JP2000204014A - 敏感肌用の化粧料 - Google Patents

敏感肌用の化粧料

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JP2000204014A
JP2000204014A JP11003648A JP364899A JP2000204014A JP 2000204014 A JP2000204014 A JP 2000204014A JP 11003648 A JP11003648 A JP 11003648A JP 364899 A JP364899 A JP 364899A JP 2000204014 A JP2000204014 A JP 2000204014A
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正治 高取
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 敏感肌の化粧料を提供する。 【解決手段】 硫酸基を有するムコ多糖類から選ばれる
少なくとも1種以上と、エラスターゼ抑制剤とを含有す
る。 【効果】 本発明によれば、敏感肌の人に用いた場合に
も肌トラブルを起こさず、且つ肌荒れを顕著に改善でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、敏感肌の人が使用
するのに好適な化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】化粧料は肌を健やかに、清潔に保った
り、美しく装ったりする目的で使用される。この為、そ
の原料には、安全性などが厳重に検討され、湿疹やかぶ
れなどが生じないように設計されている。しかしなが
ら、化学物質に被曝される機会の多い現代に於いては、
化学物資に過敏になっている人が多く、通常の人が安全
に使用できる化粧料であっても、肌トラブルを生じ使用
できなくなる場合が現れている。この様な人は、皮膚科
の領域では敏感肌と分類されている。又、これら敏感肌
の人の多くは、アトピー性皮膚炎を起こしやすいことも
既に知られている。上記の肌の手入れは、例え、アトピ
ー性皮膚炎などの敏感肌の人であっても必要なものであ
り、従って、敏感肌の人が安心して使用できる化粧料の
開発が望まれていた。
【0003】一方、硫酸基を有するムコ多糖類は、例え
ば、コンドロイチン硫酸ナトリウムやヘパリン類似物質
の如くに、優れた保湿作用を有する化粧料原料であるこ
とは既に知られているが、このものの敏感肌に対する作
用は全く知られていない。
【0004】又、大豆蛋白などのエラスターゼ阻害剤
は、エラスターゼ活性を阻害し、エラスチンが加水分解
されるのを防ぎ、シワの形成などを抑制する作用を有す
ることが知られているが、このものの敏感肌に対する作
用は全く知られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、この様な状
況下為されたものであり、敏感肌の人が安心して使用で
きる化粧料を提供することを課題とする。
【0006】
【課題の解決手段】この様な状況に鑑みて、本発明者ら
は、敏感肌の人が安心して使用できる化粧料を求めて鋭
意研究努力を重ねた結果、硫酸基を有するムコ多糖類か
ら選ばれる1種乃至は2種以上とエラスターゼ抑制剤と
を含有する化粧料が、この様な特性を有していることを
見出し、発明を完成させるに至った。以下、本発明につ
いて、実施の形態を中心に詳細に説明を加える。
【0007】
【発明の実施の形態】(1)本発明の必須成分である硫
酸基を有するムコ多糖類 本発明の化粧料は、硫酸基を有するムコ多糖類から選ば
れる1種乃至は2種以上を含有することを特徴とする。
硫酸基を有するムコ多糖類としては、例えば、コンドロ
イチン硫酸とその塩、デルマタン硫酸とその塩等のコン
ドロイチン硫酸類、ヘパリン類、ケラタン硫酸とその塩
やコンドロイチン多硫酸とその塩等のヘパリン類似物質
が例示できる。これらの中で、本発明の化粧料として
は、ヘパリン類似物質を含有することが好ましい。本発
明で言うヘパリン類似物質とは、コンドロイチン多硫酸
などの多硫酸化ムコ多糖類の総称を意味する。この様な
ヘパリン類似物質は、ムコ多糖類を硫酸化することによ
り得ることもできるし、ウシなどの動物の気管支を含む
内臓より水性担体を用いて抽出・精製し得ることもでき
る。この様なヘパリン類似物質は既に医薬・化粧品原料
として開発されているため、この様な市販品を利用する
こともできる。この様なヘパリン類似物質として最も好
ましいものは、三共ファルマ株式会社より販売されてい
る、ウシの気管支を含む肺臓抽出・精製物である、ヘパ
リノイド(登録商標)を使用することである。このもの
