JP2000141961A - 真贋判別カード - Google Patents

真贋判別カード

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JP2000141961A
JP2000141961A JP32777098A JP32777098A JP2000141961A JP 2000141961 A JP2000141961 A JP 2000141961A JP 32777098 A JP32777098 A JP 32777098A JP 32777098 A JP32777098 A JP 32777098A JP 2000141961 A JP2000141961 A JP 2000141961A
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JP32777098A
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Shinji Tajima
真治 田島
Mitsunori Takeda
光徳 竹田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単に偽造・変造されているか否かを簡単に
判別することができる真贋判別カードを提供する。 【解決手段】 カード基材11と、カード基材11に形
成され、温度変化によって色変化を生じる示温顔料を含
み、その色変化によって、偽造判別することができる真
贋判別層12a,12bと、前記真贋判別層に形成さ
れ、その真贋判別層を保護する保護層14a,14bと
を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリペイドカー
ド、会員カード、クレジットカード、キャッシュカー
ド、社員証、学生証その他のカードに好適に使用するこ
とができる真贋判別カードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カードの偽造(本物と類似したも
のをつくる)を判別するために、加熱すると色変化を生
じる特殊インキで判別部を形成したカードと、フォトセ
ンサ等で、そのカードの色変化を検出する装置が知られ
ている(特開平5−233902号公報,特開平10−
69534号公報)。また、カードの変造(既存のもの
に変更を加える)を防止するために、カード基材をフィ
ルム袋包装する、いわゆるパウチが知られている(特開
平5−123212号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述したよう
な装置を使用して偽造判別するには、専用装置が必要で
あり、偽造判別できる人が限られていた。そのため、例
えば、偽造されたカードが、金券ショップ等に持ち込ま
れても、店員は、偽造判別することができなかった。ま
た、前述したパウチは、加熱等するとフィルム袋包装が
剥離する恐れがあって、変造を防止しきれない可能性が
あった。
【0004】本発明の課題は、簡単に偽造・変造されて
いるか否かを簡単に判別することができる真贋判別カー
ドを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下のような
解決手段により、前記課題を解決する。なお、理解を容
易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付
して説明するが、これに限定されるものではない。前記
課題を解決するために、請求項1の発明は、カード基材
(11)と、カード基材(11)に形成され、温度変化
によって色変化を生じる示温顔料を含み、その色変化に
よって、偽造判別することができる真贋判別層(12
a,12b)と、真贋判別層(12a,12b)に形成
され、その真贋判別層(12a,12b)を保護する保
護層(14a,14b)とを有する真贋判別カードであ
る。
【0006】請求項2の発明は、カード基材(11)
と、カード基材(11)に形成され、強制的に分離する
と再形成不能に破壊して、変造判別することができる真
贋判別層(12a,12b)と、真贋判別層(12a,
12b)に形成され、その真贋判別層(12a,12
b)を保護する保護層(14a,14b)とを有する真
贋判別カードである。
【0007】請求項3の発明は、請求項2に記載の真贋
判別カードにおいて、真贋判別層(12a,12b)
は、強制的に分離すると再形成不能に破壊するマイクロ
カプセルの顔料を含み、その破壊によって、変造判別す
ることができることを特徴とする真贋判別カードであ
る。
【0008】請求項4の発明は、請求項3に記載の真贋
判別カードにおいて、真贋判別層(12a,12b)
は、温度変化によって色変化を生じる示温材料を含むマ
イクロカプセルの顔料を備え、その色変化によって、偽
造判別することができることを特徴とする真贋判別カー
ドである。
【0009】請求項5の発明は、請求項1から請求項4
までのいずれか1項に記載の真贋判別カードにおいて、
保護層(14a,14b)は、真贋判別層(12a,1
2b)に融着されていることを特徴とする真贋判別カー
ドである。
