JP4206347B2 - 車両用駆動力伝達装置 - Google Patents

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本発明は、両回転軸間に配置されて、これら両回転軸間のトルク伝達を行う駆動力伝達装置に関する。
実公平3−4834号公報において、この種の駆動力伝達装置として、一方の回転軸に連結される外側回転部材と、同外側回転部材と同心的に位置して他方の回転軸に連結される内側回転部材と、同内側回転部材と前記外側回転部材間に位置して作動時にこれら両回転部材間のトルク伝達を行う摩擦クラッチを備え、外側回転部材の一端を両回転軸のいずれかの軸上に配置される固定部材、例えばディファレンシャルキャリヤ、トランスファーケース等にシール部材を介して液密的かつ回転可能に支持する形式の駆動力伝達装置が開示されている。
実公平3−4834号公報
上記形式の駆動力伝達装置においては、その搭載性等から軽量化が要請されており、特に、駆動力伝達装置が車両用駆動力伝達装置である場合には、車両への搭載性は勿論のこと、燃費の向上と静粛性等の面からも軽量化が要請されている。
この軽量化に対処する一手段としては、構造上の面から、外側回転部材をアルミニウム合金等の軽量な金属材料で構成することが考えられる。しかしながら、外側回転部材をアルミニウム合金等の軽量な金属材料で構成する場合には、外側回転部材のシール部材に対する摺接部位も軽量な金属材料となり、かかる金属材料が摩耗損傷し易いことから、上記摺接部位の摩耗損傷が助長されることになる。
上記摺接部位の摩耗損傷を回避するため、内側回転部材に連結したドライブピニオンシャフトをディファレンシャルキャリヤにシール部材を介して液密的かつ回転可能に支持する構成が考えられる。しかしながら、この構成では、シール部材との摺接部位の分だけドライブピニオンシャフトが軸方向に長くなり、加工量が多くなってコスト高になるとともに重量が増大する。また、軸方向に長くなって加工量が多くなった分、ドライブピニオンシャフトの軸心の精度を確保することが困難となり、さらには、駆動力伝達装置の重心がディファレンシャルから離れてしまうため、振動を引き起こすことになる。
本発明は、上記の問題を解消するため、有底筒状部材とその開口部を閉塞する端壁部材からなり一方の回転軸に連結される外側回転部材と、同外側回転部材と同心的に位置して前記端壁部材を貫通し他方の回転軸に連結される内側回転部材と、同内側回転部材と前記外側回転部材間に位置してこれら回転部材間のトルク伝達を行う摩擦係合手段を備え、前記外側回転部材を前記両回転軸のいずれかの軸上に配置した固定部材にシール部材を介して回転可能に液密的に支持した駆動力伝達装置において、前記外側回転部材を軽金属により形成し、前記内側回転部材が貫通する前記端壁部材の内側筒部に形成した段付内孔の前記固定部材側に位置する大径部に前記外側回転部材より高い硬度の金属からなる円筒状のリング部材を圧入により嵌合し、同リング部材の外周面に前記シール部材が摺接するようにしたことを特徴とする車両用駆動力伝達装置を提供するものである。
本発明の実施にあたっては、前記リング部材として表面硬化処理を施した鉄製のリング部材を採用して、同リング部材の内径部にて前記内側回転部材を軸承するのが望ましい。なお、前記外側回転部材が前記シール部材を介して支持される固定部材は、当該車両に搭載したディファレンシャルキャリア又はトランスファケースに設けられる。
上記のように構成した車両駆動力伝達装置においては、外側回転部材を構成する端壁部材の内側円筒部に形成した段付内孔の前記固定部材側に位置する大径部に前記外側回転部材より高い硬度の金属からなる円筒状のリング部材を圧入により嵌合して同リング部材の外周面に前記シール部材が摺接するようしたことにより、外側回転部材をアルミニウム合金等の軽量金属により形成してシール部材との摺接部位の磨耗をきたすことなく装置を軽量化することができて、この種の車両用駆動力伝達装置の搭載性を向上させることができる。また、ドライブピニオンシャフトを軸方向に長くする必要がないため、製造が困難になることがないとともに、重量の増大を回避することができる。さらに、ドライブピニオンシャフトを軸方向に長くする必要がないため、製造が容易になるとともに重量の増大を回避することができる。
