JP2000192385A - 合成ファブリック形式の三層あるいは多層抄紙機ワイヤ― - Google Patents
合成ファブリック形式の三層あるいは多層抄紙機ワイヤ―Info
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- JP2000192385A JP2000192385A JP11364522A JP36452299A JP2000192385A JP 2000192385 A JP2000192385 A JP 2000192385A JP 11364522 A JP11364522 A JP 11364522A JP 36452299 A JP36452299 A JP 36452299A JP 2000192385 A JP2000192385 A JP 2000192385A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/0027—Screen-cloths
- D21F1/0036—Multi-layer screen-cloths
- D21F1/0045—Triple layer fabrics
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、抄紙機ウェット・エンド部の合成
ファブリック形式の三層あるいは多層抄紙機ワイヤーに
関する。この種の公知のワイヤーは、バインディング・
スレッドで結ばれる上下ファブリックを備える。このよ
うな抄紙機ワイヤーでは、稼働中にワイヤー内にしばし
ば波動が形成され、製紙の品質に重大な欠点をもたらし
ている。本発明の目的は、これらの欠点を除き、十字方
向におけるワイヤーの安定性を高めることにある。 【解決手段】 この目的のため、ワイヤーの構成は、ウ
ェフト・スレッドの付加グループが、少なくとも一枚の
上部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーと少
なくとも一枚の下部ファブリックのウェフト・スレッド
・レイヤーの間に、織り合わされるという特徴を持って
いる。
ファブリック形式の三層あるいは多層抄紙機ワイヤーに
関する。この種の公知のワイヤーは、バインディング・
スレッドで結ばれる上下ファブリックを備える。このよ
うな抄紙機ワイヤーでは、稼働中にワイヤー内にしばし
ば波動が形成され、製紙の品質に重大な欠点をもたらし
ている。本発明の目的は、これらの欠点を除き、十字方
向におけるワイヤーの安定性を高めることにある。 【解決手段】 この目的のため、ワイヤーの構成は、ウ
ェフト・スレッドの付加グループが、少なくとも一枚の
上部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーと少
なくとも一枚の下部ファブリックのウェフト・スレッド
・レイヤーの間に、織り合わされるという特徴を持って
いる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも紙面の
上部ファブリック上に、走行面に少なくとも一枚の下部
ファブリックとワイヤーの走行方向に交差する面にバイ
ンディング・スレッドを備え、上部ファブリックと下部
ファブリックは織りで結ばれている抄紙機ウェット・エ
ンド部の合成ファブリック形式の三層あるいは多層抄紙
機ワイヤーに関する。
上部ファブリック上に、走行面に少なくとも一枚の下部
ファブリックとワイヤーの走行方向に交差する面にバイ
ンディング・スレッドを備え、上部ファブリックと下部
ファブリックは織りで結ばれている抄紙機ウェット・エ
ンド部の合成ファブリック形式の三層あるいは多層抄紙
機ワイヤーに関する。
【0002】
【従来の技術】この種類の公知の抄紙機ワイヤーには、
繊維浮遊物を脱水し、抄紙機ワイヤーに乗って抄紙機の
加圧部に運ばれる安定した湿紙匹を形成するという目的
がある。このため、抄紙機ワイヤーは、抄紙機ウェット
・エンド部のロールシステムあるいは脱水システム内で
エンドレスに高速で回転するベルト状のものである。
繊維浮遊物を脱水し、抄紙機ワイヤーに乗って抄紙機の
加圧部に運ばれる安定した湿紙匹を形成するという目的
がある。このため、抄紙機ワイヤーは、抄紙機ウェット
・エンド部のロールシステムあるいは脱水システム内で
エンドレスに高速で回転するベルト状のものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような抄紙機
のワイヤーは、知られている。抄紙機形成ファブリック
とも呼ばれるこれらのワイヤーは、紙面に、好ましくは
平織りで織られた非常に緻密なファブリック(以下、上
部ファブリックと呼ぶ)を、抄紙機に面する走行面に
は、摩耗ファブリック(以下、下部ファブリックと呼
