JP2000192387A - 脱水および紙層形成用多層抄紙機ワイヤ― - Google Patents
脱水および紙層形成用多層抄紙機ワイヤ―Info
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- JP2000192387A JP2000192387A JP11364524A JP36452499A JP2000192387A JP 2000192387 A JP2000192387 A JP 2000192387A JP 11364524 A JP11364524 A JP 11364524A JP 36452499 A JP36452499 A JP 36452499A JP 2000192387 A JP2000192387 A JP 2000192387A
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- JP
- Japan
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- fabric
- paper
- paper machine
- wire
- lower fabric
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/0027—Screen-cloths
- D21F1/0036—Multi-layer screen-cloths
Landscapes
- Paper (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の目的は、走行面で稼働中の糸を交換
可能にすることによって抄紙機ワイヤーのワイヤーマー
クの発生を削減することである。別の目的は、交換可能
な稼働若しくは機能する糸を備えた既知のワイヤーの一
つと比較して、摩耗耐用能力または耐用度が増大するこ
とである。 【解決手段】 上記及び別の目的は、機能を変えること
が可能で、ファブリックの走行面とその中心が交互に変
わるウェフト・スレッドから製造され、ウェフト・スレ
ッドは、ワープ・スレッドと交換領域内で部分的に重な
り合ってワープ・スレッドを摩耗から保護し、ファブリ
ック層内の紙面で、稼働中に下部ファブリックのワイヤ
ーマークの発生に対する付加クッションとなる、下部フ
ァブリックを備える抄紙機ワイヤーを提供することにあ
る。
可能にすることによって抄紙機ワイヤーのワイヤーマー
クの発生を削減することである。別の目的は、交換可能
な稼働若しくは機能する糸を備えた既知のワイヤーの一
つと比較して、摩耗耐用能力または耐用度が増大するこ
とである。 【解決手段】 上記及び別の目的は、機能を変えること
が可能で、ファブリックの走行面とその中心が交互に変
わるウェフト・スレッドから製造され、ウェフト・スレ
ッドは、ワープ・スレッドと交換領域内で部分的に重な
り合ってワープ・スレッドを摩耗から保護し、ファブリ
ック層内の紙面で、稼働中に下部ファブリックのワイヤ
ーマークの発生に対する付加クッションとなる、下部フ
ァブリックを備える抄紙機ワイヤーを提供することにあ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一方が他方の上に
配置され、ファブリック・ボーン糸を括り付けすること
で相互に結ばれた上部ファブリックと下部ファブリック
とを備え、ある特殊な方法で一方のファブリック層を相
対する他方のファブリック層にまで広げる、脱水および
紙層形成用多層、特に二層あるいは三層抄紙機ワイヤー
に関する。
配置され、ファブリック・ボーン糸を括り付けすること
で相互に結ばれた上部ファブリックと下部ファブリック
とを備え、ある特殊な方法で一方のファブリック層を相
対する他方のファブリック層にまで広げる、脱水および
紙層形成用多層、特に二層あるいは三層抄紙機ワイヤー
に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の抄紙機ワイヤーは、例えばヨー
ロッパ特許願第432,413号明細書により既知である。こ
れは、合成ファブリックで形成され、パルプ取入口から
ワイヤーに送られた繊維浮遊物を脱水するために、また
抄紙機のプレス部に抄紙された紙匹を抄紙機のプレス・
パートに誘導するために抄紙機のウェット・エンド部で
用いられる。
ロッパ特許願第432,413号明細書により既知である。こ
れは、合成ファブリックで形成され、パルプ取入口から
ワイヤーに送られた繊維浮遊物を脱水するために、また
抄紙機のプレス部に抄紙された紙匹を抄紙機のプレス・
パートに誘導するために抄紙機のウェット・エンド部で
用いられる。
【0003】製造されるべき紙の表面の性質および特性
は、主に印刷の質、平滑さ、ワイヤー・ウェブの品質に
左右されるワイヤー・マークの数いかんで決まる。ワイ
ヤー・ウェブに高い摩耗抵抗力が要求されていることと
求められる紙の表面の品質とが、最も有利な形では一致
しないこと、またこの関連において、例えば、ワイヤー
の繊度が増すと、ファブリックの安定度が非常に落ちる
ことはすでに知られている。また、求められるワイヤー
マークの削減、つまり、紙匹表面にファブリックを形成
する、望まれない、紙のヤーンの刷りは回避されるべき
である。最も有利な品質の紙を製造するためにこれらの
問題を解決すべく多くの提案がなされてきた。例を挙げ
ると、ワープ・スレッドあるいはウェフト・スレッドを
それぞれの繊維層で、特殊な方法で織り合わされた二本
