JP2000198536A - 板状体の物流装置および物流方法 - Google Patents

板状体の物流装置および物流方法

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JP2000198536A
JP2000198536A JP29062A JP2000029062A JP2000198536A JP 2000198536 A JP2000198536 A JP 2000198536A JP 29062 A JP29062 A JP 29062A JP 2000029062 A JP2000029062 A JP 2000029062A JP 2000198536 A JP2000198536 A JP 2000198536A
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JP
Japan
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plate
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cassette
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type case
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JP29062A
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Katsukiyo Yoshimura
勝清 吉村
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SK BUTSURYU SERVICE KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一人で短時間で安全に運搬等ができる板状体の
物量装置および物流方法を提供する。 【解決手段】所定枚数の板状体を収容しうる複数のカセ
ット型ケース1と、上記カセット型ケース1を複数収容
する棚本体2とを備え、板状体を、カセット型ケース1
に収容された状態で運搬するとともに、カセット型ケー
ス1ごと棚本体2に収容し保管するようになっている。
このため、板状体を一枚づつ収容棚へ移し変えるのでは
なく、カセット型ケース1ごと運搬して棚本体2に収容
し、かつ保管することができる。したがって、従来に比
べ、作業に要する時間と人手とを大幅に削減することが
できる。また、板状体をカセット型ケース単位で扱うこ
とから、複数種類の板状体を運搬し、保管する場合に管
理がしやすく、収納場所もとらない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、板状体の運搬や保
管のために好適な板状体の物流装置および物流方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、板状ガラスの物流にはパレット
が用いられている。このパレットを用いた物流方法で
は、1トン近くの大量の板状ガラスをパレットに積載
し、そのパレットをトラック等で小売店や卸店等の運搬
先まで運び、運搬先で、板状ガラスを一枚づつ人力で店
舗内の収容棚へ移し変えることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような方法では、一枚づつ人力で収容棚へ移し変えるた
め、移し変える作業に多くの人手と時間を要する。ま
た、一人で運搬できない板状ガラスは、一枚の板状ガラ
スを数人で運搬しなければならず、さらに人手が必要と
なる。さらに、上記のような人手に頼る作業では、作業
中に板状ガラスが割れて、不意の事故や怪我など労働災
害が多発している。このような状況の下、板状ガラス
を、一人で短時間で安全に運搬等できる器具の開発が強
く望まれていた。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、時間や人手をかけずに一人で短時間に運搬し、
保管できる板状体の物流装置および物流方法の提供をそ
の目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の板状体の物流装置および物流方法は、所定
