JP2000208354A - コイルの製造方法と、それに使用するボビン - Google Patents

コイルの製造方法と、それに使用するボビン

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コイルの製造工程を全自動化する。 【解決手段】 ボビンBのフランジ12に止め部12g
を設ける。巻線の始端部は、止め部12gに仮止めして
一方の端子21のフック部21aに係止し、一方のスリ
ット12aを介してボビンB内に引き込み、終端部は、
他方のスリット12aを介して外側に引き出し、他方の
端子21のフック部21aに係止して止め部12gに仮
止めすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、コイルの製造工
程を簡略化し、生産性を向上させることができるコイル
の製造方法と、それに使用するボビンに関する。
【0002】
【従来の技術】電磁弁やソレノイド等の小形のコイル
は、巻線機によりボビンに巻線を施して製造される。
【0003】従来のボビンは、フック部を有する一対の
端子をフランジに設けて構成されている。そこで、巻線
の始端部は、巻線機により、一方の端子の先端部に仮止
めされ、終端部は、他方の端子の先端部に仮止めされ
る。したがって、巻線の始端部、終端部は、コイルを巻
線機から取り外した後、それぞれの端子の先端部から外
して端子のフック部に係止させ、フック部を閉じて溶接
することにより端子に電気的に接続する。なお、始端
部、終端部を端子から外し、端子のフック部に係止させ
る一連の作業は、自動化が難しく、手作業により行なわ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来技術による
ときは、巻線の始端部、終端部は、端子の先端部に仮止
めするため、後工程において、手作業により端子から外
してフック部に係止させる必要があり、作業が煩雑であ
る上、全体の生産性を向上させることが難しいという問
題があった。
【0005】そこで、この発明の目的は、かかる従来技
術の問題に鑑み、ボビンのフランジに仮止め用の止め部
を設けることによって、製造工程を容易に全自動化し、
生産性を大幅に向上させることができるコイルの製造方
法と、それに使用するボビンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めのこの出願に係る第1発明の構成は、ボビンに巻線を
施してコイルを形成するに際し、巻線の始端部をボビン
の止め部に仮止めして端子のフック部に係止し、巻線を
ボビンに巻き付け、巻線の終端部を端子のフック部に係
止して止め部に仮止めすることをその要旨とする。
【0007】なお、巻線の始端部、終端部を共通の止め
部に仮止めしてもよい。
【0008】第2発明の構成は、フランジを有するボビ
ン本体と、フランジに付設し、フック部を介して巻線の
始端部、終端部を接続する個別の端子とを備えてなり、
フランジは、巻線の始端部、終端部を仮止めする止め部
と、巻線の始端部を引き込み、終端部を引き出すスリッ
トとを形成することをその要旨とする。
【0009】なお、フランジは、巻線の始端部を止め
部、フック部、スリットの順に引き回し、巻線の終端部
をスリット、フック部、止め部の順に引き回し得るよう
に止め部、各端子、スリットを配置することができる。
【0010】また、止め部は、フランジの径方向に突設
してもよい。
【0011】さらに、スリットは、巻線の始端部、終端
部に共通に設けてもよく、止め部は、巻線の始端部、終
端部に対応して個別に設けてもよい。
【0012】
【作用】かかる第1発明の構成によるときは、巻線の始
端部、終端部は、ボビンの止め部に仮止めすることによ
り、巻線機により端子のフック部に自動的に係止させる
ことができ、後工程における作業内容を簡略化すること
ができる。
【0013】巻線の始端部、終端部は、共通の止め部に
仮止めすることにより、フック部を溶接して端子に接続
する際に、不要部分を止め部から一挙に外すことができ
る。
【0014】第2発明によるときは、フランジに止め部
が形成されているから、巻線の始端部は、止め部に仮止
めし、端子のフック部を経由してスリットに導くことに