のファブリック・ボーン糸をバインダーとして用い括り
付けすることで、幾層ものファブリック、いわゆる三層
ファブリックを結びつけることが提案された。
は、主に印刷の質、平滑さ、ワイヤー・ウェブの品質に
左右されるワイヤー・マークの数いかんで決まる。ワイ
ヤー・ウェブに高い摩耗抵抗力が要求されていることと
求められる紙の表面の品質とが、最も有利な形では一致
しないこと、またこの関連において、例えば、ワイヤー
の繊度が増すと、ファブリックの安定度が非常に落ちる
ことはすでに知られている。また、求められるワイヤー
マークの削減、つまり、紙匹表面にファブリックを形成
する、望まれない、紙のヤーンの刷りは回避されるべき
である。最も有利な品質の紙を製造するためにこれらの
問題を解決すべく多くの提案がなされてきた。例を挙げ
ると、ワープ・スレッドあるいはウェフト・スレッドを
それぞれの繊維層で、特殊な方法で織り合わされた二本
のファブリック・ボーン糸をバインダーとして用い括り
付けすることで、幾層ものファブリック、いわゆる三層
ファブリックを結びつけることが提案された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、ワイヤーマーク削減の問題は完全に解決しない
ことが判明した。特に、交換可能な稼働中の糸が、フィ
ラメント補助および括り付けもしくは補助、括り付けお
よび摩耗誘因か、フィラメント補助および摩滅誘因かに
応じて、摩耗する糸が、括り付け機能を有する場合にお
いて、これらの糸は、ファブリックの走行面に継続して
できるワイヤーマークの原因となる。
法では、ワイヤーマーク削減の問題は完全に解決しない
ことが判明した。特に、交換可能な稼働中の糸が、フィ
ラメント補助および括り付けもしくは補助、括り付けお
よび摩耗誘因か、フィラメント補助および摩滅誘因かに
応じて、摩耗する糸が、括り付け機能を有する場合にお
いて、これらの糸は、ファブリックの走行面に継続して
できるワイヤーマークの原因となる。
【0005】したがって、本発明の目的は、走行面で稼
働中の糸を交換可能にすることによって抄紙機ワイヤー
のワイヤーマークの発生を削減することである。別の目
的は、交換可能な稼働若しくは機能する糸を備えた既知
のワイヤーの一つと比較して、摩耗耐用能力または耐用
度が増大することである。
働中の糸を交換可能にすることによって抄紙機ワイヤー
のワイヤーマークの発生を削減することである。別の目
的は、交換可能な稼働若しくは機能する糸を備えた既知
のワイヤーの一つと比較して、摩耗耐用能力または耐用
度が増大することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に関する、上記お
よび別の目的は、機能を変えることが可能で、ファブリ
ックの走行面とその中心が交互に変わるウェフト・スレ
ッドから製造され、ウェフト・スレッドは、ワープ・ス
レッドと交換領域内で部分的に重なり合ってワープ・ス
レッドを摩耗から保護し、ファブリック層内の紙面で、
稼働中に下部ファブリックのワイヤーマークの発生に対
する付加クッションとなる、下部ファブリックを備える
抄紙機ワイヤーを提供することにある。
よび別の目的は、機能を変えることが可能で、ファブリ
ックの走行面とその中心が交互に変わるウェフト・スレ
ッドから製造され、ウェフト・スレッドは、ワープ・ス
レッドと交換領域内で部分的に重なり合ってワープ・ス
レッドを摩耗から保護し、ファブリック層内の紙面で、
稼働中に下部ファブリックのワイヤーマークの発生に対
する付加クッションとなる、下部ファブリックを備える
抄紙機ワイヤーを提供することにある。
【0007】本発明の本質的な概念は、中心とファブリ
ックの走行面の間で、二層または多層抄紙機ワイヤーの
走行面にあるウェフト・スレッドが、交換可能な稼働す
る糸によって構成される所に現れている。その目的は、
下部ファブリックが、脱水振動によるワイヤーマーク形
成能力が本質的に低下する程度に保護され、二層あるい
は三層の合成ファブリックが用いられた場合に、上部フ
ァブリックが下部ファブリック上で、ある程度浮く状態
にすることにある。さらに、選択したバインディングの
種類によって、走行面のウェフト・スレッドは、二層フ
ァブリックの走行面の場合は、スルーバインディングす
るワープ・スレッドを、三層ファブリックの走行面の場
合には下部のワープ・スレッドを摩耗から保護する。
ックの走行面の間で、二層または多層抄紙機ワイヤーの
走行面にあるウェフト・スレッドが、交換可能な稼働す
る糸によって構成される所に現れている。その目的は、
下部ファブリックが、脱水振動によるワイヤーマーク形
成能力が本質的に低下する程度に保護され、二層あるい
は三層の合成ファブリックが用いられた場合に、上部フ
ァブリックが下部ファブリック上で、ある程度浮く状態
にすることにある。さらに、選択したバインディングの
種類によって、走行面のウェフト・スレッドは、二層フ
ァブリックの走行面の場合は、スルーバインディングす
るワープ・スレッドを、三層ファブリックの走行面の場
合には下部のワープ・スレッドを摩耗から保護する。
【0008】このように、上記提案を踏まえた上で、本
発明の有利な実施形態は、交換領域の走行面で、それぞ
れスルーバインディングあるいは括り付けするワープ・
スレッドを、交互に交換可能な走行するウェフト・スレ
ッドの下の交換領域に誘導することである。
発明の有利な実施形態は、交換領域の走行面で、それぞ
れスルーバインディングあるいは括り付けするワープ・
スレッドを、交互に交換可能な走行するウェフト・スレ