は既に優れた保湿作用を有していることが知られてい
る。本発明の化粧料に於いては、これら硫酸基を有する
ムコ多糖類は、肌の化学物質に対する過剰反応を抑制す
る作用を有する。本発明の化粧料に於いては、これら硫
酸基を有するムコ多糖類は唯1種を含有させることもで
きるし、2種以上を組み合わせて含有させることも可能
である。本発明の化粧料に於ける、これら硫酸基を有す
るムコ多糖類の好ましい含有量は、0.001〜5重量
%であり、更に好ましくは0.005〜1重量%であ
る。これは多すぎても効果が頭打ちになり、これら硫酸
基を有するムコ多糖類のぬめぬめした不快な感触がでて
しまうことがあり、少なすぎると過剰な皮膚反応を抑制
することが出来なくなる場合があるからである。
【0008】(2)本発明の必須成分であるエラスター
ゼ抑制剤 本発明の化粧料はエラスターゼ抑制剤を必須成分とす
る。本発明で言うエラスターゼ抑制剤とは、基質液とし
て2mMエラスターゼサブストレイト、0.1MHEP
ES含有0.5M塩化ナトリウム緩衝液(pH7.5)
を0.1ml用い、酵素液としてヒト・リューコサイト
・エラスターゼ(シグマ社製、1ユニット)を50ml
のHEPES塩化ナトリウム緩衝液(pH7.5)に溶
かしたものを1.8ml用い、これに0.1mlの検体
を加え、室温で1時間放置後エラスターゼ活性を405
nmの吸光度として測定する試験系に於いて、エラスタ
ーゼ阻害発現濃度が0.05%以下であり、且つ、50
%阻止濃度が0.5%以下である物質群を意味し、この
様なものとしては、例えば阻害発現濃度が0.01%で
あり、50%阻止濃度が0.1%である大豆蛋白(エル
ヒビン;ペンタファーム社製)や阻害発現濃度が0.0
01%であり、50%阻止濃度が0.01%であるコウ
キのエッセンスであるコウキ抽出液BG(コウキの葉の
1,3−ブタンジオール抽出液;丸善製薬製)等が好ま
しく例示できる。これらの内、特に好ましいものは、大
豆蛋白であるエルヒビンである。尚、本発明で言うエッ
センスとは、植物体それ自身、植物体を乾燥、粉砕など
した加工物、植物体やその加工物にアルコール類、エス
テル類、ハロゲン化炭化水素類、多価アルコール類、ケ
トン類、水等の溶媒を加え抽出をした抽出物、抽出物よ
り溶媒を除去した抽出物の溶媒除去物、これを分画した
分画物の総称である。本発明の化粧料では、これらエラ
スターゼ抑制剤をただ一種或いは数種を組み合わせて含
有させることが出来る。本発明の化粧料に於ける、これ
らエラスターゼ抑制剤の好ましい含有量は、0.01〜
10重量%であり、更に好ましくは0.05〜5重量%
である。本発明の化粧料に於いて、エラスターゼ抑制剤
は、上記硫酸基を有するムコ多糖類と相乗的に働き、皮
膚過剰反応を抑制する作用を発現する。
【0009】(3)本発明の化粧料 本発明の化粧料は、上記硫酸基を有するムコ多糖類から
選ばれる1種乃至は2種以上とエラスターゼ抑制剤とを
含有することを特徴とする。この様な必須成分を含有す
ることにより、過剰反応を起こしやすい、いわゆる敏感
肌の人であって安心して使用できる化粧料を提供するこ
とが出来る。これらの成分は、個々に優れた保湿作用を
有していたり、シワ抑制作用を有していたりするため、
通常の人が使用しても不都合がないばかりか、肌の保全
には好ましいため、本発明の化粧料は敏感肌の人のみな
らず、通常の人も使用することが出来る。本発明の化粧
料に於いては、上記必須成分以外に通常化粧料で使用さ
れる任意成分を含有することが出来る。かかる任意成分
としては、例えば、ワセリンやマイクロクリスタリンワ
ックス等のような炭化水素類、ホホバ油やゲイロウ等の
エステル類、牛脂、オリーブ油等のトリグリセライド
類、セタノール、オレイルアルコール等の高級アルコー
ル類、ステアリン酸、オレイン酸等の脂肪酸、グリセリ
ンや1,3−ブタンジオール等の多価アルコール類、非
イオン界面活性剤、アニオン界面活性剤、カチオン界面
活性剤、両性界面活性剤、エタノール、カーボポール等
の増粘剤、防腐剤、紫外線吸収剤、抗酸化剤、色素、粉
体類等が好ましく例示できる。これらの構成成分を常法
に従って処理することにより、本発明の化粧料は製造す
ることが出来る。又、本発明の化粧料の類別としては、
化粧料であれば特段の限定はされず、化粧水、乳液、ク
リーム、パック等の基礎化粧料、ファンデーション、ア
ンダーメークアップ、リップカラー、チークカラー、ア
イカラーなどのメークアップ化粧料、シャンプーやリン
ス、洗顔料などの洗浄用化粧料、ヘアクリーム、ヘアト
ニック等の頭髪用化粧料等が例示できる。この中では、
最下層に適用される基礎化粧料が、本発明の化粧料とし
て特に好ましい。
【0010】
【実施例】以下に、実施例を挙げて本発明について更に
