JP3174057B2 - 製紙機に使用される織布 - Google Patents
製紙機に使用される織布Info
- Publication number
- JP3174057B2 JP3174057B2 JP50921193A JP50921193A JP3174057B2 JP 3174057 B2 JP3174057 B2 JP 3174057B2 JP 50921193 A JP50921193 A JP 50921193A JP 50921193 A JP50921193 A JP 50921193A JP 3174057 B2 JP3174057 B2 JP 3174057B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- warp
- woven fabric
- weft
- yarn
- woven
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 title claims description 59
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 41
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 10
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 5
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 4
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 3
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 3
- 241001580935 Aglossa pinguinalis Species 0.000 description 2
- 238000005299 abrasion Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F1/00—Wet end of machines for making continuous webs of paper
- D21F1/0027—Screen-cloths
- D21F1/0036—Multi-layer screen-cloths
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S162/00—Paper making and fiber liberation
- Y10S162/901—Impermeable belts for extended nip press
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T442/00—Fabric [woven, knitted, or nonwoven textile or cloth, etc.]
- Y10T442/30—Woven fabric [i.e., woven strand or strip material]
- Y10T442/3179—Woven fabric is characterized by a particular or differential weave other than fabric in which the strand denier or warp/weft pick count is specified
- Y10T442/3195—Three-dimensional weave [e.g., x-y-z planes, multi-planar warps and/or wefts, etc.]
- Y10T442/3203—Multi-planar warp layers
Landscapes
- Paper (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、少なくとも2つのたて糸システムと少なく
とも1つのよこ糸システムとを有し、製紙機に使用され
る織布に関する。
とも1つのよこ糸システムとを有し、製紙機に使用され
る織布に関する。
製紙機において紙を製造する際に、水性繊維スラリが
水平に移動する抄紙織布上に流し込まれるか、少なくと
も一方が抄紙織布である2つの走行する形成要素の間の
ニップの中に流し込まれる。水性繊維スラリの水性含有
量の大部分は、抄紙織布を通して脱水され、この抄紙織
布上に凝集した紙ウエブが形成される。形成された紙ウ
エブは、プレスフェルト上のプレス部に送され、このプ
レス部で1つまたは複数のプレスニップを使用して紙ウ
エブから水にさらに絞りだされる。最後に紙ウエブは製
紙機の乾燥部に送られ、そこで、紙ウエブは、熱シリン
ダと係合されて水分を蒸発し乾燥される。前記紙ウエブ
は乾燥用織布によって乾燥シリンダと係合させられる。
水平に移動する抄紙織布上に流し込まれるか、少なくと
も一方が抄紙織布である2つの走行する形成要素の間の
ニップの中に流し込まれる。水性繊維スラリの水性含有
量の大部分は、抄紙織布を通して脱水され、この抄紙織
布上に凝集した紙ウエブが形成される。形成された紙ウ
エブは、プレスフェルト上のプレス部に送され、このプ
レス部で1つまたは複数のプレスニップを使用して紙ウ
エブから水にさらに絞りだされる。最後に紙ウエブは製
紙機の乾燥部に送られ、そこで、紙ウエブは、熱シリン
ダと係合されて水分を蒸発し乾燥される。前記紙ウエブ
は乾燥用織布によって乾燥シリンダと係合させられる。
紙ウエブの形成に際して、通常ストックと呼ばれる繊
維スラリは、一般に99%以上の水分を含有し、水を抄紙
織布を通して流出させる事によって水分の大部分を除去