ッドの下の交換領域に誘導することである。
【0009】本発明の別の有利な実施形態は、下部ファ
ブリックは、繻子織バインディング、綾織バインディン
グあるいはこれらより生じた別のバインディングによっ
て構成されることである。
ブリックは、繻子織バインディング、綾織バインディン
グあるいはこれらより生じた別のバインディングによっ
て構成されることである。
【0010】
【実施形態の詳細な説明】図1の二層ファブリックは、
ファブリックあるいはワイヤーの走行面で稼働する、連
続した交換可能なウェフト・スレッドより構成される。
このファブリックは、織り込まれたワープ・スレッドに
よって相互に結ばれた上部ファブリック3と下部ファブ
リック4に括りつけられたウェフト・スレッド1および
ワープ・スレッド2より構成される。
ファブリックあるいはワイヤーの走行面で稼働する、連
続した交換可能なウェフト・スレッドより構成される。
このファブリックは、織り込まれたワープ・スレッドに
よって相互に結ばれた上部ファブリック3と下部ファブ
リック4に括りつけられたウェフト・スレッド1および
ワープ・スレッド2より構成される。
【0011】下部ファブリック4のウェフト・スレッド
1は、交換可能に機能している。すなわち、ウェフト・
スレッド1は、走行面Aから中心Bへ交互に移動し、こ
のワープ・スレッド2が紙層形成部で抄紙機の脱水およ
び誘導要素に直接触れる場合に起こる摩耗から、交換領
域Cでワープ・スレッド2と重なり合うことでワープ・
スレッド2を保護する。相互に追いかけ合う二つの領域
Cの間には、領域Dが存在し、ウェフト・スレッド1が
中心で交換可能に走行する。このように、二つの繊維層
の間では、走行面で括り付け段階にあるワープ・スレッ
ド2の上で、ウェフト・スレッド1は下部ファブリック
4が引き起こす紙匹のワイヤーマークに対し、付加的な
クッションを形成する。
1は、交換可能に機能している。すなわち、ウェフト・
スレッド1は、走行面Aから中心Bへ交互に移動し、こ
のワープ・スレッド2が紙層形成部で抄紙機の脱水およ
び誘導要素に直接触れる場合に起こる摩耗から、交換領
域Cでワープ・スレッド2と重なり合うことでワープ・
スレッド2を保護する。相互に追いかけ合う二つの領域
Cの間には、領域Dが存在し、ウェフト・スレッド1が
中心で交換可能に走行する。このように、二つの繊維層
の間では、走行面で括り付け段階にあるワープ・スレッ
ド2の上で、ウェフト・スレッド1は下部ファブリック
4が引き起こす紙匹のワイヤーマークに対し、付加的な
クッションを形成する。
【0012】さらに、図1よりわかるように、走行面に
おいて括り込みをするワープ・スレッド1と交換領域D
内のワープ・スレッド2は、交換可能なウェフト・スレ
ッドの下で走行できるような位置にある。
おいて括り込みをするワープ・スレッド1と交換領域D
内のワープ・スレッド2は、交換可能なウェフト・スレ
ッドの下で走行できるような位置にある。
【0013】下部ファブリック4上に浮かぶ二層および
三層のワイヤーの上下ファブリック3,4は繻子織りバ
インディング、綾織りバインディングあるいはこれらよ
り生じた別のバインディングで構成されることが好まし
い。また、括り込みをするワープ・スレッド2は、図1
に示した二層ファブリックの場合、選択したバインディ
ング、走行面のウェフト・スレッド1によって、走行面
で摩耗から保護される。
三層のワイヤーの上下ファブリック3,4は繻子織りバ
インディング、綾織りバインディングあるいはこれらよ
り生じた別のバインディングで構成されることが好まし
い。また、括り込みをするワープ・スレッド2は、図1
に示した二層ファブリックの場合、選択したバインディ
ング、走行面のウェフト・スレッド1によって、走行面
で摩耗から保護される。
【0014】図1に示すように、本発明に記載の三層フ
ァブリックは、図1に関連して上述した二層ファブリッ
クの特徴と本質的に一致する。ただし、唯一の例外は、
三層ファブリックの場合、括り付けする下部のワープ・
スレッド2が、走行面で選択したバインディング方法に
左右され、走行面のウェフト・スレッド1によって摩耗
から保護される点である。
ァブリックは、図1に関連して上述した二層ファブリッ
クの特徴と本質的に一致する。ただし、唯一の例外は、
三層ファブリックの場合、括り付けする下部のワープ・
スレッド2が、走行面で選択したバインディング方法に
左右され、走行面のウェフト・スレッド1によって摩耗
から保護される点である。
【0015】
【発明の効果】以上のように、括り込み機能はあるが、
ワイヤーマークの発生を回避する機能のない摩耗する糸
に対応した、交換可能に機能する既知の多層抄紙機のバ
インディングとは対照的に、本発明記載のファブリック
は、ワイヤーマークを回避し、なおかつ、上述した既知
のファブリックに比べ、本質的に摩耗耐用度を増加す
る。
ワイヤーマークの発生を回避する機能のない摩耗する糸
に対応した、交換可能に機能する既知の多層抄紙機のバ
インディングとは対照的に、本発明記載のファブリック
は、ワイヤーマークを回避し、なおかつ、上述した既知
のファブリックに比べ、本質的に摩耗耐用度を増加す
る。
【図1】本発明に記載の二層ファブリックの交差する部
(ワープ・スレッド部分)を図解した図である。
(ワープ・スレッド部分)を図解した図である。
【図2】本発明に記載の三層ファブリックの交差する部
(ワープ・スレッド部分)を図解した図である。
(ワープ・スレッド部分)を図解した図である。