詳細に説明を加えるが、本発明がこれら実施例にのみ限
定されないことは言うまでもない。
【0011】<実施例1> 過剰反応抑制効果 モルモット過敏症モデルを用いて、過剰反応抑制作用を
調べた。ハートレー系雄性モルモット54匹をマキシマ
イゼーションの手法に従って感作させた。即ち、1日置
きのフロイントの完全アジュバントと1%ホルマリン水
溶液の皮内注を3回繰り返し、48時間おいた後、皮内
注箇所に48時間クローズドパッチを3回繰り返し動物
をホルマリンに感作させた。2週間の休止期間後、脇腹
に2cm×2cmの剃毛した部位を設け、ここに0.0
5%ホルマリン水溶液を24時間クローズドパッチし、
パッチ除去後1時間にドレーズの基準に従って皮膚反応
を判定した。即ち、++:浮腫を伴う反応、+:明らか
な紅斑を伴う反応、±:微弱な紅斑を伴う反応、−:無
反応の基準である。この判定で+の反応だった、動物1
4匹を過剰反応モデル動物とした。この動物の背部全面
を剃毛し、下記の5サンプルを24時間クローズドパッ
チし、パッチ除去後上記と同様にドレーズの基準で皮膚
反応を判定した結果を出現例数として表1に示す。これ
より、硫酸基を有するムコ多糖類から選ばれる1種乃至
は2種以上とエラスターゼ抑制剤とを組み合わせること
により、皮膚過剰反応を抑制することが出来ることが明
白である。 (サンプル1) 10%ホルマリン水溶液 0.5重量部 水 99.5重量部 (サンプル2) 10%ホルマリン水溶液 0.5重量部 ヘパリン類似物質 0.1重量部 (ウシの気管支を含む肺臓抽出物) 水 99.4重量部 (サンプル3) 10%ホルマリン水溶液 0.5重量部 エルヒビン 0.1重量部 水 99.4重量部 (サンプル4) 10%ホルマリン水溶液 0.5重量部 ヘパリン類似物質 0.1重量部 (ウシの気管支を含む肺臓抽出物) エルヒビン 0.1重量部 水 99.3重量部 (サンプル5) 水 100 重量部
【0012】
【表1】
【0013】<実施例2>下記に示す処方に従って、化
粧水を作成した。即ち、処方成分を室温で撹拌し、可溶
化して化粧水を得た。このものに0.05%のホルマリ
ンを加え、実施例1の過剰反応モデル(5匹)に24時
間クローズドパッチしたが、皮膚反応は±:1匹、−:
4匹であり、過剰反応が抑制されていることがわかる。 1,3−ブタンジオール 5 重量部 グリセリン 3 重量部 エタノール 10 重量部 硫酸化アルギン酸ナトリウム 0.1重量部 バクガコンのエッセンス 0.1重量部 エルヒビン 0.5重量部 コウキ抽出物BG 0.5重量部 プラセンターエキス 0.1重量部 ヘパリン類似物質 0.1重量部 ローヤルゼリー 0.1重量部 メチルパラベン 0.2重量部 POE(60)硬化ひまし油 0.1重量部 水 80.1重量部
【0014】<実施例3>下記に示す処方に従って、ク
リームを作成した。即ち、イ、ロ、ハ、ニのそれぞれの
成分を70℃に加熱し、イとロを混合し、良く混練り
し、これをハを加えて希釈し、これにニを徐々に加え乳
化し、撹拌冷却し、クリームを得た。このものに0.0
5%のホルマリンを加え、実施例1の過剰反応モデル
(6匹)に24時間クローズドパッチしたが、皮膚反応
は±:1匹、−:5匹であり、過剰反応が抑制されてい
ることがわかる。 イ 70%マルチトース水溶液 5 重量部 グリセリン 3 重量部 1,3−ブタンジオール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ロ トリグリセリンジイソステアレート 4 重量部 ソルビタンセスキオレート 0.5重量部 ハ 軽質イソパラフィン 10 重量部 流動パラフィン 10 重量部 グリセリルトリイソオクタネート 5 重量部 ニ 水 56.6重量部 ヘパリン類似物質 0.1重量部 バクガコンのエッセンス 0.1重量部 エルヒビン 0.1重量部 コウキ抽出物BG 0.1重量部 プラセンターエキス 0.1重量部 グリコーゲン 0.1重量部 ローヤルゼリー 0.1重量部
【0015】<実施例4>下記に示す処方に従って、ク
リームを作成した。即ち、イ、ロ、ハ、ニのそれぞれの
成分を70℃に加熱し、イとロを混合し、良く混練り
し、これをハを加えて希釈し、これにニを徐々に加え乳
化し、撹拌冷却し、クリームを得た。このものに0.0
5%のホルマリンを加え、実施例1の過剰反応モデル
(6匹)に24時間クローズドパッチしたが、皮膚反応
は±:3匹、−:3匹であり、過剰反応が抑制されてい
ることがわかる。又、実施例3との比較に於いて、硫酸
基を有するムコ多糖類としては、ヘパリン類似物質が好