より、端子のフック部に係止させることができ、巻線の
終端部は、スリットから引き出し、端子のフックを経由
して止め部に仮止めすることにより、端子のフック部に
係止させることができる。なお、スリットは、フランジ
の外周に開口しており、巻線の始端部をボビン本体の外
周の巻始め位置に引き込み、巻線の終端部を巻線の外周
の巻終り位置からフランジの外側に引き出すことができ
るものとする。
【0015】フランジは、止め部、フック部付きの各端
子、スリットを所定の相対関係に配置することにより、
巻線の始端部、終端部をそれぞれが対応する端子のフッ
ク部に自動的に係止させることができる。なお、巻線の
始端部、終端部は、それぞれ対応するフック部に対し、
鋭角または鈍角に屈曲させながら係止させることが好ま
しいが、フック部を閉じて溶接して接続することができ
る限り、直線状態のままフック部を横切るように通過さ
せてもよい。
【0016】フランジの径方向に止め部を突設すれば、
止め部は、巻線の始端部、終端部を仮止めする際に、巻
線用の絶縁線(以下、単に導線という)を供給するノズ
ルを止め部の周りに旋回させるだけでよい。
【0017】巻線の始端部、終端部に共通にスリットを
設ければ、スリットは、フランジに対して1本を設ける
だけで済み、ボビン成形用の金型が簡単になり、フラン
ジの強度を低下させるおそれがない。
【0018】巻線の始端部、終端部に対応する個別の止
め部は、巻線の始端部、終端部を互いに独立に仮止めす
ることができ、巻線の始端部、終端部をフック部に係止
させる際に、それぞれの引回し方向の自由度を大きくす
ることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を以って発明の実施の
形態を説明する。
【0020】コイル用のボビンBは、フランジ12、1
2を有する筒状のボビン本体11と、一方のフランジ1
2に付設する端子21、21とを備えてなる(図1、図
2)。ただし、図2は、ボビンBを巻線機の巻軸31に
セットした状態を示し、コイルの巻線用の導線Ca を処
理する巻線機のノズル32、カッタ33、クランプ34
が併せて図示されている。
【0021】ボビンBは、ボビン本体11、両端部のフ
ランジ12、12とともに一体成形されている。一方の
フランジ12には、フック部21aを有する端子21、
21が同方向に付設されている。また、フランジ12に
は、一対のスリット12a、12aがボビン本体11を
挾んで端子21、21の反対側に形成されている。スリ
ット12a、12aは、フランジ12の外周に開口し、
一方のスリット12aは、ボビン本体11の外周に接す
るように十分長く形成され、他方のスリット12aは、
フランジ12の外周部分に短く形成されている。ただ
し、スリット12a、12aは、双方ともに、ボビン本
体11の外周までの長さに形成してもよい。
【0022】フランジ12の外面は、外周の補強リブ1
2b、ボビン本体11の端部、各スリット12aの両側
の仕切リブ12c、12d、12c、12d、補強リブ
12e、12eを介して区切られている。ただし、仕切
リブ12c、12cは、ボビン本体11、端子21、2
1、スリット12a、12aの各外側に配置されてお
り、仕切リブ12d、12dは、それぞれスリット12
aの内側において、補強リブ12b、ボビン本体11の
間を連結するように形成されている。なお、フランジ1
2には、径方向に突出する外向きの止め部12gがスリ
ット12a、12aの間に形成されている。
【0023】各端子21は、フック部21aが基部に形
成され、フランジ12のブラケット部12fを貫通して
付設されている。なお、フック部21aは、端子21の
先端に向けて屈曲している。
【0024】巻線機の巻軸31には、図示しないチャッ
クが軸端に組み込まれており、ボビン本体11に軸端を
挿入することにより、ボビンBを着脱自在に装着するこ
とができる。ノズル32は、巻軸31の軸方向に移動可
能であり、巻軸31の径方向に昇降可能であるととも
に、巻軸31と平行に上下に回転させることができる。
また、ノズル32には、導線Ca が供給され、導線Ca
を送出することができる。クランプ34は、巻軸31の
前方に配設されており、カッタ33は、巻軸31、クラ