1 ウェフト・スレッド 2 ワープ・スレッド 3 上部ファブリック 4 下部ファブリック A 走行面 B 中心 C 交換領域 D 領域
Claims (3)
- 【請求項1】 上部および下部のウェスト・スレッド・
レイヤーまたは、一方が他方の上に配置され、ファブリ
ック・ボーン糸を括りつけて相互に結ばれた上部ファブ
リックと下部ファブリックとを備えた脱水および紙層形
成用多層抄紙機ワイヤーにおいて、ある特殊な方法で一
方のファブリック層を相対する他方のファブリック層に
まで広げ、下部ファブリックは、機能交換が可能かつフ
ァブリックの走行面とその中心が交互に変わるウェフト
・スレッドを備え、ウェフト・スレッドは、交換領域内
でワープ・スレッドと部分的に重なり合ってワープ・ス
レッドを摩耗から保護し、上下ファブリック層間の紙面
で、稼働中に下部ファブリックのワイヤーマーク付けに
対する付加クッションとなることを特徴とする脱水およ
び紙層形成用多層抄紙機ワイヤー。 - 【請求項2】 前記ファブリックの走行面で括り付けま
たは括り込みをするそれぞれのワープ・スレッドを、走
行中で交換可能なウェフト・スレッドの下にまで広げる
ことを特徴とする請求項1に記載の脱水および紙層形成
用多層抄紙機ワイヤー。 - 【請求項3】 前記下部ファブリックが、繻子織りバイ
ンディング、綾織りバインディング、またはこれらから
生じた別のバインディングで構成されることを特徴とす
る請求項1または2に記載の脱水および紙層形成用多層
抄紙機ワイヤー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19859581A DE19859581A1 (de) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | Mehrlagiges Papiermaschinensieb zur Entwässerung und Blattbildung |
DE19859581.6 | 1998-12-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000192387A true JP2000192387A (ja) | 2000-07-11 |
Family
ID=7892328
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11364524A Pending JP2000192387A (ja) | 1998-12-22 | 1999-12-22 | 脱水および紙層形成用多層抄紙機ワイヤ― |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6546964B1 (ja) |
EP (1) | EP1013821B1 (ja) |
JP (1) | JP2000192387A (ja) |
AT (1) | ATE267910T1 (ja) |
CA (1) | CA2293078A1 (ja) |
DE (2) | DE19859581A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108779587A (zh) * | 2016-10-28 | 2018-11-09 | 艾斯登强生股份有限公司 | 具平衡斜纹机侧层的抗导成形织物 |
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---|---|---|---|---|
GB0005344D0 (en) * | 2000-03-06 | 2000-04-26 | Stone Richard | Forming fabric with machine side layer weft binder yarns |
US7059359B2 (en) * | 2003-05-22 | 2006-06-13 | Voith Fabrics | Warp bound composite papermaking fabric |
DE102005028254A1 (de) * | 2005-06-17 | 2006-12-21 | Voith Patent Gmbh | Gewebeband |
DE102005060300A1 (de) * | 2005-12-16 | 2007-06-21 | Voith Patent Gmbh | Papiermaschinensieb |
DE102006061114A1 (de) * | 2006-12-22 | 2008-06-26 | Voith Patent Gmbh | Gewebeband für eine Maschine zur Herstellung von Bahnmaterial und Verfahren zur Herstellung eines derartigen Gewebebandes |
US7604025B2 (en) | 2006-12-22 | 2009-10-20 | Voith Patent Gmbh | Forming fabric having offset binding warps |
US7743795B2 (en) * | 2006-12-22 | 2010-06-29 | Voith Patent Gmbh | Forming fabric having binding weft yarns |
US7879193B2 (en) | 2007-09-06 | 2011-02-01 | Voith Patent Gmbh | Structured forming fabric and method |