ぶ)を備える。上下部ファブリックのワープ・スレッド
の数とウェフト・スレッドの数は一致することが好まし
い。下部ファブリックは一般に繻子織りバインディング
あるいは綾織りバインディングで製造される。上下ファ
ブリックはバインディング・スレッドで結ばれ、ワイヤ
ーの走行方向に、例えば、十字に伸びる。特に高速で稼
働する現代的な抄紙機の、このような抄紙機ワイヤーの
稼働中には、製紙に重大な品質の低下を引き起こす、波
動が発生することが多い。
のワイヤーは、知られている。抄紙機形成ファブリック
とも呼ばれるこれらのワイヤーは、紙面に、好ましくは
平織りで織られた非常に緻密なファブリック(以下、上
部ファブリックと呼ぶ)を、抄紙機に面する走行面に
は、摩耗ファブリック(以下、下部ファブリックと呼
ぶ)を備える。上下部ファブリックのワープ・スレッド
の数とウェフト・スレッドの数は一致することが好まし
い。下部ファブリックは一般に繻子織りバインディング
あるいは綾織りバインディングで製造される。上下ファ
ブリックはバインディング・スレッドで結ばれ、ワイヤ
ーの走行方向に、例えば、十字に伸びる。特に高速で稼
働する現代的な抄紙機の、このような抄紙機ワイヤーの
稼働中には、製紙に重大な品質の低下を引き起こす、波
動が発生することが多い。
【0004】それゆえに、本発明の主たる目的は、上述
した種類の抄紙機ワイヤーの、十字方向における安定度
を向上させて提供することにある。本発明の別の目的
は、ファブリックの脱水特性と、それと関連した透水率
を向上することにある。また本発明の別の目的は、抄紙
機ワイヤーの容量を増大して提供することにある。
した種類の抄紙機ワイヤーの、十字方向における安定度
を向上させて提供することにある。本発明の別の目的
は、ファブリックの脱水特性と、それと関連した透水率
を向上することにある。また本発明の別の目的は、抄紙
機ワイヤーの容量を増大して提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明記載の上記および
別の目的は、少なくとも一枚の上部ファブリックのウェ
フト・スレッド・レイヤーと少なくとも一枚の下部ファ
ブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの間に配置さ
れる、ウェフト・スレッドの付加グループを備えた抄紙
機ワイヤーを提供することで達成される。
別の目的は、少なくとも一枚の上部ファブリックのウェ
フト・スレッド・レイヤーと少なくとも一枚の下部ファ
ブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの間に配置さ
れる、ウェフト・スレッドの付加グループを備えた抄紙
機ワイヤーを提供することで達成される。
【0006】上述した特徴によって、抄紙機ワイヤーの
曲げ強さは、十字方向に、つまり走行方向に対して交差
して増大する。すなわち、この抄紙機ワイヤーは容量を
増大し、形成部の構成に左右される紙の形成に有効であ
る。また、このようなワイヤーを使用することで繊維浮
遊物の脱水速度が増すので、容量の増大がファブリック
の透水率を向上させることにもなる。
曲げ強さは、十字方向に、つまり走行方向に対して交差
して増大する。すなわち、この抄紙機ワイヤーは容量を
増大し、形成部の構成に左右される紙の形成に有効であ
る。また、このようなワイヤーを使用することで繊維浮
遊物の脱水速度が増すので、容量の増大がファブリック
の透水率を向上させることにもなる。
【0007】本発明の有効な実施形態では、少なくとも
一枚の上部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤ
ーと少なくとも一枚の下部ファブリックのウェフト・ス
レッド・レイヤーは、ウェフト・スレッドの付加グルー
プによって互いに隔てられている。つまり、上部のレイ
ヤーが下部のレイヤーから持ち上がるので、さらに抄紙
機ワイヤーの容量、ワイヤーの剛度および安定度が増大
する。
一枚の上部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤ
ーと少なくとも一枚の下部ファブリックのウェフト・ス
レッド・レイヤーは、ウェフト・スレッドの付加グルー
プによって互いに隔てられている。つまり、上部のレイ
ヤーが下部のレイヤーから持ち上がるので、さらに抄紙
機ワイヤーの容量、ワイヤーの剛度および安定度が増大
する。
【0008】本発明の別の有効な実施形態では、ウェフ
ト・スレッドの付加グループの糸と、少なくとも一枚の
上部ファブリックと少なくとも一枚の下部ファブリック
との間に織られたバインディング・スレッドとが、相互
に入れ替わる。これによって、このウェフト・スレッド
の付加グループは十字方向に織り合わされたバインディ
