JP2000201619A - 牡蠣の洗浄装置 - Google Patents
牡蠣の洗浄装置Info
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- JP2000201619A JP2000201619A JP11008698A JP869899A JP2000201619A JP 2000201619 A JP2000201619 A JP 2000201619A JP 11008698 A JP11008698 A JP 11008698A JP 869899 A JP869899 A JP 869899A JP 2000201619 A JP2000201619 A JP 2000201619A
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Abstract
小殻片並びに汚れや細菌等の微細着物を分離除去するこ
とを、確実に且つ連続的に行う洗浄装置を提供する。 【解決手段】 所定の高さに配置して、洗浄対象物Aと
洗浄用水Bを受け入れる受入部1と、受入部とサイクロ
ン室31とを連結して、サイクロン室周壁に添って噴射
する噴射口を備えた供給管2と、サイクロン室内でのサ
イクロン渦流によって残存牡蠣殻微小片bを分離沈下さ
せ、分離沈下物以外をサイクロン室上部から流出させる
洗浄部3を備えてなる。
Description
牡蠣の剥き身を包装出荷するために洗浄する洗浄装置に
関するものである。
殻付の儘でも出荷されるが、通常は牡蠣殻を外して剥き
身の状態とし、ある程度の量を密封包装して出荷する。
ところで牡蠣の場合には、牡蠣殻を外した際に殻の一部
が欠けることによって生ずる微小殻片が混入する。そこ
でこの微小殻片の除去を行う装置としては、階段状の溢
流ボックスが知られている。これは上部から剥き身を流
し入れ、殻の微少片がボックス内に沈下し、剥き身のみ
がオーバーフローして下流側のボックスに流れ落ち、こ
れを何段階か繰り返すことで剥き身からの微小殻片を取
り除いている。しかし剥き身が溢流ボックスから溢れ出
るときに、ボックスの壁面と衝突し、剥き身が痛む原因
となる。勿論手作業で行うと、剥き身が痛むようなこと
はないが、作業能率の点で課題を残す。
の表面に微細な汚れや細菌等(以下「微細付着物」とい
う)が付着している。そこで更に剥き身の洗浄が必要で
あり、近年は、O−157騒動のように、特に生食食品
はその完全な洗浄が望まれている。しかし現状の洗浄手
段は、容器内の洗浄水内で撹拌し、汚れた洗浄水を捨て
て再度同様の洗浄(濯ぎ洗浄)を繰り返すもので、単に
洗浄水自体の洗浄能力の向上のみが提案されているにす
ぎなく(特開昭59−132852号、特開平8−30
8480号)、基本的には手作業によって行っている。
従って剥き身の表面の微細付着物除去作業は煩雑な作業
となっている。
身の表面からの微細付着物の分離除去を、連続的に且つ
自動的に実施できる新規な洗浄装置を提案したものであ
る。
装置は、所定の高さに配置して、洗浄対象物と洗浄用水
を受け入れる受入部と、受入部とサイクロン室とを連結
して、サイクロン室周壁に添って噴射する噴射口を備え
た供給管と、サイクロン室内でのサイクロン渦流によっ
て残存牡蠣殻微小片を分離沈下させると共に、剥き身表
面から微小付着物を分離し、分離沈下物以外をサイクロ
ン室上部から流出させる洗浄部を備えたことを特徴とす
るものである。
浄用水を供給すると、その位置エネルギーによって供給
管の噴射口からサイクロン室に所定の流速をもって噴射
される。そして洗浄部のサイクロン室内では、剥き身が
サイクロン室の周壁に添って回転しながら沈下し、更に
中央を自転しながら上昇する動作となる。このため剥き
身に付着した微小殻片は剥き身から振り解かれてサイク
ロン室底面に沈下し、剥き身の表面は、撹拌流によって
洗浄されることになり、剥き身に付着した微細付着物
は、剥き身から分離して洗浄用水中に浮遊して剥き身と
共にサイクロン室から流出する。
洗浄用水と剥き身を分けると、微細付着部は洗浄用水と
共に流出し、清浄にされた牡蠣の剥き身を得ることがで
きる。
する。実施形態は、微小殻片並びに微小付着片の分離を
行うサイクロン室を一段とした装置を示した。この実施
形態の洗浄装置は、受入部1と、供給管2と、洗浄部3
と、第一排水部4と、第二排水部5とで構成される。
ルギーを得られる高さ)H1に、洗浄対象物(牡蠣の剥
き身a、微小殻片b、微細付着物c)Aを一緒に受け入
れる容器であり、後述の供給管2に洗浄用水Bと共に洗
浄対象物Aを流し込むことができるように、例えば漏斗
状に形成してなるものである。
イクロン室31とを連結して受入部1で受け入れた洗浄
対象物Aを洗浄用水Bと共にサイクロン室31内に噴出
させるもので、特にサイクロン室31との連結箇所は、
サイクロン室31の上下中間の周壁に添って前記洗浄対
象物等の噴射を行う噴射口21を備えてなる。
31を備え、第一サイクロン室31の上部は、蓋体32
で塞がれ、中央に流出管33が接続されている。更に第
一サイクロン室31の底面には、開閉扉34を付設した
殻放出口35が設けられている。
オーバーフロー管42を備えてなり、サイクロン室41
の周壁には、前記洗浄部3の流出管33の先端が噴射口
形態に接続され、オーバーフロー管42は、第二サイク
ロン室41を適宜水位H2に保つ位置に流入口を形成し
