JP4332869B2 - コイルの製造方法と、それに使用するボビン - Google Patents

コイルの製造方法と、それに使用するボビン Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、コイルの製造工程を簡略化し、生産性を向上させることができるコイルの製造方法と、それに使用するボビンに関する。
【0002】
【従来の技術】
電磁弁やソレノイド等の小形のコイルは、巻線機によりボビンに巻線を施して製造される。
【0003】
従来のボビンは、フック部を有する一対の端子をフランジに設けて構成されている。そこで、巻線の始端部は、巻線機により、一方の端子の先端部に仮止めされ、終端部は、他方の端子の先端部に仮止めされる。したがって、巻線の始端部、終端部は、コイルを巻線機から取り外した後、それぞれの端子の先端部から外して端子のフック部に係止させ、フック部を閉じて溶接することにより端子に電気的に接続する。なお、始端部、終端部を端子から外し、端子のフック部に係止させる一連の作業は、自動化が難しく、手作業により行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
かかる従来技術によるときは、巻線の始端部、終端部は、端子の先端部に仮止めするため、後工程において、手作業により端子から外してフック部に係止させる必要があり、作業が煩雑である上、全体の生産性を向上させることが難しいという問題があった。
【0005】
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、ボビンのフランジに仮止め用の止め部を設けることによって、製造工程を容易に全自動化し、生産性を大幅に向上させることができるコイルの製造方法と、それに使用するボビンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するためのこの出願に係る第1発明(請求項1に係る発明をいう、以下同じ)の構成は、巻線機によりボビンに巻線を施してコイルを形成するに際し、ボビンのフランジに一体成形する止め部に巻線の始端部を巻き付けて仮止めし、始端部に対応する端子のフック部を経由して始端部の導線をフランジのスリットに導くことにより始端部をフック部に掛けて係止し、巻線をボビンに巻き付け、フランジのスリットからの巻線の終端部の導線を、終端部に対応する端子のフック部を経由して、フランジに一体成形する止め部に巻き付けて仮止めすることにより終端部をフック部に掛けて係止することをその要旨とする。
【0007】
なお、巻線の始端部、終端部を共通の止め部に仮止めしてもよい。
【0008】
第2発明(請求項2に係る発明をいう、以下同じ)の構成は、フランジを有するボビン本体と、フランジに付設し、フック部を介して巻線の始端部、終端部を溶接して接続する個別の端子とを備えてなり、フランジは、巻線の始端部、終端部を巻き付けて仮止めする止め部を一体成形するとともに、始端部を引き込み、終端部を引き出すスリットを形成し、各端子のフック部には、始端部、終端部を掛けて係止することをその要旨とする。
【0009】
なお、フランジは、巻線の始端部を止め部、フック部、スリットの順に引き回し、巻線の終端部をスリット、フック部、止め部の順に引き回し得るように止め部、各端子、スリットを配置することができる。
【0010】
また、止め部は、フランジの径方向に突設してもよい。
【0011】
さらに、スリットは、巻線の始端部、終端部に共通に設けてもよく、止め部は、巻線の始端部、終端部に対応して個別に設けてもよい。
【0012】
【作用】
かかる第1発明の構成によるときは、巻線の始端部、終端部は、ボビンの止め部に仮止めすることにより、巻線機により端子のフック部に自動的に係止させることができ、後工程における作業内容を簡略化することができる。
【0013】
巻線の始端部、終端部は、共通の止め部に仮止めすることにより、フック部を溶接して端子に接続する際に、不要部分を止め部から一挙に外すことができる。
【0014】
