JP2000198010A - ダブルツイストドリル - Google Patents
ダブルツイストドリルInfo
- Publication number
- JP2000198010A JP2000198010A JP372699A JP372699A JP2000198010A JP 2000198010 A JP2000198010 A JP 2000198010A JP 372699 A JP372699 A JP 372699A JP 372699 A JP372699 A JP 372699A JP 2000198010 A JP2000198010 A JP 2000198010A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- drilling
- finishing
- shank
- twist drill
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B25—HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
- B25D—PERCUSSIVE TOOLS
- B25D2250/00—General details of portable percussive tools; Components used in portable percussive tools
- B25D2250/305—Twisted part of a chisel or percussive non-drilling tool bit
Landscapes
- Drilling Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】板材にドリルで穿孔する際に生じる「かえり」
を最小にするための切削工具を得ることにある。 【解決手段】刃先からシャンクの間に右捩じり刃からな
る穿孔刃と、左捩じり刃からなる仕上げ刃との２種の刃
を同軸上に設けるとともに、前記２種の刃のうち刃先側
に配された穿孔刃の外径を、シャンク側に配された仕上
げ刃の外径より僅かに小径に形成し、穿孔刃によって生
じる「かえり」を仕上げ刃によって除去可能に構成した
ものである。
を最小にするための切削工具を得ることにある。 【解決手段】刃先からシャンクの間に右捩じり刃からな
る穿孔刃と、左捩じり刃からなる仕上げ刃との２種の刃
を同軸上に設けるとともに、前記２種の刃のうち刃先側
に配された穿孔刃の外径を、シャンク側に配された仕上
げ刃の外径より僅かに小径に形成し、穿孔刃によって生
じる「かえり」を仕上げ刃によって除去可能に構成した
ものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、外周に複数の捩じれ
た切り刃を有するツイストドリルに関するもので、特
に、捩じれ方向の異なる２種の切り刃を軸方向に連接し
たものゝ改良に関するものである。
た切り刃を有するツイストドリルに関するもので、特
に、捩じれ方向の異なる２種の切り刃を軸方向に連接し
たものゝ改良に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ツイストドリル、あるいはエン
ドミルによって穿孔するとき、図４（ａ）で示すよう
に、ワークＷに形成される孔Ａには、入り口側に切削屑
による「かえり」Ｂを生じる他、孔の出口側にも切断残
りに起因する「かえり」ｂを生じることが知られてい
る。従来、前記「かえり」Ｂを除去するため、穿孔の後
にドリルやカッタで面取りする加工を加えたり、段付き
のドリルによって穿孔と面取りを同時に行う手段が採ら
れている。また、ドリルによる穿孔の後、リーマ加工に
よって仕上げ加工するときも、前記「かえり」Ｂが除去
されることが知られている。
ドミルによって穿孔するとき、図４（ａ）で示すよう
に、ワークＷに形成される孔Ａには、入り口側に切削屑
による「かえり」Ｂを生じる他、孔の出口側にも切断残
りに起因する「かえり」ｂを生じることが知られてい
る。従来、前記「かえり」Ｂを除去するため、穿孔の後
にドリルやカッタで面取りする加工を加えたり、段付き
のドリルによって穿孔と面取りを同時に行う手段が採ら
れている。また、ドリルによる穿孔の後、リーマ加工に
よって仕上げ加工するときも、前記「かえり」Ｂが除去
されることが知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、面取り
加工による「かえり」の除去は、工程数が増し加工コス
トを上昇させる他、ワークが薄肉の場合、面取り用の工