てなるものである。
2と、吸引ポンプ53とを備え、吸引管51は、その一
端が前記第一排水部4の第二サイクロン室41の内底面
と接続し、他端が貯留槽52の上部周壁に開口接続して
なり、前記接続箇所が第一排水部4のオーバーフロー水
位H2より高くする。貯留槽52は、前記の吸引管51
の接続箇所を確保し、且つ下方に充分な沈下槽部分を備
えるような大きさで、内底面に開閉扉521を備えた牡
蠣放出口522を備え、上部は吸引ポンプ53と連結す
ると共に、ポンプ53側の連結口付近(少なくとも前記
吸入管接続箇所よりもポンプ側)に、牡蠣の流出を阻止
する網体523を内設してなり、清浄水Cの供給管52
4を付設してなる。吸引ポンプ53は、管路内に高圧水
Dを噴射すると共に、空気を導入する混気ジェットポン
プで、前記貯留槽52内の網体523位置の流速が充分
に遅くなる程度の能力とする。
留槽52には、充分清浄用水Cを満たしておき、受入部
1に洗浄対象物(牡蠣の剥き身a、微小殻片b、微細付
着物c)Aを、洗浄用水Bと共に連続的に供給すると、
その位置エルギー(水位H1−H2)による噴射流によ
って噴射口21からの噴射流は、第一サイクロン室31
内で渦流となる。この渦流は、図2で例示するように、
剥き身aが第一サイクロン室31の周壁に添って回転し
ながら沈下し、更に中央を自転しながら上昇する動作と
なる。このため剥き身aに付着した微小殻片bは剥き身
aから振り離されて第一サイクロン室31底面に沈下
し、剥き身aの表面は、撹拌流によって洗浄されること
になり、特に剥き身aに付着した微細付着物cは、剥き
身aから分離して洗浄用水B中に浮遊して剥き身aと共
にサイクロン室31の流出管33から流出して次の第一
排水部4に送られる。
た微小殻片bは、本来洗浄対象物に混入していないのが
普通であり、沈下量が少ないので、運転中止時に開閉扉
34を開口し、殻放出口35から第一サイクロン室31
外に取り除くものである。次の第一排水部4では、第一
サイクロン室31と接続される流出管33から、剥き身
a及び微細浮遊物bが、洗浄用水Bと共に第二サイクロ
ン室41内に噴射され、全体が渦流状態となり、再度剥
き身aが撹拌水流で付着汚れを取り除くことができ、微
細浮遊物c等の汚れを含んだ洗浄用水Bは、オーバーフ
ロー管42からの溢流となって第二サイクロン室41外
に排出され、剥き身aは第二サイクロン室42の内底面
に沈下する(図3参照)。
ロン室31、41の渦流は前記の水位差(H1−H2)
の位置エネルギーに基づくので、前記水位差を適宜設定
することで、最適撹拌流を得ることができる。
した剥き身aは、第二排水部5の吸引で取り出すもので
ある。即ちポンプ53を駆動して、予め所定の清浄水C
を満たした貯留槽52内の空気を吸引すると、最終的に
貯留槽52は全て水で満たされ、吸引管51を通して第
一排水部4の第二サイクロン室41内の用水を吸引する
ことになる。この結果第二サイクロン室41の内底面に
沈下した剥き身aを第二排水部5に取り込むことにな
る。そして貯留槽52に流入した剥き身aは網523に
衝突して、貯留槽52の内底面の清浄水Cの滞留部分に
沈下貯留され、第一排水部4からの洗浄に使用した用水
Bは、微細浮遊物cを含んで、そのまま吸引ポンプ53
によって装置外に排出されるものである。
まると、ポンプ53を停止して貯留槽52の開閉蓋52
1を開放し、牡蠣放出口522から牡蠣の剥き身aを装
置外に取り出すものである。特に吸引管51の貯留槽5
2側の接続箇所が第一排水部45のオーバーフロー水位
H2より高くしているので、洗浄部3及び第一排水部4
の稼働中でも、何ら支障無く剥き身aの取り出し作業を
実施できる。
洗浄対象物Aを供給し、所定の噴射速度をもって第一サ
イクロン室31に送り込むと、剥き身aに付着したり混
ざり合っている微小殻片bや微細付着物cが分離され、
微小殻片bは第一サイクロン室31内に沈下して排除さ
れ、微小付着物cは前記第一サイクロン室31と第一排
水部4の第二サイクロン室で浮遊物となり、第一排水部
4のオーバーフロー管42から排出され、更に第二排水
部4の吸引ポンプ53で排出されることになり、洗浄さ
れた剥き身aは、清浄水Cが満たされた貯留槽に貯めら
れ、装置外に取り出すものである。このように牡蠣の剥
き身aの連続洗浄が可能であり、洗浄が水流自体の撹拌
でなされるので、剥き身a自体を痛めることがないもの
である。
に水中に存在することになり、空気と直接接触すること
がなく洗浄を終了できるので、剥き身の日持ちの点で優
れた洗浄手段である。また前記実施形態において、洗浄
用水の水量や、剥き身の供給量等を考慮すると、第二排
水部の形成位置を特定しなくとも何ら支障無く連続運転
が可能である。
2と、洗浄部3と、濯ぎ部6とでも構成できる。即ち図
5に例示するとおりサイクロン室31の流出箇所(流出
管33)に濯ぎ部6を隣接したものである。
62と、受け容器63からなるものであり、流出管33
から流出した剥き身aと、微細浮遊物cと、洗浄用水B
が、網コンベア61上に放出されると、微細浮遊物cは
洗浄用水Bとともに流下し、網コンベア61上に剥き身
aのみが残り、網コンベア61の動作で、剥き身aに清
浄水Cのシャワーが浴びせられ、濯ぎ洗浄がなされるも
のである。
的な洗浄は、位置エネルギーを利用したサイクロン渦流
による洗浄部3での洗浄であり、牡蠣の剥き身aを痛め
ることなく、効率的に洗浄を実現できたものである。
