JP2002306147A - 野菜洗浄装置 - Google Patents

野菜洗浄装置

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JP2002306147A
JP2002306147A JP2001118922A JP2001118922A JP2002306147A JP 2002306147 A JP2002306147 A JP 2002306147A JP 2001118922 A JP2001118922 A JP 2001118922A JP 2001118922 A JP2001118922 A JP 2001118922A JP 2002306147 A JP2002306147 A JP 2002306147A
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JP
Japan
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water
washing
flow
vegetable
return
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English (en)
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Masaharu Kobayashi
征春 小林
Hideki Kobayashi
英樹 小林
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NIPPON BENETSUKUSU KK
Original Assignee
NIPPON BENETSUKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄容器底部もしくは下部に循環する水流の
攪拌機への戻り口を設けることにより、水流が主として
垂直面流れになるようにすることにより、攪拌機に戻る
水の流路が葉っぱで塞がれないないようにし、また、水の
浮力で葉っぱが水の上部に偏ってしまう問題を解消し、
よって、処理量の増大と、洗浄品質の確保ひいては洗浄コ
ストの低減を図ることにある。 【解決手段】 洗浄容器1底部もしくは下部に循環する
水流の攪拌機2への戻り口5を設け、戻り流路10を攪
拌機2からの噴出し流路12とは区別して設ける構造と
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、食品加工分野に
おける野菜の洗浄技術に係り、特に、洗浄容器底部もし
くは下部に循環する水流の攪拌機への戻り口を設け、戻
り流路を攪拌機からの噴出し流路とは区別して設けるこ
とにより、処理量の増大と、洗浄品質の確保ひいては洗
浄コストの低減を図る野菜洗浄装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、図2に示すような野菜洗浄装置が
一般に知られている。図において、51は洗浄容器、5
2は振動攪拌機、53は振動攪拌機の振動子、56は水
補給口、57はドレン口、58はオーバーフロー口、5
9は野菜の葉っぱ、61は洗浄区画、62は仕切ネッ
ト、63は仕切ネットの開口孔である。
【0003】次に上記従来の野菜洗浄装置の動作につい
て説明する。洗浄容器51に水を入れ、これに例えばレ
タス等の葉っぱ59を入れる。次に振動攪拌機52を起
動すると、振動子53の動きにより図2(A)の矢印に
示すような循環する水流が発生し、この水流によって葉
っぱ59は前後左右に流動し、表面に付着した土、砂、
虫、石ころ、その他ごみ等の異物が洗い落とされる。水
に浮く異物はオーバーフロー口58より連続的に外部へ
排出され、水に沈む異物は底部に沈殿するので、定期的
にドレン口57より排出される。水に浮く異物を自動的
・連続的に水のオーバーフローで排出するので、水の補
給口56より連続的に水を補給する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
野菜洗浄装置は以上のように構成されているので、主と
して平面上を循環する水流が発生し、洗浄容器の両端部
で攪拌機に戻る水流に乗った葉っぱは仕切ネットに引っ
かかって流路を塞ぎ、水の流れを減少させることで洗浄
の効果を減退させる問題がある。また、葉っぱに働く浮
力により葉っぱが水の上部にかたよってしまい、動きを
お互いに干渉して葉っぱの自由な流動が制限される等の
問題があった。