具によって孔径が拡大することがあり、穿孔した孔径の
精度が低下する不具合があった。
加工による「かえり」の除去は、工程数が増し加工コス
トを上昇させる他、ワークが薄肉の場合、面取り用の工
具によって孔径が拡大することがあり、穿孔した孔径の
精度が低下する不具合があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題は、刃先からシ
ャンクの間に右捩じり刃からなる穿孔刃と、左捩じり刃
からなる仕上げ刃との２種の刃を同軸上に設けるととも
に、前記２種の刃のうち刃先側に配された穿孔刃の外径
を、シャンク側に配された仕上げ刃の外径より僅かに小
径に形成することによって解決される。そこでは、前記
２種の刃のうち、シャンク側の刃のすくい角を負の値に
設定することが好ましい。
ャンクの間に右捩じり刃からなる穿孔刃と、左捩じり刃
からなる仕上げ刃との２種の刃を同軸上に設けるととも
に、前記２種の刃のうち刃先側に配された穿孔刃の外径
を、シャンク側に配された仕上げ刃の外径より僅かに小
径に形成することによって解決される。そこでは、前記
２種の刃のうち、シャンク側の刃のすくい角を負の値に
設定することが好ましい。
【０００５】
【作用】穿孔刃による穿孔と仕上げ刃による穿孔とから
なる一連の穿孔が行われると、ワークと穿孔刃によって
生じる「かえり」との連結部が仕上げ刃によって切断さ
れ、穿孔刃による「かえり」が除去されると同時に、仕
上げ刃によって孔の径が所定の寸法になる。仕上げ刃は
すくい角が負になっているため、仕上げ刃による切削屑
は孔の中へ押し込まれ、入り口側には「かえり」を生じ
ない。
なる一連の穿孔が行われると、ワークと穿孔刃によって
生じる「かえり」との連結部が仕上げ刃によって切断さ
れ、穿孔刃による「かえり」が除去されると同時に、仕
上げ刃によって孔の径が所定の寸法になる。仕上げ刃は
すくい角が負になっているため、仕上げ刃による切削屑
は孔の中へ押し込まれ、入り口側には「かえり」を生じ
ない。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の一実施形態を説
明する。図１中、１０は本願発明に係るダブルツイスト
ドリルであり、先端部は切り刃を有する刃先１１となっ
ている。後端部にはシャンク１２が形成される。なお、
本実施形態では、シャンク１２はストレートシャンクと
なっているが、当然、テーパシャンクの場合もある。
明する。図１中、１０は本願発明に係るダブルツイスト
ドリルであり、先端部は切り刃を有する刃先１１となっ
ている。後端部にはシャンク１２が形成される。なお、
本実施形態では、シャンク１２はストレートシャンクと
なっているが、当然、テーパシャンクの場合もある。
【０００７】前記刃先１１とシャンク１２との間には、
刃先１１側に位置して、範囲ｓに亘って一般の市販ドリ
ルと同様の右捩じり刃からなる穿孔刃２０が形成されて
おり、シャンク１２側に位置して、範囲Ｓに亘っては穿
孔刃２０とは逆に左捩じり刃からなる仕上げ刃３０が設
けられ、それらの刃２０、３０はともに同軸上に配され
ている。
刃先１１側に位置して、範囲ｓに亘って一般の市販ドリ
ルと同様の右捩じり刃からなる穿孔刃２０が形成されて
おり、シャンク１２側に位置して、範囲Ｓに亘っては穿
孔刃２０とは逆に左捩じり刃からなる仕上げ刃３０が設
けられ、それらの刃２０、３０はともに同軸上に配され
ている。
【０００８】こゝで、本願発明に係るダブルツイストド
リル１０は、仕上げ刃３０の径φＤに対する穿孔刃２０
の径φｄが僅かに小径とされている。この態様では仕上
げ刃３０の径１０ｍｍに対して、穿孔刃２０の径がこれ
より０．０２ｍｍ〜０．５ｍｍ程度が好ましく、この大
きさは穿孔された孔Ａの入り口側の「かえり」Ｂの大き
さにより試験的に決定される。
リル１０は、仕上げ刃３０の径φＤに対する穿孔刃２０
の径φｄが僅かに小径とされている。この態様では仕上
げ刃３０の径１０ｍｍに対して、穿孔刃２０の径がこれ
より０．０２ｍｍ〜０．５ｍｍ程度が好ましく、この大
きさは穿孔された孔Ａの入り口側の「かえり」Ｂの大き
さにより試験的に決定される。
【０００９】ダブルツイストドリル１０の切削刃は、図
３で示すように、穿孔刃２０のすくい角αが軸線ａより
旋回方向と逆の方向へ傾いた、いわゆる、正の値に設定
され、仕上げ刃３０のすくい角βは逆の方向に傾き、い
わゆる、負の値に設定されている。なお、Ｍは刃先が送
りを伴う回転によって創り出される線、Ｎは送りがない
ときの回転によって創り出される線である。よって、穿
孔刃２０による穿孔はチップ（切り屑）が穿孔刃２０の