ング・スレッドを保護することになる。上部ファブリッ
クと下部ファブリックは括り込みをするバインディング
・スレッドによってだけではなく、ウェフト・スレッド
の付加グループによっても隔てられる。さらには、ワイ
ヤーの縦方向あるいは括り付けの方向において、バイン
ディング・スレッドの位置の安定性が高まる。
ト・スレッドの付加グループの糸と、少なくとも一枚の
上部ファブリックと少なくとも一枚の下部ファブリック
との間に織られたバインディング・スレッドとが、相互
に入れ替わる。これによって、このウェフト・スレッド
の付加グループは十字方向に織り合わされたバインディ
ング・スレッドを保護することになる。上部ファブリッ
クと下部ファブリックは括り込みをするバインディング
・スレッドによってだけではなく、ウェフト・スレッド
の付加グループによっても隔てられる。さらには、ワイ
ヤーの縦方向あるいは括り付けの方向において、バイン
ディング・スレッドの位置の安定性が高まる。
【0009】本発明の別の実施形態では、上部ファブリ
ックのウェフト・スレッド全体が、ウェフト・スレッド
の付加グループの糸の上を走行し、下部ファブリックの
ウェフト・スレッド全体はウェフト・スレッドの付加グ
ループの糸の下を走行する。このため、上部ファブリッ
クと下部ファブリックが完全に隔てられるので、上部フ
ァブリックの糸が下部ファブリックを直接括ることはな
く、下部ファブリックの糸が上部ファブリックを直接括
ることもない。
ックのウェフト・スレッド全体が、ウェフト・スレッド
の付加グループの糸の上を走行し、下部ファブリックの
ウェフト・スレッド全体はウェフト・スレッドの付加グ
ループの糸の下を走行する。このため、上部ファブリッ
クと下部ファブリックが完全に隔てられるので、上部フ
ァブリックの糸が下部ファブリックを直接括ることはな
く、下部ファブリックの糸が上部ファブリックを直接括
ることもない。
【0010】さらに、有利な点は、少なくとも一枚の上
部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの糸と
少なくとも一枚の下部ファブリックのウェフト・スレッ
ド・レイヤーの糸、およびウェフト・スレッドの付加グ
ループの糸とを一つのほぼ垂直な平面に配置するので、
上部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの糸
と下部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの
糸との間が、完全に隔てられることである。
部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの糸と
少なくとも一枚の下部ファブリックのウェフト・スレッ
ド・レイヤーの糸、およびウェフト・スレッドの付加グ
ループの糸とを一つのほぼ垂直な平面に配置するので、
上部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの糸
と下部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの
糸との間が、完全に隔てられることである。
【0011】本発明の別の有効な実施形態では、ウェフ
ト・スレッドの付加グループの糸は垂直方向で、少なく
とも一枚の上部ファブリックのウェフト・スレッド・レ
イヤーの糸および、少なくとも一枚の下部ファブリック
のウェフト・スレッド・レイヤーの糸とに置き換えられ
る。ウェフト・スレッド・レイヤーの付加グループをこ
のように配置することによって、ワイヤーの曲げ強さが
増大されるだけでなく、ワイヤーの透水率も減じられ
る。このように本発明では、ワイヤーの性質は、ウェフ
ト・スレッドの付加グループの配置によって正確に定め
ることができる。
ト・スレッドの付加グループの糸は垂直方向で、少なく
とも一枚の上部ファブリックのウェフト・スレッド・レ
イヤーの糸および、少なくとも一枚の下部ファブリック
のウェフト・スレッド・レイヤーの糸とに置き換えられ
る。ウェフト・スレッド・レイヤーの付加グループをこ
のように配置することによって、ワイヤーの曲げ強さが
増大されるだけでなく、ワイヤーの透水率も減じられ
る。このように本発明では、ワイヤーの性質は、ウェフ
ト・スレッドの付加グループの配置によって正確に定め
ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、第一の実施形態に基づ
き、図示されていない抄紙機のウェット・エンド部用合
成ファブリック形式の三層抄紙機ワイヤー41の一部分
の縦断面を示したものである。この縦断面はウェフト部
とも呼ばれる。図2は、第一の実施形態に関する、抄紙
機ワイヤー41の別の縦断面を示している。
