必要であったベイ間接続時の組立公差などの調整を省
略でき、現地の据付作業性を向上できる。
【0038】
【発明の効果】本発明に係るガス絶縁開閉装置の組立輸
送方法によれば、輸送車の荷台上においてガス絶縁開閉
装置を複数ベイ据付形状に組立て、この状態で輸送する
ようにしたので、従来よりも工場での組立作業性及び現
地での据付作業性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態であるガス絶縁開閉装置の
組立輸送方法の説明図。
【図2】図1のガス絶縁開閉装置の構成を示す断面図。
【図3】図2のIII−III矢視断面図。
【図4】図1の基礎ベースの構成を示す平面図。
【図5】基礎ベース上にガス絶縁開閉装置を組立てた
後、基礎ベースにポールを介して吊り具との結合部を有
する枠状部材を取り付けた状態を示す図。
【図6】図5の枠状部材の構成を示す平面図。
【符号の説明】
1…母線ユニット、2…遮断器ユニット、3…線路側ユ
ニット、4…遮断器用操作器、5…制御箱、6…母線導
体、7…母線容器、8…分岐導体、9…断路用操作器、
10,21…絶縁スペーサ、11,24,26,31…
導体、12,19,23,29,34…固定電極、1
3,28…可動電極、14,22…導体接続部、15…
伸縮継手、16…遮断器側容器、17…遮断器、18…
往復導体、20…接続導体、25…線路側容器、27…
線路側断路器用操作器、30…ケーブルヘッド、31…
導体、32…避雷器、33…計器用変圧器、35…線路
側接地装置用操作器、36…切離装置、37…架台脚
部、38…底板、39…ケーブル接続部、40…ケーブ
ル、41…変流器、42…リンク機構、43…接地線、
51…荷台、52,53…車輪、54…基礎ベース、7
0…監視装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 津々楽 佳一 茨城県日立市国分町一丁目1番1号 株式 会社日立製作所国分工場内 (72)発明者 矢吹 実 茨城県日立市大みか町四丁目1番3号 株 式会社アイシーシー内 Fターム(参考) 5G017 GG01 GG02 GG03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】輸送車の荷台上においてガス絶縁開閉装置
    を複数ベイ据付形状に組立て、該状態で輸送することを
    特徴とするガス絶縁開閉装置の組立輸送方法。
  2. 【請求項2】前記荷台上に設置した一つの基礎ベース上
    に前記ガス絶縁開閉装置を複数ベイ組立てることを特徴
    とする請求項1記載のガス絶縁開閉装置の組立輸送方
    法。
  3. 【請求項3】輸送車の荷台上に一つの基礎ベースを設置
    し、該基礎ベースの上にガス絶縁開閉装置を構成する遮
    断器ユニット,母線ユニット及び線路側ユニットを各ユ
    ニット毎に複数据付けてガス絶縁開閉装置を複数ベイ据
    付形状に組立て、該状態で輸送することを特徴とするガ
    ス絶縁開閉装置の組立輸送方法。
  4. 【請求項4】前記基礎ベースは、前記荷台に対して着脱
    可能に構成されていることを特徴とする請求項2又は3
    記載のガス絶縁開閉装置の組立輸送方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20220165522A1 (en) * 2020-11-20 2022-05-26 Technologies Mindcore Inc. Gas circuit breaker system and method thereof

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US20220165522A1 (en) * 2020-11-20 2022-05-26 Technologies Mindcore Inc. Gas circuit breaker system and method thereof

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