JP2000205301A - オイル供給装置 - Google Patents
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Abstract
部への給油をオイルポンプを共用化したままで行え、し
かも、オイルポンプの無駄な稼働を防止でき、動力損
失、燃費の低下を防止できるオイル供給装置を提供す
る。 【解決手段】 湿式多板クラッチである発進クラッチ8
を用する動力伝達系2に圧油を供給するオイルポンプ1
3と、オイルポンプ13からの吐出油を湿式多板クラッ
チ8に導く第1の油路である冷却油路18と、湿式多板
クラッチ8以外の潤滑又は冷却要部に圧油を導く第2の
油路である潤滑油路19と、同潤滑油路19の流路断面
積を増減して同潤滑油路19の流量を所望の量に調整す
る流量制御弁21とを備える。
Description
式多板クラッチと潤滑又は冷却要部とに一つのオイルポ
ンプを用いて給油するのに適したオイル供給装置に関す
る。
力伝達部や、動力伝達部を切換え操作するクラッチ、こ
れを作動する各種の油圧アクチュエータが多数配備さ
れ、これらの部位には潤滑及び冷却あるいは制御用圧油
が供給されている。
板クラッチから成る発進クラッチがある。この発進クラ
ッチ100は、例えば、図5(a)に示すように、エン
ジン110と変速機120の間に設けられたり、図5
(b)に示すように、変速機120と駆動輪130間に
設けられる。この発進クラッチ100は車両発進時に動
力断状態より動力接状態に切換えが成され、その際に多
板クラッチの摩擦結合が徐々に進んで、スムーズな発進
が行われている。このような湿式多板クラッチは発進時
に摩擦係合部が発熱することから、冷却用のオイルが比
較的多量に供給されている。このように発進クラッチで
はその冷却油量の確保が重要な問題であり、一般に必要
吐出量を十分に確保できるオイルポンプが使用されてい
る。
作するための各種油圧アクチュエータや歯車等、潤滑が
必要な部分が多数あり、これらへもオイルポンプより圧
油が供給されている。このように、冷却、潤滑要部はそ
れぞれの使用態様に応じて圧油供給を必要とするが、レ
イアウト上の制約やコスト増を防ぐため、通常、これら
は潤滑油路としてまとめられ、同回路の上流側に設けた
一つあるいは複数のオイルポンプの吐出油を分岐して受
けるように構成されている。
イダを配備し、これに接続される一方の分岐路を油圧ク
ラッチの冷却用のオイルスプレーに連結し、他方の分岐
路を流量制御弁を介し油圧式クラッチ及びトランスミッ
ションに連結するというオイル回路が実公平7−169
30号公報に開示される。
ルポンプの吐出油を分流し、発進クラッチやオイル潤滑
要部へ給油する構成を採った場合、次のような問題が生
じる。車両が発進運転域にある場合、発進クラッチは多
量の吐出油を受けオイル冷却される必要がある。この
際、オイルポンプからの吐出油は潤滑要部にも同様に供
給される。ところが、発進クラッチ以外では、発進時に
多くの油は必要としていない。即ち、発進クラッチ冷却
のためだけにポンプ吐出量を高めるよう高回転で稼動さ
せなければならず、発進クラッチ以外への多量のオイル
供給は動力損失、燃費の低下を招くこととなり問題とな
っている。一方、オイル潤滑要部は、定常運転時や高回
転時に比較的多くの油量を必要とする。ところが、この
運転域でそれほど冷却用の油を必要としない発進クラッ
チが、吐出油を比較的多量に受け、この場合も必要以上
にオイルポンプを駆動させることとなり、動力損失、燃
費の低下を招き問題となっている。
されるオイル回路の場合、油圧式クラッチ及びトランス
ミッションに給油する分岐路に流量制御弁を設け、定流
量化を図っているが、この流量制御弁は余剰オイルをド
レーン側に戻すリリーフバルブであり、このような流量
制御弁ではオイルポンプの無駄な稼動を防止できず、動
力損失、燃費の低下を招くことなる。本発明の目的は、
発進クラッチとその他の各種のオイル潤滑要部への給油
をオイルポンプを共用化したままで行え、しかも、オイ
ルポンプの無駄な稼働を防止でき、動力損失、燃費の低