き、図示されていない抄紙機のウェット・エンド部用合
成ファブリック形式の三層抄紙機ワイヤー41の一部分
の縦断面を示したものである。この縦断面はウェフト部
とも呼ばれる。図2は、第一の実施形態に関する、抄紙
機ワイヤー41の別の縦断面を示している。
【0013】三層抄紙機ワイヤー41は、紙面に上部フ
ァブリック42を、走行面に下部ファブリック43を備
えている。上部ファブリック42は、ウェフト・スレッ
ド1,5,9,13,17,21,25,29,33お
よび37と一定のワープ・スレッドよりなるウェフト・
スレッド・レイヤーを備える。図1では、一本の糸、す
なわちワープ・スレッド45のみを示している。
ァブリック42を、走行面に下部ファブリック43を備
えている。上部ファブリック42は、ウェフト・スレッ
ド1,5,9,13,17,21,25,29,33お
よび37と一定のワープ・スレッドよりなるウェフト・
スレッド・レイヤーを備える。図1では、一本の糸、す
なわちワープ・スレッド45のみを示している。
【0014】下部ファブリック43は、ウェフト・スレ
ッド3,7,11,15,19,23,27,31,3
5および39と一定のワープ・スレッドよりなるウェフ
ト・スレッド・レイヤー46を備えている。図では、一
本の糸、すなわちワープ・スレッド47のみを示してい
る。
ッド3,7,11,15,19,23,27,31,3
5および39と一定のワープ・スレッドよりなるウェフ
ト・スレッド・レイヤー46を備えている。図では、一
本の糸、すなわちワープ・スレッド47のみを示してい
る。
【0015】図1の矢印Aで示すように、走行方向に対
して十字あるいは横方向に、一定のバインディング・ス
レッド4,8,12,16,20,24,28,32,
36および40があり、図1および2において、上部フ
ァブリック42のウェフト・スレッド・レイヤー44と
下部ファブリック43のウェフト・スレッド・レイヤー
46の間で、上部ファブリック42と下部ファブリック
43は共に織り合わされ結ばれている。
して十字あるいは横方向に、一定のバインディング・ス
レッド4,8,12,16,20,24,28,32,
36および40があり、図1および2において、上部フ
ァブリック42のウェフト・スレッド・レイヤー44と
下部ファブリック43のウェフト・スレッド・レイヤー
46の間で、上部ファブリック42と下部ファブリック
43は共に織り合わされ結ばれている。
【0016】本発明では、上部ファブリック42のウェ
フト・スレッド・レイヤー44、下部ファブリック43
のウェフト・スレッド・レイヤー46の間にウェフト・
スレッドの付加グループ40が織り合わされているの
で、ウェフト・スレッド・レイヤー44,46は、図1
および2から分かるように、ウェフト・スレッドの付加
グループ50によって、相互に隔てられている。図1お
よび2において、ウェフト・スレッドの付加グループ5
0は、糸2,6,10,14,18,22,26,3
0,34および38より構成される。図1および2にお
いて、ウェフト・スレッドの付加グループ50の糸と上
部ファブリック42と下部ファブリック43とに織り合
わされたバインディング・スレッドは、抄紙機41の中
心レイヤー51内で相互に入れ替わる。
フト・スレッド・レイヤー44、下部ファブリック43
のウェフト・スレッド・レイヤー46の間にウェフト・
スレッドの付加グループ40が織り合わされているの
で、ウェフト・スレッド・レイヤー44,46は、図1
および2から分かるように、ウェフト・スレッドの付加
グループ50によって、相互に隔てられている。図1お
よび2において、ウェフト・スレッドの付加グループ5
0は、糸2,6,10,14,18,22,26,3
0,34および38より構成される。図1および2にお
いて、ウェフト・スレッドの付加グループ50の糸と上
部ファブリック42と下部ファブリック43とに織り合
わされたバインディング・スレッドは、抄紙機41の中
心レイヤー51内で相互に入れ替わる。
【0017】本発明の実施形態によると、上部ファブリ
ック42のワープ・スレッド全体は、図1ではワープ・
スレッド45のみが示されている、ウェフト・スレッド
の付加グループ50の上を走行し、下部ファブリック4
3のワープ・スレッド全体は、図2ではワープ・スレッ
ド47のみが示されている、ウェフト・スレッドの付加
グループ50の下を走行する。図2に示されている括り
付けの段階においては、下部ファブリック43のワープ
・スレッド47は、中心レイヤー51にあるバインディ
ング・スレッド12および32のみと織り合わされてい
る。
ック42のワープ・スレッド全体は、図1ではワープ・
スレッド45のみが示されている、ウェフト・スレッド
の付加グループ50の上を走行し、下部ファブリック4
