JP2000198459A - 一体型車輪端部アセンブリ - Google Patents

一体型車輪端部アセンブリ

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JP2000198459A
JP2000198459A JP11372974A JP37297499A JP2000198459A JP 2000198459 A JP2000198459 A JP 2000198459A JP 11372974 A JP11372974 A JP 11372974A JP 37297499 A JP37297499 A JP 37297499A JP 2000198459 A JP2000198459 A JP 2000198459A
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Steven G Goddard
スティーヴン、ジー、ガダド
James A Krisher
ジェイムズ、エイ、クリシア
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Dana Inc
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/34Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles
    • B60K17/348Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed
    • B60K17/35Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches
    • B60K17/3515Arrangement or mounting of transmissions in vehicles for driving both front and rear wheels, e.g. four wheel drive vehicles having differential means for driving one set of wheels, e.g. the front, at one speed and the other set, e.g. the rear, at a different speed including arrangements for suppressing or influencing the power transfer, e.g. viscous clutches with a clutch adjacent to traction wheel, e.g. automatic wheel hub

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  • Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ステアリング・ナックルの一体部分として形
成した簡略化した型式のハブ・ロッキング・アクチュエ
ータ装置を提供することにある。 【解決手段】 車輪端部アセンブリ10は、自動車に結
合されハブ・ロックアクチュエータ・アセンブリ88を
一体的に収容するステアリング・ナックル12を備え
る。ステアリング・ナックル12に取付けた軸受アセン
ブリ40により車輪ハブ38を自由に回転させる。車輪
ハブ38は、車輪取付け用のフランジ48と、複数の外
歯78を設けた外周を持つ駆動フランジ72とを備え
る。短軸24は、CV継手用ハウジング82を形成する
内側端部を備える。ハウジング及び駆動フランジの各外
歯80、78にかみあう内歯86を持つクラッチ部材8
4は、半軸28から車輪ハブ38に駆動トルクを伝えな
い第1の位置と、この駆動トルクを伝える第2の位置と
の間に軸線方向に滑動できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車車軸用のナック
ル及びハブ・ロック、ことに一体型(integral
fashion)に形成したナックル及びハブ・ロッ
ク・アクチュエータ・アセンブリに関する。ハブ・ロッ
ク・アクチュエータ・アセンブリは、選定した車輪を受