【0005】この発明は、上記のような課題に鑑み、そ
の課題を解決すべく創案されたものであって、その目的
とするところは、洗浄容器底部もしくは下部に循環する
水流の攪拌機への戻り口を設けることで、水流が主とし
て垂直面流れになるようにすることにより、攪拌機に戻
る水の流路を葉っぱが塞がないようにし、また、水の浮
力で葉っぱが水の上部に偏ってしまう問題を解消し、よ
って、処理量の増大と、洗浄品質の確保ひいては洗浄コ
ストの低減を図ることのできる野菜洗浄装置を提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、この発明は、野菜の洗浄容器の一端に水の攪拌
機、水補給口、容器底部にドレン口、容器上部に水のオ
ーバーフロー口を設けてなる野菜洗浄装置において、洗
浄容器底部もしくは下部に循環する水流の攪拌機への戻
り口を設け、戻り流路を攪拌機からの噴出し流路とは区
別して設けた手段よりなるものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に記載の発明の実施の
形態に基づいて、この発明をより具体的に説明する。こ
こで、図1(A)は野菜洗浄装置の平面図、図1(B)
は野菜洗浄装置の側面図である。
【0008】図において、野菜洗浄装置は、洗浄容器底
部もしくは下部に循環する水流の攪拌機への戻り口を設
けることで、水流が主として垂直面流れになるようにす
ることにより、攪拌機に戻る水の流路を葉っぱが塞がな
いようにし、また、水の浮力で葉っぱが水の上部に偏っ
てしまう問題を解消する特徴を有するもので、洗浄容器
1、振動攪拌機2、振動子3、水平仕切り4、水平仕切
り4に開口された戻り口5、水補給口6、ドレン口7、
オーバーフロー口8、水平仕切り4で区別された戻り流
路10、洗浄区画11、噴出し流路12などから構成さ
れている。
【0009】洗浄容器1は、野菜の葉っぱ9を洗浄する
容器で箱型の形状を有している。洗浄容器1は平面から
みて例えば、振動攪拌機2が設けられる一端側は野菜の
葉っぱ9が洗浄される洗浄区画11に比べて横幅が狭く
形成されており、また洗浄区画11に向けて拡幅になる
ように両内側壁面は左右幅方向に傾斜している。
【0010】振動攪拌機2は、振動子3を通じて洗浄容
器1内に水流を生じさせて、洗浄区画11内で野菜の葉
っぱ9をその水流を利用して洗浄させる機能を果たすも
ので、洗浄容器1の横幅が狭い一端側の上部に設けられ
ている。
【0011】振動子3は水中で振動して水流を直接生起
させるもので、上部の振動攪拌機2から垂下されて洗浄
容器1内の一端側の水中に上下および幅方向に複数個配
置されている。この振動子3から噴出される側は噴出し
流路12となる。
【0012】洗浄容器1の内部の下部側には容器内を上
下に仕切る水平仕切り4が取り付けられており、この水
平仕切り4を挟んでその上部側は噴出し流路12及び洗
浄区画11に、又その下側は戻り流路10に分けられて
いる。このように、水平仕切り4によって、噴出し流路
12と戻り流路10とは区別される。
【0013】水平仕切り4には、戻り口5が開口されて
いて、この戻り口5を通じて上部側の洗浄区画11とそ
の下部側の戻り流路10とは連通している。戻り口5に
は、小さな孔からなる複数の開口孔5aが設けられてい
る。開口孔5aの孔径は、洗浄する野菜の葉っぱ9が通
過できない程度の大きさからなっている。
【0014】振動攪拌機2が設けられた一端側の端部の
上部には水補給口6が設けられていて、洗浄容器1内に
水を補給できるようになっている。また、水補給口6と
反対側となる洗浄容器1の他端側の内側壁面の下端には
ドレン口7が設けられている。ドレン口7は戻り流路1
0側に設けられている。さらに、洗浄区画11の上面の
他端側にはオーバーフロー口8が設けられている。
【0015】次に、上記発明の実施の形態の構成に基づ
く作用について以下説明する。洗浄容器1に水を入れ、
これに例えばレタス等の野菜の葉っぱ9を洗浄容器1の
洗浄区画11に入れる。次に振動攪拌機2を起動する
と、水中の振動子3の動きにより図1(B)の矢印に示
すような循環する水流が発生する。
【0016】即ち、振動子3によって、振動子3側から
噴出し流路12を経て野菜の葉っぱ9が入っている洗浄
区画11に向かって水平方向の水流が発生する。この水
流によって野菜の葉っぱ9は主として上下に流動し、表
面に付着した土、砂、虫、石ころ、その他ごみ等の異物
が洗い落とされる。
【0017】このとき、水の旋回が主として垂直面流れ
に変わることおよび野菜の葉っぱ9に働く浮力と下降流