する。水の流通は、糸材料がこのような流通を妨害しな
い抄紙織布部分において行われる。しかし、繊維の損失
と紙上のマーキングとを防止するために、織布の水流通
区域が限定されていなければならず、すなわち織布は非
常に微細なメッシュを有していなければならないが、同
時に織布の透過性は相当量の水を通過させるのに十分で
なければならない。従って、繊維ウエブに隣接する織布
面は微細メッシュで多くの小さな流通区域を備えなけれ
ばならない。これは織布が細い糸から成る事を意味す
る。同時に織布は耐摩性でサイズ安定性でなければなら
ない。これは、抄紙織布中に粗い追加糸材料が含有され
なければならない事を意味する。このような所望の特性
の組合わせは、抄紙織布の1方向または双方向において
数種の糸システムを使用する事によって達成された。
維スラリは、一般に99%以上の水分を含有し、水を抄紙
織布を通して流出させる事によって水分の大部分を除去
する。水の流通は、糸材料がこのような流通を妨害しな
い抄紙織布部分において行われる。しかし、繊維の損失
と紙上のマーキングとを防止するために、織布の水流通
区域が限定されていなければならず、すなわち織布は非
常に微細なメッシュを有していなければならないが、同
時に織布の透過性は相当量の水を通過させるのに十分で
なければならない。従って、繊維ウエブに隣接する織布
面は微細メッシュで多くの小さな流通区域を備えなけれ
ばならない。これは織布が細い糸から成る事を意味す
る。同時に織布は耐摩性でサイズ安定性でなければなら
ない。これは、抄紙織布中に粗い追加糸材料が含有され
なければならない事を意味する。このような所望の特性
の組合わせは、抄紙織布の1方向または双方向において
数種の糸システムを使用する事によって達成された。
紙ウエブを抄紙織布の表面上に形成する際に、不均一
な織布形成面によっていわゆるワイヤマーク状の模様を
紙シートの中に生じる事なく紙ウエブが形成されなけれ
ばならない。1方向または双方向に数種の糸システムを
有する織布を形成する際に、これらの糸システムが織布
の微細メッシュ部分と干渉してワイヤマークを生じる事
がないように、これらの糸システムを相互にからみ合わ
せなければならない。
な織布形成面によっていわゆるワイヤマーク状の模様を
紙シートの中に生じる事なく紙ウエブが形成されなけれ
ばならない。1方向または双方向に数種の糸システムを
有する織布を形成する際に、これらの糸システムが織布
の微細メッシュ部分と干渉してワイヤマークを生じる事
がないように、これらの糸システムを相互にからみ合わ
せなければならない。
紙ウエブの乾燥に際して、今日では一般にモノフィラ
メント織布が利用されている。このモノフィラメント織
布は抄紙織布と同様に通常多層構造であって、1方向ま
たは双方向に数種の糸システムを含む。また乾燥工程に
際して、不均一な織布面が紙ウエブ上にワイヤマークを
生じる事がある。
メント織布が利用されている。このモノフィラメント織
布は抄紙織布と同様に通常多層構造であって、1方向ま
たは双方向に数種の糸システムを含む。また乾燥工程に
際して、不均一な織布面が紙ウエブ上にワイヤマークを
生じる事がある。
前記のような数種の糸システムを含む抄紙織布または
乾燥織布中でのこれらの糸システムのからみ合いは下記
のような種々の方法で達成される。
乾燥織布中でのこれらの糸システムのからみ合いは下記
のような種々の方法で達成される。
(a)別個の結合たて糸および/または別個の結合よこ
糸によるからみ合い法。米国特許第3,885,603号は、糸
システムが特殊の結合たて糸によってからみ合わされた
抄紙織布を開示している。スエーデン特許第7806764−
2号は糸システムが特殊の結合よこ糸によってからみ合
わされた抄紙織布を開示している。
糸によるからみ合い法。米国特許第3,885,603号は、糸
システムが特殊の結合たて糸によってからみ合わされた
抄紙織布を開示している。スエーデン特許第7806764−
2号は糸システムが特殊の結合よこ糸によってからみ合
わされた抄紙織布を開示している。
(b)1つの織布のたて糸が他の織布のよこ糸とからみ
合う複数の織布層の形の多糸システムのからみ合いによ
る方法。このようなからみ合い方法はEP0,349,779に記
載されている。
合う複数の織布層の形の多糸システムのからみ合いによ
る方法。このようなからみ合い方法はEP0,349,779に記
載されている。
(c)1つの織成方向における2つの糸システムを他の
織成方向における糸システムとからみ合せる方法。この
ようなからみ合せ方法は米国特許第4,071,050号に記載
されている。
織成方向における糸システムとからみ合せる方法。この
ようなからみ合せ方法は米国特許第4,071,050号に記載
されている。
前記の方法(a)によって別個に結合糸を使用する場
合、これらの糸は構造中の干渉を最小限にするため非常
に細くなければならない。しかしこのような結合糸は、
望ましくない作動条件またはパタンの選択に際して大き
な内部摩耗を受ける可能性がある。
合、これらの糸は構造中の干渉を最小限にするため非常
に細くなければならない。しかしこのような結合糸は、
望ましくない作動条件またはパタンの選択に際して大き
な内部摩耗を受ける可能性がある。
微細表面を耐摩性安定構造と組合わせるには、通常糸
システムは、紙ウエブに隣接した少なくとも1つの微細
糸システムと、織布の下層プライとしての少なくとも1
つの粗い糸システムとから成る。これらのシステムをか
らみ合せる際に、粗い糸システムが結合点において表面
に表われる時に、マーキングの問題が生じる。また微細
糸システムが粗い糸システムとからみ合うために織布本
体の中に押し込まれる際に、織布中に陥没が生じやす
く、表面不均一を生じる。
システムは、紙ウエブに隣接した少なくとも1つの微細