ンプ34の間に昇降可能に配設されている。
【0025】かかるボビンBは、次のようにしてコイル
を製作する。
【0026】ボビンBを巻線機の巻軸31に装着し(図
2)、ノズル32からの導線Ca の先端をクランプ34
に把持させて(図3(A)の実線)、ノズル32をボビ
ンBの止め部12gの近傍に移動させる。その後、止め
部12gの周りにノズル32を旋回させ(同図(A)の
実線、二点鎖線)、導線Ca を止め部12gに巻き付け
て仮止めし、カッタ33により、止め部12gの近傍の
クランプ34側において導線Ca を切断する(同図
(B))。
【0027】つづいて、ノズル32をフランジ12の外
側に移動させ(同図(C))、端子21の下側にまで下
降させてから一方のスリット12aの上方に上昇させる
と(同図(D)、(E))、一方の端子21のフック部
21aに導線Ca を係止させることができる。ただし、
このとき、ノズル32は、上昇の途中において先端部を
僅かにフランジ12側に傾け、導線Ca をフック部21
aに確実に係止させる。その後、ノズル32をフランジ
12の内側に移動させ、スリット12aを介して導線C
a をボビンB内に引き込み(同図(F))、巻軸31を
介してボビンBを回転させれば、導線Ca による巻線C
をボビン本体11に巻き付けることができる(図4
(A))。また、このとき、止め部12g、フック部2
1a、スリット12aの順に引き回された導線Ca は、
巻線Cの始端部C1 となっている。
【0028】その後、巻軸31を回転させながら、ノズ
ル32をフランジ12、12間において往復移動させ、
巻線CをボビンBに巻き付ける(同図(B))。次に、
他方のスリット12aの上方においてノズル32をボビ
ンBの外側に移動させると、巻線Cの終端部C2 に相当
する導線Ca を巻線Cの外周からスリット12aを介し
てボビンBの外側に引き出すことができる(同図)。そ
こで、ノズル32を他方の端子21の下側まで下降させ
てから上昇させるとともに(同図(C))、ノズル32
をフランジ12側に傾けて導線Ca を他方の端子21の
フック部21aに係止し、ノズル32を止め部12gの
周りに旋回させて導線Ca を止め部12gに巻き付けて
仮止めする(同図(C)の二点鎖線)。このときの巻線
Cの終端部C2 は、スリット12a、フック部21a、
止め部12gの順に引き回されており、巻線Cの始端部
C1 、終端部C2 は、共通の止め部12gに仮止めされ
ている。
【0029】つづいて、ノズル32をクランプ34の前
方に移動させて導線Ca をクランプ34に把持させ(同
図(D))、カッタ33により止め部12gの近傍にお
いてノズル32からの導線Ca を切断する(同図
(D)、(E))。以後、ボビンBを巻軸31から取り
外し、フック部21a、21aを閉じて溶接し、巻線C
の始端部C1 、終端部C2 を端子21、21に電気的に
接続するとともに、各フック部21a、止め部12g間
の始端部C1 、終端部C2 を各フック部21aの近傍に
おいて切断し、不要部分を止め部12gから外すことに
より、コイルとして完成することができる(同図
(F))。ただし、始端部C1 、終端部C2 の接続は、
始端部C1 、終端部C2 の切断、不要部分の取外しの後
に行なってもよい。なお、このようにして完成したコイ
ルは、必要に応じ、適当な絶縁処理、耐湿処理等の仕上
げ処理を施すことができる。
【0030】
【他の実施の形態】スリット12a、12aは、直線状
に形成するに代えて、端子21、21に向けて屈曲させ
て形成してもよい(図5(A))。ただし、図示のスリ
ット12a、12aは、それぞれの屈曲部分の先端がボ
ビン本体11の外周、巻線Cの外周に到達するように形
成されている。
【0031】端子21、21は、フランジ12上に適宜
の位置に配置してもよい(同図(B))。このとき、ス
リット12a、12aは、それぞれ対応する端子21
と、止め部12gとの間に形成することにより(同図
(B)の実線)、フック部21a、21aに対し、巻線
Cの始端部C1 、終端部C2 を鋭角に屈曲させて係止す
ることができる。また、スリット12a、12aは、端
子21、21間において止め部12gの反対側に形成し
てもよく(同図(B)の二点鎖線)、このときの巻線C