捩じれたすくい面２１に沿って流れ、切削された下孔１
５の外へ流動し排出される。これに対し仕上げ刃３０に
よる穿孔では、チップがすくい面３１によって下孔１５
内へ押し出される。
３で示すように、穿孔刃２０のすくい角αが軸線ａより
旋回方向と逆の方向へ傾いた、いわゆる、正の値に設定
され、仕上げ刃３０のすくい角βは逆の方向に傾き、い
わゆる、負の値に設定されている。なお、Ｍは刃先が送
りを伴う回転によって創り出される線、Ｎは送りがない
ときの回転によって創り出される線である。よって、穿
孔刃２０による穿孔はチップ（切り屑）が穿孔刃２０の
捩じれたすくい面２１に沿って流れ、切削された下孔１
５の外へ流動し排出される。これに対し仕上げ刃３０に
よる穿孔では、チップがすくい面３１によって下孔１５
内へ押し出される。
【００１０】次ぎに、上記ダブルツイストドリル１０に
よる穿孔の例を図４によって説明する。ワークＷは厚さ
１２ｍｍの石膏ボードからなる母材W1の上に厚さ１ｍｍ
のステンレス板W2を貼着したもので、これに直径１０ｍ
ｍの仕上げ刃３０を持つダブルツイストドリル１０によ
って貫通孔を穿孔する。まず、図４（ａ）で示すよう
に、ダブルツイストドリル１０が回転しつゝワークＷへ
向けて進行すると、穿孔刃２０によって下孔１５が明け
られる。その結果、下孔１５の入り口側には母材W1とス
テンレス板W2とに連なる「かえり」Ｂが生じ、出口側に
母材W1に連なる「かえり」ｂが生じる。また、ステンレ
ス板W2と母材W1との間に母材W1側へ食い込む比較的小さ
い「かえり」ｙが生じる。
よる穿孔の例を図４によって説明する。ワークＷは厚さ
１２ｍｍの石膏ボードからなる母材W1の上に厚さ１ｍｍ
のステンレス板W2を貼着したもので、これに直径１０ｍ
ｍの仕上げ刃３０を持つダブルツイストドリル１０によ
って貫通孔を穿孔する。まず、図４（ａ）で示すよう
に、ダブルツイストドリル１０が回転しつゝワークＷへ
向けて進行すると、穿孔刃２０によって下孔１５が明け
られる。その結果、下孔１５の入り口側には母材W1とス
テンレス板W2とに連なる「かえり」Ｂが生じ、出口側に
母材W1に連なる「かえり」ｂが生じる。また、ステンレ
ス板W2と母材W1との間に母材W1側へ食い込む比較的小さ
い「かえり」ｙが生じる。
【００１１】引続きダブルツイストドリル１０を進行さ
せると、図４（ｂ）で示すように、穿孔刃２０が下孔１
５を貫通し、仕上げ刃３０が入り口側に形成された「か
えり」Ｂに接触する。仕上げ刃３０はすくい角が負に設
定されているので、「かえり」Ｂはステンレス板W2との
連結部が仕上げ刃３０によって押され、回転方向へ向け
て曲がって折れ、ワークＷから分離する。仕上げ刃３０
によって生じる新たなチップは下孔１５の外へは排出さ
れず、加工が終了するまでねじれ刃の中に残される。
せると、図４（ｂ）で示すように、穿孔刃２０が下孔１
５を貫通し、仕上げ刃３０が入り口側に形成された「か
えり」Ｂに接触する。仕上げ刃３０はすくい角が負に設
定されているので、「かえり」Ｂはステンレス板W2との
連結部が仕上げ刃３０によって押され、回転方向へ向け
て曲がって折れ、ワークＷから分離する。仕上げ刃３０
によって生じる新たなチップは下孔１５の外へは排出さ
れず、加工が終了するまでねじれ刃の中に残される。
【００１２】ついで、図４（ｃ）で示すように、仕上げ
刃３０がワークＷを貫通すると、下孔１５の内径が僅か
の量だけ切削され、拡大されて所定の仕上寸法となり、
内径の面精度が向上する。この仕上げ切削において、新
たに生じるチップは仕上げ刃３０がワークＷを貫通した
とき下方へ落下し、あるいはダブルツイストドリル１０
が加工孔から抜き出されたとき排除される。よって、仕
上げ刃３０によってはワークＷの表面に新たな「かえ
り」Ｂを生じない。なお、本発明に係るダブルツイスト
ドリル１０による加工は上記した貼着材に限らず、単板
の加工においても下孔１５の入り口側に生じる「かえ
り」Ｂを有効に減じることができるのはいうまでもな
い。
刃３０がワークＷを貫通すると、下孔１５の内径が僅か
の量だけ切削され、拡大されて所定の仕上寸法となり、
内径の面精度が向上する。この仕上げ切削において、新
たに生じるチップは仕上げ刃３０がワークＷを貫通した
とき下方へ落下し、あるいはダブルツイストドリル１０
が加工孔から抜き出されたとき排除される。よって、仕
上げ刃３０によってはワークＷの表面に新たな「かえ
り」Ｂを生じない。なお、本発明に係るダブルツイスト
ドリル１０による加工は上記した貼着材に限らず、単板
の加工においても下孔１５の入り口側に生じる「かえ
り」Ｂを有効に減じることができるのはいうまでもな
い。
【００１３】