糸システムと、織布の下層プライとしての少なくとも1
つの粗い糸システムとから成る。これらのシステムをか
らみ合せる際に、粗い糸システムが結合点において表面
に表われる時に、マーキングの問題が生じる。また微細
糸システムが粗い糸システムとからみ合うために織布本
体の中に押し込まれる際に、織布中に陥没が生じやす
く、表面不均一を生じる。
本発明は、少なくとも2つのたて糸システムが構造中
に含まれる製紙織布におけるいくつかの糸システムのか
らみ合い方法を改良するにある。
に含まれる製紙織布におけるいくつかの糸システムのか
らみ合い方法を改良するにある。
本発明の特定の目的は、製紙機に使用される先行技術
の織布におけるマーキングの問題を回避しまたは少なく
とも部分的に除去するからみ合い方法を提供するにあ
る。
の織布におけるマーキングの問題を回避しまたは少なく
とも部分的に除去するからみ合い方法を提供するにあ
る。
本発明の他の目的は、別個の結合糸を使用する必要の
ないからみ合い法を提供するにある。
ないからみ合い法を提供するにある。
本発明によれば、前記およびその他の目的は、少なく
とも第1たて糸システムと、少なくとも第2たて糸シス
テムと、少なくとも第1よこ糸システムとを有し、前記
第1たて糸システムと前記第1よこ糸システムは互いに
交錯して表面織布を形成し、前記表面織布は、第1たて
糸システムのたて糸が第1よこ糸システムのよこ糸の上
に織られる第1点と、第1たて糸システムのたて糸が第
1よこ糸システムのよこ糸の下に織られる第2点とを有
する製紙機またはウッドパルプ製造機に使用される織布
において、第2たて糸システムは全体として第1よこ糸
システムの下側に位置し、第1たて糸システムと第2た
て糸システムの隣接するたて糸は、撚り点で時計方向と
反時計方向に交互に撚られ、各撚り点は、表面織布の第
2点の1つに一致する事を特徴とする製紙機に使用され
る織布によって達成される。
とも第1たて糸システムと、少なくとも第2たて糸シス
テムと、少なくとも第1よこ糸システムとを有し、前記
第1たて糸システムと前記第1よこ糸システムは互いに
交錯して表面織布を形成し、前記表面織布は、第1たて
糸システムのたて糸が第1よこ糸システムのよこ糸の上
に織られる第1点と、第1たて糸システムのたて糸が第
1よこ糸システムのよこ糸の下に織られる第2点とを有
する製紙機またはウッドパルプ製造機に使用される織布
において、第2たて糸システムは全体として第1よこ糸
システムの下側に位置し、第1たて糸システムと第2た
て糸システムの隣接するたて糸は、撚り点で時計方向と
反時計方向に交互に撚られ、各撚り点は、表面織布の第
2点の1つに一致する事を特徴とする製紙機に使用され
る織布によって達成される。
固定を確実にするために、各糸撚り運動の間において
少なくとも1つのよこ糸を織布の中に挿入する事ができ
る。
少なくとも1つのよこ糸を織布の中に挿入する事ができ
る。
撚り運動は、織成に際してたて糸を側方に、すなわち
よこ糸に対して平行に移動させる特殊のレノ・ヘルドに
おいてたて糸を引っ張る事によって実施される。このた
て糸に対するレノ・ヘルド運動は、紙ウエブに対向する
たて糸システム中のたて糸がこのたて糸にからみ合うよ
こ糸の下方に位置する時に行われる。
よこ糸に対して平行に移動させる特殊のレノ・ヘルドに
おいてたて糸を引っ張る事によって実施される。このた
て糸に対するレノ・ヘルド運動は、紙ウエブに対向する
たて糸システム中のたて糸がこのたて糸にからみ合うよ
こ糸の下方に位置する時に行われる。
本発明のたて糸を相互に撚る交錯する方法を使用する
事により、たて糸システム間のからみ合いポイントが紙
ウエブから一定距離のレベルに配置されるので、マーキ
ングの問題が回避される。さらに本発明のからみ合い技
術は結合たて糸または結合よこ糸を必要としない。
事により、たて糸システム間のからみ合いポイントが紙
ウエブから一定距離のレベルに配置されるので、マーキ
ングの問題が回避される。さらに本発明のからみ合い技
術は結合たて糸または結合よこ糸を必要としない。
本発明による織布は、前記第1および第2たて糸シス
テムと、前記第1たて糸システムとからみ合った第1よ
こ糸システムと、前記第2たて糸システムとからみ合っ
て実質的に2層の別個の織布を形成する第2よこ糸シス
テムを有する。この場合、それぞれの織布のたて糸が相
互に撚られるからみ合いポイントが織布の内部に配置さ
れる。このような場合、前項(a)に記載のような別個
の結合糸を必要とせず、または前項(b)に記載のよう
に一方の織布のたて糸と他方の織布のよこ糸とのからみ
合いを必要としない。
テムと、前記第1たて糸システムとからみ合った第1よ
こ糸システムと、前記第2たて糸システムとからみ合っ
て実質的に2層の別個の織布を形成する第2よこ糸シス
テムを有する。この場合、それぞれの織布のたて糸が相
互に撚られるからみ合いポイントが織布の内部に配置さ
れる。このような場合、前項(a)に記載のような別個
の結合糸を必要とせず、または前項(b)に記載のよう
に一方の織布のたて糸と他方の織布のよこ糸とのからみ
合いを必要としない。
本発明の他の特徴は添付の請求の範囲から明かであ
る。
る。
以下、本発明を図面に示す実施例について詳細に説明
するが本発明はこれに限定されるものではない。
するが本発明はこれに限定されるものではない。
第1図は本発明の1実施態様による2層織布のたて糸
に沿った断面図である。
に沿った断面図である。
第2図は本発明の他の実施態様によるたて糸補強され
た単層織布のたて糸に沿った断面図である。
た単層織布のたて糸に沿った断面図である。
第1図において、織布、例えば製紙機の形成部の抄紙
織布は、紙ウエブの下に配置される表面織布または上側
布1と、前記上布1の下に配置される下織布または下布
2とを有する。
織布は、紙ウエブの下に配置される表面織布または上側
