JP2000203263A - 車両用スライドドアのガタ抑え機構 - Google Patents

車両用スライドドアのガタ抑え機構

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JP2000203263A
JP2000203263A JP11007809A JP780999A JP2000203263A JP 2000203263 A JP2000203263 A JP 2000203263A JP 11007809 A JP11007809 A JP 11007809A JP 780999 A JP780999 A JP 780999A JP 2000203263 A JP2000203263 A JP 2000203263A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用スライドドアにおいて、ドアの閉まり
性を大きく阻害することなく、ドア全閉時におけるドア
前部のガタ付きを的確に抑える。 【解決手段】 スライドドア1の前側下部に取付けられ
先端部に荷重ローラ3を設けたロアアーム2に、一端部
にガイドローラ5を設け他端部にストッパ6を設けたレ
バー4をフロアとほぼ平行な面内で回転可能なるよう軸
7にて取付け、スライドドアの閉作動時、全閉直前にス
トッパ6が車体側の当接面11に当接してレバー4をス
プリング8の付勢力に抗して回転させることにより、全
閉状態で、ガイドローラ5がガイドレール9の内側面に
押し付けられてドア前部のガタが的確に抑えられるよう
にした。この場合、レバー4のレバー比b/aを1より
小とすることにより、ドアの閉まり性を阻害する力を小
とし、ドアの閉まり性の悪化を極力防止することが可能
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用スライドド
アのガタ抑え機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両用スライドドアにおいては、ドア前
部の上下部に設けたガイドローラがボディ側に設けた上
下のガイドレールに嵌装支持される構造であるので、ガ
イドローラとガイドレールとの間の隙間によりドア前部
にガタが生じる。それに対処するために、従来は、例え
ば実開昭63−162635号公報,実公昭63−37
420号公報或は実開平7−4128号公報等に開示さ
れているように、ドア前端部側とボディ側との何れか一
方にクサビ状のウエッジを設けると共に他方に斜面或は
凹形状部を設け、ドアの全閉時に、上記ウエッジに斜面
或は凹形状部が圧接嵌合することにより、スライドドア
全閉時におけるドア前部のガタ付きを防止するようにし
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のス
ライドドアのガタ抑え機構は、ドアの建付けのばらつき
により、ウエッジと斜面或は凹形状部との嵌合部の圧接
が強まり、ドアの閉まり性を悪化させる虞れがあり、こ
れに対処するために従来より上記嵌合部にゴム材やスプ
リング等の緩衝部材を介在させているが、車体振動時の
加速度が増大するとガタを抑えきれない、という課題を
有している。
【0004】本発明は、上記のような従来の課題を解決
し、スライドドアの閉まり性を大きく阻害することなし
に、ドア前部のガタを抑える機構を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、スライドドア
の前部の下部又は上部に取付けられるロアアーム又はア
ッパアームに、一端部に車体側に設けたガイドレール内
に嵌装されるガイドローラを設け他端部にストッパを設
けたレバーをフロアとほぼ平行な面内にて回転可能なる
よう軸着し、該レバーを一方向に回転させるよう付勢す
るスプリングを設け、スライドドアの閉作動時、全閉直
前に上記ストッパが車体側の当接面に当たりレバーが上
記スプリングの付勢力に抗して回動することにより、ス
ライドドアの全閉状態にてガイドローラが下部又は上部
のガイドレールの内側面に押し付けられる構成としたこ
とにより、その押し付け力の反力にてスライドドアにド
アラッチ装置まわりの回転モーメントが生じて、上下反
対側のガイドローラもそれが嵌装されたガイドレールの
内側面に押し付けられ、スライドドア前部全体のガタを
確実に抑えることができる。
【0006】また、上記レバーの回転中心からストッパ
中心までの距離aと該回転中心からガイドローラ中心ま
での距離bとの比b/aを1より小とすることにより、
ドアの閉まり性を阻害する力を小とすることができ、ド
ア閉まり性の悪化を極力防止することができる。
【0007】更にまた、ストッパをその前方突出高さを