動状態すなわち動力駆動される状態にするように自動車
の駆動部品及び従動部品を相互に連結し又連結をはずす
ように各位置の間でシフトできるクラッチを作動する。
本発明は駆動トルクを選択的に受ける車軸アセンブリに
応用できる。
【0002】
【従来の技術】若干の4輪自動車は、2輪駆動の状態
(4×2と称することが多い)から4輪駆動の状態(4
×4と称することが多い)に選択的に切替えることがで
きる。このような自動車は、車軸の1本が1組の半軸を
備えることが必要である。これ等の半軸ではハブは或る
時間部分では半軸に鎖錠され駆動トルクを受けるがしか
しこのハブは各ハブがフリーホイーリングの状態になる
他の時間部分にこの半軸から連結がはずれて回転するこ
とが必要である。この場合、自動車を走行させる際に前
輪が駆動されることによって駆動列の強制回転を防ぐか
ら望ましいことである。
【0003】4車輪を持つ2軸の自動車では車軸の一方
だけにかじ取りできる車輪を設ける。この車軸は通常、
選択的に駆動トルクを受ける車軸である。非かじ取り車
軸は通常、フル・タイムの駆動トルク(full−ti
me drive torque)を受ける。非かじ取
りフル・タイム駆動車軸に対する技術的要求にはあまり
複雑でないいくつかの可能な構造のものがあるが、選択
的駆動車軸のステアリング性能の組合せにより最高の技
術的効果が得られる。この理由でとくに、各構造を組合
わせて極度に簡略化できることが極めて望ましい。
【0004】ハブを回転するように係合し(engag
e)又係合離脱する(disengage)従来の機構
では複数の装置が示されている。これ等の装置の多く
は、車輪ハブの外端部に位置させた別個の真空室又は圧
力室を持つロッキング・ハブ・クラッチ・システムを備
える。これ等の装置の問題は、これ等の装置がほとんど
余地のない区域に取付けるか又は一体化しなければなら
ないことである。この場合車輪の中心から延びるみにく
い突起のような多くの他の問題が生ずる。従来の装置の
1例では、車軸短軸及び車軸自在継手二又金具内でロッ
キング・アクチュエータ・ピストンが機械加工シリング
内で作動するハブ・ロッキング・クラッチ装置がある。
この装置では、シリンダ及びロッキング・アクチュエー
タ・ピストンは車軸の一体部分である。この装置は別個
の真空室又は圧力室の取付けを必要としないが、車輪端
部装置と同様に車軸に利用できる空間は各装置部品間に
トルクを伝えるのに利用できる直径が比較的小さく各部
材に加わる応力が比較的高くなる。
【0005】なお他の装置ではハブ・ロッキング・アク
チュエータは、ナックルに取付けた流体圧作動のリング
及びダイアフラムである。この装置はトルクを伝えるの
に利用できる直径が前記の各装置よりはるかに大きい
が、別個の圧力室を加える必要がある。
【0006】従って本発明の利点は、ステアリング・ナ
ックルの一体部分として形成した簡略化した型式のハブ
・ロッキング・アクチュエータ装置を提供することにあ
る。
【0007】本発明のこの利点は、自動車に結合され、
ハブ・ロック・アクチュエータ・アセンブリを一体的に
収容する(integrally housing)ナ
ックルと、このナックルに取付けた軸受アセンブリと、
この軸受アセンブリに取付けた円筒形車輪ハブと、短軸
と、クラッチ部材とを備え、前記ハブ・ロック・アクチ
ュエータ・アセンブリにより前記クラッチ部材を第1の
非駆動位置と第2の駆動位置との間で選択的に移動させ
るようにした、車両用の一体化車輪端部アセンブリによ
り得られる。
【0008】本発明によるアセンブリは半軸から定速継
手を経て駆動トルクを受ける。軸受アセンブリによりそ
の中心軸線のまわりの車輪ハブの比較的自由な回転がで
きる。車輪ハブは、その外端部に車輪を取付けるフラン
ジと、ハブ内端部の駆動フランジとを備える。この駆動
フランジの外周にはそのまわりで互いに均等な間隔を隔
てた複数の外歯を設けてある。短軸の外端部は車輪ハブ
内に回転するように支えられ、又短軸内端部はCV継手
用のハウジングを形成する。このハウジングは駆動フラ
ンジの歯に寸法及び個数が同じ複数の外歯を持つ。そし
てこれ等のハウジング及びフランジは軸線方向に相互に
隣接して位置する。クラッチ部材は、ハウジング及び駆
動フランジの外歯にかみ合うようにして寸法を定めた内
歯を持ち、クラッチ部材歯がCV歯ウジング歯だけにか