3のワープ・スレッド全体は、図2ではワープ・スレッ
ド47のみが示されている、ウェフト・スレッドの付加
グループ50の下を走行する。図2に示されている括り
付けの段階においては、下部ファブリック43のワープ
・スレッド47は、中心レイヤー51にあるバインディ
ング・スレッド12および32のみと織り合わされてい
る。
【0018】本発明の実施形態に関して、図1の矢印A
に示されているように、走行方向に対して交差する参照
番号1−40の糸は、後続する糸と繋がれる。言うまで
もなく、図1および2に示されているものと一致しない
糸の順番にすることは可能である。さらに、図1および
2から分かるように、少なくとも上部ファブリック2の
ウェフト・スレッド・レイヤー44の糸は、下部ファブ
リック43のウェフト・スレッド・レイヤー46の糸よ
り直径が小さい。ウェフト・スレッドの付加グループ5
0の糸、2,6,10,14,18,22,26,3
0,34および38の直径は、約0.13−0.25m
mである。バインディング・スレッド4,8,12,1
6,20,24,28,32,36および40の直径は
約0.10から0.20mmの間である。
に示されているように、走行方向に対して交差する参照
番号1−40の糸は、後続する糸と繋がれる。言うまで
もなく、図1および2に示されているものと一致しない
糸の順番にすることは可能である。さらに、図1および
2から分かるように、少なくとも上部ファブリック2の
ウェフト・スレッド・レイヤー44の糸は、下部ファブ
リック43のウェフト・スレッド・レイヤー46の糸よ
り直径が小さい。ウェフト・スレッドの付加グループ5
0の糸、2,6,10,14,18,22,26,3
0,34および38の直径は、約0.13−0.25m
mである。バインディング・スレッド4,8,12,1
6,20,24,28,32,36および40の直径は
約0.10から0.20mmの間である。
【0019】図1および2に示したように、本発明の第
一の実施形態では、上部ファブリック42のウェフト・
スレッド・レイヤー44の糸、下部ファブリック43の
ウェフト・スレッド・レイヤーの糸および、ウェフト・
スレッドの付加グループ50の糸は、共通のほぼ垂直な
平面にあり、例えば糸1,2および3のように、ほぼ一
本ずつが別の一本の上になりながら、ワイヤーの走行方
向に交差して伸びる。
一の実施形態では、上部ファブリック42のウェフト・
スレッド・レイヤー44の糸、下部ファブリック43の
ウェフト・スレッド・レイヤーの糸および、ウェフト・
スレッドの付加グループ50の糸は、共通のほぼ垂直な
平面にあり、例えば糸1,2および3のように、ほぼ一
本ずつが別の一本の上になりながら、ワイヤーの走行方
向に交差して伸びる。
【0020】図3および4は、本発明に基づく抄紙機ワ
イヤー41の第二の実施形態を示す。上部ファブリック
42は、ウェフト・スレッド1,4,7,10,13,
16,19,22,25および28と一定のワープ・ス
レッドよりなるウェフト・スレッド・レイヤーを備え
る。図3では、一本の糸、すなわちワープ・スレッド4
5のみを示している。下部ファブリック43は、ウェフ
ト・スレッド2,5,8,11,14,17,20,2
3,26および29と一定のワープ・スレッドよりなる
ウェフト・スレッド・レイヤー46を備えている。図4
では、一本の糸、すなわちワープ・スレッド47のみを
示している。中心レイヤー51は付加スレッド3,9,
16,21および27とバインディング・スレッド6,
12、18,24,および30よりなるウェフト・スレ
ッドの付加グループ50を備える。本実施形態におい
て、ウェフト・スレッドの付加グループ50は、上部フ
ァブリック42と下部ファブリック43とに織り合わさ
れたバインディング・スレッドと入れ替わる。
イヤー41の第二の実施形態を示す。上部ファブリック
42は、ウェフト・スレッド1,4,7,10,13,
16,19,22,25および28と一定のワープ・ス
レッドよりなるウェフト・スレッド・レイヤーを備え
る。図3では、一本の糸、すなわちワープ・スレッド4
5のみを示している。下部ファブリック43は、ウェフ
ト・スレッド2,5,8,11,14,17,20,2
3,26および29と一定のワープ・スレッドよりなる
ウェフト・スレッド・レイヤー46を備えている。図4
では、一本の糸、すなわちワープ・スレッド47のみを
示している。中心レイヤー51は付加スレッド3,9,
16,21および27とバインディング・スレッド6,
12、18,24,および30よりなるウェフト・スレ
ッドの付加グループ50を備える。本実施形態におい
て、ウェフト・スレッドの付加グループ50は、上部フ
ァブリック42と下部ファブリック43とに織り合わさ
れたバインディング・スレッドと入れ替わる。