枚数の板状体を収容しうる複数のカセット型ケースと、
上記カセット型ケースを複数収容する棚本体とを備え、
板状体を、カセット型ケースに収容された状態で運搬す
るとともに、カセット型ケースごと棚本体に収容し保管
するようになっていることを要旨とする。
【0006】すなわち、本発明の板状体の物流装置は、
所定枚数の板状体を収容しうる複数のカセット型ケース
と、上記カセット型ケースを複数収容する棚本体とを備
え、板状体を、カセット型ケースに収容された状態で運
搬するとともに、カセット型ケースごと棚本体に収容し
保管するようになっている。このように、板状体を一枚
づつ収容棚へ移し変えるのではなく、カセット型ケース
ごと運搬して棚本体に収容し、かつ保管することができ
る。したがって、従来に比べ、作業に要する時間と人手
とを大幅に削減することができる。また、板状体をカセ
ット型ケース単位で扱うことから、複数種類の板状体を
運搬し、保管する場合に管理がしやすく、収納場所もと
らない。
【0007】本発明の板状体の物流装置において、カセ
ット型ケースが、板状体を立てた状態で収容するもので
ある場合には、カセット型ケースからの板状体の出し入
れが容易になるうえ、板状体の破損も防止できる。ま
た、横積みする場合に比べ、カセット型ケースの出し入
れも容易であることから、極めて便利で使い勝手がよ
い。
【0008】本発明の板状体の物流装置において、カセ
ット型ケースの底部に傾斜面を存在させている場合に
は、立てた状態の板状体が傾斜面に沿って斜めになって
安定することから、運搬の振動などによる板状体の破損
等が防止できる。
【0009】本発明の板状体の物流装置において、棚本
体がカセット型ケースを収容する複数のケース収容空間
に仕切られたものである場合には、カセット型ケースを
棚本体に収容した際、保管されている板状体の種類や枚
数が明確となり、管理等が容易となる。
【0010】本発明の板状体の物流装置において、棚本
体のケース収容空間の底部に、ケース収容空間内に収容
されるカセット型ケースの移動を促すローラコンベアが
設けられている場合には、カセット型ケースの出し入れ
が極めて容易となる。
【0011】本発明の板状体の物流装置において、棚本
体のケース収容空間の側面に、ケース収容空間内に収容
されるカセット型ケースの移動を促すローラコンベアが
設けられている場合には、カセット型ケースの出し入れ
が極めて容易となる。
【0012】本発明の板状体の物流装置において、棚本
体から取り出されたカセット型ケースを載置して運搬す
るケース載置台を備え、上記ケース載置台の台面に、載
置されたカセット型ケースの移動を促すローラが設けら
れている場合には、カセット型ケースを上記ケース載置
台に載置してそのまま運搬できるため、短時間で安全に
運搬でき、かつ、ケース載置台から棚本体へのカセット
型ケースの移動が極めて容易となる。
【0013】本発明の板状体の物流方法において、カセ
ット型ケースに、板状体を立てた状態で収容するように
した場合には、カセット型ケースからの板状体の出し入
れが容易になるうえ、板状体の破損も防止できる。ま
た、横積みする場合に比べ、カセット型ケースの出し入
れも容易であることから、極めて便利で使い勝手がよ
い。
【0014】本発明の板状体の物流方法において、棚本
体が、カセット型ケースを収容する複数のケース収容空
間に仕切られたものである場合には、カセット型ケース
を棚本体に収容した際、保管されている板状体の種類や
枚数が明確となり、管理等が容易となる。
【0015】本発明の板状体の物流装置および物流方法
において、板状体が、板状ガラスである場合には、運搬
中の板状ガラスが割れて起こる労働災害が減り、本発明
の効果が極めて顕著で効果的である。
【0016】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明の実施の形態を詳
しく説明する。
【0017】図1は、本発明の板状体の物流装置の一実
施の形態である。このものは、本発明を板状ガラスの物
流装置に適用した例を示す。この板状ガラスの物流装置
は、所定枚数の板状ガラス4を収容しうるカセット型ケ
ース1と、所定枚数の板状ガラス4が収容された状態の
上記カセット型ケース1を載置して運搬するケース載置
台3と、上記ケース載置台3によって運搬された上記カ
セット型ケース1を収容し、保管する棚本体2とを備え
ている。