み合い半軸から車軸ハブに駆動トルクを伝えない第1の
位置と、クラッチ歯がCVハウジング歯及び駆動フラン
ジ歯の両方にかみ合い半軸から車輪ハブにかみ合いによ
り駆動トルクを伝える第2の位置との間で軸線方向に滑
動できる。
【0009】以下本発明を、同じ部品に同じ参照数字を
付けた添付図面により詳細に述べる。
【0010】
【実施例】図1及び図2は本発明による車軸端部アセン
ブリ10の軸断面図を示し、図2は本発明の要部を拡大
して示す。車軸端部アセンブリ10は中心線Aにより形
成した対称軸線を持つ。中心線Aの上方に示した構造の
多くは中心線Aの下方に対し鏡像の関係である。しかし
1つの重要な違いはハブ・ロックの構造にある。中心線
の上方は、係合離脱位置(disengaged po
sition)すなわち4×2位置又はフリーホイーリ
ング位置におけるハブ・ロックを示す。図1の下半部は
係合位置すなわち4×4位置におけるハブ・ロックを示
す。中心線Aの上下に違わせて示すこれ等の図の利点は
同等の構造の比較が容易にできることである。参考のた
めに大体において相互に異なる状態で示した各部品は互
いに200だけ異なる参照数字で表わしてある。すなわ
ち係合離脱位置において参照数字XXを付けた部品は係
合状態で示したときに2XXとして表わす。
【0011】車軸端部アセンブリ10は、一般によく知
られ本発明の認められる自動車特定区域を表すようにベ
ンチマークを設けた種種の表示部材を持つ。車軸端部ア
センブリ10ではステアリング・ナックル12はそれぞ
れ上下部の取付けボス14、16を持つように示してあ
る。これ等のボスは、全体を示した場合にそれぞれ点1
8、20を中心とする上下のボール・ジョイント(図示
してない)を介し自動車のフレーム(図示してない)へ
のステアリング・ナックル12用の駆動取付け部を形成
する。図示されたその他の詳細をすべて識別するのはい
くぶんむずかしいが、ステアリング・ナックル12は又
中心穴22を備えその軸線を中心線Aにより示してあ
る。穴22の内部には定速(CV)継手[consta
nt velocity joint]26の短軸(s
tub shaft)24を設けてある。図1及び図2
では図の右側は車軸端部アセンブリ10の「内」側であ
り左側は「外」側である。車軸端部アセンブリ10に動
力を加える駆動トルクは半軸(half hsaft)
28の内端部に生ずる。半軸28はトルク源(図示して
ない)典型的にはデフレンシャルにより駆動する。半軸
28の外端部は、CV継手26の内側に短軸(stub
shaft)24の内端部を持つリンケージに終る。
半軸28は内レース30に終り、短軸24は外レース3
2に終わる。内レース30及び外レース32は図示の実
施例では複数個のボール34により組合っている。車輪
ハブ38の内側に受入れた短軸24の部分は車輪ハブ3
8内で1個又は複数個の軸受36に支えてある。環状の
軸受アセンブリ40は、ステアリング・ナックル12の
外側に固定され車輪ハブ38を穴22内に支える。軸受
アセンブリ40は、車輪ハブ38の内端部の近くの軸線
方向長さ部分に支えた内レース42と外レース44とを
持つ。内レース42及び外レース44の間でテーパころ
46のような複数個のころ手段により内レース42が外
レース44内で回転できる。
【0012】車輪ハブ38の外側部の半径方向に延びる
フランジ48はこのフランジのまわりで互いに等しい間
隔を置いた複数個の穴50を持つ。各穴50は、軸線方
向外方に面する植込みボルト52を受入れる。植込みボ
ルト52は、ブレーキ・ロータ54を車輪ハブ38に取
付けるのに使う(図示してないラグ・ナットと共に)。
このブレーキ・ロータ54は、ステアリング・ナックル
12に対し回転できないように取付けたキャリパ型のブ
レーキ・アセンブリ56に対し相互作用する。このブレ
ーキ・アセンブリ56により、ブレーキ・ロータ54の
外部フランジ部分66にブレーキ・パッド(図示してな
い)を押付け車輪端部アセンブリ10に制動作用を加え
る。ブレーキ・ロータ54の外側で、車輪ハブ38に車
輪リム58を取付けるのに同じ植込みボルト52を使
う。車輪リム58へのタイヤ(図示してない)の取付け
はよく知られているから例示してない。車輪リム58の
外部部分はタイヤ(図示してない)を取付ける受け座を