第2発明によるときは、フランジに止め部が形成されているから、巻線の始端部は、止め部に仮止めし、端子のフック部を経由してスリットに導くことにより、端子のフック部に係止させることができ、巻線の終端部は、スリットから引き出し、端子のフックを経由して止め部に仮止めすることにより、端子のフック部に係止させることができる。なお、スリットは、フランジの外周に開口しており、巻線の始端部をボビン本体の外周の巻始め位置に引き込み、巻線の終端部を巻線の外周の巻終り位置からフランジの外側に引き出すことができるものとする。
【0015】
フランジは、止め部、フック部付きの各端子、スリットを所定の相対関係に配置することにより、巻線の始端部、終端部をそれぞれが対応する端子のフック部に自動的に係止させることができる。なお、巻線の始端部、終端部は、それぞれ対応するフック部に対し、鋭角または鈍角に屈曲させながら係止させることが好ましいが、フック部を閉じて溶接して接続することができる限り、直線状態のままフック部を横切るように通過させてもよい。
【0016】
フランジの径方向に止め部を突設すれば、止め部は、巻線の始端部、終端部を仮止めする際に、巻線用の絶縁線(以下、単に導線という)を供給するノズルを止め部の周りに旋回させるだけでよい。
【0017】
巻線の始端部、終端部に共通にスリットを設ければ、スリットは、フランジに対して1本を設けるだけで済み、ボビン成形用の金型が簡単になり、フランジの強度を低下させるおそれがない。
【0018】
巻線の始端部、終端部に対応する個別の止め部は、巻線の始端部、終端部を互いに独立に仮止めすることができ、巻線の始端部、終端部をフック部に係止させる際に、それぞれの引回し方向の自由度を大きくすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
【0020】
コイル用のボビンBは、フランジ12、12を有する筒状のボビン本体11と、一方のフランジ12に付設する端子21、21とを備えてなる(図1、図2)。ただし、図2は、ボビンBを巻線機の巻軸31にセットした状態を示し、コイルの巻線用の導線Ca を処理する巻線機のノズル32、カッタ33、クランプ34が併せて図示されている。
【0021】
ボビンBは、ボビン本体11、両端部のフランジ12、12とともに一体成形されている。一方のフランジ12には、フック部21aを有する端子21、21が同方向に付設されている。また、フランジ12には、一対のスリット12a、12aがボビン本体11を挾んで端子21、21の反対側に形成されている。スリット12a、12aは、フランジ12の外周に開口し、一方のスリット12aは、ボビン本体11の外周に接するように十分長く形成され、他方のスリット12aは、フランジ12の外周部分に短く形成されている。ただし、スリット12a、12aは、双方ともに、ボビン本体11の外周までの長さに形成してもよい。
【0022】
フランジ12の外面は、外周の補強リブ12b、ボビン本体11の端部、各スリット12aの両側の仕切リブ12c、12d、12c、12d、補強リブ12e、12eを介して区切られている。ただし、仕切リブ12c、12cは、ボビン本体11、端子21、21、スリット12a、12aの各外側に配置されており、仕切リブ12d、12dは、それぞれスリット12aの内側において、補強リブ12b、ボビン本体11の間を連結するように形成されている。なお、フランジ12には、径方向に突出する外向きの止め部12gがスリット12a、12aの間に形成されている。
【0023】
各端子21は、フック部21aが基部に形成され、フランジ12のブラケット部12fを貫通して付設されている。なお、フック部21aは、端子21の先端に向けて屈曲している。
【0024】
巻線機の巻軸31には、図示しないチャックが軸端に組み込まれており、ボビン本体11に軸端を挿入することにより、ボビンBを着脱自在に装着することができる。ノズル32は、巻軸31の軸方向に移動可能であり、巻軸31の径方向に昇降可能であるとともに、巻軸31と平行に上下に回転させることができる。また、ノズル32には、導線Ca が供給され、導線Ca を送出することができる。クランプ34は、巻軸31の前方に配設されており、カッタ33は、巻軸31、クランプ34の間に昇降可能に配設されている。