下を防止できるオイル供給装置を提供することにある。
めに、請求項1の発明では、オイルポンプにより湿式多
板クラッチを用する動力伝達系のオイル消費部に圧油を
供給し、第1の油路により上記オイルポンプからの吐出
油を上記湿式多板クラッチに導き、第2の油路により上
記湿式多板クラッチ以外の潤滑又は冷却要部に圧油を導
き、流量制御弁により上記第2の油路の流路断面積を増
減して第2の油路の流量を所望の量に調整するようにし
ている。
所望の量は常に第2の油路を通過し湿式多板クラッチ以
外の潤滑又は冷却要部に供給され、その所望の量を上回
る部分の油が全て第1の油路側の湿式多板クラッチに供
給される。このため、オイルポンプの吐出油のうちの所
望の量を常に湿式多板クラッチ以外の潤滑又は冷却要部
に供給でき、発進時に多くの油量を必要とする場合にオ
イルポンプの吐出量を急増させると、吐出油の増加分を
湿式多板クラッチに容易に振り分けて供給でき、湿式多
板クラッチが発進時に必要とする油量を容易に確保でき
る。しかも、オイルポンプの無駄な駆動を防止でき、動
力損失、燃費の低下を防止できる。更に、湿式多板クラ
ッチに給油するオイルポンプを湿式多板クラッチ以外の
潤滑又は冷却要部に給油するオイルポンプとして共用で
きるので、低コスト化を図れる。好ましくは、上記多板
湿式クラッチが発進クラッチで良く、この場合、発進時
に発進クラッチへの供給油量が急増しても、容易に大量
の吐出油を発進クラッチに供給でき、同部の冷却を確実
に行うことができる。
装置において、上記流量制御弁は上記第2の油路に設け
たオリフィスの上流及び下流の油圧差に応じて第2の油
路の流路断面積を増減調整するスプールであることを特
徴とする。この場合、第2の油路にオリフィスを設けて
その上流及び下流の油圧差に応じてスプールを駆動し、
第2の油路の流路断面積を増減調整するので、容易に第
2の油路の流量を一定に保持できる。
ル供給装置1を示した。このオイル供給装置1は図示し
ない自動車の動力伝達系(図2参照)2内の多数の潤滑
/冷却要部に圧油を供給するように構成される。
ンジン3の回転力をトルクコンバータ4、前後進切換機
構5、無段変速機6、減速機7、発進クラッチ8、デフ
ァレンシャル9を介して駆動輪10に伝達するという構
成を採る。ここで発進クラッチ8は湿式多板クラッチか
ら成り、車両の発進時にクラッチ制御圧を受ける図示し
ない油圧室と、クラッチ制御圧を受け相互に圧接して摺
動する図示しない摺動板部を備え、これらが潤滑/冷却
要部を成している。更に、前後進切換機構5、減速機7
及びデファレンシャル9は各種ギア列から成る多数の摺
動部を備え、この摺動部が潤滑/冷却要部を成す。更
に、無段変速機6のプライマリ及びセカンダリの各プー
リ及びベルト6a,6b,6cも潤滑/冷却要部となっ
ている。
却要部に圧油を供給するオイル供給装置1は、図1に示
すように、オイル溜11のオイルをフィルタ12を介し
吸入し、吐出口131より吐出するオイルポンプ13を
備える。オイルポンプ13はその吐出量を増減調整可能
なよう、電動モータMを介し後述するコントローラ23
(図3参照)に駆動制御される。
出路14が連結され、主吐出路14の途中にはレギュレ
ータバルブ15が配備される。レギュレータバルブ15
によって調圧されたライン圧は第1吐出ポート15a、
主吐出路14を介し無段変速機6に供給される。レギュ
レータバルブ15からの排圧は第2吐出ポート15bを
介して副吐出路17に供給される。無段変速機6はプラ
イマリプーリ6a及びセカンダリプーリ6bの図示しな
い油圧アクチュエータに適時に圧油が供給される。
バイパス路Bを並設して配備し、同部の下流に分岐部a
を有する。この分岐部aは第1の油路としての冷却油路
18と、第2の油路としての潤滑油路19を分岐してそ
れぞれ延出している。更に、副吐出路17はオイルクー
ラCの上流位置に油圧制御バルブ20を取り付けてい
る。油圧制御バルブ20は副吐出路17とポンプ吸入路
側であるドレーン側を結ぶリーク路203に配備され
る。油圧制御バルブ20は、副吐出路17に過度な油圧
が加わった際にリーク路203を開放し、副吐出路17