【0010】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載の真贋判別カードにおいて、
真贋判別層(12a,12b)は、太さが一様な細線で
描かれた図柄を表示することを特徴とする真贋判別カー
ドである。
【0011】請求項7の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載の真贋判別カードにおいて、
真贋判別層(12a,12b)は、太さが異なる線で描
かれた図柄を表示することを特徴とする真贋判別カード
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面等を参照して、本発明
の実施の形態について、さらに詳しく説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明による真贋判別カード
の第1実施形態を示す図である。図中、(A)は、平面
図、(B)は、(A)のB−B断面図、(C)は、
(A)のC部拡大図である。真贋判別カード10は、カ
ード基材11と、真贋判別層12a,12bと、絵柄層
13a,13bと、保護層14a,14bとを有する。
【0013】カード基材11は、このカードの担体とな
る基材である。カード基材11は、その材料として、一
般的に使用されるプラスチック材料(例えば、ポリエチ
レン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PE
T)、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリカーボネート
(PC)、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン共
重合(ABS)、アクリロニトリル・スチレン共重合体
(AS)、ポリメチルメタクリレート(PMMA)、セ
ルロースアセテートブチレート(CAB)、セルロース
プロピオネート(CP)など)又は紙(例えば、アート
紙、コート紙、合成紙など)等を好適に用いることがで
きる。
【0014】真贋判別層12a,12bは、カード基材
11の表裏全面に形成された層であり、強制的に分離す
ると再形成不能に破壊する。真贋判別層12a,12b
は、マイクロカプセルによる顔料を含む。すなわち、真
贋判別層12a,12bを強制的に分離すると、マイク
ロカプセルが破壊するので、再形成することができな
い。このようなマイクロカプセルによる顔料を含むイン
キとしては、顔料をマイクロカプセルに内包したイン
キ、匂い成分をマイクロカプセルに内包し、潰すと匂い
を発する、いわゆる匂いインキ、温度変化によって色変
化を生じる示温材料をマイクロカプセルに内包した示温
インキなどがある。本実施形態では、真贋判別層12
a,12bは、示温インキで形成されている。
【0015】真贋判別層12a,12bは、示温インキ
を用いて、オフセット印刷、シルクスクリーン印刷、グ
ラビア印刷等の方法により形成する。示温インキは、設
定された臨界温度を境にして可逆的に色変化するインキ
であり、例えば、コレステリック系液晶、スピラン系化
合物、金属塩化合物等の示温材料を示温顔料としてい
る。その色変化原理は、固相反応、熱分解、脱水、電子
供与体受容体の電子授受、結晶構造の変化などを利用す
るものである。このような示温インキとしては、例え
ば、商品名メタモカラー(パイロット社製)を挙げるこ
とができる。
【0016】また、真贋判別層12a,12bは、地紋
を表示する。本実施形態では、「○×△」の文字の地紋
を表示している(図(C))。その地紋は、2mm程度
以下の細線を含む紋線で印刷することが望ましい。その
ような細線の紋線を用いて、一様に地紋を印刷すれば、
強制的に真贋判別層12a,12bを剥がしたときに、
紋線が破壊し易くなるからである。また、そのような細
線の紋線を太線の紋線に交えておけば、強制的に真贋判
別層12a,12bを剥がしたときに、細線の紋線が破
壊し易く、太線の紋線は破壊し難いので、その差によっ
て、変造判別がさらに容易におこなえる。
【0017】絵柄層13a,13bは、カードの装飾絵
柄を表示する層であり、真贋判別層12a,12bに形
成されている。絵柄層13a,13bは、色変化機能の
ない普通の印刷インキを用いて印刷する。本実施形態で
は、絵柄層13aは、「○×△クレジット」の文字を表
示している。
【0018】保護層14a,14bは、カード最表面に
形成された層であり、真贋判別層12a,12b及び絵
柄層13a,13bを保護する。保護層14a,14b
は、ほぼ透明であり、真贋判別層12a,12b及び絵
柄層13a,13bを目視可能である。保護層14a,
14bは、真贋判別層12a,12bに熱融着されてい
る。そのため、カード変造者が、保護層14a,14b
を剥がすと、真贋判別層12a,12bも一緒に剥がさ
れて、真贋判別層12a,12bのマイクロカプセル顔
料が破壊するため、再形成不能になる。また、保護層1
4aは、磁気記録部15aと、ホログラム15bとを備
える。
【0019】磁気記録部15aは、データを再生可能に
記録する部分である。磁気記録層15は、γ−Fe2
3 ,Co被着γ−Fe2 3 ,Fe3 4 ,Fe−C
r,Fe−Co,Co−Cr,Co−Ni,Ba−フェ
