JP2000198288A - プラスチックカ―ド - Google Patents

プラスチックカ―ド

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JP2000198288A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】焼却時に塩化水素等の有害な物質を発生するこ
となく、種々の加工適性やその他の特性が、ポリ塩化ビ
ニル樹脂製のシートと同等以上であるものを基材として
使用したカードを提供する。 【解決手段】本質的に炭素、水素、および酸素からなる
ポリエステル系樹脂シートで、固有粘度が0.70以上
であるものを使用することにより、ポリ塩化ビニル樹脂
製のものと同様、支障のないプラスチックカードを提供
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はプラスチックカード
に関するものである。特に本発明は、基材を構成する成
分のうち、高分子化合物成分の固有粘度を特定の値とし
たものである。
【0002】
【従来の技術】現在、銀行カード(キャッシュカードと
も呼ばれる)やクレジットカードを始め、種々のカード
が発行され、仕様は様々であるものの、いずれもカード
を保持する各個人を特定するデータ(=IDデータ)を
内蔵しており、その個人の特定(ID)の手段として広
く使用されている。また、身分証明書、通行証、交通機
関の定期乗車券なども、それぞれが持っている情報や、
表示の方法が異なっているものの、同様の機能を持って
いる。
【0003】また、必ずしも個人を特定しないカードも
ある。定期乗車券のように交通機関の乗車区間を特定し
ないカード、例えば、その都度異なる区間の利用のため
の一括前払い金に対し発行されるカードや、公衆電話料
金の前払い金に対し発行されるカード等の、前払いカー
ドである。
【0004】さらに、個人の特定はするが、金額そのも
のを扱わないカードもある。小売り業において、売上金
額に対し一定の割合で顧客に点数(ポイント)を与え、
累積された点数により、商品やサービスの提供を行なう
ことが古くから行なわれているが、その際に与えた点数
を記憶し、かつ、その点数を表面に設けたリライタブル
層に記録する点数カードである。以上は、カードの利用
形態のほんの数例に過ぎず、他にも様々な仕様、使われ
方がある。なお、本明細書における「カード」とは、携
帯されるために、ほぼ名刺程度のサイズに統一されてい
るもので、幾つかの例を引いて説明したように、IDデ
ータ、残りの金額、又は点数等の何らかの情報、および
情報に伴う価値を持っていて、それぞれの目的に応じて
使用されるものを指す。
【0005】ところで、カードを外観で大別すると、厚
いカードと薄いカードがあり、銀行カード、クレジット
カード、または身分証明書等は厚いカードであり、定期
乗車券、前払いカード、点数カード等は薄いカードであ
る。そして一概には言えないが、厚いカードは直接的ま
たは間接的に価値が高く、他人の手に渡って不正に使用
された場合の損害が大きいが、薄いカードにおいては、
定期乗車券が比較的高額であるのを除けば、不正に使用
されたときの損害金額は比較的少ない。
【0006】従って、厚いカードに関しては、種々のI
D手段を講じて、安全の確保を狙う必要性がより大き
く、通常、厚いカードには磁気記録層、インプリント
部、および署名欄等のID手段が備わっており、さらに
は、IC又はLSI、もしくは写真等のID手段と、カ
ードが真正であることの証明としてのホログラムシール
等から選択された手段を伴う事もあり、これらとは性格
を異にするが、カードの発行元、使用可能分野、使用上
の注意等の目で見て分かる印刷層を有している。
【0007】従って、厚いカードの基材には、これらの
ID手段やその他の手段を備えるために、(1)印刷層
形成や種々の手段を備える目的で接着性を有しているこ
と、(2)前記の項目と多少重複するが、熱融着ができ
ること、および(3)インプリント(=エンボス文字)
のためのエンボス適性を有していること、等の種々の加
工を考慮した加工適性を備えていることが重要であり、
併せて、使用環境下で折り曲げや摩耗等に耐える機械的
強度、耐水性や耐汚染性等を備えている必要がある。
【0008】従来から、厚いカードの基材としては、ポ
リ塩化ビニル樹脂製のシートが使用されており、上記の
各項目をいずれもほぼ満たすものであり、多量に使用さ
れている。ところが、カードはその保持者が長期間保持
するとは限らず、クレジットカード等におけるように、
一定の年限毎に更新したり、転居により最寄りの金融機
関との取引を停止したとき等に、不要なカードが発生