US7879195B2 (en) * | 2007-09-06 | 2011-02-01 | Voith Patent Gmbh | Structured forming fabric and method |
US7879194B2 (en) * | 2007-09-06 | 2011-02-01 | Voith Patent Gmbh | Structured forming fabric and method |
US7878224B2 (en) * | 2008-02-19 | 2011-02-01 | Voith Patent Gmbh | Forming fabric having binding warp yarns |
US7861747B2 (en) * | 2008-02-19 | 2011-01-04 | Voith Patent Gmbh | Forming fabric having exchanging and/or binding warp yarns |
US8002950B2 (en) * | 2008-06-11 | 2011-08-23 | Voith Patent Gmbh | Structured fabric for papermaking and method |
CA2680924A1 (en) * | 2009-09-29 | 2011-03-29 | Richard Stone | Papermakers' forming fabric including pairs of machine side complementary yarns |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3426264A1 (de) * | 1984-07-17 | 1986-01-30 | Franz F. 5160 Düren Kufferath | Entwaeserungsband fuer pressen in der nasspartie einer papiermaschine |
JPS63145496A (ja) * | 1986-12-02 | 1988-06-17 | 日本フイルコン株式会社 | 製紙用多層織物 |
SE460125B (sv) * | 1987-03-24 | 1989-09-11 | Nordiskafilt Ab | Flerlagrat avvattningsband foer formering av pappersark |
US5219004A (en) * | 1992-02-06 | 1993-06-15 | Lindsay Wire, Inc. | Multi-ply papermaking fabric with binder warps |
US5555917A (en) * | 1995-08-11 | 1996-09-17 | Wangner Systems Corporation | Sixteen harness multi-layer forming fabric |
-
1998
- 1998-12-22 DE DE19859581A patent/DE19859581A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-12-04 AT AT99124252T patent/ATE267910T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-12-04 DE DE59909579T patent/DE59909579D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-04 EP EP99124252A patent/EP1013821B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-20 CA CA002293078A patent/CA2293078A1/en not_active Abandoned
- 1999-12-22 US US09/470,364 patent/US6546964B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-22 JP JP11364524A patent/JP2000192387A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108779587A (zh) * | 2016-10-28 | 2018-11-09 | 艾斯登强生股份有限公司 | 具平衡斜纹机侧层的抗导成形织物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1013821B1 (de) | 2004-05-26 |
EP1013821A2 (de) | 2000-06-28 |
DE59909579D1 (de) | 2004-07-01 |
EP1013821A3 (de) | 2001-02-07 |
DE19859581A1 (de) | 2000-06-29 |
US6546964B1 (en) | 2003-04-15 |
CA2293078A1 (en) | 2000-06-22 |
ATE267910T1 (de) | 2004-06-15 |
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