JP2000191453A - ヘヤ―トリ―トメント組成物 - Google Patents
ヘヤ―トリ―トメント組成物Info
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Abstract
能で、優れたコンディショニング効果を有する、水性担
体をベースとしたヘヤーコンディショニング組成物を提
供する。 【解決手段】水性ゲル状担体をベースとするヘヤートリ
ートメント組成物に、a)少なくとも1種の増粘剤と、
b)全組成物を基準として0.25〜50重量%の、水性担体
とは対照的な色を有し、少なくとも1種の油脂コンディ
ショニング剤を含むミクロ粒子とを含有させる。このミ
クロ粒子は、従来のマイクロカプセルとは異なり本質的
に均質な構造であり、平均粒径は0.1〜4mmである。
Description
ョニング効果を有するヘヤートリートメント組成物に関
する。
物は、以前から知られており、商業的にも成功してい
る。これらの組成物は、高分子ヘヤーコンディショニン
グ剤に加えて、油性又は脂性の合成及び天然物質を含有
する。しかしながら、これらの薬剤や他の薬剤を水性の
担体に含有させるのには困難を伴う。これは、その担体
系が基本的にエマルションであり、安定性の問題を起こ
すからである。増粘剤を含有する水性基剤に基づく透明
又は半透明の担体中にこれらの薬剤を含有させること
は、一般的に殆ど不可能である。
懸濁剤と、水不溶性コンディショニング材料を包んだマ
イクロカプセルとを含有する透明なヘヤーコンディショ
ニング組成物が開示されている。使用時に、毛髪に残留
物が付着するのを防止するためにこれらのマイクロカプ
セルは破壊され、最大粒径が10μmの粒子に分解される
ように意図されている。しかしながら、実際にはこの機
能は達成されていない。これらの公知の組成物を使用し
た場合は、カプセル壁材由来の残留物が毛髪に付着する
のを完全に防止することができず、さらには、カプセル
に包まれた薬剤の分散が均一ではない。
は、上記従来技術の問題点を解消した水性ゲルに基づく
ヘヤーコンディショニング用ヘヤートリートメント組成
物を提供することを目的とする。
に、本発明では、少なくとも1種の増粘剤及び所望によ
り少なくとも1種の乳化剤、並びに全組成物を基準とし
て0.25%〜50重量%(以下、単に「%」と表示する)の、
水性担体とは対照的な色を有するミクロ粒子を含有する
水性ゲル状担体をベースとして、ヘヤートリートメント
組成物を構成する。このミクロ粒子は、少なくとも1種
の油性又は脂性コンディショニング物質を含有し、本質
的に均一な構造(即ちカプセル壁を有さない)を有する
とともに、その平均粒径は0.1〜4mmである。
とは異なりカプセル壁由来の残留物が無いので、毛髪に
対して均一かつ残留物を付着させずに分散される。これ
は特に、つぎのような容器を使用した場合に顕著であ
る。(1)上方へ動くピストンと、その下端部でバルブ
及び弾力性圧縮蛇腹によって円筒容器本体に結合され、
その上端が膜を備えたディスペンサー開口を末端に有す
るチューブに導かれる作動装置閉鎖キャップとを有する
容器。(2)容器に結合され、シャフトを取り囲む手動
で操作されるポンプ装置であって、該シャフトの下端に
ディップチューブを備え、上端に押しボタンを有し、使
用時にスプリングを備えたディスペンサー開口を通して
容器の中味を必要なだけ取り出すものであり、この作動
装置が、容器に対する固着手段により内部に備え付けら
れたスクリュー又は粘着キャップに結合された容器。さ
らに、透明な容器を使用した場合は、製品の外観がよく
なる。
度計(スピンドルC)で20℃、5rpmで測定されたゲル担
体の粘度が、2,500〜75,000mPa・s、好ましくは5,000〜
50,000mPa・sである場合に、分散性の点で特に利点があ
る。また、pH値は、3.5〜6.5であるのが好ましい。
担体は、通常は、全組成物を基準として約0.1〜約
2.5%の、懸濁剤としても作用する増粘剤を含有す
る。増粘剤としては、例えばヒドロキシエチル又はヒド
ロキシプロピルメチルセルロース等のセルロース誘導
体;グアーガム、キサンタンガム、カラヤガム、トラガ
ント等の天然ガム、アルギン酸エステル(alginates)、
デキストリン、カラギーン(carragheen)、合成ポリマ