し、処分の必要が生まれる。処分の際、ポリ塩化ビニル
樹脂製のシートが基材であると、焼却時に二酸化炭素、
水に加えて塩化水素を発生し、焼却環境が整っていない
場合には、さらにベンゼン、一酸化炭素、塩素ガス、も
しくはその他のガスを発生することもある。本来的に
は、ポリ塩化ビニル樹脂製のシートを大量に集めて一括
焼却し、有害な物質を安全に処理することは可能である
が、各個人が焼却する場合には、有害な物質の処分が完
全には行われず、問題を生じる可能性があり、有害な物
質を発生しない、あるいはしにくい素材のシートを使用
する必要性がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、上記の従来技術において、焼却時に塩化水素等の有
害な物質を発生することなく、先に挙げた種々の加工適
性やその他の特性が、ポリ塩化ビニル樹脂製のシートと
同等以上であるものを基材として使用したカードの提供
をすることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、本質
的に炭素、水素、および酸素からなり、本質的に塩素
や、新たな問題を発生する可能性のある窒素を構造中に
含まない高分子化合物の中から選択した樹脂を使用する
ことにより、上記の課題を解決した。
【0011】請求項1の発明は、基材の一部に印刷層、
署名欄となる筆記性層および磁気記録層が積層されてお
り、かつ前記基材の一部にエンボス文字部を有してお
り、基材を構成する素材のうちの高分子化合物成分の固
有粘度が0.70以上であることを特徴とするプラスチ
ックカードに関するものである。
【0012】請求項2の発明は、請求項1において、写
真が貼ってあるか、埋め込んであるか、またはプリント
してあるプラスチックカードに関するものである。
【0013】請求項3の発明は、請求項1において、演
算部または/およびメモリ部を有するICまたはLSI
が基材の一部に埋め込んであるプラスチックカードに関
するものである。
【0014】請求項4の発明は、請求項1〜3いずれか
において、さらにホログラム層が積層してあるプラスチ
ックカードに関するものである。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は、本発明のカードの表側を
示す平面図であって、カード基材1にはカードの名称の
印刷層2a、および有効期限の項目の印刷層2bが積層
されており、さらに、エンボス文字として、カードの固
有番号3a、発行会社の略称3b、カードの有効期限3
c、およびカード保持者の氏名3dが施されたものであ
る。図2は、本発明のカードの裏側を示す平面図であっ
て、磁気記録層4、および署名欄となる筆記性層5が積
層されており、カード発行元の会社名、住所、および電
話番号の印刷層2cが積層されている。
【0016】図1および図2はクレジットカードを意図
したものであり、クレジットカードはこのような構成で
あることが多いが、身分証明書であれば、さらに写真が
表面に貼ってあるか、埋め込んであるか、またはプリン
トしてある事があり、銀行カードや地域商店会のカード
であれば、演算部または/およびメモリ部を有するIC
またはLSIが基材の一部に埋め込んである事がある。
あるいは、これら厚いカードに、ホログラム層を積層し
てある事もあるし、可変情報を表示する層を積層してあ
ることもある。なお、以上の説明は一例であって、印刷
層2、エンボス文字3、磁気記録層4、筆記性層5、I
CまたはLSI、もしくはホログラム層は、それらのう
ちから任意に選択し、表裏の任意の位置に設けることが
できる。
【0017】カード基材としては、機械的強度を有し、
塩素を含まない観点から、ポリエステル樹脂を検討した
が、ポリエチレンテレフタレート樹脂に代表されるポリ
エステル樹脂は、引っ張り強度等に関しては強いが、印
刷層の密着性がなく、熱融着も困難であり、また、エン
ボス文字を設けるときのように、部分的にシートが伸ば
されるような加工に供するには一般的に向かないとされ
ている。
【0018】本発明においては、テレフタール酸とエチ
レングリコールの縮合物を単位とする、ポリエステル樹
脂の中では最も知られているポリエチレンテレフタレー
ト樹脂のエチレングリコール部分の一部をシクロヘキサ
ンジメタノールで置き換えたポリエステルであって、好
ましくは、エチレングリコール部分とシクロヘキサンジ
メタノール部分とをほぼ交互に繰り返し、非結晶質であ
って、かつ固有粘度が0.70以上である樹脂で構成し
たシートが、カード用途に適していることが見出され
た。固有粘度の上限は0.80で、従って、固有粘度と
しては0.70〜0.80、より好ましくは、固有粘度
が0.70〜0.77、最適な範囲は、固有粘度が0.