【0025】
かかるボビンBは、次のようにしてコイルを製作する。
【0026】
ボビンBを巻線機の巻軸31に装着し(図2)、ノズル32からの導線Ca の先端をクランプ34に把持させて(図3(A)の実線)、ノズル32をボビンBの止め部12gの近傍に移動させる。その後、止め部12gの周りにノズル32を旋回させ(同図(A)の実線、二点鎖線)、導線Ca を止め部12gに巻き付けて仮止めし、カッタ33により、止め部12gの近傍のクランプ34側において導線Ca を切断する(同図(B))。
【0027】
つづいて、ノズル32をフランジ12の外側に移動させ(同図(C))、端子21の下側にまで下降させてから一方のスリット12aの上方に上昇させると(同図(D)、(E))、一方の端子21のフック部21aに導線Ca を係止させることができる。ただし、このとき、ノズル32は、上昇の途中において先端部を僅かにフランジ12側に傾け、導線Ca をフック部21aに確実に係止させる。その後、ノズル32をフランジ12の内側に移動させ、スリット12aを介して導線Ca をボビンB内に引き込み(同図(F))、巻軸31を介してボビンBを回転させれば、導線Ca による巻線Cをボビン本体11に巻き付けることができる(図4(A))。また、このとき、止め部12g、フック部21a、スリット12aの順に引き回された導線Ca は、巻線Cの始端部C1 となっている。
【0028】
その後、巻軸31を回転させながら、ノズル32をフランジ12、12間において往復移動させ、巻線CをボビンBに巻き付ける(同図(B))。次に、他方のスリット12aの上方においてノズル32をボビンBの外側に移動させると、巻線Cの終端部C2 に相当する導線Ca を巻線Cの外周からスリット12aを介してボビンBの外側に引き出すことができる(同図)。そこで、ノズル32を他方の端子21の下側まで下降させてから上昇させるとともに(同図(C))、ノズル32をフランジ12側に傾けて導線Ca を他方の端子21のフック部21aに係止し、ノズル32を止め部12gの周りに旋回させて導線Ca を止め部12gに巻き付けて仮止めする(同図(C)の二点鎖線)。このときの巻線Cの終端部C2 は、スリット12a、フック部21a、止め部12gの順に引き回されており、巻線Cの始端部C1 、終端部C2 は、共通の止め部12gに仮止めされている。
【0029】
つづいて、ノズル32をクランプ34の前方に移動させて導線Ca をクランプ34に把持させ(同図(D))、カッタ33により止め部12gの近傍においてノズル32からの導線Ca を切断する(同図(D)、(E))。以後、ボビンBを巻軸31から取り外し、フック部21a、21aを閉じて溶接し、巻線Cの始端部C1 、終端部C2 を端子21、21に電気的に接続するとともに、各フック部21a、止め部12g間の始端部C1 、終端部C2 を各フック部21aの近傍において切断し、不要部分を止め部12gから外すことにより、コイルとして完成することができる(同図(F))。ただし、始端部C1 、終端部C2 の接続は、始端部C1 、終端部C2 の切断、不要部分の取外しの後に行なってもよい。なお、このようにして完成したコイルは、必要に応じ、適当な絶縁処理、耐湿処理等の仕上げ処理を施すことができる。
【0030】
【他の実施の形態】
スリット12a、12aは、直線状に形成するに代えて、端子21、21に向けて屈曲させて形成してもよい(図5(A))。ただし、図示のスリット12a、12aは、それぞれの屈曲部分の先端がボビン本体11の外周、巻線Cの外周に到達するように形成されている。
【0031】
端子21、21は、フランジ12上に適宜の位置に配置してもよい(同図(B))。このとき、スリット12a、12aは、それぞれ対応する端子21と、止め部12gとの間に形成することにより(同図(B)の実線)、フック部21a、21aに対し、巻線Cの始端部C1 、終端部C2 を鋭角に屈曲させて係止することができる。また、スリット12a、12aは、端子21、21間において止め部12gの反対側に形成してもよく(同図(B)の二点鎖線)、このときの巻線Cの始端部C1 、終端部C2 は、フック部21a、21aに対し、鈍角または鋭角に屈曲させて係止することができる。