布1と、前記上布1の下に配置される下織布または下布
2とを有する。
上布1は、第1よこ糸システム4と平織りまたはタビ
ー織りでからみ合わされた第1たて糸システム3から成
る。下布2は、第2よこ糸システム6と3/1斜文(ツイ
ル)織りでからみ合わされた第2たて糸システム5から
成る。
ー織りでからみ合わされた第1たて糸システム3から成
る。下布2は、第2よこ糸システム6と3/1斜文(ツイ
ル)織りでからみ合わされた第2たて糸システム5から
成る。
織成中に上布1のたて糸3がこの上布のよこ糸4bの下
方を通過させられる時に、このたて糸3は同時に下布2
のたて糸5の下側まで動きたて糸5の下方を回って下布
2のよこ糸6bの上を通ってたて糸5の前まで上昇する。
方を通過させられる時に、このたて糸3は同時に下布2
のたて糸5の下側まで動きたて糸5の下方を回って下布
2のよこ糸6bの上を通ってたて糸5の前まで上昇する。
さらにこの上布1のたて糸3は第1図の上方に進んで
下布2のよこ糸4c、4d、4eと共に織成パタンを成し、他
方下布2のたて糸5はよこ糸6c、6d,6eと共に下方にお
いて織成パタンを成す。
下布2のよこ糸4c、4d、4eと共に織成パタンを成し、他
方下布2のたて糸5はよこ糸6c、6d,6eと共に下方にお
いて織成パタンを成す。
上布1のたて糸3は下布2のたて糸5の前を下方に降
りて、このたて糸5の下を回ってその背後に上昇し、同
時にたて糸3はよこ糸4fの下を通り、たて糸5はよこ糸
6fの上を通る。
りて、このたて糸5の下を回ってその背後に上昇し、同
時にたて糸3はよこ糸4fの下を通り、たて糸5はよこ糸
6fの上を通る。
たて糸方向に見て、第1図の左方から右方に向かって
よこ糸対4b/6bにおいて第1糸撚り動作が逆時計方向方
向に行われ、第2糸撚り動作または再撚り動作がよこ糸
対4f−6fにおいて時計方向に行われる。第1図の右方に
見られるように織布織成を連続する際に、糸撚り動作が
反時計方向および時計方向に交互に行われる。
よこ糸対4b/6bにおいて第1糸撚り動作が逆時計方向方
向に行われ、第2糸撚り動作または再撚り動作がよこ糸
対4f−6fにおいて時計方向に行われる。第1図の右方に
見られるように織布織成を連続する際に、糸撚り動作が
反時計方向および時計方向に交互に行われる。
第1図の織布において、上布1のたて糸3は下布2の
よこ糸6の下方に結合されず、下布2のたて糸5は上布
1のよこ糸4の上に結合されない。従って相互に撚られ
るたて糸3と5のからみ合い点は織成された織布内部に
その主面から一定距離に配置されている。
よこ糸6の下方に結合されず、下布2のたて糸5は上布
1のよこ糸4の上に結合されない。従って相互に撚られ
るたて糸3と5のからみ合い点は織成された織布内部に
その主面から一定距離に配置されている。
第2図について述べれば、織布は単一層の表面織布ま
たは上布11を有し、この上布11は相互に平織りまたはタ
ビー織りを成す第1たて糸システム13と第1よこ糸シス
テム14とから成る。単一層の上布11は第2たて糸システ
ム15によって補強され、このたて糸システム15はよこ糸
システム中のよこ糸とまったくからみ合わない。
たは上布11を有し、この上布11は相互に平織りまたはタ
ビー織りを成す第1たて糸システム13と第1よこ糸シス
テム14とから成る。単一層の上布11は第2たて糸システ
ム15によって補強され、このたて糸システム15はよこ糸
システム中のよこ糸とまったくからみ合わない。
上布11のたて糸13がよこ糸14bの下方を通過させられ
る時、このたて糸13は補強たて糸15の背後、下方を通
り、次にその上方に逆時計方向に回ってこのたて糸15を
上布11とからみ合わせる。たて糸13とたて糸15のこのよ
うな撚りの後に、上布11のたて糸13はよこ糸14と織成パ
タンを成し、たて糸15は上布11の下方に長いフロートを
成す。よこ糸14jにおいて、たて糸の撚りがその最初の
撚りに対して時計方向に実施される。
る時、このたて糸13は補強たて糸15の背後、下方を通
り、次にその上方に逆時計方向に回ってこのたて糸15を
上布11とからみ合わせる。たて糸13とたて糸15のこのよ
うな撚りの後に、上布11のたて糸13はよこ糸14と織成パ
タンを成し、たて糸15は上布11の下方に長いフロートを
成す。よこ糸14jにおいて、たて糸の撚りがその最初の
撚りに対して時計方向に実施される。
図示の織布は本発明の実施例にすぎず、本発明の主旨
の範囲内においてその他種々の態様で実施される。
の範囲内においてその他種々の態様で実施される。
すなわち、上布は平織りが望ましいがこれに限定され
る事なく、任意所望の織成パタンで実施される。またす
べてのたて糸が撚られる必要はなく、一部のたて糸は対
応のよこ糸システムと単にからみ合う事ができる。
る事なく、任意所望の織成パタンで実施される。またす
べてのたて糸が撚られる必要はなく、一部のたて糸は対
応のよこ糸システムと単にからみ合う事ができる。
さらに糸の撚りは前記以外の順序で交互に生じる事が
できるが、ただし織成パタン反復の中において、例えば
反時計方向撚りの数を時計方向の撚り戻し数と同等とし
なければならない。
できるが、ただし織成パタン反復の中において、例えば
反時計方向撚りの数を時計方向の撚り戻し数と同等とし
なければならない。
また常に複数の特定の糸が相互の回りに撚られる必要
はなく、1つの糸がまず隣接の糸の回りに例えば反時計
方向および時計方向に撚られ、次に他の隣接糸の回りに
撚られる事ができる。
はなく、1つの糸がまず隣接の糸の回りに例えば反時計
方向および時計方向に撚られ、次に他の隣接糸の回りに
撚られる事ができる。
また本発明は2層以上を有する織布についても使用で
きる。従って例えば重ね合された3層から成る織布にお
いて、本発明によれば一方の外側層のたて糸を反対外側