70〜0.75である。固有粘度が0.70未満ではエ
ンボス文字の形成時にひび割れが生じ、上限を超える
と、高くて明瞭なエンボス文字の形成が次第に困難にな
る。上記の樹脂は、イーストマンケミカル社製の商品
名、Easter PETGコポリエステルを三菱樹脂
株式会社にてシート化したものが市販されている。カー
ド基材の厚みとしては、カードとしての総厚みが0.7
〜0.8mm程度となるよう、センターコアシート(後
記の「表1」中ではコアシートと略記)、およびその表
裏に積層するオーバーシートの厚みを調整する。
【0019】固有粘度の測定は、標準となる溶媒の粘度
と、試料を同じ溶媒で溶解した溶液の粘度とを比較して
行ない、使用溶媒としては、フェノール/1,1,2,
2−テトラクロロエタンの50重量%/50重量%混合
溶液50mlに、試料を樹脂分が500mgになるよう
採取して加熱して溶解した溶液と、なにも溶解しない同
じ混合溶媒を用い、30℃の条件で細管粘度計(毛細管
粘度自動測定装置、SS−600−L2型、柴山科学
(株)製)を使用)の落下に要する時間を測定し、試料
を含む場合の時間Tと混合溶媒だけの場合の時間Toと
を求めた。得られたT、およびToから比粘度ηrel
を、ηrel=T/Toの式によって求め、得られた比
粘度ηrelから相対粘度ηspをηsp=ηrel−
1の式によって求め、相対粘度ηspから固有粘度(I
nherent Viscosity)であるIV値を
IV値=[η]=(−1+√A)/2KC、ただしA=
1+4Kηspの式によって求めた。なお、ここで、K
は0.33、Cは1である。
【0020】この固有粘度が0.70以上である上記ポ
リエステル樹脂は、(1)印刷層形成や種々の手段を備
える目的での良好な接着性を有している、(2)約12
0℃で充分な強度の熱融着が行なえる(ポリ塩化ビニル
樹脂の場合は約160℃)、(3)エンボス文字形成の
ためのエンボス適性を有している等の加工適性上の特長
に加え、(4)耐折り曲げ性も優れている(ポリ塩化ビ
ニル樹脂の数倍の回数の折り曲げに耐える)。
【0021】ところで、カード基材に要求される性能の
うち、最も厳しい条件が(3)のエンボス文字の形成で
ある。エンボス文字部は、幅3mm、長さ3〜5mm程
度で線幅1mm弱の文字を表側の面より浮き出させたも
ので、これを形成する際には、シートの一部が伸ばされ
る。また、標準的なカードにおいては、1枚のコアシー
トと呼ばれる中芯シートの両面をオーバーシートと呼ば
れる透明シートで被覆してあるので、エンボス文字形成
の際に各シートの密着強度が弱いと、裏側からエンボス
文字を形成するために打刻すると、特に表側のオーバー
シートとコアシートの間で密着が保たれなくなり、かつ
伸びが破断限界を越える事により、表面のオーバーシー
トのひび割れが起こり、プラスチックカードの商品とし
ての価値を著しく損なう。
【0022】上記のポリエステルシートの固有粘度の異
なるものを使用し、エンボス文字部の割れの有無で合
格、不合格を判断したデータを「表1」に示す。エンボ
ス文字の形成は、日本データカード社製のカード自動発
行システム、DC−9000、のエンボス文字形成部を
使用し、鋼鉄製のエンボス文字形成用型で、カード裏面
側から、常温にて、1〜5/1000秒の速度で打刻
し、高さ0.45mm程度のエンボス文字を形成した。
【0023】
【表1】
【0024】カードを構成するその他の要素については
次のようにして形成する。表裏にある様々な印刷からな
る印刷層2は、ポリエステル系樹脂をバインダーとする
インキ組成物を使用し、オフセット印刷、シルクスクリ
ーン印刷等によりコアシートまたはオーバーシートに形
成する。
【0025】磁気記録層4は、合成樹脂のバインダー中
にフェライト等の磁気記録性粉末を練り込んだ塗料組成
物を用いて、離型性シート上に形成したものを転写する
か貼着することにより、形成するのが普通である。
【0026】署名欄となる筆記性層5は、カード保持者
自身の署名をする欄で、ポールペン等でサインした際
に、インキを弾かず、ある程度浸透するように、適宜な
バインダーに体質顔料を練り込んだ塗料組成物を用いて
形成するか、あるいは別の基材に形成したものを転写す
るかまたは貼着して形成する。
【0027】カードが身分証明書である場合、顔写真を
形成することがある。従来からある銀塩タイプの写真を
撮影し、カード基材1に貼るか埋め込む。あるいは、昇
華性染料等の染着性のある素材で画像形成可能な領域を
形成しておき、顔写真のビデオ信号に基づいてその領域