による推力のバランスで、野菜の葉っぱ9の流動域が上
下に広くなり、野菜の葉っぱ9同士の干渉が減り、より
多くの野菜の葉っぱ9の量を洗浄することができる。
【0018】しかも、水の下降流による下向きの推力が
野菜の葉っぱ9に働く一方で、上向きに浮力が働き、こ
のバランスを調整することで、水平仕切り4の戻り口5
の開口孔5aに野菜の葉っぱ9が付着することもなく、
常に安定した洗浄力を得ることができる。推力と浮力の
バランス調整は振動攪拌機2の吐出し量調整もしくは洗
浄容器1の底部に設ける開口孔5の数又は開口面積を調
整することで可能である。
【0019】振動子3の働きによって、戻り流路10に
は振動子3に向かって水流が生じ、洗浄区画11側で野
菜の葉っぱ9を洗浄した水は水平仕切り4に設けられた
戻り口5の開口孔5aを通過して戻り流路10内に吸引
され、戻り流路10を流下した水は再び振動子3によっ
て、噴出し流路12を経て洗浄区画11側に噴出され
る。
【0020】一方、水に浮く異物はオーバーフロー口8
より連続的に外部へ排出され、水に沈む異物は底部に沈
殿するので、定期的にドレン口7より排出される。水に
浮く異物を自動的・連続的に水のオーバーフローで排出
するので、水補給口6より連続的に水を補給する。
【0021】なお、この発明は上記発明の実施の形態に
限定されるものではなく、この発明の精神を逸脱しない
範囲で種々の改変をなし得ることは勿論である。上記実
施の形態では、戻り流路の戻り口を底部に設けた場合で
説明したが、これを下部壁面に設けても同様の効果が得
られる。
【0022】
【発明の効果】以上の記載より明らかなように、この発
明に係る野菜洗浄装置によれば、洗浄容器底部もしくは
下部に循環する水流の攪拌機への戻り口を設け、戻り流
路を攪拌機からの噴出し流路とは区別して設けたことに
より、水の旋回が主として垂直面流れに変わることおよ
び葉っぱに働く浮力と下降流による推力のバランスで、
葉っぱの流動域が上下に広くなり、葉っぱ同士の干渉が
減り、より多くの葉っぱの量を洗浄することができる。
【0023】また、洗浄容器底部もしくは下部に循環す
る水流の攪拌機への戻り口を設け、戻り流路を攪拌機か
らの噴出し流路とは区別して設けたことにより、水の下
降流による下向きの推力が葉っぱに働く一方で、上向き
に浮力が働き、このバランスを調整することで、仕切面
戻り口開口孔に葉っぱが付着することもなく、常に安定
した洗浄力を得ることができる。推力と浮力のバランス
調整は攪拌機の吐出し量調整もしくは洗浄容器底部もし
くは下部に設ける戻り口の開口孔の数又は開口面積を調
整することで可能である。
【0024】これにより、処理量の増大と、洗浄品質の
確保ひいては洗浄コストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)はこの発明の実施の形態を示す野菜洗浄
装置の平面図である。(B)はこの発明の実施の形態を
示す野菜洗浄装置の側面図である。
【図2】(A)は従来の野菜洗浄装置の平面図である。
(B)は従来の野菜洗浄装置の側面図である。
【符号の説明】
1は洗浄容器 2は振動攪拌機 3は振動攪拌機の振動子 4は洗浄区画と戻り流路を区分する水平仕切り 5は水平仕切りに開けられた戻り口 5aは戻り口に複数設けられた開口孔 6は水補給口 7はドレン口 8はオーバーフロー口 9は野菜の葉っぱ 10は戻り流路 11は洗浄区画 12は噴出し流路 51は洗浄容器 52は振動攪拌機 53は振動攪拌機の振動子 56は水補給口 57はドレン口 58はオーバーフロー口 59は野菜の葉っぱ 61は洗浄区画 62は仕切ネット 63は仕切ネットの開口孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4B061 AA01 AA03 AA07 BA01 BB14 BB15 CA15 CA16

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 野菜の洗浄容器の一端に水の攪拌機、水
    補給口、容器底部にドレン口、容器上部に水のオーバー
    フロー口を設けてなる野菜洗浄装置において、洗浄容器
    底部もしくは下部に循環する水流の攪拌機への戻り口を
    設け、戻り流路を攪拌機からの噴出し流路とは区別して
    設けたことを特徴とする野菜洗浄装置。
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Effective date: 20040525