【0018】より詳しく説明すると、上記カセット型ケ
ース1は、図2および図3に示すように、底部5と、こ
の底部5の左右周辺に立設された左右側壁部6と、この
左右側壁部6の前後端に取り付けられる連結部材7とか
ら構成されている。上記底部5には、板状ガラス4を立
てた状態で収容し、上記左右側壁部6に斜めに立掛けて
安定させるために、山型の傾斜面8が形成されている。
また、傾斜面8が山型であることから、カセット型ケー
ス1に収容した板状ガラス4が左右に分かれ、異なる種
類の板状ガラスを収容する場合に便利である。
【0019】さらに、上記底部5の左右側面には、前後
方向に延びる一対の長穴9が穿設され、上記長穴9は一
方の底部側面から他方の底部側面へ貫通しており、また
底部4の前後側面には、左右方向に延びる一対の長穴1
0が穿設され、上記長穴10は底部前側面から底部後側
面へ貫通している。上記長穴9,10は、カセット型ケ
ース1を運搬等する際に、例えば、フォークリフトのフ
ォークを差し込むことができるようになっている。
【0020】上記左右側壁部6は、底部から先端部に向
かって次第に厚みが薄くなるように、上記左右側壁部6
の内側面が傾斜され、山型の傾斜面8に載置された板状
ガラス4が斜めになって安定するようになっている。ま
た、上記左右側壁部6の高さは、運搬する板状ガラス4
を保護するため、立てた状態の板状ガラス4が先端より
はみ出さない程度の高さに形成されている。さらに、上
記左右側壁部6の前後縁部の底部近傍と先端部近傍に、
上記連結部材7の両端を係止させる係止部材11が形成
されている。
【0021】一方、上記棚本体2は、図4に示すよう
に、棚底部12と、この棚底部12の左右周辺に立設さ
れた側枠13と、この側枠13から上記カセット型ケー
ス1を収容できる程度の間隔を隔てて平行状態となるよ
うに、棚底部12に立設された仕切枠14とから構成さ
れている。そして、上記棚本体2には、上記カセット型
ケース1を収容する空間の底部にローラコンベア15が
設けられ、カセット型ケース1を収容する空間の側面部
には、ローラコンベア16が設けられている。また、上
記側枠13と上記仕切枠14とは、その前端部と後端部
がそれぞれ、前側連結部材21および後側連結部材22
によって連結されている。
【0022】上記ローラコンベア15は、図6に示すよ
うに、並列状態に複数並べられたローラ17と、上記各
ローラ17の両端を軸支する枠18とから構成されてい
る。また、上記枠18は、側枠13または仕切枠14の
底部近傍に固定されており、棚底部12からある程度の
間隔を隔てて平行状態となるように形成されている。
【0023】上記ローラコンベア16は、図5に示すよ
うに、並列状態に複数並べられたローラ19と、上記各
ローラ19の両端を軸支する枠20とから構成されてい
る。また、上記ローラコンベア16は、側枠13又は仕
切枠14の高さ方向の略中央に固定されている。
【0024】上記側枠13と上記仕切枠14の高さは、
カセット型ケース1を収容し、保管するため、上記カセ
ット型ケース1を収容しても左右側壁部6の先端がはみ
ださない程度の大きさに形成されている。
【0025】上記前側連結部材21は、収容されるカセ
ット型ケース1が、振動などによって上記ローラコンベ
ア15上を移動して、棚本体2の前面から落ちることを
防止するため、ローラコンベア15より高い位置に着脱
可能に配置されている。
【0026】上記後側連結部材22は、収容されるカセ
ット型ケース1が上記ローラコンベア15,16によっ
て勢いが付き過ぎて、棚本体2の背面から飛び出すこと
を防止するため、ローラコンベア15に載置したカセッ
ト型ケース1の左右側壁部6の先端より低い位置に配置
されている。
【0027】さらに、上記ケース載置台3は、図7およ
び図8に示すように、荷台部23と、この荷台部23を
載置させるケース載置台本体24とから構成されてい
る。上記荷台部23は、荷台底部30と、この荷台底部
30の後端縁に立設された荷台背面部31とから構成さ
れており、側面視で略L字型に形成されている。上記荷
台底部30の上面には、前後方向に延びる複数のころ3
2が、平行状態に設けられている。また、上記荷台底部
30は、カセット型ケース1を載置するのに十分な幅や
奥行を有している。
【0028】上記各ころ32は、カセット型ケース1の
積み下ろしを容易にするため、両端各2つと中央のころ