形成する。
【0013】短軸24の外端部60は典型的には、車輪
ハブ38を短軸24に鎖錠する装置を受入れるようにし
てある。図1にはスナップ・リング61を鎖錠装置とし
て示してある。外端部60には又、コッタ・ピン(図示
してない)又は類似物を受け入れる横穴(図示してな
い)を設けてある。車輪ハブ38の外端部を覆い車輪ハ
ブ38内の穴及びその内容物を保護するようにキャップ
62を設けることが多い。
【0014】本発明の各構成部材についてはとくに図2
に拡大して示すように車輪ハブ38の内端部68にその
外周辺に外歯スプライン70を形成してある。取りはず
しできるフランジ72はその内部穴に1組の組合う内歯
スプライン74を形成してある。フランジ72は車輪ハ
ブ38と一緒に回転し後述のように半軸28から車輪ハ
ブ38に駆動トルクを選択的に伝えることができる。フ
ランジ72は又、その外周辺に互いに均等な間隔を置い
た複数の外歯78を持つ。対応する複数の外歯80は歯
78に軸線方向に隣接してCV継手26のハウジング8
2の外側に位置させてある。クラッチ部材とも呼ばれる
回転できる環状のシフト・カラー84はそのまわりに形
成した円周方向みぞ85とカラー84の内部穴に切削し
た複数の内歯86とを持つ。これ等の内歯86は、ハウ
ジング82の歯80と共にフランジ72の歯78にかみ
合うように寸法及び位置を定めてある。図2の上下の各
半部分を逐次に参照することにより明らかなようにシフ
ト・カラー84は軸線Aに対して滑動できる。図の上部
分ではシフト・カラー84は第1の非駆動位置で示され
リング・ギヤ歯86が歯80だけにかみ合う。フランジ
72の歯78はこの位置ではシフト・カラー84を介し
て駆動トルクを受けない。図の下部部分では第2の駆動
位置への外向きのシフト・カラー284の軸線方向シフ
トにより、その歯286をCV継手26のハウジング2
82の歯280とフランジ72の外周の歯78とに同時
にかみ合わせる。この場合半軸28及び車輪ハブ38の
間に駆動作用を伴う連結状態が生じ車輪58が駆動され
る。シフト・カラー84は、車輪を従動状態(driv
en condition)から非従動状態(non−
driven condition)に又その逆に選択
的に切替えるクラッチを有効に形成する。
【0015】ハブ・ロック・アクチュエータ・アセンブ
リ88はシフト・カラー84を軸線方向にシフトさせ
る。ハブ・ロック・アクチュエータ・アセンブリ88は
ナックル12に一体化してある。ハブ・ロック・アクチ
ュエータ・アセンブリ88は好適な実施例では、軸線A
を中心としてステアリング・ナックル12の内側面に機
械加工した環状のみぞ90を備える。みぞ90にはシフ
ト・カラー・アクチュエータ92が協働する。シフト・
カラー・アクチュエータ92は、少なくとも1個のシフ
ト・フォーク93と、少なくとも1個の付勢部材(bi
aser)94と、ブシュ95と、環状ピストン96と
を備える。好適な実施例ではシフト・フォーク93は、
半径方向に延びる部分97及び軸線方向に延びる部分9
8を持つ完全な環状リングの半円形部分を備える。軸線
方向に延びる部分98は半径方向部分97の外周辺に位
置する。半径方向に延びる部分97の内周辺でブシュ9
5を取付けてある。ブシュ95は、シフト・フォーク9
3及びブシュ95をシフト・カラー84の円周方向みぞ
85内に挿入したときにシフト・カラー84及びシフト
・フォーク93の間に挿入される。少なくとも1個のシ
フト・フォーク93及びブシュ95が円周方向みぞ85
内にあるときは、ブシュ95は、シフト・カラー84が
そのCV継手ハウジング82との相互連結によって内部
で回転する環状リングの少なくとも半円形部分を形成す
る。少なくとも1個のシフト・フォーク93はシフト・
カラー84と一緒には回転しない。少なくとも1個の付
勢部材94は各シフト・フォーク93の軸線方向部分9
8の周辺のまわりに当てがってある。つる巻ばねとして
図示した付勢部材94の一端部は環状みぞ90の底面9
9に当てがわれ、又他端部は軸線方向に延びる部分98
に当てがうことによりシフト・フォーク93に当てが
う。ピストン96はシフト・フォーク93の軸線方向に
延びる部分98のまわりに取付けられ、ピストン96が
環状みぞ90の内側面及び外側面に密封状体で当たり真
空ポケット100を形成するようにしてある。自動車に