層中の隣接たて糸の回りに撚る事ができる。この場合、
中間層のたて糸は必ずしも隣接外側層中のたて糸の回り
に撚られる必要はない。
きる。従って例えば重ね合された3層から成る織布にお
いて、本発明によれば一方の外側層のたて糸を反対外側
層中の隣接たて糸の回りに撚る事ができる。この場合、
中間層のたて糸は必ずしも隣接外側層中のたて糸の回り
に撚られる必要はない。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D21F 1/10 D21F 7/08
Claims (7)
- 【請求項1】少なくとも第1たて糸システム(3;13)と
第2たて糸システム(5;15)と、少なくとも第1よこ糸
システム(4;14)とを有し、前記第1たて糸システム
(3;13)と前記第1よこ糸システム(4;14)は互いに交
錯して表面織布(1;11)を形成し、前記表面織布(1;1
1)は、第1たて糸システム(3;13)のたて糸が第1よ
こ糸システム(4;14)のよこ糸の上に織られる第1点
と、第1たて糸システム(3;13)のたて糸が第1よこ糸
システム(4;14)のよこ糸の下に織られる第2点とを有
する製紙機に使用される織布において、第2たて糸シス
テム(5;15)は全体として第1よこ糸システム(4;14)
の下側に位置し、第1たて糸システム(3;13)と第2た
て糸システム(5;15)の隣接するたて糸は、撚り点で時
計方向(4b/6b;14b)と反時計方向(4f/6f;14j)に交互
に撚られ、各撚り点は、表面織布(1;11)の第2点の1
つに一致する事を特徴とする製紙機に使用される織布。 - 【請求項2】少なくとも1つのよこ糸が、2つの隣り合
う撚り点の間に挿入される事を特徴とする請求項1に記
載の製紙機に使用される織布。 - 【請求項3】第1よこ糸システム(4)の下側で第1よ
こ糸システム(4)に平行して延びる第2よこ糸システ
ム(6)を有し、第2よこ糸システム(6)は、第2た
て糸システム(5)と交錯して下面織布(2)を形成す
る事を特徴とする請求項1または2に記載の製紙機に使
用される織布。 - 【請求項4】上面織布(1)と下面織布(2)は、撚り
点において、第1たて糸システム(3)と第2たて糸シ
ステム(5)のたて糸の撚り合わせによってのみ相互に
交錯する事を特徴とする請求項3に記載の製紙機に使用
される織布。 - 【請求項5】第2たて糸システム(15)はよこ糸システ
ムと全くからみ合わない事を特徴とする請求項1または
2に記載の製紙機に使用される織布。 - 【請求項6】第1たて糸およびよこ糸システム(3、4;
13、14)を含む上面織布(1、11)は、織布に支持され
た紙ウエブに対向する織布上面を形成する事を特徴とす
る請求項1乃至5のいずれかに記載の製紙機に使用され
る織布。 - 【請求項7】紙ウエブに対向する上面織布(1、11)
は、織布に支持された紙ウエブに直接に係合する事を特
徴とする請求項6に記載の製紙機に使用される織布。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9103461A SE469432B (sv) | 1991-11-22 | 1991-11-22 | Vaevd beklaednad foer pappersmaskiner och liknande |
SE9103461-1 | 1991-11-22 | ||
PCT/SE1992/000798 WO1993010304A1 (en) | 1991-11-22 | 1992-11-20 | Fabric for papermaking machines and the like |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07501109A JPH07501109A (ja) | 1995-02-02 |
JP3174057B2 true JP3174057B2 (ja) | 2001-06-11 |
Family
ID=20384404
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP50921193A Expired - Fee Related JP3174057B2 (ja) | 1991-11-22 | 1992-11-20 | 製紙機に使用される織布 |
Country Status (13)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5458693A (ja) |
EP (1) | EP0614501B1 (ja) |
JP (1) | JP3174057B2 (ja) |
KR (1) | KR100229960B1 (ja) |
AT (1) | ATE157717T1 (ja) |
AU (1) | AU654890B2 (ja) |
CA (1) | CA2123883A1 (ja) |
DE (1) | DE69222056T2 (ja) |
FI (1) | FI96331C (ja) |
MX (1) | MX9206717A (ja) |
NO (1) | NO303234B1 (ja) |
SE (1) | SE469432B (ja) |
WO (1) | WO1993010304A1 (ja) |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5983953A (en) * | 1994-09-16 | 1999-11-16 | Weavexx Corporation | Paper forming progess |