調整できるようレバーに取付けた構成を採ることによ
り、ドア建付けの車体前後方向のばらつきをストッパの
高さ調整にて簡単且つ的確に吸収することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態に付き
図面を参照して説明する。
【0009】図1において、1はスライドドアであり、
スライドドア1は、従来より公知のように、その前部の
上下部に設けた上下のローラと後部の中央部に設けたロ
ーラとが車体側に設けた上下のガイドレールと中央のガ
イドレールとに嵌装支持されることにより、前後方向に
スライドして開閉するようになっている。尚、スライド
ドア1の前端部にはドアラッチ装置1aが設けられ、ド
ア全閉時、該ドアラッチ装置1aのラッチ部材(図示省
略)が車体側に設けたドアストライカ(図示省略)に係
合してドアラッチ状態となるよう構成されている。
【0010】図2は、図1のX部すなわちスライドドア
前部の下部に設けられるローラ構成の詳細を示す図で、
本発明の一実施例を示すものである。
【0011】図2において、2はスライドドア1の前側
下部に取付けられたロアアームであり、該ロアアーム2
の先端部にはフロア下部の車体側に設けたガイド面10
上を転動しドア荷重を支える荷重ローラ3が取付けられ
ると共に、一端部にガイドローラ5を設け他端部にスト
ッパ6を設けたレバー4がロアアーム2に軸7によりフ
ロアとほぼ平行な面内にて回転可能なるよう取付けら
れ、レバー4の一端部に設けたガイドローラ5がフロア
の下面側に固着したガイドレール9に嵌装されて転動す
ることにより、スライドドア前部の車幅方向の規制が行
われるようになっている。上記レバー4はスプリング8
により図2(A)において時計方向の回転力を付勢され
ており、該レバー4に反時計方向の外力が作用しないと
きは、該スプリング8の付勢力によって当接部4aがロ
アアーム2に押し付けられた状態に保持され、これによ
りレバー4がガタ付かないようになっている。
【0012】上記ストッパ6は、レバー4の他端部にね
じ込みにより取付けられることにより、ストッパ6の前
方突出高さhを調整することができるようになってい
る。
【0013】上記において、スライドドア1の開閉時
は、ドアの前側下部は荷重ローラ3とガイドローラ5が
ガイド面10上とガイドレール9内を転動し、図1
(B)に示すように、スライドドア1の前側上部に取付
けたアッパアーム20の先端部に設けたアッパ側のガイ
ドローラ50が車体側に設けたアッパ側のガイドレール
90内を転動することにより、スライドドア1の前部が
案内支持され、スライドドア1の後側中央部に設けた後
部ガイドローラ(図示省略)が車体側に設けた後部ガイ
ドレール(図示省略)内を転動することによりスライド
ドア1の後部が案内支持されるが、スライドドア1を閉
めたとき、全閉直前にレバー4の他端部に設けたストッ
パ6が車体側に設けた当接面11に当接し、この当接に
てレバー4をスプリング8の付勢力に抗して反時計方向
に回動させ、スライドドア1の全閉状態(ドアラッチ装
置1aのラッチ部材が車体側のドアストライカに係合し
たラッチ状態となっている)では、図2(A)及び
(B)に示すように、ガイドローラ5がガイドレール9
の内側面に押し付けられた状態に保持される。
【0014】この状態では、図1(B)に示すように、
ガイドローラ5の押し付け力Fの車幅方向成分fの反力
f′により、スライドドア1にドアラッチ装置1aまわ
りの回転モーメントMが発生し、これによりアッパ側の
ガイドローラ50がアッパ側のガイドレール90の内側
面に押し付けられ、このように上下のガイドローラ5及
び50が上下のガイドレール9及び90の内側面に押し
付けられることによって、スライドドア1の前部全体の
ガタは完全に抑えられる。
【0015】上記において、ガイドローラ5をガイドレ
ール9の内側面に押し付ける力の反力がドアの閉まり性
を阻害する力Wとなって作用するが、図示のように、レ
バー4の回転中心からストッパ6の中心までの距離a
と、レバー4の回転中心からガイドローラ5の中心まで
の距離bとの比b/aを1より小とすることにより、ド
アの閉まり性を阻害する力(W=b/a・F)を小さく
することができ、上記レバー比b/aをできるだけ小さ
くすることによって、ドア閉まり性の悪化を極力防止す
ることができるものである。ストッパ6をゴム等の弾性
材で構成し、上記レバー比b/aを小さくするだけでは
吸収しきれないドア閉まり性を阻害する力を、上記スト
ッパ6の弾性によって吸収するようにしてもよい。
【0016】上記のようにレバー4のレバー比b/aを
小さくすることにより、車体前後方向の建付けのばらつ
きを吸収することができるが、レバー比b/aだけでは