利用できる真空源(図示してない)は、普通の手段(同
様に図示してない)によりこの真空ポケット100にな
るべくは底面99又は環状みぞ90の側面の一方を経て
連通する。この真空源は、ハブ・ロック・アクチュエー
タ・アセンブリ88を作動する手段として自動車運転者
が最終的に制御する。
【0016】ハブ・ロック・アクチュエータ・アセンブ
リ88の作用を以下に述べる。先ず図2の上部部分に車
輪アセンブリの非駆動位置を示してある。この位置では
真空ポケット100内に圧力は真空ポケット100の外
側の大気圧力に十分近い値で、付勢部材94がシフト・
フォーク93の軸線方向に延びる部分98に作用しシフ
ト・カラー84を軸線方向内方に押すようにするから、
取りはずしできるフランジ72従って車輪ハブ38の従
動回転状態が半軸28を介しCV継手ハウジング82に
加わる駆動トルクによっては生じない。真空源の作動に
より真空源100内が真空に吸引されるときは、その結
果は図2の下部部分に示してある。この下部部分に示し
た駆動位置では真空ポケット200内の圧力は大気圧に
対し十分に低下しているから、軸線方向部分298を底
面99から遠ざかる向きに付勢する付勢部材(bias
er)294により生ずる力はピストン296が環状み
ぞ内に引入れられるまで有効に圧倒され真空ポケット1
00の容積を著しく減らす。この位置では軸線方向部分
298は底面99に当たりシフト・フォーク293の軸
線方向移動の止めを形成する。この止めでシフト・フォ
ーク293は、シフト・カラー284及びその歯286
をフランジ272の歯278にかみ合わせるのに十分な
だけ外方に移動している。この場合CV継手ハウジング
82から車輪ハブ38に直接駆動トルクを伝え車輪ハブ
38が半軸28と一緒に回転駆動されるようになる。若
干の実施例では1対のシフト・フォーク93はシフト・
カラー86により全周を覆うのに使われるが、多くの場
合単一のシフト・フォーク93だけを使えば十分である
のはもちろんである。ただしピストン96が環状であり
環状みぞ90内にその全周のまわりにはまるのが重要で
ある。
【0017】本発明の別の特徴は、ナックル12のまわ
りに周辺方向に配置した複数本のボルト104により環
状みぞ90から半径方向外方のナックル12に取付けた
スリンガ部品102にある。スリンガ部品102は図示
のように1連の工程で軸線方向内側に又半径方向内方に
延ばし、スリンガ部品(slinger compon
ent)102がハブ・ロック・アクチュエータ・アセ
ンブリ88を完全に囲むようにしてある。第1の端部で
スリンガ部品102はナックル12の内側面に直接当て
がわれ、又第2の端部で端部105はCVハウジング8
2の外周にその歯から軸線方向内方で直接当たってい
る。CVハウジング82が端部105から干渉を受けな
いで自由に回転するのはもちろんである。スリンガ部品
102のこれ等の2つの端部はハブ・ロック・アクチュ
エータ・アセンブリ88を有効に密封し、ハブ・ロック
・アクチュエータ・アセンブリ88をじんあい、水又は
その他の汚染物から保護する。スリンガ部品102の半
径方向面は又シフト・フォーク93の行程を制限する止
めとして作用する。少なくとも1個のシフト・フォーク
93の半径方向に延びる部分97は、ピストン96がそ
の十分に延びた位置にあるときにスリンガ部品102の
この半径方向面に接触する。このようにしてピストン9
6が環状みぞ90からはずれないようにしてこのみぞ内
に形成した真空ポケット100を保持すると共にシフト
・カラー84の軸線方向の移動を制限する。
【0018】本発明は又、標準のCVブーツ108の延
長部分106を含む。延長部分106は、この延長部分
をCV継手26のハウジングに連結する位置を過ぎて延
び半径方向外方に突出しさらにスリンガ部品102の端
部105のまわりでCVブーツ108の軸線方向外方に
延びる。延長部分106は、さらにハウジング82に対
し形成した密封部を保護するように作用する。延長部分
106はスリンガ部品102がハブ・ロック・アクチュ
エータ・アセンブリ88と、ハブ・ロック・アクチュエ
ータ・アセンブリ88に位置させた他の駆動部品とをじ
んあい、水又はその他の汚染物から保護する能力を高め
る。
【0019】以上本発明を詳細に述べたが、この詳細は