また、上記のリング部材を外側回転部材の摺接部位として機能させることができるとともに、同リング部材を内側回転部材と外側回転部材間でのメタル軸受けとして機能させることができる。これにより、外側回転部材の摺接部位の硬度を効果的に増強させることができるとともに、従来必要とされていた外側回転部材と内側回転部材間に介在させるメタル軸受等の軸受を省略することができる。
以下、本発明を図面に基づいて説明すると、図1には、本発明による車両用駆動力伝達装置10を搭載した四輪駆動車の一例が示されている。この駆動力伝達装置10は、図2に示したように、四輪駆動車における後輪側への駆動力伝達経路に配設される。
この四輪駆動車において、トランスアクスル21は、トランスミッション、トランスファ、およびフロントディファレンシャルを一体に備えているもので、エンジン22の駆動力を両アクスルシャフト23aへ出力して左右の前輪23bを駆動させるとともに、プロペラシャフト24側に出力する。プロペラシャフト24は、駆動力伝達装置10を介してリヤディファレンシャル25に連結しており、プロペラシャフト24とリヤディファレンシャル25がトルク伝達可能に連結された場合には、駆動力はリアディファレンシャル25に伝達され、同ディファレンシャル25から両アクスルシャフト26aへ出力されて左右の後輪26bを駆動させる。
駆動力伝達装置10は、リアディファレンシャル25を収容するディファレンシャルキャリヤ27に支持されていて、同キャリヤ27を介して車体に支持されている。しかして、駆動力伝達装置10は、図1に示すように、外側回転部材であるアウタケース10a、内側回転部材であるインナシャフト10b、クラッチ機構10c、およびパイロット機構10dを備えている。
図2に示したように、アウタケース10aは、有底筒状のフロントハウジング11aと、フロントハウジング11aの後端開口部に螺着されて同開口部を覆蓋するリヤハウジング11bとからなるもので、フロントハウジング11aとリヤハウジング11bは共にアルミニウム合金にて形成されている。このアウタケース10aにおいては、フロントハウジング11aの前端部にて、プロペラシャフト24にトルク伝達可能に連結されるとともに、ドライブピニオンシャフト28に回転可能に支持され、かつ、リヤハウジング11bの後端部にてディファレンシャルキャリヤ27に支持される。
インナシャフト10bは、リヤハウジング11bの中央部を液密的に貫通した状態でフロントハウジング11a内に挿入されていて、軸方向の移動を規制された状態で、フロントハウジング11aとリヤハウジング11bに回転可能に支持されている。インナシャフト10bには、ドライブピニオンシャフト28の先端部が挿入されてトルク伝達可能に連結される。
クラッチ機構10cは、湿式多板式の摩擦クラッチであって、多数のクラッチプレート(インナクラッチプレート12a、アウタクラッチプレート12b)を備えており、フロントハウジング11aの奥壁側に配設されている。摩擦クラッチ10cを構成する各インナクラッチプレート12aは、インナシャフト10bの外周にスプライン嵌合して軸方向へ移動可能に組付けられ、かつ、各アウタクラッチプレート12bは、フロントハウジング11aの内周にスプライン嵌合して軸方向へ移動可能に組付けられている。各インナクラッチプレート12aと各アウタクラッチプレート12bとは交互に位置して、互いに当接して摩擦係合するとともに、互いに離間して自由状態になる。
パイロット機構10dは、作動ピストン13、ロータ14、およびリヤハウジング11bにて構成されている。作動ピストン13はアルミニウム合金にて形成されているもので、クラッチ機構10cの一側にてフロントハウジング11aとインナシャフト10b間に軸方向へ移動可能に組付けられている。但し、作動ピストン13は、フロントハウジング11aに対しては液密的で一体回転可能に、インナシャフト10bに対しては液密的で相対回転可能に組付けられている。これにより、作動ピストン13はリヤハウジング11bとともに、作動流体、例えばシリコンオイル等高粘性流体を収容する滞留室Rを構成している。
ロータ14は鉄にて形成されているもので、インナシャフト10bの外周に一体回転可能に組付けられて滞留室R内に位置している。このロータ14は、外周側に延びる複数のベーン部14aを備え、滞留室Rを複数の圧力室に区画している。