ものではなく、剥き身と、剥き身から分離した浮遊微細
物を含んだ洗浄用水とを分離する手段であれば任意の手
法を採用できるものである。
置して、洗浄対象物と洗浄用水を受け入れる受入部と、
受入部とサイクロン室とを連結して、サイクロン室周壁
に添って噴射する噴射口を備えた供給管と、サイクロン
室内でのサイクロン渦流によって残存牡蠣殻微小片を分
離沈下させ、分離沈下物以外をサイクロン室上部から流
出させる洗浄部を備えた牡蠣の洗浄装置で、剥き身状態
の牡蠣を痛めることなく連続的に且つ自動的に洗浄でき
るようにして、牡蠣の出荷洗浄作業能率を著しく向上さ
せたものである。
Claims (3)
- 【請求項1】 所定の高さに配置して、洗浄対象物と洗
浄用水を受け入れる受入部と、受入部とサイクロン室と
を連結して、サイクロン室周壁に添って噴射する噴射口
を備えた供給管と、サイクロン室内でのサイクロン渦流
によって残存牡蠣殻微小片を分離沈下させると共に、剥
き身表面から微小付着物を分離し、分離沈下物以外をサ
イクロン室上部から流出させる洗浄部を備えたことを特
徴とする牡蠣の洗浄装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の洗浄装置の流出箇所に接
続する第二サイクロン室及び第二サイクロン室からのオ
ーバーフロー管を有する第一排水部と、第一排水部のサ
イクロン室の内底面と接続と排水用吸引ポンプとを接続
する吸引管途中に、牡蠣の剥き身の流出を阻止すると共
に沈殿貯留する貯留槽を介設した第二排水部とを連続付
設した請求項1記載の牡蠣の洗浄装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の洗浄装置の流出箇所に、
水切り及び濯ぎ洗浄を行う濯ぎ部を連設してなる請求項
1記載の牡蠣の洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11008698A JP2000201619A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 牡蠣の洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11008698A JP2000201619A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 牡蠣の洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000201619A true JP2000201619A (ja) | 2000-07-25 |
Family
ID=11700159
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11008698A Pending JP2000201619A (ja) | 1999-01-18 | 1999-01-18 | 牡蠣の洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000201619A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100998150B1 (ko) | 2008-11-19 | 2010-12-03 | 김정명 | 원심 알굴 분리기 |
KR101316337B1 (ko) * | 2011-10-21 | 2013-10-08 | 박평조 | 굴 자동 세척기 |
CN109769907A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-05-21 | 青岛日辰食品股份有限公司 | 一种壳类海鲜加工处理设备 |
CN114505788A (zh) * | 2022-02-17 | 2022-05-17 | 湖南东健药业有限公司 | 龟甲前处理装置、工艺以及龟甲胶的生产工艺 |
-
1999
- 1999-01-18 JP JP11008698A patent/JP2000201619A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100998150B1 (ko) | 2008-11-19 | 2010-12-03 | 김정명 | 원심 알굴 분리기 |
KR101316337B1 (ko) * | 2011-10-21 | 2013-10-08 | 박평조 | 굴 자동 세척기 |
CN109769907A (zh) * | 2019-03-08 | 2019-05-21 | 青岛日辰食品股份有限公司 | 一种壳类海鲜加工处理设备 |
CN109769907B (zh) * | 2019-03-08 | 2024-01-02 | 青岛日辰食品股份有限公司 | 一种壳类海鲜加工处理设备 |
CN114505788A (zh) * | 2022-02-17 | 2022-05-17 | 湖南东健药业有限公司 | 龟甲前处理装置、工艺以及龟甲胶的生产工艺 |
CN114505788B (zh) * | 2022-02-17 | 2023-02-28 | 湖南东健药业有限公司 | 龟甲前处理装置、工艺以及龟甲胶的生产工艺 |
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