の油圧の過度な上昇を防止する。
接続され、同発進クラッチの図示しない摺動板部への給
油が成される。潤滑油路19はその途中に流量制御弁2
1及びオリフィス22をこの順に備え、その下流を前後
進切換機構5、減速機7及びデファレンシャル9等の多
数の潤滑/冷却要部Lに連結する。流量制御弁21はそ
の流入ポート21aと流出ポート21bを潤滑油路19
に連結し、流入ポート21aの流路断面積をスプール2
11で増減調整し、第2の油路としての潤滑油路19の
流量を一定に保持するという機能を備える。
フィス22の上流側油圧を上流側油路191を通して受
け、他端側にはオリフィス22の下流側油圧を下流側油
路192を通して受け、しかも、この他端側には戻しば
ね212の押圧力が加えられる。なお、上流側油191
及び下流側油192には各パイロット圧の変動を緩和さ
せるため、ダンパオリフィス193,194が配設され
ている。スプール211は上流側油圧により油路絞り方
向(図中右側)に付勢されるとともに、下流側油圧と戻
しばね212の押圧力との合力で油路開方向(図中左
側)に付勢され、そのバランス位置に摺動することで潤
滑油路19のオイルを設定流量に絞り調整している。
動モータMを介しコントローラ23で駆動制御される。
コントローラ23は図示しないエンジンの制御機能に加
え、特に、オイルポンプ13の吐出量制御機能を備え
る。即ち、コントローラ23は車両の運転情報を取り込
み、同運転情報に応じてオイルポンプ13の吐出量、即
ち流量相当回転数をアイドル域、発進域、走行域に区分
して制御する。なお、コントローラ23には吐出量制御
で用いる車両の運転情報として、車速センサ24で検出
される車速V、スロットル開度センサ25で検出される
スロットル開度θth、ブレーキスイッチ26で検出さ
れるブレーキ信号Sb、入力回転数センサ27で検出さ
れる無段変速機6の入力回転数Nci、出力回転数セン
サ28で検出される出力回転数Nco等の運転状態信号
が入力される。
しない自動車の動力伝達系の作動と共に説明する。コン
トローラ23が車速Vとスロットル開度θthとブレー
キ信号Sbより、車両が停車時でアイドル運転域にある
と判断したとする。この場合、前後進切換機構5は前進
保持状態、無段変速機6は発進段に保持状態、減速機7
及びデファレンシャル9は非作動状態にある。更に、発
進クラッチ8はクラッチ断状態にあることよりアイドル
時油量Q1相当の低回転出力をモータMに出力し、アイ
ドル時油量Q1をオイルポンプ13に吐出させる。
Cで冷却された上で分岐部aに達し冷却油路18と潤滑
油路19に分流される。この場合、潤滑油路19の流量
制御弁21は潤滑油路19の流量が比較的低いことよ
り、オリフィス22の上流及び下流側油圧差は比較的小
さく、流入ポート21aの流路断面積、即ち潤滑油路1
9の流路断面積を大きく保持し、副吐出路17の圧油を
分岐部aより確実に潤滑油路19に流し込み、下流側の
前後進切換機構5、減速機7及びデファレンシャル9内
の多数の潤滑/冷却要部Lへの圧油供給を確実に行う。
一方、潤滑油路19に比較し流路抵抗の高い冷却油路1
8は停止状態の発進クラッチに比較的低量の圧油を供給
することとなる。
ットル開度θthとブレーキ信号Sbより、車両が発進
時であると判断したとする。この場合、前後進切換機構
5は前進保持状態、無段変速機6は発進段に保持状態、
減速機7及びデファレンシャル9は低作動状態にある。
ここで発進クラッチ8はクラッチ接状態に移行中のた
め、同部への多量の冷却油の供給が必要な状態にある。
回転出力でモータMが駆動され、発進時油量Q2をオイ
ルポンプ13が吐出する。アイドル時に比べて副吐出路
17に供給された多量の油はオイルクーラCで冷却され
た上で分岐部aに達する。
はオリフィス22の上流及び下流側油圧差が高いことよ
り、流入ポート21aの流路断面積、即ち潤滑油路19
の流路断面積を十分絞り、潤滑油路19の圧油流量を設
定値に保持し続ける。これにより、圧油が潤滑油路19
を経て、前後進切換機構5、減速機7及びデファレンシ
ャル9内の潤滑/冷却要部Lへ過度に流入することを防