パイロット機構10dにおいては、アウタケース10aとインナシャフト10bとの相対回転時、ロータ14が作動ピストン13およびリヤハウジング11bに対して相対回転して滞留室Rの各圧力室内に、その相対回転に応じた圧力を発生させ、発生した圧力は作動ピストン13に対して推力として付与される。
しかして、上記の駆動力伝達装置10は、ディファレンシャルキャリア27に対しては、リヤハウジング11bの内側筒部11b1の外周にてシール部材15を介して液密的に支持される。このシール部材15は、ディファレンシャルキャリア27に固定されており、リヤハウジング11bに摺接するようになっている。この車両用駆動力伝達装置においては、リヤハウジング11bのシール部材15に対する摺接部位の硬度増強手段として、図2および図3に示すように、段付リング11cを採用している。段付リング11cは、大径筒部11c1と小径筒部11c2が一体の筒状のものであり、鉄製の段付き筒体に軟窒化処理等の表面硬化処理が施されている。
上記の駆動力伝達装置10においては、アウタケース10aを構成するリヤハウジング11bの内側筒部11b1が短尺に形成されていて、内側筒部11b1の段付内孔が先端側(図示右側)で大径に形成されている。図3に示したように、段付リング11cは、この内側筒部11b1の段付内孔内にその小径筒部11c2を圧入により嵌合して、リヤハウジング11bと一体化されている。段付リング11cは、この状態では、その大径筒部11c1がシール部材15側に延出されてその外周面が同シール部材15の内周面に摺接するように位置し、かつ、その小径筒部11c2がインナシャフト10b側に延出されてその内周面が同インナシャフト10bの外周面に摺接するように位置している。
上記の構成においては、段付リング11cの大径筒部11c1をリヤハウジング11bのシール部材15に対する摺接部位として機能させることができるとともに、同段付リング11cの小径筒部11c2をインナシャフト10bとリヤハウジング11b間でのメタル軸受として機能させることができる。これにより、リヤハウジング11bの摺接部位の硬度を効果的に増強させることができるとともに、従来必要とされているインナシャフト10bとリヤハウジング11b間に介在させるメタル軸受等を省略することができる。
図4には、硬度増強手段として、図2および図3に示した段付リング11cに換えて、筒状リング11dを採用した例が示されている。筒状リング11dは同一径からなる筒体であって、段付リング11cと同一の材料で形成されている。筒状リング11dは、リヤハウジング11bの内側筒部11b1の内孔内に圧入により嵌合されて、リヤハウジング11bと一体化されており、この状態では、筒状リング11dの一端側がシール部材15側に延出されて、同筒状リング11dの外周面がシール部材15の内周面に摺接し、かつ、筒状リング11dの他端側がインナシャフト10b側に延出されて、同筒状リング11dの内周面がインナシャフト10bの外周面に摺接している。これにより、筒状リング11dは段付リング11cと同様に機能し、かつ、同様の作用効果を奏するものである。
上述した駆動力伝達装置10は、従来のこの種形式の車両用駆動力伝達装置と同様に、プロペラシャフト24とドライブピニオンシャフト28間に相対回転が生じて、アウタケース10aとインナシャフト10b間に相対回転が生じると、パイロット機構10dに推力が発生して作動ピストン13を軸方向へ押圧してクラッチ機構10cを摩擦係合させる。これにより、クラッチ機構10cは、アウタケース10aとインナシャフト10b間で、プロペラシャフト24とドライブピニオンシャフト28間の相対回転に応じたトルク伝達を行い、車両を四輪駆動状態とする。
ところで、この車両用駆動力伝達装置10においては、外側回転部材であるアウタケース10aにおけるシール部材15に対する摺接部位に硬度増強手段である鉄製の段付リング部材11c又は筒状リング11dを圧入により嵌合したことにより、アウタケース10aをアルミニウム合金によって形成してその磨耗をきたすことなく軽量化することができる。これにより、車両用駆動力伝達装置10の車体への搭載性を向上させることができるとともに、車両の燃費の向上と静粛性等をも図ることができる。また、ドライブピニオンシャフト28を軸方向に長くする必要がないので、製造が困難となることもない。