32に、駆動装置(図示せず)が連結され、上記カセッ
ト型ケース1が上記ころ32付近までくると、駆動装置
を駆動させることにより、駆動装置が連結されたころ3
2がカセット型ケース1の進行方向に向かって回転する
ようになっている。
【0029】上記荷台部23は、その後端部が、ヒンジ
部36を介してケース載置台本体24と連結され、上記
ヒンジ部36を支点として、前後に回動するようになっ
ている。
【0030】上記荷台背面部31の前面には、上下方向
に延びる複数のころ33が、平行状態に設けられてい
る。上記各ころ33は、カセット型ケース1の積み下ろ
しを容易にするため、カセット型ケース1の進行方向に
回転するように設けられている。また、上記ころ33
は、荷台底部30に載置したカセット型ケース1の左右
側壁部6の先端より低い位置に設けられている。
【0031】上記ケース載置台本体24は、図7に示す
ように、載置台底部25と、この載置台底部25の後端
縁に立設された載置台背面部26とから構成されてお
り、側面視で略L字型に形成されている。上記載置台底
部25の先端部には、荷台部23が水平状態の場合に荷
台底部30を支受する凸部35が設けられている。
【0032】上記載置台背面部26には、シリンダ28
が貫通しており、上記シリンダ28の前面に設けられて
いるロッド部29は、載置台背面部26の前面から突き
出して、荷台背面部31の背面に連結されている。上記
シリンダ28の作用により上記ロッド部29が前後スラ
イドし、上記荷台部23を前後に回動させるようになっ
ている。
【0033】上記構成の板状ガラスの物流装置を用い
て、例えば、つぎのようにして板状ガラス4を運搬し,
保管することができる。すなわち、まず、ケース載置台
3の荷台底部30に、所定枚数の板状ガラス4が立てた
状態で収容されたカセット型ケース1を載置する。この
とき、駆動装置を稼動させて、駆動装置が連結されたこ
ろ32を回転させる。これにより、上記カセット型ケー
ス1が上記ころ32上で自動的に後方へ移動し、ケース
載置台3の荷台底部30へ容易に載置される。ついで、
シリンダ28の操作によりロッド部29が後方へスライ
ドして、荷台部23を少し後方に傾斜させてカセット型
ケース1を安定させる。そして、上記ケース載置台3を
リフト運搬機等に載置して、所望の保管場所まで運搬す
る。
【0034】その後、棚本体2の収容を希望する収容空
間と、カセット型ケース1が縦に並ぶ位置に、カセット
型ケース1を載置したケース載置台3を横付し、上記ケ
ース載置台3の荷台部23を水平に戻す。つぎに、駆動
装置を稼動させて、駆動装置が連結されたころ32を回
転させる。これにより、上記カセット型ケース1が上記
ころ32上で自動的に後方へ移動し、ケース載置台3の
荷台底部30から、棚本体2の収容空間へ容易に載置さ
れる。また、仮に、駆動装置が連結されたころ32によ
って、ローラコンベア15の回転の勢いが強すぎても、
棚本体2の後側連結部材22が抑止するため、上記棚本
体2の背面よりカセット型ケース1が飛び出すこともな
い。その後、前側連結用部材21を棚本体2の前端部に
取付て、カセット型ケース1が棚本体2から落ちること
を防止する。
【0035】そして、板状ガラス4が必要となった場合
には、前側連結部材21と連結部材7をはずして、所定
のカセット型ケース1に収容されている板状ガラス4
を、必要な枚数を取り出すことが行われる。
【0036】このように、上記板状体の物流装置および
物流方法では、板状ガラス4を一枚づつ収容棚へ移し変
えるのではなく、カセット型ケース1ごと運搬して棚本
体2に収容し、かつ保管することができる。したがっ
て、従来に比べ、作業に要する時間と人手とを大幅に削
減することができるうえ、労働災害も減り、作業者の安
全が確保できる。また、板状ガラス4をカセット型ケー
ス1単位で扱うことから、複数種類の板状体を運搬し、
保管する場合に管理がしやすく、収納場所もとらない。
【0037】また、上記実施の形態では、板状体が板状
ガラス4である場合を例示したが、これに限定するもの
ではなく、ベニヤ板でもよいし、板状のものであればど
のようなものでもよい。また、底部5の上面の形状とし
て山型の傾斜面8を例示したが、これに限定するもので
はなく、傾斜面が存在すれば他の形状であってもよい。
【0038】さらに、上記実施の形態では、側枠13と
仕切枠14は同じ高さ,幅のものを例示したが、これに