US5518042A (en) * | 1994-09-16 | 1996-05-21 | Huyck Licensco, Inc. | Papermaker's forming fabric with additional cross machine direction locator and fiber supporting yarns |
US5709250A (en) * | 1994-09-16 | 1998-01-20 | Weavexx Corporation | Papermakers' forming fabric having additional fiber support yarns |
DE19537702A1 (de) * | 1995-10-11 | 1997-04-17 | Hoechst Trevira Gmbh & Co Kg | Gewebe und Gelege mit einstellbarer Gas- und/oder Flüssigkeitsdichtigkeit enthaltend Hybridgarne, Verfahren zu deren Weiterverarbeitung, textile Flächengebilde mit vorbestimmter Gas- und/durch Flüssigkeitsdurchlässigkeit und deren Verwendung |
US5954097A (en) * | 1996-08-14 | 1999-09-21 | The Procter & Gamble Company | Papermaking fabric having bilaterally alternating tie yarns |
US5937914A (en) * | 1997-02-20 | 1999-08-17 | Weavexx Corporation | Papermaker's fabric with auxiliary yarns |
US5967195A (en) * | 1997-08-01 | 1999-10-19 | Weavexx Corporation | Multi-layer forming fabric with stitching yarn pairs integrated into papermaking surface |
US6079454A (en) * | 1997-11-24 | 2000-06-27 | Astenjohnson, Inc. | Loop/tie-back woven loop seam press base |
US6112774A (en) * | 1998-06-02 | 2000-09-05 | Weavexx Corporation | Double layer papermaker's forming fabric with reduced twinning. |
GB9818823D0 (en) * | 1998-08-29 | 1998-10-21 | Scapa Group Plc | Tissue marking fabric |
US6123116A (en) * | 1999-10-21 | 2000-09-26 | Weavexx Corporation | Low caliper mechanically stable multi-layer papermaker's fabrics with paired machine side cross machine direction yarns |
FI108551B (fi) * | 2000-06-26 | 2002-02-15 | Tamfelt Oyj Abp | Paperikonekudos |
US6378566B1 (en) * | 2001-02-16 | 2002-04-30 | Albany International Corp. | Enhancements for seams in on-machine-seamable papermaker's fabrics |
EP1377223A2 (en) * | 2001-03-28 | 2004-01-07 | Vascular Control Systems, Inc. | Method and apparatus for the detection and ligation of uterine arteries |
AU2003206406A1 (en) * | 2002-01-15 | 2003-07-30 | Milliken And Company | Textile |
WO2003080910A1 (en) * | 2002-02-12 | 2003-10-02 | Astenjohnson, Inc. | Edge reinforced fabric strip for a spirally wound press felt base fabric |
US7059359B2 (en) * | 2003-05-22 | 2006-06-13 | Voith Fabrics | Warp bound composite papermaking fabric |
US6978809B2 (en) | 2003-09-29 | 2005-12-27 | Voith Fabrics | Composite papermaking fabric |
DE102007042201A1 (de) * | 2007-09-05 | 2009-03-19 | Voith Patent Gmbh | Band für eine Maschine zur Herstellung von Bahnmaterial, insbesondere Papier oder Karton |
AU2008329676B2 (en) | 2007-11-26 | 2015-03-05 | Attractive Surgical, Llc | Magnaretractor system and method |