対処しきれない前後方向の建付けばらつきは、ストッパ
6の前方突出高さhを調整することにより的確且つ簡単
に対応できる。
【0017】スライドドア1を開くときは、ドアラッチ
装置1をアンラッチ操作すると、レバー4は押し付け反
力f′とスプリング8の付勢力とにより時計方向に回動
してガイドローラ5がガイドレール9の内側面から離れ
ると同時にアッパ側のガイドローラ50がアッパ側のガ
イドレール90の内側面から離れ、スライドドア1を後
方へ操作することにより通常通りドアを開くことができ
る。
【0018】尚、図示実施例では、レバー4をロアアー
ム2に回転可能に軸着した例を示しているが、一端部に
アッパ側のガイドローラ50を設け他端部にストッパ6
を設けたレバー4をアッパアーム20に軸7にて回転可
能に取付け、ロアアーム2には荷重ローラ3とガイドレ
ール9に嵌装されるガイドローラ5とを取付け、ドア閉
作動時に、アッパアーム20に軸着したレバー4のスト
ッパ6がアッパ側の当接面11に当たってアッパ側のガ
イドローラ50がアッパ側のガイドレール90の内側面
に押し付けられる構成としてもよい。この場合も上記図
示実施例の場合と同様に、アッパ側のガイドローラ50
の押し付け力Fの車幅方向成分fの反力f′により、ス
ライドドア1にドアラッチ装置1aまわりの回転モーメ
ント(図示実施例の場合とは上下逆方向)が発生し、そ
の回転モーメントによってロア側のガイドローラ5がロ
ア側のガイドレール9の内側面に押し付けられ、スライ
ドドア1の前部全体のガタは完全に抑えられる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、車両用の
スライドドアにおいて、ドアの閉まり性を大きく阻害す
ることなく、全閉時のドア前部のガタを確実に抑えるこ
とができ、ドアの建付けのばらつきにも簡単且つ的確に
対応することができるもので、構造が簡単でコスト低廉
なることと相俟って、実用上多大の効果をもたらし得る
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すもので、
(A)はスライドドアを備えた車両の概略側面図、
(B)はスライドドアの前側の概略端面図である。
【図2】図1のX部の詳細構造例を示す図で、(A)は
要部の平面図、(B)は要部の縦断正面図である。
【符号の説明】
1 スライドドア 1a ドアラッチ装置 2 ロアアーム 3 荷重ローラ 4 レバー 4a 当接部 5 ガイドローラ 6 ストッパ 7 軸 8 スプリング 9 ガイドレール 10 ガイド面 11 当接面 40 アッパアーム 50 アッパ側のガイドローラ 90 アッパ側のガイドレール

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スライドドアの前部に取付けられるロア
    アーム又はアッパアームに、一端部に車体側に設けたガ
    イドレール内に嵌装されるガイドローラを設け他端部に
    ストッパを設けたレバーをフロアとほぼ平行な面内にて
    回転可能なるよう軸着し、該レバーを一方向に回転させ
    るよう付勢するスプリングを設け、スライドドアの閉作
    動時、全閉直前に上記ストッパが車体側の当接面に当た
    りレバーが上記スプリングの付勢力に抗して回動するこ
    とにより、スライドドアの全閉状態にてガイドローラが
    ガイドレールの内側面に押し付けられる構成としたこと
    を特徴とする車両用スライドドアのガタ抑え機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用スライドドアの
    ガタ抑え機構において、レバーの回転中心からストッパ
    の中心までの距離をaとし、回転中心からガイドローラ
    の中心までの距離をbとした場合、レバー比b/aを1
    より小としたことを特徴とする車両用スライドドアのガ
    タ抑え機構。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の車両用スライ
    ドドアのガタ抑え機構において、ストッパはその前方突
    出高さを調整することができるようにレバーの他端部に
    取付けられていることを特徴とする車両用スライドドア
    のガタ抑え機構。
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KR20030006494A (ko) * 2001-07-13 2003-01-23 기아자동차주식회사 차량의 슬라이드 도어

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