限定するものではなく、側枠13より仕切枠14が小さ
いものでもよく、他のサイズでもよい。また、ローラコ
ンベア16は側枠13や仕切枠14の中央部に1つのも
のを例示したが、これに限定するものではなく、先端
部,底部にあるものでもよく、いくつあってもよい。さ
らに、棚本体2の収容空間の数は、特に限定するもので
はない。
【0039】さらに、上記実施の形態では、ケース載置
台3をリフト運搬機で運搬する例を示したが、これに限
定するものではなく、クレーンやフォークリフト等各種
の運搬装置を用いて運搬することができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明の板状体の物流装
置および物流方法では、板状体を一枚ずつ収容棚へ移し
変えるのではなく、カセット型ケースごと運搬して棚本
体に収容し、かつ保管することができる。したがって、
従来に比べ、作業に要する時間と人手とを大幅に削減す
ることができる。また、板状体をカセット型ケース単位
で扱うことから、複数種類の板状体を運搬し、保管する
場合に管理がしやすく、収納場所もとらない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の板状体の物流装置を示す
斜視図である。
【図2】カセット型ケースの斜視図である。
【図3】上記カセット型ケースの断面図である。
【図4】棚本体の正面図である。
【図5】上記棚本体の側面図である。
【図6】上記棚本体の底部を示す図である。
【図7】ケース載置台の側面図である。
【図8】上記ケース載置台の正面図である。
【符号の説明】
1 カセット型ケース 2 棚本体

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定枚数の板状体を収容しうる複数のカ
    セット型ケースと、上記カセット型ケースを複数収容す
    る棚本体とを備え、板状体を、カセット型ケースに収容
    された状態で運搬するとともに、カセット型ケースごと
    棚本体に収容し保管するようになっていることを特徴と
    する板状体の物流装置。
  2. 【請求項2】 上記カセット型ケースが、板状体を立て
    た状態で収容するものである請求項1記載の板状体の物
    流装置。
  3. 【請求項3】 上記カセット型ケースの底部に傾斜面を
    存在させている請求項2記載の板状体の物流装置。
  4. 【請求項4】 上記棚本体が、カセット型ケースを収容
    する複数のケース収容空間に仕切られたものである請求
    項1〜3のいずれか一項に記載の板状体の物流装置。
  5. 【請求項5】 上記棚本体のケース収容空間の底部に、
    ケース収容空間内に収容されるカセット型ケースの移動
    を促すローラコンベアが設けられている請求項4記載の
    板状体の物流装置。
  6. 【請求項6】 上記棚本体のケース収容空間の側面に、
    ケース収容空間内に収容されるカセット型ケースの移動
    を促すローラコンベアが設けられている請求項4または
    5記載の板状体の物流装置。
  7. 【請求項7】 上記棚本体から取り出されたカセット型
    ケースを載置して運搬するケース載置台を備え、上記ケ
    ース載置台の台面に、載置されたカセット型ケースの移
    動を促すローラが設けられている請求項1〜6のいずれ
    か一項に記載の板状体の物流装置。
  8. 【請求項8】 板状体を所定枚数づつ複数のカセット型
    ケースに収容し、上記板状体を、カセット型ケースに収
    容された状態で運搬するとともに、カセット型ケースご
    と棚本体に収容し保管するようにしたことを特徴とする
    板状体の物流方法。
  9. 【請求項9】 上記カセット型ケースに、板状体を立て
    た状態で収容するようにした請求項8記載の板状体の物
    流方法。
  10. 【請求項10】 上記棚本体が、カセット型ケースを収
    容する複数のケース収容空間に仕切られたものである請
    求項8または9記載の板状体の物流方法。
  11. 【請求項11】 上記板状体が、板状ガラスである請求
    項1〜10のいずれか一項に記載の板状体の物流装置ま
    たは物流方法。
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