CL2009000279A1 (es) | 2009-02-06 | 2009-08-14 | Biotech Innovations Ltda | Sistema de guia y traccion remota para cirugia mini-invasiva, que comprende: al menos una endopinza quirurgica y desprendible con medios de enganches y una porcion de material ferro magnaetico, una guia de introduccion de forma cilindrica, un mecanismo de desprendimiento, y al menos un medio de traccion remota con iman. |
US9339285B2 (en) | 2013-03-12 | 2016-05-17 | Levita Magnetics International Corp. | Grasper with magnetically-controlled positioning |
WO2014159023A1 (en) | 2013-03-14 | 2014-10-02 | Levita Magnetics International Corp. | Magnetic control assemblies and systems therefor |
WO2015112645A1 (en) | 2014-01-21 | 2015-07-30 | Levita Magnetics International Corp. | Laparoscopic graspers and systems therefor |
ES2895900T3 (es) | 2015-04-13 | 2022-02-23 | Levita Magnetics Int Corp | Empuñadura con ubicación controlada magnéticamente |
EP3967244A1 (en) | 2015-04-13 | 2022-03-16 | Levita Magnetics International Corp. | Retractor devices |
WO2017066259A1 (en) | 2015-10-13 | 2017-04-20 | Albany Engineered Composites, Inc. | 3d woven preforms with channels |
US10364518B2 (en) * | 2017-01-13 | 2019-07-30 | Atex Technologies, Inc. | Integrally woven or knitted textile with pouch and methods of making the same |
US11020137B2 (en) | 2017-03-20 | 2021-06-01 | Levita Magnetics International Corp. | Directable traction systems and methods |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3823085A1 (de) * | 1988-07-07 | 1990-01-11 | Oberdorfer Fa F | Doppelgewebe als siebgewebe fuer die nasspartie einer papiermaschine |
DE3938159A1 (de) * | 1989-11-16 | 1991-05-23 | Oberdorfer Fa F | Verbundgewebe fuer papiermaschinensiebe |
-
1991
- 1991-11-22 SE SE9103461A patent/SE469432B/sv not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-11-20 DE DE69222056T patent/DE69222056T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-20 JP JP50921193A patent/JP3174057B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-20 AT AT92924092T patent/ATE157717T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-11-20 EP EP92924092A patent/EP0614501B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-20 WO PCT/SE1992/000798 patent/WO1993010304A1/en active IP Right Grant
- 1992-11-20 AU AU30537/92A patent/AU654890B2/en not_active Ceased
- 1992-11-20 KR KR1019940701725A patent/KR100229960B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1992-11-20 CA CA 2123883 patent/CA2123883A1/en not_active Abandoned