【0021】第一の実施形態とは対照的に、図3および
4で示した第二の実施形態では、ウェフト・スレッドの
付加グループの糸は垂直方向で、上部ファブリック42
のウェフト・スレッド・レイヤー44の糸と下部ファブ
リック43のウェフト・スレッド・レイヤー46の糸と
に置き換えられる。例えば、上部ファブリック42のウ
ェフト・スレッド・レイヤー44の糸1と下部ファブリ
ック43のウェフト・スレッド・レイヤー46の糸2
は、同一の垂直な水平面あるいは平面に位置している。
ウェフト・スレッドの付加グループ50の糸3は、上述
した糸1および2の共通の垂直面とは同列にない平面に
位置し、そこで置き換えられる。ウェフト・スレッドの
付加グループ50の糸とバインディング・スレッド6,
12,18,24および30は、ウェフト・スレッド・
レイヤー44と46の糸によって作られた垂直な平面間
で垂直方向に、位置している。
4で示した第二の実施形態では、ウェフト・スレッドの
付加グループの糸は垂直方向で、上部ファブリック42
のウェフト・スレッド・レイヤー44の糸と下部ファブ
リック43のウェフト・スレッド・レイヤー46の糸と
に置き換えられる。例えば、上部ファブリック42のウ
ェフト・スレッド・レイヤー44の糸1と下部ファブリ
ック43のウェフト・スレッド・レイヤー46の糸2
は、同一の垂直な水平面あるいは平面に位置している。
ウェフト・スレッドの付加グループ50の糸3は、上述
した糸1および2の共通の垂直面とは同列にない平面に
位置し、そこで置き換えられる。ウェフト・スレッドの
付加グループ50の糸とバインディング・スレッド6,
12,18,24および30は、ウェフト・スレッド・
レイヤー44と46の糸によって作られた垂直な平面間
で垂直方向に、位置している。
【0022】図3および4に示した第二の実施形態に基
づく、抄紙機ワイヤー41は、図1および2に示した第
一の実施形態に基づく抄紙機ワイヤー41より、空き容
量が大きい。言うまでもなく、ウェフト・スレッドの付
加グループ50は、上下ファブリック間にある限り、図
1−4に示したものとは異なるいかなる位置も取ること
ができる。さらに、ワープ・スレッド45,47の位置
も広範囲に変えることができ、実施形態に示したものは
単なる例にすぎない。また、抄紙機ワイヤーは三層以上
で構成することも可能である。
づく、抄紙機ワイヤー41は、図1および2に示した第
一の実施形態に基づく抄紙機ワイヤー41より、空き容
量が大きい。言うまでもなく、ウェフト・スレッドの付
加グループ50は、上下ファブリック間にある限り、図
1−4に示したものとは異なるいかなる位置も取ること
ができる。さらに、ワープ・スレッド45,47の位置
も広範囲に変えることができ、実施形態に示したものは
単なる例にすぎない。また、抄紙機ワイヤーは三層以上
で構成することも可能である。
【0023】
【発明の効果】本発明に基づく抄紙機ワイヤーは、特に
二層のワイヤーにおいて、ファブリックの十字方向に安
定度が向上しているので、このようなワイヤーを用いて
製造した紙は非常に高品質である。さらに、ワイヤーの
波動の形成を妨げることで、その寿命も長くなる。
二層のワイヤーにおいて、ファブリックの十字方向に安
定度が向上しているので、このようなワイヤーを用いて
製造した紙は非常に高品質である。さらに、ワイヤーの
波動の形成を妨げることで、その寿命も長くなる。
【図1】第一の実施形態に基づく、三層抄紙機の一部分
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】第一の実施形態に基づく、三層抄紙機の別の一
部分を示す縦断面図である。
部分を示す縦断面図である。
【図3】第二の実施形態に基づく、三層抄紙機の一部分
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図4】第二の実施形態に基づく、三層抄紙機の一部分
を示す別の縦断面図である。
を示す別の縦断面図である。
1,3,5,7,9,11,13,15,17,19,
21,23,25,27,29,31,33,37,3
9 ウェフト・スレッド 2,6,10,14,18,22,26,30,34,
38 糸 4,8,12,16,20,24,28,32,36,
40 バインディング・スレッド 40,50 付加グループ 41 三層抄紙機ワイヤー 42 上部ファブリック 43 下部ファブリック 44 ウェフト・スレッド・レイヤー 45 ウェフト・スレッド・レイヤー 46,47 ワープ・スレッド・レイヤー 51 中心レイヤー
21,23,25,27,29,31,33,37,3
9 ウェフト・スレッド 2,6,10,14,18,22,26,30,34,
38 糸 4,8,12,16,20,24,28,32,36,