に感熱プリンタで画像をプリントし、形成する方法も採
れる。
【0028】カード基材1には、演算部または/および
メモリ部を有するICまたはLSIを埋め込んで使用で
きるようにしてもよい。ICまたはLSIを使用する
と、磁気記録層に記録できる情報量をはるかに上回る情
報を盛り込むことができ、かつ書き込み、消去、演算等
ができるので、銀行通帳、カルテ等としての利用が可能
になる。
【0029】カード基材1には、ホログラム層を積層し
てもよい。ホログラム層自身に肉眼では見えない情報を
盛り込んでもよいが、粘着シール型のホログラムシール
として、写真を貼った上に貼ると、写真の貼り変えが防
止できる。ホログラムシールは、作成が難しく、真正な
シールである事の証明の意味で貼ることが多い。
【0030】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、銀行カードや
クレジットカードのようなプラスチックカードの基材を
高分子化合物成分の固有粘度が0.70以上であるもの
を使用したので、物理的強度が優れ、特にエンボス文字
部が良好に形成されたプラスチックカードを提供でき、
しかも、焼却等において、ポリ塩化ビニル樹脂シートを
使用した際の有害な物質の発生が回避できる。従って、
本発明のプラスチックカードは、クレジットカード、キ
ャッシュカード、ポイントカード、会員カード、ICカ
ード、IDカード等の種々の用途に適したものである。
【0031】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、カード保持者の写真が貼ってあるので、
より確実な確認が可能なカードを提供できる。
【0032】請求項3の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、ICまたはLSIを適用したことによ
り、盛り込める情報量が多く、演算等も可能になり、広
い用途に使用できるプラスチックカードを提供できる。
【0033】請求項4の発明によれば、ホログラム層が
積層してあることにより、外観意匠が向上し、カードの
真正や写真の貼り替え防止等の機能が高められたプラス
チックカードを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプラスチックカードの表側を示す図で
ある。
【図2】本発明のプラスチックカードの裏側を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 カード基材 2 印刷層 3 エンボス文字 4 磁気記録層 5 筆記性層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 男澤 英敏 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 Fターム(参考) 2C005 HA02 HA05 HA06 HA21 HB01 HB08 HB09 JA01 JA08 JA18 JA26 JB02 JB08 KA01 KA15 KA40 KA41 LA02 LA19 4F071 AA45 AA46 AA88 AH19 BA01 BC01 BC07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材の一部に印刷層、署名欄となる筆記
    性層および磁気記録層が積層されており、かつ前記基材
    の一部にエンボス文字部を有しており、基材を構成する
    素材のうちの高分子化合物成分の固有粘度が0.70以
    上であることを特徴とするプラスチックカード。
  2. 【請求項2】 写真が貼ってあるか、埋め込んである
    か、またはプリントしてある請求項1のプラスチックカ
    ード。
  3. 【請求項3】 演算部または/およびメモリ部を有する
    ICまたはLSIが基材の一部に埋め込んである請求項
    1記載のプラスチックカード。
  4. 【請求項4】 さらにホログラム層が積層してある請求
    項1〜3いずれかのプラスチックカード。
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JP2019166712A (ja) * 2018-03-23 2019-10-03 トッパン・フォームズ株式会社 情報記録媒体及びその製造方法

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