ー、特に“Carbomer”等のポリアクリル酸類及びその塩
やポリビニルピロリドン;並びに選択的にモンモリロナ
イトやシリカゲルなどの無機物質が挙げられる。
/又は脂性コンディショニング剤としては、合成及び天
然油脂並びに脂質及び油性物質が挙げられる。好ましい
油脂類としては、ワックス類も含まれるが、特に天然の
植物油、例えば、アボカド油、ココヤシ油、ヤシ油、ゴ
マ油、落花生油、鯨油、ひまわり油、アーモンド油、桃
核油、小麦胚芽油、マカダミアナッツ油、さくらそう
油、ホホバ油、ひまし油、又はオリーブ油、大豆油、ラ
ノリン及びその誘導体類、及びパラフィン油及びペトロ
ラタムなどの鉱油類が挙げられる。
ーン油、例えば公知のポリシロキサン類、ポリエチレン
グリコール類などが挙げられる。天然のワックス類とし
ては、例えば、低融点パラフィンワックス類、オレンジ
ワックス、リンゴワックスなどが挙げられる。さらに適
当なコンディショニング成分としては、特に脂肪族アル
コール類、好ましくは分子中に約8〜22個の炭素原子を
有する、例えば、ミリスチル、セチル、ステアリルアル
コール等、ワックスアルコール類及び脂肪酸エステル類
で、例えばミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸イ
ソプロピル、ステアリン酸イソプロピル、イソステアリ
ン酸イソプロピルなど、オレイン酸オレイル、ステアリ
ン酸イソセチル、ラウリン酸ヘキシル、アジピン酸ジブ
チル、アジピン酸ジオクチル、ミリスチン酸ミリスチ
ル、エルカ酸オレイル、ポリエチレングリコール及びポ
リグリセリル脂肪酸エステル類で例えばPEG-7-グリセリ
ルココエイト、パルミチン酸セチルなどが挙げられる。
〜2.5mmであり、0.75〜2mmが特に好ましい。これらのミ
クロ粒子は、好ましくは水性担体の色とは対照的な色を
付与され、使用者はそれらをその包装体を透かして見る
ことができるので、視覚的に注目を集める。
コンディショニング剤に加えて、UV吸収剤を含有する
ことができ、このようなものとしては、例えばベンゾフ
ェノン-1、ベンゾフェノン-2、ベンゾフェノン-3、ベン
ゾフェノン-4、ベンゾフェノン-5、ベンゾフェノン-6、
ベンゾフェノン-8、ベンゾフェノン-9、ベンゾフェノン
-10、ベンゾフェノン-12、4−イソプロピルジベンゾイ
ルメタン、3−(4−メチルベンゾイリデン)カンフ
ル、メトキシケイ皮酸オクチル、メトキシケイ皮酸2−
エチルヘキシル、1−(4−メトキシフェノール)−3
(4−tert-ブチルフェニル)プロパン−1,3−ジオ
ン、サリチル酸エステル、フェニルベンズイミダゾール
スルホン酸が挙げられる。
性に悪影響を与えない限り、ミクロ粒子の内部あるいは
外部に、通常ヘヤートリートメント組成物で使用される
活性成分や助剤を含むことができる。これらの成分とし
ては、繰り返しを避けるために、例えばケー・シュレイ
ダー(K.Schrader)著の学術論文「化粧品の
基礎と処方(Grudlagen und Rezep
turen der Kosmetika)」第2版
(ヒュティク・ブッフ・フェルラーク、ハイデルベル
ク、1989年)の676頁〜771頁に要約されたも
のを引用する。
脂性又は油性ヘヤーコンディショニング剤及び選択的に
使用されるUV吸収剤に加えて、好ましくは少なくとも
1種の乳化剤、特に非イオン性の界面活性剤を含有する
ことができる。好適なものとしては、例えば、重合度が
1〜5、特に1.2〜2.5の、炭素数8〜20のアルキルポリグ
リコシド類;PEG−4−又はPEG−20−ソルビタ
ンモノラウリン酸エステル、PEG−4−又はPEG−
20−ソルビタンモノステアリン酸エステル、PEG−
4−又はPEG−20−ソルビタンモノパルミチン酸エ
ステル、PEG−4−又はPEG−20−ソルビタンモ
ノオレイン酸エステル、PEG−4−又はPEG−20
−ソルビタントリステアリン酸エステルもしくはPEG
−4−又はPEG−20−ソルビタントリオレイン酸エ
ステル等のポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステ
ル;ポリオキシエチレン脂肪族アルコールエーテル;ラ
ウリルジメチルアミンオキシド等の長鎖アミンオキシド