40 バインディング・スレッド 40,50 付加グループ 41 三層抄紙機ワイヤー 42 上部ファブリック 43 下部ファブリック 44 ウェフト・スレッド・レイヤー 45 ウェフト・スレッド・レイヤー 46,47 ワープ・スレッド・レイヤー 51 中心レイヤー
Claims (6)
- 【請求項1】 少なくとも紙面の上部ファブリック上
に、走行面に少なくとも一枚の下部ファブリックとワイ
ヤーの走行方向に交差する面にバインディング・スレッ
ドを備え、上部ファブリックと下部ファブリックとが織
りで結ばれている抄紙機ウェット・エンド部の合成ファ
ブリック形式の三層あるいは多層抄紙機ワイヤーにおい
て、少なくとも一枚の上部ファブリックのウェフト・ス
レッド・レイヤーと少なくとも一枚の下部ファブリック
のウェフト・スレッド・レイヤーの間には、ウェフト・
スレッドの付加グループが設けられ織り込まれているこ
とを特徴とする合成ファブリック形式の三層あるいは多
層抄紙機ワイヤー。 - 【請求項2】 少なくとも一枚の上部ファブリックのウ
ェフト・スレッド・レイヤーと少なくとも一枚の下部フ
ァブリックのウェフト・スレッド・レイヤーとが、ウェ
フト・スレッドの付加グループによって互いに隔てられ
ていることを特徴とする請求項1に記載の合成ファブリ
ック形式の三層あるいは多層抄紙機ワイヤー。 - 【請求項3】 ウェフト・スレッドの付加グループの糸
と、少なくとも一枚の上部ファブリックと少なくとも一
枚の下部ファブリックの間に織られたバインディング・
スレッドとが、相互に入れ替わることを特徴とする請求
項1または2に記載の合成ファブリック形式の三層ある
いは多層抄紙機ワイヤー。 - 【請求項4】 上部ファブリックのウェフト・スレッド
全体が、ウェフト・スレッドの付加グループの糸の上を
走行し、下部ファブリックのウェフト・スレッド全体は
ウェフト・スレッドの付加グループの糸の下を走行する
ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか一つに記
載の合成ファブリック形式の三層あるいは多層抄紙機ワ
イヤー。 - 【請求項5】 少なくとも一枚の上部ファブリックのウ
ェフト・スレッド・レイヤーの糸、少なくとも一枚の下
部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの糸、
およびウェフト・スレッドの付加グループの糸が、共通
のほぼ垂直な平面に位置していることを特徴とする請求
項1〜4のうちいずれか一つに記載の合成ファブリック
形式の三層あるいは多層抄紙機ワイヤー。 - 【請求項6】 ウェフト・スレッドの付加グループの糸
は垂直方向で、少なくとも一枚の上部ファブリックのウ
ェフト・スレッド・レイヤーの糸および少なくとも一枚
の下部ファブリックのウェフト・スレッド・レイヤーの
糸とに置き換えられることを特徴とする請求項1〜4の
うちいずれか一つに記載の合成ファブリック形式の三層
あるいは多層抄紙機ワイヤー。
Applications Claiming Priority (2)
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DE19859582A DE19859582A1 (de) | 1998-12-22 | 1998-12-22 | Drei- oder mehrlagiges Papiermaschinensieb in Form eines Verbundgewebes |
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---|---|
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---|---|
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EP (1) | EP1013820B1 (ja) |
JP (1) | JP2000192385A (ja) |
AT (1) | ATE261016T1 (ja) |
CA (1) | CA2293102A1 (ja) |
DE (2) | DE19859582A1 (ja) |
Cited By (1)
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CA2622653A1 (en) * | 2008-02-22 | 2009-08-22 | Roger Danby | Triple weft layer double wrap industrial filtration fabric |