止でき、余剰分の圧油を分岐部aより確実に冷却油路1
8側に振り向け、無駄な圧油の流れを防止できる。この
ため、副吐出路17の多量の圧油はオイルクーラCで冷
却された上で発進クラッチ8の摺動板部に供給され、発
進時に同部が発する熱を確実に排除できる。
度θthとブレーキ信号Sbに加え、無段変速機6の入
力回転数Nciと出力回転数Ncoの差分が所定値を下
回るのを検出した際に発進完了と見做す。この場合、前
後進切換機構5は前後進保持状態、無段変速機6は変速
状態、減速機7及びデファレンシャル9は作動状態にあ
る。ここで発進クラッチ8は完全に接合状態に保持され
続け、冷却油の消費は低減した状態に入ったことより、
走行時油量Q3(Q2>Q3>Q1)相当の中回転出力
をモータMに出力し、定常運転時や高回転時に必要とさ
れる量として設定された走行時油量Q3をオイルポンプ
13に吐出させる。
ーラCで冷却された上で分岐部aに達する。潤滑油路1
9の流量制御弁21はオリフィス22の上流及び下流側
油圧差が発進時より低い中程度に保持されることより、
流入ポート21aの流路断面積、即ち潤滑油路19の流
路断面積を適量拡げ、副吐出路17の圧油を分岐部aよ
り潤滑油路19に十分に流し込む。これにより、潤滑油
路19側には定常運転時や高回転時に必要とする比較的
多くの油量を確実に供給でき、冷却油路18側にはクラ
ッチ接状態の発進クラッチ8に低量の圧油を供給するこ
とができる。
達系2は、エンジン3の回転力をトルクコンバータ4を
介し前後進切換機構5側に伝達するという構成を採って
いたが、これに代えて、図4に示すようなハイブリット
カー用の動力伝達系2aにオイル供給装置1を装着する
こともできる。この動力伝達系2aでは、エンジン3a
の回転力をフライホイール30、モータ/ジェネレータ
31を介し前後進切換機構5側に伝達するという構成を
採り、その他の動力伝達系2aの構成及びオイル供給装
置1の構成は図1のオイル供給装置1で説明したものと
同様となり、ここでは重複説明を略す。
2aに本発明を適用した場合、モータ/ジェネレータ3
1の冷却は上述した潤滑/冷却要部Lにより行えばよ
く、図1のオイル供給装置1を用いた場合と同様の作用
効果を得られる。
面積を絞り調整し、これにより生じた余剰分のオイルを
第1の油路側に流動するので、オイルポンプの吐出油の
うちの所望の量を常に湿式多板クラッチ以外の潤滑又は
冷却要部に供給でき、発進時に多くの油量を必要とする
場合にオイルポンプの吐出量を急増させると、吐出油の
増加分を湿式多板クラッチに容易に振り分けて供給で
き、湿式多板クラッチが発進時に必要とする油量を容易
に確保できる。しかも、オイルポンプの無駄な駆動を防
止でき、動力損失、燃費の低下を防止できる。更に、湿
式多板クラッチに給油するオイルポンプを湿式多板クラ
ッチ以外の潤滑又は冷却要部に給油するオイルポンプと
して共用できるので、低コスト化を図れる。
リフィスを設けてその上流及び下流の油圧差に応じてス
プールを駆動し、第2の油路の流路断面積を増減調整す
るので、容易に第2の油路の流量を一定に保持できる。
の要部オイル回路図である。
達系の概略図である。
ブロック図である。
置を装備した車両の動力伝達系の部分説明図である。
で、(a)は第1態様、(b)は第2態様を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】湿式多板クラッチを用する動力伝達系に圧
油を供給するオイルポンプと、 上記オイルポンプからの吐出油を上記湿式多板クラッチ
に導く第1の油路と、 上記湿式多板クラッチ以外の潤滑又は冷却要部に圧油を
導く第2の油路と、 上記第2の油路の流路断面積を増減して第2の油路の流
量を所望の量に調整する流量制御弁と、を具備したこと
を特徴とするオイル供給装置。 - 【請求項2】上記流量制御弁は上記第2の油路に設けた
オリフィスの上流及び下流の油圧差に応じて第2の油路
の流路断面積を増減調整するスプールであることを特徴
とする請求項1記載のオイル供給装置。
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