【発明の効果】請求項１の発明によれば、刃先側に配さ
れた穿孔刃によって生じる「かえり」が仕上げ刃により
除去されるので、穿孔された孔の入り口には大きな「か
えり」を生じることがない。なお、面取り加工すること
のできない薄肉の材料の穿孔に使用すれば、面取り用の
工具による孔径の精度低下を回避できる。請求項２の発
明によれば、下孔の入り口がシャンク側の刃によって摺
擦されるので、下孔がシャンク側の刃によって拡大され
る際にも、「かえり」を生じることがない。などの効果
がある。
れた穿孔刃によって生じる「かえり」が仕上げ刃により
除去されるので、穿孔された孔の入り口には大きな「か
えり」を生じることがない。なお、面取り加工すること
のできない薄肉の材料の穿孔に使用すれば、面取り用の
工具による孔径の精度低下を回避できる。請求項２の発
明によれば、下孔の入り口がシャンク側の刃によって摺
擦されるので、下孔がシャンク側の刃によって拡大され
る際にも、「かえり」を生じることがない。などの効果
がある。
【図１】本発明の実施の一例を示すダブルツイストドリ
ルの側面図である。
ルの側面図である。
【図２】その正面図である。
【図３】ダブルツイストドリルの刃先を示す刃先図であ
る。
る。
【図４】穿孔状態を示すワークの断面図である。
１０・・・・・ダブルツイストドリル １１・・・・・刃先 １２・・・・・シャンク １５・・・・・下孔 ２０・・・・・穿孔刃 ３０・・・・・仕上げ刃 ３１・・・・・すくい面 Ａ・・・・・孔 ａ・・・・・軸線 Ｂ、ｂ、ｙ・・・かえり Ｃ・・・・・チップ（切り屑） Ｄ、ｄ・・・径 Ｍ、Ｎ・・・刃先の軌跡 Ｓ、ｓ・・・範囲 Ｗ・・・・・ワーク W1・・・・・母材 W2・・・・・ステンレス板 α・・・・・穿孔刃２０のすくい角 β・・・・・仕上げ刃３０のすくい角
Claims (2)
- 【請求項１】刃先からシャンクの間に右捩じり刃からな
る穿孔刃と、左捩じり刃からなる仕上げ刃との２種の刃
を同軸上に設けるとともに、前記２種の刃のうち刃先側
に配された穿孔刃の外径を、シャンク側に配された仕上
げ刃の外径より僅かに小径に形成してなるダブルツイス
トドリル。 - 【請求項２】請求項１において、前記２種の刃のうち、
シャンク側に配された仕上げ刃のすくい角を負の値に設
定してなるダブルツイストドリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP372699A JP2000198010A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | ダブルツイストドリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP372699A JP2000198010A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | ダブルツイストドリル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000198010A true JP2000198010A (ja) | 2000-07-18 |
Family
ID=11565296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP372699A Withdrawn JP2000198010A (ja) | 1999-01-11 | 1999-01-11 | ダブルツイストドリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000198010A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005061159A1 (en) | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Kennametal Inc. | Twist drill |
| US7600953B2 (en) * | 2006-02-23 | 2009-10-13 | Snecma | Rotary cutting tool comprising two cutting portions having opposed cutting directions |
| US8052359B2 (en) * | 2009-01-05 | 2011-11-08 | Woodworker's Supply, Inc. | Countersink assembly |