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US4467839A (en) | 1981-04-28 | 1984-08-28 | Scapa Inc. | Papermakers fabric using differential melt yarns |
AT393521B (de) * | 1990-05-08 | 1991-11-11 | Hutter & Schrantz Ag | Gewebe aus kunststoff-monofilamenten fuer den einsatz als entwaesserungssieb einer papiermaschine |
US5713396A (en) * | 1990-06-06 | 1998-02-03 | Asten, Inc. | Papermakers fabric with stacked machine and cross machine direction yarns |
DE4229828C2 (de) * | 1992-09-07 | 1996-07-04 | Kufferath Andreas Gmbh | Papiermaschinensieb in Form eines Verbundgewebes |
DE4232319A1 (de) * | 1992-09-26 | 1994-03-31 | Franz F Kufferath | Mehrlagiges Pressensieb für Naßpressen einer Papiermaschine |
AT400854B (de) * | 1994-07-01 | 1996-04-25 | Hutter & Schrantz Papiermaschi | Gewebe zum einsatz als papiermaschinenbespannung |
AT403486B (de) * | 1995-12-19 | 1998-02-25 | Hutter & Schrantz Papiermaschi | Technisches gewebe für den einsatz in papiermaschinen |
US6158478A (en) * | 1998-04-14 | 2000-12-12 | Astenjohnson, Inc. | Wear resistant design for high temperature papermachine applications |
-
1998
- 1998-12-22 DE DE19859582A patent/DE19859582A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-12-04 EP EP99124251A patent/EP1013820B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-12-04 AT AT99124251T patent/ATE261016T1/de not_active IP Right Cessation
- 1999-12-04 DE DE59908729T patent/DE59908729D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1999-12-20 CA CA002293102A patent/CA2293102A1/en not_active Abandoned
- 1999-12-22 JP JP11364522A patent/JP2000192385A/ja active Pending
- 1999-12-22 US US09/470,557 patent/US6530398B1/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5931292B2 (ja) * | 2013-07-31 | 2016-06-08 | 日本フイルコン株式会社 | 経糸二重緯糸一重織による工業用織物 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE59908729D1 (de) | 2004-04-08 |
EP1013820A3 (de) | 2001-02-07 |
ATE261016T1 (de) | 2004-03-15 |
EP1013820B1 (de) | 2004-03-03 |
US6530398B1 (en) | 2003-03-11 |
EP1013820A2 (de) | 2000-06-28 |
DE19859582A1 (de) | 2000-06-29 |
CA2293102A1 (en) | 2000-06-22 |
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