単に例示しただけで本発明を限定するものではない。従
って本発明は前記特許請求の範囲の各請求項によって定
めるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明車輪端部アセンブリに1実施例の軸断面
図である。
【図2】図1のアセンブリの一体型ナックル及びハブ・
ロック・アセンブリの拡大縦断面図である。
【符号の説明】
10 車輪端部アセンブリ 12 ステアリング・ナックル 24 短軸 26 CV継手 28 半軸 38 円筒形車輪ハブ 40 軸受アセンブリ 48 フランジ 72 駆動フランジ 78 外歯 80 外歯 82 ハウジング 84 クラッチ部材 86 クラッチ部材歯 88 ハブ・ロック・アクチュエータ・アセンブリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年1月18日(2000.1.1
8)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェイムズ、エイ、クリシア アメリカ合衆国インディアナ州46845、フ ォート・ウエイン、ウエスタリ・ロウド 1032番

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定速(CV)継手を経て半軸から駆動ト
    ルクを受け車輪の駆動作用を伴う係合及び係合離脱の状
    態を生じ、車輪運動の従動モード及び非従動モードの間
    で切替えを行うのに適する、自動車用の一体型車輪端部
    アセンブリにおいて、 (イ)自動車に結合され、ハブ・ロック・アクチュエー
    タ・アセンブリを一体的に収容するナックルと、 このナックルに取付けた軸受アセンブリと、 車輪を外側端部で取付けるためのフランジと、互いに均
    等な間隔を置いた複数の外歯をまわりに設けた外周辺を
    持ち、内側端部に設けた駆動フランジとを備えた円筒形
    の車輪ハブであって、この車輪ハブの中心軸線のまわり
    に比較的自由に回転するように前記軸受アセンブリに取
    付けられた車輪ハブと、 この車輪ハブ内に回転するように支えた外側端部と、前
    記CV継手用のハウジングを形成する内側端部とを持つ
    短軸であって、前記ハウジングが、前記駆動フランジの
    歯に寸法及び個数が同じ複数の外歯を持ち、前記ハウジ
    ングと前記駆動フランジとを、軸線方向に相互に隣接し
    て位置させて成る短軸と、 前記ハウジングと前記駆動フランジとの前記各外歯にか
    みあうのに適するように寸法を定めた内歯を持つクラッ
    チ部材であって、この前記クラッチ部材の歯が前記CV
    ハウジング歯だけにかみあい、前記半軸から前記車輪ハ
    ブに駆動トルクを伝えない第1の位置と、前記クラッチ
    部材の歯が前記CVハウジングの歯及び前記駆動フラン
    ジ歯の両方にかみあい、駆動トルクを前記半軸から前記
    車輪ハブにかみあいによって伝える第2の位置との間
    で、軸線方向に滑動できるクラッチ部材とを包含し、 前記ハブ・ロック・アクチュエータ・アセンブリが、前
    記クラッチ部材を前記第1の位置と、前記第2の位置と
    の間で選択的に動かすようにして成る、 一体型車輪端部アセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記ハブ・ロック・アクチュエータ・ア
    センブリを、 底面と、内側面と、外側面とを持ち、前記ナックルの内
    側面に形成した環状みぞと、 前記クラッチ部材に連通するクラッチ部材アクチュエー
    タであって、このクラッチ部材アクチュエータに固定さ
    れた環状の密封リングを、真空ポケットを形成するよう
    に前記環状みぞ内に収容することにより、前記真空ポケ
    ット内の圧力変化により、この真空ポケットの膨張又は
    収縮を生じさせて前記クラッチ内部材アクチュエータの
    軸線方向の移動を生じさせて、前記クラッチ部材を前記
    各位置の間で選択的にシフトするようにして成るクラッ
    チ部材アクチュエータとにより構成した請求項1の一体
    型車輪端部アセンブリ。
  3. 【請求項3】 前記クラッチ部材が、外周方向のみぞを