| US8087856B2 (en) * | 2006-09-22 | 2012-01-03 | Reed Gary J | Double helix thread cutting tap |
| US20120020751A1 (en) * | 2010-07-23 | 2012-01-26 | Suneel Bhaskar Bhat | Multi-directionally fluted rotary cutting tool |
| WO2013139844A1 (de) * | 2012-03-21 | 2013-09-26 | MAPAL Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kress KG | Fräsbohrwerkzeug |
| WO2013164342A1 (en) * | 2012-05-01 | 2013-11-07 | Seco Tools Ab | Compression cutting tool |
| JP2015000458A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 大同工機株式会社 | エンドミル |
| JPWO2018180775A1 (ja) * | 2017-03-30 | 2020-01-09 | 京セラ株式会社 | 回転工具 |
| US11911830B2 (en) | 2019-06-13 | 2024-02-27 | Kennametal India Ltd. | Indexable drilling inserts |
-
1999
- 1999-01-11 JP JP372699A patent/JP2000198010A/ja not_active Withdrawn
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005061159A1 (en) | 2003-12-17 | 2005-07-07 | Kennametal Inc. | Twist drill |
| EP1694458A1 (en) * | 2003-12-17 | 2006-08-30 | Kennametal, Inc. | Twist drill |
| US7101125B2 (en) * | 2003-12-17 | 2006-09-05 | Kennametal Inc. | Twist drill |
| JP2007514560A (ja) * | 2003-12-17 | 2007-06-07 | ケンナメタル インコーポレイテッド | ツイストドリル |
| EP1694458A4 (en) * | 2003-12-17 | 2008-07-30 | Kennametal Inc | HELICOIDAL FOREST |
| JP4671968B2 (ja) * | 2003-12-17 | 2011-04-20 | ケンナメタル インコーポレイテッド | ツイストドリル |
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| JP2015510845A (ja) * | 2012-03-21 | 2015-04-13 | マパル ファブリック フュール プラツィジョンズベルクゼウグ ドクトル．クレス カーゲー | フライスドリル工具 |
| US9643263B2 (en) | 2012-03-21 | 2017-05-09 | Mapal Fabrik für Präzisionswerkzeuge Dr. Kess KG | Milling and boring tool |
| WO2013164342A1 (en) * | 2012-05-01 | 2013-11-07 | Seco Tools Ab | Compression cutting tool |
| JP2015000458A (ja) * | 2013-06-17 | 2015-01-05 | 大同工機株式会社 | エンドミル |
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| JP7023275B2 (ja) | 2017-03-30 | 2022-02-21 | 京セラ株式会社 | 回転工具 |
| US11911830B2 (en) | 2019-06-13 | 2024-02-27 | Kennametal India Ltd. | Indexable drilling inserts |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060404 |