なお、この実施形態では、アウタケース10aをディファレンシャルキャリヤ27にシール部材15を介して液密的かつ回転可能に支持する形式の駆動力伝達装置10について説明したが、本発明は他の形式、例えばアウタケース10aをトランスファケースにシール部材を介して液密的かつ回転可能に支持する形式の駆動力伝達装置にも適用できる。また、この実施形態では、湿式多板の摩擦クラッチを備えた駆動力伝達装置10の例について説明したが、本発明は例えばビスカスカップリング等の他の形式の駆動力伝達装置にも適用できるものである。
本発明による車両用駆動力伝達装置を搭載した四輪駆動車の構成を概略的に示すスケルトン図である。 図1に示した車両用駆動力伝達装置におけるアウタケースを構成するリヤハウジングの支持部分を示す断面図である。 図2の部分拡大断面図である。 図2に示したリヤハウジングの支持部分の他の実施形態を示す拡大断面図である。
符号の説明
10…駆動力伝達装置、10a…アウタケース、10b…インナシャフト、10c…クラッチ機構、10d…パイロット機構、11a…フロントハウジング、11b…リヤハウジング、11b1…内側筒部、11c…円筒状の段付リング、11c1…大径筒部、11c2…小径筒部、11d…筒状リング、12a…インナクラッチプレート、12b…アウタクラッチプレート、13…作動ピストン、14…ロータ、14a…ベーン部、15…シール部材、21…トランスアクスル、22…エンジン、23a…アクスルシャフト、23b…前輪、24…プロペラシャフト、25…リヤディファレンシャル、26a…アクスルシャフト、26b…後輪、27…ディファレンシャルキャリヤ、28…ドライブピニオンシャフト、R…滞留室。

Claims (4)

  1. 有底筒状部材とその開口部を閉塞する端壁部材からなり一方の回転軸に連結される外側回転部材と、同外側回転部材と同心的に位置して前記端壁部材を貫通し他方の回転軸に連結される内側回転部材と、同内側回転部材と前記外側回転部材間に位置してこれら回転部材間のトルク伝達を行う摩擦係合手段を備え、前記外側回転部材を前記両回転軸のいずれかの軸上に配置した固定部材にシール部材を介して回転可能に液密的に支持した駆動力伝達装置において
    前記外側回転部材を軽金属により形成し、前記内側回転部材が貫通する前記端壁部材の内側筒部に形成した段付内孔の前記固定部材側に位置する大径部に前記外側回転部材より高い硬度の金属からなる円筒状のリング部材を圧入により嵌合し、同リング部材の外周面に前記シール部材が摺接するようにしたことを特徴とする車両用駆動力伝達装置。
  2. 前記リング部材が、前記段付内孔の大径部に圧入により嵌合される小径筒部を有する段付リングであって、同段付リングの大径部外周面に前記シール部材が摺接するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の車両用駆動力伝達装置。
  3. 前記リング部材として表面硬化処理を施した鉄製のリング部材を採用して、同リング部材の内径部にて前記内側回転部材を軸承するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の車両用駆動力伝達装置。
  4. 有底筒状部材とその開口部を閉塞する端壁部材からなり一方の回転軸に連結される外側回転部材と、同外側回転部材と同心的に位置して前記端壁部材を貫通し他方の回転軸に連結される内側回転部材と、同内側回転部材と前記外側回転部材間に位置してこれら回転部材間のトルク伝達を行う摩擦係合手段を備え、前記外側回転部材を前記両回転軸のいずれかの軸上に配置した固定部材にシール部材を介して回転可能に液密的に支持した駆動力伝達装置において
    前記外側回転部材をアルミニウム合金により形成し、前記内側回転部材が貫通する前記端壁部材の内側円筒部に形成した段付内孔の前記固定部材側に位置する大径部に表面硬化処理を施した鉄製の段付リングの小径部を圧入により嵌合し、同段付リングの大径部外周面に前記シール部材が摺接するようにしたことを特徴とする車両用駆動力伝達装置。
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