ライト,Sr−フェライト,CrO2 等の磁性材料を適
当な樹脂又はインキビヒクル中に分散した分散物を、グ
ラビア法、ロール法、ナイフエッジ法などの方法で塗布
して形成することができる。この他にも、Fe,Fe−
Cr,Fe−Co,Co−Cr等の金属若しくは合金又
はこれらの酸化物を用いて、真空蒸着法、スパッタ法、
メッキ法等により形成することができる。
【0020】ホログラム15bは、光の干渉によりホロ
グラム像を結像可能とする部分であって、これによりカ
ードが本物であることを証明する。ホログラム15b
は、あらかじめ転写シートに形成されており、保護層1
4aに転写して貼り付ける。
【0021】(作製方法)真贋判別カード10は、以下
のように作製する。 (1)カード基材11となるコアシートに、示温インキ
で地紋を印刷して真贋判別層12a,12bを形成す
る。なお、示温インキは、暖めると30℃程度で緑色か
ら黄色に変化するタイプを使用する。 (2)(1)において、地紋を印刷したコアシートに、
普通の印刷インキで装飾絵柄を印刷して、絵柄層13
a,13bを形成する。 (3)(2)において、装飾絵柄を印刷したコアシート
に、保護層14a,14bとなる透明のオーバーシート
を重ね合わせ、プレスラミネートを行う。 (4)(3)において、オーバーシートをラミネートし
たコアシートをカードサイズに打ち抜く。 (5)(4)において、打ち抜いたカードに、磁気記録
部15a及びホログラム15bを形成して、真贋判別カ
ード10が完成する。
【0022】(使用方法)真贋判別カード10は、以下
のように使用する。 (1)判別者は、真贋判別カード10を見て、真贋判別
層12a,12bの地紋が緑色であることを確認する。
また、判別者は、真贋判別層12a,12bの地紋が剥
ぎ取られていないことを確認して、このカードが変造品
でないことを判断できる。 (2)(1)において、地紋が緑色であることを確認し
た判別者は、カードを指で押さえて暖める。 (3)(2)において、カードを暖めた判別者は、暖め
た部分の地紋の色が、黄色に変化したことを確認して、
このカードが偽造品ではなく本物であると判断できる。
【0023】本実施形態によれば、真贋判別層12a,
12bは、示温インキで印刷された地紋を有するので、
指で押さえて暖めると色が変化するため、簡単に偽造判
別することができる。また、真贋判別層12a,12b
は、示温インキで印刷された地紋を備えており、この示
温インキは、マイクロカプセルによる顔料を含むので、
強制的に剥がすと、マイクロカプセルが再形成不能に破
壊する。その破壊があるか否かによって、変造されてい
るか否かを容易に判別することができる。特に、保護層
14aは、熱融着されているので、保護層14aを剥が
し取って、変造しようとしても、示温インキによる地紋
の一部が、カード基材11に、残りが、保護層14aに
付着するため、地紋の修復は困難であり、変造すること
はできない。剥がし取った保護層14aの代わりに、新
たな保護層を貼り付けても、地紋は破壊したままであ
り、変造されていることが容易に判別できる。
【0024】(第2実施形態)図2は、本発明による真
贋判別カードの第2実施形態を示す図である。図中、
(A)は、平面図、(B)は、(A)のB−B断面図で
ある。なお、以下に示す実施形態では、前述した第1実
施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号を付
して、重複する説明を適宜省略する。真贋判別カード1
0は、カード基材11と、真贋判別層12a,12b
と、絵柄層13a,13bと、保護層14a,14b
と、地紋印刷層16とを有する。地紋印刷層16は、カ
ード基材11に、色変化機能のない普通のインキで地紋
を印刷する層であり、カード基材11と、真贋判別層1
2aとの間に形成されている。真贋判別層12aは、地
紋印刷層16に形成され、地紋印刷層16とは異なる地
紋を表示する層である。真贋判別層12aは、暖めると
30℃程度で茶色から色が消える(消色)示温インキで
印刷されている。
【0025】本実施形態によれば、真贋判別層12a
は、地紋印刷層16に形成されているので、真贋判別層
12aの地紋と地紋印刷層16の地紋とが重なる部分
と、重ならない部分とで、異なる色に見え、意匠性に優
れる。また、熱を加えて、真贋判別層12aの地紋を消
すと、全く別のデザインに見え、変化の印象が強く、偽
造されたものか否かの判別が簡単である。さらに、真贋
判別層12a,12bは、示温インキで印刷された地紋
を備えており、この示温インキは、マイクロカプセルに
よる顔料を含むので、強制的に剥がすと、マイクロカプ
セルが再形成不能に破壊する。その破壊があるか否かに
よって、変造されているか否かを容易に判別することが
できる。
【0026】(変形形態)以上説明した実施形態に限定
されることなく、種々の変形や変更が可能であって、そ
れらも本発明の均等の範囲内である。例えば、第2実施
形態において、地紋印刷層16を真贋判別層12aに形
成しても、同様の効果が得られる。また、カードには、
サインパネルや、IC等を設けてもよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1の