の始端部C1 、終端部C2 は、フック部21a、21a
に対し、鈍角または鋭角に屈曲させて係止することがで
きる。
【0032】スリット12aは、巻線Cの始端部C1 、
終端部C2 に共通に設けてもよい(図6(A))。すな
わち、巻線Cの始端部C1 は、フック部21aからスリ
ット12aの先端部を経てボビン本体11の外周位置に
引き込むことができ、巻線Cの終端部C2 は、フランジ
12の外周部においてスリット12aを介して巻線Cの
外周位置からフランジ12の外側に引き出し、フック部
21aに係止させることができる。
【0033】なお、フランジ12には、巻線Cの始端部
C1 、終端部C2 に対応して止め部12g、12gを個
別に形成してもよい(同図(B))。
【0034】以上の説明において、スリット12a、1
2a、止め部12g、端子21、21は、各対応する端
子21、21のフック部21a、21aに対して巻線C
の始端部C1 、終端部C2 を適切に係止させることがで
きる限り、フランジ12上において、図示以外の任意の
相対位置関係に配置することができる。また、止め部1
2gは、フランジ12の外面において、ボビンBの軸方
向に突設してもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この出願に係る第
1発明によれば、巻線の始端部、終端部をボビンの止め
部に仮止めすることによって、巻線をボビンに巻き付け
る際に巻線の始端部、終端部を端子のフック部に自動的
に係止することができるから、後工程を容易に全自動化
して全体の生産性を大幅に向上させることができるとい
う優れた効果がある。
【0036】第2発明によれば、ボビンのフランジに止
め部を設けることによって、第1発明を容易に実施する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成平面図
【図2】 使用状態説明図
【図3】 製造工程説明図(1)
【図4】 製造工程説明図(2)
【図5】 他の実施の形態を示す平面説明図(1)
【図6】 他の実施の形態を示す平面説明図(2)
【符号の説明】
C…巻線 C1 …始端部 C2 …終端部 B…ボビン 12…フランジ 12a…スリット 12g…止め部 21…端子 21a…フック部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボビンに巻線を施してコイルを形成する
    に際し、巻線の始端部をボビンの止め部に仮止めして端
    子のフック部に係止し、巻線をボビンに巻き付け、巻線
    の終端部を端子のフック部に係止して止め部に仮止めす
    ることを特徴とするコイルの製造方法。
  2. 【請求項2】 巻線の始端部、終端部を共通の止め部に
    仮止めすることを特徴とする請求項1記載のコイルの製
    造方法。
  3. 【請求項3】 フランジを有するボビン本体と、前記フ
    ランジに付設し、フック部を介して巻線の始端部、終端
    部を接続する個別の端子とを備えてなり、前記フランジ
    は、巻線の始端部、終端部を仮止めする止め部と、巻線
    の始端部を引き込み、終端部を引き出すスリットとを形
    成することを特徴とするコイル用のボビン。
  4. 【請求項4】 前記フランジは、巻線の始端部を前記止
    め部、フック部、スリットの順に引き回し、巻線の終端
    部を前記スリット、フック部、止め部の順に引き回し得
    るように前記止め部、各端子、スリットを配置すること
    を特徴とする請求項3記載のコイル用のボビン。
  5. 【請求項5】 前記止め部は、前記フランジの径方向に
    突設することを特徴とする請求項3または請求項4記載
    のコイル用のボビン。
  6. 【請求項6】 前記スリットは、巻線の始端部、終端部
    に共通に設けることを特徴とする請求項3ないし請求項
    5記載のコイル用のボビン。
  7. 【請求項7】 前記止め部は、巻線の始端部、終端部に
    対応して個別に設けることを特徴とする請求項3ないし
    請求項6のいずれか記載のコイル用のボビン。
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