が挙げられる。その配合量は、ミクロ粒子を基準として
0.1〜10%が好ましく、0.25〜5%が特に好ま
しい。担体組成物が公知の乳化剤を含んでもよいことは
言うまでもない。
定着剤の場合は、1種以上の合成又は天然ヘヤーセッテ
ィングポリマーを含むのが好ましい。このようなもの
は、当業者に公知であり、例えば上記ケー・シュレイダ
ー(K.Schrader)の論文に記載されている。
調製は、疎水性油脂材料をリポソームによりマイクロフ
リューダイザー(microfluidizer)中でコロイド状親水性
マトリクスの形態に、カプセル化することにより行われ
る。これらの粒子は、崩壊するまでは水性媒体中で安定
である。リポソームに適した材料は、特には野菜由来の
リン脂質であり、それは同時に乳化剤としても作用す
る。一方、アルギン酸/agar寒天材料中に取り込むこと
により、均一な分散性を示すエマルションを含有するミ
クロ粒子を調製することも可能である。これらの工程
は、例えばF.Zulli,F.Suter,Proc
eedings Intern.Symp.Contr
ol Rel.Bioact.Materials.V
ol.21(1994),第459−460頁に記載さ
れており、これ以上は説明をしない。
ロ粒子を調製した。ここで、配合量は重量%を表す(以
下同じ)。
に示す処方のリーブオンタイプのゲルを調製した。
取り出し装置を用いて毛髪に塗布した場合に残留物を残
すことなく消失した。またこの組成物は、優れたヘヤー
コンディショニング効果を付与した。
ミクロ粒子を調製した。
に示す処方のヘヤートリートメントゲルを調製した。
ルが得られた。このゲルは、マッサージにより、残留物
を残すことなく毛髪に浸透し、優れた毛髪活性と再生効
果を示した。
ミクロ粒子を調製した。
に示す処方のコンディショニング及びヘヤートリートメ
ントゲルを調製した。
られたが、この組成物は、余分な残留物を残すことなく
毛髪に対して光沢、ボリューム、ソフトな感触及び弾力
性を付与した。
Claims (5)
- 【請求項1】 a)少なくとも1種の増粘剤と、 b)全組成物を基準として0.25〜50重量%の、水性担体
とは対照的な色を有し、少なくとも1種の油脂コンディ
ショニング化合物を含み、本質的に均質な構造を有する
とともに平均粒径0.1〜4mmのミクロ粒子、を含有する水
性ゲル状担体をベースとするヘヤートリートメント組成
物。 - 【請求項2】 ブルックフィールド粘度計で5rpm、20℃
で測定された水性ゲル状担体の粘度が約2,500〜75,000m
Pa・s、好ましくは約5,000〜50,000mPa・sである請求項1
に記載のヘヤートリートメント組成物。 - 【請求項3】 組成物のpH値が3.5〜6.5である請求項
1又は2に記載のヘヤートリートメント組成物。 - 【請求項4】 ミクロ粒子が、少なくとも1種のUV吸
収剤を含有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のヘ
ヤートリートメント組成物。 - 【請求項5】 ミクロ粒子が少なくとも1種の乳化剤を
含有する請求項1〜4のいずれか1項に記載のヘヤート
リートメント組成物。
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---|---|---|---|
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---|---|---|---|---|
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JP2010077138A (ja) * | 2002-12-13 | 2010-04-08 | Unilever Nv | ヘアトリートメント組成物 |
JP7570660B2 (ja) | 2020-01-30 | 2024-10-22 | 一丸ファルコス株式会社 | 乳化ハイドロゲル粒子及びその製造方法 |
-
1998
- 1998-12-28 JP JP37469498A patent/JP3915013B2/ja not_active Expired - Fee Related
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