【0032】
スリット12aは、巻線Cの始端部C1 、終端部C2 に共通に設けてもよい(図6(A))。すなわち、巻線Cの始端部C1 は、フック部21aからスリット12aの先端部を経てボビン本体11の外周位置に引き込むことができ、巻線Cの終端部C2 は、フランジ12の外周部においてスリット12aを介して巻線Cの外周位置からフランジ12の外側に引き出し、フック部21aに係止させることができる。
【0033】
なお、フランジ12には、巻線Cの始端部C1 、終端部C2 に対応して止め部12g、12gを個別に形成してもよい(同図(B))。
【0034】
以上の説明において、スリット12a、12a、止め部12g、端子21、21は、各対応する端子21、21のフック部21a、21aに対して巻線Cの始端部C1 、終端部C2 を適切に係止させることができる限り、フランジ12上において、図示以外の任意の相対位置関係に配置することができる。また、止め部12gは、フランジ12の外面において、ボビンBの軸方向に突設してもよい。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように、この出願に係る第1発明によれば、巻線の始端部、終端部をボビンの止め部に仮止めすることによって、巻線をボビンに巻き付ける際に巻線の始端部、終端部を端子のフック部に自動的に係止することができるから、後工程を容易に全自動化して全体の生産性を大幅に向上させることができるという優れた効果がある。
【0036】
第2発明によれば、ボビンのフランジに止め部を設けることによって、第1発明を容易に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 全体構成平面図
【図2】 使用状態説明図
【図3】 製造工程説明図(1)
【図4】 製造工程説明図(2)
【図5】 他の実施の形態を示す平面説明図(1)
【図6】 他の実施の形態を示す平面説明図(2)
【符号の説明】
C…巻線
C1 …始端部
C2 …終端部
B…ボビン
12…フランジ
12a…スリット
12g…止め部
21…端子
21a…フック部

Claims (7)

  1. 巻線機によりボビンに巻線を施してコイルを形成するに際し、ボビンのフランジに一体成形する止め部に巻線の始端部を巻き付けて仮止めし、始端部に対応する端子のフック部を経由して始端部の導線をフランジのスリットに導くことにより始端部をフック部に掛けて係止し、巻線をボビンに巻き付け、フランジのスリットからの巻線の終端部の導線を、終端部に対応する端子のフック部を経由して、フランジに一体成形する止め部に巻き付けて仮止めすることにより終端部をフック部に掛けて係止することを特徴とするコイルの製造方法。
  2. 巻線の始端部、終端部を共通の止め部に仮止めすることを特徴とする請求項1記載のコイルの製造方法。
  3. フランジを有するボビン本体と、前記フランジに付設し、フック部を介して巻線の始端部、終端部を溶接して接続する個別の端子とを備えてなり、前記フランジは、巻線の始端部、終端部を巻き付けて仮止めする止め部を一体成形するとともに、始端部を引き込み、終端部を引き出すスリットを形成し、前記各端子のフック部には、始端部、終端部を掛けて係止することを特徴とするコイル用のボビン。
  4. 前記フランジは、巻線の始端部を前記止め部、フック部、スリットの順に引き回し、巻線の終端部を前記スリット、フック部、止め部の順に引き回し得るように前記止め部、各端子、スリットを配置することを特徴とする請求項3記載のコイル用のボビン。
  5. 前記止め部は、前記フランジの径方向に突設することを特徴とする請求項3または請求項4記載のコイル用のボビン。
  6. 前記スリットは、巻線の始端部、終端部に共通に設けることを特徴とする請求項3ないし請求項5記載のコイル用のボビン。
  7. 前記止め部は、巻線の始端部、終端部に対応して個別に設けることを特徴とする請求項3ないし請求項6のいずれか記載のコイル用のボビン。
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