発明によれば、温度変化によって色変化を生じる示温顔
料を含む真贋判別層を有するので、その色変化によっ
て、簡単に、偽造判別することができる。また、保護層
を有するので、真贋判別層を傷つけない。
【0028】請求項2の発明によれば、強制的に分離す
ると再形成不能に破壊する真贋判別層を有するので、破
壊の有無により、簡単に、変造判別することができる
【0029】請求項3の発明によれば、真贋判別層は、
強制的に分離すると再形成不能に破壊するマイクロカプ
セルの顔料を含むので、容易に、変造判別することがで
き、生産性もよい。
【0030】請求項4の発明によれば、真贋判別層は、
温度変化によって色変化を生じる示温材料を含むマイク
ロカプセルの顔料を備えるので、その色変化により、確
実に、偽造判別することができ、また、製造も容易であ
る。
【0031】請求項5の発明によれば、保護層は、真贋
判別層に融着されているので、変造のために保護層を剥
がそうとすれば、真贋判別層が再形成不能に破壊する。
【0032】請求項6の発明によれば、真贋判別層は、
太さが一様な細線で描かれているので、強制的に剥がし
たときに、紋線が破壊し易い。
【0033】請求項7の発明によれば、真贋判別層は、
太さが異なる線で描かれているので、強制的に剥がした
ときに、紋線の太さによって、破壊状態が異なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による真贋判別カードの第1実施形態を
示す図である。
【図2】本発明による真贋判別カードの第2実施形態を
示す図である。
【符号の説明】
10 真贋判別カード 11 カード基材 12a,12b 真贋判別層 13a,13b 絵柄層 14a,14b 保護層 15a 磁気記録部 15b ホログラム 16 地紋印刷層
フロントページの続き Fターム(参考) 2C005 HA02 HA06 HB04 HB09 JA02 JB08 JB11 JB19 JB26 JC02 KA01 KA06 KA40 LA03 LA11 LA19 LA20 2H113 AA06 BA03 BA05 BA09 BB02 BB07 BC00 BC09 CA35 CA39 DA47 DA49 DA57 DA58 FA04 FA09

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード基材と、 前記カード基材に形成され、温度変化によって色変化を
    生じる示温顔料を含み、その色変化によって、偽造判別
    することができる真贋判別層と、 前記真贋判別層に形成され、その真贋判別層を保護する
    保護層とを有する真贋判別カード。
  2. 【請求項2】 カード基材と、 前記カード基材に形成され、強制的に分離すると再形成
    不能に破壊して、変造判別することができる真贋判別層
    と、 前記真贋判別層に形成され、その真贋判別層を保護する
    保護層とを有する真贋判別カード。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の真贋判別カードにおい
    て、 前記真贋判別層は、強制的に分離すると再形成不能に破
    壊するマイクロカプセルの顔料を含み、その破壊によっ
    て、変造判別することができることを特徴とする真贋判
    別カード。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の真贋判別カードにおい
    て、 前記真贋判別層は、温度変化によって色変化を生じる示
    温材料を含むマイクロカプセルの顔料を備え、その色変
    化によって、偽造判別することができることを特徴とす
    る真贋判別カード。
  5. 【請求項5】 請求項1から請求項4までのいずれか1
    項に記載の真贋判別カードにおいて、 前記保護層は、前記真贋判別層に融着されていることを
    特徴とする真贋判別カード。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
    項に記載の真贋判別カードにおいて、 前記真贋判別層は、太さが一様な細線で描かれた図柄を
    表示することを特徴とする真贋判別カード。
  7. 【請求項7】 請求項1から請求項5までのいずれか1
    項に記載の真贋判別カードにおいて、 前記真贋判別層は、太さが異なる線で描かれた図柄を表
    示することを特徴とする真贋判別カード。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002074451A (ja) * 2000-08-31 2002-03-15 Toppan Forms Co Ltd 真贋判定装置および真贋判定方法
US8105977B2 (en) 2007-08-13 2012-01-31 Korea Advanced Institute Of Science And Technology Counterfeit prevention paper and manufacturing method thereof

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