    持つシフト・カラーである請求項2の一体型車輪端部ア
    センブリ。
  4. 【請求項4】 前記クラッチ部材アクチュエータの前記
    シフト・カラーに対する連通が、前記シフト・カラーの
    前記外周方向のみぞ内に収容された前記クラッチ部材ア
    クチュエータの端部によって得られ、前記の端部及びみ
    ぞの間にブシュ・アセンブリを挿入し、前記シフト・カ
    ラーが回転できるようにした請求項3の一体型車輪端部
    アセンブリ。
  5. 【請求項5】 前記クラッチ部材アクチュエータに、少
    なくとも1個のシフト・フォークを設け、これ等の少な
    くとも1個の各シフト・フォークに、前記外周方向のみ
    ぞ内に収容された前記クラッチ部材アクチュエータ端部
    である端部を持つ半径方向部分と、前記環状みぞ内に延
    び前記密封リングを固定した軸線方向部分とを設けた請
    求項4の一体型車輪端部アセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記ブシュ・アセンブリに少なくとも1
    つの半円形ブシュ部分を設けた請求項4の一体型車輪端
    部アセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記クラッチ部材アクチュエータにさら
    に前記環状みぞの底面と、前記対の各シフト・フォーク
    の前記軸線方向部分との間に挿入し少なくとも1個の付
    勢部材を設けた請求項5の一体型車輪端部アセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記少なくとも1個の付勢部材を前記真
    空ポケット内に位置させた請求項7の一体型車輪端部ア
    センブリ。
  9. 【請求項9】 前記付勢部材が、つる巻圧縮ばねである
    請求項8の一体型車輪端部アセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記少なくとも1個の各シフト・フォ
    ークの軸線方向部分の外側端部が、前記真空ポケット内
    に延び、前記環状みぞの底面に接触することにより前記
    シフト・カラーの軸線方向外方への運動に対する止めと
    して作用するようにした請求項5の一体型車輪端部アセ
    ンブリ。
  11. 【請求項11】 前記環状みぞを自動車の真空源に連通
    させ、前記真空ポケット内に圧力変化を選択的に生じさ
    せるようにした請求項2の一体型車輪端部アセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記ハブ・ロック・アクチュエータ・
    アセンブリ用の囲いをさらに備え、この囲いの第1端部
    は、前記ナックルに前記環状みぞから半径方向外方で取
    付け、前記囲いの第2端部は前記定速継手ハウジングに
    その外歯の内側で密封状態に取付けた請求項5の一体型
    車輪端部アセンブリ。
  13. 【請求項13】 前記囲いの内面が、前記シフト・フォ
    ークの半径方向部分に接触することにより前記シフト・
    カラーの軸線方向内向きの運動に対する止めとして作用
    するようにした請求項12の一体型車輪端部アセンブ
    リ。
  14. 【請求項14】 前記CV継手を、CV継手ブーツによ
    り囲んだ請求項12の一体型車輪端部アセンブリ。
  15. 【請求項15】 前記CV継手ブーツの外側延長部分
    が、前記囲いの第2端部のまわりで半径方向外方及び軸
    線方向に延びるようにした請求項14の一体型車輪端部
    アセンブリ。
  16. 【請求項16】 前記ホイール・ハブの内側端部に外歯
    スプラインを設け、前記駆動フランジに、対応する内歯
    スプラインを設けて前記駆動フランジを前記車輪ハブに
    取りはずしできるように係合させた請求項1の一体型車
    輪端部アセンブリ。
JP11372974A 1998-12-29 1999-12-28 一体型車輪端部アセンブリ Pending JP2000198459A (ja)

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