ましいこともわかる。 イ 70%マルチトース水溶液 5 重量部 グリセリン 3 重量部 1,3−ブタンジオール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ロ トリグリセリンジイソステアレート 4 重量部 ソルビタンセスキオレート 0.5重量部 ハ 軽質イソパラフィン 10 重量部 流動パラフィン 10 重量部 グリセリルトリイソオクタネート 5 重量部 ニ 水 56.6重量部 コンドロイチン硫酸ナトリウム 0.1重量部 バクガコンのエッセンス 0.1重量部 エルヒビン 0.1重量部 コウキ抽出物BG 0.1重量部 プラセンターエキス 0.1重量部 グリコーゲン 0.1重量部 ローヤルゼリー 0.1重量部
【0016】<実施例5>実施例3のクリームを用い
て、敏感肌の人を対象に使用テストを行った。敏感肌の
人28名を1群7名、4群に分け、1群には実施例3の
クリームを、1群には実施例3のクリームのエルヒビン
とコウキ抽出物BGとを水に置換した比較例1を、1群
には実施例3のクリームのヘパリン類似物質を水に置換
した比較例2を、残りの1群には実施例3のリームのエ
ルヒビンとコウキ抽出物BGとヘパリン類似物質とを水
に置換した対照例1を1週間使用してもらい、肌トラブ
ルの有無を答えてもらった。結果を表2に示す。これよ
り、本発明の化粧料は敏感肌の人でも安心して使用でき
ることがわかる。又、この効果は硫酸基を有するムコ多
糖類とエラスターゼ抑制剤の相乗効果であることがわか
る。
【0017】
【表2】
【0018】<実施例6>下記に示す処方に従って、シ
ャンプーを作成した。即ち、処方成分を加温撹拌し、撹
拌冷却してシャンプーを得た。このものは敏感肌の人が
使用しても全く支障がなかった。 ポリオキシエチレンラウリル硫酸ナトリウム 15 重量部 アルキルスルホコハク酸ナトリウム 5 重量部 ヤシ油脂肪酸アミド 15 重量部 コレステロール 1 重量部 1,3−ブタンジオール 9 重量部 ヘパリン類似物質 0.5重量部 エルヒビン 0.1重量部 水 54.4重量部
【0019】<実施例7>下記に示す処方に従って、フ
ァンデーションを作成した。即ち、イ、ロ、ハ、ニの成
分をそれぞれ80℃に加熱し、イとロとを良く混練りし
た後、ハを加えて希釈し、これにホを分散した後、80
℃に温度調整し、これに撹拌しながらニを徐々に加えて
乳化し、撹拌冷却してファンデーションを得た。このフ
ァンデーションは敏感肌の人が使用しても問題なかっ
た。 イ 70%マルチトール水溶液 5 重量部 グリセリン 5 重量部 1,3−ブタンジオール 5 重量部 メチルパラベン 0.2重量部 ブチルパラベン 0.1重量部 ロ トリグリセリンジイソステアレート 5 重量部 ハ 流動パラフィン 12 重量部 軽質イソパラフィン 8 重量部 マイクロクリスタリンワックス 4 重量部 ネオペンチルグリコールジイソオクタネート 4 重量部 ニ 水 42.5重量部 ヘパリン類似物質 0.1重量部 エルヒビン 0.1重量部 ホ 鉄ドープ二酸化チタン 10 重量部 ジルコニウムドープ二酸化チタン 2 重量部 酸化鉄 3 重量部 タルク 5 重量部
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、敏感肌の人が安心して
使用できる化粧料を提供することが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AA011 AA012 AA072 AB232 AB242 AB432 AC012 AC022 AC102 AC122 AC132 AC212 AC392 AC422 AC432 AC442 AC482 AC642 AC782 AC792 AD302 AD311 AD312 AD342 AD411 AD492 BB51 BB60 CC01 CC04 CC05 CC12 CC38 DD23 DD31 EE10 EE12 FF05

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硫酸基を有するムコ多糖類から選ばれる
    1種乃至は2種以上と、エラスターゼ抑制剤とを含有す
    ることを特徴とする化粧料。
  2. 【請求項2】 硫酸基を有するムコ多糖類として、ヘパ
    リン類似物質を含有することを特徴とする、請求項1に
    記載の化粧料。
  3. 【請求項3】 エラスターゼ抑制剤が大豆蛋白であるこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の化粧料。
  4. 【請求項4】 敏感肌用であることを特徴とする、請求
    項1〜3の何れか一項に記載の化粧料。
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