- 1992-11-20 US US08/240,756 patent/US5458693A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-11-23 MX MX9206717A patent/MX9206717A/es not_active IP Right Cessation
-
1994
- 1994-05-18 NO NO941848A patent/NO303234B1/no not_active IP Right Cessation
- 1994-05-19 FI FI942328A patent/FI96331C/fi not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU3053792A (en) | 1993-06-15 |
WO1993010304A1 (en) | 1993-05-27 |
SE9103461L (sv) | 1993-05-23 |
FI942328A (fi) | 1994-05-19 |
NO303234B1 (no) | 1998-06-15 |
DE69222056T2 (de) | 1998-02-12 |
JPH07501109A (ja) | 1995-02-02 |
ATE157717T1 (de) | 1997-09-15 |
FI96331C (fi) | 1996-06-10 |
SE9103461D0 (sv) | 1991-11-22 |
NO941848D0 (no) | 1994-05-18 |
EP0614501A1 (en) | 1994-09-14 |
CA2123883A1 (en) | 1993-05-27 |
FI942328A0 (fi) | 1994-05-19 |
NO941848L (no) | 1994-07-04 |
DE69222056D1 (de) | 1997-10-09 |
EP0614501B1 (en) | 1997-09-03 |
FI96331B (fi) | 1996-02-29 |
KR100229960B1 (ko) | 1999-11-15 |
US5458693A (en) | 1995-10-17 |
MX9206717A (es) | 1993-08-01 |
AU654890B2 (en) | 1994-11-24 |
SE469432B (sv) | 1993-07-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3174057B2 (ja) | 製紙機に使用される織布 | |
EP0800594B1 (en) | Multilayer forming fabric | |
US4749007A (en) | Method for manufacturing cloth particularly for paper-manufacturing machine | |
RU2393283C2 (ru) | Трехслойные ткани, содержащие многочисленные контурные связующие элементы | |
US4821780A (en) | Multi-layer fabric for paper-making | |
US5054525A (en) | Double layer forming wire fabric | |
RU2324781C2 (ru) | Трехслойная формирующая ткань с двойной основой, обеспечивающая оптимальные характеристики формирования бумажного полотна | |
KR101097748B1 (ko) | 바인더 사의 트리플렛과 함께 결속되는 2개의 날실시스템으로 이루어진 다층 성형 직물 | |
EP0069101A2 (en) | A forming fabric | |
KR20010012470A (ko) | 제지(製紙)용 표면에 통합된 결합 사(絲) 쌍을 가진 다층성형 직물 | |
US4856562A (en) | Papermakers wet felts | |
RU2344217C2 (ru) | Сшиваемая на машине ткань для бумагоделательного производства | |
JP2002294579A (ja) | 機械上で継ぎ合せ可能な抄紙機の布における継目の増強法 | |
CN1189621C (zh) | 造纸机织物 | |
JP2000192387A (ja) | 脱水および紙層形成用多層抄紙機ワイヤ― | |
US4408637A (en) | Double layer forming fabrics for use in paper making machines | |
EP1462569B1 (en) | Press felt | |
US7089968B2 (en) | Seamed felts | |
EP0020556A1 (en) | Papermakers felts | |
EP1507041B1 (en) | Papermachine fabric seaming | |
GB2040326A (en) | Papermakers felt | |
JP4187852B2 (ja) | 製紙面側織物に補助緯糸を配置した製紙用2層織物 | |
CA2205951C (en) | Multilayer forming fabric | |
CA1227679A (en) | Papermakers wet felt | |
JP2001159086A (ja) | 製紙用二層織物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |